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Polishing device and its working method

阅读:308发布:2021-09-20

专利汇可以提供Polishing device and its working method专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To apply working having ultra-plain accuracy to work such as a semiconductor wafer. CONSTITUTION:This device is provided with a base board 1, a vacuum chuck 2, a carrier board 4 in which a right and left sliding mechanism is interposed, a support 6 in which a fore and aft sliding mechanism is interposed, main and auxiliary polishing heads 7 and 8, a non-contact measuring part 9, and a display part 10. The total polishing working for work is applied by a main working part to measure a work working surface by the non-contact measuring part 9 and also to be displayed on the display part 10, and partial correction polishing working is made by an auxiliary working part.,下面是Polishing device and its working method专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】基台と、該基台へ突出させて配設した回転自在なバキュームチャックと、前記基台へ左右方向の摺動を可能とさせる左右摺動機構を介設した担持台と、該担持台へ前後方向の摺動を可能とさせる前後摺動機構を介設した保持体と、該保持体へ昇降自在に且つ回転自在に配設された主ポリッシングヘッドと、該主ポリッシングヘッドの下端へ設けた主加工部と、前記保持体へ昇降自在に且つ回転自在に配設された補ポリッシングヘッドと、該補ポリッシングヘッドの下端へ設けた補加工部と、前記保持体へ配設した非接触計測部と、該非接触計測部と電気的に接続した表示部とを具備したことを特徴とするポリッシング装置。
  • 【請求項2】基台と、該基台へ突出させて配設した回転自在なバキュームチャックと、前記基台へ左右方向の摺動を可能とさせる左右摺動機構を介設した担持台と、該担持台へ前後方向の摺動を可能とさせる前後摺動機構を介設した保持体と、該保持体へ昇降自在に且つ回転自在に配設された主ポリッシングヘッドと、該主ポリッシングヘッドの下端へ設けた主加工部と、前記保持体へ昇降自在に且つ回転自在に配設された補ポリッシングヘッドと、該補ポリッシングヘッドの下端へ設けた補加工部と、前記保持体へ配設した非接触計測部と、該非接触計測部と電気的に接続した表示部とを具備したポリッシング装置を用いて、バキュームチャックの上面へワークを載置させると共にバキューム吸着させ、該ワークの上面を左右摺動機構及び前後摺動機構によって位置を合わせ主ポリッシングヘッドを降下させて主加工部でワークの全面ポリッシング加工を施し、全面ポリッシング加工後のワーク加工面を左右摺動機構及び前後摺動機構によって位置を合わせて非接触計測部で計測すると共に表示部へ画像として表示させ、該表示部の画像を基に左右摺動機構及び前後摺動機構によって位置を合わせ補ポリッシングヘッドを降下させて補加工部でワーク加工面を部分的に修正ポリッシング加工することを特徴とする加工方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエハ等のワークを超平坦精度の加工を施すポリッシング装置に関するものであり、詳しくは、主ポリッシングヘッドと主加工部と補ポリッシングヘッドと補加工部と非接触計測装置と表示部とから成り、主加工部でワーク全面のポリッシング加工を施し、その後、補加工部でワーク加工面を部分的に修正ポリッシング加工を施せるものである。

    【0002】

    【発明の背景】本発明に係るこの種の半導体ウエハ等のワークは、コンピュータ等の電子関連機器、所謂OA機器等の集積回路に使用されており、その開発は日々進歩しており機器そのものの小型化に伴う極薄化と、歩留まりの観点からのより超高精度の加工精度と、作業性の観点からより一層の拡径化が要求されてきている。

    【0003】

    【従来技術とその問題点】一般にこの種のワークである半導体ウエハは、先ず、シリコン結晶体を一定の厚さにスライシングし、そのスライシングした半導体ウエハを更に所望の厚さにするために研削加工を行っている。

    【0004】通常、研削加工はカップホイールダイヤモンド砥石によって粗研削、仕上研削等に分けて行われているが、昨今要求される半導体ウエハは高精度の平坦精度と鏡面加工であり、従来のようなカップホイールダイヤモンド砥石で研削するだけでは、半導体ウエハに研削によるダメージが残り今日求められる超平坦精度に仕上げるのは不可能と成ってきている。

    【0005】又、従来のポリッシング装置は、生産性の観点から比較的大径とした下方定盤と略同径の上部定盤との間にキャリァ等を介して複数枚の半導体ウエハ等のワークを挟圧させて同時にポリッシング加工を施しているが、極薄化、拡径化する半導体ウエハでは加工前後の定盤への着脱の際、或いは、加工中に破壊してしまうことが屡々あり、又、加工後の平坦精度にバラツキが有り品質の均一化が計れない等に苦慮している実情である。

    【0006】

    【発明の目的】本発明は上記の問題点に鑑みて成されたもので、鋭意研鑚の結果、これらの問題点を一挙に解決するもので、複数枚のワークをワンチャックでポリッシング加工をするために品質の均一化が計れ、更に、主ポリッシングヘッドの主加工部でワークの全面ポリッシング加工を施し、その後、非接触計測部で計測すると共に表示部で画像として表示させ、補ポリッシングヘッドの補加工部でワーク加工面を部分的に修正ポリッシング加工を施し、超平坦精度の加工を施すポリッシング装置とその加工方法に創達し、これを提供する目的である。

    【0007】

    【発明の構成】本発明は、基台と、バキュームチャックと、基台へ左右摺動機構を介設した担持台と、担持台へ前後摺動機構を介設した保持体と、保持体へ配設された主ポリッシングヘッドと、主加工部と、保持体へ配設された補ポリッシングヘッドと、補加工部と、保持体へ配設した非接触計測部と、非接触計測部と電気的に接続した表示部とを具備した構成のものである。

    【0008】

    【発明の作用】本発明の作用は、バキュームチャックの上面へワークを載置させると共にバキューム吸着させ、
    ワークの上面を左右摺動機構及び前後摺動機構によって位置を合わせ主ポリッシングヘッドを降下させて主加工部でワークの全面ポリッシング加工を施し、全面ポリッシング加工後にワーク加工面を左右摺動機構及び前後摺動機構によって位置を合わせて非接触計測部で計測すると共に表示部へ画像として表示させ、表示部の画像を基に左右摺動機構及び前後摺動機構によって位置を合わせ補ポリッシングヘッドを降下させて補加工部でワーク加工面を部分的に修正ポリッシング加工させる作用を有するものである。

    【0009】

    【発明の実施例】斯る目的を達成した本発明を実施例の図面によって説明する。

    【0010】図1は本発明を実施するための全自動ポリッシング装置であり、図2は本発明のポリッシング装置の要部の概要正面図であり、図3は本発明のポリッシング装置の要部の概要側面図である。

    【0011】本発明は、半導体ウエハ等のワークWを超平坦精度の加工を施すポリッシング装置に関するものであり、特許請求項1は、基台1と、該基台1へ突出させて配設した回転自在なバキュームチャック2と、前記基台1へ左右方向の摺動を可能とさせる左右摺動機構3.
    3を介設した担持台4と、該担持台4へ前後方向の摺動を可能とさせる前後摺動機構5を介設した保持体6と、
    該保持体6へ昇降自在に且つ回転自在に配設された主ポリッシングヘッド7と、該主ポリッシングヘッド7の下端へ設けた主加工部7aと、前記保持体6へ昇降自在に且つ回転自在に配設された補ポリッシングヘッド8と、
    該補ポリッシングヘッド8の下端へ設けた補加工部8a
    と、前記保持体6へ配設した非接触計測部9と、該非接触計測部9と電気的に接続した表示部10とを具備したものである。

    【0012】そして、特許請求項2は主ポリッシングヘッド7と補ポリッシングヘッド8と非接触計測装置9と表示部10とから成り、補ポリッシングヘッド8の補加工部8aで部分的に修正ポリッシング加工を施せるもので、特許請求項1のポリッシング装置を用いて、バキュームチャック2の上面へワークWを載置させると共にバキューム吸着させ、該ワークWの上面を左右摺動機構3.3及び前後摺動機構5によって位置を合わせ主ポリッシングヘッド7を降下させて主加工部7aでワークW
    の全面ポリッシング加工を施し、全面ポリッシング加工後のワーク加工面を左右摺動機構3.3及び前後摺動機構5によって位置を合わせて非接触計測部9で計測すると共に表示部10へ画像として表示させ、該表示部10
    の画像を基に左右摺動機構3.3及び前後摺動機構5によって位置を合わせ補ポリッシングヘッド8を降下させて補加工部8aでワーク加工面を部分的に修正ポリッシング加工する加工方法である。

    【0013】即ち、本発明は、昨今要求される半導体ウエハ等のワークWの極薄化、拡径化、超高精度の平坦面加工に充分に対応できる全自動のポリッシング装置とその加工方法に関するものである。

    【0014】本発明の基台1は当該ポリッシング装置の後述する各機構を組設するためものであり、全体的には矩形状を呈しており、高さは作業性を考慮し適宜に設定されるものである。

    【0015】前記基台1へ上面を突出させて配設したバキュームチャック2は後述するハンドリングロボット1
    7よって移送させた半導体ウエハ等のワークWを上面に載置させ、上面を通気性部材で形成すると共に下方を真空ポンプ等の吸引機構(図示せず)と連繋させてバキューム吸着すると共に、モーター等(図示せず)の駆動源を得て機械的接続によって加工の際に後述する夫々のポリッシングヘッド7.8の回転と逆方向に回転するものである。

    【0016】そして、担持台4は前記基台1と左右方向に摺動自在とする入子式の左右摺動機構3.3を夫々両側へ介設したものである。

    【0017】加えて、担持台4と保持体6とへは前後方向にも摺動自在とする入子式の前後摺動機構5を介設したものである。

    【0018】前記保持体6へは昇降自在に、且つ、回転自在に主ポリッシングヘッド7と補ポリッシングヘッド8を配設したものであり、主ポリッシングヘッド7及び補ポリッシングヘッド8の夫々の下端へはクロス等を張設した主加工部7a及び補加工部8aを設け、上方を夫々のスピンドルに固定し夫々のモーター等の駆動を機械的に接続させて回転をさせるものである。

    【0019】更に、前記保持体6へはレーザー、マイクロ波、超音波、静電容量、磁気等を用いた非接触計測部9と、該非接触計測部9と電気的に接続した表示部10
    とを具備したものであり、非接触計測部9で平坦精度、
    面粗さ等の加工精度を計測すると共に表示部10へ画像として表示し、該画像によって加工精度を把握するものである。

    【0020】そして、特許請求項2へ記載の加工方法は、前述のポリッシング装置を用いて、先ず、ワークW
    をバキュームチャック2の上面へ載置し、バキューム吸着等の手段によって、確りとバキュームチャック2の上面へ固着させるものであり、バキュームチャック2はモーター等の駆動源から動力を得て機械的に接続されて回転させるものである。

    【0021】次いで、基台1と担持台4との両側へ介設した左右摺動機構3.3と、担持台4と保持体6とへ介設した前後摺動機構5とを夫々エア又はオイル等の流体圧或いはモーターと機械的接続等によって作動させると共に、バキュームチャック2の上方に位置合わせし、保持体6から主ポリッシングヘッド7を降下させ主加工部7aをワークWの上面に若干押圧させながらポリッシング加工を開始するものである。

    【0022】この時、バキュームチャック2の軸心と主ポリッシングヘッド7の軸心とはずらせており、ポリッシング加工の際の夫々の回転の周速の変化を抑え、加えて、ワークWの中心辺に残留しがちな小突起状物を無くするものである。

    【0023】前記ワークWの全面を主ポリッシングヘッド7の主加工部7aでの加工後は、主ポリッシングヘッド7を主加工部7aと共にワークWの上面より上昇させて、基台1と担持台4とへ介設した左右摺動機構3.3
    と、担持台4と保持体6とへ介設した前後摺動機構5とを夫々作動させ非接触計測部9をワークWの直上へ移動させてレーザー光線等を照射して非接触測定し、該レーザー光線の反射光を利して表示部10へ画像として表示し、平坦精度、面粗さ等の加工精度を確認するものである。

    【0024】そして、前記表示部10の画像にずれが生じていれば、つまり、精度の悪いところがあれば、主加工部7aでのポリッシング加工と同様に補ポリッシングヘッド8の補加工部8aを基台1と担持台4とへ介設した左右摺動機構3.3と、担持台4と保持体6とへ介設した前後摺動機構5とを夫々作動させると共に、保持体6から補ポリッシングヘッド8を降下させ補加工部8a
    でワーク加工面を部分的に修正ポリッシング加工を施すものであり、非接触計測装置9による計測及び補加工部8aによる修正ポリッシング加工は一度で終えても、数回繰り返しても構わないものである。

    【0025】即ち、本発明はワークWの全面ポリッシング加工から、計測及び加工後の部分的な修正ポリッシング加工まで一つのバキュームチャック2から一度も取り外すこと無く加工できるものであり、多数枚のワークW
    を加工しても均一的な加工精度を維持できるものである。

    【0026】次に、本発明を実施するためのポリッシング装置は、図1に図示の如く、カセットエレベータ機構11は側方へ配設された駆動源のモーターと機械的に接続された棒螺子、歯車、ベルト等の伝導機構によって後述するカセット12をカセット載置台13に載置し搬出及び搬入する際に、上下位置を調整可能に昇降自在として組設されているものであり、図1ではモーターの駆動力を棒螺子の伝導機構に伝え、該伝導機構の回転によって昇降する昇降部材(図示せず)を基台1内に組設し、
    該昇降部材と共に昇降するカセット載置台13を基台1
    の上面に出没自在に配設したものである。

    【0027】前記カセット12は複数枚のワークWを平に設けた複数の桟体で仕切った棚へ外周縁部を支持されて単品毎に収納する函状のものであり、該カセット1
    2は前記カセット載置台13へ載置され、該カセット載置台13の昇降によって後述するワーク搬出機構14又はワーク搬入機構15によって出入れされるものである。

    【0028】ワーク搬出機構14はエア又はオイルで進退するシリンダの先端にワークWである半導体ウエハの外径と略同径の円弧状のワーク押圧部を備えたものであり、前記カセット12に収納されているワークWをカセット載置台13の昇降と、前記シリンダを伸延させることによってワーク押圧部で押圧され単品毎にワークスライドプレート16に搬出するものである。

    【0029】ワークスライドプレート16は両側へ一対のガイドプーレトを平行に設け、前記ワーク搬出機構1
    4で搬出されたワークWを該ガイドプーレトの間へ乗載すると共に、後述するハンドリングロボット17によってワークWを移送するための着脱位置となるものであり、下方よりエア又は水を噴流させることによってワークWを浮上状態とさせるエア又は水リフトによってワークWを遊動自在としているものである。

    【0030】そして、前記ワークスライドプレート16
    へはポリッシング加工された後のワークWもハンドリングロボット17によって移送され乗載されるものであり、該乗載されたワークWをワーク搬入機構15でカセット12へ搬入するものであって、前記ワーク搬出機構14とワークスライドプレート16を介して相対位置へ配設され、進退自在なエア又はオイルで駆動するシリンダの先端にワークWである半導体ウエハの外径と略同径の円弧状のワーク押圧部を備え、カセットエレベータ機構13の昇降によってカセット12の枠体へ単品毎に収納されるものである。

    【0031】ハンドリングロボット17は前記ワークスライドプレート16の上面へ乗載されたワークWの外周縁を一対の挟持扞で挟持し、マニピュレーター機構によって前記バキュームチャック2の上面に移送するものであり、又、該バキュームチャック2でポリッシング加工を施された後のワークWを前述のハンドリングロボット17と逆の動作によってワークスライドプレート16の上面へ乗載させるものである。

    【0032】ワーク位置合わせ機構18.18は前記バキュームチャック2の上面にハンドリングロボット17
    によって移送され載置されたワークWの位置を正確に合わせるものであり、前記バキュームチャック2の両側へ配設され夫々エア又はオイルで進退自在とするシリンダの先端にワークWの外径と略同径の円弧状のワーク位置調整部を備えたものであり、両側から伸延するシリンダとワーク位置調整部によってバキュームチャック2の中心位置へ移動させ位置合わせするものである。

    【0033】次いで、チャック洗浄機構19はワークW
    を載置する前、つまり、ワークWを除いた後に前記バキュームチャック2の上面を噴射する洗浄液と共に先端にブラシを付設した伸延可能な回転軸によってブラシを回転させて洗浄するものである。

    【0034】ワーク洗浄機構20は伸延可能な回転軸の先端にブラシを付設し、バキュームチャック2の上面に吸着させたワークWを後述する夫々のポリッシングヘッド7.8の夫々の加工部7a. 8aによってポリッシング加工された後に該加工面を洗浄するものであり、洗浄後のワークWは前記ハンドリングロボット17によってワークスライドプレート16に移送するものである。

    【0035】本発明のポリッシング盤を用いてポリッシング加工を施すには、先ず、複数枚のワークWを収納したカセット12をカセット載置台13へ載置するものであり、載置されたカセット12はカセットエレベータ機構11によってカセット載置台13と共に下方を基台1
    の内部へ没入され、最上段のワークWがワーク搬出機構14のシリンダとワーク押圧部によって押圧されてワークスライドプレート16に搬出されるものである。

    【0036】前記ワークスライドプレート16へ搬出されたワークWはエア又は水リフトによって揺動自在に載置されるものであり、該ワークWは上方に配設されたハンドリングロボット17の先端の一対の挟持扞によって外周縁を挟着され、マニピュレーター機構の作動によって、予め、チャック洗浄機構19によって洗浄されたバキュームチャック2の上面へ移送されるものである。

    【0037】前記バキュームチャック2では両側に配設されたワーク位置合わせ機構18.18のエア又はオイルによって伸延するシリンダの夫々のワーク位置調整の間に挟さまれて正確にバキュームチャック2の中心位置へ位置合わせされ、下方からバキューム吸着されて確りと固着させると共に、該バキュームチャック2はポリッシング加工のために回転を開始するものである。

    【0038】そして、ワークWの全面ポリッシング加工及びワーク加工面の部分的な修正ポリッシング加工を施した後は、主加工部7a及び補加工部8aを上昇させると共に、基台1と担持台4との両側へ夫々介設した左右摺動機構3.3、及び、担持台4と保持体6とへ介設した前後摺動機構5を夫々作動させてバキュームチャック2の上方から移動させ、一方、バキュームチャック2へはワーク洗浄機構20の回転軸を伸延させ乍ブラシを回転させてワークWの加工面を洗浄するものである。

    【0039】そして、バキュームチャック2は回転を停止させると共にバキュームを開放し、ハンドリングロボット17のマニピュレーター機構の作動により、一対の挟持扞でワークWの外周縁を挟持してワークスライドプレート16へ乗載されるものである。

    【0040】ワークスライドプレート16に乗載されたワークWはワーク搬入機構15のシリンダを延伸させてワーク押圧部によって押圧すると共に、カセットエレベータ機構11に昇降によってカセット12の棚にワークWを収納するものである。

    【0041】本発明は、上述の工程を全自動で且つ規則的に繰返し、一つのカセット12に収納されている全てのワークWのポリッシング加工を同一条件かでワンチャックで行なうものである。

    【0042】

    【発明の効果】本発明の前述ように、主ポリッシングヘッドの主加工部でワークの全面ポリッシング加工を施し、非接触計測部で計測しながら補ポリッシングヘッドの補加工部でワーク加工面へ部分的な修正ポリッシング加工を施せる上、複数枚のワークをワンチャックでポリッシング加工を施せるために、ポリッシング加工後の平坦精度にむらがなく、高精度の加工精度を安定して維持できる画期的なものである。

    【0043】

    【図面の簡単な説明】

    【図1】図1は本発明を実施するための全自動ポリッシング装置である。

    【図2】図2は本発明のポリッシング装置の要部の概要正面図である。

    【図3】図3は本発明のポリッシング装置の要部の概要側面図である。

    【0044】

    【符号の説明】

    W ワーク 1 基台 2 バキュームチャック 3 左右摺動機構 4 担持台4 5 前後摺動機構 6 保持体 7 主ポリッシングヘッド 7a 主加工部 8 補ポリッシングヘッド 8a 補加工部 9 非接触計測部 10 表示部 11 カセットエレベータ機構 12 カセット 13 カセット載置台 14 ワーク搬出機構 15 ワーク搬入機構 16 ワークスライドプレート 17 ハンドリングロボット 18 ワーク位置合わせ機構 19 チャック洗浄機構 20 ワーク洗浄機構

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