Individual description system for operation to be controlled
专利汇可以提供Individual description system for operation to be controlled专利检索，专利查询，专利分析的服务。并且PURPOSE:To suppress the modification of a network control program to only the alteration of operation components when a control object and the kind of operation are changed. CONSTITUTION:In the network control program 10, elements such as devices, lines, and ports in a network are modeled as control objects by using object orientation and the operation to be controlled is defined as a method. A controlled object operation classification description part 1 classifies the operation to be controlled by using the class succession of an object-oriented language and an operation class registration description part 2 registers respective operation classes by the kinds of control objects and operation; and a virtual function call description part 3 actuates the virtual function of a master operation class to process respective operations to be controlled.，下面是Individual description system for operation to be controlled专利的具体信息内容。
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は管理対象操作の個別記述方式に関し、特に異なった操作を行う多種の管理対象を有するネットワーク管理システムの管理対象に対する操作（以下、管理対象操作という）をオブジェクト指向言語を用いて個別に記述する管理対象操作の個別記述方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の管理対象操作の個別記述方式では、管理対象および操作の種類毎にモジュールとして処理を記述し、モジュールを固定的に呼び出すことによって各管理対象操作の処理を実現していた。
【０００３】図１０は、従来の管理対象操作の個別記述方式を用いた場合の処理手順を示す図である。 まず、管理対象の種類によって処理を分岐させ（Ｓ１）、さらに操作の種類によって処理を分岐させて（Ｓ２）、個別の管理対象操作を記述したモジュールを呼び出していた（Ｓ３）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の管理対象操作の個別記述方式では、ネットワーク内の管理対象および操作の種類が変更されるたびに、管理対象操作の処理を記述したモジュールおよびモジュール呼出し部を変更する必要があったので、ネットワーク管理プログラムの改造が不可欠となり、改造に伴う試験範囲を特定しにくく、試験漏れの可能性が生じ、またネットワーク管理プログラムを完全に流用することはできないという問題点があった。
【０００５】本発明の目的は、上述の点に鑑み、管理対象および操作の種類が変更された場合のネットワーク管理プログラムの変更を操作部品の変更のみに抑えるようにして、ネットワーク管理プログラムの試験範囲の限定が容易になり、ネットワーク管理プログラムを流用しやすい管理対象操作の個別記述方式を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の管理対象操作の個別記述方式は、ネットワーク内の装置，回線，ポート等の要素をオブジェクト指向を用いて管理対象としてモデル化し、管理対象操作をメソッドとして定義しているネットワーク管理プログラムにおいて、管理対象操作をオブジェクト指向言語のクラス継承を用いてクラス化する管理対象操作クラス化記述部と、各操作クラスを管理対象および操作の種類毎に登録する操作クラス登録記述部と、親の操作クラスの仮想関数を起動することにより各管理対象操作の処理を実現する仮想関数呼出し記述部とを有する。
【０００７】
【作用】本発明の管理対象操作の個別記述方式では、管理対象操作クラス化記述部が管理対象操作をオブジェクト指向言語のクラス継承を用いてクラス化し、操作クラス登録記述部が各操作クラスを管理対象および操作の種類毎に登録し、仮想関数呼出し記述部が親の操作クラスの仮想関数を起動することにより各管理対象操作の処理を実現する。
【０００８】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
【０００９】図１は、本発明の一実施例に係る管理対象操作の個別記述方式が適用されたネットワーク管理プログラム１０の構成を示すブロック図である。 このネットワーク管理プログラム１０は、管理対象操作をオブジェクト指向言語のクラス継承を用いてクラス化する管理対象操作クラス化記述部１と、各操作クラスを管理対象および操作の種類毎に登録する操作クラス登録記述部２
と、親の操作クラスの仮想関数を起動することにより各管理対象操作の処理を実現する仮想関数呼出し記述部３
とを含んで構成されている。
【００１０】図２は、本実施例の管理対象操作の個別記述方式における管理対象操作のクラス化を示す図である。 まず、管理対象操作をオブジェクト指向言語のクラス継承を用いてクラス化する。 操作クラス１１を親とし、すべての個別の操作を派生クラス１２として記述する。
【００１１】例えば、図６は、管理対象および操作の種類に対応する操作クラスを例示しており、図７では、Ｃ
＋＋言語で、親の操作クラスをＯｐｅｒａｔｉｏｎＰｒ
ｏｃｅｄｕｒｅとして、親の操作クラスＯｐｅｒａｔｉ
ｏｎＰｒｏｃｅｄｕｒｅに仮想関数ｒｅｑｕｅｓｔ（）
を記述し、派生クラスＧｅｔＳｔａｔｅＰｒｏｃの仮想関数ｒｅｑｕｅｓｔ（）の中に実際の管理対象ｅｑｕｉ
ｐｍｅｎｔに対するＯｐｅｒａｔｉｏｎａｌＳｔａｔｅ
のｇｅｔ処理を記述し、また派生クラスＥｑｕｉｐＣｒ
ｅａｔｅＰｒｏｃの仮想関数ｒｅｑｕｅｓｔ（）の中に実際の管理対象ｅｑｕｉｐｍｅｎｔに対するｃｒｅａｔ
ｅ処理を記述する。
【００１２】次に、図３に示すように、ネットワーク管理システムの初期処理時に管理対象の種類１３および操作の種類１４をキーにして、管理対象操作の処理を記述した操作クラス１２を辞書に登録する。
【００１３】例えば、図８では、管理対象ｅｑｕｉｐｍ
ｅｎｔと操作ｇｅｔＯｐｅｒａｔｉｏｎａｌＳｔａｔｅ
とをキーにして対応する操作クラスＧｅｔＳｔａｔｅＰ
ｒｏｃを辞書Ｄｉｃｔに登録し、管理対象ｅｑｕｉｐｍ
ｅｎｔと操作ｃｒｅａｔｅとをキーにして対応する操作クラスＥｑｕｉｐＣｒｅａｔｅＰｒｏｃを辞書Ｄｉｃｔ
に登録する。
【００１４】そして、ネットワーク管理を行うとき、図４に示すように、親の操作クラスの仮想関数を呼び出すと（ｔ１）、実際には管理対象および操作の種類をキーとして辞書に登録された派生クラスの仮想関数が自動的に呼び出されて個別の処理を実行する。
【００１５】例えば、図９に示すように、親の操作クラスＯｐｅｒａｔｉｏｎＰｒｏｃｅｄｕｒｅの仮想関数ｒ
ｅｑｕｅｓｔ（）を呼ぶことにより、辞書Ｄｉｃｔから管理対象ｅｑｕｉｐｍｅｎｔおよび操作ｇｅｔＯｐｅｒ
ａｔｉｏｎａｌＳｔａｔｅまたはｃｒｅａｔｅの種類をキーにして操作クラスＧｅｔＳｔａｔｅＰｒｏｃまたはＥｑｕｉｐＣｒｅａｔｅＰｒｏｃを取り出し、実際には派生クラスＧｅｔＳｔａｔｅＰｒｏｃまたはＥｑｕｉｐ
ＣｒｅａｔｅＰｒｏｃの仮想関数ｒｅｑｕｅｓｔ（）が実行される。 すなわち、図５に示すような場合、管理対象ｅｑｕｉｐｍｅｎｔを操作ｃｒｅａｔｅするときに、
派生クラスＥｑｕｉｐＣｒｅａｔｅＰｒｏｃの関数ｒｅ
ｑｕｅｓｔ（）が実行される。
【００１６】したがって、管理対象および操作の種類が変更されたとき、ネットワーク管理プログラム１０としては管理対象操作のクラス化を記述する管理対象操作クラス化記述部１と、初期処理時に操作クラスの登録を記述する操作クラス登録記述部２との変更のみを行えばよく、仮想関数呼出し部３の変更を行う必要はない。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、管理対象操作をオブジェクト指向言語を用いて部品化し、ネットワーク管理システムの初期処理において処理を記述した操作クラスを管理対象および操作の種類毎に登録し、管理対象操作を行うときに仮想関数の機構で自動的に操作クラスが選択され個別の処理を実行することにより、管理対象および操作の種類が変更された場合のネットワーク管理プログラムの変更を操作部品の変更のみに抑えることができ、ネットワーク管理プログラムの試験範囲の限定が容易になり、ネットワーク管理プログラムが流用しやすいという効果がある。
【図１】本発明の一実施例に係る管理対象操作の個別記述方式が適用されたネットワーク管理プログラムの構成を示すブロック図である。
【図２】本実施例の管理対象操作の個別記述方式における管理対象操作のクラス化を示す図である。
【図３】本実施例の管理対象操作の個別記述方式における操作クラスの管理対象および操作の種類毎の登録を示す図である。
【図４】本実施例の管理対象操作の個別記述方式を用いた場合の管理対象操作の実行時の処理シーケンスを示す流れ図である。
【図５】本実施例の管理対象操作の個別記述方式が適用されたネットワーク管理システムを例示する図である。
【図６】本実施例の管理対象操作の個別記述方式における管理対象および操作の種類に対応する操作クラスの一例を示す図である。
【図７】本実施例の管理対象操作の個別記述方式における親の操作クラスおよび派生クラスの仮想関数を記述する管理対象操作クラス化記述部の一例を示す図である。
【図８】本実施例の管理対象操作の個別記述方式における操作クラスを登録する操作クラス登録記述部の一例を示す図である。
【図９】本実施例の管理対象操作の個別記述方式における仮想関数の呼出しを記述する仮想関数呼出し記述部の一例を示す図である。
【図１０】従来の管理対象操作の個別記述方式を用いた場合の管理対象操作の実行時の処理シーケンスを示す図である。
１ 管理対象操作クラス化記述部 ２ 操作クラス登録記述部 ３ 仮想関数呼出し記述部 １０ ネットワーク管理プログラム １１ 操作クラス １２ 派生クラス １３ 管理対象の種類 １４ 操作の種類
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