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On-line handwritten character recognizing device

阅读:70发布:2022-10-24

专利汇可以提供On-line handwritten character recognizing device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To provide an on-line handwritten character recognizing device which can easily input the characters and can correct the errors by a simple instructions of uses. CONSTITUTION:The characters are supplied from a tablet 1. A character segmenting part 2 segments a single character based the distance moved while a pen is kept a part from the tablet 1. The segmented character is sent to a character recognizing part 5 and recognized there. At the same time, the segmented character is stored in a data buffer 3. A display part 4 shows the input data and the character recognizing results set corresponding to each other. A gesture recognizing part 6 analyzes the gestures that are pointed by users about their misrecognition. An instruction analyzing part 7 analyzes the instructions of users.,下面是On-line handwritten character recognizing device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 タブレットより送られてきたペンの位置情報によって文字を照合するオンライン手書き文字認識装置であって、ペンがタブレットから離れているときに移動する距離とペンがタブレットから離れている時間とに基づいて1文字を切り出す手段と、文字を切り出した後に認識を行ないその結果と入力されたデータとを対応付けて表示する手段と、切り出し間違いがあった場合に指定された範囲のペンの位置情報によって再度認識を行い、修正を行なう手段を具備することを特徴とするオンライン手書き文字認識装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、手書き文字を構成するストロークの入中にリアルタイムにて文字認識を行うオンライン手書き文字認識装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、コンピュータ等に文字データを入力する場合は、主としてキーボードが用いられてきた。
    しかしながら、キーボードを使用するためには、使用者にある程度の習得や慣れを強いることとなり、それ故、
    より簡便な入力装置の実現が望まれていた。

    【0003】近時のコンピュータの高性能化、高速化は、上記した要望に応え、キーボードに変わるより簡便な入力装置としてリアルタイムにて手書き文字を認識して、文字データに変換するオンライン手書き文字認識装置を実現することを可能とした。

    【0004】実現されているオンライン手書き文字認識装置は、基本的には、文字を構成する座標列を入力するためのタブレットと、タブレットに重ねられ入力された文字をそのまま表示するための表示手段と、CPUとプログラムにて実現され入力された手書き文字を認識して文字データに変換する文字認識部とで構成されている。

    【0005】ペンを用いてタブレット上に書かれたストロークはそのまま、タブレットに重ねられた表示手段に筆跡として表示されるとともに、文字認識部に送られ、
    文字を表すデータに変換される。

    【0006】オンライン手書き文字認識装置では、複数の文字が連続して入力されたとき、認識のため入力された複数の文字から1文字づつ切り出す必要がある。

    【0007】従来、認識装置にて1文字の切り出しの処理を不要とするために入力枠が設定され、利用者はその中へ文字を1文字づつ書くことが要求されていた。

    【0008】利用者のより自由な文字入力を可能とするため入力枠なしでの入力も実現されているが、この場合は、認識装置は1文字の切り出しを入力座標およびペンが離れている時間から判断していた。

    【0009】また、入力された後に文字認識された結果を表示しその結果が誤っている場合は、候補を表示し、
    候補から選び直すか、それでも誤っている場合は、文字を書き直すようになっていた。

    【0010】

    【発明が解決しようとする課題】入力枠があると利用者に筆記時の制約を与えることとなり大きな負担となる。

    【0011】また枠なしでの入力では、特に漢字が入力される場合、偏と旁なのか互いに独立な文字なのかが判然としない入力をされた場合は、入力座標およびペンが離れている時間だけで入力された文字が、一文字なのか、複数の文字なのかを判断することは困難であり、文字切り出し部分で誤ることがある。 例えば、図4に「動く」という手書き入力を行った場合を示す。 この例では偏と旁が幾分離れており、「動く」と入力されたのか「重力く」と入力されたのかが判然とせず、従来の方法では正しく認識することができなかった。 このような誤認識は漢字だけでなく、ひらがな、カタカナでも起こり得る。

    【0012】また誤認識の修正に関しても、候補からの選択や入力のやり直しは、使用者にとって煩雑な操作であり、より簡単な修正が望まれている。

    【0013】本発明は、誤認識の少ない文字認識を可能とし、かつ認識誤りがあった場合でも、誤りを簡単な指示により修正できるオンライン手書き文字認識装置を提供することを目的とする。

    【0014】

    【課題を解決するための手段】本発明のオンライン手書き文字認識装置は、タブレットより送られてきたペンの位置情報によって文字を照合するオンライン手書き文字認識装置であって、ペンがタブレットから離れているときに移動する距離とペンがタブレットから離れている時間とに基づいて1文字を切り出す手段と、文字を切り出した後に認識を行ないその結果と入力されたデータとを対応付けて表示する手段と、切り出し間違いがあった場合に指定された範囲のペンの位置情報によって再度認識を行い、修正を行なう手段を具備することを特徴とする。

    【0015】

    【作用】本発明のオンライン手書き文字認識装置は、ペンがタブレットから離れているときに移動する距離と、
    ペンがタブレットから離れている時間とに基づいて、1
    文字を切り出す。 文字を切り出した後に認識を行ない、
    その結果と入力されたデータとを対応付けて表示する。
    切り出し間違いがあった場合には、ペンにより指示することにより再度認識を行い、修正を行なう。

    【0016】

    【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。

    【0017】図1は本実施例による基本構成図を示している。 図1のオンライン手書き文字認識装置は、文字を入力するタブレット1、タブレット1から送られてくるデータより1文字を切り出す文字切り出し部2、入力データを格納しておくデータバッファ3、入力データと文字認識結果の対応表示を行う表示部4、入力データに対して文字認識を行う文字認識部5、利用者からの誤認識を指示するジェスチャを解析するジェスチャ認識部6、
    および、利用者の指示を解析する指示解析部7から構成されている。 文字切り出し部2、文字認識部5、ジェスチャ認識部6、および、指示解析部7は図示していないCPUにより実現されている。

    【0018】文字切り出し部2により、タブレット1より送られてきたデータの1文字が切り出され文字認識部5へと送られる。 このとき同時にデータバッファ3にストローク毎のデータとして蓄えられる。

    【0019】一方、文字切り出し部では図2に示すフローチャートに従って文字の切り出しが行われる。 文字の切り出しは、ペンがタブレットから離れているときに移動する距離とペンがタブレットから離れている時間とに基づき行われる。 例えば、図3のような「コンピュータ」という入力を行った場合、”コ”の終点である点A
    から”ン”の書き出しの点である点Bへペンが移動する際には、ある時間だけペンがタブレットより離れており、また文字から文字へペンが移動する場合にはある程度の空白が存在する。 このことを利用して、本実施例では文字の切り出しを行っている。

    【0020】以下、図2に示す文字の切り出し処理のフローチャートを詳細に説明する。 尚、本実施例においては文字は右から左に書かれるものとする。

    【0021】1文字めの文字内でのストローク間のペンの移動時間の値を初期値としてtmaxに入力しておく。

    【0022】ステップS21において、ストロークデータが入力される。

    【0023】ステップS22、S23において、i−1
    番目ストロークの終点からi番目の始点までのペンが移動する際にかかった時間をTi とし、その横方向の距離をSi とする。 右方向の移動を正の値、左方向の移動を負の値とする。

    【0024】ステップS24において、ストローク間移動距離Si が負の値である時は、i番目と(i+1)番目のストロークは同一の文字のストロークであるので、
    S21に戻る。 ストローク間移動距離Siが負の値でないときは、ステップS25に進む。

    【0025】ステップS25では、ストローク間移動距離Si が、例えば現在n番目の文字の切り出しを行なっている場合に、n−1番目の文字の全ストロークの幅の2倍よりも大きい時のように、正の値であり十分大きいものであると、i番目と(i+1)番目のストロークは別の文字のストロークであると判断してステップS27
    に進む。 ストローク間移動距離Si が、正の値であるが十分大きくないとき、ステップS26に進む。

    【0026】ステップS26では、n番目の文字の切り出しを行なっている場合にn−1番目までの文字のストローク間の移動時間の最大値tmaxを参考にし、0.
    5秒程度のマージンdをとり、ストローク間移動時間T
    i がtmax+dよりも大きい場合はi番目とi+1番目のストロークは別の文字ストロークであると判断し、
    ステップ27に進む。 大きくない場合はステップS21
    に戻る。

    【0027】ステップS27では、次の文字の切りだし用に今切り出された文字のストローク間のペンの移動時間によってtmaxを変更しておく。

    【0028】ステップS28において、1文字を出力する。 1文字の文字切り出しの処理が終了し、ステップS
    21に戻る。

    【0029】すべての文字のデータが入力されると、文字認識部5の結果が表示部4へ送られ画面へ結果が表示される。

    【0030】表示部4では入力データ(手書き文字そのもの)と認識結果とを対応づけて表示する。 図5にその表示例を示す。 本例では手書き入力「しました」に対し、「しま」、「し」、「た」をそれぞれ一文字と判断して切り出し、認識結果として「ほ」、「し」、「た」
    との結果を表示している。 認識結果は、一文字として切り出されたストロークまたはストローク群の下に表示される。

    【0031】認識結果に誤りがあった場合、特に一文字の切り出しに誤りがあった場合は、利用者はタブレット1を介し所定のジェスチャ入力を行うことにより文字の切り出し位置の修正を行い、正しい認識結果を得ることができる。

    【0032】利用者から誤認識を指示するジェスチャが入力されると、タブレット1よりジェスチャ認識部6へデータが送られて、ジェスチャ認識部6では入力されたジェスチャを認識し、その意味するところを、指示解析部7に受け渡す。 指示解析部7では、ジェスチャ認識部6の認識結果を入力されているストローク群との関連において解析し、一文字の切り出しをやり直す。

    【0033】修正のフローチャートを図8に示す。

    【0034】まず、ステップS81において、ジェスチャ入力の指示位置の抽出を行う。 抽出された位置から修正の対象となる文字または文字列が特定される。

    【0035】次に、ステップS82において、特定された文字において、ジェスチャの意味するところ及びその位置から新たに1文字とすべきストローク群が特定され、それらが1文字として切り出される。

    【0036】ここまでが、指示解析部7にて行われる。

    【0037】次に、制御を文字認識部5に移し、まず、
    ステップS83において、切り出し結果に基づきデータバッファ3から該当画のデータを取り出し認識する。

    【0038】その後、ステップS84にて新たな認識結果を前の認識結果と入れ換える。

    【0039】ステップS85において、残りのストロークが残っているか判定する。 残っている場合には、ステップS82に進む。 残っていない場合には、ステップS
    86に進む。

    【0040】ステップS86では、再表示を行う。

    【0041】ここで、図5のような過剰に結合した誤りを起こしていた場合は、図6に示すような”し”と”
    ま”を分離するジェスチャをすることによりジェスチャ認識部で、分離されるものだと判断し、ジェスチャの位置とジェスチャ認識部の結果により指示解析部で、1画目と、2画目から4画目までとそれぞれ独立した1文字であると判断し、図8に示すフローチャートのような処理を行なう。

    【0042】まず、指示位置の抽出により、1文字目が分離し、1画目が1文字であると判断され、1文字として切り出される。 それを1文字として認識部でデータバッファから該当画のデータを取り出し認識され、前の認識結果と入れ換えられる。 そして、2画目から4画目のデータが認識されずに残っているために、また1文字の切り出しから同様の処理を行い、全てのデータが認識され直されたら、再表示を行うことになる。

    【0043】また、図7に示すように入力データ”い”
    が認識結果”11”として認識され、過剰分離の誤りを起こしていた場合には、図に示す”1”と”1”を結ぶ統合ジェスチャにより、ジェスチャ認識部で統合させるものだと判断し、ジェスチャの位置と認識結果より、1
    文字目と2文字目が統合され、1画目と2画目が1文字であると判断し、過剰統合の時と同じく図8に示す処理を行なう。 まず、1画目と2画目が1文字として切り出され、認識部で該当画のデータをデーアバッファ3から取り出し認識され、前の認識結果と入れ換えられる。 そこで、残りのデータがないためそのまま再表示を行なう。

    【0044】

    【発明の効果】以上説明したように本発明のオンライン手書き文字認識装置は、ペンがタブレットから離れているときに移動する距離と、ペンがタブレットから離れている時間とに基づいて1文字を切り出す手段と、文字を切り出した後に認識を行ないその結果と入力されたデータとを対応付けて表示する手段と、切り出し間違いがあった場合に指定された範囲のペンの位置情報によって再度認識を行い、修正を行なう手段を具備しているので、
    誤認識の少ない文字認識を可能とし、かつ認識誤りがあった場合でも、誤りを簡単な指示により修正できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例によるブロック図である。

    【図2】文字切り出しのフローチャートである。 。

    【図3】文字切り出しの例である。

    【図4】切り出し誤りの例である。

    【図5】認識結果の表示の例である。

    【図6】切り出しの過剰統合の例である。 。

    【図7】切り出しの過剰分離の例である。

    【図8】修正のフローチャートである。

    【符号の説明】

    1 タブレット 2 文字切りだし部 3 データバッファ 4 表示部 5 文字認識部 6 ジェスチャ認識部 7 指示解析部

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