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Rainwater utilization system

阅读:221发布:2021-03-20

专利汇可以提供Rainwater utilization system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a rainwater utilization system allowing the installation of a water storage tank according to an installation space with no restrictions on the selection of an installation place, allowing the optional change of tank volume according to varied water consumption, facilitating transportation into the installation place and capable of being easily and rapidly built up by one person. SOLUTION: This rainwater utilization system is provided with a precipitator A, built-up water storage tanks T1, T2, a water level detector C, a water supply pump P, a control device E and a water level display device S. Side face panels 20, angular part posts 23 for connecting the mutual side edges of the side face panels adjoining at a right angle, side part posts for connecting the mutual side edges of the side face panels adjoining in a lateral row, bottom plates 21 placing the side face panels and engaging the lower edges, and cover bodies 22 put on being engaged with the upper edges of the side face panels, are provided as built-up unit members of the water storage tanks of the same size and shape. Using these built-up unit members, the water storage tanks are built up as a desired number of tank bodies of desired three-dimensional shape or rectangular parallelepiped shape on the whole. COPYRIGHT: (C)2004,JPO,下面是Rainwater utilization system专利的具体信息内容。

  • 雨樋から雨水とともに流入する異物を回収沈殿させて雨水を浄化する沈殿槽と、上水補給管を接続する一方、浄化した雨水を防水シートを介して貯留する組立式貯水タンクと、該貯水タンク内の水位を検知する水位検知器と、前記貯水タンク内の水を汲み上げる給水ポンプと、少なくとも水位検知結果に応じて前記上水補給管の弁の開閉と前記給水ポンプの作動を制御する制御装置とを備え
    矩形板状の側面パネルと、直角に隣接する側面パネル相互の側縁を嵌め込む連結凹部を有する角部支柱と、横一列に隣接する側面パネル相互の側縁を嵌め込む接続凹部を有する側部支柱と、側面パネルを載置してその下縁が係合する連結部を有する矩形状の底板と、側面パネルの上縁に係合して被せる浅い矩形箱キャップ状の蓋体とを、それぞれ大きさ及び形状が同じ前記貯水タンクの組立ユニット材として備え
    それら組立ユニット材を用いて、前記貯水タンクを、全体が所望立体形状の槽体、又は直方体を単位として所望個数の槽体に組立可能に構成し
    前記水位検知器は、前記貯水タンク内に上下動可能に浮設するフロートと、該フロートを吊持する紐体をフロート高さ位置に応じてゼンマイバネで巻き上げて回転する回転体と、その回転体の回転が減速用ギヤ列を介して伝達されると回動し、その回動角度に応じて所定電圧を出力するポテンショメータとを備え、この電圧値に基づいて前記制御装置にて判断して水位を検知することを特徴とする、雨水利用システム
  • 雨樋から雨水とともに流入する異物を回収沈殿させて雨水を浄化する沈殿槽と、上水補給管を接続する一方、浄化した雨水を防水シートを介して貯留する組立式貯水タンクと、該貯水タンク内の水位を検知する水位検知器と、前記貯水タンク内の水を汲み上げる給水ポンプと、少なくとも水位検知結果に応じて前記上水補給管の弁の開閉と前記給水ポンプの作動を制御する制御装置とを備え
    矩形板状の側面パネルと、直角に隣接する側面パネル相互の側縁を嵌め込む連結凹部を有する角部支柱と、横一列に隣接する側面パネル相互の側縁を嵌め込む接続凹部を有する側部支柱と、側面パネルを載置してその下縁が係合する連結部を有する矩形状の底板と、側面パネルの上縁に係合して被せる浅い矩形箱キャップ状の蓋体とを、それぞれ大きさ及び形状が同じ前記貯水タンクの組立ユニット材として備え
    それら組立ユニット材を用いて、前記貯水タンクを、全体が所望立体形状の槽体、又は直方体を単位として所望個数の槽体に組立可能に構成し
    前記水位検知器は、前記貯水タンクと連通させて前記側面パネルの下部に連結し、水圧に応じて歪む半導体感圧部の歪み量に対応する電気抵抗値に従って所定電圧を出力する半導体圧力センサを備え、この電圧の出力変動に基づいて前記制御装置にて判断して水位を検知することを特徴とする、雨水利用システム
  • 雨樋から雨水とともに流入する異物を回収沈殿させて雨水を浄化する沈殿槽と、上水補給管を接続する一方、浄化した雨水を防水シートを介して貯留する組立式貯水タンクと、該貯水タンク内の水位を検知する水位検知器と、前記貯水タンク内の水を汲み上げる給水ポンプと、少なくとも水位検知結果に応じて前記上水補給管の弁の開閉と前記給水ポンプの作動を制御する制御装置とを備え
    矩形板状の側面パネルと、直角に隣接する側面パネル相互の側縁を嵌め込む連結凹部を有する角部支柱と、横一列に隣接する側面パネル相互の側縁を嵌め込む接続凹部を有する側部支柱と、側面パネルを載置してその下縁が係合する連結部を有する矩形状の底板と、側面パネルの上縁に係合して被せる浅い矩形箱キャップ状の蓋体とを、それぞれ大きさ及び形状が同じ前記貯水タンクの組立ユニット材として備え
    それら組立ユニット材を用いて、前記貯水タンクを、全体が所望立体形状の槽体、又は直方体を単位として所望個数の槽体に組立可能に構成し
    前記水位検知器は、超音波の発信部と受信部とを、前記貯水タンク内の水面に向けて前記蓋体に付設し、前記発信部から発する所定周波数の超音波が乱反射防止用の導波管内を 通して受信部で受信される時間に応じて、所定電圧を出力する超音波センサを備え、この電圧の出力変動に基づいて前記制御装置にて判断して水位を検知することを特徴とする、雨水利用システム
  • 前記組立ユニット材の前記側面パネルは、金属薄板を個々の断面が交互に略台形状をなす全体に角波形状に曲げ成形した本体板材と、金属薄板からなる平板状の外装板材とを張り合せて固着して鉛直方向に中空なパイプ部を連続的に形成し、各中空パイプ部内に断面略ハット形に曲げ成形した補強板を接合して構成してなることを特徴とする、請求項1、2、又は3に記載の雨水利用システム
  • 说明书全文

    【0001】
    【発明の属する技術分野】
    本発明は、雨樋で集した雨水を流入させて貯水タンクに貯留し、その貯留水を必要に応じ送給してトイレや台所や風呂等の洗浄用の他、屋上や庭の散水用などに有効利用するのに好適な雨水利用システムに関する。
    【0002】
    【従来の技術】
    従来、この種の雨水利用システムでは、一般に、たとえば図16に示すように、住宅1周縁の敷地内に貯水タンク2を設置する一方、屋根3から流れる雨水4を集水する雨樋3aに貯水タンク2を連結し、その貯水タンク2内に雨水を流入させて貯留している。 貯水タンク2内の貯留水は、必要に応じて給水ポンプ5で汲み上げて、送水用配管6を通してトイレの水洗タンク7aや風呂の浴槽8へ向けて送給し、便器7と浴槽8の洗浄に供している。 (例えば、特許文献1参照。)。
    【0003】
    【特許文献1】
    特開平10−66811号(第2頁、第3頁、図1、図2)。
    【0004】
    【発明が解決しようとする課題】
    ところが、上述のような従来の雨水利用システムでは、貯水タンク2が図示の通り大型な容積固定の定形水槽で構成されているため、(1)敷地上の限られた設置スペースによって貯水タンク2の設置場所の選定に限定を受け、狭い場所では設置不能な場合がある。 (2)家庭の規模に応じて使用水量が異なるが、その使用水量の違いに合わせてタンク容積を任意に変更できない。 (3)設置場所までの運搬に極めて不便である。 (4)組立施工が大掛かりで、著しく手間と時間を要するという課題があった。
    【0005】
    そこで、本発明の目的は、設置場所の選定に限定を受けることなく設置スペースに応じて貯水タンクの設置を可能にし、異なる使用水量に合わせてタンク容積を任意に変更可能にし、しかも、設置場所への運搬を容易にするとともに、設置現場で1人で簡単に且つ迅速に組み立てられる雨水利用システムを提供することにある。
    【0006】
    【課題を解決するための手段】
    したがって、上記目的を達成すべく、請求項1に記載の発明による雨水利用システムは、たとえば以下に図面を用いて説明する実施の形態に示すとおり、雨樋16から雨水とともに流入する異物を回収沈殿させて雨水を浄化する沈殿槽Aと、上水補給管54を接続する一方、浄化した雨水を防水シート35を介して貯留する組立式貯水タンクT1・T2と、該貯水タンクT1・T2内の水位を検知する水位検知器Cと、前記貯水タンクT1・T2内の水を汲み上げる給水ポンプPと、少なくとも水位検知結果に応じて前記上水補給管54の弁の開閉と前記給水ポンプPの作動を制御する制御装置Eとを備え、矩形板状の側面パネル20と、直に隣接する側面パネル20相互の側縁を嵌め込む連結凹部23aを有する角部支柱23と、横一列に隣接する側面パネル20相互の側縁を嵌め込む接続凹部24aを有する側部支柱24と、側面パネル20を載置してその下縁が係合する連結部31aを有する矩形状の底板21と、側面パネル20の上縁に係合して被せる浅い矩形箱キャップ状の蓋体22とを、それぞれ大きさ及び形状が同じ前記貯水タンクの組立ユニット材として備え、それら組立ユニット材を用いて、前記貯水タンクを、全体が所望立体形状の槽体、又は直方体を単位として所望個数の槽体に組立可能に構成し、前記水位検知器Cは、前記貯水タンクT1内に上下動可能に浮設するフロート65と、該フロート65を吊持する紐体をフロート高さ位置に応じてゼンマイバネで巻き上げて回転する回転体60と、その回転体の回転が減速用ギヤ列61を介して伝達されると回動し、その回動角度に応じて所定電圧を出するポテンショメータ62とを備え、この電圧値に基づいて前記制御装置Eにて判断して水位を検知することを特徴とする。
    【0007】
    請求項2に記載の発明による雨水利用システムは、たとえば以下に図面を用いて説明する実施の形態に示すとおり、 雨樋16から雨水とともに流入する異物を回収沈殿させて雨水を浄化する沈殿槽Aと、上水補給管54を接続する一方、浄化した雨水を防水シート35を介して貯留する組立式貯水タンクT1・T2と、該貯水タンクT1・T2内の水位を検知する水位検知器Cと、前記貯水タンクT1・T2内の水を汲み上げる給水ポンプPと、少なくとも水位検知結果に応じて前記上水補給管54の弁の開閉と前記給水ポンプPの作動を制御する制御装置Eとを備え、矩形板状の側面パネル20と、直角に隣接する側面パネル20相互の側縁を嵌め込む連結凹部23aを有する角部支柱23と、横一列に隣接する側面パネル20相互の側縁を嵌め込む接続凹部24aを有する側部支柱24と、側面パネル20を載置してその下縁が係合する連結部31aを有する矩形状の底板21と、側面パネル20の上縁に係合して被せる浅い矩形箱キャップ状の蓋体22とを、それぞれ大きさ及び形状が同じ前記貯水タンクの組立ユニット材として備え、それら組立ユニット材を用いて、前記貯水タンクを、全体が所望立体形状の槽体、又は直方体を単位として所望個数の槽体に組立可能に構成し、前記水位検知器Cは、前記貯水タンクT1と連通させて前記側面パネル20の下部に連結し、水圧に応じて歪む半導体感圧部83の歪み量に対応する電気抵抗値に従って所定電圧を出力する半導体圧力センサ80を備え、この電圧の出力変動に基づいて前記制御装置Eにて判断して水位を検知することを特徴とする。
    【0008】
    請求項3に記載の発明による雨水利用システムは、たとえば以下に図面を用いて説明する実施の形態に示すとおり、 雨樋16から雨水とともに流入する異物を回収沈殿させて雨水を浄化する沈殿槽Aと、上水補給管54を接続する一方、浄化した雨水を防水シート35を介して貯留する組立式貯水タンクT1・T2と、該貯水タンクT1・T2内の水位を検知する水位検知器Cと、前記貯水タンクT1・T2内の水を汲み上げる給水ポンプPと、少なくとも水位検知結果に応じて前記上水補給管54の弁の開閉と前記給水ポンプPの作動を制御する制御装置Eとを備え、矩形板状の側面パネル20と、直角に隣接する側面パネル20相互の側縁を嵌め込む連結凹部23aを有する角部支柱23と、横一列に隣接する側面パネル20相互の側縁を嵌め込む接続凹部24aを有する側部支柱24と、側面パネル20を載置してその下縁が係合する連結部31aを有する矩形状の底板21と、側面パネル20の上縁に係合して被せる浅い矩形箱キャップ状の蓋体22とを、それぞれ大きさ及び形状が同じ前記貯水タンクの組立ユニット材として備え、それら組立ユニット材を用いて、前記貯水タンクを、全体が所望立体形状の槽体、又は直方体を単位として所望個数の槽体に組立可能に構成し、前記水位検知器Cは、超音波の発信部88aと受信部88bとを、前記貯水タンクT1内の水面に向けて前記蓋体22に付設し、前記発信部88aから発する所定周波数の超音波が乱反射防止用の導波管89内を通して受信部88bで受信される時間に応じて、所定電圧を出力する超音波センサ88を備え、この電圧の出力変動に基づいて前記制御装置Eにて判断して水位を検知することを特徴とする。
    【0009】
    請求項4に記載の発明は、たとえば以下に図面を用いて説明する実施の形態に示すとおり、請求項1 、2又は3に記載の雨水利用システムにおいて、前記組立ユニット材の前記側面パネル20は、金属薄板を個々の断面が交互に略台形状をなす全体に角波形状に曲げ成形した本体板材25と、金属薄板からなる平板状の外装板材26とを張り合せて固着して鉛直方向に中空なパイプ部29を連続的に形成し、各中空パイプ部29内に断面略ハッ ト形に曲げ成形した補強板27を接合して構成してなることを特徴とする。
    【0010】
    【発明の実施の形態】
    以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
    【0011】
    図1は、一例として雨水を回収してトイレの洗浄に有効利用する本発明の雨水利用システムを示す全体構成図である。 図示例の雨水利用システムには、雨水を浄化する沈殿槽Aと、浄化した雨水を貯留する組立式の貯水タンクT1・T2と、貯水タンク内の水位を検知する水位検知器Cと、貯水タンク内の貯留水を汲み上げる給水ポンプPと、給水ポンプPの作動などシステム全体を制御する制御装置Eと、制御装置Eの判断結果に応じて水位などを表示する表示装置Sとを備える。
    【0012】
    沈殿槽Aは、架台10上に縦長な円筒状の槽本体11を設置し、槽本体11に、その周壁上部に連結した雨水流入管12と連通するメッシュ籠13と、該メッシュ籠13に上端部を連結した異物回収用の樹脂製ジャバラホース14とを内設している。 槽本体11の底壁には、ジャバラホース14の下端部を連結して沈殿物を流出させる沈殿物排水バルブ15が付設されている。 雨水流入管12は、住宅Hの雨樋16とともに、オーバーフロー管17と連結されて配管されている。 そして、沈殿槽Aでは、雨樋16から雨水とともに流入する異物をメッシュ籠13で受けて回収すると共に、ジャバラホース14を通して微細な異物を沈殿させて雨水を浄化する一方、微細な異物は、沈殿物排水バルブ15を開けて排出処理する構成になっている。 図中符号Bは、水洗タンク18を備えたトイレの便器本体である。
    【0013】
    貯水タンクT1・T2は、いずれも図2に示すとおり、それぞれ大きさ及び形状が同じ複数種の組立ユニット材を備え、これら組立ユニット材を用いて、図示例では個々に直方体状の槽体に組み立ててなる。
    【0014】
    組立ユニット材としては、側面パネル20と、底板21と、蓋体22と、必要に応じて側面パネル20の連結用に使う角部支柱23および側部支柱24を、それぞれ1種類づつ備える。
    【0015】
    側面パネル20は、図示例では全体に直方形板状につくり、図3に示すように、いずれも同じ長さの金属薄板、たとえば薄鋼板製の本体板材25と外装板材26と複数の補強板27を張り合せて形成してなる。 本体板材25は、個々の断面が交互に長短の略台形状をなす、全体に角波形状に曲げ成形している。 一方、外装板材26は、薄肉な平板で、図示例では、防錆性・美的外観性を考慮し、所謂55%溶融亜鉛メッキ鋼鈑を用いる。 勿論、表面を任意の色彩に塗装した鋼鈑などを用いてもよい。 補強板27は、長手平板を断面略ハット形に曲げ成形している。
    【0016】
    そして、斯かる形状の本体板材25と外装板材26とを重ね合せて、互いの当接面で、たとえば樹脂製接着剤により接着する。 また、本体板材25と外装板材26間にできる鉛直方向に長い断面略台形状の中空パイプ部29に、それぞれ補強板27を内設し、相互に接着剤で接着し張り合せて1つの側面パネル20を作製する。 したがって、側面パネル20は、各々が細長い角パイプ部分29aで細分された中空パイプ部29が幅方向に連続的に並設され、これら中空パイプ部29により水圧に対する高い強度を保持させる構成になっている。 なお、この場合、各板材25・26・27は、上述のように接着による場合に限られず、溶接やリベット止めなどの適宜固定手段で固着して接合させることもできる。
    【0017】
    底板21は、図2に示すように、複数の角パイプ材30aを用いて略正方形状に組み立てた補強枠体30を備え、その補強枠体30に、たとえば上記溶融亜鉛メッキ鋼鈑を張り付けて四方の側縁板部31および底板部32を形成する。 側縁板部31は、補強枠体30より高さを若干高く形成し、側面パネル20を立てて載置したとき、そのパネル下縁が係合する連結リブ(連結部)31aを形成してなる。
    【0018】
    蓋体22は、薄肉な、たとえば上記溶融亜鉛メッキ鋼鈑を用い、側面パネル20の上縁に係合させて被せる略正方形状の浅い箱キャップ状に形成してなる。 図示例では、蓋体22の上面22aを、全体に若干片側へ傾斜させて形成してなる。
    【0019】
    角部支柱23は、たとえばアルミニウム押出し成形により、側面パネル20と略同じ長さで、全体を略直角に曲げた長手アングル材状に作製し、両側縁の長さ方向に沿って、直角に隣接する側面パネル20相互の側縁を嵌め込む、断面コ字状の連結凹部23aを形成してなる。 さらに、図4(a)でも示すように、連結凹部23a間のコーナーに補強用の骨板部23bを有する。
    【0020】
    側部支柱24は、角部支柱23と同様、たとえばアルミニウム押出し成形により、全体を側面パネル20と略同じ長さの板フレーム材状に形成し、両側縁の長さ方向に沿って、図5(a)に示すように、横一列に隣接する側面パネル20相互の側縁を嵌め込む、断面コ字形の接続凹部24aを形成してなる。
    【0021】
    さて、上述した組立ユニット材を用いて貯水タンクT1・T2を組み立てる場合は、貯水タンクT1・T2を組み立てるために必要な数の組立ユニット材を適宜に選んで、分解状態で設置現場の住宅Hへと運搬する。 そして、住宅Hの設置現場では、敷地内の所定設置スペースと、住宅Hでのトイレ洗浄に必要な使用水量などを勘案し、図示例では、適宜の組立ユニット材を使って同じ直方体の槽体を2個独立に組み立て、横に並設した貯水タンクT1・T2を構築する。
    【0022】
    組立時は、直角に隣接させた側面パネル20相互の側縁を、図4(b)に示すように角部支柱23の連結凹部23aに嵌め込んで止めネジ34で固定し、図2に示すように上下開放の角筒体kを構築する。 さらに、角筒体kの矩形下縁を底板21の補強枠体30上に載置し、連結リブ31aに係合させて連結する。 一方、角筒体kの矩形上縁には、矩形側板部22bを係合して蓋体22を被せる。 これによって、所定容積を有する最小単位の槽体が1個組み立てられる。 図示例では、住宅Hでの所定設置スペースと使用水量に合わせて、同じ槽体を更に1個、同様の組立ユニット材を使って同じ直方体状の槽体に組み立てる。
    【0023】
    組み立てた貯水タンクT1・T2内には、図6に示すように、袋状の、たとえばポリ塩化ビニール製防水シート35を内設する。 防水シート35には、その上縁に係合穴35aが等間隔に設けられている 。 一方、蓋体22が被さる側面パネル20の上縁には、係合穴35aの穴位置に合わせて等間隔にフック36を組み付けている。 フック36は、側面パネル20の上縁に嵌め込むコ形板片部36aの一端から、上向きに爪状の掛止め部36bを曲げ延ばした形状になっている。 そして、掛止め部36bを係合穴35aに係合させて、防水シート35をフック36で保持して貯水タンクT1・T2を液密構造にしている。
    【0024】
    これら貯水タンクT1・T2には、図1に示すように、図中左右に対向する一対の側面パネル20に、パイプ接続用のフランジ継手40〜47を付設する。 そして、貯水タンクT2を、一端をフランジ継手47に接続した縦パイプ48およびフレキシブル管49を介して沈殿槽Aと連結する。 貯水タンクT2と貯水タンクT1間は、フレキシブル管58を介して連結して互いに連通させている。 フレキシブル管58は、一端をフランジ継手45に接続する一方、他端を逆支弁50に繋いでフランジ継手43に接続している。
    【0025】
    一方の貯水タンクT1には、上側のフランジ継手42に、逆止弁51と、上水補給制御用の電磁弁52とを順に接続し、電磁弁52を接続した上水補給用配管53を介して不図示の水道栓側と連結し、水道水を適宜補給する構造になっている。 そして、貯水タンクT1内には、上水補給管54を垂設し、その上端部をフランジ継手42に接続して上水補給用配管53と連通させている。
    【0026】
    また、貯水タンクT1には、蓋体22上に給水ポンプPを搭載している。 給水ポンプPは、吸水管55を、蓋体22を通して貯水タンクT1内に垂設する一方、水洗タンク18へと配管された給水用配管56の一端が接続されている。 給水用配管56の途中には、異物除去用のメッシュフィルタ57を付設してある。
    【0027】
    さらに、貯水タンクT1の蓋体22上には、給水ポンプPと隣接して水位検知器Cを搭載している。 水位検知器Cは、図7に示すように、箱型防水ケース59を備え、その防水ケース59内に、ゼンマイバネを内蔵した回転体60と、回転体60の回転を減速するギヤ列61と、減速用ギヤ列61で減速された回転体60の回転に応じて電圧を出力する360度正逆回転可能なポテンショメータ62を内設している。 回転体60は、回転支軸60a上に、減速用ギヤ列61の伝達歯車61aと同軸に、ワイヤ(紐体)63を巻装したプーリ64を取り付けている。 ワイヤ63の先端には、貯水タンクT1内に上下動可能に浮設する球状フロート65を連結している。
    【0028】
    水位検知器Cは、ポテンショメータ62を、不図示のターミナルを介して制御装置(制御盤)Eに電気的に接続している。 そして、貯水タンクT1内のフロート65の高さ位置に応じて、ワイヤ63をゼンマイバネのバネ力で巻き上げながら回転体60が回転し、その回転を減速用ギヤ列61で減速してポテンショメータ62に伝達し、ポテンショメータ62がある角度だけ回動すると、その回動角度に従って電圧を出力し、この電圧値に基づいて制御装置Eにて判断して水位を随時検知するようになっている。
    【0029】
    そのため、図示雨水利用システムでは、貯水タンクT1において図7中矢示するとおり、上から順に(イ)満水位a(ロ)上水補給停止水位b(ハ)上水補給開始水位c(ニ)ポンプ作動停止水位dを、予め所定高さ位置に設定している。 一方、水位検知器C側では、図8に概略的に示すように、フロート65の高さ位置a〜d(水位)、即ちフロートストロークに応じて減速ギヤ列61の減速割合を設定し、所定水位a〜d毎にポテンショメータ62の回動角度(電圧値v)を対応させている。 ポテンショメータ62の回動角度(電圧値v)は、任意に設定できるが、図示例では、満水位aでのポテンショメータ62の回動角度を、たとえば270度に設定し、そのとき電圧4vが出力され、電圧値が0.5vのときに上水補給が開始される。 一方、0.4vまで低下すると、後述の如くシステム異常としてポンプ作動停止となるように設定している。
    【0030】
    制御装置Eは、住宅Hの適宜壁面に設置し、図1に示すように、AC電源Vに接続すると共に、給水ポンプPおよび上水補給制御用の電磁弁52とも電気的に接続し、水位検知結果に従って給水ポンプPの作動を制御し、電磁弁52の開閉を制御するほか、雨水利用システム全体の作動をコントロールするようになっている。 なお、制御装置Eには、正面に小窓をあけて、雨水利用システムの異常を感知すると、その異常パターン毎にエラーコードを表示するエラーコード表示ディスプレイ68が設けられている。 さらに、制御装置Eは、判断結果に応じて水位信号を送信して水位を表示させる表示装置(表示盤)Sに電気的に接続している。
    【0031】
    表示装置Sは、トイレ内に適宜設置され、図7に示すように、パネル正面に,水位レベルを段階的に分けて現在水量の割合(%)で示したメモリ表示面69と、それに合わせてLEDで多段に色分けして表示する点灯表示部70を並設している。 図示例では、メモリ表示面69にて0%〜25%までの「水道補給中」を示す範囲を、点灯表示部70では段階的にそれぞれ赤色に点灯し、25%以上の「雨水利用中」を示す範囲を、同じく段階的にそれぞれ黄色に分割点灯するようになっている。 そして、100%が満水位a、25%が上水補給停止水位b、その下段の点灯位置が上水補給開始水位cと対応させている。 なお、表示装置Sには、ポンプ作動停止の場合など、制御装置Eにて雨水利用システムの異常を感知してエラーコード表示ディスプレイ68にエラーコードが表示されると、それと連動して点灯し当該エラーを報知する警告ランプ71が設けられている。
    【0032】
    さて、上述した構成の雨水利用システムでは、図1に示す住宅Hの雨樋16から雨水流入管12を通して雨水が沈殿槽A内に流入すると、槽本体11内で異物をメッシュ籠13で受けて分離し浄化しながら、雨水を、いったん槽本体11内に収容し、さらにフレキシブル管48および縦パイプ49を通して貯水タンクT2へ流入させ、続いて、フレキシブル管50を通して貯水タンクT1へと流入させて、経時、貯水タンクT1・T2内に貯留する。
    【0033】
    そして、図示雨水利用システムでは、貯留タンクT1・T2内の水位を水位検知器Cで検知して制御装置Eで監視しながら、給水ポンプPで貯留水を汲み上げ、途中でメッシュフィルタ57により異物を除去しながら、給水用配管56を通してトイレの水洗タンク18へ向けて送給する。
    【0034】
    このとき、図示雨水利用システムでは、貯水タンクT1・T2の貯水量に応じて、図7および図8に示すように水位検知器Cで上水補給開始水位cを検知すると、電磁弁52を開いて上水を補給する。 その後、上水補給停止水位bを検知すると、電磁弁52を閉じて上水の補給を停止する。 そうして、常に貯水タンクT1・T2内を一定水位に保持する。
    【0035】
    一方で、貯水タンクT1内が何らかの原因で負圧になったりしたとしても、汚れた雨水が上水補給用配管53を通して逆流しないように、逆止弁51で防止する。 他方、貯水タンクT1・T2間の逆止弁50により、雨水の流れを一方向に規制し、貯水タンクT1内の貯留水が貯水タンクT2へ逆流するのを防止して上水の補給量を必要最小限に留めている。 なお、たとえば水漏れ等が原因で、水位検知器Cが異常水位dを検知したときには、給水ポンプPの作動を停止させる。
    【0036】
    そして、図示雨水利用システムでは、貯水タンクT1・T2の水位に従って雨水利用状況をトイレ内で簡単に利用者が確認できるように、図7に示すように表示装置Sで表示している。 このとき、ポンプ作動停止などの所定エラーコードが制御装置Eのエラーコード表示ディスプレイ68で表示されると、警告ランプ71を点灯して利用者に報知する。 このような表示装置Sによって、図示例では、離れた屋内でも、利用者は、貯水タンクの水位などを、一目で簡単に且つ適確に確認でき、使い勝手を一層良好にするという利点がある。
    【0037】
    次に、図示雨水利用システムでは、住宅Hに特有の状況から、タンク設置スペースと使用水量などを考慮し、組立ユニット材を使って同じ直方体の槽体を2個独立に組み立て、相互にフレキシブル管50で連結して貯水タンクT1・T2を構築した。 しかし、本発明では、住宅の状況に応じてタンク設置スペースと使用水量などを適宜考慮し、大きさ及び形状が同じ上記組立ユニット材の側面パネル20・底板21・蓋体22・角部支柱23・側部支柱24を適宜選択的に用いて、以下の通り、全体が異なる立体形状の槽体、又は直方体を単位に異なる個数の槽体に組み立てて貯水タンクを構成することができる。
    【0038】
    まず、上述の実施の形態では、貯水タンクT1・T2のように直方体の槽体を2個組み立てて、それらをフレキシブル管58で繋いで連結する分割式の例を示した。 しかし、斯かる分割式の場合、上記組立ユニット材を用いて、同じ直方体の槽体を3個以上組み立て、それらを直列的にフレキシブル管で繋いで構成することもできる。 さらには、例えばコーナー状の敷地に対応すべく、個々の槽体をL状にフレキシブル管で繋いだレイアウトにすることもできる。 その他、敷地状況に応じて、複数の槽体をフレキシブル管で繋いで配列することで、多様なレイアウト構成にすることもできる。 勿論、小規模家庭のような場合は、最小単位である直方体の槽体1個のみで貯水タンクを構成してもよい。
    【0039】
    一方、槽体1個のサイズを、図9に示すように、必要に応じて、より大型にすることもできる。 図9の例では、貯水タンクT3を、上記した槽体が2個分の容積になるように同じ組立ユニット材を使って2連式に組み立てている。 この2連式の場合は、加えて、側部支柱24を用い、図5(b)でも示すように、横一列に隣接する側面パネル20相互の側縁を接続凹部24aに嵌め込んで止めネジ73で固定する。 これにより、図9に示すように、2枚の側面パネル20を連結して対向する側部をそれぞれ幅広に形成して容積を拡大する。 なお、図10に示す2連式の貯水タンクT3′は、底板21として、一辺に連結リブ31aを有しない単位材を用い、突き合わせる底板21間に上向きの出っ張りがないように形成している。 さらに、図示貯水タンクT3′を、図示しないが、上述のようにフレキシブル管で繋いで直列的に配列した構成にすることもできる。
    【0040】
    次に、図11に示す例の貯水タンクT4は、上記槽体が3個分の容積になるように、同じ組立ユニット材を使って3連式に組み立てている。 したがって、必要ならば、4個以上横に積み重ねて、槽体1個の単位を一層大きくして容積を拡大させることができる。
    【0041】
    さらに、本発明における貯水タンクは、単位形状が直方体の槽体を複数個横に重ねて、上記のようにタンク全体が直方形の立体形状に形成する場合に限定されず、その他、適宜の所望立体形状に構築することにより、各種敷地のタンク設置スペースや各家庭の異なる使用水量などに適合させることもできる。
    【0042】
    ところで、上述した図示実施の形態において、貯水タンクの側面パネル20は、角波形状の薄鋼板を用いて構成したが、本発明は、それに限らず、たとえば図12に示すような構造のものを用いて構成することもできる。 図示他例の側面パネル20は、予めダンボール75aを多層に接着して張り合わせたダンボール積層板75を備え、そのダンボール積層板75の全面に、薄鋼板製の外装板76を張り付けて被覆してなる。 これによって、水圧に対する剛性を十分に担保する一方で、比較的軽量で取扱上、極めて便利な構成にしている。
    【0043】
    また、上述した図示雨水利用システムにおいて、水位検知器Cは、フロート65を用いて水位を検知する構造であったが、本発明は、それに限らず、たとえば以下のように、半導体圧力センサを用いた構造の水位検知器によって水位を検知する構成にすることもできる。
    【0044】
    図示他例の水位検知器Cは、図13に示すように、貯水タンクT1の側面パネル20の下部に雌ねじ連結管79を取り付け、該連結管79に半導体圧力センサ80をねじ込んで連通させてなる。 半導体圧力センサ80は、図14に示すように、本体部80aの一端側に、圧力導入口81を開けた雄ねじ接続部80bを有し、他端側に半導体に接続したケーブル80cを連設してなる。 本体部80aには、図13に示すように、ダイヤフラム82と、それに貼着した半導体感圧部83を内蔵している。 そして、この水位検知器Cは、ケーブル80cを介して制御装置Eに接続している。
    【0045】
    そこで、図示他例の水位検知器Cでは、圧力導入口81から水圧を受けると、その水圧に応じてダイヤフラム82が振れ、その振れ具合に応じて半導体感圧部83が歪みを生じ、その歪み量に対応する電気抵抗値に従って所定電圧を出力する。 すると、この電圧の出力変動に基づいて制御装置Eにて判断し、予め設定した水位(例えば上記した満水位a・上水補給停止水位b・上水補給開始水位c・ポンプ作動停止水位d)を検知し、該当する水位検知信号を表示装置Sに送信して水位を表示する。 この表示装置Sは、図13に示すように指針表示構造になっている。 したがって、システム異常が発生した場合は、指針85を大きく振幅運動させて警報する構成にしている。
    【0046】
    さらに、本発明は、たとえば次のように、超音波センサを用いた構造の水位検知器によって水位を検知する構成にすることもできる。
    【0047】
    図示他例の水位検知器Cは、図15に示すように、貯水タンクT1の蓋体22上に超音波センサ88を設置し、該超音波センサ88に有する発信部88aと受信部88bとを、貯水タンクT1内に臨ませて水面に向け配設している。 超音波センタ88には、導波管89を連結し、その上端開口部を発信部88aおよび受信部88bに被せて垂下している。 導波管89は、たとえば塩化ビニール製のパイプ材で、下端開口部を底板21近くまで位置させて垂設し、発信部88aから発する超音波を、乱反射させることなく、水面で反射して受信部88bで受信されるようにしている。 そして、超音波センサ88を電気的に上述した制御装置Eに接続している。
    【0048】
    したがって、図示他例の水位検知器Cでは、発信部88aから所定周波数の超音波が発せられると、適宜高さ位置の水面で反射して受信部88bで受信されるが、そのとき超音波センサ88にて、当該超音波が発信部88aから発せられて受信部88bで受信されるまでの時間を計時し、その時間に応じて所定電圧を出力する。 すると、この電圧の出力変動に基づいて制御装置Eにて判断し、予め設定した水位(例えば上記した満水位a・上水補給停止水位b・上水補給開始水位c・ポンプ作動停止水位d)を検知し、該当する水位検知信号を上記表示装置Sに送信して水位を表示する。 なお、図示例の超音波センサ88は、超音波の発信部88aと受信部88bとを個別に並設するが、それら発信部および受信部を1つ一体に設けた構成であってもよいのは、勿論である。
    【0049】
    以上の図示実施の形態では、雨水を回収してトイレの洗浄に有効利用する例を挙げて説明したが、本発明の雨水利用システムは、それに限らず、必要に応じて台所や風呂等の洗浄用、屋上や庭の散水用、洗車用など、多様な用途に有効利用する場合に適用することができるのは、勿論である。
    【0050】
    【発明の効果】
    上述のように構成した本発明によれば、次のような効果が得られる。
    【0051】
    請求項1 、2および3に記載の発明によれば、(1)設置場所の選定に限定を受けることなく、たとえ狭い場所であっても、限られた設置スペースに応じて、共通の組立ユニット材を用いて貯水タンクを自由に組み立て設置することができる。 (2)共通の組立ユニット材を適宜選択して貯水タンクを自由に組み立てることにより、家庭の規模に応じ異なる使用水量に合わせて、任意にタンク容積を変更して雨水の合理的な有効利用を実現させることができる。 (3)組立ユニットとして分解してコンパクトにすることができ、そのために取扱に著しく便利であり、しかも、設置場所まで極めて容易に運搬することができる。 (4)設置現場で1人でも簡単に、且つ迅速に組み立てることができる
    【0052】
    加えて、請求項1、2および3に記載の発明によれば、廉価で且つ簡略な構成によって貯水タンクの水位を段階的に、且つそれを正確に検知することができる。
    【0053】
    請求項に記載の発明によれば、連続的な中空パイプ部を有したパネル構造でるために、それだけ水圧強度が高められ、水圧による撓みの発生を抑制することができる一方で、比較的軽量で、組立時や運搬時等における取扱上の利便性を向上させることができる。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】 本発明による雨水利用システムの一例を示す全体システム構成図である。
    【図2】 貯水タンク1個の分解斜視図である。
    【図3】 組立ユニット材の側面パネルの平面図である。
    【図4】 (a)角部支柱の平面図、(b)角部支柱で側面パネルを連結した状態を示す平面図である。
    【図5】 (a)側部支柱の平面図、(b)側部支柱で側面パネルを連結した状態を示す平面図である。
    【図6】 貯水タンク内に防水シートを取り付けた状態を示す部分拡大斜視図である。
    【図7】 水位検知器による水位検知機構を説明する機構説明図である。
    【図8】 貯水タンク内の水位と、水位検知器のホテンショメータ回動角度との関係を説明する概略説明図である。
    【図9】 2連式の貯水タンクを示す分解斜視図である。
    【図10】 2連式の貯水タンクの他例を示す分解斜視図である。
    【図11】 3連式の貯水タンクを示す分解斜視図である。
    【図12】 側面パネルの他の構造例を示す横断面図である。
    【図13】 圧力センサ型の水位検知器による水位検知機構を説明する機構説明図である。
    【図14】 半導体圧力センサを示す側面図である。
    【図15】 超音波センサ型の水位検知器による水位検知機構を説明する機構説明図である。
    【図16】 従来の雨水利用システムを示す全体概略構成図である。
    【符号の説明】
    A 沈殿槽 C 水位検知器 E 制御装置 P 給水ポンプ S 表示装置 T1〜T4 貯水タンク 16 雨樋 20 側面パネル 21 底板 22 蓋体 23 角部支柱 23a 連結凹部 24 側部支柱 24a 接続凹部 25 本体板材 26 外装板材 27 補強板 29 中空パイプ部 31a 底板の連結リブ(連結部)
    35 防水シート 54 上水補給管 60 回転体 61 減速用ギヤ列 62 ポテンショメータ 63 ワイヤ(紐体)
    65 フロート 75 ダンボール積層板 75a ダンボール 76 外装板 80 半導体圧力センサ 83 半導体感圧部 88a 超音波の発信部 88b 超音波の受信部 89 導波管

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