首页 / 专利库 / 显示技术 / 虚拟现实 / Virtual reality display device

Virtual reality display device

阅读:979发布:2024-02-16

专利汇可以提供Virtual reality display device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To clearly display a virtual image even when the virtual image is projected in a real image. CONSTITUTION:An image output device 7 displays image data stored in a memory 10. An ocular-side half-mirror 4 puts the real image inputted through an image filter 8 and the virtual image displayed on the image output device T together and sends the composite image to an ocular side. The image filter 8 masks the real image at a part overlapping with the virtual image when forming the virtual image in the real image.,下面是Virtual reality display device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】予め記憶されている画像データを出力する画像出力手段と、 入力された実像内に前記画像出力手段から出力された虚像を合成する合成手段と、 この合成手段によって実像内に虚像を合成する際、虚像と重なり合う部分の実像をマスクするマスク手段と、 を具備したことを特徴とする仮想現実表示装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は実像内に虚像を映し出す仮想現実表示装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】一般に、VR(バーチャルリアリティ:
    仮想現実)の立体画像出装置として使われるHMD
    (ヘッドマウントディスプレイ)は左右に同一画像を映し出して立体画像を得るようにしていた。 つまり、視野(実像)と画像出力装置から出力された虚像とをリンケージさせた映像ではなく、あくまで虚像の立体画像のみを得るようにしていた。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】そこで、実像内に虚像を映し出すことも考えられるが、実像と虚像とが重なり合ってしまい虚像を鮮明に得ることができないという問題を生ずる。 この発明の課題は、実像内に虚像を映し出しても虚像を鮮明に表示できるようにすることである。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通りである。 (1)画像出力手段は予め記憶されている画像データを出力する液晶表示装置等である。 (2)合成手段は入力された実像(視野)内に画像出力手段から出力された虚像を合成するハーフミラー等である。 (3)マスク手段はこの合成手段によって実像内に虚像を合成する際、虚像と重なり合う部分の実像をマスクする液晶シャッタ(実像フィルタ)等である。

    【0005】

    【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。 いま、開発予定地に建物を実際に建てたものと仮定し、それを仮想現実表示する場合には、その開発予定地を遠方から眺めた実像(視野)を液晶シャッタ(マスク手段)
    を通して得る。 この状態において、画像出力手段から建設予定の建物を表示させると、この虚像は合成手段を介して実像内に合成される。 その際、マスク手段は虚像と重なり合う部分の実像をマスクする。 したがって、実像内に虚像を映し出しても虚像を鮮明に表示することができる。

    【0006】

    【第1実施例】以下、図1〜図4を参照して第1実施例を説明する。 図1は仮想現実表示装置の概略構成図である。 この仮想現実表示装置は実像(視野)内に立体画像を表示するもので、この装置本体1の内部には対物側から接眼側に通じる光路2が形成されている。 この光路2
    の中には光路2に対して45゜傾いた対物側ハーフミラー3と接眼側ハーフミラー4が設けられている。

    【0007】対物側ハーフミラー3は実像を接眼方向へそのまま透過させる他に、その一部を反射し対物側ハーフミラー3と平行する反射ミラー5を介して電子カメラ6に導入させる。 接眼側ハーフミラー4は対物側ハーフミラー3を透過した実像を更に接眼方向へそのまま透過させると共に、画像出力装置7に表示されている虚像を反射して接眼方向へ導入させる。 また、光路2内において、対物側ハーフミラー3と接眼側ハーフミラー4との間には画像フィルタ8が光路2に対して垂直に設けられている。

    【0008】電子カメラ6は固体撮像素子を用いたCC
    Dカメラで、スチルカメラやビデオカメラが利用でき、
    距離計によって被写体までの距離を測定できるようにしている。 この場合、電子カメラ6は実像(撮像)データや距離測定結果を制御部9に与える。

    【0009】画像出力装置7はバックライト付きの液晶表示装置を有する構成で、キーボード(図示せず)から制御部9を介して入力された画像セレクト信号にしたがって選択された画像データを液晶表示装置から出力させる。 この場合、制御部9は予め各種の画像データを格納するメモリ10から任意に選択された画像データを呼出し、これを画像出力装置7に与えて表示出力させる。

    【0010】画像フィルタ8は液晶シャッタパネルによって構成され、画像出力装置7から出力された虚像が実像内に映し出される際、虚像が重なり合う部分の実像をマスクする。 この場合、フィルタ制御(シャッタ開閉)
    は制御部9によって制御されるが、制御部9は電子カメラ6からの撮像データや距離測定結果および画像出力装置7に表示される虚像データを参照し、マスク情報を生成し、画像フィルタ8のシャッタ開閉動作を制御する。
    なお、図1で示した各種装置は左右一組ずつ設けられており、これによって立体画像表示を可能としている。

    【0011】次に、本実施例の動作を図2〜図4を参照して説明する。 図2は本実施例に係る仮想現実表示装置の動作を示したフローチャートである。 いま、図3に示す視野内にホテルを建設するものとする。 この場合、メモリ10内には予め建設予定候補として外観の異なる種々のホテル建造物(虚像)が格納されている。 先ず、メモリ10内に格納されている各種の虚像データの中から所望する任意の虚像データをキー操作によって選択指定すると(ステップS1)、制御部9はメモリ10から選択指定された虚像データを読み出す(ステップS2)。

    【0012】次に、図3に示す視野(実像)内のどの距離にメモリ10から読み出した虚像データを表示出力させるかをキーボードにより指定すると(ステップS
    3)、制御部9は虚像データを指定距離に応じて拡大・
    縮少補正する(ステップS4)。 つまり、ホテル建設位置が近ければ虚像データを拡大し、遠ければ縮少する。
    そして電子カメラ6を用いて実像の主要点までの距離を測定し、その距離を判別する(ステップS5)。 いま、
    図3に示す実像の場合、手前の木までの距離と奥の木までの距離を判別する必要がある。 次に、ステップS3で指定した虚像の表示距離と実像内の主要点までの距離との比較が行われ(ステップS6)、その結果、虚像の背後に虚像と重なり合う部分の実像をマスクする為に実像のマスク部位を決定する(ステップS7)。 次に、虚像の手前に、虚像と重なる実像があるか否かを調べ、有れば、実像と重なり合う虚像のマスク部位を決定する(ステップS8)。 このようにして求めた実像のマスク部位に基づいて制御部9は画像フィルタ8を制御し、また虚像のマスク部位に基づいて制御部9は画像出力装置7の表示を制御する為、図4に示す様な実像+虚像の風景が映し出される(ステップS9)。 ここで、図4は、図3
    に示す実像で手前の木までの距離が10m、奥の木までの距離が50mで、30m先にホテルを配置した場合を示し、奥の木付近は虚像の背後に重なり合う為、マスクされるが手前の木はマスクせずに残し、手前の木と重なり合う虚像の一部がマスクされる。

    【0013】このようにして映し出された実像+虚像の風景に基づいてホテルのデザインが実像に馴じまなければ、他の実像を選択してそれを任意の位置に表示させればよい。

    【0014】以上の如く、本実施例は実像と虚像とを効果的にリンケージさせたリアリティに富んだ映像を得ることが可能となる。 また、実像内に虚像を組み込む為、
    全てを虚像データとするものに比べてデータ量は少量で済み、それだけメモリ容量を効果的に使用することができる。 更に、上述した使用例ではある風景の中に建設予定のホテルを出現させた場合を示したが、その他の使用例としては交通インフォメーションを運転者の視野の中に表示するようにしてもよく、また、自分の部屋の中で芸術品、歌、ドラマ等の虚像を出現させて娯楽用として使用するようにしてもよい。

    【0015】

    【第2実施例】図5は第2実施例を示し、基本的には上記第1実施例と同様であるが、構成の簡素化・コンパクト化を図る為に、対物側ハーフミラー13、接眼側ハーフミラー14、画像フィルタ18を一体化したものである。 即ち、光路に対して画像フィルタを垂直に設けたが、本実施例においては光路に対して45゜傾かせ、その一方の面に対物側ハーフミラー13を接合し、他方の面に接眼側ハーフミラー14を接合した構成となっている。

    【0016】このように構成した本実施例においても実像は対物側ハーフミラー13、画像フィルタ18、接眼側ハーフミラー14を通って接眼側に導入される他、対物側ハーフミラー13によって反射されて電子カメラ1
    6に導入される。 また、画像出力装置17からの虚像は接眼側ハーフミラー14によって反射されて接眼側に導入される為、実像+虚像表示が可能となる。

    【0017】なお、上記実施例は立体虚像を表示するようにしたが、これに限定されることはないことは勿論である。

    【0018】

    【発明の効果】この発明によれば、実像内に虚像を映し出しても虚像を鮮明に表示することができるので、実像と虚像とを効果的にリンケージさせることが可能となり、リアリティに富んだものとなる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】第1実施例を示した仮想現実表示装置の概略構成図。

    【図2】第1実施例を示したフローチャート。

    【図3】実像の具体例を示した図。

    【図4】実像+虚像の具体例を示した図。

    【図5】第2実施例を示した仮想現実表示装置の概略構成図。

    【符号の説明】

    3、13 対物側ハーフミラー 4、14 接眼側ハーフミラー 7、17 画像出力装置 8、18 画像フィルタ

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈