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モジュール式接触器装置

阅读:988发布:2024-01-12

专利汇可以提供モジュール式接触器装置专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且本発明は、安全性関連の用途での使用のためのモジュール式 接触 器装置(180)に関する。モジュール式接触器装置(180)は、結合モジュール(70)を介して順次配置され得る2つの接触器モジュール(10,11)を備え、接触器モジュール(10,11)及び結合モジュール(70)は、機械的及び電気的に互いに結合されるために、外部配線なしでユーザによって単に組み立てられなければならない。接触器装置(180)は、組み立てられた状態において、実質的に接触器モジュール(10,11)の狭い側面(24,25)によって画定される、減少した幅を有する。特に、幅は22.5mmである。 【選択図】図5b,下面是モジュール式接触器装置专利的具体信息内容。

安全性関連の用途での使用のためのモジュール式接触器装置(180,190)であって、 第1及び第2接触器モジュール(10,11;240,260)であって、ハウジング(20;300−304;310−314)内に配置された接触器(60;261−265;241−245)、並びに、第1端子(43−45;273−275;257−259)及び第2端子(40−42;270−272;250−252)を備え、それぞれの前記第1端子(43−45;273−275;257−259)と、それぞれの前記第2端子(40−42;270−272;250−252)との間には、それぞれ前記接触器の常開接点(61−63;263−265;243−245)が配置されており、前記ハウジング(20;300−304;310−314)は、第1の所定の幅(B1)を有する矩形の底面(21;300;310)と、互いに平行に、前記ハウジング(20;300−304;310−314)の前記第1の所定の幅に対応する間隔を置いて配置された、2つの側面(22,26;304;314)と、互いに対向し、前記第1の所定の幅を有すると共に、前記底面(21;300,310)に少なくとも部分的に垂直に配置された第1接続面(24;303;311)及び第2接続面(25;301;313)と、を備えており、前記第1端子(43−45;273−275;257−259)は前記第1接続面(24;303;311)に、前記第2端子(40−42;270−272;250−252)は前記第2接続面(25;301;313)に、それぞれ配置されている、第1及び第2接触器モジュール(10,11;240,260)と、 実質的に前記第1の所定の幅と等しい第2の所定の幅(B2)を有する結合モジュール(70;230)であって、前記結合モジュール(70;230)は、それぞれ前記第1又は第2接触器モジュール(10,11;240,260)の前記第1端子(43−45;273−275;257−259)との電気的な結合のために形成され配置されている第1端子(81−83;290−292)及び第2端子(81’−83’;293−295)を有する電気的な結合ユニット(80)を備え、前記第1接触器モジュール(10;240)及び前記第2接触器モジュール(11;260)は、組み立てられた状態において、前記第1接触器モジュール(10;240)の前記常開接点(61−63;243−245)と前記第2接触器モジュール(11;260)の前記常開接点(263−265)がそれぞれ電気的に直列に接続され、前記接触器装置(180,190)の幅が実質的に前記第1又は第2の所定の幅と等しいように、前記結合モジュール(70;230)を介して電気的及び機械的に結合可能である、結合モジュール(70;230)と、 を備えるモジュール式接触器装置(180,190)。前記結合モジュール(70;230)は、実質的に前記第2の所定の幅(B2)に対応する幅を有するハウジング(90;220a,220b)を備え、前記ハウジング(90;220a,220b)内には、少なくとも部分的に前記結合ユニット(80)が配置されており、前記結合モジュール(70;230)の前記ハウジング(90;220a,220b)は、互いに平行に、前記ハウジング(90;220a,220b)の前記第2の所定の幅を規定する所定の間隔を置いて配置された2つの側面(91,92;225)と、互いに対向し、それぞれ前記第2の所定の幅を有するとともに、前記2つの側面(91,92;225)に垂直に配置された第1接続面(93;223)及び第2接続面(94;224)とを備え、前記第1端子(81−83;290−292)は前記第1接続面(93;223)に、前記第2端子(81’−83’;293−295)は前記第2接続面(94;224)に、それぞれ配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のモジュール式接触器装置。前記第1及び第2の所定の幅(B1,B2)は、それぞれ20mm〜30mmであることを特徴とする、請求項1又は2に記載のモジュール式接触器装置。前記第1及び第2の所定の幅は、実質的に22.5mmであることを特徴とする、請求項3に記載のモジュール式接触器装置。組み立てられた状態において、前記第1接触器モジュール(10;240)、前記第2接触器モジュール(11;260)及び前記結合モジュール(70;230)の前記第1端子(43−45;81−83;273−275;257−259;290−292)及び前記第2端子(40−42;81’−83’;270−272;250−252;293−295)は、前記接触器モジュール(10,11;240,260)の前記ハウジング(20;300−304;310−314)の前記底面(21;300,310)と平行又は垂直に延びる共通の平面内に位置していることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のモジュール式接触器装置。前記第1接触器モジュール(10;240)及び前記第2接触器モジュール(11;260)は、それぞれ3つの第1端子(43−45;273−275;257−259)及びそれぞれ3つの第2端子(40−42;270−272;250−252)を備え、前記第1及び第2接触器モジュールの前記接触器は、それぞれ3つの常開接点(61−63;243−245;263−265)を備え、前記結合モジュール(70;230)は、3つの第1端子(81−83;290−292)及び3つの第2端子(81’−83’;293−295)を備えることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のモジュール式接触器装置。前記第1及び第2の接触器モジュール(10,11;240,260)は、それぞれ、前記結合モジュール(70;230)の機械的な接続要素(160,162)との機械的な接続のための機械的な接続要素(162,163)を備えることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のモジュール式接触器装置。前記第1接触器モジュール(10;240)及び前記第2接触器モジュール(11;260)の前記接触器は、それぞれ、常閉接点(64;242,262)と、コイル(65;241,261)を有する磁気システムとを備え、前記第1接触器モジュール(10;240)及び前記第2接触器モジュール(11;260)は、制御及び評価ユニット(135;221)を接続するための、前記常閉接点(64;242,262)と接続されたそれぞれ2つの第3端子(50,51;253,254;276,277)と、電源を接続するための、前記コイル(64;241,261)と接続されたそれぞれ2つの第4端子(52,53;255,256;278,279)とを備え、前記第3及び第4端子は、前記それぞれのハウジング(20;300−304;310−314)の前記底面(21;300,310)に対向する第3接続面(23;312,302)に配置されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のモジュール式接触器装置。前記第1及び第2接触器モジュール(10,11)の前記2つの第3及び第4端子(50,51;52,53)は、それぞれ、前記それぞれのハウジング(20)の前記2つの側面(22,26)の間で垂直又は平行に延びる直線に沿って配置されていることを特徴とする、請求項8に記載のモジュール式接触器装置。前記常閉接点(64;242,262)の切り替え状態の監視及びリードバックのため、及び、エネルギー供給源を前記第1及び第2接触器モジュール(10,11;240,260)の前記第4端子(52,53;278,279;253,254)に制御された態様で接続及び切断するために形成され、前記第1及び第2接触器モジュール(10,11;240,260)の前記第3端子(50,51;276,277;251,252)に接続可能な制御及び評価ユニット(135;221)を備えることを特徴とする、請求項8又は9に記載のモジュール式接触器装置。前記制御及び評価ユニット(221)は前記結合モジュール(230)の前記ハウジング(220a,220b)内に配置されており、前記結合モジュール(230)は、接触器装置(190)が組み立てられた状態において、前記第1接触器モジュール(260)の前記第3及び第4端子(276−279)又は前記第2接触器モジュール(240)の前記第3及び第4端子(251−254)と電気的に接続された第3及び第4端子(235−238)の第1組並びに第3及び第4端子(231−234)の第2組を備えることを特徴とする、請求項2を引用する請求項10に記載のモジュール式接触器装置(190)。前記第2の所定の幅を有すると共に、その内部に前記制御及び評価ユニット(135)が配置されたハウジング(120)を有する安全スイッチングモジュール(130)を備え、前記安全スイッチングモジュールの前記ハウジング(120)は底面(121)を備え、前記底面には、第1及び第2端子(140−143)の第1組並びに第1及び第2端子(146−149)の第2組が、前記安全スイッチングモジュール(130)の前記それぞれの第1及び第2端子が、接触器装置(180)が組み立てられた状態において、前記第1接触器モジュール(10)の前記第3及び第4端子(50,51;52,53)又は前記第2接触器モジュール(11)の前記第3及び第4端子と電気的に接続されるように配置されており、前記安全スイッチングモジュール(130)の前記底面(121)は、前記第1接触器モジュール(10)及び/又は前記第2接触器モジュール(11)及び/又は前記結合モジュール(70)との機械的な結合のための固定手段(125)を備えることを特徴とする、請求項10に記載のモジュール式接触器装置(180)。前記結合モジュール(70;230)は、電流及び/又は電圧の測定のために前記結合モジュール(70;230)の前記第1及び第2端子(81−83;81’−83’;290−292;293−295)に割り当てられた測定ユニット(100;222)を備え、前記測定ユニット(100;222)は、前記制御及び評価ユニット(135;221)と電気的に接続されていることを特徴とする、請求項11〜12のいずれか1項に記載のモジュール式接触器装置。前記第1及び/又は第2接触器モジュールの前記ハウジング、及び/又は、前記結合モジュールの前記ハウジング、及び/又は、前記安全スイッチングモジュール(120)は、取り付けレールに前記モジュール式接触器装置を固定するための固定手段(150)を備えることを特徴とする、請求項10〜13のいずれか1項に記載のモジュール式接触器装置。

说明书全文

本発明は、特に、例えば産業用自動化システムにおける安全性関連の用途に使用することができる、モジュール式に構築可能な接触器装置に関する。

例えば機能的安全性を有する産業用自動化システムのような電気システムにおける高い負荷を切り替えることを可能とするために、常開接点(Schlieserkontakt)及び常閉接点(Offnerkontakt)を有し、切り替え状態のフィードバックのために用いられる2つの接触器が、直列に接続される。接触器の制御は安全リレーによって行われ、当該安全リレーは出信号を介して接触器を制御し、それにより接触器を介して負荷を切り替えることができる。既知の接触器において不都合なのは、別個のスイッチング素子として形成された接触器が、ユーザ自身によって安全リレーと配線接続されなければならないことである。安全リレーに接触器を横方向から取り付けることによって、更に、比較的大きなスペースが必要となる。なぜなら、接触器及び安全リレーの個々の幅の合計から全幅が決まるからである。

通常、安全リレーは、22.5mmの標準幅を有するハウジング内に収容され、2つの接触器は、それぞれ、45mmの幅を有する標準ハウジング内に収容される。したがって、安全スイッチングシステムの全幅は112.5mmとなる。

本発明の根底にある課題は、小さな組み立てスペースしか必要とせず、付加的に電気配線を用いることなく構築することができる、モジュール式接触器装置を提供することである。

本発明の核となる思想は、2つの接触器モジュールが結合モジュールを介して順次配置され、その際、接触器モジュール及び結合モジュールは、機械的及び電気的に互いに結合されるために、外部配線なしでユーザによって単に組み立てられなければならないという点に見て取ることができる。接触器装置の幅は、ここでは、組み立てられた状態において、実質的に接触器モジュールの狭い側面によって決定される。

更なる観点によれば、モジュール式接触器装置は安全スイッチングモジュールを備えることができ、当該安全スイッチングモジュールには、2つの接触器モジュール及び結合モジュールが、簡単な方法で、即ち追加の手作業による配線なしで、電気的及び機械的に結合され得る。

上述した技術課題は、請求項1の特徴によって解決される。有利な発展形態は下位の請求項の主題である。

それによれば、安全性関連の用途で使用するためのモジュール式の、即ちモジュール式に組み合わせ可能な接触器装置が提供される。モジュール式接触器装置は、第1及び第2接触器モジュールであって、ハウジング内に配置された接触器、並びに、第1端子及び第2端子を備え、それぞれの第1端子と、それぞれの第2端子との間には、それぞれ接触器の常開接点が配置されており、ハウジングは、第1の所定の幅を有する矩形の底面と、互いに平行に、ハウジングの第1の所定の幅に対応する間隔を置いて配置された、2つの側面と、互いに対向し、第1の所定の幅を有すると共に、それぞれ少なくとも部分的に底面に垂直に配置された第1接続面及び第2接続面と、を備えており、第1端子は第1接続面に、第2端子は第2接続面に、それぞれ配置されている、第1及び第2接触器モジュールと、実質的に第1の所定の幅と等しい第2の所定の幅を有する結合モジュールであって、結合モジュールは、それぞれ第1又は第2接触器モジュールの第1端子との電気的な結合のために形成され配置されている第1端子及び第2端子を有する電気的な結合ユニットを備え、第1接触器モジュール及び第2接触器モジュールは、組み立てられた状態において、第1接触器モジュールの常開接点と第2接触器モジュールの常開接点がそれぞれ電気的に直列に接続され、接触器装置の幅が実質的に第1又は第2の所定の幅と等しいように、結合モジュールを介して電気的及び機械的に結合可能である、結合モジュールとを備える。

有利な発展形態によれば、結合モジュールは、実質的に第2の所定の幅に対応する幅を有するハウジングを備える。ハウジング内には結合ユニットが配置されており、結合モジュールのハウジングは、互いに平行に、ハウジングの第2の所定の幅を規定する所定の間隔を置いて配置された2つの側面、並びに、互いに対向し、それぞれ第2の所定の幅を有し、2つの側面に垂直に配置された第1接続面及び第2接続面を備える。第1端子は第1接続面に、第2端子は第2接続面に、それぞれ配置されている。

有利な構成では、第1及び第2の所定の幅は、それぞれ20mm〜30mmである。特に有利なのは、実質的に22.5mmの幅であることが明らかになった。

ハウジングの側面は細長い側面を、ハウジングの第1及び第2接続面は狭い側面を、それぞれ形成することに留意されたい。

スリムな設計を可能とするために、組み立てられた状態において、第1接触器モジュール、第2接触器モジュール及び結合モジュールの第1端子及び第2端子は、接触器モジュールのハウジングの底面と平行又は垂直に延びる共通の平面内に位置し得る。

実用的には、第1接触器モジュール、第2接触器モジュール及び結合モジュールの第1端子及び第2端子は、それぞれ、それぞれの接触器モジュール・ハウジングの2つの側面の間で垂直又は平行に延びる直線に沿って配置され得る。

電力安全リレー内に据え付けられることを可能とするために、第1接触器モジュール及び第2接触器モジュールは、それぞれ3つの第1端子及びそれぞれ3つの第2端子を備え、第1及び第2接触器モジュールの接触器は、それぞれ3つの常開接点を備える。結合モジュールは、この場合、3つの第1端子及び3つの第2端子を備える。このようにして、例えば三相モータをモジュール式接触器装置に接続することができる。

接触器モジュールと結合モジュールとの信頼性のある確実な結合は、第1及び第2接触器モジュールが、それぞれ、結合モジュールの機械的な接続要素との機械的な接続のための機械的な接続要素を備える場合に達成することができる。

接触器モジュールの切り替え状態を信号で伝えることを可能とするために、第1接触器モジュール及び第2接触器モジュールの接触器は、それぞれ、常閉接点と、コイルを備えた磁気システムとを備える。更に、第1接触器モジュール及び第2接触器モジュールは、制御及び評価ユニットを接続するための常閉接点と接続されたそれぞれ2つの第3端子と、電源を接続するためのコイルと接続されたそれぞれ2つの第4端子とを備える。第3及び第4端子は、それぞれのハウジングの底面に対向する第3接続面に配置されている。

接触器モジュール及び結合モジュールのスリムな構造は、第1及び第2接触器モジュールの2つの第3及び第4端子が、それぞれ、それぞれのハウジングの2つの側面の間で垂直又は平行に延びる直線に沿って配置される場合に、達成され得る。

モジュール式接触器装置をモジュール式安全スイッチングシステムに拡張することを可能とするために、第1及び第2接触器モジュールの第3端子に接続可能な制御及び評価ユニットが設けられており、当該制御及び評価ユニットは、常閉接点の切り替え状態の監視及びリードバック(rucklesen)のため、及び、エネルギー供給源を第1及び第2接触器モジュールの第4端子に制御された態様で接続及び切断するために形成されている。

特にコンパクトな設計が、制御及び評価ユニットが結合モジュールのハウジング内に配置されている場合に得られる。この場合、結合モジュールは、第3及び第4端子の第1組と、第3及び第4端子の第2組とを備え、これらは、モジュール式接触器装置が組み立てられた状態において、第1接触器モジュールの第3及び第4端子又は第2接触器モジュールの第3及び第4端子と電気的に接続されるように配置されている。

代替的に、実質的に第2の所定の幅に対応する幅を有するハウジングを備える安全スイッチングモジュールが設けられていてもよく、その際、安全スイッチングモジュールのハウジング内には、制御及び評価ユニットが配置されている。安全スイッチングモジュールのハウジングは底面を備え、当該底面には、第1及び第2端子の第1組並びに第1及び第2端子の第2組が、安全スイッチングモジュールのそれぞれの第1及び第2端子が、組み立てられた状態において、第1接触器モジュールの第3及び第4端子又は第2接触器モジュールの第3及び第4端子と電気的に接続されるように配置されている。安全スイッチングモジュールの底面は、第1接触器モジュール及び/又は第2接触器モジュール及び/又は結合モジュールとの機械的な結合のための固定手段を備える。

有利な発展形態では、結合モジュールは、電流及び/又は電圧の測定のために結合モジュールの第1及び第2端子に割り当てられた測定ユニットを備え、当該測定ユニットは、制御及び評価ユニットと電気的に接続されている。

モジュール式接触器装置を取り付けレールに組み付けることを可能とするために、第1及び/又は第2接触器モジュールのハウジング、及び/又は、結合モジュールのハウジング、及び/又は、安全モジュールは、取り付けレールへの固定のための固定手段を備え得る。載置された状態では、接触器モジュールの第1及び第2接続面は、取り付けレールの長手軸に平行に延びる。換言すれば:結合モジュールを介して順次配置された接触器モジュールは、取り付けレールの長手軸に垂直に延びる細長い広がりを有する。したがって、接触器装置の幅は、載置された状態において第1及び第2接続面の幅によって決定され、これは好ましくは僅か22.5mmである。

結合モジュールと、結合モジュールと接続された接触器モジュールと、結合器モジュールとまだ接続されていない接触器モジュールと、を有する例示的なモジュール式接触器装置の斜視図である。

本発明による接触器モジュールの斜視図である。

図1に示された接触器モジュールの概略的な内部図である。

内部構造が概略的に示された結合モジュールの斜視図である。

図2による接触器モジュール2つと、図4による結合モジュールと、安全スイッチングモジュールと、を有する電力安全スイッチングシステムを実現するための例示的なモジュール式接触器装置である。

図5aに示されたモジュール式接触器装置の斜視図である。

図5aに示された接触器モジュールと結合モジュールの接続のための対応する端子を有する、図5aに示された安全スイッチングモジュールの下面である。

制御及び評価ユニットが結合モジュール内に配置された、別の例示的なモジュール式接触器装置である。

本発明が、以下において、添付の図面と関連する2つの実施例に基づいて、より詳細に説明される。

図1は、特に、例えば産業用自動化システムにおける安全性関連の用途に使用することができる、例示的なモジュール式接触器装置180の斜視図を示す。

モジュール式接触器装置180は、結合モジュール70を介して互いに機械的及び電気的に結合され得る第1接触器モジュール10及び第2接触器モジュール11を備えている。

図1が示すように、接触器モジュール10は、既に機械的及び電気的に結合モジュール70と接続されており、他方の接触器モジュール11は、まだ結合モジュールと接続されていない。既にこの時点で、2つの接触器モジュール10及び11が実質的に同一に構築され得ることに触れておく。この例においては、2つの接触器モジュール10及び11が同一に構築されていると仮定され、その結果、接触器モジュールの詳細な説明は、接触器モジュール10に基づいてのみ行われる。

接触器モジュール10、したがってまた接触器モジュール11の内部構造は、図3に最も良好に示されている。接触器モジュール10は、その内部に接触器60が配置されたハウジング20を備える。更に、接触器モジュール10は、第1端子及び第2端子を備え、図示された例では、3つの第1端子43〜45及び3つの第2端子40〜42が存在する。それぞれの第1端子と、それぞれの第2端子との間には、それぞれ接触器60の常開接点が配置されている。この例では、端子対40,45、端子対41,44及び端子対42,43の間にそれぞれ配置された3つの常開接点61〜63が設けられている。したがって、三相交流負荷が接触器装置に接続され得る。

第1及び第2端子は、有利にはコンタクトピンとして形成され、好ましくは完全にハウジング20の内部に位置している。もちろん、第1及び第2端子をコンタクトソケットとして形成することも考えられる。

ハウジング20は、所定の幅B1を有する矩形の底面21を備える。既にこの時点で、幅B1は好ましくは20mm〜30mmであり得ることに触れておく。幅B1が実質的に22.5mmであると、特に有利である。

ハウジング20は、互いに平行に、ハウジング20の第1の所定の幅B1に対応する間隔を置いて配置された、2つの側面22及び26を備える。側面22及び26は、ハウジング20の細長い面を形成する。更に、第1接続面24及び第2接続面25が設けられており、これらは互いに対向し、第1の所定の幅B1を有し、好ましくはそれぞれ2つの側面22及び26に垂直に且つ少なくとも部分的に底面21に垂直に配置されている。接続面24及び25は、ハウジング20の狭い側面を形成する。

図3に例示されたハウジング20は、ほぼL字形に伸びる第2接続面25を備える。第1端子43〜45は第1接続面24に配置され、第2端子40〜42は第2接続面25に配置されている。

結合モジュール70の例示的な構造が、図4に更に詳細に示されている。結合モジュール70は、接触器モジュール10の第1の所定の幅B1に実質的に等しい所定の幅B2を有する。したがって、連結モジュール70の幅は、好ましくは20mm〜30mmである。22.5mmの幅が特に有利である。結合モジュール70は、第1端子及び第2端子を有する結合ユニット80を備える。接触器モジュール10の端子の数に応じて、この例では、結合モジュール70は、3つの第1端子81〜83及び3つの第2端子81’〜83’を備える。第1端子81〜83及び第2端子81’〜83’は、それぞれ、第1接触器モジュール10の第1端子43〜45又は第2接触器モジュール11の第1端子との電気的な結合のために形成され、配置されている。

図4に見られるように、結合モジュール70の第1及び第2端子は、例えば結合モジュール70のハウジング90の外側に位置するコンタクトソケットとして形成され得る。

第1接触器モジュール10と第2接触器モジュール11は、接触器モジュール11が結合モジュール70と結合されている場合であっても、組み立てられた状態において、図1が示唆するように、第1接触器モジュール10の常開接点61〜63と第2接触器モジュール11の常開接点が、それぞれ電気的に直列に接続されるように、結合モジュール70を介して電気的及び機械的に結合され得る。

好ましくは、結合モジュール70は、実質的に第2の所定の幅B2を有するハウジング90内に収容されている。結合ユニット80は、少なくとも部分的にハウジング90の内部に配置されている。好ましくはコンタクトソケットとして形成された端子の間には、それぞれ電気接続が延在する。詳細には、電気接続87が端子81と81’の間に、電気接続88が端子82と82’の間に、別の電気接続89が端子83と83’の間に、それぞれ延在する。電気接続87〜89は、それぞれ導電性ワイヤであり得る。

結合モジュール70のハウジング90は、互いに平行にハウジングの第2の所定の幅B2を規定する所定の間隔を置いて配置された2つの側面91及び92、並びに、互いに対向し、それぞれ第2の所定の幅B2を有し、2つの側面91及び92に垂直に配置された第1接続面93及び第2接続面94を備える。第1端子81〜83は、好ましくは第1接続面93に配置され、第2端子81’〜83’は第2接続面94に配置されている。既に述べたように、端子81〜83及び81’〜83’は、それぞれの接続面93又は94から部分的に又は完全に引き出され得る。

図1で認識されるように、モジュール式接触器装置180は、結合された状態において、y方向に細長い広がりを有し、一方、x方向の幅は、ハウジング20のそれぞれの狭い側面24及び25の幅B1若しくはB2によって、又は、ハウジング90の接続面91及び92によって、規定される。

モジュール式接触器装置180のそのようなスリムな設計を得るために、接触器装置180が組み立てられた状態において、第1及び第2接触器モジュールの第1端子43〜45、結合モジュールの第1端子81〜83、第1及び第2接触器モジュールの第2端子40〜42、及び、結合モジュール70の第2端子81’〜83’は、2つの接触器モジュール10及び11のハウジング20の底面に平行又は垂直に延びる共通の平面内に位置することが企図され得る。図1〜5cに示された実施例において、それぞれの端子は、ハウジング20の底面21に平行に、存在する場合にはハウジング90の底面95に平行に延びる、共通の平面内に位置する。それぞれの端子の垂直な配置は、後に更に詳細に説明される図6で見ることができる。

換言すれば:接触器モジュール10及び20の第1端子43〜45及び第2端子40〜42、並びに、結合モジュール70の第1端子81〜83及び第2端子81’〜83’は、組み立てられた状態において、好ましくは、それぞれの接触器モジュール・ハウジング20の2つの側面22及び26の間で垂直に、又は、ハウジング90の2つの側面91及び92の間で垂直に延びる直線に沿って配置されている。

図3及び4で見られるように、端子43〜45、端子40〜42及び常開接点61〜63は、好ましくは、それぞれ底面21の近傍に配置されており、一方、端子81〜83、端子81’〜83’及び結合モジュールの接続導線87〜89は、好ましくはハウジング90の底面95の近傍に配置されている。

2つの接触器モジュール10及び11を機械的に結合モジュール70と接続することを可能とするために、接触器モジュール10及び11は、結合モジュール70のハウジング90の対応する相補的な接続要素160又は161と結合可能な対応する機械的な接続要素162及び163を備える。対応する機械的な接続又は結合要素が、図5a及び5bに示されている。

接触器モジュールの切り替え状態を監視することを可能とするために、図3で見られるように、接触器モジュール10の接触器60、したがってまた接触器モジュール11は、それぞれ、常閉接点64と、コイル65を備えた磁気システムとを備える。常閉接点64及びコイル65は、z方向で見て、ハウジング20内の常開接点61〜63の上方に配置され得る。2つの接触器モジュール10及び11は、制御及び評価ユニットを接続するための常閉接点64と接続されたそれぞれ2つの第3端子50及び51と、図示されていない電源を接続するためのコイル65と接続されたそれぞれ2つの第4端子52及び53とを備え得る。第3及び第4端子は、例えば、第3接続面23上のコンタクトピンとして少なくとも部分的に引き出され得る。第3接続面23は、ハウジング20の底面21に対向し、ハウジング20の上面を形成する。

図3で見られるように、接触器モジュール10の第3及び第4端子50〜53は、好ましくは、ハウジング20の2つの側面22及び26の間で平行に、したがって図示された座標系のy軸に平行に延びる直線に沿って配置されている。図3で更に見られるように、第3接続面23は、x方向で見て、底面21より短くてもよい。これは、図示された例では、接続面25が実質的にL字形に延びる結果として生じる。好ましくは、第3及び第4端子50〜53は、接続面23の外縁の近傍に配置されている。

図2は、図3に示された接触器モジュール10を、閉じられた状態で示している。図示されているのは、ハウジング20内に配置されコンタクトピンとして形成された端子40〜42を有する接続面25と、接続面23から少なくとも部分的に引き出された端子50〜52と、例えばロック要素(Rastbugel)として形成することができ、例えば図5a及び5bに示された安全スイッチングモジュール130の対応する凹部に嵌まり込むことができる機械的な接続要素30である。

モジュール式接触器装置180を安全スイッチングシステムに拡張することを可能とするために、それぞれの接触器モジュール10及び11の第3端子50及び51に、常閉接点64の切り替え状態の監視及びリードバックのため、及び、図示されていないエネルギー供給源をそれぞれの接触器モジュール10及び11の第4端子52及び53に制御された態様で接続及び切断するために形成された制御及び評価ユニット135を接続することができる。

図5a及び5bに示された有利な構成によれば、制御及び評価ユニット135は、別個の安全スイッチングモジュール130内に配置されている。安全スイッチングモジュール130は、第1の幅B1又は第2の幅B2に実質的に対応し得る幅を有するハウジング120内に配置されている。

図5a及び5bに示されているように、ハウジング120は、組み立てられた状態において、接触器モジュール10及び11の接続面23並びに結合モジュール70の第3接続面96に面する底面121を備える。このようにして、好ましくは20mm〜30mmの幅、有利には22.5mmの幅のみを有する安全スイッチング機能を有するモジュール式接触器装置180が得られる。

図5cに示されているように、底面121には、第1端子140及び141の第1組、及び、第2端子142及び143の第1組、並びに、第1端子148及び149の第2組、及び、第2端子146及び147の第2組を、安全スイッチングモジュールの端子が、組み立てられた状態において、第1接触器モジュールの第3端子50及び51又は第4端子52及び53と電気的に、又は、第2接触器モジュール11のそれぞれの第3及び第4端子と電気的に、接続されるように、配置することができる。図2に示されているように、接触器モジュール10の端子50〜53がコンタクトピンとして形成されている場合、安全スイッチングモジュール130の端子140〜143及び146〜149は、好ましくはハウジング120内に配置された相補的なソケット接点として形成される。

図5cに更に示されているように、接触器モジュール10又は接触器モジュール11のそれぞれの端子50〜53と接触させ得るよう、端子140〜143は底面121の一方の前面に、端子146〜149は底面121の他方の前面に、それぞれ位置している。組み立てられた状態においては、したがって、常閉接点64及び接触器モジュール10又は接触器モジュール11のコイル65は、端子50〜53及び端子140〜143又は146〜149を介して、制御及び評価ユニット135と接続されており、その際、コイル65は、制御及び評価ユニット135を介して、図示されていないエネルギー供給ユニットと接続されている。そのようなエネルギー供給ユニットは、安全スイッチングモジュール130の一部であってもよい。しかしながら、外部のエネルギー供給ユニットを安全スイッチングモジュール130又は制御及び評価ユニット135に接続することも考えられる。

安全スイッチングモジュール130のハウジング120の底面121は、第1接触器モジュール10及び/又は第2接触器モジュール11及び/又は結合モジュール70との機械的な結合のための固定手段125を備える。図2及び5aに示されているように、各接触器モジュールは、安全モジュール130の固定手段125を後方で把持することができるハンガー状の機械的な接続要素30を備える。好ましくは、固定手段125は、接触器モジュール10のハンガー(Bugel)30を収容することができるよう、細長い開口として形成されている。対応する固定手段を、結合モジュール70及び底面121にも設けることができる。

接触器モジュール10の端子40〜42には、三相交流網の相導体を接続することができることに留意されたい。同様に、第2の接触器モジュール11の端子40〜42には、三相交流負荷(図示せず)の接続導線を接続することができ、これはモジュール式接触器装置180によって制御され得る。接触器モジュール10及び11を通じて流れる供給電流及び/又は電圧を測定することを可能とするために、図4に概略的に示されているように、結合モジュール70内に測定ユニット100を設けることができる。測定ユニットは、電流及び/又は電圧の測定のために、結合モジュール70の第1端子81〜83及び第2端子81’〜83’、又は、対応する電気接続87〜89に関連付けられている。結合モジュール70は、例えば、接続面96から引き出された2つの端子110及び111を備え、これらの端子を介して、測定ユニット100を安全スイッチングモジュール130の制御及び評価ユニット135と接続することができる。端子110及び111は、例えば、接続面96から引き出された端子ピンとして形成されており、これらの端子は、ハウジング120の底面121に配置され得る対応するソケット状の端子144及び145と接続され得る。安全スイッチングモジュール130の対応する端子144及び145は、図5cに示されている。

図5a及び図5bに例示されているように、ハウジング120は、安全スイッチングモジュール130として、モジュール式接触器装置180を取り付けレール(図示せず)に固定するための固定手段150を備え得る。取り付けレールは、トップハットレール(Hutschiene)であり得る。対応する固定手段は、接触器モジュール10及び11、及び/又は、結合モジュール70に形成することもできる。モジュール式接触器装置180が取り付けレールに固定されている場合、y方向を向いた接触器装置180の細長い広がりは、z方向に延びる取り付けレールの長手軸に垂直に配置され、その結果、ハウジング20の狭い側面24及び25、並びに、ハウジング90の接続面93及び94は、取り付けレールに対する接触器装置の幅を規定する。このようにして、接触器装置180は、制御キャビネット(Schaltschrank)内において、好ましくは20mm〜30mmである幅の空間のみを占める。

また、ハウジングの底面21は、図3に示されているようにxy平面に平行な平面内に位置してもよいが、例えば図5a及び5bに示されているように異なる平面内に位置してもよいことに留意されたい。ハウジング90の底面95についても同様である。

図6には、代替の例示的なモジュール式接触器装置190が概略的に示されており、この場合、モジュール式接触器装置180とは異なり、制御及び評価ユニット221は、結合モジュール230のハウジング220a,220b内に収容されていてもよい。

モジュール式接触器装置190は、特に安全性関連の用途での使用のために形成され得る。当該装置は、第1接触器モジュール240及び第2接触器モジュール260を備える。接触器モジュール240は、ハウジング310〜314内に配置された接触器と、第1端子257〜259及び第2端子250〜252とを備え、その際、それぞれの第1端子257〜259と、それぞれの第2端子250〜252との間に、接触器のそれぞれ1つの常開接点243〜245が配置されている。図示された例では、それぞれ3つの第1及び3つの第2端子、並びに、3つの常開接点が実装されている。接触器モジュール240のハウジングは、y方向における第1の所定の幅を有する矩形の底面310と、互いに平行に且つハウジングの第1の所定の幅に対応する間隔を置いて配置されたxz平面内に位置する2つの側面314と、yz平面内で互いに対向し、第1の所定の幅を有するとともに、少なくとも部分的に底面310に垂直に配置された第1接続面311及び第2接続面313とを備える。第1端子257〜259は第1接続面311に、第2端子250〜252は第2接続面313に、それぞれ配置されている。第2接触器モジュール260は、好ましくは、接触器モジュール240と実質的に同一に構築されている。

接触器モジュール260は、ハウジング内に配置された接触器と、第1端子273〜275及び第2端子270〜272とを備え、その際、それぞれの第1端子273〜275と、それぞれの第2端子270〜272との間には、接触器のそれぞれ1つの常開接点263〜265が配置されている。図示された例では、それぞれ3つの第1及び3つの第2端子、並びに、3つの常開接点が設けられている。接触器モジュール260のハウジングは、y方向における第1の所定の幅を有する矩形の底面300と、互いに平行に且つハウジングの第1の所定の幅に対応する間隔を置いて配置されたxz平面内に位置する2つの側面304と、yz平面内で互いに対向し、第1の所定の幅を有すると共に、少なくとも部分的に底面300に垂直に配置された第1接続面303及び第2接続面301とを備える。第1端子273〜275は第1接続面303に、第2端子270〜272は第2接続面301に、それぞれ配置されている。

更に、第1の所定の幅と実質的に等しい第2の所定の幅を有する結合モジュール230が設けられている。結合モジュール230は、第1端子290〜292及び第2端子293〜295を有する電気結合ユニットを備え、当該ユニットは、それぞれ、第1接触器モジュールの第1端子257〜259又は第2接触器モジュール260の第1端子273〜275との電気的な結合のために形成及び配置されており、その際、第1接触器モジュール240及び第2接触器モジュール260は、組み立てられた状態において、第1接触器モジュール240の常開接点243〜245と、第2接触器モジュール260の常開接点263〜265とが、それぞれ電気的に直列に接続されるように、結合モジュール230を介して電気的及び機械的に結合され得る。

接触器モジュール240の端子250〜252には、それぞれ三相交流網の相導体L1〜L3を接続することができ、一方、端子270〜272には、それぞれ図示されていない三相交流負荷の接続導線を接続することができることに再び留意されたい。端子250〜252及び270〜272は、それぞれのハウジングから部分的に引き出され得るコンタクトピン又はコンタクトソケットとして形成され得る。

結合モジュール230は、第2の所定の幅に実質的に対応するy方向に延びる幅を有するハウジング220a,220bを備え、その際、ハウジング220a,220b内には、結合ユニットが少なくとも部分的に配置されている。結合モジュール230のハウジングは、互いに平行に、ハウジング220a,220bの第2の所定の幅を規定する所定の間隔を置いて、xz平面内に配置されている2つの側面225と、yz平面内に位置し、互いに対向し、それぞれ第2の所定の幅を有すると共に、2つの側面225に垂直に配置された第1接続面223及び第2接続面224とを備える。第1端子290〜292は第1接続面223に、第2端子293〜295は第2接続面224に、それぞれ配置されている。したがって、接触器装置190も、好ましくは20mm〜30mm、特に22.5mmの幅を有する。

組み立てられた状態において、常開接点263〜265、常開接点243〜245、接触器モジュール260の第1端子273〜275及び第2端子270〜272、接触器モジュール240の第1端子257〜259及び第2端子250〜252、並びに、結合モジュール230の第1端子290〜292及び第2端子293〜295は、底面21,300又は310に平行に即ちxy平面内で、又は、垂直に即ちxz平面内で延びる共通の平面内に位置している。図6において、端子及び常開接点は、例えばxz平面内に位置する平面内に位置している。

接触器モジュール10及び11と同様に、接触器モジュール240及び260は、それぞれ、常閉接点242又は262と、コイル241又は261とを備え得る。接触器モジュール240及び260のハウジングは、底面310又は300に平行に延びる第3接続面312又は302を備える。接続面302には、常閉接点262と接続された2つの端子276及び277と、コイル261と接続された2つの別の端子278及び279とが設けられている。同様に、接続面312には、常閉接点242と接続された2つの端子253及び254と、コイル241と接続された2つの別の端子255及び256とが設けられている。

結合モジュール230のハウジング内に、制御及び評価ユニット221を配置することができる。結合モジュール230のハウジングは、xz平面に対してT字形の断面を有することができ、その際、制御及び評価ユニット221は、x軸に平行に延びる細長いハウジング部分220a内に配置され得る。ハウジング部分220aは、第1及び第2接続面を有し、これらの接続面は、組み立てられた状態において、接触器モジュール240の接続面312又は接触器モジュール260の接続面302と対向する。接触器モジュール260の端子276〜279と整列して、ハウジング部分220aの第2接続面には端子235〜238が設けられており、これらの端子は、組み立てられた状態において、端子276〜279と電気的に接続される。端子235及び236は制御及び評価ユニット221と接続されており、一方、端子236及び237は、制御及び評価ユニット221の制御下で供給電圧と接続され得る。接触器モジュール260の端子276〜279と整列して、ハウジング部分220aの第2接続面には端子235〜238が設けられており、これらの端子は、組み立てられた状態において、端子276〜279と電気的に接続される。このようにして、常閉接点262は、端子276及び277並びに端子235及び236を介して、制御及び評価ユニット221と接続され、一方、コイル261は、制御及び評価ユニット221の制御下で、端子278及び279並びに端子236及び237を介して、供給電圧と接続され得る。図6に示されているように、そのような供給電圧は、制御及び評価装置ユニット221内にも実装され得る。同様に、接触器モジュール240の端子253〜256と整列して、ハウジング部220aの第1接続面には端子231〜234が設けられることができ、これらの端子は、組み立てられた状態において、端子253〜256と電気的に接続される。この場合、常閉接点242は、端子253及び254並びに端子231及び232を介して、制御及び評価ユニット221と接続され、一方、コイル241は、制御及び評価ユニット221の制御下で、端子255及び256並びに端子233及び234を介して、制御及び評価ユニット221内に実装されていてもよい供給電圧と接続され得る。このようにして、制御及び評価ユニット221は、接触器モジュール240及び260の切り替え状態を監視するために、常閉接点242及び262と接続され得る。

図6に示されているように、接触器モジュール260の端子276〜279及び接触器モジュール240の端子253〜256は、X軸に平行に延びる直線上に位置している。これに対応して、結合モジュールの端子235〜238及び231〜234は、X軸に平行に延びる直線上に位置している。

結合モジュール230のハウジング内には、電流及び/又は電圧を測定するための測定ユニット222が実装されていてもよく、当該ユニットは、制御及び評価ユニット221と電気的に接続されている。

取り付けレールに組み付けるために、結合モジュール230のハウジングには、対応する固定手段を設けることができる。更に、接触器モジュール240及び260並びに結合モジュール230のハウジングは、固定手段を備えることができ、その結果、接触器モジュール240及び260は結合モジュール230と機械的に結合され得る。

接触器モジュール240及び260のハウジングの幅と、結合モジュール230のハウジングの幅は、実質的に同じ幅であり、当該幅は、好ましくは20mm〜30mm、特に22.5mmであり得ることに留意されたい。

また、接触器モジュール240及び260のハウジングの底面は、図6に示されているように、xy平面に平行な平面内、又は、異なる平面内に位置し得ることに留意されたい。同じことが、結合モジュール230のハウジングの底面にも当てはまる。

10 接触器モジュール 11 接触器モジュール 20 接触器モジュール10及び11のハウジング 21 接触器モジュール・ハウジング20の底面 22,26 ハウジング20の側面 23 ハウジング20の第3接続面 24 ハウジング20の第1接続面 25 ハウジング20の第2接続面 30 機械的な接続要素 40−42 接触器モジュール10の第2端子 43−45 接触器モジュール10の第1端子 50,51 接触器モジュール20の第3端子 52,53 接触器モジュール20の第4端子 60 接触器 61−63 接触器モジュール10の常開接点 64 接触器モジュール10の常閉接点 65 コイル 70 結合モジュール 80 結合ユニット 81−83 結合モジュール70の第1端子 81’−83’ 結合モジュール70の第2端子 87−89 電気接続 90 結合モジュール70のハウジング 91,92 ハウジング90の側面 93 結合モジュール70の第1接続面 94 結合モジュール70の第2接続面 95 ハウジング90の底面 96 第3接続面 100 結合モジュール70の測定ユニット 120 安全スイッチングモジュールのハウジング 121 安全スイッチングモジュール130の底面 125 ハウジング120の固定手段 130 制御及び評価ユニット135を有する安全スイッチングモジュール 135 制御及び評価ユニット 140,141 第1端子の第1組 142,143 第2端子の第1組 146,147 第2端子の第2組 148,149 第1端子の第2組 150 ハウジング120を取り付けレールに組み付けのための固定手段 160,161 結合モジュール70の機械的な接続要素 162 接触器モジュール11の機械的な接続要素 163 接触器モジュール10の機械的な接続要素 180 モジュール式接触器装置 190 モジュール式接触器装置 220a,220b 結合モジュール230のハウジング 221 結合モジュール230の制御及び評価ユニット 222 結合モジュール230の測定ユニット 223 結合モジュール230の第1接続面 224 結合モジュール230の第2接続面 225 結合モジュール230の側面 230 結合モジュール 231,232 結合モジュール230の第3端子 233,234 結合モジュール230の第4端子 235,236 結合モジュール230の第3端子 237,238 結合モジュール230の第4端子 240 接触器モジュール 241 コイル 242 接触器モジュール240の常閉接点 243−245 接触器モジュール240の常開接点 250−252 接触器モジュール240の第2端子 253,254 接触器モジュール240の第3端子 255,256 接触器モジュール240の第4端子 257−259 接触器モジュール240の第1端子 260 接触器モジュール 261 コイル 262 接触器モジュール260の常閉接点 263−265 接触器モジュール260の常開接点 276,277 接触器モジュール260の第3端子 270−272 接触器モジュール260の第2端子 273−275 接触器モジュール260の第1端子 278,279 接触器モジュール260の第3端子 290−292 結合モジュール230の第1端子 293−295 結合モジュール230の第2端子 300 接触器モジュール260のハウジングの底面 300 接触器モジュール260のハウジングの底面 301 接触器モジュール260のハウジングの第2接続面 302 接触器モジュール260の第3接続面 303 接触器モジュール260のハウジングの第1接続面 304 接触器モジュール260のハウジングの側面 310 接触器モジュール240のハウジングの底面 311 接触器モジュール240のハウジングの第1接続面 312 接触器モジュール240の第3接続面 313 接触器モジュール240のハウジングの第2接続面 314 接触器モジュール240のハウジングの側面

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