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Composition for external use for skin

阅读:11发布:2021-01-30

专利汇可以提供Composition for external use for skin专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain a composition for external use for skin that has excellent skin-whitening action by using a specific ellagic acid compound and an extract of the whole grass of Leonurus sibiricus or the like. SOLUTION: This composition comprises (A) 0.05-10 wt.% of at least one selected from ellagic acid compounds of formula I (R1 -R4 are each H, a 1-20C alkyl, a saccharide residue of formula II or the like; R5 is H, OH, a 1-8C alkoxy) and their alkali metal salts, for example, ellagic acid, 3,4-di-o-methylellagic acid or the like) and (B) at least one selected from extracts of the following plants: whole grass of Leonurus sibiricus, Lamium album, Visci herba, Prunellae spica, root of Angelica acutiloba, Achyranthis radix, Artemisiae argyi folium, leaf of Uncaria gambir, Calluna vulgaris, Arthemisia japonica THUNG., Centella asiatica, Momordicae semen, rhizome of Alocasia odora, Japanese linden, Tilia japonica, Isodonis herba, Angelica utilis and Dipsacus japonicus. The concentration ratio of the component A to the component B is preferably 1:20 to 50:1 by weight. Oil componens, water, surfactants and the like can be formulated to this composition.,下面是Composition for external use for skin专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 (A)下記一般式(1) 【化1】 (式中のR 1 、R 2 、R 3及びR 4は水素原子、炭素数1〜
    20のアルキル基、炭素数1〜20のアシル基、式−
    (CmH 2 m−O)nH(ただし、mは2又は3、nは1
    以上の整数)で示される(ポリ)オキシアルキレン基又は下記構造式化2 【化2】 で示される糖残基であり、それらは同一であってもよいし、互いに異なっていてもよく、R 5は水素原子又は水酸基又は炭素数1〜8のアルコキシ基を表す。 )で示されるエラグ酸系化合物及びそのアルカリ金属塩の中から選ばれる少なくとも1種の化合物 (B)ヤクモソウ(益母草、メハジキ)、オドリコソウ、ソウキセイ(桑寄生、ヤドリギまたはオオバヤドリギまたはセイヨウヤドリギ)、カコソウ(夏枯草、ウツボグサ)、トウキ(当帰)、ゴシツ(牛膝、ヒナタイノコズチ)、ガイヨウ(艾葉、ヨモギまたはモウコヨモギまたはヤマヨモギ)、アセンヤク(阿仙薬、ガンビール)、エリカ(ギョリュウモドキ)、セイコウ(カワラニンジンまたはオトコヨモギ)、ツボクサ、モクベツシ、ロウドク(マルミノウルシ)、シナノキ(セイヨウボダイジュ)、エンメイソウ(延命草、ヒキオコシまたはクロバナヒキオコシ)、アシタバ、ナベナ(続断または川続断、トウナベナまたはシナナベナ)の抽出物から選ばれる少なくとも1種 とを含有することを特徴とする皮膚外用組成物。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、優れた皮膚美白作用を有する皮膚外用組成物に関する。

    【0002】

    【従来の技術】皮膚のシミやソバカスなどの色素沈着の発生機序については不明な点が多いが、一般にはホルモン異常や紫外線による刺激が原因となって、メラニン色素が過剰に生成し、皮膚内に異常沈着するものと考えられている。

    【0003】このような色素沈着を予防又は改善する目的で、従来から、過酸化素、過酸化亜鉛、過酸化マグネシウムなどの過酸化物、あるいはアスコルビン酸、グルタチオン、コロイドイオウ、各種天然物などを有効成分とする美白化粧料の使用が試みられてきた。 しかしながら、これらの有効成分の多くは、安全性や安定性が十分でなかったり、あるいは匂いなどに問題がある上、その効果についても、必ずしも十分なものとはいえなかった。

    【0004】一方、米国などにおいては、ハイドロキノンが皮膚脱色剤として使用されているが、このハイドロキノンは刺激性やアレルギー性を有し、安全性の面から、有効成分として化粧料に配合するには問題がある。

    【0005】従って、このような欠点を伴わずに、皮膚美白効果を奏する化粧料を開発するための種々の研究が行われ、これまでコウジ酸及びコウジ酸誘導体を用いた美白外用剤(特開昭53−3538号公報、特公昭56
    −18569号公報、同58−22151号公報、同6
    0−9722号公報、同61−60801号公報)、クエルセチンを有効成分とする化粧料(特開昭55−92
    305号公報)、クエルセチンの脂肪酸エステルを有効成分とする化粧料(特開昭58−131911号公報)、カテキンなどを有効成分とする化粧料(特開昭5
    2−44375号公報)などが開示されている。 しかしながら、これらの化粧料はいずれも、実際の使用に際しては、美白成分の安定性がまだ不十分であったり、あるいは細胞レベルでは効果が認められるものの、ヒトではその効果が十分に発揮されていないなどの問題があり、
    必ずしも十分に満足しうるものではない。

    【0006】そこで、本発明者らはこのような従来の美白を目的とする皮膚外用剤が有する欠点を克服し、皮膚美白効果に優れ、かつ安全性が高い上、安定性や匂いなどについても問題のない皮膚外用剤の提供を目的として、メラニン色素の生成に最も重要な役割をもつチロシナーゼ活性を抑制するものを鋭意探索した結果、ポリフェノール骨格を有するもの、中でも特にエラグ酸系化合物やそのアルカリ金属塩が優れていることを見出した(特許登録1839986号)。

    【0007】本発明者らは、さらに検討を加えた結果、
    特に優れた上記エラグ酸系化合物やそのアルカリ金属塩でさえ、化粧品や医薬部外品の基剤に配合した場合には、通常の外用剤への配合濃度では皮膚美白効果が必ずしも十分ではないことがわかった。

    【0008】

    【発明が解決しようとする課題】上記事情に鑑み、本発明者らは、上記エラグ酸系化合物やそのアルカリ金属塩を配合した製剤の皮膚美白効果を向上させることを目的に検討を重ねた結果、このような物質と、ヤクモソウ、
    オドリコソウ、ソウキセイ、カコソウ、トウキをはじめとする植物の抽出物から選ばれる少なくとも1種、とを共存させることにより、著しく美白効果が向上することを見出し、本発明を完成するに至った。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】本発明によれば、(A)
    下記一般式(1)

    【化1】

    (式中のR

    1 、R

    2 、R

    3及びR

    4は水素原子、炭素数1〜


    20のアルキル基、炭素数1〜20のアシル基、式−


    (CmH

    2 m−O)nH(ただし、mは2又は3、nは1


    以上の整数)で示される(ポリ)オキシアルキレン基又は下記構造式化2

    【化2】

    で示される糖残基であり、それらは同一であってもよいし、互いに異なっていてもよく、R

    5は水素原子又は水酸基又は炭素数1〜8のアルコキシ基を表す。 )で示されるエラグ酸系化合物及びそのアルカリ金属塩の中から選ばれる少なくとも1種の化合物、(B)ヤクモソウ(益母草、メハジキ)、オドリコソウ、ソウキセイ(桑寄生、ヤドリギまたはオオバヤドリギまたはセイヨウヤドリギ)、カコソウ(夏枯草、ウツボグサ)、トウキ(当帰)、ゴシツ(膝、ヒナタイノコズチ)、ガイヨウ(葉、ヨモギまたはモウコヨモギまたはヤマヨモギ)、アセンヤク(阿仙薬、ガンビール)、エリカ(ギョリュウモドキ)、セイコウ(カワラニンジンまたはオトコヨモギ)、ツボクサ、モクベツシ、ロウドク(マルミノウルシ)、シナノキ(セイヨウボダイジュ)、エンメイソウ(延命草、ヒキオコシまたはクロバナヒキオコシ)、アシタバ、ナベナ(続断または川続断、トウナベナまたはシナナベナ)の抽出物から選ばれる少なくとも1種とを含有することを特徴とする皮膚外用組成物とを含有することを特徴とする皮膚外用組成物が提供される。

    【0010】

    【発明の実施の形態】本発明の皮膚外用剤組成物において、(A)成分は下記一般式(1)

    【化1】

    (式中のR

    1 、R

    2 、R

    3及びR

    4は水素原子、炭素数1〜


    20のアルキル基、炭素数1〜20のアシル基、式−


    (CmH

    2 m−O)nH(ただし、mは2又は3、nは1


    以上の整数)で示される(ポリ)オキシアルキレン基又は下記構造式化2

    【化2】

    で示される糖残基であり、それらは同一であってもよいし、互いに異なっていてもよく、R

    5は水素原子又は水酸基又は炭素数1〜8のアルコキシ基を表す。 )で示されるエラグ酸系化合物及びそのアルカリ金属塩の中から選ばれる少なくとも1種の化合物である。

    【0011】上記一般式(1)で表されるエラグ酸系化合物及びそのアルカリ金属塩について具体的に説明する。
    該一般式(1)において、R 1 、R 2 、R 3 、R 4が炭素数1〜20のアルキル基である場合、その具体例としては、メチル基、エチル基、プロピル基等が挙げられ、特にメチル基、エチル基が好ましい。 また、R 1 、R 2 、R
    3 、R 4が炭素数1〜20のアシル基である場合、その具体例としては、アセチル基、プロピオニル基等が挙げられる。 またR 1 、R 2 、R 3 、R 4が、−(CmH 2 m−O)
    nHである場合、その具体例としては、(ポリ)オキシエチレン基、(ポリ)オキシプロピレン基であり、nは1以上の整数であり、特に5〜40が好ましい。 そしてR 1 、R 2 、R 3 、R 4は相互に同一でも、異なっていてもよい。 さらにR 5が炭素数1〜8のアルコキシ基である場合、その具体例としては、メトキシ基、エトキシ基、
    プロポキシ基等が挙げられ、特にメトキシ基が好ましい。 更にまた、これらのエラグ酸系化合物のアルカリ金属塩としては、例えばナトリウム塩やカリウム塩などが挙げられる。

    【0012】本発明の皮膚外用組成物のA成分のエラグ酸系化合物としては、たとえば前記一般式(1)中のR
    1 、R 2 、R 3 、R 4及びR 5が全て水素原子であるエラグ酸や、R 1 、R 2 、R 3及びR 4が水素原子、メチル基又はエチル基で、R 5が水素原子、水酸基又はメトキシ基であるものが好ましく用いられる。 また、エラグ酸のフェノール性水酸基の一部がナトリウム塩やカリウム塩となったものが、溶解性が良いとう点で好ましい。

    【0013】前記エラグ酸系化合物やそのアルカリ金属塩は、皮膚外用組成物調製上、その親油性または親水性を調製するために、さらに、前記一般式(1)中のR 1 、R 2 、R 3及びR 4のいくつかを、炭素数20までの長鎖アルキル基、炭素数20までの長鎖アシル基、式−
    (CmH 2 m−O−)nH(ただしmは2又は3、nは1以上の整数)で示される(ポリ)オキシアルキレン基及び前記構造式化2で表される糖残基の中から選ばれた任意の基に置換してもよいし、R 5を炭素数8までの長鎖アルコキシに置換してもよい。

    【0014】前記エラグ酸系化合物やそのアルカリ金属塩の具体例としては、エラグ酸、3,4−ジ−o−メチルエラグ酸、3,3'−ジ−o−メチルエラグ酸、3,
    3',4−トリ−o−メチルエラグ酸、3,3',4,
    4'−テトラ−o−メチル−5−メトキシエラグ酸、3
    −o−エチル−4−o−メチル−5−ヒドロキシエラグ酸、アムリトシド(Amritoside)(R 1 :前記構造式化2、R 2 :水素原子、R 3 :水素原子、R 4 :水素原子、
    5 :水素原子)などやこれら化合物のアルカリ金属塩が挙げられる。

    【0015】これらのエラグ酸系化合物は、イチゴ、タラ(Caesalpinia spinosa)、ユーカリ材(Eucalyptu
    s)、リンゴ、毒ウツギ(コリアリア ヤポニカ)、ラジアタ松、クマコケモモ、ザクロ、アンマロク、ウキュウヨウ、エンフヨウ、ガイジチャ、カコウジュヨウ、カシ、キジュ、ケンジン、コウナカ、サンウキュウコン、
    サンウキュウヨウ、シュウフウボク、センクツサイ、ソウゲンロウカンソウ、ダイヒヨウソウ、ドウモウアンヨウ、ハオウベン、バンセキリュウカン、バンセキリュウヒ、ボウカ、モッショクシ、ヤトウセイカ、ヤトウセイヒ、ユカンコン、ユカンボクヒ、ユカンヨウ、リュウガソウコン、バンセキリュウヨウ、ウキュウボクコンピ、
    シドコン、チンシュソウ、ゲンノショウコなどの天然物から、以下のような方法で容易に得ることができる(特公昭53−14605号公報参照)。

    【0016】即ち、エラグ酸系化合物を含有する上記天然物の乾燥粉砕品を、通常の酸性亜硫酸塩法によって蒸解後、水酸化ナトリウムや炭酸ナトリウムのアルカリ水溶液(pH10〜13)に浸漬する。 浸漬液を分取後、
    浸漬液に硫酸や酢酸等の酸を加えてpHを2〜8に調整し、エラグ酸を主成分とする沈殿物を得る。 この沈殿物を遠心分離等によって捕集し、さらに水洗することにより不純物を除き、純度の高いエラグ酸を得ることができる。 なお、エラグ酸系化合物は、このように天然物中に広く存在するものであって、安全性は極めて高いと考えられるが、念のため安全性を確認したところ、急性毒性、皮膚刺激性、皮膚感作性、変異原性などの点で、実用上特に問題は認められず、安全性は高いことが確認された。

    【0017】本発明においては、A成分であるエラグ酸系化合物及びそのアルカリ金属塩は、1種又は2種以上が任意に選ばれて用いられる。 またその含有量は0.0
    01〜30%(%は重量%を示す。以下同様)が好ましく、さらに好ましくは0.05〜10%である。

    【0018】本発明の皮膚外用剤組成物の(B)成分は、ヤクモソウ(益母草、メハジキ)、オドリコソウ、
    ソウキセイ(桑寄生、ヤドリギまたはオオバヤドリギまたはセイヨウヤドリギ)、カコソウ(夏枯草、ウツボグサ)、トウキ(当帰)、ゴシツ(牛膝、ヒナタイノコズチ)、ガイヨウ(艾葉、ヨモギまたはモウコヨモギまたはヤマヨモギ)、アセンヤク(阿仙薬、ガンビール)、
    エリカ(ギョリュウモドキ)、セイコウ(カワラニンジンまたはオトコヨモギ)、ツボクサ、モクベツシ、ロウドク(マルミノウルシ)、シナノキ(セイヨウボダイジュ)、エンメイソウ(延命草、ヒキオコシまたはクロバナヒキオコシ)、アシタバ、ナベナ(続断または川続断、トウナベナまたはシナナベナ)の抽出物から選ばれる少なくとも1種、好ましくはヤクモソウ、オドリコソウ、ソウキセイ、カコソウ、トウキの抽出物から選ばれる少なくとも1種である。

    【0019】本発明の(B)成分である植物抽出物は、
    当該植物の全草、全木、もしくは地上部、地下部、もしくは、葉部、茎部、幹部、枝部、蕾部、花部、種子部、
    莢部、果実部、根部、球根部もしくは、樹皮部、心材部、葉肉部等から、圧搾、もしくは適当な溶剤による抽出、あるいは、乾燥後、必要に応じて破砕・粉砕して適当な溶剤による抽出を行って得ることができる。 溶剤としては、水、メタノールやエタノールをはじめとするアルコール類、エチレングリコールやプロピレングリコール等の多価アルコール類、アセトン、ヘキサン、クロロホルム等の有機溶媒類、これらの溶剤の組合せ、さらには炭酸ガスによる超臨界抽出も可能である。 このようにして抽出されたものは、そのままでも希釈液としても、
    あるいは濃縮エキスとしても、凍結乾燥等により乾燥粉末としても、ペースト状にして用いてもかまわない。 抽出操作の後、活性炭あるいはカラムクロマトグラフィー等により精製することもできる。

    【0020】本発明の皮膚外用組成物の(A)成分と(B)成分の濃度の比率としては重量比で、1:500
    00〜5000:1が好ましく、更に1:4000〜1
    00:1が好ましく、特に1:200〜50:1が好ましい.

    【0021】本発明の皮膚外用剤組成物には、上記(A)成分及び(B)成分の必須成分の他に、必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲で、通常皮膚外用剤組成物に用いられている種々の成分、例えば油分、
    水、界面活性剤をはじめ保湿剤、アルコール、増粘剤、
    酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、pH調整剤、防腐剤、
    香料、色素、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、ビタミン類、アミノ酸類等を配合することができる。

    【0022】上記の皮膚外用組成物は、水溶液系、可溶化系、乳化系、粉末分散系、水−油2層系、水−油−粉末3層系等の広い範囲の基剤であり、その用途も、クリーム、乳液、化粧水、美容液、パック等の基礎化粧料、
    口紅、ファンデーション等のメークアップ化粧料、ゼリー剤、軟膏等の医薬品や医薬部外品等、種々の形態で幅広く好適に使用できる。

    【0023】

    【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に制限されるものではない。 実施例1 本発明の(A)成分として表1に示すエラグ酸系化合物を用い、(B)成分として表1に示す各種の抽出物を用いて、以下に示す方法に従って皮膚美白効果を評価した。 [調製]乾燥させたヤクモソウの全草の裁断物100g
    に10倍量(w/v)のエタノールを加え、室温で攪拌しつつ2時間抽出した。 次に濾過し、エタノールを減圧留去し、抽出エキス19gを得た。 その他の植物についても同様に抽出したが、沸点の高い溶媒の場合は留去しないで用いた。 [比較実験]前記A成分とB成分のB16メラノーマ細胞に対する白色化効果(メラニン産生抑制効果)を検討した。 〈細胞培養法〉B16メラノーマの培養は、10%FB
    S及び0.5mMテオフィリンを含むイーグル培地を用いて実施した。 細胞は0.75×10 4個/cm 2密度で播種し、炭酸ガスインキュベータ(5%CO 2 )内で37℃の条件下で培養した。 培養24時間後に(A)成分を終濃度4μM、(B)成分を終濃度10 -3重量%を含む前記の培地、もしくは対照として培地のみを交換し、さらに72時間培養した。 〈メラニン量の目視測定〉試料溶液の添加72時間後、
    試料溶液を取り除きリン酸緩衝液で洗浄後、細胞剥離器でプレート上の細胞を剥離した。 剥離した細胞は遠心管に回収した後遠心して沈殿させ、試料無添加の対照と比較してその白化の程度を、目視にて下記判定基準により判定した。 結果を表1に示す。

    【0024】

    【表1−(1)】細胞の退色化効果

    【0025】

    【表1−(2)】細胞の退色化効果

    【0026】表1に示すように、A成分とB成分の共存により強いメラニン産生抑制効果が認められた。 以下、
    本発明のメラニン産生抑制剤を配合した実施例を示す。
    下記の例は、何れも優れた色素沈着抑制効果を示し、安全性も良好なものであった。

    【0027】実施例2 表2に示す油相成分および水相成分を別々に70℃で加熱溶解した後、混合乳化し、冷却しながら途中で香料を加えてさらに室温まで冷却し、乳液を調製した。

    【0028】

    【表2】(乳液)

    【0029】実施例2 表3に示す成分を混合して、美容液を調製した。

    【0030】

    【表3】(美容液)

    【0031】実施例3 表4に示す成分を混合して、美容液を調製した。

    【0032】

    【表4】(美容液)

    【0033】実施例4 表5に示す成分を混合して、クリームを調製した。

    【0034】

    【表5】(クリーム)

    【0035】実施例5 表6に示す成分を混合して、化粧水を調製した。

    【0036】

    【表6】(化粧水)

    【0037】実施例6 表7に示す成分を混合して、乳液を調製した。

    【0038】

    【表7】(乳液)

    【0039】実施例7 表8に示す成分を混合して、美容液を調製した。

    【0040】

    【表8】(美容液)

    【0041】実施例8 表9に示す成分を混合して、クリームを調製した。

    【0042】

    【表9】(クリーム)

    【0043】実施例9 表10に示す成分を混合して、クリームを調製した。

    【0044】

    【表10】(クリーム)

    【0045】

    【発明の効果】本発明の皮膚外用組成物は、美白剤として有用な前記一般式(1)で示されるエラグ酸系化合物及びそのアルカリ金属塩を用い、これに、ヤクモソウ(益母草、メハジキ)、オドリコソウ、ソウキセイ(桑寄生、ヤドリギまたはオオバヤドリギ、またはセイヨウヤドリギ)、カコソウ(夏枯草、ウツボグサ)、トウキ(当帰)、ゴシツ(牛膝、ヒナタイノコズチ)、ガイヨウ(艾葉、ヨモギまたはモウコヨモギまたはヤマヨモギ)、アセンヤク(阿仙薬、ガンビール)、エリカ(ギョリュウモドキ)、セイコウ(カワラニンジンまたはオトコヨモギ)、ツボクサ、モクベツシ、ロウドク(マルミノウルシ)、シナノキ(セイヨウボダイジュ)、エンメイソウ(延命草、ヒキオコシまたはクロバナヒキオコシ)、アシタバ、ナベナ(続断または川続断、トウナベナまたはシナナベナ)の抽出物から選ばれる少なくとも1種、好ましくはヤクモソウ、オドリコソウ、ソウキセイ、カコソウ、トウキの抽出物から選ばれる少なくとも1種(「B成分」)とを併用したことにより、皮膚美白効果が向上し、しかも安全性、安定性及び臭気においても優れた組成物である。

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