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Automatic entry for storing and delivery for shipping device of file holder

阅读:377发布:2021-09-21

专利汇可以提供Automatic entry for storing and delivery for shipping device of file holder专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To simplify structure, to totally automatically control a file holder high in entry and delivering frequency and a file holder low in it and to flexibly correspond to a space layout of a building. SOLUTION: The automatic entry for storing and delivery for shipping device 1 arranges storage shelves 3a-3d in a plural number of groups so as to individually vary their distances from an entry and delivery port 1d along a moving route of a carrier device 6. Additionally, it is furnished with a memory means to memorize codes of file holders and the number of entry and delivery of them and a control means to store the file holders high in entry and delivering frequency in storage shelf groups (storage shelves 3a, 3b) near the entry and delivery port 1d and to store the file holers low in entry and delivering frequency in storage shelf groups (storage shelves 3c, 3d) far from the entry and delivery port 1d.,下面是Automatic entry for storing and delivery for shipping device of file holder专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ファイルホルダの入出庫口と、ファイルホルダを懸吊して格納する格納棚と、該格納棚との間でファイルホルダの受け渡しを行う受け渡し装置と、該受け渡し装置を昇降自在に取着した移動柱を備えた搬送装置と、該搬送装置の移動をガイドするガイドレールとを有するファイルホルダの自動入出庫装置において、 前記格納棚を、搬送装置の移動経路に沿う入出庫口からの距離が各々異なるように、複数の群別に配置すると共に、 ファイルホルダのコード及び入出庫の回数を記憶する記憶手段と、 該記憶手段のデータに基づき、入出庫頻度の高いファイルホルダを入出庫口に近い格納棚群に格納し、入出庫頻度の低いファイルホルダを入出庫口から遠い格納棚群に格納する制御手段とを備える構成としたことを特徴とするファイルホルダの自動入出庫装置。
  • 【請求項2】 前記ガイドレールは、前記格納棚群同士の間においてトラバーサを介して接続されることを特徴とする請求項1に記載のファイルホルダの自動入出庫装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、ファイルホルダの自動入出庫装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】本出願人は、先に特開平8−19840
    7号公報にて、台車と格納棚との間に受け渡し装置を介在させてファイルホルダの入庫及び出庫を行う自動入出庫装置を提案した。 この自動入出庫装置は、例えば大病院でカルテ管理等に使用されるものであり、一般に、一つのファイルホルダに対して一人の患者のカルテを収納して使用しているケースが多い。 患者は普通、入院患者と外来患者に分けられ、そのため各カルテの出し入れ(ファイルホルダの入出庫)の頻度も違い、また、例えば同じ外来患者でも毎日通院する人もいれば、月に一度だけ通院する人などもいて、各ファイルホルダの入出庫の頻度は様々なものとなっている。

    【0003】さて、ファイルホルダの冊数が増えた場合、従来では、入出庫頻度の高いファイルホルダは自動入出庫装置内の格納棚にそのまま格納しておき、入出庫頻度の低いファイルホルダは、自動入出庫装置外に別途設けた格納棚に人手で格納して分類するという方法が採られている。 例えば、外来患者の最終来院日から或る一定期間が過ぎたファイルホルダを入出庫頻度の低いファイルホルダとみなして、そのリストをコンピュータによりプリントアウトし、事務員が前記の別途に設けた格納棚にそのリストに基づいて頻度の低いファイルホルダを人手で移し換えるというものである。 しかし、この人手による移し換えの方法は、事務員にとってかなりの労負担になるばかりでなく、いざその入出庫頻度の低いファイルホルダが必要となった場合には、事務員がその目的のファイルホルダを探し出さなくてはならず、格納棚内に多数のファイルホルダが格納されている場合には、
    探し出すためにかなりの時間を要し、結果として、患者の診療時間までにカルテの手配が間に合わなくなってしまうというおそれがあった。

    【0004】また、近年、同じくファイルホルダの入出庫効率を高める目的で、入出庫頻度の高いファイルホルダと低いファイルホルダを各々別の棚設備に自動的に格納する自動管理システムも開発され、その一例が特開平7−237714号公報に開示されている。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の自動管理システムにおいては、入出庫頻度の低いファイルホルダをコンテナ等の箱体に纏めて収納することにより管理しており、したがって、このコンテナを搬送する搬送装置及びこのコンテナを格納する棚設備が別途必要となるため、構造が複雑となって、高価なシステムになるという問題があった。 また、前記コンテナにファイルホルダを収容する際は、やはり人手に頼っているので、事務員にとって労力負担になるという問題もあった。

    【0006】本発明は、このような問題点を解決するために創作されたものであり、構造が簡単であって、入出庫頻度の高いファイルホルダと低いファイルホルダの管理を全自動で行うことができるファイルホルダの自動入出庫装置を提供することを目的としている。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達成するため、ファイルホルダの入出庫口と、ファイルホルダを懸吊して格納する格納棚と、該格納棚との間でファイルホルダの受け渡しを行う受け渡し装置と、該受け渡し装置を昇降自在に取着した移動柱を備えた搬送装置と、該搬送装置の移動をガイドするガイドレールとを有するファイルホルダの自動入出庫装置において、前記格納棚を、搬送装置の移動経路に沿う入出庫口からの距離が各々異なるように、複数の群別に配置すると共に、ファイルホルダのコード及び入出庫の回数を記憶する記憶手段と、該記憶手段のデータに基づき、入出庫頻度の高いファイルホルダを入出庫口に近い格納棚群に格納し、
    入出庫頻度の低いファイルホルダを入出庫口から遠い格納棚群に格納する制御手段とを備える構成とした。

    【0008】また、前記ガイドレールを、前記格納棚群同士の間においてトラバーサを介して接続する構成とした。

    【0009】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1は本発明を実施した自動入出庫装置の概略構成を示す外観斜視図、図2はファイルホルダの格納プロセスを示すフロー図、図3はファイルホルダの他の格納プロセスを示すフロー図、図4は格納棚及びファイルホルダの外観斜視図(それぞれ一部省略)、図5は受け渡し装置の概略構成を示す外観斜視図(フレーム等は省略)、図6は搬送装置の概略構成を示す外観斜視図である。

    【0010】図1において、自動入出庫装置1は、筐体となるパネル1aの前面に、入庫するファイルホルダを積載した台車2をセットする入庫口1b及び出庫させるファイルホルダを受け取るべく台車2をセットする出庫口1cからなる入出庫口1dを形成している。 パネル1
    a内には、ファイルホルダを一冊ごとに懸吊して格納する格納棚3a〜3dと、入出庫口1dに挿入された台車2と格納棚3a〜3dとの間に介在してファイルホルダの受け渡しを行う受け渡し装置5と、受け渡し装置5を昇降自在に取着した移動柱16を備えた搬送装置6と、
    搬送装置6の移動をガイドするガイドレール7を内蔵している。

    【0011】図4を基に格納棚3a〜3d及びファイルホルダの一例を説明すると、先ず格納棚3a〜3dは、
    ブロックごとに仕切られた複数段の棚板3eに、ファイルホルダ4を懸吊する保持具3fを複数取り付けた構造となっている。 一方、ファイルホルダ4は折り畳まれた(閉じた)状態であるときに、カルテ等のファイルを収納する収納体4aと長尺の係止体4bを形成する。 収納体4aはポリプロピレン等の合成樹脂材料或いは紙質材料等で成型され、中間部位を折返し形成した構造となっている。 係止体4bは下縁部4cを介して収納体4aの上部に一体的に取り付けられており、その前後端に下面端部4d,4dを露呈させている。 係止体4bの上部には、前後端にわたって左右一対に被係止面4e,4eが形成されており、前記保持具3fのスリット部に懸吊される態様となっている。 係止体4bの前後端近傍には、
    受け渡し装置5の爪部材10(図5)が係合する係合孔4fが穿設される。

    【0012】受け渡し装置5としては従来公知のものが適用可能であるが、効率的な入出庫を行うためにはファイルホルダを複数貯留できる構造であるものが望ましい。 その一例を図5を参照して説明すると、受け渡し装置5は、ファイルホルダ4の係止体4bの係合孔4f
    (図4)に係合してチャッキングする爪部材10,10
    が一対のシャフト11に左右方向にスライド自在に装着されており、左右から取り込んだファイルホルダは懸垂部材12に懸吊して貯留する構造となっている。 すなわち、懸垂部材12は、その断面形状において一端側がT
    字形を呈して一対の懸吊部12aを形成しており、トラック状に周回配設したチェーン13に複数取り付けられることにより、互いに隣接し合う懸吊部12a,12a
    にて係止体4bの被係止面4e,4e(図4)を係止して、複数のファイルホルダを並列状に懸吊するようになっている。 符号14はチェーン13を間欠回動させる駆動モータ、符号15は、懸垂部材12に懸吊されたファイルホルダを、係止体4bの下面端部4d,4dの部位で重量支持する懸吊支持部材である。

    【0013】次に、搬送装置6は、図6に示すように、
    受け渡し装置5を昇降自在に取着した移動柱16を備え、その下端部はガイド台車17に固着されている。 ここで、ガイドレール7は図1に示すように、床に敷設された下部レール8とパネル1aの天板付近に架設された上部レール9から構成されており、ガイド台車17には、下部レール8の上面を転動するように、駆動モータ18により駆動する駆動輪19と従動輪20が軸着されている。 また、ガイド台車17の四隅部には下部レール8の側端部に当接して搬送装置6の移動をガイドするガイドローラ21,21,21,21が軸着されている。
    一方、移動柱16の上端側には、上部レール9の側面部を転動するように、駆動モータ22により駆動する駆動輪23と従動輪24が軸着されている。 符号25は受け渡し装置5の昇降用の駆動モータ、符号26は搬送装置6を制御する制御装置を示す。

    【0014】さて、格納棚3a〜3dは、図1からも明らかなように、搬送装置6の移動経路に沿う入出庫口1
    dからの距離が各々異なるように、複数の群別に配置されている。 本実施形態では、格納棚3aと3b、格納棚3cと3dがそれぞれファイルホルダの取り出し面を対向させるように並列状に配置させており、格納棚3a,
    3bを入出庫口1dに近い格納棚群とし、格納棚3c,
    3dを入出庫口1dから遠い格納棚群としている。 また、搬送装置6の移動経路となる下部レール8及び上部レール9を、それぞれ直線レール部8a,9a及び曲線レール部8b,9bから構成している。 曲線レール部8
    b,9bはパネル1a内の後方において半周回状に形成され、このうち曲線レール部8bは直線レール部8a,
    8aに一体的に接続している。 曲線レール部9bは、直線レール部9aと別体的に配設されており、その形状は開口部を下方に向けた断面コ字状(図示せず)を呈し、
    搬送装置6のガイドローラ27(図6)が嵌入するようになっている。

    【0015】曲線レール部8b,9bにおける搬送装置6の走行は、一対のガイドローラ21(図6)が曲線レール部8bの内周側に当接すると共に、ガイドローラ2
    8が曲線レール部8bの外周側に当接し、さらに、移動柱16の上端部においては、ガイドローラ27が曲線レール部9b内に嵌入することにより、所定の走行軌道を描いてスムースに行われるものである。

    【0016】次に、自動入出庫装置1は、図示しない管理コンピュータを有しており、当該管理コンピュータは、ファイルホルダの入出庫の指示や格納棚の空き領域の検索等を行うと共に、ファイルホルダのコード及び入出庫の回数を記憶する記憶手段と、該記憶手段のデータに基づき、入出庫頻度の高いファイルホルダを入出庫口に近い格納棚群に格納し、入出庫頻度の低いファイルホルダを入出庫口から遠い格納棚群に格納する制御手段とを備えた構成となっている。

    【0017】ここで、ファイルホルダのコードとはファイルホルダの個々を特定するためのID番号等をいい、
    本実施形態ではファイルホルダに付されたIDラベル(図示せず)のバーコードにより特定されるものである。 また、ファイルホルダの入出庫の回数とは、或るファイルホルダの自動入出庫装置1への入庫回数、または自動入出庫装置1からの出庫回数、または入庫回数と出庫回数の合計数等のいずれかをいうものとする。

    【0018】さらに、入出庫頻度とは、一定期間内における或るファイルホルダの入出庫回数(入庫回数、出庫回数、入庫回数と出庫回数の合計数等)をいうものとする。 この入出庫頻度の高低を決める方法は、全ファイルホルダの入出庫頻度のばらつき分布等も考慮して適宜に選択され得るものであり、一例としては、一定期間内(例えば一ヵ月)における或るファイルホルダの入出庫回数を入出庫頻度値Rとした場合、この入出庫頻度値R
    と前記記憶手段に記憶されている全ファイルホルダの入出庫頻度値Rの平均値σとを比較することにより入出庫頻度の高低を決めるという方法が挙げられる。

    【0019】図2を基に当該方法を用いた場合のファイルホルダの格納プロセスについて説明すると、先ず、ファイルホルダの入庫指示がなされると、ファイルホルダは台車2(図1)から搬出されて、ファイルホルダに付されたIDラベルが図示しないバーコードリーダにより読み取られる。 そして、管理コンピュータのファイルホルダコードデータとの照合が行われた後、管理コンピュータに記憶されている当該ファイルホルダの入出庫頻度値Rと、同じく管理コンピュータに記憶されている全ファイルホルダの入出庫頻度値Rの平均値σとの比較演算が行われる。 この比較の結果、入出庫頻度値Rが平均値σよりも大きい場合には、ファイルホルダは入出庫口1
    d(図1)に近い格納棚群、すなわち格納棚3aまたは格納棚3bの空き領域に格納され、入出庫頻度値Rが平均値σよりも小さい場合には、ファイルホルダは入出庫口1dから遠い格納棚群、すなわち格納棚3cまたは格納棚3dの空き領域に格納される。 ファイルホルダの入出庫がなされる毎に、管理コンピュータに記憶されている入出庫頻度値R、平均値σのデータが更新されるのは勿論である。

    【0020】また、全ファイルホルダの入出庫頻度のばらつき分布が極端に偏っている場合などには、入出庫頻度値Rを、前記平均値σの代わりに予めインプットした任意の設定数値と比較させるようにしても良い。 図3は格納棚群を3つの群、すなわち、入出庫口に近い格納棚群、中間位置の格納棚群、入出庫口から遠い格納棚群に分けて、当該方法を用いた場合の格納プロセスを示すフロー図である。 この場合、入庫されたファイルホルダのコードが読み取られ、管理コンピュータのファイルホルダコードデータとの照合が行われた後、管理コンピュータに記憶されている当該ファイルホルダの入出庫頻度値Rと、予め管理コンピュータにインプットした任意の設定数値S 1との比較演算が行われ、この比較の結果、入出庫頻度値Rが設定数値S 1よりも大きい場合には、ファイルホルダは入出庫口に近い格納棚群の空き領域に格納される。 もし、入出庫頻度値Rが設定数値S 1よりも小さい場合、今度は設定数値S 2 (S 1 >S 2 )との比較演算が行われ、入出庫頻度値Rが設定数値S 2よりも大きい場合には、ファイルホルダは中間位置の格納棚群の空き領域に格納され、設定数値S 2よりも小さい場合には入出庫口から遠い格納棚群の空き領域に格納される。

    【0021】なお、目的の格納棚群にファイルホルダを格納すべき空き領域が無い場合には、その旨を管理コンピュータのモニタに表示させ、一時的に別の格納棚群の空き領域にファイルホルダを退避格納させるなどの処置が採られ得る。

    【0022】以上のように、入出庫頻度の高いファイルホルダを入出庫口に近い格納棚群に格納し、入出庫頻度の低いファイルホルダを入出庫口から遠い格納棚群に格納することにより、長期運用におけるファイルホルダの入出庫効率を高めることが可能となるものである。 また、各格納棚群の格納棚は全て同一のもの、すなわち一冊ごとにファイルホルダを懸吊するタイプの棚に統一することができるので、拡張性に優れ、従来の自動入出庫装置との汎用性を確保することができる。

    【0023】また、本発明によれば、入庫の際に限らず、定期的に、例えば休日や夜間等の運用時間外に、管理コンピュータに記憶された全ファイルホルダの入出庫頻度に基づき、格納棚群同士の間で入れ換え作業を行うことにより、入出庫頻度の高いファイルホルダを入出庫口に近い格納棚群に格納し、入出庫頻度の低いファイルホルダを入出庫口から遠い格納棚群に格納させることも可能である。

    【0024】なお、以上説明した形態は、ガイドレール7を直線レール部8a,9aと曲線レール部8b,9b
    から構成し、さらに曲線レール部8b,9bを半周回させて格納棚3a〜3dを並列状に配置させることにより、自動入出庫装置1の奥行き寸法の増大を抑え、装置のコンパクト化を実現させた例を示したものであるが、
    本発明においては、格納棚群のレイアウトはこれに限定されるものではない。 図7は格納棚群のレイアウト変更例を示す説明図であり、図7(a)に示すように曲線レール部を1/4周回させて格納棚群を直状に配置させたり、図7(b)に示すようにガイドレールを直線レール部のみから構成して、格納棚群を直列状に配置させても良いのであって、設置する建物のスペースレイアウトに対応して適宜に選択され得るものである。

    【0025】また、図7(c)に示すように、格納棚群を多数隣接配置させ、各格納棚群の前面のガイドレール7の末端に直交するようにトラバーサ29を配置させて、該トラバーサ29により搬送装置6を移送させる構成としても良い。 このように、ガイドレールを、格納棚群同士の間においてトラバーサを介して接続させる構成とすれば、搬送装置の移動距離を少なくすることができるので、格納棚群の数が多い場合には特に有効であり、
    ファイルホルダの入出庫効率をさらに高めることが可能となる。

    【0026】

    【発明の効果】本発明に係るファイルホルダの自動入出庫装置によれば以下のような効果を奏する。 (1)格納棚を、搬送装置の移動経路に沿う入出庫口からの距離が各々異なるように複数の群別に配置すると共に、ファイルホルダのコード及び入出庫の回数を記憶する記憶手段と、記憶手段のデータに基づき、入出庫頻度の高いファイルホルダを入出庫口に近い格納棚群に格納し、入出庫頻度の低いファイルホルダを入出庫口から遠い格納棚群に格納する制御手段とを備える構成とすることにより、人手を要せずに全自動で入出庫頻度の高低別にファイルホルダを各格納棚群に振り分けることが可能となる。 また、各格納棚群の格納棚は全て同一のもの、
    すなわち一冊ごとにファイルホルダを懸吊するタイプの棚に統一することができるので、構造が簡単となり、また拡張性に優れ、従来の自動入出庫装置との汎用性を確保することができる。 さらに、格納棚の配置設計の自由度を大きくとることができ、設置する建物のスペースレイアウトに柔軟に対応できる。 また、1台の搬送装置で複数の格納棚群に対応可能となるので、経済的であると共に、ファイルホルダの格納数の割に自動入出庫装置の外形寸法を小さくすることができる。 (2)ガイドレールを、格納棚群同士の間においてトラバーサを介して接続させる構成とすれば、搬送装置の移動距離を少なくすることができるので、格納棚群の数が多い場合には特に有効であり、ファイルホルダの入出庫効率を高めることが可能となる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明を実施した自動入出庫装置の概略構成を示す外観斜視図である。

    【図2】ファイルホルダの格納プロセスを示すフロー図である。

    【図3】ファイルホルダの他の格納プロセスを示すフロー図である。

    【図4】格納棚及びファイルホルダの外観斜視図(それぞれ一部省略)である。

    【図5】受け渡し装置の概略構成を示す外観斜視図である。

    【図6】搬送装置の概略構成を示す外観斜視図である。

    【図7】格納棚群のレイアウト変更例を示す説明図である。

    【符号の説明】

    1 自動入出庫装置 1d 入出庫口 2 台車 3a〜3d 格納棚 4 ファイルホルダ 5 受け渡し装置 6 搬送装置 7 ガイドレール 8 下部レール 8a 直線レール部 8b 曲線レール部 9 上部レール 9a 直線レール部 9b 曲線レール部 16 移動柱 29 トラバーサ

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