首页 / 专利库 / 道路 / 停车场 / 停车位 / Bicycle high rise parking device

Bicycle high rise parking device

阅读:70发布:2024-01-26

专利汇可以提供Bicycle high rise parking device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To park bicycles solidly in two stages and to facilitate work to park a bicycle on an upper stage and to bring it down from there.
SOLUTION: A horizontal beam 5 is horizontally installed by positioning its upper surface at a position where a front basket 10b makes contact in a state where a 26 inch type bicycle 10 with the front basket 10b is parked on a lower guide rail 2a and at a position where height from a floor surface is 970-1020mm in a bicycle high rise parking device laying the high and low guide rails 2a, 2b alternately in parallel seen from a flat level in a lower stage parking space 1 and fixing front end parts of low and high fixed guide rails 6a, 6b storing a movable rail 7 at positions immediately above the guide rails 2a, 2b in a lower stage parking space 3 free to move in the longitudinal direction on an upper part of horizontal beam 5 horizontally installed on a support 4. The rear end of each of the fixed guide rails 6 is positioned at a position where the movable rail 7 drawn out backward and inclined does not make contact with the bicycle 10 parked on the guide rail 2 immediately below it.
COPYRIGHT: (C)1997,JPO,下面是Bicycle high rise parking device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 下段駐車スペース(1)には略水平な低位案内レール(2a)と前端部が高い傾斜状の高位案内レール
    (2b)とが平面で見て交互に且つ平行に敷設されており、
    また上段駐車スペース(3)には前記各案内レール(2a,2
    b)の直上位置に可動レール(7)を長手方向に移動自在に収納されている低位及び高位固定ガイドレール(6a,6b)
    が略水平にその前端部を支柱(4)上に横架された横梁
    (5)の上部に固定されて成る自転車立体駐車装置において、 前記低位案内レール(2a)に前篭(10b)を備えている26インチ型の自転車(10)を駐車させた状態で前篭(10b)が当接する位置で且つ該自転車(10)を正面から見た中央の最高部位より高い位置である床面からの高さ(H)が970〜1
    020mmの位置にその上面を位置せしめられて横梁(5)が横架されており、更に前記各固定ガイドレール(6a,6b)
    はその直下の各案内レール(2a,2b)に26インチ型の自転車(10)を駐車させた状態で可動レール(7)を後方に引き出して傾斜させたときに該可動レール(7)が該自転車(1
    0)と当接することのない位置にその後端を位置せしめられていることを特徴とする自転車立体駐車装置。
  • 【請求項2】 平面で見て横梁(5)を挾んで両側に下段駐車スペース(1)及び上段駐車スペース(3)の組がそれぞれ対向して設けられており、一方の側の各駐車スペース(1,3)の隣合う低位案内レール(2a)と高位案内レール(2b)との間及び低位固定ガイドレール(6a)と高位固定ガイドレール(6b)との間の中央線の延長上に、他方の側の各駐車スペース(1,3)のそれぞれ対応する案内レール(2a,2b)及び固定ガイドレール(6a,6b)が設けられている請求項1に記載の自転車立体駐車装置。
  • 【請求項3】 上段駐車スペース(3)の固定ガイドレール(6)の前端が横梁(5)の上面を越えて対向している上段駐車スペース(3)に突出している請求項2に記載の自転車立体駐車装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、自転車を上下2段に立体的に駐車可能であって、上段に自転車を駐車させたり降ろしたりする作業を容易に行うことのできる自転車立体駐車装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】駅周辺や商店街周辺の道路に自転車が放置され、歩行者,車両,最悪の場合には緊急車両の通行の妨げとなり大きな社会問題となっている。 そこで、近年では自転車の駐車設備が多数設備されるようになってきた。 従来の自転車の駐車設備としては、自転車を所定の位置に案内せしめる案内レールが単に平行且つ平に敷設されているものや、限られた敷地により多くの自転車を駐車できるようにするために前端部を高くした状態に案内レールが平行に敷設されているものの他、上下2
    段に自転車を駐車させることのできる自転車立体駐車装置が種々提案されている。

    【0003】従来の自転車立体駐車装置は、下段駐車スペースには案内レールが平面で見て平行に敷設されており、また上段駐車スペースには前記各案内レールの直上位置に可動レールを長手方向に移動自在に収納されている固定ガイドレールが略水平にその前端部を支柱上に横架された横梁の上部に所定の高さ位置で固定されており、可動レールは後方に引き出した際に後端部が下がった状態に傾斜した状態を成すよう構成されている。 このような自転車立体駐車装置の上段に自転車を駐車するには、可動レールを引き出して後端部が下がった状態に傾斜させてその可動レールに自転車を載置した後、その可動レールの後端部を持ち上げてから又は持ち上げながら前方に押し込んで可動レールを固定ガイドレール内に収納する作業を行うのである。

    【0004】しかしながら、現在では多種多様の自転車が普及しており、従来の自転車立体駐車装置は、その大きさ及び形状の異なる多種多様の自転車を上下両段に駐車できるように、床面から高い位置に上段駐車スペースを構成する部材が固定されていた。 すなわち、自転車立体駐車装置はその製作上及び強度上から、固定ガイドレールが略一定間隔で直立されている支柱上に横架されている横梁の上部で略水平に固定される構造になっているので、上段駐車スペースを構成する部材のうち最も低い位置に位置している部材は通常下段駐車スペースの前端部に配設されている横梁であり、また現在普及している多くの自転車には前篭が設けられているのでこのように前篭が設けられている自転車を下段駐車スペースに駐車させたときに前篭の上端が前記横梁の下面に当らないように横梁が高い位置に横架されていたため、必然的に固定ガイドレールも床面から高い位置に固定されていたのである。

    【0005】更に従来の自転車立体駐車装置は、限られた面積の敷地内により多くの自転車を駐車せしめ得るように、下段駐車スペースには略水平な低位案内レールと前端部を高く傾斜させた高位案内レールとが交互に且つ平面で見て平行な状態に敷設されており、上段駐車スペースには固定ガイドレールが各案内レールの直上位置に位置するようにして支柱上に横架された横梁の上部で固定されているものが一般的であり、高位案内レールの直上位置の高位固定ガイドレールは横梁にスペーサを介して固定されているので、この高位固定ガイドレールは低位案内レールの直上位置で横梁に直接固定されている低位固定ガイドレールより更に高い位置に固定されていたのである。

    【0006】具体的には、自転車立体駐車装置はその製作上及び強度上から、支柱上に横架される横梁として例えば厚さが3.2mmでその断面形状が100mm×100mmの筒状の部材等が使用されるので、最も一般的な26インチ型よりも大きな自転車やこのような大きな自転車に更に前篭が設けられている自転車を下段駐車スペースに駐車させてもその自転車が上段駐車スペースを構成する各部材に当接しないように、前記した如き横梁がその上面を例えば床面から1130mmの高さ位置に位置せしめられて支柱上に横架されていたので、自転車を上段に駐車させたり降ろしたりする作業に多大な労が要求されるため、婦女子には自転車を上段に駐車させるのが困難であるという欠点があった。

    【0007】すなわち、自転車立体駐車装置の上段に自転車を駐車させる際には、前述した如く可動レールを固定ガイドレールから引き出して後端部が下がった状態に傾斜させてその可動レールに自転車を載置した後、可動レールの後端部を持ち上げてから又は持ち上げながら前方に押し込んで可動レールを固定ガイドレール内に収納する作業を、また上段に駐車されている自転車を降ろす際には、固定ガイドレール内に収納されている可動レールを後方に引き出してその後端部を降下させて可動レールを傾斜させてから自転車を可動レールから降ろす作業を行わなければらないので、固定ガイドレールが前記した如き高い位置に固定されている従来の自転車立体駐車装置では、可動レールをその後端部を高い位置まで持ち上げたり、高い位置で固定ガイドレールに収納したり又は引き出したりしなければならないため多大な労力が要求されるという問題点があり、特に一般的に身長が低く力の弱い女性や子供等の場合には前記問題点がより顕著にあらわれるという欠点があったのである。

    【0008】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技術の欠点を解消し、上下2段に自転車を立体的に駐車可能な自転車立体駐車装置において、上段に自転車を駐車させたり降ろしたりする作業における労力を従来装置と比較して軽減させることができ、最も一般的に普及している26インチ型以下で且つ前篭が設けられている自転車は下段に駐車させることができる自転車立体駐車装置を提供することを課題とする。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる課題を解決すべく鋭意検討した結果、下段駐車スペースには略水平な低位案内レールと前端部が高い傾斜状の高位案内レールとが平面で見て交互に且つ平行に敷設されており、また上段駐車スペースには前記各案内レールの直上位置に可動レールを長手方向に移動自在に収納されている低位及び高位固定ガイドレールが略水平にその前端部を支柱上に横架された横梁の上部に固定されて成る自転車立体駐車装置において、上段駐車スペースを構成する部材のうち最も低い位置に位置している部材が横梁であり、従来装置においては下段駐車スペースに自転車を駐車させたときにこの自転車を正面から見た中央の最高部位からその上方の上段駐車スペースの固定ガイドレールの底面までが広い間隔を有していることに着目し、前記低位案内レールに前篭を備えている26インチ型の自転車を駐車させた状態で前篭が当接する位置で且つ該自転車を正面から見た中央の最高部位より高い位置である床面からの高さが970〜1020mmの位置にその上面を位置せしめられて横梁が横架されており、更に前記各固定ガイドレールはその直下の各案内レールに26インチ型の自転車を駐車させた状態で可動レールを後方に引き出して傾斜させたときに該可動レールが該自転車と当接することのない位置にその後端を位置せしめられていれば、従来の自転車立体駐車装置に比較して上段に自転車を駐車するための上段駐車スペースの固定ガイドレールが低い位置となるので、自転車を上段駐車スペースに駐車させたり降ろしたりする作業を低い位置で行うことができてその労力を軽減させることができるばかりでなく、下段駐車スペースに駐車できる自転車は最も一般に普及している前篭を備えている26インチ型の自転車まで可能であるからその使用において弊害はほとんど発生しないことを究明して本発明を完成したのである。

    【0010】また、平面で見て横梁を挾んで両側に下段駐車スペース及び上段駐車スペースの組がそれぞれ対向して設けられており、一方の側の各駐車スペースの隣合う低位案内レールと高位案内レールとの間及び低位固定ガイドレールと高位固定ガイドレールとの間の中央線の延長上に、他方の側の各駐車スペースのそれぞれ対応する案内レール及び固定ガイドレールが設けられていると、限られた狭い敷地により多くの自転車を駐車させることができ、この場合上段駐車スペースの固定ガイドレールの前端が横梁の上面を越えて対向している上段駐車スペースに突出していれば土地の有効利用率が向上するばかりか固定ガイドレールの部材の強度に対する配慮が少なくて済むことも究明したのである。

    【0011】

    【発明の実施の形態】以下、図面により本発明に係る自転車立体駐車装置について詳細に説明する。 図1は本発明に係る自転車立体駐車装置の1実施例を示す側面説明図、図2は図1の正面説明図である。

    【0012】図面中、1は自転車10を位置規定せしめる案内レール2が敷設されている下段駐車スペースであり、この案内レール2としては限られた面積の敷地内により多くの自転車10を駐車せしめ得るように、前端部が低い状態となる略水平な低位案内レール2aと前端部が高い状態となる傾斜状の高位案内レール2bとが平面で見て交互に且つ平行な状態に敷設されている。 すなわち、隣合う案内レール2に自転車10を駐車させたときに、この自転車10の側方に突出しているハンドル同士が当らないようにその前端部を上下にズラすべく低位案内レール2a
    と高位案内レール2bとを上記状態としているのであり、
    高位案内レール2bの傾斜角度は一般に7〜10度の範囲である。

    【0013】3は前記各案内レール2の直上位置に可動レール7を長手方向に移動自在に収納されている固定ガイドレール6が略水平にその前端部を、強度を考慮して適宜な間隔に直立された支柱4上に横架された横梁5の上部に固定されている上段駐車スペースである。

    【0014】この横梁5は、下段駐車スペース1の低位案内レール2aに前篭10bを備えている26インチ型の自転車10を駐車させた状態で、その自転車10の前篭10bが当接する位置で且つその自転車10を正面から見た中央における最高部位(通常は、前篭10bの上面であるが、ハンドルの中央部分である場合やサドルの上面である場合がある)より高い位置である床面からの高さHが970〜102
    0mmの位置にその上面が位置せしめられている。 前記した案内レール2に自転車10を駐車させた状態とは、案内レール2には後述する如く自転車10の前方を保持して位置規制するためのガイド体9が設けられており、このガイド体9に自転車10の前方を保持して位置規制された状態である。

    【0015】更に固定ガイドレール6は、前記した如く案内レール2の直上位置に略水平にその前端部で横梁5
    の上部に固定されており、下段駐車スペース1には低位案内レール1aと高位案内レール2bとから成る案内レール2が敷設されているので、案内レール2に前篭10bを備えている26インチ型の自転車10を駐車させた状態でこの自転車10を正面から見た中央におけるの最高部位が固定ガイドレール6の底面に当接しない範囲で固定ガイドレール6の底面の床面からの高さを可及的に低くするように、低位固定ガイドレール6aは低位案内レール1aの直上位置で横梁5の上面に直接固定され、また高位固定ガイドレール6bは高位案内レール2bの直上位置で横梁5の上面にスペーサ8を介して固定されている。 このとき、下段駐車スペース1に敷設されている高位案内レール2bの傾斜角度は一般に7〜10度の範囲であるから、隣合う低位案内レール2aと高位案内レール2bとに前篭10bを備えている26インチ型の自転車10を駐車させた状態でこの自転車10を正面から見た中央におけるの最高部位の高低差は最大でも140mmとなるので、高位固定ガイドレール6
    bの固定されている床面からの高さを最大1160mmと低く制限することができる。 固定ガイドレール6の底面の床面からの高さがこのような高さで良いのは、自転車10のハンドルが図示した実施例のように握り部がハンドル中央部より高くなっている「カマキリ型」と言われている形式のものであっても、固定ガイドレール6は案内レール2の直上位置に固定されているので前記握り部が固定ガイドレール6に接触することが無いためである。

    【0016】9は下段駐車スペース1に駐車される自転車10及び上段駐車スペースに駐車される自転車11の前方を保持して位置規制するために、図示した実施例の如く案内レール2及び可動レール7の側壁前端部にそれぞれ固定されて設けられており、駐車せしめられる自転車1
    0,11の前輪の側面に当接してガイドせしめる平面で見てU字状を成すガイド体である。

    【0017】このような構成において、固定ガイドレール6はその直下の下段駐車スペース1の案内レール2に駐車し得る最大高さの自転車である26インチ型の自転車
    10を駐車させた状態で可動レール7を後方に引き出して傾斜させたときに、可動レール7がその自転車10と当接することのない位置にその後端を位置せしめられており、この位置は上段駐車スペース3の固定ガイドレール6と可動レール7との係合状態によって決定される。

    【0018】また、下段案内レール2に駐車される自転車10としては、図示した実施例の如く後輪の上方に篭や幼児を乗せる補助椅子が設けられていない自転車10であることが、固定ガイドレール6の後端を比較的前方に位置せしめることができて本発明に係る自転車立体駐車装置の前後方向の長さを短くすることができるので、より狭い敷地に設置することができて好ましい。

    【0019】また、狭い敷地により多数の自転車を駐車させることができるようにするには、このような下段駐車スペース1及び上段駐車スペース3の組が平面で見て横梁5を挾んで両側に対向して構成されていることが好ましい。 この場合、一方の側の各駐車スペース1,3の隣合う低位案内レール2aと高位案内レール2bとの間及び低位固定ガイドレール6aと高位固定ガイドレール6bとの間の中央線の延長上に他方の側の各駐車スペース1,3
    の案内レール2及び固定ガイドレール6が位置せしめられることになると共に、固定ガイドレール6の前端が横梁5の上面を越えて対向している上段駐車スペース3に突出していると敷地をより有効に活用できるばかりか固定ガイドレール6の片持梁の長さを短くして固定ガイドレール6としての部材に対する強度の配慮を不要とすることができてより好ましい。

    【0020】このように構成されている本発明に係る自転車立体駐車装置の上段駐車スペース3の可動レール7
    に自転車11を駐車するには、この可動レール7を固定ガイドレール6から引き出してその後端部が下がった状態に傾斜させると共にその可動レール7に沿って自転車11
    を押し上げてその前後輪を載置して後、その可動レール7の後端部を重力に抗して持ち上げてから又は持ち上げながら前方に押し込んで可動レール7を固定ガイドレール6内に収納する作業を行うのである。 また、上段駐車スペース3の可動レール7に駐車せしめられている自転車11を降ろすには、自転車11を載置されて固定ガイドレール6に収納されている可動レール7を後方に引き出して重力によってその後端部が下がった状態に傾斜させて後、自転車11を可動レール7に沿って後方に移動させて降ろす作業を行うのである。

    【0021】このような作業を行うに際し、前篭10bを備えている26インチ型の自転車10を下段駐車スペース1
    の低位案内レール2aに駐車させた状態でこの自転車10の前篭10bが当接する位置で且つこの自転車10を正面から見た中央の最高部位より高い位置である床面からの高さHが970〜1020mmの位置にその上面を位置せしめられて横梁5が横架されているので、上段駐車スペース3の低位固定ガイドレール6aは床面から970〜1020mmの高さ位置に略水平に固定されて従来装置と比較して低い位置に固定されているから、可動レール7を操作する位置も必然的に低くなるため上段駐車スペース3に自転車11を駐車したり降ろしたりする作業を行う際の労力が軽減されて容易に前記作業を行うことができ、更に高位固定ガイドレール6bについても固定されている床面からの高さを最大1160mmと低く制限することができるので、最も高い位置に設けられている上段駐車スペース3の可動レール7を下段駐車スペース1に低位案内レール2aと高位案内レール2bとが交互に且つ前記状態に敷設されている従来装置と比較して低い位置で操作することができるから、
    上段駐車スペース3に自転車11を駐車したり降ろしたりする作業を行う際の労力が軽減されて容易に前記作業を行うことができ、また上段駐車スペース3に自転車11を駐車したときにその自転車11の最大高さを上述した従来装置と比較して低くすることができるので、本発明装置を屋根付きの施設内に設備する場合にその施設の天井の高さを低くすることができる。

    【0022】

    【発明の効果】以上に詳述した如く本発明に係る自転車立体駐車装置は、横梁が前篭を備えている26インチ型の自転車を低位案内レールに駐車させた状態で該自転車の前篭が当接する位置で且つ該自転車を正面から見た中央の最高部位より高い位置である床面からの高さが970〜1
    020mmの位置にその上面を位置せしめられて横梁が横架されているので、上段駐車スペースの可動レールを操作して自転車を上段駐車スペースに駐車したり降ろしたりする作業を従来装置と比較して低い位置で行うことができ、前記作業に要する労力が軽減され、比較的非力な婦女子でも容易に行うことができる。

    【0023】更に、平面で見て横梁を挾んで両側に下段駐車スペース及び上段駐車スペースの組がそれぞれ対向して設けられており、一方の側の各駐車スペースの隣合う低位案内レールと高位案内レールとの間及び低位固定ガイドレールと高位固定ガイドレールとの間の中央線の延長上に、他方の側の各駐車スペースのそれぞれ対応する案内レール及び固定ガイドレールが設けられていると、限られた狭い敷地により多くの自転車を駐車させることができ、このような効果は上段駐車スペースの固定ガイドレールの前端が横梁の上面を越えて対向している上段駐車スペースに突出しているとより有効に発揮できるのである。

    【0024】そして上段駐車スペースの固定ガイドレールの高さを最大1160mmに制限することができて従来装置と比較して低くすることができるから、本発明装置を設備する屋根付きの施設の天井の高さを低くすることができるので、本発明装置を複数階の建造物内に設備する場合にその建造物の各階の高さを低くすることができて自転車を上階に運ぶための労力を低減させることができると共に建造物の建築費を低減させることもできるのである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明装置の1実施例を示す側面説明図である。

    【図2】図1の正面説明図である。

    【符号の説明】

    1 下段駐車スペース 2 案内レール 2a 低位案内レール 2b 高位案内レール 3 上段駐車スペース 4 支柱 5 横梁 6 固定ガイドレール 6a 低位固定ガイドレール 6b 高位固定ガイドレール 7 可動レール 8 スペーサ 9 ガイド体 10 自転車 10a ハンドル 10b 前篭 11 自転車 H 床面から横梁の上面までの高さ

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈