Escalator

阅读:1019发布:2021-02-02

专利汇可以提供Escalator专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To prevent clothes of a passenger from being caught in an escalator.SOLUTION: An escalator 1 comprises: a distance meter 23 provided at an inner deck 22 or a skirt guard 12 and measuring the distance to an edge part of a step 4; and an escalator control panel 9 performing a control to perform notification when a measured value measured by the distance meter 23 is different from a record value measured in advance and recorded in a database.,下面是Escalator专利的具体信息内容。

  • インナーデッキ又はスカートガードに設けられ、ステップの端部までの距離を計測する距離計と、
    前記距離計によって計測された測定値が、予め計測されてデータベースに記録された記録値と異なる場合に報知を行うように制御する制御部と、
    を備えることを特徴とするエスカレータ。
  • 請求項1に記載のエスカレータにおいて、
    前記制御部は、前記測定値が前記記録値と異なる場合に、前記ステップの移動速度を1/2以下に減速するように制御することを特徴とするエスカレータ。
  • 請求項1または請求項2に記載のエスカレータにおいて、
    前記制御部は、前記測定値が前記記録値と異なる場合に、前記ステップの移動速度をゼロにするように制御することを特徴とするエスカレータ。
  • 請求項3に記載のエスカレータにおいて、
    前記距離計は、少なくとも3つ設けられ、
    第1の距離計は、エスカレータの中央部付近に設けられ、
    第2の距離計は、エスカレータの降場付近に設けられ、
    第3の距離計は、前記第1の距離計と前記第2の距離計との間に設けられ、
    前記制御部は、
    前記第1の距離計による前記測定値が前記記録値と異なる場合に前記報知を行うように制御し、
    前記第3の距離計による前記測定値が前記記録値と異なる場合に前記移動速度を1/2とするように制御し、
    前記第2の距離計による前記測定値が前記記録値と異なる場合に前記移動速度をゼロとするように制御することを特徴とするエスカレータ。
  • 請求項1に記載のエスカレータにおいて、
    前記端部は、前記ステップの縁から5センチメートルまでの範囲であることを特徴とするエスカレータ。
  • 说明书全文

    本発明は、エスカレータに関する。

    現在、様々な商業施設等において、エスカレータが設置されている。 エスカレータには、乗客を安全に移動させるために様々な対策が講じられている。 例えば、エスカレータのステップの横には、乗客の被服等が引っ掛からないようにスカートガードが立設されている。

    本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、スカートガードパネルの変位を検知するセンサーと、このセンサー出に応答して少なくともスカートガードパネルの当該センサーの取付け部位近くを振動させる振動発生器とをスカートガードパネルの適所に設け、センサー出力に応答して挟み込み警告音声を出力する警告装置をエスカレータの適所に設け、センサーの検知出力によりスカートガードパネルを振動させると共に警告装置によって挟み込み警告音声を出力して乗客に警告を与えることを特徴とするエスカレータの挟み込み防止装置が開示されている。

    特開2001−247286号公報

    ところで、上記のように乗客を安全に移動させるために様々な対策が講じられているが、ステップとスカートガードの間には、若干の隙間が形成されている。 例えば、ロングスカートを履いた乗客が、ステップの端の方に乗っていると、当該隙間にロングスカートの先端部分が入ってしまう可能性がある。 この状態のまま降場床に向かうと櫛歯とステップの間にスカートの先端が巻き込まれる可能性がある。

    本発明の目的は、乗客の被服が巻き込まれることを防止することを可能とするエスカレータを提供することである。

    本発明に係るエスカレータは、インナーデッキ又はスカートガードに設けられ、ステップの端部までの距離を計測する距離計と、前記距離計によって計測された測定値が、予め計測されてデータベースに記録された記録値と異なる場合に報知を行うように制御する制御部と、を備えることを特徴とする。

    また、本発明に係るエスカレータにおいて、前記制御部は、前記測定値が前記記録値と異なる場合に、前記ステップの移動速度を1/2以下に減速するように制御することが好ましい。

    また、本発明に係るエスカレータにおいて、前記制御部は、前記測定値が前記記録値と異なる場合に、前記ステップの移動速度をゼロにするように制御することが好ましい。

    また、本発明に係るエスカレータにおいて、前記距離計は、少なくとも3つ設けられ、 第1の距離計は、エスカレータの中央部付近に設けられ、第2の距離計は、エスカレータの降場付近に設けられ、第3の距離計は、前記第1の距離計と前記第2の距離計との間に設けられ、前記制御部は、前記第1の距離計による前記測定値が前記記録値と異なる場合に前記報知を行うように制御し、前記第3の距離計による前記測定値が前記記録値と異なる場合に前記移動速度を1/2とするように制御し、前記第2の距離計による前記測定値が前記記録値と異なる場合に前記移動速度をゼロとするように制御することが好ましい。

    また、本発明に係るエスカレータにおいて、前記端部は、前記ステップの縁から5センチメートルまでの範囲であることが好ましい。

    本発明によれば、乗客の被服が巻き込まれることを防止することができる。

    本発明に係る実施の形態において、エスカレータの構成図である。

    図1における点線Aで囲まれたエスカレータの内側板の下部周辺の斜視図である。

    図2において矢印D方向から内側板の下部周辺を見た図である。

    本発明に係る実施の形態において、エスカレータの変形例の構成図である。

    以下では、全ての図面において同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。 また、本文中の説明においては、必要に応じそれ以前に述べた符号を用いるものとする。

    図1は、エスカレータ1の構成図である。 エスカレータ1は、高低差のある乗場床2と降場床3との間で乗客を移動させる装置である。 エスカレータ1は、乗客が乗るステップ4と、それぞれのステップ4が連結されるステップチェーン5と、ステップチェーン5を駆動する主駆動装置6と、移動手摺7と、内側板8と、移動手摺7を駆動する手摺駆動装置(不図示)と、主駆動装置6及び手摺駆動装置を制御するエスカレータ制御盤9とを備える。

    ステップ4は、乗客が一人又は二人乗れる程度の幅を有している。 エスカレータ1が運転状態にある場合には、複数のステップ4は、地面に対して平な状態を保ちつつ移動する。 ステップ4は、往路側となる部分は乗客が乗るためにトラス10から露出して移動しているが、復路側はトラス10内を移動している。

    ステップチェーン5は、トラス10内に設けられ、図示されていない適当な軸部材を介して、それぞれのステップ4を連結し、主駆動装置6の駆動力をそれぞれのステップ4に伝達するものである。 また、ステップチェーン5は、エスカレータ1のステップ4の左右両側に1本ずつ配置されている。

    主駆動装置6は、上部機械室11内に設けられ、エスカレータ1を駆動する駆動力を出力する装置で、例えば、電動機と減速歯車等から構成される。 主駆動装置6により出力された駆動力は、図示されていない駆動伝達手段を介してステップチェーン5に伝達される。 主駆動装置6は、上部機械室11内に設けられる。

    無端状の移動手摺7は、乗客が手を添え、または掴まる部分であり、ステップ4の動きと同期して移動する。 内側板8は、ステップ4の側方に立設され、後述するスカートガード12よりも外側に設けられる側壁である。

    次に、エスカレータ1における内側板8の下部周辺の構成について説明する。 図2は、図1における点線Aで囲まれたエスカレータ1の内側板8の下部周辺の斜視図である。 図3は、図2において矢印D方向から内側板8の下部周辺を見た図である。 エスカレータ1の内側板8の下部には、アングル13と、保持部14とが設けられている。 一方、ステップ4の側方に設けられるスカートガード12の周辺には、アングル15と、嵌合部16と、アングル17とが設けられている。 なお、点線Aは、エスカレータ1の中央部を示している。

    アングル13は、略U字形状(図2の矢印D方向から見た形状)の部材であり、内側板8の下方に配置される。 そして、アングル13は、その凹部が内側板8の下部と嵌合することで内側板8を保持する機能を有する。

    保持部14は、略U字形状(図2の矢印D方向から見た形状)の部材であり、その凹部に形成された保持溝14aとインナーデッキ18の上端部19とが嵌合することでインナーデッキ18の上端部19が保持される。

    スカートガード12は、ステップ4の側方に立設する壁である。 なお、スカートガード12とステップ4との間には、若干の隙間xが形成されている。 嵌合部16は、スカートガード12の一つの側面から突出し、そのスカートガード12と共に略Y字形状(図2の矢印D方向から見た形状)を形成する。 アングル17は、略L字形状(図2の矢印D方向から見た形状)であり、スカートガード12に隣接して設けられる。 そして、スカートガード12と嵌合部16との間に形成される凹部分と、アングル17の先端部17aとが嵌合することでスカートガード12がアングル17に固定される。

    アングル15は、略L字形状(図2の矢印D方向から見た形状)であり、スカートガード12の上部に設けられ、インナーデッキ18の下端部20を取り付けるための部材である。 アングル15は、平板部を有し、その平板部には後述する4つのビス21aを締め付けるためのネジ孔21bがそれぞれ形成されている。

    インナーデッキ18は、内側板8とスカートガード12の上部との間を覆う部材である。 インナーデッキ18は、上端部19と本体部22と下端部20とを備える。

    上端部19は、平板形状の部分であり、保持部14の保持溝14aに嵌合する形状を有している。 下端部20は、スカートガード12側に配置される平板形状の部分であり、スカートガード12の表面と面一となるように配置される。 本体部22は、上端部19から下端部20に向けて傾斜して延伸する平板形状の部分である。 また、下端部20には、アングル15のネジ孔21bに対応する位置にそれぞれ貫通孔が形成されている。 4つのビス21aは、ネジ孔21bに締結される先端部と、ネジ孔21bとほぼ同じ直径と長さを有する本体部と、ネジ孔21bよりも直径の大きい頭部とを含んで構成される締結部材であり、それぞれがネジ孔21bに締結されることでインナーデッキ18をアングル15に取り付けることができる。

    また、スカートガード12には、距離計23が設けられている。 距離計23は、距離計23からステップ4の端部までの距離を計測する測定器具である。 距離計23は、距離計23から測定対象部であるステップ4の端部に向けて赤外線レーザー光線を照射し反射して返って来るまでの時間を測ることで、距離計23とステップ4の端部との間の距離を測定することができる。 なお、距離計23によって、計測された測定値は、エスカレータ制御盤9に伝送される。 ここで、「ステップ4の端部」とは、ステップ4の縁から5センチメートルまでの範囲であることを意味するが、ここでは、ステップ4の縁から5センチメートルとして説明する。

    なお、距離計23は、スカートガード12の上部に設けられているものとして説明するが、距離計23からステップ4の端部までの距離を計測するものに適した位置であれば、その他の場所に設けられてもよい。 例えば、インナーデッキ18に設けてもよい。 また、図2,3では、ステップ4の一方側のみを図示しているが、もちろん、距離計23はステップ4の両側に設けられている。 また、距離計23は、エスカレータ1の中央部付近に設けられているものとして説明するが、もちろん、エスカレータ1の中央部付近以外のその他の場所にも複数設けられていることが好適である。

    エスカレータ制御盤9は、エスカレータ1全体を制御する制御装置であるが、ここでは、乗客の被服等が巻き込まれることを防止するための制御について特徴を有するので、以下に詳細に説明する。 エスカレータ制御盤9は、距離計23とステップ4の端部との間の距離を予め計測されたデータを記録値としてデータベースに保存する。 ここで、「記録値」は、距離計23とステップ4の端部との間に乗客の被服等が存在しないときの距離を意味している。

    エスカレータ制御盤9は、距離計23から伝送されてきた測定値と、データベースに記録された記録値とを比較し、2つの値が一致する場合には距離計23とステップ4の端部との間に乗客の被服等が存在しないと判断し、2つの値が異なる場合には乗客の被服等が存在するとして報知を行うように制御する。 ここで、「報知」とは、乗客に対して被服等が巻き込まれる可能性がある旨の伝達を行うことを意味する。 例えば、図示しない音声手段によって、「ステップの端にお立ち頂いておりますお客様は被服等が挟まれる可能性がありますので、もう少しステップの内側にお寄りください」といったアナウンスを行うように制御する。 なお、報知の手段は、音声手段に限らず、その他の手段を用いてもよい。 例えば、映像を用いたメッセージとすることもできる。

    続いて、エスカレータ1の作用について説明する。

    エスカレータ1において、ステップ4とスカートガード12との間には、上述したように若干の隙間xが存在する。 そのため、例えば、ロングスカートを履いている乗客が、ステップ4の端に立っていると、ロングスカートの先端がステップ4とスカートガード12との間の隙間xに入り込む可能性がある。 この状態では、ロングスカートが巻き込まれている状態ではないが、そのままの状態が続いて降場床3まで進むと、ステップ4と降場床3に設けられる櫛歯との間に、当該ロングスカートが巻き込まれる可能性がある。

    しかしながら、エスカレータ1によれば、仮に、ロングスカートの先端がステップ4とスカートガード12との間の隙間xに入り込むような場合は、距離計23からの赤外線レーザーは、ロングスカートに反射するため、測定値が記録値と異なる値となる。 これにより、エスカレータ制御盤9は、例えば、「ステップの端にお立ち頂いておりますお客様は被服等が挟まれる可能性がありますので、もう少し内側にお寄りください」といったアナウンスを行うように制御することで乗客に対して注意喚起する。 そして、乗客がステップ4の内側に移動すると、ロングスカートをステップ4とスカートガード12との間の隙間xから出すことができる。 したがって、エスカレータ1によれば、乗客の被服等が巻き込まれることを防止することができる。

    次に、エスカレータ1の変形例であるエスカレータ1aについて説明する。 エスカレータ1aとエスカレータ1との相違点は、距離計23が設けられる位置と、エスカレータ制御盤9の機能であるため、その相違点について説明する。

    エスカレータ1aは、点線Aの領域内に設けられる第1の距離計23と、点線Bの領域内に設けられる第2の距離計23と、点線Cの領域内に設けられる第3の距離計23とを備えている。 すわなち、第1の距離計23は、エスカレータ1aの中央部付近に設けられ、第2の距離計23は、エスカレータ1aの降場床3付近に設けられ、第3の距離計23が、第1の距離計23と第2の距離計23との間であり、ステップ4が階段状からフラットに変化する境界部付近に設けられる。 なお、ここでは、エスカレータ1aは、第1の距離計23、第2の距離計23及び第3の距離計23の3つを備えるものとして説明するが、もちろん、3つ以上備えてもよい。

    エスカレータ制御盤9は、第1の距離計23よる測定値が記録値と異なる場合に報知を行うように制御する。 そして、エスカレータ制御盤9は、第3の距離計23による測定値が記録値と異なる場合にステップ4の移動速度を1/2に減速するように主駆動装置6を制御する。 さらに、エスカレータ制御盤9は、第2の距離計23による測定値が記録値と異なる場合にステップ4の移動速度をゼロとするように主駆動装置6を制御する。

    続いて、エスカレータ1aの作用について説明する。

    ロングスカートを履いた乗客が乗場床2からエスカレータ1aに乗り込んで、例えば、エスカレータ1aの中央部よりも手前で、ロングスカートの先端がステップ4とスカートガード12との間の隙間xに入り込んでしまった場合について検討する。 このような場合は、第1の距離計23よる測定値が記録値と異なるものとなるため、上述したように音声等によって当該乗客に対し注意喚起が行われる。 これにより、乗客はステップ4の内側に移動する等してロングスカートが挟まれてしまうことを防止することができる。

    また、仮に、上記音声等による注意喚起等で乗客がステップ4の内側に移動せず、第3の距離計23による測定値が記録値と異なるものとなった場合は、引き続き音声等によって当該乗客に対し注意喚起を行われるとともに、ステップ4の移動速度が1/2に減速される。 これにより、乗客は、速度の変化を感じて異変を察知することができ、音声等に基づいてステップ4の内側に移動する等してロングスカートが挟まれてしまうことを防止することができる。

    さらに、仮に、上記ステップ4の速度の変化によっても乗客がテップ4の内側に移動せず、第2の距離計23による測定値が記録値と異なるものとなった場合は、引き続き音声等によって当該乗客に対して注意喚起が行われるとともに、ステップ4の移動速度がゼロとなる。 これにより、ステップ4の移動は、ゆっくりと停止する。 したがって、乗客は、速度の変化を感じて異変を察知することができ、音声等に基づいてステップ4の内側に移動する等してロングスカートが挟まれてしまうことを防止することができる。

    1、1a エスカレータ、2 乗場床、3 降場床、4 ステップ、5 ステップチェーン、6 主駆動装置、7 移動手摺、8 内側板、9 エスカレータ制御盤、10 トラス、11 上部機械室、12 スカートガード、13 アングル、14 保持部、14a 保持溝、15 アングル、16 嵌合部、17 アングル、17a 先端部、18 インナーデッキ、19 上端部、20 下端部、21a ビス、21b ネジ孔、22 本体部、22 インナーデッキ、23 距離計。

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