Pile structure joined with floor slab connected to resin foam and application method of the pile
专利汇可以提供Pile structure joined with floor slab connected to resin foam and application method of the pile专利检索，专利查询，专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To dispense with the curing temporary work for piling and reduce the required number of piles, by using a light replacing material in a piling method for a soft ground.
SOLUTION: Paving sand 8 and geogrit or civilwork sheet 7 are laid on the ground excavated in advance and a leveling bed is placed and a light replacing material 5 like polystyrene blocks is laid thereon, and further, reinforcements 2 are arranged thereon and concrete is placed to form a floor slab 1. A piling machine is moved on the floor slab 1 to drive piles 3 from a piling space 4 secured in advance on the floor slab 1 and concrete is charged in the floor slab 1. The decreased value of the subsidence stress resulting from the light replacing material 5 is added in the calculation of the supporting force of the pile 3. Accordingly, the material 5 dispenses with the curing temporary work for the piling machine and the required number of piles is reduced.
COPYRIGHT: (C)1997,JPO，下面是Pile structure joined with floor slab connected to resin foam and application method of the pile专利的具体信息内容。
【発明の詳細な説明】
【０００１】「産業上の利用分野」この発明は、軟弱地盤における、対策工法の一つである杭工法において、発泡樹脂材に接続する床版と接合する杭構造、及び杭使用工法に関するものである。
【０００２】「従前の技術」従来、軟弱地盤における杭工法は、構造物の沈下増加応力が軟弱地盤の反力を上回る為に、杭の支持力で沈下対策を行って来ている。 また、杭打設方法は、杭打設機材の重量が、軟弱地盤の地盤反力を上回るために、様々な地盤改良工法を行ったあとでなければ、作業ができなかったり、杭打設のための、養生仮設工事が必要となり、費用と期間が、多く費やされて来た、また、杭の支持力を計算する場合、発泡樹脂材で軽減される沈下増加応力軽減量は、計算されていなかったものである。
【０００３】「発明が解決しようとする課題」従来の杭工法は、上記の通り、軟弱地盤においては地盤改良等、
打設のための養生仮設工事が必要であり、工事が面倒で、しかも 時間が掛かる、また、発泡樹脂材で沈下増加応力を軽減する事によって杭の本数も少なくなり、その分工事費が安くなり工事期間も短くなるという利点がある、本発明は、上記従来の杭工法の問題点を解決するとともに、軟弱地盤における、建物、道路、水路、地下構造物等、種々の基礎の用途にきょうすることが可能な、杭構造、及び杭工法を提供するものである。
【０００４】「課題を解決するための手段」ここで、このような従前の欠点を改良するために、所定の厚さ、
並びに必要な面積に配置した発泡樹脂材に接続する床版と、、杭が接合することを特徴とする杭構造 や、前記の杭構造の接合方法において、床版と杭とがコンクリートを用いて接合、又は床版の下部と杭の頭部に、緩衝材を介して接合することを特徴とする杭構造や、接合方法に於いて、杭の頭部と緩衝材の間に盤を介して接合することを特徴とする杭構造や所定の厚さ並びに必要な面積に施工した発泡樹脂材に接続する床版からなる盤に、杭打設機材が載り、床版に予め設けた、杭打設のための空間から杭を打設し、床版と杭を接合することを特徴とする、杭の使用工法や、軟弱地盤において、杭打設機材の重量によって、盤が沈下しない量の発泡樹脂材を地盤に設置する、発泡材の算出方法は、杭打ち作業をする床版面積にたいする地盤が沈下しない地盤反力を求め、次に杭打設機材の沈下増加応力が、地盤反力を上回らないか計算する、地盤反力を上回る場合は、地盤を掘削し土を発泡樹脂材で、置き換え沈下しない沈下増加応力軽減必要量を算出する、この様な計算にもとずいて作られた床版上において、杭を打設することを特徴とする杭の使用方法や、杭の支持力計算において、発泡樹脂材並びに床版によって、地盤に対する沈下増加応力の軽減量を杭の支持力に加算することを、特徴とする杭の使用工法を提供しようとするものである。 本発明にかかる発泡樹脂材に接続する床版と接合する杭構造、及びその使用工法は、以下の実施形態から明らかになるであろう。
【０００５】「発明の実施の形態」以下、この発明の実施例を表−１の工法の手順で、図−１全体の斜視図、図−２盤の断面図、にもとずいて説明する。
【０００６】調査段階として，（１）地質調査を行い、
地盤の長期許容支持力を求める、次に、（２）構造物の計画沈下増加応力を求め、（３）必要とする、長期許容支持力を求め、対策工法を検討する。
【０００７】設計について、説明する、（４）杭から得られる支持力と軽量置き換え材による沈下増加応力軽減量を、構造物の構造計算から、杭と発泡樹脂材の使用数量を計算する、（５）は、盤の割り付け図である、
（４）で求められた数量から、杭の数量、軽量置き換え材の厚さ面積を求め、盤の割り付け図を作成する。
【０００８】計算例について、説明する、調査、設計条件から、Ａ）構造物の沈下増加応力３．０ｔｆ／ｍ ２
Ｂ）地盤の長期許容支持力１．０ｔｆ／ｍ ２ Ｃ）杭の長期許容支持力０．８ｔｆ／ｍ ２ Ｄ）土と置き換えた発泡ポリスチレンブロックによる沈下増加応力減少量２．０５５ｔｆ／ｍ ２ Ｅ）床版の沈下増加応力０．２
５ｔｆ／ｍ ２ Ｆ）杭打設機材の沈下増加応力０．８ｔ
ｆ／ｍ ２安全率Ｆｓ＝１．２とすれば、 Ａ×Ｆｓ〈（Ｂ＋Ｃ＋Ｄ−Ｅ） ３．６ｔｆ／ｍ ２ 〈３．８３０ｔｆ／ｍ ２従って構造物の沈下増加応力による沈下は無い。 次に、杭打設機材が盤に載り、杭打設作業をする場合の沈下に対する計算は、 Ｆ×Ｆｓ〈Ｂ＋Ｄ−Ｅ ０．９６ｔｆ／ｍ ２ 〈２．８０５ｔｆ／ｍ ２従って沈下は無い、
【０００９】施工について、説明する、（６）は、地盤基面工である、予め掘削した地盤にたいし、レベリング層を施工する、レベリング層は、一般には、敷砂し調整するが、床が乱れる場合は、敷砂とジオグリット又は土木シートを敷いてレベリング層を施工する。
（７）は、置き換え材設置工である、軽量置き換え材の材質は、発泡ポリスチレンブロックが好ましいが、必要な強度が有れば、他の発泡樹脂でも、発泡樹脂とコンクリートを混合した、発泡樹脂材でも良い、（８）は、
床版工である、床版は、（７）の上に、床版補強の為鉄筋を配筋し、杭スペースを確保して、コンクリートを打設する、（９）は、杭工である、杭は、地盤掘削の前に打設しても、床版が出来上がってから打設しても良い、但し、杭打設の為の養生仮設工事が必要な場合は、床版を利用すれば、養生仮設工事の費用と工期が省かれ経済的である、床版を利用する場合の説明をする、杭打設機材は床版上を移動して、床版に予め確保した杭スペースから、杭を打設する、▲１０▼杭の頭部の位置は、床版の下でも、中間でも、上の面でも良いが、振動、地震による振動を考慮すれば、床版下の部分が良い、（１０）は、杭頭部と床版接合工である、床版の杭スペースに、鉄筋で床版を補強して、▲１１
▼コンクリート充填接合する、図−２は、床版の下で接合する場合、▲１０▼杭頭部に▲１２▼定磐、緩衝材を介して床版と接合する、▲１２▼定盤は、▲１０▼
杭頭部の面積より、大きくし、床版から緩衝材を介して▲１０▼杭頭部に伝達する荷重を分散して緩衝材を保護する為に用いる、緩衝材の材質は、ゴムであっても発泡樹脂材、例えば発泡ポリプロピレンでも、杭の支持力を上回る圧縮強度が有れば良い、例えば、杭の支持力１本当たり、５０トンとした場合、▲１２▼定磐と緩衝材の面積を１ｍ ２としたら緩衝材の圧縮強度は、５Ｋｇ／ｃｍ ２に安全率２０％を加算した６Ｋｇｆ
／ｃｍ ２が必要である、この構造は、地震にたいする免振構造にもなる。 この発明は、このような発泡樹脂材に接続する床版と接合する杭構造、及び杭の使用工法による、構造物の沈下対策並びに土圧軽減工法を提供するものである。
【００１０】「発明の効果」この発明に係る発泡樹脂材に接続する床版と接合する杭構造、及び杭使用工法は、
杭と軽量軽量置き換え材を使用するため、構造物の沈下対策、土圧軽減が非常に簡単に出来、発泡樹脂材にたいする水による浮力にも安全施工出来る、また、杭の仮設工事が無いので工事期間が短くて済み、従来工法より経済的にも安価に提供出来るという効果をも有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図−１】 全体斜視図
【図−２】 盤断面図
（１） 地質調査 （２） 構造物の計画沈下応力 （３） 必要とする長期支持力 （４） 杭の支持力と軽量置き換え材増加応力軽減量を計算する （５） 盤の割り付け図作成 （６） 地盤基面工 （７） 置き換え材設置工 （８） 床版工 （９） 杭打設工 （１０） 杭頭部と床版接合工 （１１） 床版上の構造物施工 床版 鉄筋 杭 杭スペース 発泡ポリスチレン レベリング層 ジオグリット又は土木シート 敷砂 緩衝材 ▲１０▼ 杭頭部 ▲１１▼ 充填コンクリート ▲１２▲ 定盤
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