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Lawn management in golf course

阅读:537发布:2022-09-04

专利汇可以提供Lawn management in golf course专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To manage a lawn of a golf course which enables the retention of agrochemicals for a long time, has no adverse effect on the environment and can accomplish the management of lawn in a golf course with little effort of spraying agrochemicals by using clayey porous particles, e.g. sepiolite or attapulgite as soil-modifying material for topdressing. CONSTITUTION:This soil-modifying material for topdressing is prepared by compounding at least one kind of clayey porous particles, e.g. sepiolite or attapulgite, as it is or as a mixture, with topdressing sand, e.g. river sand, mountain sand, sea shore sand, organic materials and other material. The soil- modifying material added to bed soil for lawn growing in a golf course, etc., enables the long time holding of agrochemicals, e.g. insecticide, bactericide and/or herbicide in the bed soil where lawn grows and stimulates lawn growth while it has no adverse effect on the environment. This method also enables efficient management of the lawn of golf course by reducing the cost and labor of spraying agrochemicals.,下面是Lawn management in golf course专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 セピオライト、アタパルジャイトよりなる群から選ばれる少くとも1種の粘土性多孔質粒子を目土用土壌改良資材として使用することを特徴とするゴルフ場の芝地管理方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフ場における芝地の管理方法、更に詳しくいえば芝が生育した床土からの農薬流出を抑制してゴルフ場周辺の環境破壊を防止すると共に芝の生育を助長することにより荒れた芝地をきれいに修繕することができる新しい芝地管理方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来のゴルフ場では、ゴルフ場造成・改造の際に、グリ−ンの床土に芝の生育を高めるために、
    土壌改良資材を施用している。 また、グリ−ン管理のために、床土用土壌改良資材と異なり、粒径を1mm前後程度に細かくした目土用土壌改良資材ゼオライト、パーライト、けいそう土等を混合したものを使用している。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ゼオライト等目土作業に使用される従来の土壌改良資材では、芝を保護するために散布した殺虫剤や殺菌剤、除草剤等の農薬を吸着保持する能がないため、降雨等によって農薬が流出するのを防止することができず、農薬の効果を長期に亘って持続させることができないという問題があった。 また、そのために農薬散布回数が増加し、
    費用や手間も余分にかかるという問題があった。 また、
    流出した農薬が下流域の河川等を汚染して、環境に悪影響を及ぼすという問題もあった。

    【0004】本発明は、かかる従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、芝が生育した床土に殺虫剤や殺菌剤、除草剤等の農薬を長期間に亘って保持させることにより、芝の生育を助長すると共に環境に悪影響を与えず、しかも農薬散布のための費用や手間も節約することができるゴルフ場の芝地管理方法を提供することにある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】前記目的を解決するための手段として本発明のゴルフ場の芝地管理方法では、セピオライト、アタパルジャイトよりなる群から選ばれる少くとも1種の粘土性多孔質粒子を目土用土壌改良資材として使用する方法を採用した。

    【0006】

    【作用】本発明で目土用土壌改良資材として用いるセピオライト、アタパルジャイトは、ともに含マグネシウム珪酸塩であって粘土鉱物に分類される。 そして、一般に多くの粘土鉱物が層状構造であるのに対し、前記セピオライトとアタパルジャイトは繊維状構造を有し、その特性から化学的、物理的にゴルフ場の床土における土壌改良の機能を有する。 したがって、その効果として、その土壌の保水性、吸水性を改善する。 特に、前記セピオライトは、大きい吸着能や触媒能、レオロジー特性、さらに乾燥固結性や焼結性等の優れた性質を持つことが近年注目され、その用途としては、増粘剤、防臭剤、吸水剤及び吸油剤等に使用されている。

    【0007】ゴルフ場においては、ダイアジノン、クロルピリホス、フェニトロチオン(MEP)等の殺虫剤、
    オキシン銅、キャプタン、イプロジオン等の殺菌剤、シマジン(CAT)、ブタミホス、アシュラム等の除草剤、および植物成長調整剤が主に農薬としてグリーンやフェアウェイ等に散布される。

    【0008】本発明の方法で管理したゴルフ場では、芝に散布した農薬が降雨等によって溶解し床土に浸潤するが、目土用土壌改良資材として使用した粘土性多孔質粒子が農薬を溶解した雨水を吸着保持するので、排水系統から農薬がゴルフ場外に流出するのを抑制することができる。 また、この粘土性多孔質粒子が吸着保持した水分は、芝が適宜吸収するので、芝の水分補給に役立ち、その生育を助長させることができる。 また、この粘土性多孔質粒子が吸着保持した農薬は、長期に亘って芝や床土の殺虫、殺菌、除草作用を行うことができるので、芝の管理が容易になる。

    【0009】本発明で使用する目土用土壌改良資材には前記農薬をあらかじめ含浸させておいてもよい。 また、
    必要に応じて窒素、リン酸、カリ等のように植物必須栄養元素を含有する液体の化学肥料や土壌生物を改善する薬剤等を含浸させてもよい。 また、固形の化学肥料や堆肥、厩肥等の有機質肥料と共に使用してもよい。

    【0010】セピオライト、アタパルジャイトは単独で使用しても、あるいは混合して使用してもよい。 また、
    川砂、山砂、海砂等の目土用の目砂や有機質、あるいはその他の資材と混合して使用してもよい。

    【0011】

    【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 尚、以下においては粘土性多孔質粒子を目砂と共に使用する場合を例として説明する。 また、部は重量部を示すものとする。 実施例1 セピオライト10部、目砂90部を混合して100部をえる。 この目土はセピオライト10重量%を含有する。 実施例2 アタパルジャイト10部、目砂90部を混合して100
    部をえる。 この目土はアタパルジャイト10重量%を含有する。

    【0012】比較例1 目砂10部、目砂90部を混合して100部をえる。 この目土は目砂100重量%を含有する。 比較例2 ゼオライト10部、目砂90部を混合して100部をえる。 この目土はゼオライト10重量%を含有する。 比較例3 けいそう土10部、目砂90部を混合して100部をえる。 この目土はけいそう土10重量%を含有する。

    【0013】試験に際し、以下のように床土を作成し、
    試験に供した。 床土例1 床砂10部、床砂90部を混合して100部をえる。 この床土は床砂100重量%を含有する。 床土例2 ゼオライト10部、目砂90部を混合して100部をえる。 この床土はゼオライト10重量%を含有する。

    【0014】試験例1 床土例1,2によって調整したそれぞれの床土に前記実施例1での目土を用い、殺菌剤「イプロジオン」、除草剤「シマジン(CAT)」について、また、実施例2、
    比較例1,2,3で調整された目土には、殺菌剤「イプロジオン」についての農薬流出試験を行った。 その試験は、図1のフローチャートに示すように、実施例、比較例の目土をそれぞれ直径10cm、長さ40cmの容量のクロマト管に充填し、その上端から蒸留水を500m
    l散水した後、一日かけて排水させた。 その後、クロマト管の上端から農薬(殺菌剤「イプロジオン」は100
    倍希釈で30ml、除草剤「シマジン(CAT)」は1
    00倍希釈で10ml)散布を行って30分放置し、その上から蒸留水420mlを1時間かけて散水し農薬の流出を行わせた。 但し、試験に際しクロマト管に床土を450g充填し、その上から目土50gを充填し、試験を行なった。

    【0015】農薬流出試験による分析は、環境庁通知の農薬分析法「環水土第77号、ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁の防止に係わる暫定指導指針」に準拠して行った。 この順序に従って採取した浸出液を分析した結果を表1で示す。

    【表1】

    【0016】この試験結果から本発明のゴルフ場の芝地管理方法が高い農薬の保持効果を有することが判明した。

    【0017】試験例2 前記実施例1、2及び比較例1、2、3において調整したそれぞれの目土にゴルフ場でよく栽培される西洋芝の1種であるベントグラスをワグネル・ポットで栽培し、
    123日後に地上部(葉、茎等)を収穫し、乾燥した収量を求めた。 その結果を表2に示す。 但し、本試験においてはそれぞれ目土のみを3000g充填し栽培試験を行なった。

    【表2】

    この結果から、本発明のゴルフ場の芝地管理方法による目土は、床土の土壌改良に好影響を与え、芝の生育を促すことが判明した。

    【0018】

    【発明の効果】以上、説明してきたように本発明のゴルフ場の芝地管理方法にあっては、前記方法を採用したため、芝生育部の床土が農薬の高い保持効果を有し農薬流出による環境汚染を防止することができる。 また、農薬や水分を目土が保持することから、床土の土壌改良に好影響を与え、芝の生育を促すことができる。 また、農薬散布のための費用や手間を節約することができる等の効果が得られる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明実施例の農薬流出試験の方法を示すフロ−チャ−トである。

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