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Construction method of wall structural body

阅读:243发布:2021-01-28

专利汇可以提供Construction method of wall structural body专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a construction method capable of efficiently forming the finishing surface of a wall structural body constructed by a spray method at a low cost without relying on a plasterer's technical skill. SOLUTION: When a wall structural body 1 is constructed, a reference material 5 extended over the length of the top position thereof and a reference surface forming reference material 6 extended over the length of the leg position thereof are provided to form reference surfaces 7 in the leg and top. A core 4 is erected in a space surrounded by both reference surfaces 7 and, at the same time, mortar 9 is sprayed. Then, before the mortar 9 is solidified, a long trowel 10 is brought into contact with both reference surfaces 7 and is slid, and the surface of the mortar 9 is leveled to form it as the finishing surface of the wall structural body 1. The formation of the finishing surface on the wall structural body 1 can be made within a short period of time by efficiently finishing the whole surface of the mortar 9 smoothly at a time to the specific thickness set by both reference surfaces 7 with the sliding of the long trowel 10. Since the sliding work of the long trowel 10 is simply carried out by making use of both reference surfaces 7, the wall structural body 1 is constructed at a low cost.,下面是Construction method of wall structural body专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 住宅等の壁構造体を既設の床面上へ吹付け工法で構築する際に用いる施工方法であり、 先ず、前記既設の床面上の所定位置、即ち、前記壁構造体の両側位置であり前記各壁構造体が交差する位置に支柱を立てると共に、この両支柱間における床面上に、前記壁構造体の形成位置に沿う状態で、芯材(断熱ボードを内蔵する立体溶接金網等)を建込み、 次に、前記壁構造体の頂部となる位置に、頂部の全長へ延びる定規材を前記両支柱間に掛け渡して取付けることで、その定規材の表面を、前記壁構造体における仕上がり面規定用である頂部の基準面として用いることができるようにすると共に、前記壁構造体の脚部となる位置に、脚部の全長へ延びる基準面形成用定規材を前記既設の床面上に載置することで、その定規材裏面によって、
    前記壁構造体における仕上がり面規定用の基準面を形成できるようにし、 次に、前記芯材にモルタルを吹付けて下吹きを行うと共に、この下吹きモルタルの前記壁構造体脚部の部分を、
    前記基準面形成用定規材の裏面まで盛り上げて、仕上がり面規定用である脚部の基準面を形成し、 次に、この下吹きモルタルの硬化後、この下吹きモルタルの上面である、前記頂部の定規材および脚部の基準面を形成した盛り上がり部分との間へ、新たなモルタルを吹付けて上吹きを行うと共に、この上吹きモルタルが硬化する前に、長尺コテを、前記頂部(定規材)および脚部(盛り上がり部分)の両基準面に当接させながら滑動させることにより、前記上吹きモルタルの表面を均して前記壁構造体の仕上げ面とすることを特徴とする壁構造体の施工方法。
  • 【請求項2】 前記芯材にモルタルを吹付けて下吹きを行う際に、前記壁構造体の両側端位置やこの両側端の間の所定位置における複数個所に、鉛直方向へ延びる帯状の盛り上がり部分を形成すると共に、この盛り上がり部分の表面を、前記頂部および脚部の両基準面を利用した定規ずり等の使用で均すことにより、前記壁構造体の仕上げ面と同一レベルで鉛直方向へ帯状に延びるコテ材滑動面を形成し、 この前記頂部および脚部の両基準面と前記各コテ材滑動面との間に、上吹きモルタルを吹き付けると共に、前記両基準面と各コテ材滑動面とに長尺コテを当接させながら滑動させることにより、前記上吹きモルタルの表面を均して壁構造体の仕上げ面とすることを特徴とする請求項1記載の壁構造体の施工方法。
  • 【請求項3】 前記頂部の定規材は、壁構造体における室内側面の頂部である床下面位置に取付けられる内定規材と、壁構造体における室外側面の頂部である床面位置に取付けられる外定規材とからなり、 前記芯材への室内側からの吹き付けは前記内定規材位置(床下面位置)まで行われ、室外側からの吹き付けは前記外定規材位置(床面位置)まで行われることを特徴とする請求項1または請求項2記載の壁構造体の施工方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明は、住宅等の壁構造体を吹き付け工法で構築する際に用いる施工方法に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、吹付け工法によって壁構造体を構築する時に用いる施工方法としては、次に述べる手順で実施されるものが一般に知られている。

    【0003】先ず、壁構造体の芯材(例えば、断熱ボードを内蔵する立体溶接金網)を壁構造体の構築位置に配置し、斜材を用いて鉛直に保持すると共に、芯材の表面にモルタルを吹付けることで剛性を高める。 次に、壁構造体の仕上がり面を規定するための厚さゲージを、硬化したモルタルの表面に、糸の使用によって適当なピッチで設ける。 その後、さらにモルタルを吹付け、左官職人によるコテ作業により、厚さゲージの位置となるまで平坦に均す。 そして、この左官職人によるコテ作業での均し作業によって、壁構造体の仕上がり面を形成することで、壁構造体の構築が完了する。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したような従来の施工方法では、水糸等による厚さゲージの設置やコテによる均し作業という、左官職人の専有技術による作業が必要である。 そのため、壁構造体を構築する際の仕上げ面の形成作業が、面倒で時間を多く必要とし、
    専有技術も必要なことから、コスト高なものとなっていた。

    【0005】また、この仕上げ面を定める厚さゲージは、仕上げ面を形成する部分毎に設置していく必要がある。 そのため、従来の施工方法では、一度に形成する仕上げ面の面積が少なくなり、作業能率が悪いものとなっている。 さらに、作業時間を短縮しようとして、多くの左官職人で作業を行うようにすると、仕上げ面の形成作業がよりコスト高なものになってしまう。

    【0006】この発明は前述した事情に鑑みて創案されたもので、その目的は壁構造体仕上げ面の形成作業を、
    左官職人の専有技術にあまり頼ること無く、能率良く安価に実施することのできる壁構造体の施工方法を提供することにある。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】この発明の施工方法では、吹付け工法によって壁構造体を構築するに際して、
    先ず、壁構造体の頂部となる位置にその頂部全長へ延びる定規材を設けると共に、壁構造体の脚部(床面)となる位置にその脚部全長へ延びる基準面形成用定規材を設ける。 そして、この頂部および脚部の両定規材で囲まれた空間内に芯材(断熱ボードを内蔵する立体溶接金網等)を建込むと共に、この空間内へモルタルの吹付け(下吹き)を行う。

    【0008】次に、下吹きモルタルの硬化後、脚部の基準面形成用定規材を取外し、その定規材裏面によって前記壁構造体脚部の基準面を有する盛り上がり部分を形成すると共に、下吹きモルタルの上面へさらにモルタルの吹付け(上吹き)を行う。 その後、この上吹きモルタルが硬化する前に、長尺コテを頂部の定規材と脚部の盛り上がり部分との間に掛け渡すと共に、その長尺コテを定規材の表面(基準面)と盛り上がり部分の表面(基準面)とへ当接させながら滑動させることにより、吹付けモルタルの表面を均して壁構造体の仕上げ面とする。

    【0009】このような施工方法によれば、頂部の定規材(表面の基準面)と脚部の盛り上がり部分(表面の基準面)とに当接させた長尺コテを滑動させるという簡単な作業により、吹付けモルタル表面を所定の仕上がり面へ、平滑に能率良く仕上げることができる。 そのため、
    本発明の施工方法では、吹付け工法による壁構造体の構築を能率良く短時間で行えるようになる。

    【0010】

    【発明の実施の形態】以下、本発明における壁構造体の施工方法を、図示する一実施形態によって説明する。

    【0011】住宅等の壁構造体1を既設の床面2上へ吹付け工法で構築する際に用いる施工方法(図1参照)
    は、先ず、例えば図2に示すように、既設の床面2上の所定位置、即ち、壁構造体1の両側位置であり各壁構造体1が交差する位置に支柱3を立てると共に、この両支柱3間における床面2上に、図3および図7に示すように、壁構造体1の形成位置に沿う状態で、断熱ボードを内蔵する立体溶接金網等によって構成される芯材4を建込む。

    【0012】次に、図4に示すように、壁構造体1の頂部となる位置に、頂部の全長へ延びる定規材5を両支柱3間に掛け渡して取付けることで、その定規材5の表面を、壁構造体1における仕上がり面規定用である頂部の基準面7として用いることができるようにする。 また、
    壁構造体1の脚部となる位置に、脚部の全長へ延びる基準面形成用定規材6を既設の床面2上に載置することで、その定規材6の裏面によって、壁構造体1における仕上がり面規定用の基準面7を形成できるようにする。

    【0013】次に、芯材4にモルタルを吹付けて下吹きを行うと共に、この下吹きモルタル8の壁構造体1脚部の部分を、基準面形成用定規材6の裏面まで盛り上げて、仕上がり面規定用である脚部の基準面7を形成する。

    【0014】そして、下吹きモルタル8の硬化後、この下吹きモルタル8の上面である、頂部の定規材5および脚部の基準面7を形成した盛り上がり部分11との間へ、
    新たなモルタルを吹付けて上吹きを行うと共に、この上吹きモルタル9が硬化する前に、長尺コテ10を、頂部(定規材5)および脚部(盛り上がり部分11)の両基準面7に当接させながら滑動させることにより、上吹きモルタル9の表面を均して壁構造体1の仕上げ面とする。

    【0015】なお、図示した実施形態では、芯材4にモルタルを吹付けて下吹きを行う際に、壁構造体1の両側端位置やこの両側端の間の所定位置における複数個所に、鉛直方向へ延びる帯状の盛り上がり部分11(図1および図8参照)を形成していると共に、この盛り上がり部分11の表面を、頂部および脚部の両基準面7を利用した定規ずり等(図示せず)の使用で均すことにより、壁構造体1の仕上げ面と同一レベルで鉛直方向へ帯状に延びるコテ材滑動面12を形成している。 そして、この各コテ材滑動面12と頂部および脚部の両基準面7との間に、
    上吹き用モルタル9を吹き付けると共に、各コテ材滑動面12と頂部および脚部の両基準面7とに長尺コテ10を当接させながら滑動させることにより、上吹き用モルタル9の表面を均して壁構造体1の仕上げ面とする。

    【0016】また、この実施形態での頂部の定規材5
    は、図1および図4に示すように、壁構造体1における室内側面の頂部である床下面位置に取付けられる内定規材13と、壁構造体1における室外側面の頂部である床面位置に取付けられる外定規材14とからなっている。 そして、芯材4への室内側からの吹き付けは内定規材13位置(床下面位置)まで行われ、室外側からの吹き付けは外定規材14位置(床面位置)まで行われる。 このようにすれば、床の厚みの面は、吹き付けによって壁ができているので、周辺型枠を取付ける必要がない。 また、芯材4
    を付帯しているので、床板からの熱の出入りを低減することができる。

    【0017】このような本発明における壁構造体の施工方法を用いて、壁構造体1を構築するには、次に述べるようにして行う。

    【0018】先ず、図4に示すように、施工を完了した床面2上に、施工階における壁構造体1の仕上がり面に沿う状態で、壁構造体1の脚部位置に基準面形成用定規材6を打ち付ける。 この基準面形成用定規材6は、その裏面に密接するまで下吹きモルタル8を盛り上げることにより、その盛り上がり部分11に壁構造体1の仕上げ面と同一レベルの基準面7を形成するものであり、例えば、桟木等から構成されている。 また、既設の床面2上の所定位置、即ち、壁構造体1の両側位置であり各壁構造体1が交差する位置(図2参照)に、支柱3(ポスト)を立てる。 この支柱3は、下階(既設階)からの突設部(図示せず)に連結し継ぎ足すことで立設される。

    【0019】その後、壁構造体1の形成位置に、芯材4
    (断熱ボードを内蔵する立体金網パネル/Cパネル)を建て入れる(図3および図7参照)。 この芯材4は、下階(既設階)から突設した縦補強筋(図示せず)に嵌合して建て込まれているので、倒れることはない。

    【0020】次に、図5に示すように、支柱3へ、内腕木15および外腕木16をボルト締めすると共に、この内腕木15および外腕木16へ、頂部の定規材5(内定規材13および外定規材14)を同じくボルト締めによって取付ける。 この定規材5(内定規材13および外定規材14)を構築する部材は、ジョイントプレート(図示せず)によって適宜ジョイントし、同一レベルになるようにする。 また、この定規材5における内定規材13には、図2に示すように、必要に応じて所定の平面形を保つためのブレース17を交差して取付ける。 そして、支柱3(一本でよい)の鉛直性を確かめた後、芯材4の表面上に、所定の配網,配筋を行うと共に、必要に応じて開口枠18(図6
    参照)を取付ける。

    【0021】次に、図8に示すように、芯材4の両面にモルタルを吹付けて、下吹きを行う。 なお、この下吹きモルタル8を吹付ける際に、必要に応じて、適当な間隔(1m〜1.5 m)で鉛直方向に延びる帯状の盛り上がり部分11を形成すると共に、この盛り上がり部分11の表面を頂部および脚部の両基準面7の利用による定規ずり等の使用で均すことにより、壁構造体1の仕上げ面と同一レベルのコテ材滑動面12を形成する。

    【0022】次に、下吹きモルタル8の硬化後、図9に示すように、下吹き用モルタル8の上面に再度モルタルを吹付けて、仕上げ用の上吹きを行う。 そして、図1に示すように、頂部および脚部の両基準面7に、即ち、これらの当りに長尺コテ10を当てながら移動させることにより、上吹き用モルタル9の表面を均して壁構造体1の仕上げ面を形成する。 または、図1の想像線に示しているように、長尺コテ10を、鉛直方向へ延びる帯状の各盛り上がり部分11に形成したコテ材滑動面12に当てながら移動させることにより、壁構造体1の仕上げ面を形成する。

    【0023】このようにして、本発明における壁構造体の施工方法を用いての壁構造体1の構築が完了する。 そして、このような本発明における壁構造体の施工方法によれば、芯材4の建て込み精度や上吹き用モルタル9の吹付け面精度(壁構造体1の仕上げ面精度)を、左官職人等の技術にあまり左右されることなく、能率良く確実に保持することができる。 また、本発明の施工方法によれば、頂部および脚部の両基準面7によって、壁構造体1における仕上げ面の出来上り精度が事前に特定されるために、施工管理が行いやすくなる。

    【0024】さらに、本発明の施工方法によれば、頂部および脚部の両定規材5,6を取付けるという作業により、芯材4を建て込む作業とモルタルを吹き付ける作業との品質責任を明確に区分けすることができる。 そのため、それぞれの作業の施工責任範囲が明確となるので、
    芯材4の建て方チームとモルタルの吹き付けチームというように、それぞれ専用のチームを編成することができる。 このことから、従来のように両方の作業を同一のチームがやっていたのに比べて、作業効率が良くなると共に、施工管理が行いやすくなる。

    【0025】また、本発明の施工方法によれば、壁構造体1の脚部および頂部に両基準面7があると共に、必要に応じて鉛直方向の帯状のコテ材滑動面12があるので、
    これらの各当たりの間に長尺コテ10を渡して能率良く吹き付け面を仕上げることができる。

    【0026】

    【発明の効果】この発明の施工方法によれば、頂部および脚部の両基準面に当接させた長尺コテを滑動させるという簡単な作業により、両定規材が壁構造体における頂部および脚部の全長に延びていることから、吹付けモルタル表面の全面を一度に、両定規材で定められた所定の厚さへ、平滑に能率良く仕上げることができる。 そのため、吹付け工法によって構築される壁構造体の表面である仕上げ面の形成を、能率良く短時間に実施することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明の施工方法による壁構造体の施工状態を示す概略図である。

    【図2】この発明の施工方法で構築した壁構造体の平面図である。

    【図3】この発明の施工方法における支柱および各定規材と芯材の建込み状態を示す概略図である。

    【図4】この発明の施工方法における頂部定規材の取付け状態を示す概略図である。

    【図5】図4のA部拡大図である。

    【図6】この発明の施工方法で構築される壁構造体の別形態を示す概略図である。

    【図7】この発明の施工方法による壁構造体の施工過程を示す概略斜視図である。

    【図8】この発明の施工方法による壁構造体の施工過程を示す概略斜視図である。

    【図9】この発明の施工方法による壁構造体の施工過程を示す概略斜視図である。

    【符号の説明】

    1…壁構造体、2…床面、3…支柱、4…芯材、5…定規材、6…基準面形成用定規材、7…基準面、8…下吹き用モルタル、9…上吹き用モルタル、10…長尺コテ、
    11…盛り上がり部分、12…コテ材滑動面、13…内定規材、14…外定規材、15…内腕木、16…外腕木、17…ブレース、18…開口枠。

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