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Light distribution lens for stroboscope and zoom stroboscope device

阅读:41发布:2024-02-06

专利汇可以提供Light distribution lens for stroboscope and zoom stroboscope device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a light distribution lens whose thickness is not increased like a convex lens and which is formed so that the loss of light quantity is reduced and a built-in substance is shielded besides by forming the central part thereof as a convex lens part and forming the periphery as a peripheral convex Fresnel lens part.
SOLUTION: This light distribution lens for a stroboscope 10 is formed so that the front surface thereof is provided with a rectangular shape being long in the length direction of a stroboscopic light emission tube. Besides, it is provided with the convex lens part 11 at the central part and the peripheral convex Fresnel lens part 12 surrounding the lens part 11 on the front and the back of the front surface. It is also possible that the lens part 11 and the lens part 12 are formed only on one surf ace out of the front and the back surfaces of the lens 10 and the other surface is formed to be plane according to the set of power. The lens part 11 is circular and it occupies the whole length of the rectangular lens 10 in a short side direction at the central part. The minimum edge thickness (peripheral thickness) of the lens 10 is regulated by a gap between the front and the back lens parts 12 and the maximum thickness is regulated by the thickness of the lens part 11 at the central part.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO,下面是Light distribution lens for stroboscope and zoom stroboscope device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ストロボの発光器の前方に位置させて集光するストロボ用配光レンズにおいて、 表裏の少なくとも一面の中心部を凸形状の凸レンズ部とし、この中心凸レンズ部の周囲を周縁凸フレネルレンズ部としたことを特徴とするストロボ用配光レンズ。
  • 【請求項2】 請求項1において、表裏の両面にそれぞれ、中心凸レンズ部と周縁凸フレネルレンズ部とが備えられ、この表裏の周縁フレネルレンズ面は、その表裏の輪帯の光軸と平行な円筒面位置が正面視で一致しないように、そのピッチが互いに異なっているストロボ用配光レンズ。
  • 【請求項3】 請求項1または2において、周縁フレネルレンズは、各輪帯の深さが略一定に設定されているストロボ用配光レンズ。
  • 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項において、中心凸レンズ部の曲率半径と周縁フレネルレンズ面の曲率半径は、異なっているストロボ用配光レンズ。
  • 【請求項5】 発光器ユニットと;この発光器ユニットの前方に位置させて集光する配光レンズと;この発光器ユニットと配光レンズとの間隔を変化させるズーム手段と;を備えたズームストロボ装置において、 上記配光レンズの表裏の少なくとも一面の中心部を凸形状のレンズ面とし、この中心凸レンズ部の周囲を周縁凸フレネルレンズ部としたことを特徴とするズームストロボ装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【技術分野】本発明は、ストロボの発光器の前方において集光する配光用レンズ、及びこれを用いたズームストロボ装置に関する。

    【0002】

    【従来技術及びその問題点】この種のストロボ用配光レンズは古くは、全体が凸レンズで構成されていた。 しかし、凸レンズは、パワーを増す程、中心部の厚みが増し、周縁部の厚さ(コバ厚)の確保が困難になる。 このため、レンズ設計あるいはスペースの確保が困難になる。 また、全体が凸レンズであると、発光器(発光管)
    リード線や半田付け部、内部機構等の内蔵物が凸レンズを通して露見し、外見上好ましくない。

    【0003】このため従来、配光用レンズとして凸フレネルレンズが広く用いられている。 フレネルレンズは、
    理論上は、凸レンズと同一のパワーを持ちながら薄くでき、また内蔵物の隠蔽効果もある。 しかし、各輪帯の光軸と平行な面(円筒面)による光量損失が避けられないという問題がある。 特に極限間での小型化を求められているコンパクトカメラ用のストロボ装置では、発光器として大光量の大型のものを用いることは困難であり、光量損失は大きな問題である。

    【0004】

    【発明の目的】本発明は、厚さを凸レンズほど増大させず、光量損失が少なく、かつ内蔵物の隠蔽効果もあるストロボ用配光レンズ及びこの配光レンズを用いたズームストロボ装置を得ることを目的とする。

    【0005】

    【発明の概要】本発明は、ストロボの発光器の前方に位置させて集光するストロボ用配光レンズにおいて、表裏の少なくとも一面の中心部を凸形状の凸レンズ部とし、
    この中心凸レンズ部の周囲を周縁凸フレネルレンズ部としたことを特徴としている。 表裏の両面にそれぞれ、中心凸レンズ部と周縁凸フレネルレンズ部とを設ける場合、この表裏の周縁フレネルレンズ面は、その表裏の輪帯の光軸と平行な円筒面位置が正面視で一致しないように、そのピッチを互いに異ならせることが好ましい。 また、周縁フレネルレンズは、各輪帯の深さを略一定に設定することが好ましい。 中心凸レンズ部の曲率半径と周縁フレネルレンズ面の曲率半径は、同一にすることも異ならせることもでき、さらに非球面を用いることもできる。

    【0006】また本発明は、発光器ユニットと;この発光器ユニットの前方に位置させて集光する配光レンズと;この発光器ユニットと配光レンズとの間隔を変化させるズーム手段と;を備えたズームストロボ装置において、配光レンズの表裏の少なくとも一面の中心部を凸形状のレンズ面とし、この中心凸レンズ部の周囲を周縁凸フレネルレンズ部としたことを特徴としている。

    【0007】

    【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明によるストロボ用配光レンズ10の一実施形態を示している。 このストロボ用配光レンズ10は、ストロボ発光管の管長方向に長い正面矩形をなし、その表裏に、中心部の凸レンズ部11と、この中心凸レンズ部11を囲む周縁の凸フレネルレンズ部12とを備えている。 パワー設定によっては、ストロボ用配光レンズ10の表裏のいずれか一面のみに中心凸レンズ部11と周縁凸フレネルレンズ部12を構成し、他面を平面とすることもできる。

    【0008】中心凸レンズ部11は、円形をなし、矩形のストロボ用配光レンズ10の中心部においては短辺方向の全長を占めている。 つまり、ストロボ用配光レンズ10の中心部の短辺方向の周囲には周縁凸フレネルレンズ部12は存在しない。 別言すると、ストロボ用配光レンズ10は、円形の中心凸レンズ部11と環状の周縁凸フレネルレンズ部12を有する円形のレンズから、中心部において上下の周縁凸フレネルレンズ部12を除去し、左右の周縁凸フレネルレンズ部12を残した矩形をなしている。 このストロボ用配光レンズ10の最低コバ厚(周辺厚)tは、表裏の周縁凸フレネルレンズ部12
    の間隔で規定され、最大厚Tは、中心凸レンズ部11の中心部の厚さで規定される。 図2の鎖線は、中心凸レンズ部11と周縁凸フレネルレンズ部12からなる本ストロボ用配光レンズ10と、円筒面12bによる光量損失を考慮しないとき光学的に均等な凸レンズ10'の形状を示している。

    【0009】周縁凸フレネルレンズ部12は、図3に示すように、各輪帯12aの光軸と平行な円筒面12bの深さdが略一定となるように形成されている。 周縁凸フレネルレンズ部12の基礎レンズ面を中心凸レンズ部1
    1と同一の曲率半径の面とし、この深さdを一定にすると、各輪帯12aのピッチは、周縁にいく程、狭くなる。 従来のフレネルレンズは、各輪帯12aのピッチが一定であり、このため周縁にいく程、深さdが深くなっていたが、このように深さdを一定にすると、最低厚の確保が容易である。 図3では、配光レンズ10の一面のみに周縁フレネルレンズ部12を設けている。

    【0010】さらに、図4に示すように、表裏の輪帯1
    2aの光軸と平行な円筒面12bの位置が正面視で一致しないように、表裏の輪帯12aのピッチを異ならせることにより、最低厚tを厚くし、強度をアップすることができる。 表裏の輪帯12aの光軸と平行な円筒面12
    bの位置を正面視で一致させると、その最低厚t'はt
    より小さくなる(t>t')。 なお、図3、図4には、
    周縁フレネルレンズ部12のさらに外側に、カメラ本体に固定するための固定面(印刷面)13を描いている。
    図1、図2では、この固定面を描いていない。

    【0011】中心凸レンズ部11と周縁凸フレネルレンズ部12は、必要な配光特性に応じて、同一曲率半径の基礎面から構成することも、異なる曲率半径の基礎面から構成することもできる。

    【0012】本ストロボ用配光レンズ10は、合成樹脂材料の成形品から構成するものであり、曲率半径は任意に設定することができる。 本ストロボ用配光レンズ10
    をズームストロボ装置に適用する場合には、中心凸レンズ部11と周縁凸フレネルレンズ部12への入射が変わることにより出射角も変化することになるので、それぞれの状態における配光特性を考慮してこれらの曲率半径を決定することができる。 勿論、非球面を用いることもできる。

    【0013】図5は、本ストロボ用配光レンズ10をズームコンパクトカメラのズームストロボ装置に適用した実施形態である。 配光レンズ10は、図示しないカメラ本体に固定されている。 この配光レンズ10の背後には、発光器(発光管)14aと反射傘14bを一体に有する発光器ユニット14が位置し、この発光器ユニット14は、ガイドレール16により配光レンズ10の光軸方向に可動に案内されている。 ズーム撮影レンズ20には、該ズーム撮影レンズ20の光軸中心に回動可能でズーム操作時に回動するズームギヤ21が備えられ、このズームギヤ21にカムプレート23のラック24が噛み合っている。 カムプレート23は、ラック24の方向に移動自在に支持されている。 カムプレート23は、カム溝25を有し、このカム溝25に、発光器ユニット14
    に一体に設けたフォロアピン(図示せず)が嵌まっている。 従って、ズーム撮影レンズのズーミング動作に従いズームギヤ21が回動すると、カムプレート23が移動して、発光器ユニット14を配光レンズ10の光軸方向に移動させ、照射角を撮影レンズの焦点距離に応じて変化させる。 すなわち、ストロボ用配光レンズ10と発光器ユニット14との間隔を変化させると、該間隔が狭いときには配光レンズ10による屈折が小さくなって大照射角が得られ、該間隔が広いと配光レンズ10による屈折力が大きくなって、小照射角が得られる。 特に、長距離迄、照射光を照射する必要のある撮影レンズの望遠状態では、中心凸レンズ部11の屈折作用が重要であり、この中心凸レンズ部11では、円筒面12bによる光量損失がないので、全体として好ましいパワーを得ることができる。 他方、撮影レンズの広角状態では、広い照射角が優先するので、周縁凸フレネルレンズ部12の円筒面12bによる光量損失はさほど問題にならない。

    【0014】ストロボ用配光レンズ10の中心凸レンズ部11と周縁凸フレネルレンズ部12の曲率半径は、上述のように、必要な配光特性が得られるように自由に設定することができる。 ストロボ用配光レンズ10の周縁凸フレネルレンズ部12は、発光管14aのリード線1
    7やその半田付け部等の内蔵物を隠蔽する。

    【0015】図6は、本発明による中央凸レンズ周縁フレネルレンズの配光レンズ10(実線)と、従来の全面凸レンズタイプの配光レンズ(破線)の望遠状態(撮影焦点距離140mm(35mmカメラ)、中心ガイドナンバー:17)における配光特性の一例を示したグラフである。 本発明の配光レンズ10によれば、従来の全面凸レンズタイプとほぼ同等のガイドナンバーと配光特性が得られ、しかも、周縁凸フレネルレンズ部12により、ストロボ内部の遮閉を行なうことができるという効果が得られる。 なお、この図6の2つのレンズは、中心部のガイドナンバーがほぼ等しくなるように、曲率半径を異ならせている。

    【0016】

    【発明の効果】本発明によれば、厚さを凸レンズほど増大させず、フレネルレンズの輪帯の円当面による光量損失が少なく、かつ内蔵物の隠蔽効果もあるストロボ用配光レンズを得ることができる。 この配光レンズを用いたズームストロボ装置によれば、大照射角から小照射角まで配光特性の設定に自由度が得られ、特に、小照射角のときの光量損失を少なくして、パワーを維持し、遠距離まで照射光を到達させることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明によるストロボ用配光レンズの一実施形態を示す正面図である。

    【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。

    【図3】図1の配光レンズのフレネルレンズ部の拡大断面図である。

    【図4】同別の態様の拡大断面図である。

    【図5】図1の配光レンズを用いたズームストロボ装置の実施形態を示す斜視図である。

    【図6】図5のズームストロボ装置による配光特性の例を示す図である。

    【符号の説明】

    10 ストロボ用配光レンズ 11 中心凸レンズ部 12 周縁凸フレネルレンズ部 12a 輪帯 12b 円筒面 14 発光器ユニット 20 ズーム撮影レンズ 21 ズームギヤ 23 カムプレート 25 カム溝

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