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Digital camera

阅读:430发布:2024-01-26

专利汇可以提供Digital camera专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a digital camera capable of easily displaying an overall image vertically photographed in a desired direction.
SOLUTION: This digital camera 1 is provided with: an image pickup element part 10 for acquiring the image of an object; an image display part 40 for displaying an image acquired by the image pickup element part; an image rotating operation part 60 for inputting the rotary operation of an image to be displayed at the image display part 40; and an image processing part 50 for rotating the image to be displayed at the image display part 40 based on the input from the rotating operation part 60, and for reducing or enlarging the image by magnification so that the whole image is displayed at the image display part 40 while constantly maintaining the aspect ratio.
COPYRIGHT: (C)2006,JPO&NCIPI,下面是Digital camera专利的具体信息内容。

  • 被写体の画像を取得する撮像素子部と、
    前記撮像素子部が取得した画像を表示する画像表示部と、
    前記画像表示部に表示される画像の回転操作を入力する画像回転操作部と、
    前記回転操作部からの入力に基づいて、前記画像表示部に表示される画像を回転させるとともに、そのアスペクト比を一定に保ちながら、前記画像表示部に前記画像の全体が表示される倍率に縮小又は拡大する画像処理部と を備えるデジタルカメラ。
  • 請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記画像表示部に表示される画像の拡大又は縮小を操作する画像倍率変更操作部を備え、
    前記画像処理部は、前記画像倍率変更操作部からの入力に基づいて、前記画像表示部に表示される画像を拡大又は縮小する処理を行うこと を特徴とするデジタルカメラ。
  • 請求項1又は請求項2に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記画像表示部は、表示される画像の外縁の少なくとも一部を示す画像端部表示を表示すること を特徴とするデジタルカメラ。
  • 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記撮像素子部が取得した画像を画像ファイルとして記録し、かつ、前記画像回転操作部からの入力に基づいて、回転操作の対象となった画像の表示方向に関する方向データを前記画像ファイルと併せて記録する記録部とを備えること を特徴とするデジタルカメラ。
  • 請求項4に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記記録部は、あらかじめ記録された前記画像ファイルに対して、この画像ファイルに関連付けられた前記方向データを追記すること を特徴とするデジタルカメラ。

  • 说明书全文

    本発明は、撮像済みの画像を回転して表示する機能を備えたデジタルカメラに関するものである。

    デジタルカメラによって撮影される画像は、一般に矩形の画像フォーマットを有し、その多くは、通常の撮影位置において横長となるように設定されている。
    一般に、画像の縦横比は、例えば、2:3から3:4程度となっている。

    横長の画像フォーマットを有するデジタルカメラは、例えば、人物の立ち姿等のように、縦長の被写体を撮影する場合に、そのカメラボディを、光軸回りに約90度回転させ、鑑賞時にその画像が縦長となるようにして撮影することが一般的である。
    また、カメラボディを回転させることなく、横長の画像の撮影と、縦長の画像の撮影とを行うため、被写体像を取得するCCD等の撮像素子を、その入射光の光軸回りに回転可能としたデジタルカメラが知られている(例えば、特許文献1)。

    また、デジタルカメラは、静止画を撮影する場合、撮影した画像をカメラボディの背面等に設けられた表示装置に表示してモニタすることが一般的である。
    しかし、このような表示装置は、撮影される画像のフォーマットが横長である場合には、その画面も、カメラの通常使用時において横長であることが多く、カメラをレンズ群の光軸周りに約90°回転し、縦位置にして撮影(以下、「縦位置撮影」と称する)した画像も、一般的には、被写体の上下方向が画面の平方向となるように、横倒しされた状態で表示される。 このとき、カメラを縦位置に回転させた状態で表示装置を観察すれば、正しい方向でモニタすることができるが、この場合、画像をモニタしながら、カメラの各操作部を操作する際の操作性が損なわれてしまう。

    これに対し、撮影済みの画像データを、例えばパーソナルコンピュータ等に移送し、このパーソナルコンピュータ上において、画像処理ソフトウェアを用い、縦横を変換させて表示させることが知られている。 しかし、撮影の現場において、縦位置撮影した画像をモニタするために、パーソナルコンピュータ等を携行することは煩雑である。

    また、縦位置撮影した画像を、カメラに備えられた表示装置によってモニタする際に、画像の画素配列の縦横方向を相互に入れ換えることによって、等倍のまま画像を90°回転して表示し、カメラを通常位置に保ちながら、画像を縦位置のまま表示することも提案されている。 しかし、この場合、画面が横長であることに起因して、画像の上下端部は表示されなくなる。

    さらに、従来、カメラボディの傾斜を検出することによって、撮影時に縦位置撮影であるか否かを自動的に判別し、縦位置撮影された画像の表示時には、画像を90°回転させるとともに、画像の上下端部が表示されるように画像を縮小するものが知られている。
    しかし、縦位置撮影か否かは、撮影者の作画意図によっても左右され、単にカメラボディの傾きを検出したのみでは、適切な判断が行えない場合があった。
    また、縮小時に画像の縦横比(アスペクト比)を変化させることによって、表示画像のケラレを低減することも考えられるが、この場合、モニタする画像に歪みが生じ、適切なモニタが行えない場合がある。

    特開2002−64738号公報

    本発明の課題は、縦位置撮影した画像全体を、容易に所望の方向で表示するデジタルカメラを提供することである。

    本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。 なお、理解を容易にするために、本発明の実施例に対応する符号を付して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。

    請求項1の発明は、被写体の画像を取得する撮像素子部(10)と、前記撮像素子部(10)が取得した画像を表示する画像表示部(40)と、前記画像表示部(40)に表示される画像の回転操作を入する画像回転操作部(60)と、前記回転操作部からの入力に基づいて、前記画像表示部(40)に表示される画像を回転させるとともに、そのアスペクト比を一定に保ちながら、前記画像表示部(40)に前記画像の全体が表示される倍率に縮小又は拡大する画像処理部(50)とを備えるデジタルカメラ(1)である。

    請求項2の発明は、請求項1に記載のデジタルカメラ(1)において、前記画像表示部(40)に表示される画像の拡大又は縮小を操作する画像倍率変更操作部(70)を備え、前記画像処理部(50)は、前記画像倍率変更操作部(70)からの入力に基づいて、前記画像表示部(40)に表示される画像を拡大又は縮小する処理を行うことを特徴とするデジタルカメラ(1)である。
    請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のデジタルカメラ(1)において、前記画像表示部(40)は、表示される画像の外縁の少なくとも一部を示す画像端部表示(220)を表示することを特徴とするデジタルカメラ(1)である。
    請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のデジタルカメラ(1)において、前記撮像素子部(10)が取得した画像を画像ファイルとして記録し、かつ、前記画像回転操作部(60)からの入力に基づいて、回転操作の対象となった画像の表示方向に関する方向データを前記画像ファイルと併せて記録する記録部(30)を備えることを特徴とするデジタルカメラ(1)である。
    請求項5の発明は、請求項4に記載のデジタルカメラ(1)において、前記記録部(30)は、あらかじめ記録された前記画像ファイルに対して、この画像ファイルに関連付けられた前記方向データを追記することを特徴とするデジタルカメラ(1)である。

    本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
    (1)回転操作部の操作によって、画像表示部に表示される画像を任意に回転させることができ、このとき、自動的にアスペクト比を一定に保ちながら、画像全体が表示されるように画像を拡大または縮小するから、縦位置撮影した画像全体を、容易に所望の方向で表示することができる。
    (2)画像倍率変更操作部を操作することによって、画像表示部に表示される画像を任意に拡大又は縮小することができるから、画像全体を表示した後、容易に細部の確認をすることができる。
    (3)画像表示部は、画像端部表示を表示することによって、縦位置表示等をする場合に、画像と画像以外の領域を容易に判別することができる。
    (4)記録部は、画像の表示方向に関するデータを、画像ファイルと併せて記録するから、画像ファイルをパーソナルコンピュータ等に転送した後に、再度表示方向を設定する必要がない。

    本発明は、デジタルカメラに、LCDに表示される撮影済み画像の回転操作を入力する縦横変換スイッチと、この縦横変換スイッチからの入力に基づいて、LCDに表示される画像を回転させるとともに、そのアスペクト比を一定に保ちながら、LCDに全体が表示される倍率に画像を縮小又は拡大する画像加工部を備えることによって、上述した課題を解決する。

    以下、図面等を参照して、本発明の実施例をあげて、さらに詳しく説明する。
    図1は、本発明を適用したデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 図2は、このデジタルカメラの外観斜視図である。
    デジタルカメラ1は、ボディ2と、レンズ鏡筒3とを備え、ボディ2は、撮像素子部10と、画像形成部20と、記録部30と、液晶表示装置(LCD)40と、画像加工部50と、縦横変換スイッチ60と、ズームスイッチ70と、レリーズスイッチ80と、電源スイッチ90と、CPU100とをその内部に備えている(ズームスイッチ80及び電源スイッチ90は図1では図示しない。図2参照。)。

    ボディ2は、略矩形の箱状に形成された筐体を備え、上述した各要素を収容するとともに、レンズ鏡筒3を、その1つの面部から突き出した状態で保持するものである。
    レンズ鏡筒3は、略円筒状に形成され、その内部に撮影用レンズ群Lを収容するものである。

    撮像素子部10は、撮影用レンズ群Lがその撮像面に結像する被写体像を取得するものであって、例えばCCD、CMOS等の光−電気変換素子を備えている。 撮像素子10は、デジタルカメラ1の通常撮影時において、その長辺方向を水平方向に沿って配置された矩形の撮像面を備えている。 この撮像面には、撮像される画像の各画素の形成に用いられる複数の撮像素子が、縦横方向にそれぞれ規則的に配列されている。

    画像形成部20は、撮像素子部10の出力に基づいて、画像を形成し、得られた画像データを、CPU100に出力するものである。 ここで、画像データは、例えば、画像上の直交二軸方向に沿って、規則的に配列された複数の画素位置に対応する明度情報、色情報等を含む画素データを有するものである。
    記録部30は、上述した画像データを含む画像ファイルを記録するものであって、例えば、記録部30に内蔵された図示しないランダム・アクセス・メモリ(RAM)等の記憶装置や、例えばコンパクトフラッシュ(登録商標)、SDメモリ(登録商標)等のRAMを備えた着脱可能な記憶媒体及びそのドライブ装置を備えている。

    LCD40は、ボディ2の撮影者側の面部(「背面」とも称される)に備えられ、デジタルカメラ1の通常撮影時において、横長の矩形の画面を有する。
    LCD40は、デジタルカメラ1の撮影時に、画像形成部20が出力する画像のモニタをして構図設定等に用いられ、また、撮影済み画像をモニタ用に表示するものである。 また、例えば撮影機能の設定等においても、LCD40は、各種情報の表示に用いられる。

    画像加工部50は、画像形成部20が出力し、CPU100に一時的に蓄積された画像データ、又は、記録部30に記録され、ユーザの操作によって読み出された画像データに基づいて、その画像の表示方向を例えば90°回転させるとともに、全体をLCD40に表示される倍率に拡大又は縮小する画像処理機能を備えている。 この画像加工部50の機能については、後に詳しく説明する。

    縦横変換スイッチ60は、ボディ2の撮影者側の面に備えられ、図2に示すように、撮影者側から見て、LCD40の左側上部に配置された押しボタンスイッチを有する。 縦横変換スイッチ60は、上述した画像の回転機能を、撮影者が操作する入力部であって、CPU100を介して画像加工部50に接続されている。

    ズームスイッチ70は、ボディ2の撮影者側の面部に備えられ、図2に示すように、撮影者側から見て、この面部の右側上部に配置されている。 ズームスイッチ70は、例えば1対の押しボタンスイッチを有し、デジタルカメラ1の撮影時には、撮影用レンズ鏡筒の焦点距離を変更するズーミング操作を入力し、LCD40における撮影済み画像の表示時には、表示される画像の拡大及び縮小操作を入力するものである。 この拡大、縮小操作については、後に詳しく説明する。

    レリーズスイッチ80は、ボディ2の通常撮影時における上面部の右側の端部に備えられ、撮影時にレリーズ操作を行うものである。
    電源スイッチ90は、上述したレリーズスイッチ80に隣接して配置され、デジタルカメラ1の電源のオンオフを操作するものである。
    CPU100は、上述した各部分とそれぞれ接続され、デジタルカメラ1の機能を総括するものである。

    次に、実施例のデジタルカメラ1において、撮影済み画像をLCD40に表示する際の動作について説明する。 図3は、この動作を示すフローチャートである。 図4は、このときのLCDの画像表示の例を示す図である。
    以下、図3に示す各ステップ毎に説明する。

    <ステップS01:開始>
    まず、撮影者は、電源スイッチ90を操作して、デジタルカメラ1の電源をオンにする。 そして、構図を決定し、公知のAF操作を行った後に、レリーズスイッチ80を操作することによって、露光シーケンスが開始され、画像形成部20は、撮像素子部10の出力に基づいて画像を形成し、その画像データを、CPU100に出力する。
    そして、以下説明する画像表示動作が開始される。

    <ステップS02:画像再生>
    CPU100は、画像形成部20から入力された画像データに基づいて、この画像データに係る画像を、LCD40の画面に表示可能なサイズに縮小し、縮小された画像のデータをLCD40に出力してこの画像を表示させる。
    このとき、LCD40に表示される画像には回転は行われず、その表示方向は、デジタルカメラ1の通常撮影時における被写体の水平方向が、LCD40の矩形の画面の、長辺に沿った方向に表示されるようになっている。
    このような画像の再生動作は、ユーザの操作によって行ってもよいし、また、撮影終了後、自動的に再生されるようにしてもよい。 さらに、撮影後、一旦記録部30に蓄積された画像データを、読み出して再生するようにしてもよい。
    図4(a)は、ステップS02におけるLCD40の画像表示例である。 この段階においては、縦位置撮影された画像200は、被写体の縦方向に相当する画像の長辺方向が、LCD40の画面の長辺方向に沿った状態で、横倒しした状態で表示されている。

    <ステップS03:画像回転操作有無判断>
    CPU100は、縦横変換スイッチ60が操作されたか否かを判断し、操作された場合は、ステップS04に進む。 一方、縦横変換スイッチ60が操作されなかった場合は、ステップS09に進む。

    <ステップS04:画像回転・倍率変更>
    画像加工部50は、画像データに含まれる各画素の情報の配列を、縦方向と横方向とを変換することによって、画像を例えば90°回転させるとともに、画像の解像度(画素数)を変更し、回転後の画像全体が、LCD40に表示されるサイズに拡大又は縮小する。 この画像の回転及び、拡大若しくは縮小に関する処理では、画像のアスペクト比(縦横比)が略一定に保たれるようにする。
    ここで、縦位置撮影した画像は、その長辺方向が、LCD40の画面の長辺方向と直交する方向に回転される。 このとき、画像のサイズを変更しなければ、図4(b)に示すように、LCD40の画面サイズに起因してケラレが生じ、画像の長辺方向に沿った両端部(被写体の上下端部の像)が表示されなくなる。
    そこで、画像加工部50は、回転に伴い画像を縮小する。 図4(c)は、この縮小された画像を表示する際のLCD40の画像表示例である。 縮小された画像200aは、その長辺方向のサイズが、LCD40の画面の短辺方向のサイズと、ほぼ一致する倍率となっている。 例えば、画像の縦横比が、2:3である場合には、このとき、画像は、例えば約2/3のサイズ(解像度)に縮小される。
    また、LCD40の画面の長辺方向に沿った両端部は、画像が表示されない領域210が形成される。 そして、画像200aの外縁部と、領域210の表示色が紛らわしい場合であっても、画像200aの外縁部が判別できるように、画像200aの各長辺部に沿って、画素輝度又は表示色を周囲と異ならせた、ライン状の画像端部表示220が表示される。
    さらに、上述したようにして回転した画像を、再度回転した場合は、画像加工部50は、再び最初の倍率に戻るように画像を拡大する。

    <ステップS05:ズームスイッチ操作有無判断>
    CPU100は、ズームスイッチ70が操作されたか否か判断し、操作された場合は、ステップS06に進む。 一方、ズームスイッチ70が操作されなかった場合は、ステップS07に進む。

    <ステップS06:倍率変更>
    画像加工部50は、ズームスイッチ70からの入力に基づいて、LCD40に表示される画像の倍率を変更し、拡大又は縮小を行う。 LCD40は、この拡大又は縮小が行われた画像を表示する。

    <ステップS07:表示方向データ記憶操作有無判断>
    CPU100は、LCD40に、上述した画像の回転操作後の表示方向に関するデータである表示方向データの記録要否を確認するメッセージを表示する。
    このメッセージに応じて、ユーザは、表示方向データの記録を希望する場合には、例えば、縦横切替スイッチ60を所定の期間以上押し続ける等の所定の操作を行う。
    そして、CPU100は、このような表示方向記憶操作があった場合は、ステップS08に進み、なかった場合は、ステップS09に進む。

    <ステップS08:表示方向データ変更記憶>
    CPU100は、LCD40に表示されている画像が、画像形成部20から入力された画像データに基づいて表示されている場合には、この画像データを含む画像ファイルと、回転後の画像の表示方向に関する表示方向データとを、記録部30に記録する。
    また、LCD40に表示されている画像が、記録部30から読み出されたものである場合は、この画像データと関連付けて、表示方向データを追記する。
    ここで、画像ファイルは、例えばRAWファイル、TIFFファイルのような非圧縮形式のものであってもよく、また、例えばJPEGファイルやGIFファイルのようなデータ圧縮を伴う圧縮形式のものであってもよい。 また、記録されるファイル形式は1つに限らず、複数のファイル形式によってそれぞれ記録するようにしてもよい。
    また、表示方向データは、上述した画像ファイルの一部に含まれ、そのファイル情報を蓄積したメタデータ部に記録してもよく、また、画像ファイルと関連付けがなされた独立ファイルとして記録してもよい。

    <ステップS09:終了>
    CPU100は、例えばユーザが所定の終了操作を行った場合や、一定時間以上何の操作もなかった場合に、LCD40への画像表示を終了し、一連の処理を終了する。

    以上のように、実施例によれば、縦横変換スイッチ60の操作によって、LCD40に表示される画像を任意に回転させるときができ、このとき自動的にアスペクト比を一定に保ちながら、画像全体が表示されるように、画像を拡大又は縮小するから、縦位置撮影した画像全体を、容易に所望の方向で表示し、観察することができる。
    また、ズームスイッチ70を操作することによって、LCD40に表示される画像を、任意に拡大又は縮小することができるから、画像全体を表示した後、容易に細部の確認をすることができる。
    さらに、LCD40は、画像端部表示220を表示するから、画像とそれ以外の領域とを容易に判別し、画像の外縁部を把握することができる。
    さらにまた、記録部30は、表示方向データを画像ファイルと併せて記録するから、画像ファイルを、パーソナルコンピュータ等に転送した後に、再度表示方向を設定する必要がない。

    (変形例)
    本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
    (1)上述した実施例は、レンズ固定式のデジタルスチルカメラに関するものであるが、本発明は、レンズ交換式デジタルカメラや、動画のみ又は動画と静止画とを撮影するムービーカメラにも適用することができ、また、デジタルカメラは、例えば携帯電話機、PDA等のカメラ以外の機器に内蔵されているものであってもよい。
    (2)上述した実施例は、画像の回転操作は、ユーザによる入力に基づいて行っているが、カメラの傾斜を検出して画像を自動的に回転する公知の画像自動回転機能を備えたカメラにおいて、本発明のように回転操作部を設け、自動回転機能によってユーザが望まない回転が行われた画像を、さらに回転できるようにしてもよい。
    (3)上述した実施例は、画像の回転時には、その全体が表示されるように縮小または拡大を行っているが、これに限らず、全体が表示される倍率よりも大きい倍率で表示されるようにしてもよい。 この場合、回転を行うことによって、表示画面枠によるケラレが生じ、画像の一部が表示されない場合が生ずるが、回転に先立ち、現在の設定で回転操作を行うとケラレが生じる旨の表示をしたり、回転前の画像と重畳して、回転操作後にケラレが生ずる領域を予告表示するようにしてもよい。
    (4)上述した実施例は、画像の回転操作が行われた場合に、画像データに対して表示方向データを添付するようにしているが、これにかぎらず、画像データそのものを、その画素配列を入れ替えて再形成するようにしてもよい。 この場合、圧縮を伴うファイル形式の場合は画質が劣化するおそれがあるから、非圧縮のファイル形式を用いることが好ましい。
    (5)本発明において、画像の回転及び拡大・縮小に関する画像処理は、いかなる公知の画像処理方法を用いて行ってもよい。

    本発明を適用したデジタルカメラの実施例の構成を示すブロック図である。

    図1のデジタルカメラの外観斜視図である。

    図1のデジタルカメラにおける撮影済み画像を表示する際の動作を示すフローチャートである。

    図1のデジタルカメラのおけるLCDの画像表示の例を示す図である。

    符号の説明

    1 デジタルカメラ 2 ボディ 3 レンズ鏡筒 10 撮像素子部 20 画像形成部 30 記録部 40 液晶表示装置(LCD)
    50 画像加工部 60 縦横変換スイッチ 70 ズームスイッチ 80 レリーズスイッチ 90 電源スイッチ 100 CPU
    200 画像 200a 縮小された画像 210 画像が表示されない領域 220 画像端部表示



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