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Multiple coating layers extruder of cable crosshead

阅读:986发布:2024-01-04

专利汇可以提供Multiple coating layers extruder of cable crosshead专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且(57)【要約】 【目的】 押出機のクロスヘッド内における溶融押出材料の焼けの発生を防止する。 【構成】 複数の押出被覆層を同時にケーブル導体上に押出被覆するクロスヘッドにおいて、後端にフランジ部を設けたニップルの内部に冷却 媒体流 通路を設け、この冷却媒体流通路に冷却媒体を流通させることによりクロスヘッド内の溶融押出材料を冷却して焼けの発生を防止する。,下面是Multiple coating layers extruder of cable crosshead专利的具体信息内容。

  • 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ケーブル導体上に複数の被覆層を同時に押出被覆する押出機のクロスヘッドにおいて、後端にフランジ部を備え内部に冷却媒体流通路を有するニップルを設け、前記ニップルの冷却媒体流通路に冷却媒体を送給してクロスヘッド内における溶融押出被覆材料を冷却することを特徴とするケーブルの複数被覆層押出機クロスヘッド。
  • 说明书全文

    【考案の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】

    本考案は、ケーブル被覆の複数層を押出被覆する押出機のクロスヘッドに関す るものである。

    【0002】

    【従来の技術】

    架橋ポリエチレンケーブルを製造するに当たりケーブル導体上に内部導電層、 絶縁層、外部導電層の3層を押出機で押出被覆するには、内部導電層、絶縁層、 外部導電層の各々の押出被覆材料を別々に押し出す3台の押出機と、これら3台 の押出機の押し出し口に連通して各押出被覆層をケーブル導体上に押出被覆する 1台の共通クロスヘッドを用い、3層の押出被覆層を同時に押し出し被覆してい る。 このクロスヘッド内に3台の押出機から押し出される溶融した各押出被覆材 料は適切な押出温度になるように調節する必要があるが、この各押出被覆材料の 温度調節は、従来は、3台の各押出機においてそれぞれ調節されている。

    【0003】

    【考案が解決しようとする課題】

    前記のように従来の押出機は、クロスヘッド内の各溶融押出被覆材料の温度調 節をそれぞれの押出機において行っており、クロスヘッドには表面にバンドヒー ターが巻いてあるので溶融押出材料を高温度に保持することはできても、高温に なり過ぎた溶融押出材料の冷却は空冷だけで行われているため、高温の溶融押出 材料の冷却は不十分である。 そのため特に厚肉の絶縁層を押出被覆する場合は、 内部導電層、外部導電層に比較して絶縁層は厚肉のため材料の流速が遅く、かつ 熱伝導がわるいので、クロスヘッドにおける溶融押出材料の冷却が不十分である と、熱が材料中に停滞し焼けて焦げつく「焼け」が発生し安定した押し出しが困 難になるという問題点がある。

    【0004】 本考案は、前記のようなクロスヘッドにおける溶融押出材料の焼けが発生しな いようにしたケーブルの複数被覆層押出機クロスヘッドを提供することを目的と するものである。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】

    前記の目的を達成するために、本考案のケーブルの複数被覆層押出機クロスヘ ッドは、導電層や絶縁層等の複数被覆層を同時に押出被覆するためのコアチュー ブ、ニップル、ダイ等を備えたクロスヘッドにおいて、後端にフランジ部を備え 内部に冷却媒体流通路を設けたニップルを設置し、このニップルの冷却媒体流通 路に冷却媒体を送給してクロスヘッド内における溶融押出被覆材料を冷却するよ うに構成したものである。

    【0006】

    【作用】

    クロスヘッド内におけるニップル、コアチューブを油等の冷却媒体で冷却する ことにより、絶縁層が厚肉でも溶融押出絶縁材料の焼け等は発生せず、安定して 長時間ケーブルを押し出すことができ、また、クロスヘッド内の溶融押出材料の 挙動も安定し、外観の良好なケーブルが得られる。

    【0007】

    【実施例】

    以下本考案の実施例を図面により説明する。 図1は本考案の押出機のクロスヘ ッドの1実施例の断面を示したものであり、1はクロスヘッド部、2はクロスヘ ッド部1の中心部に設置される第1コアチューブ、3は第1コアチューブ2の先 端に螺合した第1ニップル、4はこの第1ニップル3の外周面に凹部を設けて形 成した押出流路である。 この第1コアチューブ2と第1ニップル3の中心部には ケーブル導体Aが挿通されて走行する導体挿通孔5を有し、第1ニップル3の先 端の内径は導体Aの外径よりも若干大径に形成する。

    【0008】 6は第2コアチューブ、7は第2コアチューブ6の先端に螺合部11で螺合し た第2のニップルである。 この第2のニップル7は、図2のように、後端に円板 形のフランジ部9を設け、ニップル体内部に油等の冷却媒体Eを流通させる冷却 媒体流通路8を設けるとともにフランジ部内に冷却媒体流通路10を設けたもの であり、ニップル先端の内径はケーブル導体A上に押出被覆される内部導電層B の外径と同径にする。 この第2ニップル内周面内にある前記第1ニップル外周の 押出流路4の間隙に内部導電層Bの押出材料用の押出流路が形成される。

    【0009】 12は絶縁ダイ、13はこの絶縁ダイ12をクロスヘッド部1側に保持するダ イホルダーであり、絶縁ダイ12の先端の内径は、前記内部導電層B上に押出被 覆される絶縁層Cの外径と同径にし、絶縁ダイ12、ダイホルダー13の両内周 面と前記第2ニップル7の外周面との間の間隙に絶縁層Cの押出材料用の押出流 路が形成される。

    【0010】 14は外導ダイ、15はこの外導ダイ14をクロスヘッド部1側に保持するダ イホルダーであり、外導ダイ14の先端の内径は、前記絶縁層C上に押出被覆さ れる外部導電層Dの外径と同径にし、外導ダイ14、ダイホルダー15の両内周 面と前記絶縁ダイ12の外周面との間の間隙に外部導電層Dの押出材料用の押出 流路が形成される。

    【0011】 16は押出機17から押し出される内部導電層B用の導電被覆材料の流入口、 18は押出機19から押し出される絶縁層C用の絶縁被覆材料の流入口、20は 押出機21から押し出される外部導電層D用の導電被覆材料の流入口である。 ま た22は第2ニップル7後端のフランジ部9の冷却媒体流通路10に油等の冷却 媒体Eを適度の温度に調節して送給する温調ユニットである。

    【0012】 前記のように構成した複数層同時押出しのクロスヘッドにおいて、第1コアチ ューブ2と第1ニップル3の中心部の導体挿通孔5にケーブル導体Aを挿通して 走行させ、押出機17から流入口16に押し出される内部導電層用の導電被覆材 料を第1ニップル3と第2ニップル7の間の押出流路4から押し出して導体A上 に内部導電層Bを押出被覆し、これと同時に、押出機19から流入口18に押し 出されるポリエチレン等の絶縁層用の絶縁被覆材料を第2ニップル7と絶縁ダイ 12の間隙の押出流路から押し出して前記内部導電層B上に絶縁層Cを押出被覆 し、これと同時に、押出機21から流入口20に押し出される外部導電層用の導 電被覆材料を絶縁ダイ12と外導ダイ14の間隙の押出流路から押し出して前記 絶縁層C上に外部導電層Dを押出被覆する。

    【0013】 前記のようにケーブル導体A上に内部導電層B、絶縁層C、外部導電層Dの3 層を同時に押出被覆する時に、第2ニップル7とフランジ部9に設けた冷却媒体 流通路10に温調ユニット22で適温に調節された油等の冷却媒体Eを送給し流 通させてこのクロスヘッド部における溶融絶縁被覆材料を冷却することにより、 この押出絶縁被覆材料の過渡の温度上昇が防止され絶縁被覆材料の焼けの発生が 防止される。

    【0014】 なお、本考案は、前記実施例のように第2ニップル7を冷却媒体で強制冷却す るだけでなく、絶縁ダイ12も同様に強制冷却するように構成することも可能で ある。 また、前記のように3層押出被覆の場合だけでなく、2層押出被覆の場合 にも適用することができるものであり、2層押出の場合は前記の外導ダイ14と ダイホルダー15が省略された構成となる。

    【0015】 実験によれば、275KV・CV、2000SQ、導体径54φ、内部導電層 厚2.0mm、ポリエチレン絶縁層厚27mm、外部導電層厚1.5mmのケー ブルを長尺ダイス架橋方式押出ラインで製造するに当たり、押出機から押し出さ れる材料温度を130℃とし、ニップル内部には110℃の冷却媒体の油を送給 循環させたところ、押し出されたケーブルは外観が良好であり、内部導電層と絶 縁層の界面も平滑であり、材料の焼けもなく良好であった。

    【0016】

    【考案の効果】

    前記のように本考案の複数被覆層押出機クロスヘッドは、後端にフランジ部を 有するニップル内に冷却媒体流通路を設け、冷却媒体を送給してクロスヘッド内 における溶融押出被覆材料を冷却するようにしたので、厚肉の絶縁被覆層を押出 被覆する場合でもクロスヘッド内の溶融押出絶縁材料に焼け等が発生するような ことがなく、安定して長時間ケーブルを押し出すことが可能となり、外観の良好 なケーブルを得ることができるものである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 本考案の1実施例の装置の断面図

    【図2】 本考案の1実施例のニップルの断面図

    【符号の説明】

    1:クロスヘッド 7;ニップル 9;フランジ部 8、10;冷却媒体流通路 A;ケーブル導体 B、C、D;複数押出被覆層 E;冷却媒体

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