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Pair tube for hot water heating

阅读:810发布:2024-01-31

专利汇可以提供Pair tube for hot water heating专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To efficiently carry out pipe arrangement laying work, in regard to a radiating pair tube for hot water heating joined to a heat source machine and a radiating pipe arrangement for hot water floor heating, a bathroom heating drier, or the like, to relay the heat source machine and the radiating pipe arrangement. SOLUTION: A heat insulating property and a heat retaining property are significantly improved by providing a dense structure wherein a foaming ratio of heat insulating polyethylene foam 1 of a tube body is 35-50 times, and including more air than conventional in a structural cell. Strength is improved by increasing a thickness of a resin film (a) covering an outer surface of a tube arrangement covered tube from 150 microns to 190 microns. COPYRIGHT: (C)2007,JPO&INPIT,下面是Pair tube for hot water heating专利的具体信息内容。

  • 長手方向に分割断裂加工を行った筒状断熱発泡カバー本体内に、それぞれ断熱発泡部材で被覆した2本のチューブを並列挿入して成る熱源機と放熱管を中継する温水暖房用ペアチューブ
  • 筒状断熱発泡カバー本体及び2本の各チューブ被覆カバーを、発泡倍率を35倍から50倍程度とした架橋ポリエチレン若しくは架橋ポリプロピレンによって構成するようにした請求項1記載の温水暖房用ペアチューブ
  • カバー本体及びチューブ被覆カバーの素材となる架橋ポリエチレン若しくは架橋ポリプロピレンの架橋方法を電子線架橋の方法によるようにした請求項2記載の温水暖房用放熱ペアチューブ
  • カバー本体及びチューブ被覆カバーの厚みを略同程度の厚みとした請求項1又は請求項2記載又は請求項3の温水暖房用放熱ペアチューブ
  • 本体カバー及びペアチューブ被覆カバーそれぞれの外表に、エンボス加工を施すようにした請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4記載の温水暖房用ペアチューブ
  • 说明书全文

    本発明は、新築集合住宅や戸建て住宅などに組み込み設計される温暖房や浴室暖房乾燥機等の熱源機と放熱配管に接合されて熱源機と放熱配管を中継する温水暖房用放熱ペアチューブに関するものである。

    温水暖房用放熱管には架橋ポリエチレン管やポリブデン管等の耐熱合成樹脂管が用いられるが、その配管敷設については熱源機から床構造配管部を放熱回流して温度低下した温水を熱源機に回流して再加熱し再び放熱回流するため、熱源機と放熱配管を中継する部分については加熱回流チューブと回帰回流チューブのペアによるペアチューブが用いられる。

    温水暖房用ペアチューブは、外表の断熱発泡カバー本体内に加熱回流チューブと回帰回流チューブの2本のチューブを並列挿入して構成されるが、熱源機と放熱配管とには或る程度の距離があるためポリエチレンカバーがチューブの外表を被覆して管材を保護すると共に、放熱配管に接合される際にカバー本体を長手方向に分割断裂させて2本のチューブを各別に取り出し、露出部分にそれぞれ遮熱管を嵌装して放熱配管に嵌合接合している。

    従来、床暖房放熱配管等のシステム配管の断熱性や保温性を維持するための配管被覆カバーは、発泡倍率30倍の発泡ポリエチレンを筒状に形成して構成される配管被覆チューブに2本の耐熱合成樹脂管をそのまま並列挿入して用いてきており、配管被覆カバーに関する先行技術としては特許文献1や特許文献2、或いは本件出願人による2004−318747号出願が存在する。

    特開2004−068928号公報

    特開2004−068929号公報

    熱源機と放熱配管を中継する温水暖房用ペアチューブについては、屋外暴露配管部分がないので、劣化対策の問題はないものの、発泡倍率30倍の発泡ポリエチレンによって住宅配管の断熱基準0.24W/m・k(実験値0.20W/m・k)に適合させるためには保温材について8〜10mmといった厚みが必要となってくる。

    しかしながら、熱源機と放熱配管を中継するペアチューブは、床下等の狭隘なスペースに敷設配管しなければならないため、断熱保温材の厚みを薄くして外径をできるだけ細くしなければ、敷設配管施工が困難となる問題がある。

    また、ペアチューブは放熱配管に接合される際にカバー本体を長手方向に分割断裂させて2本のチューブを各別に取り出し、露出部分にそれぞれ遮熱管を嵌装して放熱配管に嵌合接合されるため、チューブを各別に取り出すサドル部で外表の断熱発泡カバー本体を長手方向に分割断裂しなければならない。

    その際、分割断裂のために用いる刃物によりチューブを傷つける恐れがあるほか、分割断裂作業や取り出したチューブの露出部分にそれぞれ遮熱管を嵌装する作業にも労と時間を掛けなければならない問題がある。

    本発明は上記した課題に対応しようとするものであり、筒状断熱発泡カバー本体の長手方向に、スリットやミシン目等、作業員が手で引っ張るだけで簡単にカバー本体を分割できる分割断裂加工を行い、更に、カバー本体内に挿入される2本のチューブのそれぞれを断熱発泡部材で被覆して遮熱管を嵌装する手間を省くように構成した。

    また、筒状断熱発泡カバー本体及び2本の各チューブ被覆カバーを、発泡倍率を35倍から50倍程度とした架橋ポリエチレン若しくは架橋ポリプロピレンによって構成して構造セル内に従来より多量の空気を含有させて断熱性を高め、カバーの厚みを薄くしても断熱基準に適合できるようにした。

    更に、カバー本体及びチューブ被覆カバーの素材となる架橋ポリエチレン若しくは架橋ポリプロピレンの架橋方法を電子線架橋の方法によるようにし、断熱効果を一層高めてカバー本体及びチューブ被覆カバーの厚みを略同程度の厚みとすることを可能とし、これによりペアチューブの敷設配管施工を効率的に行えるようにした。

    また更に、本体カバー及びペアチューブ被覆カバーそれぞれの外表に、エンボス加工を施してカバー表面の滑りをなくして取扱い易い形態としてペアチューブの敷設配管施工を一層効率的に行えるようにした。

    以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。 1は発泡倍率を35倍から50倍程度とした架橋ポリエチレン若しくは架橋ポリプロピレンによって構成した筒状断熱発泡カバー本体で、外表部にエンボス加工11が施されると共に、長手方向に、スリットやミシン目等、作業員が手で引っ張るだけで簡単にカバー本体を分割できる分割断裂加工12が施されている。

    筒状断熱発泡カバー本体1の挿入孔13の内部には、加熱回流チューブ2と回帰回流チューブ3が、発泡倍率を35倍から50倍程度とした架橋ポリエチレン若しくは架橋ポリプロピレンによって構成した被覆カバー4で被覆されて並列して挿入されている。

    また、被覆カバー4の外表面には、細密突起が群生するエンボス加工41が施されてカバー本体1の断裂分割によりカバーから個別に取り出されたチューブ2、3が取扱い易いように構成されると共に、この被覆カバー4がチューブ2、3を各別に取り出すサドル部42から放熱配管5のチューブ嵌合接合部までの遮熱管としてチューブ2、3を保護するようになっている。 また、必要に応じて信号線51や発熱線、電気配線(何れも図示しない。)等がチューブ2、3に添わせて挿入孔13内に付加挿入される。

    更に、カバー本体1と被覆カバー4の素材として用いる架橋ポリエチレン若しくは架橋ポリプロピレンの架橋方法は、従来、化学架橋によって行われてきたが、この架橋方法を電子線架橋とすることにより、カバー材の断熱効果が一層高められることが出願人の評価試験によって確認されている。

    すなわち、平成17年3月14日〜18日に出願人の福島工場環境測定室において行った保温材評価試験では、ポリエチレン発泡倍率40倍で内径10mmのチューブを並列挿入した標準の長径を47mm、短径を38mm、長さ20mの供試体で測定したところ、化学架橋では放熱係数の平均値が0.243687170W/m・Kであつたが、電子線架橋では0.184004405W/m・Kとなり、飛躍的な断熱効果が認められた。 なお、水温80〜60度Cの水流を1〜0.5kg/minで通湯させて行い室温は20〜10度Cである。

    図2は、以上のように構成されたペアチューブを温水床暖房に用いた状况を示すもので、ペアチューブは熱源機から建物基礎部を貫通して放熱配管マットのベース断熱材下部にサドル部42によって固定され、ここからカバー本体1の断裂分割によりカバーから被覆カバー4で被覆された加熱回流チューブ2と回帰回流チューブ3が取り出され、放熱配管マットAに設けられた加熱放熱管の嵌入接合部に加熱回流チューブ2が、回帰流管の嵌入接合部に回帰回流チューブ3が接合されるものである。

    温水の回流は床暖房コントローラーによって行われ、そこから発せられる信号が2本の信号線によって一方は放熱配管に、他方はカバー本体1の挿入孔13内に付加挿入された信号線51に接合されて温水回流と温度調節が行われる。

    本発明は以上のように構成したので、住宅配管の断熱基準適合範囲でカバー本体1と被覆カバー4の厚みを飛躍的に薄くしてペアチューブのチューブ径を細くして敷設配管施工を容易にできると共に、カバー本体1の断裂分割作業を手作業で可能にし、加熱、回帰の各チューブに遮熱管を嵌装する手間を省くことができたものである。

    本発明の実施例による筒状断熱発泡カバー本体の挿入孔内にペア チューブを挿入収納した状態の構造を示す筒状断熱発泡カバー本体の断面図

    同じく、ペアチューブを温水床暖房に用いた状况を示す温水床暖 房配管の全体側面図

    符号の説明

    1 筒状断熱発泡カバー本体11 筒状断熱発泡カバー本体外表のエンボス加工部12 カバー本体の分割断裂加工部13 カバー本体の挿入孔2 加熱回流チューブ3 回帰回流チューブ4 ペア各チューブの被覆カバー41 ペア各チューブ被覆カバーのエンボス加工部42 ペアチューブを固定し各別に取り出すサドル部5 温水床暖房の放熱配管51 カバー本体の挿入孔に付加挿入された信号線A 温水床暖房の放熱配管マット

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