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Manufacture of semiconductor device

阅读:293发布:2023-09-27

专利汇可以提供Manufacture of semiconductor device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To facilitate the patterning of a metal bonding film for increasing the adhesion of a metal plated wiring and an interlayer insulating film of a semiconductor device.
CONSTITUTION: By using a first photo resist pattern 4 and a second photo resist pattern 6 whose sectional shapes have overhang types, metal plated wiring 7 is formed to be thinner than the thickness of the photo resist pattern 4. After that, a metal bonding film 8 for increasing the adhesion of an upper layer interlayer film 9 and the metal plated wiring 7 while the photo resist patterns 4, 6 are left is stuck on the whole surface of a substrate 1. After that, by utilizing that the metal bonding film 8 is divided by the overhang parts of the photo resist patterns 4, 6, unnecessary parts of the metal bonding film 8 are eliminated by a lift-off method, and the metal bonding film 8 is formed only on the upper layer surface part of the wiring 7.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Manufacture of semiconductor device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 半導体基板に対する所要の素子形成工程を終了した後、第1のフォトレジストに第1の開口窓をパターニング形成し、めっきで金属を成長させる領域の下地膜を露呈させる工程と、前記第1のフォトレジストパターンを残したままポリイミド樹脂を塗布し表面の平坦化を行った後その上層部をエッチング除去し前記第1
    の開口窓にポリイミド樹脂を残す工程と、第2のフォトレジストパターンを塗布形成し第1の開口窓より小さい領域に第2の開口窓を形成しポリイミド樹脂を露呈させる工程と、第2のフォトレジストパターンをマスクとしてポリイミド樹脂を全て除去する工程と、めっきにより第1の開口窓内に金属めっき配線を形成する工程と、金属めっき配線と上層の層間絶縁膜との密着性を強化するための金属接着膜を第2のフォトレジストパターンを残したまま基板表面全体に被着する工程と、金属接着膜の不要部分、第2のフォトレジストパターン及び第1のフォトレジストパターンを剥離し金属めっき配線の表面部のみに金属膜を形成する工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法にかかり、特にめっきによって形成する金属配線の製造方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、多層の金属めっき配線を有する半導体装置の製造方法は、図3(A)の様に、所要の素子形成工程を終了した半導体基板41に、下地膜との密着を強化し、かつ、めっきを行う際の電流路となる第1
    の金属導電膜42を被着し、さらにその上層に金属めっき配線を形成させるための下地膜として第1のめっき下地膜43を形成する。 その後、図3(B)のように、第1のフォトレジストパターン44をマスクとして電解めっきを行い第1のめっき下地膜43上に第1の金属めっき配線45を形成する。 その後、図3(C)の様に、第1のフォトレジストパターン44を剥離した後、第1の金属めっき配線45をマスクとして第1の金属導電膜4
    2の不要となった部分をエッチング除去し、各々の金属めっき配線を絶縁分離する。 その後、図3(D)の様に、第1の金属めっき配線45とその上層に形成する層間絶縁膜の密着力を強化するために、どちらの材料とも密着性の強い第1の金属接着膜46を表面全面に被着した後、第2のフォトレジストパターン47をマスクとしたエッチング法で第1の金属めっき配線45の表面部のみにこの第1の金属接着膜46を形成する。 その後、図3(E)のように、第2のフォトレジストパターン47
    を剥離した後、層間絶縁膜48を形成し、第1の金属めっき配線45と第2の金属めっき配線51を連結するための開口窓を通常のエッチング法により形成し、前述と同様にして、第2の金属導電膜49,第2のめっき下地膜50,第2の金属めっき配線51及び第2の金属接着膜52を形成する。 以下、同様にして多層金属めっき配線を形成し、半導体装置を製造していた。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体装置の製造方法は、金属めっき配線と層間絶縁膜との密着性を強化するための金属接着膜を、フォトレジストパターンを用いたエッチング法で形成しているため、隣接する金属めっき配線の間隔が非常に狭い箇所などは、下層配線等で生じた段下部にエッチング残りが発生しやすく各々の金属めっき配線が電気的に短絡したままの状態になりやすいという問題点があった。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板に対する所要の素子形成工程を終了した後、第1のフォトレジストに第1の開口窓をパターニング形成してめっきで金属を成長させる領域の下地膜を露呈させる工程と、前記第1のフォトレジストパターンを残したままポリイミド樹脂を塗布し表面の平坦化を行った後、その上層部をエッチング除去して前記第1
    の開口窓にポリイミド樹脂を残す工程と、第2のフォトレジストパターンを塗布形成し、第1の開口窓より小さい領域に第2の開口窓を形成してポリイミド樹脂を露呈する工程と、第2のフォトレジストパターンをマスクとしてポリイミド樹脂を全て除去する工程と、めっきにより第1の開口窓内に金属めっき配線を形成する工程と、
    金属めっき配線と層間絶縁膜との密着力を強化するための金属接着膜を第2のフォトレジストパターンを残したまま基板表面全体に被着する工程と、金属接着膜の不要部分、第1及び第2のフォトレジストパターンを除去し金属めっき配線の表面部のみに金属膜を形成する工程とを有している。

    【0005】

    【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する。

    【0006】図1(A)〜(F)は本発明をテープキャリア式集積回路の金属めっき配線に適用した第1の実施例を製造工程順に示した断面図である。 即ち、この実施例では所要の素子を形成した半導体基板1に素子チップを形成し、各素子には複数の金属めっき配線、ここでは金を用いた金属めっき配線を配設している。 先ず、図1
    (A)のように、素子(図示せず)を形成した後の半導体基板1の表面全体にはめっきを行う際の電流路となる第1の金属導電膜2である膜厚約0.3μmのチタン膜が被着されている。 また、このチタン膜上には、選択エッチング法又はリフトオフ法等で形成しためっきの際の下地膜となる第1のめっき下地膜3が形成されており、
    それは下地との密着強度を高めるためのチタン膜(膜厚0.1μm)と金の拡散を防止し、かつ、金めっき配線を成長させるための白金膜(膜厚0.1μm)の2層構造になっている。 次に、図2(B)のように、常法のパターニングにより第1のめっき下地膜3を露呈させた(膜厚約3.0μm)の第1のフォトレジストパターン4を形成した後、膜厚約8.0μmにポリイミド樹脂を塗布し基板表面を平坦化した後、エッチバック法により第1のフォトレジストパターン4の膜厚までポリイミド樹脂を均一にエッチングし、第1のフォトレジストパターン4の開口領域のみにポリイミド樹脂5を形成する。
    その後、図1(C)のように、常法によりパターニング形成した膜厚約3.0μmの第2のフォトレジストパターン6をマスクとしてポリイミド樹脂5を全てエッチング除去し、第1のめっき下地膜3を露呈させる。 ここで、第2のフォトレジストパターン6の開口領域は、第1のフォトレジストパターン4の開口領域より小さく、
    その断面形状はオーバーハング状となる。 その後、図1
    (D)のように半導体基板1を金めっき液中に浸漬し、
    第1の金属導電膜2を電流路としてめっき装置側の陽極電極板との間に電流を流してめっきを行うことにより、
    第1のめっき下地膜3上に金めっき層即ち膜厚約1.0
    μmの金属めっき配線7を形成し、第1のフォトレジストパターン4及び第2のフォトレジストパターン6を残したまま表面全体に上層の層間絶縁膜との接着層となる金属接着膜8を被着する。 ここで金属接着膜には、金属めっき配線と層間絶縁膜との両方と極めて密着力の強いチタン膜(膜厚約0.1μm)を用いる。 また、ここで第1のフォトレジストパターン4と第2のフォトレジストパターン6の断面部が、オーバーハング状となっているため、金属接着膜8は、第1の金属めっき配線7上と第2のフォトレジストパターン6上に分断された状態で被着される。 次に、図1(E)のように金属接着膜8が分断されていることを利用し、その不要部分を第1のフォトレジストパターン4及び第2のフォトレジストパターン6と共にリフトオフ法により除去し、第1の金属接着膜8を形成する。 ここで、第1の金属接着膜8は、第1の金属めっき配線7上にのみ形成されるため、従来のフォトレジストパターンを用いたエッチング法で形成する方法に較べエッチング残りが発生することがないため隣接する金属めっき配線が電気的に短絡することはない。 その後、図1(F)のように、第1の金属導電膜2
    をエッチング除去し、各々の金属めっき配線を絶縁分離させ、層間絶縁膜であるシリコン酸化膜9を形成し、第1の金属めっき配線7と第2の金属めっき配線12を連結するための開口窓を通常のエッチング方法により形成する。 その後、前述と同様にして第2の金属導電膜1
    0,第2のめっき下地膜11,第2の金属めっき配線1
    2,第2の金属接着膜13を形成すれば本発明を用いた半導体装置が完成する。 従って、この方法によれば、金属接着膜を金属めっき配線上にのみ簡単に信頼性よく形成することができる。

    【0007】ここで、金属導電膜,めっき下地膜,金属接着膜には他の金属を使用してもよく、また、金属めっき配線は金以外の金属も使用することができる。

    【0008】図2(A)〜(F)は、本発明の第2の実施例を製造工程順に示した断面図である。 図2(A)
    は、図外の素子を完成した後の半導体基板21の表面全体に下地との密着力を強化し、かつ、めっきを行う際の電流路となる膜厚約0.3μmのチタン膜が第1の金属導電膜22として被着されており、さらにその上層には、金属めっき配線を形成させるための下地膜として膜厚約0.1μmの金膜が第1のめっき下地膜23として被着されている。 また、その上層には、めっきを行う際のマスクの一部となる膜厚約3.0μmの第1のポジ型フォトレジストパターン24が形成されており、金属めっき配線を形成する領域に窓が開口され、第1のめっき下地膜23の一部が露呈している。 次に図2(B)のように、膜厚約8.0μmのポリイミド樹脂を塗布し、基板表面を平坦化した後、エッチバック法により第1のポジ型フォトレジストパターン24の膜厚までポリイミド樹脂を均一にエッチングし、第1のポジ型フォトレジストパターン24の開口領域のみにポリイミド樹脂25を形成する。 その後、図2(C)のように、常法により第2のポジ型フォトレジストパターン26を形成する。 ここで、ポリイミド樹脂のポジ型フォトレジストの現像液に対する溶解性を利用して、その現像工程において、ポリイミド樹脂25も同時にエッチング除去し、第1のめっき下地膜23を露呈させる。

    【0009】また、ここで第2のポジ型フォトレジストパターン26の開口領域は、第1のポジ型フォトレジストパターン24の開口領域より小さく、その断面形状はオーバーハング状となっている。 その後、図2(D)のように半導体基板21を金めっき液中に浸漬し、第1の金属導電膜22を電流路としてメッキ装置側の陽極電気板との間に電流を流してめっきを行うことにより、第1
    のめっき下地膜23が露呈している領域に金めっき層、
    即ち膜厚約1.0μmの第1の金属めっき配線27を形成する。 その後、第1のフォトレジストパターン24及び第2のフォトレジストパターン26を残したまま表面全体に層間絶縁膜との接着膜となる金属接着膜28を被着させる。 ここに、金属接着膜28には金属めっき配線と層間絶縁膜との両方と極めて密着力の強いチタンとタングステンの混合膜(膜厚約0.1μm)を用いる。 またここで、第1のポジ型フォトレジストパターン24と第2のポジ型フォトレジストパターン26の断面部がオーバーハング状となっているため、金属接着膜28は、
    第1の金属めっき配線27と第2のポジ型フォトレジストパターン26上に分断された状態で被着される。 その後、図2(E)のように第1の実施例と同様にしてリフトオフ法を用いて第1の金属接着膜28を第1の金属めっき配線27上にのみ形成する。 その後、第1の金属めっき配線27をマスクとして、不要となった第1のめっき下地膜23を王水溶液で、また第1の金属導電膜2
    2をフッ酸系水溶液でエッチング除去し、各々の金属めっき配線を電気的に絶縁分離する。 その後層間絶縁膜であるシリコン酸化膜29を形成し、第1の金属めっき配線27と第2の金属めっき配線31を連結するための開口窓を通常のエッチング法により形成する。 その後、前述と全く同様にして第1の金属導電膜30,第2のめっき下地膜31,第2の金属めっき配線32,第2の金属接着膜33を形成すれば本発明を用いた半導体装置が完成する。

    【0010】従って、この方法によれば、金属接着膜を金属めっき配線上にのみ簡単に信頼性よく形成することができる。 又、ここで金属導電膜,めっき下地膜,金属接着膜には、他の金属を使用してもよく、また金属めっき配線は金以外の金属も使用することができる。

    【0011】

    【発明の効果】以上説明したように本発明は、金属めっき配線とその上層の層間絶縁膜の密着力を強化するための金属接着膜を、めっきを行う際に用いたフォトレジストを用いたリフトオフ法で形成するために、金属めっき配線上にしか形成されず、さらにフォトレジストがオーバーハング状となっているため不要部分の金属接着膜を容易に除去することが可能となり、各々隣接した金属めっき配線間に金属接着膜が残って電気的に短絡する不良を防止する効果がある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の第1の実施例を製造工程順に示した断面図。

    【図2】本発明の第2の実施例を製造工程順に示した断面図。

    【図3】従来技術を製造工程順に示した断面図。

    【符号の説明】

    1 素子形成済の半導体基板 2 第1の金属導電膜 3 第1のめっき下地膜 4 第1のフォトレジストパターン 5 ポリイミド樹脂 6 第2のフォトレジストパターン 7 第1の金めっき配線 8 第1の金属接着膜 9 シリコン酸化膜 10 第2の金属導電膜 11 第2のめっき下地膜 12 第2の金属めっき配線 13 第2の金属接着膜 21 素子形成済みの半導体基板 22 第1の金属導電膜 23 第1のめっき下地膜 24 第1のポジ型フォトレジストパターン 25 ポリイミド樹脂 26 第2のポジ型フォトレジストパターン 27 第2のめっき下地膜 28 第1の金属接着膜 29 シリコン酸化膜 30 第2の金属導電膜 31 第2のめっき下地膜 32 第2の金属めっき配線 33 第2の金属接着膜 41 素子形成済みの半導体基板 42 第1の金属導電膜 43 第1のめっき下地膜 44 第1のフォトレジストパターン 45 第1の金属めっき配線 46 第1の金属接着膜 47 第2のフォトレジストパターン 48 層間絶縁膜 49 第2の金属導電膜 50 第2のめっき下地膜 51 第2の金属めっき配線 52 第2の金属接着膜

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