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Soil modifier

阅读:92发布:2021-10-17

专利汇可以提供Soil modifier专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To obtain a soil modifier highly improved in both chemical acting efficiency and the sustainability of chemical effectiveness, thus enabling expected effect to be attained adequately even at a very low level of application by holding a pesticidal component oh a specific material followed by being made into granules. CONSTITUTION:Residues such as various humus including bark compost, coffee grounds, strained lees left after squeezing fruit juice, or beer brewery sludge, residues left after squeezing vegetable fatty oil, cow manure, or other organic materials such as chaff are admixed or impregnated with a pesticidal component, followed by being made into granules of >=0.1mm in mean diameter, thus obtaining the objective soil modifier. This modifier is useful for preventing the disease turf and insect damages of various plants including golf course and for weeding useful vegetation areas. This modifier does not migrate into the soil when applied, readily falling even if attached to the upper parts of plant leaves and stems; as a result, virtually all the amount of such applied modifier forms a granular layer on the soil; therefore, the frequency of its application can be reduced, and thus it is advantageous.,下面是Soil modifier专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 有機腐植又は有機資材に農薬作用のある成分が混和又は含浸された平均粒子径0.1mm以上の粒状物からなる土壌改良剤。
  • 【請求項2】 塩基置換容量が50Me以上である鉱物材料に農薬作用のある成分が混和された平均粒子径0.
    1mm以上の粒状物からなる土壌改良剤。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフ場の芝草を始めとする種々の植物の病虫害の防止ならびに有用植生域の除草に有用な土壌改良剤に関する。

    【0002】

    【従来技術とその課題】土壌改良剤には、ゼオライト,
    珪藻土,パーライト等の鉱物材料を主体とするもの、バーグ堆肥の如き有機腐植や有機資材を主体とするもの、
    これらを混合したものがある。 そして、上記の有機資材としては、糞や鶏糞の如き家畜糞、もみがらの如き脱穀物、木粉等の旧来より汎用される材料の他、近年ではコーヒー粕,果汁絞り粕,ビール工場スラッジの如き飲食品製造行程より生じる残渣、植物油脂類の製造行程より生じる圧搾残渣等の廃物材料も利用されている。

    【0003】しかして、上記の有機腐植や有機資材を含む土壌改良剤は、有機成分による肥料効果を期待できるものであるが、その反面で有機成分を栄養源として様々な生物が繁殖し易いため、土壌に散布した際、それ自体に含まれる菌類が植物病害を生起したり、土壌中の菌類による病害を助長する場合が多々あった。

    【0004】一方、ゴルフ場においては芝草の病害防止のために様々な殺菌剤が主として和剤形態で散布されている。 例えば、五核のリゾクトニア菌(糸状菌)によるリゾクトニアラージパッチの場合、その発生が外気温12℃から始まり27℃に至る期間に及ぶため、この期間中は薬剤の殺菌作用を持続させて病害を抑える必要がある。 しかるに、散布により茎葉に付着した薬剤は雨水や露によって洗い流され土壌中に移行して早期に効を失うため、その都度に繰り返し散布を余儀なくされ、例えば上記のリゾクトニアラージパッチに対しては4月から7月前半までに3〜4回もの散布を行うのが普通である。 また、殺菌剤の他、殺虫剤や除草剤等でも、同様に効果を維持する上で数次にわたる散布を必要としている。

    【0005】また一般的に、これら農薬の薬剤濃度は散布後の雨水等による流失分を考慮して実効濃度よりも遙かに高めに設定されている。 例えば、殺菌剤の多くは5
    00〜1000倍の希釈液で散布されるが、耐薬試験等によれば殆どの薬剤において現行の30〜40%以内の低濃度で充分な静菌作用及び殺菌作用を発揮するという結果が得られ、薬剤種によっては数百ppm程度の濃度でも良好な静菌作用を示す。

    【0006】上述のような事情から、従来においては必然的に農薬使用量が多くなり、芝草管理の経費が嵩むと共に健康上の問題も懸念される。 また、雨水等によって土壌中に移行した薬剤は、一般に正イオン価であるために負イオン価の土壌コロイドに電気化学的に吸着して土壌表層部で保持されると考えられているが、現実には相当量が溶出したり土壌コロイドと共に域外流出しており、環境保全上から何らかの対策が望まれている。

    【0007】本発明は、上述の状況に鑑み、本来の土壌改良機能と共に病虫害の防止や除草等の農薬作用を極めて効率よく発揮する土壌改良剤を提供し、もって芝草管理及び農作物や観葉植物等の育成における農薬使用量を低減し、経費節減を実現すると共に、農薬による健康被害や環境汚染を防止することを目的としている。

    【0008】

    【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的を達成するためには、植生の必要部位に対する薬剤の作用効率を高く設定すること、ならびに雨水等による流失を防止して薬剤効果の持続性を高めることが必要であるとの観点に立ち、鋭意検討を重ねた。 その結果、農薬作用のある成分を特定物質に保持させて粒状物とした場合に、薬剤の作用効率と薬剤効果の持続性が著しく向上し、従来に比較して非常に少ない薬剤使用量で所期する効果を充分に達成し得ることを見出し、本発明をなすに至った。

    【0009】すなわち、本発明の請求項1に係る土壌改良剤は、有機腐植又は有機資材に農薬作用のある成分が混和又は含浸された平均粒子径0.1mm以上の粒状物からなる構成を採用したものである。

    【0010】また本発明の請求項2に係る土壌改良剤は、塩基置換容量が50Me以上である鉱物材料に農薬作用のある成分が混和された平均粒子径0.1mm以上の粒状物からなる構成を採用したものである。

    【0011】

    【発明の細部構成と作用】本発明の粒状物からなる土壌改良剤は、好適には水に分散させた分散液形態で散布するが、粒状物のままで直接に散布することも可能であり、平均粒子径0.1mm以上と大きいために散布後に土壌中に移行したり流水と共に逸散しにくく、且つ植物の葉や茎の上部に一次的に付着しても風雨によって容易に落下し、土壌の表面上に粒状物の層を形成する。 しかして、農薬作用のある成分つまり殺菌剤,殺虫剤,除草剤等の薬剤成分は粒状物中に含まれるため、降雨や露等によって簡単に流出することがなく、且つ徐々に溶出して長期にわたり持続的に作用を発揮することになる。 また土壌表面に形成された層はそれ自体に薬剤成分を含むため、下位の土壌中から菌類やその胞子,害虫,雑草の芽等が地表へ出るのを防ぐ遮断層として機能し、もってこれらの防除効果がより高いものとなる。

    【0012】ところで、芝草の病害の多くは土壌病害と茎葉病害とされているが、現実には殆どの場合が地際部から罹病している。 例えば、既述のリゾクトニアラージパッチの侵入は多湿状態にある地表より1〜2mm程度の部位から始まることが多く、これは発生時期における菌の最多分布部位と一致している。 従って、殺菌剤を用いた本発明の土壌改良剤として平均粒子径1mm程度のものを芝生面に散布した場合、密生した芝草の間に粒状物が言わば櫛の歯の根元に挟まるように茎の根元部に配置して、罹病開始部位に丁度接触した状態となり、殺菌剤が集中的且つ持続的に作用することになり、病害発生を極めて効率よく防止できる。

    【0013】なお、粒状物の粒度は病害の種類による罹病部位の違いに対応して、例えばPythum Sp
    p. 等の胞子が小さい淡色線菌科の病害では0.2mm
    程度の粒度とする等、任意に調整可能であるから、様々な病害に対して高い作用効率を達成できる。 無論、芝草以外の各種農作物や観葉植物等においても、地際部より発生し易い病虫害が少なくないから、これらに対しても本発明の土壌改良剤の使用により高い防除効果が期待できる。

    【0014】一方、本発明の第一に係る土壌改良剤は、
    基材として有機腐植及び有機資材を使用することから、
    植物の成長調整剤としての機能もある。 しかして、バーク堆肥等の成長調整剤を土壌に散布した場合、一般にフェアリーリング等の茸類の大量発生が懸念されるが、本発明の土壌改良剤では殺菌剤の含有によりポストハーベスト様の殺菌状態となし得るため、上記茸類の発生を回避できる。

    【0015】上記の有機腐植及び有機資材としては特に制約はないが、有機腐植では既述のバーク堆肥を始めとする種々の腐植物、有機資材では、コーヒー粕,果汁絞り粕,ビール工場スラッジの如き飲食品製造行程より生じる残渣、植物性油脂類の製造行程より生じる圧搾残渣、牛糞,鶏糞の如き動物質肥料、もみがらの如き脱穀物、木粉等が挙げられ、これらは複数種の混合物形態でも使用可能である。 しかして、これらの有機腐植及び有機資材は、粒状の土壌改良剤用基材として用いる上で、
    形態的に大きいものや過大な粒度を有するものでは粉砕し、逆に粒度が細か過ぎるものでは適当な手段で造粒することにより、予め適当な粒度に調整しておけばよい。

    【0016】本発明の土壌改良剤を製造するには、上記の有機腐植及び有機資材に薬剤成分つまり殺菌剤,殺虫剤,除草剤等の農薬作用のある成分を混和又は含浸させ、粒状物とする。 この薬剤成分は、水和剤(粉末懸濁液)、粉剤、乳剤、液剤のいずれの形態でもよい。 また有機腐植及び有機資材の種類と薬剤成分の形態によっては、粒状化のために適当なバインダーを使用してもよい。 しかして、土壌改良剤の粒度は、適用する植物種と防除目的の病虫害に応じて調整するが、小さ過ぎては散布時に葉茎の上部に付着したものが落下しにくい上に地表に存在するものが地中に移行したり流水と共に逸散し易くなるため、既述のように平均粒子径0.1mm以上とする必要があり、特に平均粒子径0.1〜10mmの範囲が好適である。 なお芝草用としての粒度は、通常、
    平均粒子径1〜5mm程度である。

    【0017】薬剤成分の配合量は、基材である有機腐植及び有機資材に対する容積比で0.3〜5容量%程度とするのがよく、少な過ぎては充分な効果が得られない。
    また多過ぎては、基材の保持能力が不足して雨水等による余剰分の散逸を招き、不経済であると共に農薬使用量の低減という本来の目的から外れることになる。

    【0018】かくして得られる土壌改良剤は、既述のように薬剤成分が雨水や露等で流出しにくく、且つ徐々に溶出して長期間にわたる薬剤作用を発揮するものとなる。 しかして本発明者等の研究によれば、このような薬剤成分の保持性と除放効果が得られるのは、基材とする有機腐植及び有機資材が一般に内部に空隙の多い粗な構造を持つことも一因ではあるが、これら基材の塩基置換容量(CEC)が概して大きく、これによって薬剤成分に対する強い吸着性を示すことが最も寄与していると考えられる。 従って、この観点からすれば、この種の土壌改良剤の基材としては、上述した有機腐植及び有機資材に限らず、塩基置換容量の大きい他の材料も使用できる可能性がある。

    【0019】本発明の第二に係る土壌改良剤は、上記の知見より発展的に究明されたものであり、前記の有機腐植及び有機資材に代えて、塩基置換容量が50Me以上である鉱物材料を基材とし、これに薬剤成分つまり既述の農薬作用のある成分を混和して平均粒子径0.1mm
    以上の粒状物としたものである。 ここで、塩基置換容量(CEC)は、周知のように置換吸収可能な塩基の最大量を100g当りのミリグラム当量(meq/100g
    =Me)で表した値であり、一般にショーレンベルジャー氏法にて測定される。 この値が50Meより小さい鉱物材料では既述した薬剤成分の保持性と除放効果が充分に得られない。 なお、この鉱物材料を基材とする土壌改良剤の特に好適な粒度範囲、芝草用としての通常の粒度範囲、薬剤成分の好適な配合量等は、前記の有機腐植及び有機資材を基材とする土壌改良剤の場合と全く同様である。

    【0020】上記鉱物材料としては、適用対象の植物種に悪影響のないものであれば特に制約はなく、例えばゼオライト、鹿沼土、ぼら土、パーライト、イソライト、
    パーミキュライト、珪藻土、その他粘土鉱物等の一般に土壌改良用に市販されている鉱物材料で塩基置換容量の高いものを使用できる。 なお、これらの中でもゼオライトは、一般に塩基置換容量が96Me程度であり、農薬成分の保持性及び除放作用の両面から特に好適である。

    【0021】使用する農薬作用のある成分としては殺菌剤、殺虫剤、除草剤に属する薬剤であればよく、またこれらは併用可能である。 例えば、芝草用の薬剤としては、葉枯性病害,さび病,ブラウンパッチ,ピシウムパッチ,ピシウムブライト,ラージパッチ,春はげ症,腐病,フェアリーリング等の病害防止に供される各種殺菌剤、シバット蛾,スジキソヨトウ,コガネムシ,シバオサゾウムシ等の害虫駆除に供される各種殺虫剤、一年性雑草全般,多年性雑草全般,ヒメクグ,ハマスゲ等の発育防止に供される各種除草剤が挙げられる。 しかして、本発明では、これら芝草用の薬剤に限らず、一般農作物用や観葉植物用等の広汎な植物を対象とする薬剤も同様に使用できる。

    【0022】本発明の土壌改良剤の散布量は、適用する植物種や植生形態、防除目的とする病虫害や除草種等によって異なるが、通常は粒状物として5〜10g/m 2
    程度でよい。 しかして、この土壌改良剤によれば、既述のように、植物の葉茎の上部に付着したり地中に移行して無駄になる割合が非常少なく、且つ雨水や露等による流出を生じにくく、しかも防除の有効部位に集中的に作用させることができる上、作用の持続性に優れるため、
    従来の農薬散布に比較して格段に少ない薬剤成分量で同等の防除効果が得られる。 例えば、本発明の土壌改良剤を五核のリゾクトニア菌による芝草のリゾクトニアラージパッチの防止に使用する場合、従来汎用のトリクロホスメチル水和剤、PCNB(ペンタクロロニトロベンゼン)水和剤、フルトラニル水和剤、キャプタン水和剤等を用いる場合に比較して、初発期の散布量が薬剤成分として1/6〜1/8でよい上、以降の散布回数も少なくて済み、通期(年間)の完全防除に要する薬剤成分量は十数分の一となる。

    【0023】

    【実施例】

    実施例1 粒径0.75〜1.5mmのコーヒー粕(塩基置換容量60〜70Me)に、トリクロホスメチル(A)、フルトラニル(B)、キャプタン(C)、ペンシクロン(D)をそれぞれ水和剤形態で個別に添加して充分に混和し、各々薬剤含有量2容量%の粒状物からなる土壌改良剤A〜Dを調製した。

    【0024】実施例2 粒径0.75〜1.5mmのバーク堆肥(塩基置換容量60〜70Me)に、トリクロホスメチル水和剤を添加して充分に混和し、トリクロホスメチル含有量2容量%
    の粒状物からなる土壌改良剤Eを調製した。

    【0025】実施例3 粒径0.9〜1.1mmの粒状ゼオライト(塩基置換容量96Me)に、トリクロホスメチル水和剤を添加して充分に混和し、トリクロホスメチル含有量2容量%の粒状物からなる土壌改良剤Fを調製した。

    【0026】上記実施例1〜3で得られた土壌改良剤A
    〜Fを用い、それぞれ10重量部を水300重量部に分散させて散布液を調製した。 また比較のために、市販のトリクロホスメチル75%水和剤(a)1重量部、PC
    NB(ペンタクロロニトロベンゼン)75%水和剤(b)2重量部、イソプロチオラン20%−フルトラニル25%混合水和剤(c)1重量部、キャプタン80%
    水和剤(d)3重量部をそれぞれ300重量部の水で希釈し、後記表1に示す薬剤成分含有量の散布液を調製した。 更に、実施例1〜4で用いたコーヒー粕と実施例2
    で用いたバーグ堆肥を薬剤未処理のまま、それぞれ10
    重量部を水300重量部に分散させて散布液を調製した。

    【0027】そして、これら散布液をゴルフ場のリゾクトニアラージパッチ及びフェアリーリングの病害発生常習地となっているホール(フェアウエイ…高麗芝,ラフ…野芝)に設けた各々6ヵ所の試験区(各区300m 2
    で地域的に偏らない配分としている)に、1990年度より毎年、病害発生期の前(3月29日〜4月3日の間のいずれか一日)に上記の各散布液を約0.5リットル/m 2の割合で散布し、所定の検定日(5月,6月)に病害の発生度合を調べた。 その結果を病班面積率として未処理(散布なし)の同様試験区の病斑面積率と共に次の表1に示す。 ただし、この面積率は、各試験区毎にリゾクトニアラージパッチとフェアリーリングの両病害の合計病斑面積を測定し、それぞれ同一試験条件の6ヵ所の試験区の平均値で表したものである。 なお、各年度の散布日の病班面積率は0%であり、また表中(─)符号は散布試験なしを意味する。

    【0028】

    【表1】

    【0029】表1の結果から、本発明の土壌改良剤A〜
    Fによれば、薬剤成分の含有量が比較的に少ないにもかかわらず、各年度とも病害発生期の前に一回の散布を行うだけでリゾクトニアラージパッチの発生を年通期で完全に防止できることが判る。 これに対し、従来汎用の市販水和剤では、ある程度の病害抑制効果を有するが、充分とは言えず、特に効果の持続性に難があり、病害の完全防除には複数回の散布を行わねばならず、しかも薬剤の種類によっては一回あたりの散布量を多くする必要があることが判る。

    【0030】

    【発明の効果】本発明の土壌改良剤は、散布した際に土壌中に移行せず、且つ植物の葉茎の上部に付着しても容易に落下し、散布したほぼ全量が土壌の表面上で農薬作用のある成分を含む粒状物の層を形成し、この層が下位の土壌中から菌類やその胞子,害虫,雑草の芽等が地表へ出るのを防ぐ遮断層として機能すると共に、植物の根元部に接触した状態となるため、例えば芝草のリゾクトニアラージパッチを始めとして地際部から罹患する種々の病虫害に対して非常に効率よく防除効果を発揮でき、
    しかも防除効果が長期にわたり持続的に作用するから、
    従来の農薬散布に比較して通期の散布回数が少なくて済み、もって通期の農薬成分の使用量を著しく低減するたことが可能となり、芝草管理及び農作物や観葉植物等の育成における経費を節減できると共に、農薬による健康被害や環境汚染の問題に対処できる。 また粒状物の粒度を調整することにより、様々な病虫害の罹患部位に応じて集中的に農薬作用を発揮させることが可能である。

    【0031】しかして、請求項1の土壌改良剤は、基材とする有機腐植及び有機資材による有機質肥料としての機能を発揮でき、しかも農薬作用のある成分として殺菌剤を用いた場合には、それ自身がポストハーベスト様に殺菌された状態となるから、その散布が病害の発生原因となったり土壌中の菌類による病害を助長したりすることがなく、例えばバーク堆肥等の従来の有機質土壌改良剤を散布した場合に懸念されるフェアリーリング等の茸類の発生を回避できるという利点がある。 また請求項2
    の土壌改良剤は、基材としてゼオライト等の一般に土壌改良用に市販されている鉱物材料を利用でき、これら鉱物材料特有の土壌改良作用と病虫害防除や除草の作用を同時に発揮できるという利点がある。

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