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Pharmaceutical composition

阅读:573发布:2021-10-20

专利汇可以提供Pharmaceutical composition专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To prepare a pharmaceutical composition including an active ingredient in a form embedded in pregelatinized starch and having improved sustainability and stability.
CONSTITUTION: This pharmaceutical composition includes a compound of the formula (R is OH or COOH), i.e., roxindole in the case of R being OH or carmoxirole in the case of R being COOH, or a pharmaceutically acceptable salt thereof in a form embedded in a pregelatinized starch. The pharmaceutical composition preferably includes 70-99.9wt.%, especially 80-99wt.% pregelatinized starch, 0.1-5wt.%, especially 0.5-2wt.% compound of the formula and 0-29.9, especially 0.3-20wt.% adjuvant.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO,下面是Pharmaceutical composition专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 活性成分として式I 【化1】 (式中、Rは、OHまたはCOOHである)の化合物またはその薬理学的に許容し得る塩を予めゼラチン化された澱粉中に封入された形態で含有し、場合により、他の補助剤少なくとも1種を含有する医薬組成物。
  • 【請求項2】 錠剤またはカプセルの形態である請求項1記載の医薬組成物。
  • 【請求項3】 (a)活性成分である式I 【化2】 (式中、Rは、OHまたはCOOHである)の化合物またはその薬理学的に許容し得る塩の溶液を予めゼラチン化された澱粉に対し、または、予めゼラチン化された澱粉と少なくとも1種の他の補助剤との混合物に対し、吸収させるか、または、(b)微粉化形態の前記の活性成分を予めゼラチン化された澱粉または、予めゼラチン化された澱粉と少なくとも1種の他の補助剤との混合物と混合しそして水または水/アルコール混合物を加え、
    (a)または(b)により得られた混合物を必要に応じて練和し、次にふるいにかけそして乾燥し、さらに必要に応じて得られた有効成分含有物を慣用の方法により錠剤またはカプセルに変換することを特徴とする請求項1
    記載の医薬組成物の製法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【技術分野】本発明は、活性成分として式I

    【0002】

    【化3】

    (式中、Rは、OHまたはCOOHである)の化合物またはその薬理学的に許容し得る塩を予めゼラチン化された澱粉中に封入された形態で含有し、場合により、他の補助剤少なくとも1種を含有する新規な医薬組成物に関するものである。

    【0003】

    【背景技術】式Iの化合物、例えば、ロキシンドールは、ドパミンアゴニストでありそして神経弛緩薬として使用される。 カルモキシロールは、ドパミン作動性血圧降下剤であるが、特に経口投与用のロキシンドールおよびカルモキシロールの持続性のそして再現的に安定な医薬処方物を製造しようとする場合、相当な困難性が存在する。

    【0004】そのために、従来数多くの方法が試みられて来た、例えば、特にセルローズエーテルまたはゼラチンの溶液を使用して、例えば充填剤としてのラクトース和物、マンニトールまたは微小結晶性セルローズとの顆粒を製造する方法;後で添加される充填剤と一緒にゼラチン中に封入する方法;溶液からの活性成分を、例えばラクトース水和物、マンニトールまたは微小結晶性セルローズに吸収させる方法および活性成分をラクトース水和物または予めゼラチン化されたとうもろこし澱粉と一緒に粉砕する方法などがそれであるが、上記の目的は、これら従来法によっては達成することはできない。

    【0005】上記処方物をアスコルビン酸、トコフェロールまたはトコフェロール誘導体のような抗酸化剤でまたはクエン酸で安定化しようとする試みが行われたが、
    何れも所望の結果を与えないことが認められた。

    【0006】

    【発明の開示】本発明の目的は、上記活性成分に対する安定な医薬組成物を提供しようとするものである。 驚くべきことには、本発明により、予めゼラチン化された澱粉中にこれらの活性成分を封入すると、上述した他の処方物に反して、持続性および安定性に対する前述の要求される特性が満足されることが見出された。

    【0007】すなわち、本発明は活性成分として式I

    【0008】

    【化4】

    (式中、Rは、OHまたはCOOHである)の化合物またはその薬理学的に許容し得る塩を予めゼラチン化された澱粉中に封入された形態で含有し、場合により、他の補助剤少なくとも1種を含有する医薬組成物を提供するものである。

    【0009】以下に本発明を詳細に説明する。

    【0010】式Iの化合物には、ロキシンドール(I、
    R=OH;欧州特許281608参照)およびカルモキシロール(I、R=COOH;欧州特許144012参照)が包含される。 これらの化合物は、また、薬理学的に許容し得る塩、特に酸付加塩の形態で、または、カルモキシロールの場合においては、また、塩基との塩の形態で使用することもできる。

    【0011】使用することのできる酸付加塩は、無機酸、例えば硫酸硝酸、塩酸または臭化水素酸のようなハロゲン化水素酸、オルト燐酸のような燐酸およびスルファミン酸との塩、および有機酸、特に脂肪族、脂環族、芳香脂肪族、芳香族または複素環式の一塩基性または多塩基性のカルボン酸、スルホン酸または硫酸、例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、ピバル酸、ジエチル酢酸、マロン酸、コハク酸、ピメリン酸、フマール酸、マレイン酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、安息香酸、サリチル酸、2−または3−フェニルプロピオン酸、クエン酸、グルコン酸、アスコルビン酸、ニコチン酸、イソニコチン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、エタンジスルホン酸、2−ヒドロキシエタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、ナフタレン−モノスルホン酸、ナフタレンジスルホン酸およびラウリル硫酸との塩である。

    【0012】ロキシンドールは、好ましくは、メタンスルホン酸塩の形態でそしてカルモキシロールは、好ましくは塩酸塩の形態で使用される。

    【0013】カルモキシロールにおいては、塩基との可能な塩は、特にナトリウム、カリウム、マグネシウム、
    カルシウムおよびアンモニウム塩、ならびに置換されたアンモニウム塩、例えば、ジメチルアンモニウム、ジエチルアンモニウム、ジイソプロピルアンモニウム、モノエタノールアンモニウム、ジエタノールアンモニウム、
    トリエタノールアンモニウム、シクロヘキシルアンモニウム、ジシクロヘキシルアンモニウムおよびジベンジルエチレンジアンモニウム塩である。

    【0014】予めゼラチン化された澱粉、特に予めゼラチン化されたとうもろこし澱粉、そしてまた、予めゼラチン化された馬鈴薯、小麦、米またはタピオカ澱粉は、
    既知でありそして商業的に入手することができるものである。 膨潤する傾向のために、予めゼラチン化された澱粉は、普通、同様な場合における活性成分に対する賦形剤として使用されていない。 したがって、本発明において処方物の製造のためにそのような予めゼラチン化された澱粉を使用することは、当業者において、全く予測し得ないことである。

    【0015】好ましい実施態様としては、次の特性を有する予めゼラチン化されたとうもろこし澱粉を使用することがあげられる。

    【0016】粒子の大きさ:少なくとも90%<150
    μ バルク容量:1.6ml/g 固まった容量:1.3ml/g 冷水に可溶性のフラクション:10−20% 乾燥による喪失:最高14% 水中の分散液のpH:4.5−7

    【0017】本発明による組成物は、1種または2種以上の他の補助剤を含有していてもよく、それらの例としては、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ベヘン酸カルシウムまたはタルクのような潤滑剤;セルローズ、特に微小結晶性セルローズのような結合剤;高分散性の二酸化珪素のような流動調節剤;カルボキシメチルセルローズまたはカルボキシメチル澱粉のナトリウム塩またはポリビニルピロリドンのような崩壊剤;およびラクトースまたはデキストリンのような充填剤をあげることができる。

    【0018】上記の組成物は、好ましくは活性成分0.
    1〜5重量%、特に0.5〜2重量%、予めゼラチン化された澱粉70〜99.9重量%、特に80〜99重量%および他の補助剤0〜29.9重量%、特に0.3〜
    20重量%を含有する。

    【0019】この組成物は、以下に記載するようにして製造され、そして経口投与に対する普通の形態、特に錠剤またはカプセル、そしてまたペレットに変換することができる。

    【0020】本発明は、(a)活性成分の溶液を、予めゼラチン化された澱粉あるいは予めゼラチン化された澱粉と少なくとも1種の他の補助剤との混合物に吸収させるか、または、(b)微粉化形態の活性成分を予めゼラチン化された澱粉あるいは予めゼラチン化された澱粉と少なくとも1種の他の補助剤との混合物と混合しそして水または水/アルコール混合物を加え、(a)または(b)によって得られた混合物を必要に応じて練和し、
    そしてそれからふるいにかけそして乾燥し、次に必要に応じて、得られた組成物を、通常の方法で錠剤またはカプセルに変換することを特徴とする上記記載の医薬組成物を製造するための新規な方法に関するものである。

    【0021】前記の活性成分は、好ましくはエタノールまたはエタノールと水との混合物またはアセトンと水との混合物に溶解する。

    【0022】いずれの方法工程も10〜40°の間の温度、好ましくは20〜30°の間の温度で実施することが有利であり、好ましい。

    【0023】必要に応じ、得られた錠剤は、通常の方法でコーティングするか、または、何らかの他の方法により、胃液に対し抵抗性のコーティングまたは遅延型になり得る被膜を行うことができる。

    【0024】本発明の組成物は、特に酸化的分解に対して安定でありそして活性成分の急速な放出(遅延が重視されない場合)を可能にする。

    【0025】

    【例】

    例1 硬質ゼラチンカプセル1mg ロキシンドールメタンスルホン酸塩200gを、エタノール3リットルと水3リットルとの混合物に30°で溶解する。 予めゼラチン化されたとうもろこし澱粉27.
    725gを混練機中に入れそして上述したようにして得られた溶液を上記のとうもろこし澱粉に加える。 この塊りを練和しそして顆粒ふるい(1mmメッシュ)を通して通過させる。

    【0026】得られた顆粒を、減圧下で5〜9%の水分含量になるまで乾燥し、再びふるい(0.8mmメッシュ)にかけそしてステアリン酸マグネシウム75gと混合し次に得られた生成物を硬質ゼラチンカプセル(サイズ4;1個のカプセルの空重量40mg)に充填する。

    【0027】それぞれのカプセルは、ロキシンドールメタンスルホン酸塩1mg、予めゼラチン化された澱粉1
    38.625mgおよびステアリン酸マグネシウム0.
    375mgを含有する。

    【0028】同様にして、それぞれのカプセルが、活性成分としてロキシンドールメタンスルホン酸塩の代りにカルモキシロール塩酸塩1mgを含有するカプセルが得られる。

    【0029】例2 コーティング錠剤2.5mg ロキシンドールメタンスルホン酸塩50gを、エタノール300mlと水300mlとの混合物に30°で溶解する。 予めゼラチン化されたとうもろこし澱粉2330
    gおよび微小結晶性セルローズ400gを混練機中に入れこれに上記で得られた溶液を、加える。

    【0030】次いで、例1と同様に操作し、それから、
    得られた顆粒を、ステアリン酸マグネシウム20gと混合しそして混合物を圧縮して、それぞれの錠剤核がロキシンドール2.5mg、予めゼラチン化された澱粉11
    6.5mg、微小結晶性セルローズ20mgおよびステアリン酸マグネシウム1mgからなる錠剤核(直径7m
    m、曲率半径6mm)を得る。

    【0031】次に、この核を、二酸化チタン14g、黄色酸化鉄20g、赤色酸化鉄0.04g、ヒドロキシプロピルメチルセルローズ36g、ポリエチレングリコール400 9g、エタノール300mlおよび水300
    mlからなる懸濁液を使用して、常法によりコーター中でコーティングする。 得られたコーティング錠を30°
    で乾燥する。

    【0032】同様にして、それぞれの錠剤が、活性成分としてロキシンドールメタンスルホン酸塩の代りにカルモキシロール塩酸塩2.5mgを含有するコーティング錠が得られる。

    【0033】例3 硬質ゼラチンカプセル2mg カルモキシロール塩酸塩40gを、はじめに、予めゼラチン化されたとうもろこし澱粉500gと混合し、そしてそれから、さらに、予めゼラチン化されたとうもろこし澱粉2245gと混合し、エタノール400mlと水400mlとの混合物を加えそして得られた混合物を1
    0分練和する。 しめった塊りを、顆粒ふるい(1mmメッシュ)を通して通過させる。 得られた顆粒を、減圧下で、5〜9%の水分含量まで乾燥し、再びふるい(0.
    8mmメッシュ)にかけそして高分散性の二酸化珪素5
    gおよびステアリン酸マグネシウム10gと混合し次に得られた生成物を、硬質ゼラチンカプセル(サイズ4)
    に充填する。

    【0034】それぞれのカプセルは、カルモキシロール塩酸塩2mg、予めゼラチン化された澱粉137.25
    mg、二酸化珪素2・5mgおよびステアリン酸マグネシウム5mgを含有する。

    【0035】同様にして、それぞれのカプセルが、活性成分としてカルモキシロール塩酸塩の代りにロキシンドールメタンスルホン酸塩2mgを含有するカプセルが得られる。

    【0036】例4 コーティング錠2mg 微粉化されたカルモキシロール塩酸塩40gを、予めゼラチン化された馬鈴薯澱粉500gと混合し、それから、さらに予めゼラチン化された馬鈴薯澱粉1445g
    および微小結晶性セルローズ400gを加えそしてこれらの成分を再び混合する。

    【0037】この混合物を、エタノール400mlと水400mlとの混合物で処理し、10分間充分に練和し、顆粒ふるい(1mmメッシュ)を通して通過させ、
    減圧下で5〜9%の水分含量まで乾燥し、再びふるい(0.8mmメッシュ)にかけそして高分散性の二酸化珪素5gおよびステアリン酸マグネシウム10gと混合しそしてそれから得られた混合物を、打錠して、それぞれの錠剤核がカルモキシロール塩酸塩2mg、予めゼラチン化された馬鈴薯澱粉97.25mg、微小結晶性セルローズ20mg、高分散性の二酸化珪素0.25mg
    およびステアリン酸マグネシウム0.5mgからなる錠剤核(直径7mm、曲率半径6mm)を得る。 それから、この核を、例2と同様にしてコーティングする。

    【0038】例5 コーティング錠5mg 例2と同様にして、錠剤核が、ロキシンドールメタンスルホン酸5mg、予めゼラチン化された米澱粉200m
    g、微小結晶性セルローズ73mgおよびステアリン酸マグネシウム2mgの組成を有するコーティング錠を得る。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨアヒム・ボルツ ドイツ連邦共和国 W−6100 ダルムシュ タットフランクフルター シュトラーセ 250 (72)発明者 アティラ・バトゥー ドイツ連邦共和国 W−6100 ダルムシュ タットフランクフルター シュトラーセ 250 (72)発明者 ヘルベルト・ゼーゲル ドイツ連邦共和国 W−6100 ダルムシュ タットフランクフルター シュトラーセ 250

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