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Trawl net-monitoring method in fishing boat and device therefor

阅读:830发布:2020-08-12

专利汇可以提供Trawl net-monitoring method in fishing boat and device therefor专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide a method for monitoring the trawling net in a fishing boat by which the trawling operation can be done while the amount of fishes in the net is being estimated by measuring the rope tension of the net in trawling and a device therefor.
CONSTITUTION: The fishing boat 10 pulling a fish net bag 20 through a wire rope 30 is equipped with a monitor for the trawling net 1. The monitor 1 comprises a tension sensor S1 detecting the tension of the wire rope, a monitor controller 2 converting the tension into the fish weight, a display showing the calculated fish weight 3 and a recorder for recording the calculated results 4. Thus, the weight of the fishes in the net is monitored during the trawling to judge the timing to draw up the net and know the weight of the fishes captured whereby the trawling operation can be done in high efficiency.
COPYRIGHT: (C)1995,JPO,下面是Trawl net-monitoring method in fishing boat and device therefor专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 漁網に連結されて該魚網を曳くロープの張力を張力測定手段で測定し、該張力測定手段と接続された監視コントローラが測定値を表示手段に外部表示して曳網作業中の漁網の捕獲高をリアルタイムにモニターし、魚網の引上げ時期を判定可能としたことを特徴とする漁船の曳網監視方法。
  • 【請求項2】 漁網に連結されて該魚網を曳くロープの張力を測定手段で測定し、該張力測定手段と接続されて測定値を入力した監視コントローラが重量値に換算し表示手段に外部表示して曳網作業中の漁網の捕獲重量および水中から引上げた際の魚網での捕獲重量をリアルタイムにモニターし、魚網の引上げ時期を判定可能とすると共に魚網での捕獲重量を測定可能とし、記録手段で上記測定結果を記録してなることを特徴とする漁船の曳網監視方法。
  • 【請求項3】 魚網が底曳き網からなっており、捕獲物が帆立貝であることを特徴とする請求項1または2に記載の漁船の曳網監視方法。
  • 【請求項4】 漁網に連結されて該魚網を曳くロープの張力を測定する張力測定手段と、該張力測定手段と接続されて測定値を入力する監視コントローラと、該監視コントローラに接続されて測定値を外部表示し曳網作業中の漁網の捕獲高をリアルタイムにモニターする表示手段とからなって、魚網の引上げ時期を判定可能としたことを特徴とする漁船の曳網監視装置。
  • 【請求項5】 漁網に連結されて該魚網を曳くロープの張力を測定する張力測定手段と、該張力測定手段と接続されて測定値を入力して重量値に換算する監視コントローラと、該監視コントローラに接続されて上記測定重量値を外部表示し曳網作業中の漁網の捕獲重量および水中から引上げた際の魚網の捕獲重量をリアルタイムにモニターする表示手段と、上記測定結果を記録する記録手段とからなって、魚網の引上げ時期を判定可能とすると共に、魚網での捕獲高を測定しうることを特徴とする漁船の曳網監視装置。
  • 【請求項6】 監視コントローラが、入力されたロープの張力が予め設定した基準値を超えたか否かを判定する判定手段と、基準値を超えた場合に報知する警報または報知手段とを備えてなることを特徴とする請求項4または5に記載の漁船の曳網監視装置。
  • 【請求項7】 監視コントローラが、ロープの張力をもとに重量に換算する換算手段を設けており、魚網が水中にあるか、水中から引き上げられたかにより補正して重量を算出することを特徴とする請求項4または5に記載の漁船の曳網監視装置。
  • 【請求項8】 監視コントローラが、ロープを牽引する漁船のローリングやピッチング等の漁船の状態と海の潮の流れ等の海の状態をもとに、ロープの張力を重量に換算する際に補正を行う換算補正手段を設けてなることを特徴とする請求項7に記載の漁船の曳網監視装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、底曳き網等の漁網を曳くロープの張を測定して、漁網内の捕獲高を測定する漁船の曳網監視方法またはその装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、帆立貝を捕獲するには、八尺と称する袋状の漁網を漁船が底曳きして行っているが、曳網作業中の捕獲高(重量)を測定することができず、経験に頼っている。 そのため、海底を曳きずる時間が長すぎると、作業時間に無駄が生じるばかりでなく、つぶれ貝が多数発生して捕獲効率を低下させる欠点があった。 同様に、トロール網等の曳航による漁法においても、曳網作業の時間は経験に頼っているので、同様の欠点があった。 そこで、魚群探知機を用いて漁網の捕捉状態を探知する方法も考えられるが、捕獲高(重量)を正確に測定することは困難であった。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、
    曳航中の漁網のロープの張力を測定して捕獲高を測定しながら曳網作業を行うことができる漁船の曳網監視方法およびその装置を提供するものである。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、請求項1の漁船の曳網監視方法の発明では、漁網に連結されて該魚網を曳くロープの張力を張力測定手段で測定する、該張力測定手段と接続された監視コントローラが入力した測定値を表示手段に外部表示して曳網作業中の漁網の捕獲高をリアルタイムにモニターし、魚網の引上げ時期を判定可能とする、という技術的手段を講じている。 請求項2の発明では、上記構成に加えて、捕獲高を重量で測定し、魚網の引上げ時期を判定可能とすると共に魚網での捕獲重量を測定可能とする、記録手段で上記測定結果を記録する、という技術的手段を講じている。

    【0005】請求項4の漁船の曳網監視装置の発明では、漁網に連結されて該魚網を曳くロープの張力を測定する張力測定手段を設ける、 該張力測定手段と接続され測定値を入力する監視コントローラを設ける、該監視コントローラに接続されて測定値を外部表示し曳網作業中の漁網の捕獲高をリアルタイムにモニターする表示手段を設け、魚網の引上げ時期を判定可能とする、という技術的手段を講じている。 また、請求項5の発明では、
    上記構成に加えて、監視コントローラで捕獲高を重量に換算して算出する、表示手段では上記測定重量値を外部表示し、曳網作業中の漁網の捕獲重量および中から引上げた際の魚網の捕獲重量をリアルタイムにモニターする、上記測定結果を記録する記録手段を設けて、魚網の引上げ時期を判定可能とすると共に、魚網での捕獲高を測定しうる。 という技術的手段を講じている。 更に、請求項6の発明では、上記構成に加えて、監視コントローラが、入力されたロープの張力が予め設定した基準値を超えたか否かを判定する判定手段と、基準値を超えた場合に報知する警報または報知手段とを備えてなる、という技術的手段を講じている。

    【0006】

    【作用】図1のブロック図を基に作用を説明する。 漁船10が曳航する漁網20のロープ30の張力を張力センサS1で測定することにより、漁網20に捕捉された捕獲高に対応した張力を測定することができる。 監視コントローラ2は上記検出値を換算し、表示手段3で外部表示する。 また、記録手段4を設ければ、算出された重量を時系列に記録することができる。 このようにして、水中の漁網20で捕捉された捕獲量をモニターすることにより、漁網20の引き上げ時期が適正に判定でき、曳網作業を効率的に行うことができる。 また、帆立貝等の捕獲物は、不要に長く海底を曳きずられることがないので、つぶれ貝等の損傷を抑えることができる。 更に、水中から漁網を引き上げた際にも重量を測定することもできるので、捕獲重量を正確に測定乃至記録することができる。

    【0007】

    【実施例】以下に、この発明の曳網監視装置を帆立貝の捕獲に適用した場合の好適実施例について図面を参照しつつ説明する。 図2は、八尺と称する袋状の漁網20で帆立貝Hを捕獲する場合の概略図を示す。 漁船10は、
    図示しないウインチに捲回されたワイヤロープ30を一定の長さに繰り出した状態で前進して、袋状の漁網(八尺)20を底曳きし、該漁網20内に帆立貝Hを捕捉していく。 そして、この漁船10には上記ワイヤロープ3
    0の張力を測定する曳網監視装置1が搭載されている。

    【0008】曳網監視装置1は、図3に示すように、張力センサS1と監視コントローラ2と表示計3と記録装置4とからなっている。 張力センサS1は、本実施例の場合、ロードセルからなっており、漁網20を引っ張るワイヤロープにかかる負荷を検出する。 本実施例では、
    ウインチの繰り出し側に設けられてワイヤロープ30の方向転換を行うトロールダビット11の滑車軸12にロードセルが設けられており、ワイヤロープ30にかかる負荷を検出する。 この発明で張力センサS1は上記実施例に限定されるものではなく、例えばワイヤーロープを捲回するウインチに設けられて、ワイヤロープ30にかかる負荷を検出するものでもよい。

    【0009】次に、監視コントローラ2は、上記張力センサS1で検出された検出値を基に、換算手段2aで重量に換算する。 これにより、ワイヤロープ30にかかる負荷から漁網20に捕捉された帆立貝の重量を算出することができる。 ここで、漁網20が水中か否かで張力に対応する重量の換算が異なるので、上記換算手段2aには、水中補正手段2bを設けることが好ましい。 例えば、漁網20が水中位置か、引上げられた位置かを検出する漁網位置検出センサS2、または漁網の位置をマニュアル入力するスイッチまたはキーボード等の外部入力手段Kを設ける。

    【0010】漁網位置検出センサS2としては、漁網に直接設けられて水中か否か判定するセンサ、ワイヤロープの巻取り量または繰り出し量から水中か否かを判定するセンサ等、適宜構成を用いることができる。 また、監視コントローラ2の換算手段2aには、ロードセルからの検出値を大気中の重量に換算する式が予め設定されている。 そこで、換算手段2aで重量の換算を行う際に、
    漁網位置検出センサS2、または前記入力手段Kから入力された漁網の位置データをもとに、水中補正手段2b
    で予め設定された水中での浮力や水の抵抗等による補正を行ってから、換算手段2aで補正後の重量を求める。
    これにより、漁網の位置が水中であっても、または引き上げられた場合であっても、漁網に捕捉された帆立貝の正確な捕獲高を算出することができる。

    【0011】更に、上記換算手段2aでの換算を正確に行うために別の補正手段2cを設けても良い。 即ち、ワイヤロープ30にかかる負荷は、捕獲物以外にも、漁船の進行状態と潮流の状態が影響を与える場合があるので、それらの要素を補正してもよい。 例えば、漁船の速度や旋回を検出するセンサや、漁船のピッチングやローリングを検出するセンサ等の船の状況を検出するセンサS3と潮流の変化を測定するセンサ等の海の状況を検出するセンサS4とを設けて、上記監視コントローラ2に接続する。 あるいは、前記外部入力手段Mでマニュアル入力してもよい。 この補正手段2cでは上記各センサS
    3、S4または外部入力手段Kから入力されたデータを基に、予め設定された補正式を呼び出して補正を行い、
    上記影響を除いた重量を換算手段2aで算出することができる。

    【0012】また監視コントローラ2には引上げ判定手段2dが設けられている。 判定手段2dは、上記換算手段2aで得られた重量値が、予め設定した基準値を超えたか否か判定し、超えた場合に、漁網20の捕捉重量が適正と判断して、漁網20の引上げを指示する信号を出力する。 これにより、監視コントローラ2に接続された報知器5が鳴って、作業員に漁網20の引上げ時期を知らせる。 上記報知器5に代えて、漁船10を自動的に停止させると共にウインチを作動させてワイヤロープ30
    を巻取り漁網20を海中から引き上げるサーボ構成としてもよい。 なお、前記判定手段2dでは、漁網20が海底で根がかり等して大きい抵抗が生じた場合に、異常と判定して、前記報知器5で警報を発する構成を付加してもよい。

    【0013】次に、監視コントローラ2の換算手段2a
    で算出された重量値は、表示計3と記録装置4とに表示される。 表示計3はLEDからなって重量値をリアルタイムにデジタル表示する。 また、同時に記録装置4は、
    順次得られた重量値を連続紙上にチャートとしてプリントアウトする。 この記録装置4のチャートの一例を図4
    に示す。 A点で漁船10が前進し、帆立貝の捕捉が開始される。 漁網20内の重量値が徐々に増大して基準値を超え、B点で報知器5が鳴って引上げ時期を知らせ、漁船が停止する。 停止後にC点でワイヤロープを巻き上げ、漁網から水を流し去ったD点で帆立貝の捕獲重量が測定される。

    【0014】この重量値は、表示計3や記録装置4でリアルタイムに見ることができるので、作業員は、上記のように変化する漁網内の捕獲重量をモニターすることができ、曳網作業を効率的に行なうことができる。 なお、
    監視コントローラ2の換算手段2aでは、漁網20自体の重量を減算して0点の設定をできるようにしてもよい。 更に、漁網20を牽引するワイヤロープが2本あるいは複数本ある場合は、それぞれのワイヤロープ30毎に張力センサS1,S1で張力を検出し、検出値を合算して漁網の捕獲物の重量を求めればよい。 このように、
    複数のワイヤロープを用いる場合には、各ワイヤロープの張力の差を検出することもできるので、各ワイヤロープの張力が等しくなるようにコントロールするウインチコントローラ(図示せず)に上記検出値を出力することもできる。 なお、この発明は前記実施例の帆立貝を捕捉する場合に限らず、トロール漁法やその他の漁網を用いて魚介類を捕捉する場合に適用することができる。

    【0015】

    【発明の効果】この発明では、漁網を牽引するワイヤロープの張力を測定して、曳網作業中の水中にある漁網内の捕獲高を測定することができる。 これにより、漁網を曳航している間、捕獲高をモニターすることができるので、漁網の引上げ時期を漁船上で適正に判断することができる。 また、帆立貝等の捕獲に際して、海底の曳きずり過ぎによる、つぶれ貝の発生を抑えることができる。
    更に、漁網を水中から引き上げて、捕獲重量を測定することもできるので、正確な捕獲重量を測定乃至記録することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】曳網監視方法および装置の概略ブロック図である。

    【図2】八尺(漁網)で帆立貝を捕獲する場合の概略図である。

    【図3】曳網監視装置のブロック図である。

    【図4】記録装置の出力チャートの一例を示す図である。

    【符号の説明】

    1 曳網監視装置 2 監視コントローラ 3 表示計 4 記録装置 S1 張力センサ 10 漁船 11 トロールダビッド 12 滑車軸 20 漁網 30 ワイヤロープ

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