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Artificial pearl and cultured pearl

阅读:228发布:2021-01-09

专利汇可以提供Artificial pearl and cultured pearl专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To impart pearl gloss having depth to artificial pearls and cultured pearl by applying pearl essence on the surfaces of pearl nuclei for which quartz or quartz crystal is used.
SOLUTION: The cultured pearls are obtd. by inserting the pearl nuclei consisting of the quartz or the rock crystal into pearly oysters and culturing these pearly oysters. While the quartz or the rock crystal used for the artificial pearls may be formed to any shapes, the impartation of the pearl gloss having the deeper depth to the resulted artificial pearls is made possible when the pearls are formed to, above all, a spherical shape, elliptically spherical shape and baroque which is the deformed body of the spherical shape. The size thereof is preferably 3 to 20 mm in diameter. The films of arbitrary thicknesses may be obtd. by repeating the stage of applying the pearl essence on the pearl nuclei and drying the coating. The preferably thickness is 0.05 to 0.2 mm. The size of the quartz or the rock crystal to be used for the cultured pearl is preferably 4 the 8 mm in diameter for the purpose of preventing the dislodgment of the pearl nuclei from the pearly oysters.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO,下面是Artificial pearl and cultured pearl专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 石英又は水晶からなる真珠核の表面にパールエッセンスを塗布してなる人工真珠。
  • 【請求項2】 石英又は水晶からなる真珠核を真珠貝に挿核し、その真珠貝を養殖することにより得られる養殖真珠。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明は、真珠核として石英又は晶を用いた人工真珠及び養殖真珠に関する。

    【0002】

    【従来の技術】一般的に、人工真珠は、所定形状を有するプラスチック、ガラス、貝核の表面に真珠光沢を有するパールエッセンスを塗布して製造される。 また、養殖真珠は、真珠貝にドブ貝の貝殻等から作られる真珠核を挿核し、養殖することによって製造される。

    【0003】真珠の有する真珠光沢は、人工真珠のパールエッセンスからなる皮膜や、養殖真珠の外套皮膜による光の反射、吸収等によって生じる。 また、人工真珠の真珠光沢は、皮膜のパールエッセンスによって、その色合い等が異なる。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人工真珠のパールエッセンスからなる皮膜の厚みは、天然真珠や養殖真珠の真珠層からなる外套皮膜の厚さに比べて薄いため、深みのある真珠光沢が得られない。 このため、
    人工真珠は重厚さや落ちつき感に劣り、その商品価値は、養殖真珠等と比べて大幅に低下する。

    【0005】そこで、この発明の課題は、人工真珠に深みのある真珠光沢を付与することである。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するため、この人工真珠からなる発明は、石英又は水晶からなる真珠核の表面にパールエッセンスを塗布してなる。

    【0007】また、この養殖真珠からなる発明は、石英又は水晶からなる真珠核を真珠貝に挿核し、その真珠貝を養殖することにより得られる。

    【0008】真珠核として用いられる石英又は水晶は、
    光透過性の優れた結晶体である。 この石英又は水晶の内部に進入した光は、分散、複屈折等の現象により、多少の光の散乱を生じる。 このため、一方向から光が進入した場合でも、この石英又は水晶内部で、光は多方向に分かれて、外部へ出ることとなる。

    【0009】これに対し、ガラスの場合は、多少の分散は生じるものの、非晶質であるため、複屈折等がおこりにくい。 このため、一方向から光が進入した場合、この石英又は水晶内部で、ほどんど散乱を生じることなく、
    そのまま、光が外部へ出ることとなる。

    【0010】したがって、この石英又は水晶の表面にパールエッセンスを塗布して皮膜を形成させた場合、ガラスを用いた場合と異なり、その皮膜を通過した光が真珠核内で多少の散乱を生じ、多方向に分かれた光が上記皮膜を通過して外部に出る。

    【0011】この散乱光が外部に出る際、上記皮膜の反射光と重なり、深みのある真珠光沢を生じさせ、重厚さを感じさせると考えられる。

    【0012】

    【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を説明する。

    【0013】この人工真珠にかかる発明は、石英又は水晶からなる真珠核の表面にパールエッセンスを塗布してなる。

    【0014】上記真珠核として使用される石英又は水晶は、ケイ素の酸化鉱物であり、光透過性の優れた結晶体である。 この発明の人工真珠に使用される石英又は水晶は、任意の形状を有することができる。 その中でも、球形、楕円球形、球形の変形体であるバロックとした場合は、得られる人工真珠により深みのある真珠光沢を付与することができる。

    【0015】また、上記石英又は水晶は、任意の大きさを有することができるが、真珠としての使用の観点から、直径が3〜20mmのものがより好ましい。

    【0016】上記パールエッセンスは、真珠核に塗布することにより真珠光沢を生じさせるものである。 これは、色合い等によって多種存在するが、一般に炭酸鉛、
    ニトロセルロース等の各種成分を混合したものである。
    市販品としては、韓国セモア社製:KN45G等をあげることができる。

    【0017】上記真珠核にパールエッセンスを塗布する方法としては、任意の方法を採用することができる。 その例としては、パールエッセンスの溜まりに真珠核を漬ける浸漬法(ディッピング法)や、真珠核にパールエッセンスを吹きつける方法等をあげることができる。

    【0018】上記パールエッセンスを真珠核に1回塗布し、乾燥することにより約0.01mmの厚みの皮膜が得られる。 この塗布及び乾燥工程を繰り返すことにより、皮膜の厚みを任意の厚みとすることができる。 この皮膜の厚みは、特に限定されるものではないが、0.0
    5〜0.2mmが好ましい。 0.05mmより薄いと、
    十分な真珠光沢が得られにくい。 また、0.2mmより厚くてもよいが、0.2mmで十分な真珠光沢が得られ、経済的な面からも好ましい。

    【0019】得られたこの発明にかかる人工真珠は、光を受けた場合、その一部が皮膜表面で反射して、真珠光沢を生じさせる。 また、他の一部の光は、皮膜を通過して内部の真珠核に進入する。 このとき、内部に進入した光は、分散、複屈折等の現象により、多少の光の散乱を生じる。 このため、一方向から光が進入した場合でも、
    この石英又は水晶内部で、光は多方向に分かれて、外部へ出ることとなる。

    【0020】このため、この散乱光が外部に出る際、上記皮膜の反射光と重なり、より深みのある真珠光沢を生じさせるものと考えられる。

    【0021】次に、養殖真珠にかかる発明は、石英又は水晶からなる真珠核を真珠貝に挿核し、その真珠貝を養殖してなる。

    【0022】養殖真珠の製造は、通常に行われている養殖真珠の製造法、すなわち、真珠貝の体内の生殖腺中に真珠核及び外套膜片を挿入、すなわち挿核し、一定期間養殖することにより行われる。

    【0023】この養殖真珠にかかる発明においては、真珠核として石英又は水晶が用いられる。 この石英又は水晶は、上記の人工真珠にかかる発明に用いられる石英又は水晶と同様である。 また、その大きさは、特に限定されないが、脱核、すなわち、真珠核が真珠貝から脱落するのを防止するため、直径4〜8mmが好ましい。 上記外套膜片は真珠層を分泌する組織であり、これにより、
    光沢を有する真珠層が真珠核の表面を覆い、外套皮膜を形成する。

    【0024】得られる養殖真珠中の外套皮膜の厚みは、
    養殖期間によって左右される。 一般的に養殖期間は1〜
    2年であり、得られる養殖真珠の外套皮膜の厚みは、
    0.2〜1.2mmの範囲のものであり、0.5〜0.
    8mmのものが多い。

    【0025】このようにして得られる養殖真珠は、人工真珠と比べて外套皮膜が厚く、真珠核として石英又は水晶を用いなくても深みのある真珠光沢を生じさせるが、
    真珠核として石英又は水晶を用いた場合は、上記の人工真珠の発明の場合と同様な理由により、さらに深みのある真珠光沢を生じさせ、品質等をより向上させることができる。

    【0026】

    【発明の効果】この発明によれば、真珠核として石英または水晶を用いたので、得られる人工真珠や養殖真珠に深みのある真珠光沢を生じさせることができる。

    【0027】また、深みのある真珠光沢を生じさせることから、真珠そのものに重厚さや落ち着き感が与えられ、真珠の品質を向上させることができる。

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