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Method for controlling disease and insect pest of home horticultural plant

阅读:1发布:2023-05-07

专利汇可以提供Method for controlling disease and insect pest of home horticultural plant专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for controlling diseases and insect pests of plants suitable for home horticultural plants by which application can easily be carried out with persistent effects. SOLUTION: The method for controlling the diseases and insect pests of the home horticultural plants comprises inserting an injecting part of an ampul filled with an aqueous solution containing a soil systemic insecticide and/or a soil systemic fungicide as an active ingredient into soil of plant feet of the home horticultural plants and gradually permeating the aqueous solution into the soil. COPYRIGHT: (C)2004,JPO,下面是Method for controlling disease and insect pest of home horticultural plant专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 土壌浸透性殺虫剤および/または土壌浸透性殺菌剤を有効成分とする水性溶液を充填したアンプルの注液部を家庭園芸用植物の株元の土壌中に差し込み、水性溶液を徐々に土壌に浸透させることを特徴とする家庭園芸用植物病害虫の防除方法。 【請求項2】 土壌浸透性殺虫剤がアセフェート、アセタミプリド、イミダクロプリド、ニテンピラム、ジノテフラン、クロチアニジンおよびチアメトキサムから選択される少なくとも1種である請求項1記載の家庭園芸用植物病害虫の防除方法。 【請求項3】 土壌浸透性殺菌剤が、トリアジメホン、
    トリホリン、チオファネートメチルおよびジメチリモールから選択される少なくとも1種である請求項1記載の家庭園芸用植物病害虫の防除方法。 【請求項4】 家庭園芸用植物1株当たり土壌浸透性殺虫剤および/または殺菌剤を0.001〜1gを徐々に土壌中に浸透させる請求項1乃至3のいずれかに記載の家庭園芸用植物病害虫の防除方法。 【請求項5】 アンプルの注液部の先端開口径が1〜5
    mmのアンプル中に、土壌浸透性殺虫剤および/または殺菌剤0.001〜1gを水10〜100mlに溶解またはフロアブル化した溶液が充填されたアンプルを使用する請求項1乃至4のいずれかに記載の家庭園芸用植物病害虫の防除方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、家庭園芸植物、とくに鉢栽培およびコンテナ栽培用植物の病害虫の防除方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、家庭園芸植物の病害虫の防除方法として、確実な効果が得られるために化学的防除が多用されている。 薬剤の施用方法としては、多くの場合、薬剤を直接またはで希釈して茎葉部に散布する方法がとられる。 しかし、この薬剤散布による方法は、頻繁に散布を行なわなければならない煩雑さがあり、往々にして散布忘れや長期不在による散布不能などの散布懈怠を生じて植物に病害虫を発生させてしまい対策が手遅れになることが多い。 【0003】このような薬剤の散布懈怠による弊害を防止する方法として、土壌浸透性の薬剤を粒剤形態にしたものを植物の株元または定植時の植え穴に施用するという植物ではなく土壌に対して薬剤を適用する方法がある。 この方法は、薬剤を希釈調製する手間が省け、散布器具も必要としないことから簡便かつ省的で、しかも薬剤が土壌から植物の根茎を通して徐々に吸収されるので殺虫殺菌効果が比較的長期に渡って持続するというメリットがあり、使いやすいことから特に家庭園芸の分野では粒剤の普及率は高い。 しかし、この粒剤施用の方法は、使用時に薬剤に直接手で触れなければならないので皮膚にかぶれや湿疹を生ずる危険性がある。 これを防ぐためにゴム手袋などをすると施用量の加減が十分にできず、とくに植物が繁茂しているような場合には、薬剤を株元に施用するのが難しいという欠点がある。 【0004】この粒剤の欠点を解消する方法として、薬剤を液剤形態にして土壌に散布する方法が考えられるが、従来、殺虫剤や殺菌剤の薬液を土壌に施用する方法は殆ど行われていない。 この理由は薬液の土壌施用では薬量を多く要し、高コストとなる割に殺虫殺菌効果の持続性が改善されず、従って省力メリットも期待できないためと考えられる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題は、少ない薬液量で効果の持続性があり、しかも健康上の問題がなく、簡単な作業で的確に株元に施用できる家庭園芸用植物用の殺虫殺菌方法を提供することにある。
    本発明者らは、上記課題に鑑み鋭意研究の結果、殺虫剤および/または殺菌剤を有効成分とする水性溶液を土壌表面に散布するのではなく、これを一定量アンプルに充填して株元の土壌中に注入するようにすれば、薬液が徐々に土壌中に浸透して殺虫殺菌効果が持続することを確認して本発明を完成させた。 なお、従来、水性肥料についてはこれをアンプル剤としてアンプル注入口を土壌に差し込んで施用する方法が実施されているが、殺虫剤、
    殺菌剤をアンプル剤として土壌に差し込んで施用する方法は行われていない。 【0006】 【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は下記1〜5の家庭園芸用植物病害虫の防除方法に関する。 1. 土壌浸透性殺虫剤および/または土壌浸透性殺菌剤を有効成分とする水性溶液を充填したアンプルの注液部を家庭園芸用植物の株元の土壌中に差し込み、水性溶液を徐々に土壌に浸透させることを特徴とする家庭園芸用植物病害虫の防除方法。 2. 土壌浸透性殺虫剤がアセフェート、アセタミプリド、イミダクロプリド、ニテンピラム、ジノテフラン、
    クロチアニジンおよびチアメトキサムから選択される少なくとも1種である前項1記載の家庭園芸用植物病害虫の防除方法。 3. 土壌浸透性殺菌剤が、トリアジメホン、トリホリン、チオファネートメチルおよびジメチリモールから選択される少なくとも1種である前項1記載の家庭園芸用植物病害虫の防除方法。 4. 家庭園芸用植物1株当たり土壌浸透性殺虫剤および/または殺菌剤を0.001〜1gを徐々に土壌中に浸透させる前項1乃至3のいずれかに記載の家庭園芸用植物病害虫の防除方法。 5. アンプルの注液部の先端開口径が1〜5mmのアンプル中に、土壌浸透性殺虫剤および/または殺菌剤0.00
    1〜1gを水10〜100mlに溶解またはフロアブル化した溶液が充填されたアンプルを使用する前項1乃至4のいずれかに記載の家庭園芸用植物病害虫の防除方法。 【0007】以下本発明を詳細に説明する。 本発明方法では、図1(A)、(B)及び(C)に具体例を示すように殺虫剤および/または殺菌剤を有効成分とする水性溶液をアンプル1に充填して使用する。 使用する殺虫剤および殺菌剤は、土壌浸透性のもので家庭園芸用植物の害虫および病害菌の防除に有効なものであればとくに限定されず、市販されているものを用いることができる。
    本発明で使用する殺虫剤として好ましい具体例としては、アセフェート(商品名:オルトラン)、アセタミプリド(商品名:モスピラン)、イミダクロプリド(商品名:アドマイヤー)、ニテンピラム(商品名:ベストガード)、ジノテフラン(商品名:スタークル)、クロチアニジン(商品名:ダントツ)、チアメトキサム(商品名:アクタラ)が挙げられる。 また、好ましい殺菌剤としては、例えばトリアジメホン(商品名:バイレトン)、トリホリン(商品名:サプロール)、チオファネートメチル(商品名:トップジンM)、ジメチリモール(商品名:ミリカーブ)が挙げられる。 【0008】これらの殺虫剤および殺菌剤の施用量は、
    家庭園芸用植物1株当たり0.001〜1gが適当である。
    施用量が0.001g未満では殺虫殺菌効果が不十分であり、1gを越えても通常一定以上の効果の上昇は期待できないし、薬害の恐れも生じる。 これらの殺虫剤および殺菌剤を水、必要により分散剤を用いて水溶液、乳化液、懸濁液(水性フロアブル)などの水性剤にした後アンプルに充填する。 すなわち、殺虫剤または殺菌剤0.00
    1〜1gに対して水10〜100mlの割合で混合して水性剤とするが、使用する水は地下水、水道水、深層海水、脱塩素水、蒸留水などのいずれであってもよい。 【0009】このような薬剤の混合は殺虫剤同士または殺菌剤同士に限らず、たとえば殺虫剤と殺菌剤の組合わせ、例えばジノテフランとトリホリン、チアメトキサムとトリホリン、イミダクロプリドとトリアジメホン、アセタミプリドとチオファネートメチル、クロチアニジンとチオファネートメチル等の組合わせからなる混合剤として使用してもよい。 【0010】なお、このような混合剤を使用する場合には、1アンプル当たりの各薬剤の用量を0.001〜1gに保つようにする。 すなわち、例えば殺虫剤ジニテフランおよび殺菌剤トリホリンの混合剤を使用する場合、2剤につきそれぞれの有効量である0.001〜1gを使用するようにするが、各薬剤につきそれぞれの有効量範囲の最低限の量を配合することが過剰施用の弊害を防止するためにも好ましい。 【0011】このようにして作られた土壌浸透性殺虫剤および/または殺菌剤の水性溶液は、アンプル(1)に充填される。 使用するアンプル(1)は合成樹脂またはガラス材で作られた家庭園芸用植物1株当たりの薬剤施用量分の容量、すなわち水性剤として10〜100ml
    を十分に収容できる容量のもので、大口径の保液部(1
    a)と小口径で長形の先端が開口している注液部(1
    b)とで形成され、水性剤を収容した後、開口している注液部(1b)の先端はゴムまたは合成樹脂製の栓2が外嵌または内嵌する態様のものである。 このアンプル1
    の形状は任意に定めてよく、大小2種の横断面が円形、
    長円形、径の筒形のものを接続して作ればよいが、これに限らず細長い円錐形または角錐形に形成するのであってもよい(図1参照)。 【0012】このアンプル1の注液部(1b)の先端開口径は、土壌への水性液剤の注入量と注入時間とに関係して重要である。 すなわち、開口径が大きすぎると水性剤の注入が一時的で大量になり、すぐに水性剤が尽きてしまって薬剤の効力を持続させるという本発明方法の目的を達成することができないばかりでなく、家庭園芸用植物に薬剤の過剰適用によるダメージを与えることになる。 また、逆に開口径が小さすぎると水性剤の注入時間は長くなるが、殺虫殺菌に十分な量の常時施用ができなくなる。 本発明において、アンプル1本の殺虫殺菌効果は少なくとも2週間以上持続することが期待されるが、
    このためには前記注液部1bの先端開口径は1〜5mm
    とするのがよい。 【0013】本発明方法において、上記のようにして調製した液状の殺虫剤および/または殺菌剤を充填したアンプル(1)は、その栓(2)を外して注液部(1b)
    を家庭園芸用植物の株元の土壌中に差し込み、徐々に土壌に浸透させるようにして用いる。 土壌に浸透した液剤は土壌中の家庭園芸用植物の根系を通して徐々に植物に吸収されて持続的に植物の内部および表面に生息する害虫および/または病害菌を駆除する。 なお、使用するアンプルは、通常殺虫および/または殺菌の目的に応じて通常1本を使用すればよいが、1アンプルに1剤を充填している場合には、たとえば殺菌剤のアンプルと殺虫剤のアンプル各1本を併用するようにしてもよく、また1
    本のみでは殺虫または殺菌効果が不十分な場合には同種のアンプル2本以上を同時に使用してもよい。 【0014】本発明の方法が適用される家庭園芸用植物は特に限定されないが、例えば、バラ、ペチュニア、サフィニア、パンジー、デイジー、キク、プリムラ、シネラリア、キンセンカ、キンギョソウ、ベゴニア、ストック、サルビア、マリーゴールド、コスモス、マーガレット、アネモネ、チューリップ、ヒヤシンス、ラナンキュラス、ユリ、グラジオラス、ダリア、ウメ、サツキ、ツツジなどが挙げられる。 【0015】 【実施例】次に本発明の実施例を挙げて説明するが、この実施例は本発明の範囲を限定するものではない。 【0016】実施例1:パンジーのアブラムシ防除試験パンジー(品種:マキマムホワイト)の実生苗を7寸鉢に2株植え付けた。 施肥などの管理は慣行に準じ、約1
    ヵ月栽培して試験に供した。 次の土壌浸透性殺虫剤を水を用いて、アセフェートおよびアセタミプリドはそれぞれ0.2%および0.08%の液剤形態に、またイミダクロプリドおよびチアメトキサムはそれぞれ0.04%および0.02
    %のフロアブル形態に製剤し、各25mlをプラスチック製アンプル(開口径5mm)に詰めて、前記パンジー鉢を1区2鉢とし、1鉢にアンプル1本ずつ供試した。
    対照区として無処理鉢、粒剤施用および茎葉散布を行った。 粒剤および散布剤は市販剤を使用し、1区2鉢とし3反復で施用した。 薬剤処理後、1週間毎にアブラムシの密度を計り、密度推移を調査した。 結果を表1に示す。 いずれの供試薬剤においても、アンプル注入区は粒剤と同等以上の長い残効性が認められた。 なお、薬剤処理時に葉が茂って一部鉢の表面を覆っていたため、粒剤の施用に要する時間がアンプル注入の場合の3倍ほどかかった。 また、毎日の施水により葉に水滴が付いていたため手が濡れ、粒剤が手に付着して処理しにくかった。 【0017】 【表1】

    【0018】実施例2:パンジーのハイイロカビ病防除試験実施例1と同様にして栽培したパンジー鉢にチオファネートアンプルを用いてハイイロカビ病の防除試験を実施した。 まず、チオファネートに水を加えて0.2%水性フロアブルを作り、これの25mlをプラスチック製アンプル(開口径4mm)に詰めてチオファネートアンプルとし、パンジー1鉢にアンプル1本の割合で合計3鉢に施用した(チオファネートとしての1鉢当たり施用量0.


    05g)。 アンプルをパンジーの株元の土壌に差し込んだ後、ハイイロカビ病原菌ボトリティス・サイネレア(

    Bo


    trytis cinerea Person )の5%胞子懸濁液1mlをパンジーの地上部に噴霧接種した。 なお、対照としてアンプルを適用せずにボトリティス・サイネレアの5%胞子懸濁液1mlを噴霧接種したパンジー鉢を3鉢用いた。


    その結果、アンプルを使用した鉢は2週間経過しても異常が認められず、正常に生育し続けたが、対照の鉢ではいずれも3〜5日後に葉に淡褐色の病斑が認められ、やがて花と葉に小さな粒々を持った灰色のカビが密生し、


    10日経過した頃に葉と花が枯れてしまった。 【0019】実施例3:パンジーの殺虫殺菌試験実施例1と同様にして栽培したパンジー鉢に実施例1と同様にして調製したアセフェートアンプルおよび実施例2と同様にして調製したチオファネートアンプルを用いてアブラムシおよびハイイロカビ病の防除試験を実施した。 試験は試験鉢3鉢、無処理の対照鉢3鉢で行った。


    パンジー1鉢にアセタミプリド1本およびチオファネートアンプル1本を差し込み、実施例2と同様にしてハイイロカビ病原菌ボトリティス・キネレアの胞子懸濁液1


    mlをパンジーの地上部に噴霧接種して経過を観察することにより行った(1鉢当たりアセフェートの使用量0.


    02g、チオファネートの使用量0.05g)。 2週間経過後、試験鉢のアブラムシは平均10匹認められたが、


    葉、花ともに異常はなく正常に生育していたのに対して、対照の鉢には平均119匹のアブラムシが観察され、葉と花は灰色のカビが密生して枯れてしまっていた。 【0020】 【発明の効果】本発明による家庭園芸用植物病害虫の防除方法は、少ない薬量で害虫および病害菌の防除を持続的に行うことができるので薬剤の散布懈怠を生じることがなく、しかも人体が薬剤に直接触れないので健康上の問題がなく、簡単な作業で的確に家庭園芸用植物の株元に殺虫剤および/または殺菌剤を施用できる利点がある。

    【図面の簡単な説明】 【図1】 (A)、(B)、(C)は各々本発明方法で使用するアンプル例の斜視図である。 【図2】 本発明方法の実施状況を示す一部縦断側面図である。 【符号の説明】 1 アンプル1a 保液部1b 注液部2 栓

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 43/54 A01N 43/54 D 43/60 43/60 43/653 43/653 C 47/34 47/34 B 47/40 47/40 51/00 51/00 57/28 57/28 F

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