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Ultra-small unmanned aircraft

阅读:137发布:2021-08-01

专利汇可以提供Ultra-small unmanned aircraft专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To realize both of the miniaturization of the airframe and a great reduction of the airframe weight in an ultra-small unmanned aircraft for which a self-flight is possible.
SOLUTION: This ultra-small unmanned aircraft 1 is equipped with a main wing 3 and an electronic components for a self-flight control. The ultra-small unmanned aircraft 1 is also equipped with a control substrate 50 on which the electronic components are mounted, and at the same time, which becomes a structural member of the main wing 3.
COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI,下面是Ultra-small unmanned aircraft专利的具体信息内容。

  • 主翼と、自律飛行制御用の電子部品と、を備える超小型無人航空機において、
    前記電子部品が実装されるとともに前記主翼の構造部材となる制御基板を備えることを特徴とする超小型無人航空機。
  • 前記電子部品には、姿勢センサ、加速度センサ、圧力センサ、方位センサ、GPS受信機、無線受信機及びMPUが含まれ、
    これら電子部品が前記主翼に埋設されることを特徴とする請求項1に記載の超小型無人航空機。
  • 前記電子部品及び前記制御基板を発泡材で被覆して前記主翼を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の超小型無人航空機。
  • 说明书全文

    【0001】
    【発明の属する技術分野】
    本発明は、超小型無人航空機に関する。
    【0002】
    【従来の技術】
    従来より、地上からの無線信号によって制御されるラジコン飛行機や、所定の飛行制御プログラムに基づいて自律飛行を行う小型の無人航空機が提案され、実用化されている(例えば、特許文献1参照)。 また、近年においては、災害地における被害状況の調査や建物内の監視等を目的として、カメラや画像伝送装置を搭載した超小型無人航空機(以下、「MAV(Micro Air Vehicle)」ということがある)の開発が進められている。
    【0003】
    かかるMAVの機体には、自律飛行制御に必要な各種電子部品を搭載する必要がある。 一方、災害地において人の通行が困難な空間にMAVを侵入させるために、機体を小型化する(例えば、機体の横幅寸法や高さ寸法を数十cm程度に設定する)必要もある。
    【0004】
    【特許文献1】
    特開昭60−236678号公報(第1頁、第1図)
    【0005】
    【発明が解決しようとする課題】
    しかし、自律飛行制御用の各種電子部品をMAVの機体の胴体内部に搭載しようとすると、電子部品を収納するための空間を胴体内部に設ける必要があるため、機体全体が大型となってしまう。 また、自律飛行制御用の各種電子部品をMAVの機体の胴体内部に搭載した場合には、機体重量が増加するため、電池や燃料の消費量が大きくなって飛行時間が制限されてしまう場合がある。
    【0006】
    本発明の課題は、自律飛行可能な超小型無人航空機において、機体の小型化と、機体重量の大幅な軽減と、の双方を実現させることである。
    【0007】
    【課題を解決するための手段】
    以上の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、主翼と、自律飛行制御用の電子部品と、を備える超小型無人航空機において、前記電子部品が実装されるとともに前記主翼の構造部材となる制御基板を備えることを特徴とする。
    【0008】
    請求項1に記載の発明によれば、自律飛行制御用の電子部品が実装される制御基板を、主翼の構造部材として機能させるので、従来から採用されていた主翼用構造部材(主翼の骨格を構成する複数の柱状部材等)を省くことができる。 この結果、機体重量を大幅に軽減することができる。 また、主翼内部の空間を、自律飛行制御用の電子部品を収納するための空間として有効に利用することができるので、機体の小型化を達成することができる。
    【0009】
    請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の超小型無人航空機において、前記電子部品には、姿勢センサ、加速度センサ、圧センサ、方位センサ、GPS受信機、無線受信機及びMPUが含まれ、これら電子部品が前記主翼に埋設されることを特徴とする。
    【0010】
    請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の超小型無人航空機において、前記電子部品及び前記制御基板を発泡材で被覆して前記主翼を形成したことを特徴とする。
    【0011】
    【発明の実施の形態】
    以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
    【0012】
    まず、図1及び図2を用いて、本実施の形態に係る超小型無人飛行機(以下、「MAV」という)1の構成の概要について説明する。
    【0013】
    MAV1は、略円筒形状を呈する胴体2、胴体2の後端部に連設されるデルタ翼3、デルタ翼3の後方中央部に立設された垂直尾翼4、胴体2の前方に取り付けられたプロペラ5、デルタ翼3の内部に搭載された飛行制御装置10、等を備えて構成されている。
    【0014】
    デルタ翼3は、平尾翼を兼ねる主翼であり、図1に示すように平面形状が略三形状を呈するものである。 デルタ翼3には、飛行制御装置10によって駆動制御されるエレボン(昇降兼補助翼)6が設けられている。 垂直尾翼4には、飛行制御装置10によって駆動制御されるラダー(方向舵)7が設けられている。 MAV1は、飛行制御装置10によってプロペラ5を駆動制御するとともに、デルタ翼3に設けられたエレボン6や垂直尾翼4に設けられたラダー7を各々駆動制御して、所定の自律飛行を行う。
    【0015】
    飛行制御装置10は、自律飛行制御用の各種電子部品(MPU11、各種センサ21〜27、GPS受信機31等)と、これらを実装する制御基板50とから構成されている(図3参照)。 飛行制御装置10の制御基板50の形状は、図1及び図2に示したデルタ翼3の形状に合わせて形成される。 そして、飛行制御装置10の制御基板50は、デルタ翼3内部の翼弦に相当する部分に配置されて、デルタ翼3の構造部材として機能する。
    【0016】
    飛行制御装置10を構成する制御基板50は、絶縁性を有する発泡材で調製された翼型部品8によって覆われている。 このため、制御基板50に実装された各種電子部品や各種センサ等は、この翼型部品8の内部に埋設された状態となっている。 翼型部品8を構成する発泡材としては、ポリスチレン、ポリプロピレン、発泡EVA樹脂、発泡塩化ビニル樹脂、ポリウレタン等の熱可塑性樹脂や、フェノール樹脂、ユリア樹脂、エポキシ樹脂、硬質ポリウレタン等の熱硬化性樹脂、等を採用することができる。 また、翼型部品8は、デルタ翼3の形状の型(モールド)を用いたモールド成形法により調製することができる。
    【0017】
    次に、図3を用いて、本実施の形態に係るMAV1に搭載される飛行制御装置10の構成について詳細に説明する。
    【0018】
    飛行制御装置10は、MPU(Micro Processing Unit)11、フラッシュメモリ12、SRAM(Static Random Access Memory)13、3枚のセンサ用フレキシブル基板21〜23、2種類の圧力センサ24、25、磁気方位センサ26、温度センサ27、GPS受信機31、マイクロレシーバ32、エレボン用サーボモータ41、ラダー用サーボモータ42、推進用モータ43、制御基板50等を備えて構成されている(図3参照)。
    【0019】
    MPU11は、MAV1全体を統合制御するものである。 フラッシュメモリ12は、自律飛行制御に必要な各種制御プログラムや各種データが記録された読出し専用メモリであり、電気的に書換え可能とされている。 SRAM13は、外部のPC100等から伝送された飛行パターンデータや、飛行中に得られる飛行履歴データ等を記録するためのメモリである。
    【0020】
    MPU11は、フラッシュメモリ12に記録された制御プログラムを実行することにより、各種センサ21〜27から出力される機体の姿勢・速度・高度・方位に係る情報や、GPS受信機31からの測位情報を受けて所定の航法演算を行う。 MPU11により出力された航法演算結果は、SRAM13に一時的に記録される。 MPU11、フラッシュメモリ12及びSRAM13は、制御基板50に実装される。
    【0021】
    センサ用フレキシブル基板21、22、23には、機体の3軸(ロール軸(X軸)、ピッチ軸(Y軸)、ヨー軸(Z軸))回りの回転角速度の測定を行う姿勢センサとしてのジャイロ21a、22a、23aが設けられるとともに、これら3軸方向(前後、左右、上下)の加速度を測定する加速度センサ21b、22b、23bが設けられている(図3参照)。 これらセンサ用フレキシブル基板21、22、23は、制御基板50に実装される。
    【0022】
    第1圧力センサ24は、全圧と静圧の差(動圧)を測定することにより、機体の対気速度を測定するものである。 また、第2圧力センサ25は、気圧を測定することにより、高度と気圧との関係に基づいて機体の高度を得るものである。 磁気方位センサ26は、本発明における方位センサであり、磁気を用いて機体の方位を測定するものである。 温度センサ27は、温度補正を行うものである。 これら第1圧力センサ24、第2圧力センサ25、磁気方位センサ26及び温度センサ27は、制御基板50に実装される。
    【0023】
    GPS受信機31はGPSアンテナ31aを備えており、このGPSアンテナ31aを介してGPS衛星からの電波を受信することにより、機体の水平面位置情報を取得する。 マイクロレシーバ32は、本発明における無線受信機であり、地上から送信された信号を受信するアンテナ32aを備えている。 マイクロレシーバ32は、アンテナ32aを介して地上からの指令信号を受信して、かかる指令信号をMPU11に伝送する。 これらGPS受信機31及びマイクロレシーバ32は、制御基板50に実装される。
    【0024】
    エレボン用サーボモータ41及びラダー用サーボモータ42は、MPU11からの制御信号に基づいて、エレボン6及びラダー7(図1及び図2参照)を駆動制御する。 これらエレボン用サーボモータ41及びラダー用サーボモータ42は、制御基板50に実装される。
    【0025】
    推進用モータ43は、MPU11からの制御信号に基づいて、プロペラ5(図1及び図2参照)を駆動制御する。 推進用モータ43や、この推進用モータ43からの駆動力をプロペラ5に伝達する伝達機構(図示されていないギアや駆動軸等)は、胴体2(図1及び図2参照)の内部に配置される。
    【0026】
    制御基板50は、合成樹脂や金属材料で調製された薄板状部材であり、前記したようにデルタ翼3の内部に配置されて、デルタ翼3の構造部材として機能するものである。 制御基板50の平面形状は、デルタ翼3の平面形状に合わせて略三角形状に形成されている(図1及び図2参照)。
    【0027】
    制御基板50に各種電子部品を実装する際には、制御基板50の左翼側の重量と右翼側との重量とがほぼ同一になるように電子部品を左右に振り分けて配置するようにする。
    【0028】
    例えば、制御基板50の略中央部にMPU11を配置し、このMPU11を中心にして左翼側と右翼側に、各種センサ類21〜26、GPS受信機31、マイクロレシーバ32、エレボン用サーボモータ41及びラダー用サーボモータ42を振り分けて配置するようにする。 本実施の形態においては、エレボン用サーボモータ41を、エレボン6の近傍部分(デルタ翼3の後方左右縁部)に配置するとともに、ラダー用サーボモータ42を、ラダー7の近傍部分(デルタ翼3の後方中央縁部)に配置している。
    【0029】
    なお、制御基板50に実装される各種電子部品は、デルタ翼3の内部に埋設されるので、比較的大型の電子部品を採用すると埋設された部分が盛り上がり、デルタ翼3に作用する空気抵抗が大きくなる場合がある。 このため、比較的小型の電子部品を選定するのが好ましい。
    【0030】
    例えば、ジャイロ21a、22a、23aとしては「ADXRS300」(製品番号:Analog Devices,Inc.社製)を、加速度センサ21b、22b、23bとしては「TBD」(製品番号:多摩川精機社製)を、圧力センサ24(25)としては「MPXV5004GC6U」(製品番号:モトローラ社製)を、磁気方位センサ26としては「MI−IC−2DL−LGA」(製品番号:マクニカI&Cカンパニー社製)を、GPS受信機31としては「GH−79」(製品番号:古野電気社製)を、各々採用することができる。
    【0031】
    また、推進用モータ43、伝達機構(ギアや駆動軸等)及びプロペラ5から構成される推進装置としては、例えば「UN1500」(製品番号:ユニオンモデル社製)のように、市販のホビー用電動ラジコン飛行機に搭載されている推進装置を採用することができる。
    【0032】
    続いて、本実施の形態に係るMAV1の自律飛行制御動作について説明する。
    【0033】
    まず、MAV1の飛行制御装置10の電源を投入する。 そして、地上のPC100(図3参照)のメモリに予め記録させておいた所定の飛行パターンデータを、飛行制御装置10のSRAM13に伝送して記録させる。 次いで、MAV1を手で把持した状態で、飛行制御装置10の推進用モータ43を駆動してプロペラ5を回転させ、所定の回転速度に達した段階で把持状態を解除してMAV1を発進させる。
    【0034】
    発進したMAV1の飛行制御装置10のMPU11は、SRAM13に記録された所定の飛行パターンデータを読み取る。 また、MPU11は、GPS受信機31を介して自機の水平面位置情報を、第1圧力センサ24及び第2圧力センサ25を介して自機の対気速度情報及び高度情報を、磁気方位センサ26を介して自機の方位情報を、各々取得する。 そして、MPU11は、これらの情報に基づいて、所定の経路を飛行するのに必要な推力及び操舵量を算出し、推進用モータ43の制御指令を出力するとともに、エレボン用サーボモータ41及びラダー用サーボモータの操舵指令を出力する。 この結果、MAV1の自律飛行が実現する。
    【0035】
    また、MAV1の飛行制御装置10のMPU11は、自律飛行中に、ジャイロ21a、22a、23aを介して自機の姿勢角に係る情報を取得するとともに、加速度計21b、22b、23bを介して自機の前後、左右、上下の加速度情報を取得する。 そして、MPU11は、これら情報に基づいて制御指令や操舵指令の修正信号を生成し、自律飛行中の機体の姿勢を制御する。
    【0036】
    また、MAV1の飛行制御装置10のMPU11は、マイクロレシーバ32を介して地上からの指令信号を受けた場合に、SRAM13に記録された新たな飛行パターンデータを読み取って、新たな経路に沿った自律飛行を実現させることもできる。
    【0037】
    以上説明した実施の形態に係るMAV1においては、自律飛行制御用の各種電子部品(MPU11、各種センサ21〜27、GPS受信機31等)が実装される制御基板50を、デルタ翼3の構造部材として機能させることができるので、従来から採用されていた主翼用構造部材(主翼の骨格を構成する複数の柱状部材等)を省くことができる。 この結果、機体重量を大幅に軽減することができる。 また、デルタ翼3の内部の空間を、各種電子部品を収納するための空間として有効に利用することができるので、機体の小型化を達成することができる。
    【0038】
    なお、以上説明した実施の形態においては、水平尾翼を兼ねるデルタ翼3を主翼として採用し、このデルタ翼3の内部に制御基板50を配置した例を示したが、水平尾翼とは別に設けられる主翼(例えば、略矩形状の主翼)を採用し、この主翼の内部に制御基板を配置して、制御基板を主翼の構造部材として機能させることができる。
    【0039】
    【発明の効果】
    請求項1に記載の発明によれば、自律飛行制御用の各種電子部品が実装される基板を、主翼の構造部材として機能させることができるので、機体重量を大幅に軽減することができる。 また、主翼内部の空間を、各種電子部品を収納するための空間として有効に利用することができるので、機体の小型化を達成することができる。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】本発明の実施の形態に係る超小型無人航空機の上面図である。
    【図2】図1に示した超小型無人航空機の側面図である。
    【図3】図1に示した超小型無人航空機に搭載される飛行制御装置の構成を説明するためのブロック図である。
    【符号の説明】
    1 MAV(超小型無人航空機)
    3 デルタ翼(主翼)
    11 MPU(電子部品)
    21a〜23a ジャイロ(姿勢センサ、電子部品)
    21b〜23b 加速度センサ(電子部品)
    24、25 圧力センサ(電子部品)
    26 磁気方位センサ(方位センサ、電子部品)
    31 GPS受信機(電子部品)
    32 マイクロレシーバ(無線受信機、電子部品)
    50 制御基板

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