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Advertisement cti system and advertisement cti server used therefor

阅读:700发布:2024-02-11

专利汇可以提供Advertisement cti system and advertisement cti server used therefor专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To allow a user who desires to acquire advertisement information, on the basis of a predistributed advertisement medium, to efficiently acquire the advertisement information. SOLUTION: For a user who places a toll-free call described on an advertising medium, an advertisement CTI server is newly provided which automatically executes acquisition of survey information in a question-and-answer format, transfer of the telephone call to the person in charge, recording of voice message from the user, and the like, so that advertising information is provided efficiently. COPYRIGHT: (C)2007,JPO&INPIT,下面是Advertisement cti system and advertisement cti server used therefor专利的具体信息内容。

  • ユーザ端末と、このユーザ端末と通信回線で接続される広告CTI(Computer Telephony Integration)サーバから構成され、
    前記広告CTIサーバは、
    前記ユーザ端末から送信される広告識別コードを受信し記憶する広告コードメモリと、
    前記ユーザ端末に送信される音声ガイダンス信号を生成する音声ガイダンス生成手段と、
    前記ユーザ端末に送信された質問情報に対して、前記ユーザ端末から送信された回答情報を受信し、前記質問情報と関連付けて記憶するアンケートメモリとを含み、
    広告媒体に記載された電話番号に着信したユーザに対してアンケート調査を行うことを特徴とする広告CTIシステム。
  • 前記広告CTIサーバは前記ユーザ端末から着信された呼を所定の担当者端末に転送する転送手段を含むことを特徴とする請求項1記載の広告CTIシステム。
  • 前記広告CTIサーバは画像メモリと、前記ユーザ端末から指定された画像を送信する画像送信手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の広告CTIシステム。
  • 前記画像はファクシミリ画像であり、前記画像送信手段はファクシミリ送信手段であることを特徴とする請求項3記載の広告CTIシステム。
  • 前記広告CTIサーバは前記ユーザ端末から送信された音声情報を保存する第1の録音手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の広告CTIシステム。
  • 前記広告CTIサーバは前記ユーザ端末から送信された音声情報と暗証番号とを関連付けて保存し、この暗証番号の照合に基づいて再生する第2の録音手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の広告CTIシステム。
  • 前記広告CTIサーバは前記ユーザ端末に関連する情報を電子メールで所定のアドレスに送信する電子メール送信手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の広告CTIシステム。
  • ユーザ端末と、このユーザ端末と通信回線で接続される広告CTIサーバを含む広告CTIシステムにおける通信方法であって、
    前記ユーザ端末は広告媒体に記載された所定の電話番号に発信して広告コードと広告情報送信先情報を送信し 前記広告CTIサーバは前記広告コードと広告情報送信先情報を受信し、前記広告コードに関連する広告情報を前記広告情報送信先情報で指定された送信先に送信することを特徴とする通信方法。
  • 通信回線を介して入力されたユーザ端末の電話番号を検出する発信者番号検出手段と、
    入力されたダイヤル信号を検出するダイヤル信号検出手段と、
    ユーザ端末から送信された音声情報を保存する録音手段と、
    ユーザ端末から指定されたファクシミリ画像を前記ユーザ端末に送信するファクシミリ送信手段と、
    前記ユーザ端末と接続された呼を所定の電話端末に転送する転送手段と、
    顧客に関連する情報を電子メールで送信する電子メール送信手段と 前記ユーザ端末に対して音声ガイダンス情報を送信する音声ガイダンス生成手段から構成されることを特徴とする広告CTIサーバ。
  • 前記ダイヤル信号はPB信号であることを特徴とする請求項9に記載の広告CTIサーバ。
  • 说明书全文

    本発明は、予め配布した広告媒体に記載されたフリーダイヤル番号に発信したユーザに対して効率的に広告情報の提供を行う広告CTI(Computer Telephony Integration)システムに関する。

    コールセンターでユーザからの問い合わせ等に効率的に回答するCTIシステムは従来から周知である。 例えば、図12はCTIシステムの第1の従来例である(特許文献1)。 これは、ユーザが電話機でコールセンターに送信した受付番号に基づいてデータベースサーバからこのユーザに対応する受付担当者を検出し、その受付担当者にユーザからの問い合わせ電話を転送する。 この受付担当者が不在の場合や通話中の場合は、他の受付担当者に転送するか、ユーザからのメッセージを音声ファイルとして録音しておき、音声ファイルが削除されるまで受付担当者に電子メールで通知し、後に適切な受付担当者から当該ユーザにコールバックすることにより、ユーザからの問い合わせに対して効率的に対応可能とするものである。

    図13はCTIシステムの第2の従来例である(特許文献2)。 これは、顧客との電話を音声録音して検索可能とすると共に担当者が顧客との電話に直接出ることを可能にするために、CTIサーバは顧客からの電話受信によりデータベースを検索して顧客の電話番号から担当者の電話番号を抽出してその担当者の電話を呼び出し、担当者のパソコン上に顧客情報を表示すると共に顧客との通話内容をデータベースに音声記録し、この音声記録から通話履歴を検索可能とするものである。

    特開2002−237892号公報

    特開2002−044260号公報

    上記第1および第2のいずれの従来例も、顧客からの電話を担当者に転送したり、顧客からの音声メッセージを録音してコールバックする機能を具備することにより、顧客からの問い合わせに対して効率的に対応する技術の記載はあるが、あくまで受付業務の効率化にとどまり、広告を効率的に行うという発想がないため、広告には利用しにくいという欠点があった。

    本発明の広告CTIシステムは、予め配布した広告媒体に記載されたフリーダイヤル番号に着信した顧客から送信された広告コードを受信する手段と、この顧客に音声ガイダンスを送信し、音声ガイダンスに従って顧客から入された情報を顧客に対応させて記憶する手段と、広告コードに対応するファクシミリ画像を送信する手段と、顧客に関連する情報を電子メールで送信する手段、また、今すぐ担当者に質問したいことがある場合は電話転送機能により営業担当者や会社担当者に電話をつなぐことができる広告CTIサーバを備えることを特徴とする。

    以上記載したように、本発明の広告CTIシステムによれば、ユーザが予め配布した広告に記載されたフリーダイヤル番号に電話をかけた場合、入力された広告コードに対応する広告情報を自動的に配信したり、その広告に関連する担当者の端末に自動的に転送することができるので広告の効果を向上させることができる。 また広告CTIサーバによりユーザからの問い合わせを処理するため、人手を介さずに対応することができるので、少ない人員で効率的かつ経済的な問い合わせ対応処理が可能になる。

    図1は本発明の広告CTI(Computer Telephony Integration)システムの全体構成図である。 1は本発明の特徴である広告CTIサーバ、2は本システムの加入者を管理する加入者データベース、3はメールサーバ、4はファクシミリ画像を蓄積する画像データベース、51は担当者用の端末である担当端末、52は担当者用のIP電話機、53は担当者用の通常の(内線)電話機、61はイントラネットやLAN等の社内ネットワーク、62は公衆回線網、63はインターネット網、7は構内交換機(PBX)に代表される交換機、71はユーザが使用する電話機に代表されるユーザ端末、72はファクシミリ端末(以下、FAX端末という)、73は電子メールの受信を行うメール端末である。

    加入者データベース2や画像データベース4は広告CTIサーバ1の中に含ませても構わないが、大規模システムの場合には実装上は別構成にした方が望ましい。 そのどちらの形態も本発明に含まれる。 社内ネットワーク61は社内LANで構成するのが好適であるが、LANケーブルとハブを用いたイントラネットタイプのネットワークでもよい。 IP電話機52はイントラネットで利用可能な電話機であるので社内ネットワーク61に接続され、各々の担当者に割当てることができる。 (内線)電話機53は、機能的にはIP電話機52と同一であるが、通常の電話回線に適した電話機なので交換機7に接続される。 この電話機53も各担当者に割当てられる。 メールサーバ3はインターネット網63を介して外部のメール端末73に接続され、広告CTIサーバ1から電子メールを送信することができる。 担当端末51は担当者が使用するための端末で、パソコンに類する装置である。

    広告CTIサーバ1には広告用のフリーダイヤル番号を予め割当てておく。 ユーザはユーザ端末71を用いて、例えば広告ビラ等の広告媒体に記載されたフリーダイヤル番号に電話をかけると、その呼は交換機7を介して広告CTIサーバ1に接続される。 広告CTIサーバ1では後述の手順によりユーザ端末71との間で情報のやり取りを行い、ユーザに対して広告情報の配信を行い、また適切な担当者との間で会話を行ったり、ユーザからの音声メッセージの録音やアンケート形式によるユーザの嗜好の収集等を行う。 具体的な手順を以下に説明する。

    図2は広告CTIサーバ1の基本手順である。 この広告CTIサーバ1は大別して問い合わせ処理モードと音声メッセージ処理モードの2つの動作モードを持つ。 この広告CTIサーバ1を利用する広告主は、動作モード毎に異なるフリーダイヤル番号を利用する。 つまり、広告主毎に、かつ動作モード毎に固有のフリーダイヤル番号を利用することになるから、広告CTIサーバ1では、着信したフリーダイヤル番号に基づいて、該当する広告主と動作モードを特定することができる。 2つの動作モードが利用可能な広告主は、各々の動作モードに対応したフリーダイヤル番号を広告媒体に記載することになるが、1つの広告媒体に2つのフリーダイヤル番号を記載することもできる。

    図2の動作手順は以上の条件に対応した広告CTIサーバ1の動作を表したもので、フリーダイヤル番号が記載された広告を見た任意のユーザが、その広告に記載したフリーダイヤル番号に電話すると、この広告CTIサーバ1に着信する(S1)。 広告CTIサーバ1は、着信したフリーダイヤル番号を検出することにより動作モード検出を行い(S2)、その結果に応じて問い合わせ処理モード(S3)か音声メッセージ処理モード(S4)の処理を行う。

    図3は問い合わせ処理モード(S3)の基本的な動作手順である。 広告CTIサーバ1はユーザからの呼に着信し、フリーダイヤル番号に基づいて問い合わせ処理モードであることを検出すると、まず広告コードの入力を促すための音声ガイダンスを送出する(S31)。 この音声ガイダンスの例としては、「お電話ありがとうございます。××株式会社電話受付センターです。」と流した後、「ご覧の雑誌の広告コードを×桁でダイヤルしてください。」のようにすることが考えられ、この後に広告コードの検出動作に移行する(S32)。 広告コードはPB信号を利用する場合が多いので、広告CTIサーバ1では所定の桁数のPB信号(ダイヤル信号)を検出する処理を行なう。 広告コードが正確に受信検出できた場合、その広告コードを一時保存し、広告処理を選択するための音声ガイダンスの出力を行う(S33)。

    具体的な広告処理の例としては、営業担当者への電話転送、メッセージ録音、ファクシミリ資料請求、アンケート回答等がある。 この音声ガイダンスの例としては、アンケートにお答えの方は4を、担当者との通話をご希望の方は7を、意見を録音で残したい方は8を、FAX画像の取り出しをご希望の方は9を、押してください、のようなものが考えられる。 このガイダンス送出の後に、ユーザから送出される処理指定コードの検出動作に移行する(S34)。 具体的には、1桁のPB信号の検出処理である。 この処理指定コードを受信したら、その内容に対応した処理を行う。 例えば、コードが「4」であればアンケート受信処理(S354)、「7」ならば電話転送処理(S351)、「8」ならば音声録音処理(S352)、「9」ならばファクシミリ資料請求処理(S353)を行う。 アンケート受信処理の場合、所定の回数だけ質問と回答を繰り返し、最後に終了の旨の音声ガイダンスを出力して回線を切断する。 なお、具体的な処理指定コードは上記の例に限定されないのはもちろんであり、例えばコード「1」がアンケート受信処理、「2」が電話転送処理のように割当てることもできる。

    図4はアンケート受信処理(S354)の具体的な動作手順の例である。 まずアンケートの質問を行うための音声ガイダンスを送出する(S3541)。 その後に回答コードの受信動作に移行する(S3542)。 回答コードも通常はPB信号を用いる場合が多いので、この部分は所定の桁数(1桁が好適)のPB信号受信処理になる。 回答コードの内容がアンケートの終了であればアンケート受信処理を終了させ、質問に対する回答であれば、回答コードをアンケート回答として保存する(S3543)。 その後、アンケートの結果は登録してある加入者(広告主)のメールアドレスに即座に送付され(S3544)、その後音声ガイダンスの送出動作(S3541)に戻る。 なお、転送先は最大5ヶ所まで登録できる。

    図5は電話転送処理(S351)の具体的な動作手順の例である。 この処理では、まずユーザからの着信時間が営業時間内か否かの判定を行う(S3511)。 これは着信した時刻が予め設定した営業時間内か否かの判定を行えばよい。 営業時間内と判定した場合(S3512)、まず転送先を選択するための音声ガイダンスを送出する(S35131)。 このガイダンスの例としては、「電話を担当者にお繋ぎいたします。営業部なら4、技術部なら5、総務部なら6を押してください。」のようなものが考えられる。 このガイダンス送出後にユーザから送出される番号の受信動作に移行する(S35132)。 この番号は上記の例のように、1桁のPB信号で送信されるので、1桁のPB信号受信処理である場合が多いが、それには限定されない。

    この番号を受信したら、その内容に応じて、対応する担当者の電話に転送する(S35133)。 例えば、受信した番号が「4」なら営業部の内線番号に転送し、「5」なら技術部の内線番号に転送する。 なお、転送前にユーザに対して転送を行うための音声ガイダンスを送出してもよい。 例えば、ここでのガイダンスの例としては、「電話をお繋ぎいたします。しばらくお待ちください。」のようなものが考えられるが、もし転送先が通話中で回線が空いていない場合には、「ただいま、混み合っております。しばらくお待ちください。」とか、「ただいま、混み合っております。後より弊社よりお電話いたします。日中の連絡電話番号を入力してください。」等のガイダンスを送出することもできる。 転送先は最大5ヶ所から選ぶことができる。 さらに、電話転送の後に加入者の指定しているメールアドレスに、どの番号の人から電話があったかを電子メールで通知する(S35134)。

    もし着信時刻が営業時間外である場合には、営業時間外であるので日中の連絡先電話番号の入力を促すための音声ガイダンスを送出する(S35141)。 このガイダンスの例としては、「営業時間を過ぎましたので、次営業日に弊社よりお電話いたします。日中の連絡先電話番号を入力してください。」のようなものが考えられる。 このガイダンス送出後に連絡先電話番号の受信処理に移行する(S35142)。 この処理は10桁か11桁のPB信号受信処理の場合が多い。 所定の桁数のPB信号を受信したら、番号の確認処理を行う(S35143)。

    具体的には、番号確認のための音声ガイダンスを送出し、ユーザからの確認コードの受信動作を行うことが考えられる。 この音声ガイダンスの例としては、「連絡先電話番号は×××××××××××ですね。よろしければ9、もう一度入力し直すなら7を押してください」のようなものが考えられ、「7」か「9」の番号の受信処理を行えばよい。 例えば「9」のコードの受信により、連絡先番号の受信が完了したら、その番号を保存する(S35144)とともに処理完了のガイダンスを送出する(S35145)。 その後、この連絡先番号を電子メールでユーザにより指定されたメールアドレスに送信することができる(S35146)。 この電子メールを利用することにより、ユーザはここでの手順の結果をいつでも確認することができる。

    図6は音声録音処理(S352)の動作手順の例である。 まずユーザに対して音声の入力を促すための音声ガイダンスを送出する(S3521)。 このガイダンスの例としては、「音声を録音します。信号音の後で、30秒以内でお話ください。」のようなものが考えられる。 このガイダンスの送出後に音声の受信と録音処理に移行する(S3522)。 この際、音声受信の有無を検出するとともに30秒タイマーを起動し、30秒タイマーの完了の前に音声受信が終了したらその時点で録音を終了する。 音声受信の有無は、受信音声レベルが大きくなったときに音声受信開始を判断し、その後に一定時間継続して受信音声レベルが小さくなったときに音声受信が終了したものと判断する。 もし、音声受信の終了が検出できない場合は30秒経過した時に録音を終了する。 音声の録音処理が終了したら、再生のための音声ガイダンスを送出した後に録音した音声を再生出力する(S3523)。

    再生のための音声ガイダンスの例としては、「録音された音声を再生します。」のようなものが考えられる。 音声再生後に確認のためのガイダンスを出力し(S3524)、録音を終了させるなら終了の旨のガイダンスを出力し、録音をやり直す場合には最初の部分(S3521)に戻る。 確認のための音声ガイダンスの例としては、「よろしければ9、もう一度、録音し直すなら7を押してください。」、終了のガイダンスは、「録音されました。」等が考えられる。 録音処理が終了したら、録音時刻や録音した旨を電子メールで加入者(広告主)所定のアドレスに送信することができる(S3525)。 録音内容は添付ファイルとしてメール上に載せられているので、遠隔地でも録音内容を確認できる。 このメールにより、ユーザは録音を行ったことをいつでも確認することができる。 メール内容には、どの電話番号の人がかけてきたかなどの情報も知ることができる。

    図7はファクシミリ資料請求処理(S353)の動作手順の例である。 まず送信すべきファクシミリ画像の種類を選択するための音声ガイダンスを送出する(S3531)。 このガイダンスの例としては、「FAXをお送りします。会社案内なら4、商品パンフレットなら5、案内地図なら6を押してください。」のようなものが考えられる。 このガイダンス送出後に画像を指定するコードの検出処理に移行する(S3532)。 このコードは所定の桁数、例えば1桁のPB信号を用いることができるので、ここではPB信号検出処理を行う。 次にファクシミリの送信先番号の入力を促す音声ガイダンスを送出した(S3533)後に、送信先電話番号の検出処理に移行する(S3534)。 この音声ガイダンスの例としては、「FAXを送信します。FAXの電話番号を入力してください。」のようなものが考えられ、送信先電話番号の検出処理は10桁又は11桁のPB信号を検出する処理が考えられる。

    送信先電話番号の受信が終了したら、番号確認の音声ガイダンスを送出する(S3535)。 このガイダンスの例としては、「FAXの電話番号は××××××××××ですね。よろしければ9、もう一度入力し直すなら7を押してください。」のようなものが考えられる。 このガイダンスの送出の後に確認コードの受信動作に移行し(S3536)、例えば「9」を受信したら受付完了のガイダンスを送出し、「7」を受信した場合には送信先番号入力処理(S3533)に戻る。 受付完了のガイダンスの例には、「受け付けられました。しばらくしてからFAXをお送りします。」のようなものが考えられる。 その後、利用者が電話を切り、数分後に、指定のファックス番号に希望する内容のファクシミリ画像を送ることができる(S3537)。 この受信処理が終了したら、送信先番号等の確認を行うための電子メールを送信することができる(S3538)。 この電子メールにより、加入者(広告主)はファクシミリ資料の請求をしたことを確認することができる。 以上が問い合わせ処理モードの動作手順であり、次に音声メッセージ処理モードの動作を述べる。

    図8は音声メッセージ処理モード(S4)の動作手順である。 広告CTIサーバ1はユーザから着信したフリーダイヤル番号の検出により、音声メッセージ処理モードの要求であることを検出すると、音声処理メッセージモード(S4)の処理を開始する。 まず最初に広告コードの入力を促すための音声ガイダンスを送出する(S41)。 このガイダンスの例としては、「お電話ありがとうございます。××株式会社音声情報センターです。ご覧の雑誌の広告コードを×桁でダイヤルしてください。」のようなものが考えられる。 広告CTIサーバ1は、このガイダンス送出後に広告コード受信処理に移行する(S42)。 広告コードは所定の桁数のPB信号で構成されるので、ここではその桁数のPB信号を検出する処理を行う。 広告コード受信処理が完了したら、ユーザに対して情報ボックス番号の入力を促すためのガイダンスの送出を行ってから(S43)、情報ボックス番号の受信処理を行う(S44)。 このガイダンスの例としては、「情報ボックス番号を×桁でどうぞ」のようなものが考えられる。 また情報ボックス番号は例えば4桁程度のPB信号で構成されるので、この受信処理は4桁のPB信号の受信処理である。

    情報ボックス番号の受信が完了すると、広告CTIサーバ1内に備えられる音声メッセージメモリを検索して、この情報ボックス番号に該当する音声メッセージの保存の有無を調べ(S45)、保存されていなければ音声メッセージ録音処理に移行し(S46)、保存されていれば音声メッセージの再生を行う(S47)。 1つの音声再生が終了したら、次の処理を選択させるための音声ガイダンスを送出し(S48)、処理指定コード受信処理に移行する(S49)。 処理選択用の音声ガイダンスの例として、「次の音声を聞きたい方は9を、担当者との通話をご希望の方は7を、意見を録音したい方は8を、このまま終了は0を押してください。」のようなものが考えられる。 処理指定コードは例えば1桁のPB信号で構成されるので、処理指定コード受信処理(S49)では1桁のPB信号検出処理を行う。

    この処理指定コードが、例えば「9」なら情報ボックスの入力を促す工程(S43)に戻り、「7」なら電話転送処理、「8」なら音声録音処理にそれぞれ移行し、「0」ならここでの処理を終了させる。 上記の電話転送処理と音声録音処理は、問い合わせ処理モードにおける電話転送処理(S351)と音声録音処理(S352)と同一であるので説明を省略する。

    図9は音声メッセージ録音処理(S46)の詳細な動作手順である。 まず音声ボックス番号の入力を促す音声ガイダンスを送出して音声ボックス番号の受信処理を行う(S461)。 この音声ガイダンスの例としては、「音声ボックス番号をどうぞ」のようなものが考えられる。 音声ボックス番号は例えば4桁のPB信号で構成されるので、ここでは4桁のPB信号受信処理を行う。 さらに暗証番号の入力を促して、暗証番号の受信処理を行う(S462)。 これも例えば4桁のPB信号受信処理である。 次の音声入力を促す音声ガイダンスを送出してから音声の録音処理を行う(S463)。 この音声ガイダンスの例としては、「信号音の後で音声をお話しください。話し終えたら#を押してください。」のようなものが考えられる。 録音は、例えばデジタル的に録音してWAVファイルを作成する方法でもいいし、アナログ的にテープ等に保存する方法でもいいが、デジタル録音の方が望ましい。 音声ストップ符号、例えば「#」コードを検出したら、音声録音を終了して、録音した音声を再生する(S464)。

    これにより加入者(広告主)に対して録音を終了するか再度の録音を実行するかの選択を促す音声ガイダンスを送出して、処理指定コード受信処理に移行する(S465)。 この音声ガイダンスの例としては、「よろしければ9、もう一度再生するなら8、もう一度録音し直すなら7を押してください。」のようなものが考えられる。 処理指定コードは例えば1桁のPB信号で構成されるので、1桁のPB信号を受信し、そのコードの内容に基づいて録音処理(S463)か、再生処理(S464)か、または終了処理に移行する。 終了処理では通常はユーザに対して、処理終了の旨のガイダンスを送出してから回線を切断する。

    図10は以上の処理を実行するための広告CTIサーバ1の詳細な構成図である。 110は電話回線62に接続されて交換機7やユーザ端末71との間のインタフェース処理を行う電話インタフェース部、111は社内ネットワーク61を介して加入者データベース2やメールサーバ3等とのインタフェース処理を行うLANインタフェース部、112はユーザ端末71から送信されるフリーダイヤル番号を検出して広告サービス判定を行うための発信者番号検出部、113はPB信号で構成される各種のコードを検出するためのダイヤル信号検出部、114はユーザ端末71から受信した広告コードを保存する広告コードメモリ、115は問い合わせ処理モードにおいて質問回答形式でユーザから取得したアンケート回答を保存するためのアンケートメモリ、116は各種の音声ガイダンスを発生させる音声ガイダンス生成部、117はユーザ端末71から接続された呼を指定された担当者に転送するための転送部、118は問い合わせ処理モード等においてユーザから入力された音声を録音する録音部であり、これが第1の録音手段に相当する。

    119は音声メッセージ処理モードにおいてユーザから入力された音声メッセージを保存する音声メッセージ記録部であり、これが第2の録音手段に相当する。 120は電子メールメッセージを生成してメールサーバ3にメールメッセージを送信してメール送信を指示するメールインタフェース部、121はアンケートメモリ115や加入者データベース2等に保存された情報を担当者端末51からデータ出力させるための出力データ生成部である。 出力データの形式はCSV形式やTAB付きテキスト形式等のテキスト出力を用いるのが好適である。 122は画像データベース4からファクシミリ用画像データを受信してユーザ端末71に送出するファクシミリ画像データを生成して送信するFAX送信部、123は時計、124は広告CTIサーバ1の全体の動作を制御する制御部である。 以上の各々の構成部は共通の伝送バスに接続され、制御部124の制御に基づいて、電話インタフェース部110やLANインタフェース部111と関連して動作しながら所定の処理を実行する。

    図11は加入者データベース2の構成例であり、広告主データ部21、問い合わせ処理データ部22、音声メッセージ処理データ部23から構成される。 広告主データ部21はこのサービスを利用する広告主の基本情報を管理する部分であり、以下の各項目より構成される。 210は広告主の会社名である。 211は担当者名、212は電話番号、213はFAX番号、214はメールアドレス、215はフリーダイヤル番号、216はサービスの開始日、217はサービスの終了日、218は登録したガイダンス音声コードであり、例えば6種類のガイダンスを登録できる。

    問い合わせ処理データ部22は、各広告主の取い合わせ処理に関する情報を管理する部分であり、221はアンケート関連情報部で、2211は使用する質問の数、2212は質問音声番号と質問メッセージ、2213はユーザから受付可能なボタンを示す回答ボタン情報である。 222は電話転送パラメータ部で、2221は転送番号、2222は転送する電話番号である。 223は音声録音時間、224はFAX関連情報であり、2241は登録したFAXの画像数、2242はFAX画像を指定するFAX画像番号である。 225は電子メール関連情報であり、2251はメール番号、2252は送信先メールアドレスである。 音声メッセージ処理データ部23は、音声メッセージ処理に関連する広告主のデータを管理するもので、231は暗証番号、232は最大録音時間、233は転送先電話番号、234は電子メールの宛先アドレスである。

    本発明の広告CTIシステムの全体構成図である

    広告CTIサーバの基本手順である。

    問い合わせ処理モードの動作手順である。

    アンケート受信処理の動作手順である。

    電話転送処理の動作手順である。

    音声録音処理の動作手順である。

    ファクシミリ資料請求処理の動作手順である。

    音声メッセージ処理モードの動作手順である。

    音声メッセージ録音処理の動作手順である。

    本発明の広告CTIサーバ1の構成図である。

    加入者データベース2の構成例である。

    CTIシステムの第1の従来例である。

    CTIシステムの第2の従来例である。

    符号の説明

    1 広告CTIサーバ2 加入者データベース3 メールサーバ4 画像データベース7 交換機71 ユーザ端末72 ファクシミリ112 発信者番号検出部113 ダイヤル信号検出部114 広告コードメモリ115 アンケートメモリ116 音声ガイダンス生成部117 転送部118 録音部(第1の録音手段)
    119 音声メッセージ記録部(第2の録音手段)
    120 メールインタフェース部122 ファクシミリ送信部

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