首页 / 专利库 / 商业 / 旗帜广告 / 按钮广告 / Vending machine, pay-out control method therefor and image display method

Vending machine, pay-out control method therefor and image display method

阅读:757发布:2021-09-15

专利汇可以提供Vending machine, pay-out control method therefor and image display method专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To positively enjoy during waiting time by an image operation and to dissolve boredom by providing a dynamic image operation means for operating dynamic images independent of an ordering operation. SOLUTION: An advertisement screen is projected on a monitor television 6 at first, and when a customer feeds coins, the monitor television 6 is changed to a selector screen and words are uttered from a speaker 47. When the customer presses a flavor selection button, only the characters of the flavor are displayed on the screen of the monitor television 6, the words are uttered and the screen of the monitor television 6 is changed to the screen of the inside of a plant. Further, the characters of 'please help by turning a handle!' appear on the screen of the monitor television 6 and the words of 'stir well to make it delicious' are uttered from the speaker 47 as well. In such a manner, the successively changing screen of the monitor television 6 and the words are enjoyed while popcorn is cooked with a microwave and a kind of a video game enjoyed by the customer by participating in the change of the video images of the monitor television 6 himself/herself by turning the handle is provided.,下面是Vending machine, pay-out control method therefor and image display method专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 モニタを備えた自動販売機において、 所定の動画を前記モニタに表示する表示手段と、 利用者の注文操作に関連して前記動画を操作する注文操作手段と、 前記注文操作に基づき払出される品物を製造する製造手段と、 前記注文操作とは独立して前記動画を操作する動画操作手段とを有することを特徴とする自動販売機。
  • 【請求項2】 前記製造手段は、食品を調理することを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
  • 【請求項3】 前記動画は所定の時間で終了するように構成され、 前記製造手段は、前記動画の終了に合わせて前記品物を払出すことを特徴とする請求項1または請求項2記載の自動販売機。
  • 【請求項4】 前記製造手段は所定の時間で前記品物を製造し、 前記表示手段は、前記品物の製造時間に合わせて前記動画を終了させるように前記動画を表示することを特徴とする請求項1または請求項2記載の自動販売機。
  • 【請求項5】 前記表示手段は、前記品物を前記動画の中に映し出すことを特徴とする請求項3または請求項4
    記載の自動販売機。
  • 【請求項6】 利用者の操作に応じて品物を製造する製造手段と、 前記製造手段が製造した品物を払出す払出し手段と、 前記品物の払出しのタイミングに合わせてゲームが終了するようにゲーム画像を表示するゲーム表示手段とを有することを特徴とする自動販売機。
  • 【請求項7】 モニタを備えた自動販売機の払出制御方法であって、 所定の動画を前記モニタに表示するステップ1と、 利用者の操作を受け付け、該操作に応じて前記動画の表示内容を操作するステップ2と、 前記操作の一部に基づき、払出される品物を製造するステップ3とを有することを特徴とする自動販売機の払出制御方法。
  • 【請求項8】 前記ステップ1において表示される動画は所定の時間で終了するように構成され、 前記動画の終了に合わせて前記ステップ3における払出しが行なわれることを特徴とする請求項8記載の自動販売機の払出し制御方法。
  • 【請求項9】 前記ステップ3において前記品物は所定の時間で製造され、 前記ステップ1において表示される動画は、前記品物の製造時間に合わせて終了するように表示されることを特徴とする請求項8記載の自動販売機の払出し制御方法。
  • 【請求項10】 利用者の操作に応じて品物を払出す機構を備えた自動販売機の画像表示方法であって、 利用者の操作に応じて、払出される品物を製造し、 前記品物の払い出しのタイミングに合わせてゲームが終了するようにゲーム画像の表示を制御することを特徴とする自動販売機の画像表示方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、品物を製造して販売する自動販売機に関する。

    【0002】

    【従来技術】この種の自動販売機では、製造販売する品物として食品を対象としたものが一般的であり、その際製造手段は食品を調理するものである。 例えば菓子類やジュース、コーヒーといった飲み物を販売するもののほか、カップラーメンやポップコーンのようにその場で調理して販売するものもある。

    【0003】例えばポップコーンの自動販売機では、豆の状態のコーンに味つけをして電子レンジで豆を弾けさせ、出来上がったばかりのポップコーンを提供する。 このポップコーン自動販売機の従来のものには、スピーカーを備え操作手順を教えたり、その他おしゃべりをするものがあった。

    【0004】

    【解決しようとする課題】前者の特に調理を要する自動販売機の場合、調理時間中はお客を待たせるだけで、お客の方は手持ちぶさたな状態が続くことになる。 従来のおしゃべりをする自動販売機はこれを解消する一助になるが、一方的におしゃべりを聞くばかりで、待ち時間を楽しむことはできない。

    【0005】本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、画像操作により待ち時間に積極的に楽しみ手持ちぶさたを解消することができる自動販売機およびその払出制御方法と画像表示方法を供する点にある。

    【0006】

    【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的を達成するために、本願の請求項1の発明は、モニタを備えた自動販売機において、所定の動画を前記モニタに表示する表示手段と、利用者の注文操作に関連して前記動画を操作する注文操作手段と、前記注文操作に基づき払出される品物を製造する製造手段と、前記注文操作とは独立して前記動画を操作する動画操作手段とを有する自動販売機とした。

    【0007】利用者が注文操作手段の操作で希望の品物を注文すると、モニタに表示される動画が操作されるとともにその注文に基づき品物が製造される。 そして製造手段により品物が製造されている間に利用者は品物の製造とは独立した動画操作手段により動画を操作することができ、単に映像を眺めるだけでなく自ら動画操作を楽しむことができ、品物が出来るまでの待ち時間を有効に利用して手持ちぶさたを解消することができる。

    【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の自動販売機において、前記製造手段が、食品を調理するものである。 したがって食品を調理している間の待ち時間を有効に利用して動画操作を楽しむことができ手持ちぶさたを解消することができる。

    【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の自動販売機において、前記動画が所定の時間で終了するように構成され、前記製造手段は、前記動画の終了に合わせて前記品物を払出すものである。 動画の終了に合わせて品物を払出しているので、待ち時間の手持ちぶさたを完全に解消することができるとともに、
    払出しにかかる時間が不必要に延びる事態を防止できる。

    【0010】請求項4記載の発明は、請求項1または請求項2記載の自動販売機において、前記製造手段は所定の時間で前記品物を製造し、前記表示手段は、前記品物の製造時間に合わせて前記動画を終了させるように前記動画を表示するものである。 品物の製造時間に合わせて動画を終了させるよう制御しているので、待ち時間の手持ちぶさたを完全に解消することができる。

    【0011】請求項5記載の発明は、請求項3または請求項4記載の自動販売機において、前記表示手段が、前記品物を前記動画の中に映し出すものである。 表示手段が品物を動画の中に映し出すようにしているので、利用者が画面上で操作していたものが現実に出現してきたように思わせ興趣をそそることができる。

    【0012】請求項6記載の発明は、利用者の操作に応じて品物を製造する製造手段と、前記製造手段が製造した品物を払出す払出し手段と、前記品物の払出しのタイミングに合わせてゲームが終了するようにゲーム画像を表示するゲーム表示手段とを有する自動販売機とした。

    【0013】品物の払出しにタイミングに合わせてゲームが終了するので、品物が払出されるまでの待ち時間をゲームに参加して楽しむことができ、手持ちぶさたを完全に解消することができる。

    【0014】請求項7記載の発明は、モニタを備えた自動販売機の払出制御方法であって、所定の動画を前記モニタに表示するステップ1と、購買者の操作を受け付け、該操作に応じて前記動画の表示内容を操作するステップ2と、前記操作の一部に基づき、払出される品物を製造するステップ3とを有する自動販売機の払出制御方法である。

    【0015】動画の表示内容を操作する操作のうち一部の操作は、払出される品物を製造することになるので、
    希望の品物を注文すると、モニタに表示される動画が操作されるとともにその注文に基づき品物が製造される。
    そして品物が製造されている間に利用者は品物の製造とは独立して動画を操作することができ、単に映像を眺めるだけでなく自らゲームに参加して楽しむことができ、
    品物が出来るまでの待ち時間を有効に利用して手持ちぶさたを解消することができる。

    【0016】請求項8記載の発明は、請求項8記載の自動販売機の払出し制御方法において、前記ステップ1において表示される動画は所定の時間で終了するように構成され、前記動画の終了に合わせて前記ステップ3における払出しが行なわれるものである。 動画の終了に合わせて品物を払出すので、品物の払出しまでの待ち時間の手持ちぶさたを完全に解消することができる。

    【0017】請求項9記載の発明は、請求項8記載の自動販売機の払出し制御方法において、前記ステップ3において前記品物は所定の時間で製造され、前記ステップ1において表示される動画は、前記品物の製造時間に合わせて終了するように表示されることを特徴とする。 品物の製造時間に合わせて動画を終了させるよう制御しているので、待ち時間の手持ちぶさたを完全に解消することができる。

    【0018】請求項10記載の発明は、利用者の操作に応じて品物を払出す機構を備えたゲーム装置の画像表示方法であって、利用者の操作に応じて、払出される品物を製造し、前記品物の払い出しにタイミングに合わせてゲームが終了するようにゲーム画像の表示を制御するゲーム装置の画像表示方法である。

    【0019】品物の払出しにタイミングに合わせてゲームが終了するので、品物が製造され払出されるまでの待ち時間をゲームに参加して楽しむことができ、手持ちぶさたを完全に解消することができる。

    【0020】

    【発明の実施の形態】以下図1ないし図15に図示した本発明の一実施例について説明する。 図1は、本実施例に係るポップコーンの自動販売機1の外観図である。

    【0021】該自動販売機1のケーシング2自体が調理釜を模した形状をして、上部には各種キャラクタの人形3の外形だけが形成されている。 同ケーシング2の正面には、調理釜の模擬扉4が形成され、扉4の中央に実際に開閉自在のガラス扉5が設けられていて、ガラス扉5
    から内部が見えるとともに、ガラス扉5を開くことでポップコーンの入ったカップ26を取出すことができる。

    【0022】この扉4の右側上方にモニタテレビ6が装着され、その下方に味選択ボタン7が3個が並設されたコントロールパネル8と、操作手段たるハンドル9とが左右に並んで設けられ、さらにその下方にコイン投入口
    10が配設されている。 なおコイン投入口10の側方にはスピーカ47が内蔵されている。

    【0023】人形3の内部を含めケーシング2の内部左半部に直方体をした自動販売機本体15が立設され、自動販売機本体15のカップ取出ボックス16が前記ガラス扉5
    に対応し、ガラス扉5がカップ取出ボックス16の扉をなしている。

    【0024】自動販売機本体15の隣でケーシング2の右半部中央にモニタテレビ6が、その画面をケーシング2
    の前壁に嵌め込んだ形で配設されている。

    【0025】自動販売機本体15の内部の概略構造を図2
    に示す。 自動販売機本体15の内部を上下に仕切るようにマガジンテーブル18が平に架設されており、同マガジンテーブル18より上側の空間に円筒状のカップ収納マガジン19が12本程縦方向に指向した姿勢で円環状に配設され、各カップ収納マガジン19は一体に回動自在に中央のマガジンシャフト20を介してマガジンテーブル18に支持されている。

    【0026】すなわち図3および図4に図示するように半径方向に指向した溝が外周縁に等間隔形に形成されたインデックスプレート21がマガジンシャフト20に嵌着されており、このインデックスプレート21の溝に嵌まる円筒状回転子22を両端に立設したドライブクランク23が回転軸24を介してモータ25により回動するようになっている。 モータ25の駆動でドライブクランク23は中央を回転中心に図3において時計方向に回転する。

    【0027】ドライブクランク23が半回転すると、図3
    において上方の回転子22がインデックスプレート21の一つの溝の中に入り込みながらインデックスプレート21を反時計方向に30度回転させることができ、ドライブクランク23の半回転ごとにインデックスプレート21は30度ずつ回転し、インデックスプレート21と一体のカップ収納マガジン19も30度ずつ旋回する。

    【0028】各カップ収納マガジン19内には、複数のカップ26が順次積み重ねられて収納され最下層のカップ26
    は、開口縁のフランジ部が図示されないカップフックで係止されて保持され、カップフックの開閉で最下層のカップ26が1個落下し、次層のカップ26が保持されるようになっている。

    【0029】カップ26内には、豆状のコーンと調理用の油とともに、バター、チーズ、チリの3種の味付け材料のうち1種類が既に入れられていて、各カップ収納マガジン19にはそれぞれ同種類の味付けがなされるコーンが入ったカップ26が積層される。

    【0030】マガジンテーブル18の所定位置にはカップディスペンサ28が立設されており、カップ収納マガジン
    19に吊設されて旋回してきた所定の最下層カップ25をカップディスペンサ28が受けて、カップディスペンサ28の回転で前記カップフックを開閉するカム(図示せず)が動作してカップ26を落下させる。

    【0031】カップディスペンサ28の下方には円筒ガイド29がマガジンテーブル18より垂設されていて落下したカップ26を下方所定位置に待機しているカップハンド30
    に案内する。

    【0032】図5に図示するようにカップハンド30は、
    前後に一対の円弧状の把持部30aがキャリアアーム31の端部に支持され、前後の把持部30aは前後に拡縮可能である。

    【0033】キャリアアーム31は、揺動支持部材32の自由端部に枢支されるとともに、もう1本の揺動リンク33
    の自由端部にも枢着され4リンク構造により、概ね左右方向に指向した姿勢を維持して左右に移動可能であり、
    揺動支持部材32の中央部に枢着された駆動シャフト34が図示しないモータによりリンク機構を介して往復動されると、キャリアアーム31はカップハンド30とともに左右に移動する。

    【0034】カップハンド30の移動する左方向には電子レンジ部40の調整室41が設けられており、カップハンド
    30の駆動系側の側壁が前後に摺動するレンジドア42となっていて、後方に後退すると調整室41の側方を開口しカップハンド30の出入りを自由にし前進すると調整室41を閉塞する。

    【0035】なおダクトを介して調整室41内に冷却風を送るファン39が設けられている。 調整室41内には中央にターンテーブル43が設けられている。 調整室41の正面上端縁には臭いの出口である臭い排出口44が形成されている(図2参照)。

    【0036】一方前記円筒ガイド29の真下で、カップハンド30よりさらに下方に前記カップ取出ボックス16が開閉自在の閉塞板17に仕切られ配設され、同カップ取出ボックス16の前面にガラス扉5が位置する。

    【0037】そして自動販売機本体15の下部には掃除用穴45が左右に2個設けられている。 また前記カップ収納マガジン19の一側方には側壁に固着されて自動販売機本体15用の制御回路部50および調理時間調整用のタイマー
    51が固着されている。

    【0038】概ね以上のような構造をした自動販売機1
    の制御系の概略ブロック図を図6に示し説明する。

    【0039】自動販売機本体15を含め全ての制御を行うCPUを搭載したCPUボード60には、各種信号がインターフェースボード61を介して入出され、前記モニタテレビ6へのビデオ信号やスピーカ47への音声信号およびコインメータ46への駆動信号等が出力される。

    【0040】自動販売機本体15からは、コインの投入を禁止するコインブロッカー信号(オフで投入禁止、オンで投入可)および3種の味付けポップコーンの売り切れ信号1,2,3がインターフェースボード61に出力され、インターフェースボード61からはカップ選択信号A,Bが入力される。 2つのカップ選択信号A,Bで2
    進の信号を入力して3種類のカップの種別指定を識別するようになっている。 その他コインの投入があったことを知らせる信号を入力する。

    【0041】また前記コントロールパネル8には、味選択ボタン7に内蔵されたカップ選択ランプ1,2,3の駆動指示信号が入力され、コントロールパネル8からは味選択ボタン7の操作をカップ選択信号A,Bとして2
    進で出力する。

    【0042】ハンドル9の回転操作は、ハンドル9の回転を2つの光電素子が検知してハンドル信号A,Bとして出力し、CPUはこの信号から回転速度などを判別する。

    【0043】またコイン投入口10に設けられたコインシュートにはコインの投入を検知するコインスイッチとロックアウトソレノイドが配設されていて、ロックアウトソレノイドは励磁されるとコインシュートにロッドが飛び出しコイン投入口10を閉鎖してコインの投入を禁止することができる。 このようにコインシュートからは、コインスイッチからの信号が出力されるとともに、ロックアウトソレノイドの制御信号が入力される。

    【0044】以上のような制御系によりビデオゲームが構成され、その動作手順を図7および図8にしたがって以下説明する。 図7および図8は、左側にお客の動作、
    中央にモニタテレビ6の画面の状態やスピーカ47から発声される台詞、右側に自動販売機本体15の動作が縦方向に時系列に配列されている。

    【0045】当初モニタテレビ6にはアドバタイズ画面(図9参照)が映し出されており、お客がコインをコイン投入口10より投入すると、モニタテレビ6はセレクト画面(図10参照)に変わり、スピーカ47から“さあ、おじさんにポップコーンを作ってもらおう”、“味を選んでね”の台詞が発声され、自動販売機本体15ではコインブロッカーがオフしてコインの投入を禁止し、コントロールパネル8上の3個の味選択ボタン7に内蔵された味選択ボタンランプが点滅するとともに、前記ファン39が回転する(ステップS1)。 ここで売り切れが分かっている味選択ボタンのランプは点滅せず消灯したままである。

    【0046】そしてお客がいずれかの点滅する味選択ボタン7を押すと、モニタテレビ6の画面では選んだ味の文字だけ表示し“○○味ですね”の台詞が発声され、押された味選択ボタン7のランプのみ点灯し他は消灯する(ステップS2)。 そしてモニタテレビ6の画面は工場内の画面(図11)に変わる。

    【0047】自動販売機本体15は、モータ25を駆動してカップ収納マガジン19を順次回動して選択された味付けのカップ26が収納されたカップ収納マガジン19がカップディスペンサ28の上方に位置するようにする(ステップS3)。

    【0048】選択されたカップが売り切れか否かが判別され(ステップS4)、売り切りならば味選択状態に戻り、売り切れでない場合はステップS5に進み、カップディスペンサ28を回転して選択されたカップ26を落下させ、落下したカップ26は円筒ガイド29を通って待ち受けていたカップハンド30に把持される。

    【0049】キャリアアーム31を左方向へ移動してカップ26を電子レンジ部40の調整室41内に入れ(ステップS
    6)、カップハンド30を拡開してカップ26をターンテーブル43上に置く(ステップS7)。 そしてキャリアアーム31を元の位置に戻し(ステップS8)、レンジドア42
    を摺動して調整室41を閉塞する(ステップS9)。

    【0050】この間にモニタテレビ6の画面では「ハンドルをまわしててつだってね!」の文字が出て(図12参照) 、スピーカ47からも“おいしくできるように、よーくかきまぜよう”という発声がある。 お客がハンドル9
    を回し始めると「ハンドルをまわしててつだってね!」
    の文字は消え、この間に電子レンジ部40は駆動を開始し、調理ランプが点灯し、ターンテーブル43が回転し、
    庫内照明ランプが点灯して、マグネトロンがONする(ステップS10)。

    【0051】モニタテレビ6の画面には、ハンドル9の回転に合わせてキャラクタが動き、豆の弾ける量が変化し、また別のキャラクタが登場したりする(図13参照)。 調理が終了し電子レンジ部40がOFFとなると(ステップS11)、モニタテレビ6の画面ではポップコーンの爆発した映像となり(図14)、“わー驚いたなー”の発声がある。

    【0052】自動販売機本体15では、レンジドア42が開き(ステップS12) 、キャリアアーム31が調整室41内に移動し(ステップS13) 、カップハンド30がターンテーブル43上のカップ26を掴み(ステップS14) 、キャリアアーム31を移動して元の位置に戻る(ステップS15) 。

    【0053】この辺で“ありがとう 君のおかげでおいしいポップコーンができたよ”、“君のは下から出てくるよ”の発声があり、カップ取出ボックス16を天井で仕切る閉塞板17が開いて(ステップS16)、カップハンド
    30を拡開してカップをカップ取出ボックス16内に落とし(ステップS17)、カップハンド30は閉じ(ステップS
    18) 、閉塞板17も閉まる(ステップS19)。 “できたてで熱いから気をつけてね”の発声があり、取り出し口のランプが点灯し(ステップS20)、お客はガラス扉5を開いてカップを取り出すことができる。

    【0054】そしてエンディング画面(図15) となり、
    1サイクルが終了し、画面は再びアドバタイズ画面(図9)に戻る。 販売を終了したときは、コインブロッカーをオンして(ステップS21)、コインの投入の待機状態となる。

    【0055】本実施例の自動販売機1は、以上のようにポップコーンを電子レンジで調理中に次々に変わるモニタテレビ6の画面と声を聴いて楽しめるとともにお客がハンドル9を回してモニタテレビ6の映像の変化を自ら参加して楽しむ一種のビデオゲームを備えていて、待ち時間の退屈を紛らすことができ、特に小さい子供は大いに楽しむことができる。 ビデオゲームを楽しみながらモニタテレビ6によりポップコーンの調理状況を逐一知ることができるので、急いでいるときでも苛立たしい思いをしなくてすみ、ビデオゲームに熱中できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例のビデオゲーム付自動販売機の外観図である。

    【図2】自動販売機本体の内部概略構造図である。

    【図3】カップ収納マガジンの駆動機構を示す平面図である。

    【図4】同側断面図である。

    【図5】カップハンドの駆動機構および電子レンジ部の平面図である。

    【図6】制御系の概略ブロック図である。

    【図7】動作手順を示す説明図である。

    【図8】図7の続きの説明図である。

    【図9】モニタテレビの一画面を示す図である。

    【図10】モニタテレビの一画面を示す図である。

    【図11】モニタテレビの一画面を示す図である。

    【図12】モニタテレビの一画面を示す図である。

    【図13】モニタテレビの一画面を示す図である。

    【図14】モニタテレビの一画面を示す図である。

    【図15】モニタテレビの一画面を示す図である。

    【符号の説明】

    1…自動販売機、2…ケーシング、3…人形、4…模擬扉、5…ガラス扉、6…モニタテレビ、7…選択ボタン、8…コントロールパネル、9…ハンドル、10…コイン投入口、15…自動販売機本体、16…カップ取出ボックス、17…閉鎖板、18…マガジンテーブル、19…カップ収納マガジン、20…マガジンシャフト、21…インデックスプレート、22…回転子、23…ドライブクランク、24…回転軸、25…モータ、26…カップ、28…カップディスペンサ、29…円筒ガイド、30…カップハンド、31…キャリアアーム、32…揺動支持部材、33…揺動リンク、34…駆動シャフト、39…ファン、40…電子レンジ部、41…調整室、42…レンジドア、43…ターンテーブル、44…嗅い排出口、45…掃除用穴、46…コインメータ、47…スピーカ、50…制御回路部、51…タイマー、60…CUPボード、61…インターフェースボード。

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈