首页 / 专利库 / 企业组织 / 流程图 / 対話型の無端ベルト経路図を生成するシステムおよび方法

対話型の無端ベルト経路図を生成するシステムおよび方法

阅读:217发布:2020-09-03

专利汇可以提供対話型の無端ベルト経路図を生成するシステムおよび方法专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且無端ベルトの対話型の経路図を生成するシステムおよび方法が開示されている。経路図は、アクセサリ駆動システムに関連付けられた複数のコンポネントを示す。システムは、ディスプレイ、経路データベース、およびプロセッサを含む。経路データベースは、経路図に関連付けられた経路表を保存する。経路表は、経路図に表示された少なくとも1つのハイパーリンクされた文字の 位置 を示す経路情報を保存する。ハイパーリンクされた文字は、アクセサリ駆動システムの特定のコンポネントに関連付けられる。プロセッサは、ディスプレイおよび経路データベースと通信する。プロセッサは、ディスプレイに、経路図の画像を生成する指示を実行する。プロセッサはまた、経路図上に、特定のコンポネントに関連付けられたデータにリンクされるハイパーリンクされた文字の画像を生成する指示も実行する。,下面是対話型の無端ベルト経路図を生成するシステムおよび方法专利的具体信息内容。

アクセサリ駆動システムに関連付けられた複数のコンポネントを図示する、無端ベルトの経路図を生成するシステムであって、 ディスプレイと、 前記経路図に関連付けられた経路表を保存する経路データベースであって、前記経路表は前記経路図に表示された少なくとも1つのハイパーリンクされた文字の位置を示す経路情報を保存し、前記ハイパーリンクされた文字は前記アクセサリ駆動システムの特定のコンポネントに関連付けられる、経路データベースと、 前記ディスプレイおよび前記経路データベースと通信するプロセッサであって、前記ディスプレイに前記経路図の第1の画像を生成する指示を実行し、前記アクセサリ駆動システムの前記特定のコンポネントに関連付けられたデータにリンクされる前記ハイパーリンクされた文字の第2の画像を前記経路図上に生成する指示を実行するプロセッサと、 を備える、システム。前記ハイパーリンクされた文字は、フローティングウィンドウにリンクされ、前記フローティングウィンドウは、前記アクセサリ駆動システムの前記特定のコンポネントのピクチャおよび部品番号を含む、請求項1に記載のシステム。前記フローティングウィンドウの前記ピクチャは、第2のウィンドウにリンクされる、請求項2に記載のシステム。前記第2のウィンドウは、前記アクセサリ駆動システムの前記特定のコンポネントに関する複数のピクチャおよび仕様を含む、請求項3に記載のシステム。前記アクセサリ駆動システムの前記特定のコンポネントは、無端ベルト、プーリ組立体、およびテンショナのうちの1つである、請求項1に記載のシステム。前記システムはウェブベースのアプリケーションであり、前記プロセッサは、ネットワークを通じて前記ディスプレイと通信する、請求項1に記載のシステム。前記システムはストレージを含む電子機器であり、前記ストレージは、ダウンロード可能なソフトウェアを含む、請求項1に記載のシステム。前記電子機器は、携帯電子機器である、請求項1に記載のシステム。前記プロセッサと通信するマスターデータベースをさらに備え、前記マスターデータベースは、前記経路図に表示された前記ハイパーリンクされた文字の前記位置を示す第2の情報セットを保存する請求項1に記載のシステム。前記プロセッサは、前記経路データベースに保存された前記経路情報と前記マスターデータベースに保存された前記第2の情報セットを比較する指示を実行する、請求項9に記載のシステム。前記プロセッサは、前記経路データベースに保存された前記経路情報が前記マスターデータベースに保存された前記第2の情報セットと一致する場合に限り、前記経路図上に、前記ハイパーリンクされた文字の前記第2の画像を生成する前記指示を実行する、請求項10に記載のシステム。アクセサリ駆動システムに関連付けられた複数のコンポネントを図示する、無端ベルトの経路図とやり取りする方法であって、 ディスプレイに表示される前記経路図の画像をプロセッサによって生成するステップであって、前記経路図は前記アクセサリ駆動システムの特定のコンポネントに関連付けられた少なくとも1つのハイパーリンクされた文字を含む、ステップと、 前記ハイパーリンクされた文字に、ユーザインターフェースによって制御されるカーソルのポインタを重ねるステップと、 前記ハイパーリンクされた文字に前記カーソルのポインタが重なることに基づいて前記プロセッサによってフローティングウィンドウを生成するステップであって、前記フローティングウィンドウは、前記アクセサリ駆動システムの前記特定のコンポネントに関連付けられたデータを含む、ステップと、 を含む、方法。特定の車両を前記ユーザインターフェースによって選択するステップをさらに含む、請求項12に記載の方法。前記ユーザインターフェースによって前記経路図へのリンクを選択するステップをさらに含み、前記経路図は前記特定の車両に関連付けられる、請求項13に記載の方法。前記フローティングウィンドウは、前記アクセサリ駆動システムの前記特定のコンポネントのピクチャおよび部品番号を含む、請求項12に記載の方法。前記ユーザインターフェースによって前記フローティングウィンドウの前記ピクチャを選択するステップをさらに含み、前記ピクチャは第2のウィンドウにリンクされる、請求項15に記載の方法。前記プロセッサによって前記ディスプレイに第2のウィンドウの第2の画像を生成するステップをさらに含み、前記第2のウィンドウは、前記アクセサリ駆動システムの前記特定のコンポネントに関する複数のピクチャおよび仕様を含む、請求項16に記載の方法。前記アクセサリ駆動システムの前記特定のコンポネントは、無端ベルト、プーリ組立体、およびテンショナのうちの1つである、請求項12に記載の方法。前記プロセッサは、ウェブベースのアプリケーションの一部であり、ネットワークを通じて前記ディスプレイと通信する、請求項12に記載の方法。前記プロセッサは、ダウンロード可能なソフトウェアを含むストレージを含む電子機器の一部である、請求項12に記載の方法。

说明书全文

本発明は、一般に、少なくとも1つのハイパーリンクされた文字が重畳された、無端ベルトの対話型の経路図の画像を生成するシステムおよび方法に関する。

たとえばウォータポンプ、オルタネータ/ジェネレータ、冷却クーラント用ファン、パワーステアリングポンプ、およびコンプレッサを含む種々の自動車用アクセサリ組立体は、車両エンジンを用いて駆動され得る。特に、電動車両のエンジンシャフトによって作動される駆動プーリは、無端駆動ベルトを駆動し、無端駆動ベルトが、被駆動プーリを通じて、アクセサリ組立体を駆動する。無端駆動ベルト、種々のプーリ、およびテンショナプーリ組立体は、アクセサリ駆動システムと言われ得る。

経路図は、アクセサリ駆動システムに関連付けられた種々のコンポネントの特定の位置を表示し、また、無端駆動ベルトが、どのように種々のプーリに対して経路づけられているかも示す。自動車部品製造業者に加え、いくつかの自動車製造業者は、ユーザが特定の車両に関連付けられた経路図を見ることのできるオンラインで利用可能なウェブサイトまたは携帯機器にダウンロード可能なアプリケーションを有することがある。たとえば、ユーザは、ユーザの車両の無端駆動ベルトに関連付けられた部品番号に加え、特定の車両年式、メーカ、モデル、およびエンジンの種類を選択し得る。すると、ユーザは、ウェブサイト上または携帯機器のアプリケーション上で、ユーザの車両に固有の経路図を見ることができ得る。

現在利用可能な経路図には、ユーザが行う車両のアクセサリ駆動システムの保守または修理を困難にするいくつかの欠点が存在する。具体的には、ユーザは、経路図に示す種々のコンポネントに関連付けられた部品番号を見ることができないことがある。さらに、経路図では、経路図に示すコンポネントに関連付けられた詳細な情報が提供されない。

一態様では、無端ベルトの対話型の経路図を生成するシステムおよび方法が開示されている。開示される経路図は、アクセサリ駆動システムに関連付けられた種々のコンポネントを示す。プロセッサは、ユーザがディスプレイで見ることができる対話型の経路図を生成するのに用いられる。経路図は、アクセサリ駆動システムの特定のコンポネントに関連付けられた少なくとも1つのハイパーリンクされた文字を含み得る。ユーザは、ユーザインターフェースを操作することによって、ハイパーリンクされた文字にポインタを重ねるようにカーソルを導き得る。プロセッサは、経路図のハイパーリンクされた文字にカーソルのポインタが重なることに基づいて、ディスプレイに現れるアクセサリ駆動システムの特定のコンポネントに関する詳細な情報を生成する。

一実施形態では、アクセサリ駆動システムの特定のコンポネントに関する詳細な情報は、ディスプレイで見ることができるフローティングウィンドウに表示され得る。フローティングウィンドウは、コンポネントのピクチャおよびコンポネントに関連付けられた部品番号を含む。ユーザが、フローティングウィンドウに表示されたピクチャを選択すると、プロセッサは、ディスプレイで見られる第2のウィンドウを生成し得る。第2のウィンドウは、アクセサリ駆動システムの特定のコンポネントの詳細な仕様に加えて複数の画像を含み得る。

一実施形態では、無端ベルトの対話型の経路図を生成するシステムが開示されている。経路図は、アクセサリ駆動システムに関連付けられた複数のコンポネントを示す。システムは、ディスプレイ、経路データベース、およびプロセッサを含む。経路データベースは、経路図に関連付けられた経路表を保存する。経路表は、経路図に表示された少なくとも1つのハイパーリンクされた文字の位置を示す経路情報を保存する。ハイパーリンクされた文字は、アクセサリ駆動システムの特定のコンポネントに関連付けられる。プロセッサは、ディスプレイおよび経路データベースと通信する。プロセッサは、ディスプレイに、経路図の画像を生成する指示を実行する。プロセッサはまた、経路図上に、アクセサリ駆動システムの特定のコンポネントに関連付けられたデータにリンクされるハイパーリンクされた文字の画像を生成する指示も実行する。

別の実施形態では、無端ベルトの経路図と対話する方法が開示されている。経路図は、アクセサリ駆動システムに関連付けられた複数のコンポネントを示す。この方法は、プロセッサによって、経路図の画像を生成することを含む。経路図の画像は、ディスプレイに表示される。経路図は、アクセサリ駆動システムの特定のコンポネントに関連付けられた少なくとも1つのハイパーリンクされた文字を含む。この方法は、ハイパーリンクされた文字に、ユーザインターフェースによって制御されるカーソルのポインタを重ねることを含む。この方法はまた、ハイパーリンクされた文字にカーソルのポインタが重なることに基づいて、プロセッサによってフローティングウィンドウを生成することも含む。フローティングウィンドウは、アクセサリ駆動システムの特定のコンポネントに関連付けられたデータを含む。

サーバおよびリモートユーザ装置を含む、無端ベルトの対話型の経路図を生成するシステムの概略図である。

図1に示すシステムによって生成される経路図の一例である。

図2に示す経路図に対応する経路表の一例である。

図2に示す経路図に対応する経路表の一例である。

図1に示すサーバの図である。

図1に示すサーバが生成する対話型画像の図である。

図1に示すサーバが生成する別の対話型画像の図である。

図1に示すサーバが生成するフローティングウィンドウの対話型画像の図である。

図1に示すサーバが生成する別のウィンドウの図である。

図2に示す経路図を生成する方法を示すプロセスの流れ図の一例である。

図2に示す経路図を生成するのに携帯電子機器を使用する本開示の代替実施形態の図である。

図10に示す携帯電子機器の概略図である。

以下の詳細な説明は、本発明の一般的原理を示し、さらにその例を添付の図面に示す。図面で、同じ参照番号は、同一のまたは機能的に同様の要素を示す。

ここで図1を参照すると、対話型の無端ベルトの経路図(routing diagram)12(図2に示す)を生成するシステム10の概略図の一例が示されている。システム10は、ネットワーク26を通じて、リモートユーザ装置22と通信するサーバ20を含み得る。サーバ20は、プロセッサ30およびメモリ32を含み得る。サーバ20の作動中、プロセッサ30は、メモリ32内に記憶された指示を実行して、メモリ32とデータを通信し、指示に従って、処理サーバ20の動作を全体的に制御する。サーバ20のプロセッサ30は、任意の特別注文のまたは市販のプロセッサ、中央処理装置(CPU)、サーバ20と関連するいくつかのプロセッサのうち補助プロセッサ、半導体ベースのマイクロプロセッサ(マイクロチップまたはチップセットの形で)、マクロプロセッサ、または指示を実行する一般的に任意の装置であり得る。ネットワーク26は、たとえば、インターネットなどの任意の種類の電子通信媒体であり得る。

サーバ20はまた、ネットワーク39を通じて、マスターデータベース34、経路データベース36、および画像データベース38とも通信し得る。ネットワーク39は、たとえば、ローカルエリアネットワーク(LAN)などの任意の種類の電子通信媒体であり得る。図1は、サーバ20とは別体の複数のサーバ(図示せず)にそれぞれ保存されたマスターデータベース34、経路データベース36、および画像データベース38を示す。しかし、マスターデータベース34、経路表データベース36、または画像データベース38も、サーバ20のメモリ32内に保存され得ることが理解されよう。さらに、一実施形態で、経路データベース36内に保存された情報は、マスターデータベース34と組み合わせ得る。

リモートユーザ装置22は、たとえば、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、または携帯機器などの、ウェブベースのブラウザを実行する任意の種類のネットワーク対応の装置であり得る。携帯機器は、たとえば、デジタルメディアプレーヤ、パーソナルEメール装置、携帯情報端末(PDA)、携帯電話、ハンドヘルドゲーム装置、またはデジタルカメラなどの、ユーザが自分の手に持ち得る任意の種類の電子機器であり得る。リモートユーザ装置22は、ディスプレイ40およびユーザインターフェース42を含み得る。ディスプレイ40は、たとえば、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ、発光ダイオード(LED)、またはプロジェクタなどの、可視画像を生成することができる任意の種類の装置であり得る。ユーザインターフェース42は、たとえば、タッチスクリーン、走査装置、または音声作動式装置などの、ユーザから入を受けるよう構成された任意の種類の装置であり得る。図1に示すような非限定的な実施形態で、ユーザインターフェース42は、キーボードおよびマウスである。

図2を見ると、経路図12は、特定の車両(図示せず)のエンジンに関連するアクセサリ駆動システム50の一例を示す。アクセサリ駆動システム50は、サーペンタインベルトまたは無端ベルト52、複数のプーリ組立体54、およびテンショナ56を含む。テンショナ56は、プーリ組立体を含み得る。あるいは、別の実施形態で、テンショナ56は、油圧アクチュエータを含み得る。クランクシャフトプーリには、「CS」が付記される。経路図12は、無端ベルト52が、どのようにプーリ組立体54、テンショナ56、およびクランクシャフトプーリCSに対して経路づけられているのかを示すのに使用され得る。

経路番号62は、経路図12に関連付けられる。経路番号62は、経路図12に固有であり得る。たとえば、図2に示すような実施形態で、経路図12に関連付けられた経路番号62は、「9-45」である。経路図12はまた、無端ベルト52に関連付けられたベルト部品番号64も表示し得る。たとえば、図2に示すような実施形態で、ベルト部品番号64は、「5061015」である。

図3A〜図3Bは、経路表70の一例を示す。経路表70は、経路表データベース36(図1に示す)に保存され得る。経路表70は、少なくとも1つの経路図に関する情報を含み得る。たとえば、図2〜図3Bを参照すると、経路表70は、図2に示す経路図12に関連付けられた部品をリスト化する。具体的には、経路図12に関連付けられた部品は、経路表70の1〜5行目にリスト化される。

経路表70は、経路図12(図2)に示したコンポネントのうち5つのコンポネントに関する情報のみを含むことに留意されたい。これは、経路図12に示したコンポネントのすべてに関して、情報が利用可能ではないかもしれないからである。具体的には、車両のコンポネント製造業者は、経路図12に示した部品の一部分のみを供給し得る。したがって、車両のコンポネント製造業者は、製造する部品に関する情報のみを、経路表70に含み得る。しかし、製造業者が、経路図12に示したコンポネントのすべてを供給する場合、経路図12に示したコンポネントのすべてが経路表70にリスト化されるであろうことを理解されよう。図2〜図3Bに示す実施形態で、経路表70にリスト化された経路図12に示したコンポネントには、ハイパーリンクされた文字72が付記される。たとえば、テンショナ56には、「T」と付記され、プーリ組立体54には、「P」と付記され得る。付記された「P」および「T」は、対応するプーリ組立体54またはテンショナ56に関連付けられた画像およびデータにハイパーリンクされる場合があり、詳細については、以下において述べる。ベルト部品番号64もまた、ハイパーリンクされた一組の文字72であり得る。ベルト部品番号64は、無端ベルト52に関連付けられた画像およびデータにハイパーリンクされる場合があり、詳細については、やはり以下において述べる。

固有のボタン番号78もまた、無端ベルト52、プーリ組立体54、およびテンショナ56に関連付けられる。たとえば、ボタン番号1は、無端ベルト52に関連付けられ、ボタン番号2は、テンショナ56に関連付けられる。ボタン番号3〜9は、種々のプーリ組立体54に関連付けられる。しかし、図2に示すボタン番号1〜9は説明の目的のためだけに存在し、経路図12では可視ではないことが理解されよう。ボタン番号78は、経路図12に表示したハイパーリンクされた文字72の特定の位置を示すのに用いられ、詳細については、以下において述べる。

図3A〜図3Bに示すような非限定の実施形態で、経路表は、FordのF-150の車両に関連付けられた種々の経路図に関する情報をリスト化する。しかし、この図示は、実際、単なる例示に過ぎないことが理解されよう。当業者は、図3A〜図3Bに示すような経路表70は、任意の数の様々な種類の車両における経路図に関する情報を含み得ることを理解されるであろう。たとえば、経路表70は、別のメーカの車両(たとえば、General Motors製の車両)に関連付けられた経路図に関する情報を含み得る。さらに、当業者は、経路表70にリスト化した情報は、乗用車およびトラックに限定されないことを理解されるであろう。たとえば、一実施形態で、経路表70は、オフロード車両、スノーモービル、大型トラック、または芝刈り用および庭園用トラクタの経路図に関する情報を含み得る。

図2〜図3Bを参照すると、経路表70の1列目は、車両の特定の年式をリスト化し得る。経路表70の2列目は、車両の特定のメーカ(たとえば、Ford(登録商標))をリスト化し得る。経路表70の3列目は、車両の特定のモデル(たとえば、F-150(登録商標))をリスト化し得る。経路表70の4列目は、特定の車両に関連付けられたエンジンをリスト化する。たとえば、経路表70の1〜5行目は、図2の経路図12に関連付けられたエンジンを、「V8 5.4L ガス 自然吸気 5」タイプのエンジンとしてリスト化する。経路表70の5列目は、特定の車両の無端ベルトに関連付けられたベルト部品番号をリスト化し得る。たとえば、経路表70の1〜5行目は、ベルト部品番号を、図2に示す無端ベルト52に関連付けられたベルト部品番号64である「5061015」としてリスト化する。経路表70の6列目は、5列目にリスト化した無端ベルトに関連付けられた任意のコメントまたはフィットメントノートをリスト化し得る。たとえば、経路表70の1〜5行目は、図2に示すような経路図12は、「主駆動、空調機あり」用であることを記述し、これは図2の無端ベルト52は空調機を有する車両用であることを意味する。経路表70の7列目は、特定の経路図に関連付けられた経路番号をリスト化し得る。たとえば、経路表70の1〜5行目は、図2に示す経路図12に関連付けられた経路番号62を「9-45」としてリスト化する。

経路表70の8列目は、ボタン番号78(図2に示す)をリスト化する。ボタン番号78は、経路図12(図2に示す)に表示したハイパーリンクされた文字72の位置を示す。経路図12は、ボタン3、ボタン5、およびボタン7に関連付けられたコンポネントを示すが、これらのコンポネントは、製造業者から供給されないので、経路表70にリスト化していないことに留意されたい。経路表70の9列目は、8列目にリスト化したボタン番号78のx座標をリスト化する。経路表70の10列目は、8列目にリスト化したボタン番号78に関連付けられたy座標をリスト化する。たとえば、経路表70の1行目は、x座標410およびy座標20のボタン1をリスト化する。図2を参照すると、ベルト部品番号64に関するハイパーリンクされた文字72の位置は、経路図12のx座標410およびy座標20の位置に配置される。同様に、経路表70の2行目は、x座標353およびy座標187の位置のボタン2をリスト化する。図2を参照すると、テンショナ56に関するハイパーリンクされた文字「T」の位置は、経路図12のx座標353およびy座標187の位置に配置される。

図3A〜図3Bを参照すると、経路表70の11列目は、8列目にリスト化したボタン番号78に関連付けられたコンポネントの種類をリスト化する。たとえば、経路表70の1行目は、図2に示す無端ベルト52をリスト化する。11列目にリスト化した「S」は、無端ベルト52を表す。経路表70の2行目は、図2に示すテンショナ56をリスト化する。11列目にリスト化した「T」は、テンショナ56を表す。経路表70の3行目は、図2に示すプーリ組立体54の1つをリスト化する。11列目にリスト化した「P」は、プーリ54を表す。経路表70の12列目は、8列目にリスト化したボタン番号に関連付けられたコンポネントの部品番号をリスト化する。たとえば、経路表の1行目は、無端ベルト52の部品番号である部品番号「5061015」をリスト化する。

図1〜図2および図4を参照すると、サーバ20のメモリ32は、リモートユーザ装置22、マスターデータベース34、経路データベース36、および画像データベース38とやり取りするプロセッサ30によって実行可能な、メモリ32内に保存された複数の指示100、指示102、指示104、指示106、指示108、指示110、指示112、および指示114を含み得る。指示100、指示102、指示104、指示106、指示108、指示110、指示112、および指示114により、ディスプレイ40に、経路図12(図2)を生成することができ、個人が、ユーザインターフェース42によって経路図12とやり取りできるようにもなる。具体的には、以下において詳細に述べるように、ユーザは、経路図12に示すコンポネントの1つに関連付けられたハイパーリンクされた文字72にポインタまたはマウスを重ねることができ得る。ハイパーリンクされた文字72の特定の1つにポインタを重ねると、ポップアップウィンドウまたはフローティングウィンドウ132(図7に示す)が、ディスプレイ40上に現れ得る。フローティングウィンドウ132は、ハイパーリンクされた文字72に関連付けられたコンポネントの画像および部品番号を含み得る。

図1および図4に示す実施形態で、システム10は、ウェブベースのアプリケーションであり得る。具体的には、リモートユーザ装置22は、サーバ20から情報を取得するウェブベースのブラウザを実行し得る。リモートユーザ装置22が実行可能なウェブベースのブラウザのいくつかの例として、Internet Explorer(登録商標)およびMozilla Firefox(登録商標)が挙げられるが、これらに限定されない。サーバ20は、ネットワーク26を通じて、ウェブコンテンツを配信し得る。たとえば、サーバ20が生成したウェブページは、ネットワーク26を介してリモートユーザ装置22に送られ得る。図10〜図11に示すような代替実施形態で、ソフトウェアは、電子機器300にダウンロードされ得る。ソフトウェアは、経路図12を生成するのに使用される場合があり、詳細については、以下において述べる。

図1〜図2、図4、および図5を参照すると、サーバ20のプロセッサ30は、リモートユーザ装置22のディスプレイ40に示す対話型画像120を生成する指示100を実行し得る。対話型画像120は、車両のコンポネント製造業者が提供するウェブページの一部であり得る。ウェブページによって、ユーザは、種々の車両で利用可能な種々の経路図を見ることが可能になり得る。

対話型画像120は、特定の車両を選択するのに用いられ得る。たとえば、図5に示すような実施形態で、対話型画像120は、一連の展開可能なドロップダウンリスト122を含み得る。リスト122は、図5では1つの値のみを表示する(たとえば、一番左のリスト122は、「2004年式」のみを表示する)。しかし、当業者は、リスト122は、選択されれば複数のオプションを表示するように展開し得ることを理解されるであろう(たとえば、一番左のリスト122は、1927年式から現在の年式まですべてのモデル年式を表示するように展開し得る)。リスト122により、ユーザは、年式、メーカ、車両の種類、モデル、およびエンジンに基づいて、特定の車両を選択できるようになる。ユーザは、ユーザインターフェース42を操作することにより、特定の車両を選択し得る(すなわち、ユーザは、年式、メーカ、車両の種類、モデル、およびエンジンを選択するために、図1に見られるマウスをクリックし得る)。しかし、特定の車両を選択するには、他の手法があることが理解されよう。一実施形態で、ユーザは、ユーザの車両に関連付けられた車両識別番号(「VIN」)を入力することによって、特定の車両を選択し得る。別の実施形態で、ユーザの車両に関連付けられたVINを走査するのに、走査ツール(図示せず)が使用され得る。さらに別の実施形態で、ユーザは、ユーザの車両が現在登録されている州およびライセンスプレート番号を入力することによって、特定の車両を選択し得る。

図2、図4、および図6を参照すると、サーバ20のプロセッサ30は、指示102を実行し得る。指示102は、ディスプレイ40に示す対話型画像130を生成する(対話型画像130の一部分のみを図6に示すことに留意されたい)。対話型画像130は、図5に示す対話型画像120を用いてユーザが選択した特定の車両(たとえば、2004年式Ford-150)で利用可能なコンポネントをリスト化する。対話型画像はまた、特定の車両に関連付けられた種々の経路図へのリンク124およびリンク126も含む。たとえば、図6に示すような実施形態で、対話型画像130の一行目は、図2に示す無端ベルト52をリスト化する。対話型画像130の一番右の列は、「経路」として分類されるリンク124を備える。リンク124は、選択されると経路図12(図2に示す)を表示するハイパーリンクされたテキストである。したがって、ユーザが無端ベルト52に関連付けられた経路図12を見たいなら、ユーザはリンク124を選択する。

図1〜図2、図4、および図7を参照すると、サーバ20のプロセッサ30は、ユーザによる車両に関連付けられた特定の経路図の選択(たとえば、ユーザが、図6に示すリンク124を選択する)に基づいて、指示104を実行し得る。指示104は、経路図12(図6でリンク124を選択することによって選ばれた)に関連付けられた経路表70に保存された情報を、マスターデータベース34に保存された情報と比較し、2組の情報が互いに一致するかどうかを判断する。具体的には、マスターデータベース34は、経路表70に保存された同一の情報を含む。しかし、マスターデータベース34は、周期的に更新されて、コンポネントに行われたいかなる変化、修正、または更新を反映し得る。そのため、経路表70に保存された情報とマスターデータベース34に保存された情報を比較することによって、経路表70に保存された情報が有効であることを確認し得る。経路表70に保存された情報に加え、マスターデータベース34は、経路図12に示した種々のコンポネントに関する仕様144(図8に示す)も保存し得る。

図1〜図2、および図4を参照すると、サーバ20のプロセッサ30は、指示106を実行し得る。指示106は、ディスプレイ40に、経路図12(図6でリンク124を選択することによって選ばれた)の画像を生成する。画像データベース38は、経路図12を保存する。指示106は、画像データベース38から経路図12を取り込む。指示106は、画像データベース38から取得した経路図12の画像も生成する。経路図12の画像は、ディスプレイ40に表示される。指示106は、経路表70に保存された情報がマスターデータベース34に保存された情報と一致するかどうかにかかわらず(この比較は、指示104によって行われた)、サーバ20のプロセッサ30によって実行されることに留意されたい。しかし、経路表70に保存された情報がマスターデータベース34に保存された情報と一致しない場合、指示108、指示110、および指示112は、プロセッサ30によって実行されないかもしれない。代わりに、サーバ20のプロセッサ30は、エラーレポート(図示せず)を生成する指示114を実行し得る。レポートは、経路表70に保存された情報で、マスターデータベース34に保存された情報と一致しない特定の情報を示し得る。

引き続き図1〜図2、および図4を参照すると、経路表70に保存された情報が、マスターデータベース34に保存された情報と一致すると、サーバ20のプロセッサ30は、指示108を実行し得る。指示108は、経路図12に、ハイパーリンクされた文字72を追加する。具体的には、ハイパーリンクされた文字72は、ディスプレイ40に表示された経路図12に重畳され得る。ハイパーリンクされたテキスト72は、ベルト部品番号64、テンショナ56に関連付けられた「T」、およびプーリ組立体54に関連付けられた「P」を含み得る。経路図12上のハイパーリンクされたテキスト72の特定の位置は、経路表70の8列目に示したボタン番号によって判定し得る。

いったん経路図12に、ハイパーリンクされたテキストが追加されると、ユーザは、ユーザインターフェース42を操作することによって、ハイパーリンクされた文字72の1つにポインタを重ねることができ得る。たとえば、ユーザは、経路図12に重畳されているハイパーリンクされた文字72の1つにポインタを重ねるように、マウス(図1に示す)によって制御されるカーソル138(図2に示す)を導き得る。サーバ20のプロセッサ30は、ハイパーリンクされた文字72にカーソル138のポインタが重なることに基づいて、ハイパーリンクされた文字72にリンクされるコンポネントに関連付けられたフローティングウィンドウ132(図7に示す)を生成する。具体的には、図1〜図2、図4、および図7を参照すると、サーバ20のプロセッサ30は、経路図12のハイパーリンクされた文字72の1つにカーソル138のポインタが重なることに基づいて、指示110を実行し得る。指示110は、画像データベース38から、ハイパーリンクされた文字72にリンクされるコンポネントに関連付けられたピクチャ134を取り込む。ピクチャ134は、ハイパーリンクされた文字72にリンクされるコンポネントに関連付けられる。具体的には、図7に見られるように、ピクチャ134は、コンポネントの部品番号136に加えて画像を含む。いったんピクチャ134が、画像データベース38から取得されると、指示110は、ディスプレイ40に、フローティングウィンドウ132の画像を生成し得る。

1つの例示的な実施形態で、ユーザは、左上隅のプーリ組立体54(プーリ組立体54は、図2で可視である)にポインタを重ね得る。すると、サーバ20のプロセッサ30は、指示110を実行し得る。指示110は、画像データベース38から、経路図12の左上隅のプーリ組立体54に関連付けられたピクチャ134を取り込む。次に指示110は、フローティングウィンドウ132(図7に示す)の画像を生成し得る。

特に図2および図7を参照すると、フローティングウィンドウ132により、ユーザは、経路図12にリスト化した特定のコンポネントに関連付けられた部品番号136を確認する能力を持ち得る。たとえば、ユーザは、経路図12の左上隅に位置するプーリ組立体54に関連付けられた部品番号136が「89006」であることを容易に見ることができる。さらに、フローティングウィンドウ132により、ユーザは、特定のコンポネントの画像を見る能力も持ち得る。たとえば、図7に見られるピクチャ134は、経路図12の左上隅に位置するプーリ組立体54の画像である。

ユーザは、ユーザインターフェース42によって、フローティングウィンドウ132のピクチャ134を選択し得る(たとえば、ユーザは、ディスプレイ40に表示されたピクチャ134を選択するために、図1に示すマウスをクリックし得る)。ピクチャ134は、新しいウィンドウ140(図8に示す)にリンクされる。したがって、フローティングウィンドウ132のピクチャ134が選択されると、ディスプレイ40に、ウィンドウ140の画像を生成する。新しいウィンドウ140は、フローティングウィンドウ132に表示された特定のコンポネントに関する仕様144に加えて複数のピクチャ142を含み得る。具体的には、図1〜図2、図4、および図7〜図8を参照すると、サーバ20のプロセッサ30は、ユーザによるフローティングウィンドウ132に表示されたピクチャ134の選択に基づいて、指示112を実行し得る。指示112は、画像データベース38から、特定のコンポネントのピクチャ142を取り込む。指示112は、マスターデータベース34から、仕様144に関する情報も取り込み得る。指示112は、次いで、画像データベース38から取得したピクチャ142およびマスターデータベース34から取得した仕様144に基づいて、ディスプレイ40に、ウィンドウ140の画像を生成し得る。

図8を参照すると、仕様144は、特定のコンポネントに固有の任意の属性を含み得る。たとえば、図8に示す特定のコンポネントは、アイドラプーリである。仕様は、たとえば、ベアリングの内径(ミリメートルで)、プーリ組立体がフランジを含むかどうか、プーリがフラットを含むかどうか、最大ベルト幅、アイドラプーリに付属のベアリングの数、プーリの直径、プーリの材料、プーリの種類、およびプーリの幅などの属性をリスト化し得る。しかし、プーリの他の属性をさらにリスト化し得ると理解されよう。代替実施形態で、無端ベルト(図2)が、ウィンドウ140に表示される場合、仕様144にリスト化し得る無端ベルト52のいくつかの属性として、たとえば、無端ベルト52を構成する材料の種類、無端ベルト52の厚み、および無端ベルト52の幅が挙げられ得る。別の実施形態で、テンショナ56(図2)が、ウィンドウ140に表示される場合、仕様144にリスト化し得るテンショナ56のいくつかの属性として、たとえば、テンショナの種類(たとえば、油圧、自動、または手動)、テンショナの方向(たとえば、時計回り、反時計回り、または線形)、プーリの数(適用できるなら)、プーリの幅(適用できるなら)、およびプーリの直径(適用できるなら)が挙げられ得る。

図9は、図2に示す経路図12を生成する方法200を示すプロセスの流れ図の一例である。図1〜図9を全体的に参照すると、方法200は、ユーザが特定の車両を選択するブロック202にて開始し得る。たとえば、図5に示すような実施形態で、ユーザは、年式、メーカ、車両の種類、モデル、およびエンジンに基づいて、特定の車両を選択し得る。しかし、別の実施形態で、ユーザはまた、VINまたはユーザの車両が登録されている州およびライセンスプレート番号に基づいて、特定の車両を選択し得る。方法200は、次いで、ブロック204へ進み得る。

ブロック204で、ユーザは、ブロック202で選択した車両に関連付けられた特定の経路図を選択し得る。たとえば、図6は、リンク124およびリンク126を含む対話型画像130を示す。リンク124は、経路図12(図2に示す)を表示するハイパーリンクされたテキストである。したがって、ユーザは、リンク124を選択することによって、無端ベルト52に関連付けられた経路図12を選択し得る。方法200は、次いで、ブロック206へ進み得る。

ブロック206で、サーバ20のプロセッサ30は、車両に関連付けられた特定の経路図の選択に基づいて、指示104を実行し得る。指示104は、ブロック204で選択した経路図12に関連付けられた経路表70に保存された情報と、マスターデータベース34に保存された情報を比較する。指示104はまた、経路表70に保存された情報が、マスターデータベース34に保存された情報と一致するかどうかを判定する。方法200は、次いで、ブロック208へ進み得る。

ブロック208で、サーバ20のプロセッサ30は、ディスプレイ40に、ブロック204で選択した経路図12の画像を生成する指示106を実行し得る。ブロック206で指示104によって実行したとき、経路表70に保存された情報がマスターデータベース34に保存された情報と一致しない場合、方法200は、ブロック210に進み得る。ブロック210で、サーバ20のプロセッサ30は、レポート(図示せず)を生成する指示114を実行し得る。レポートは、経路表70に保存された情報で、マスターデータベース34に保存された情報と一致しない特定の情報を示し得る。方法200は、次いで、終了し得る。

ブロック206で指示104によって実行したとき、経路表70に保存された情報が、マスターデータベース34に保存された情報と一致する場合、方法200は、ブロック212に進み得る。ブロック212で、サーバ20のプロセッサ30は、ディスプレイ40に表示された経路図12に、ハイパーリンクされた文字72を追加する指示108を実行し得る。具体的には、図2に見られるように、ハイパーリンクされたテキスト72は、ベルト部品番号64、テンショナ56に関連付けられた「T」、およびプーリ組立体54に関連付けられた「P」を含み得る。方法200は、次いで、ブロック214へ進み得る。

ブロック214で、ユーザは、マウス(図1に示す)によってカーソル138(図2に示す)を制御して、ハイパーリンクされた文字72の1つにポインタを重ね得る。たとえば、ユーザは、図1に示すマウスを、経路図12(図2に示す)の左上隅に位置する「P」と付記されたハイパーリンクされた文字72に導き得る。方法200は、次いで、ブロック216へ進み得る。

ブロック216で、サーバ20のプロセッサ30は、経路図12のハイパーリンクされた文字72の1つにカーソル138のポインタが重なることに基づいて、指示110を実行し得る。指示110は、フローティングウィンドウ132を生成する。方法200は、次いで、ブロック218へ進み得る。

ブロック218で、ユーザは、フローティングウィンドウ132(図7に示す)の一部であるピクチャ134を選択し得る。たとえば、ユーザは、フローティングウィンドウ132のピクチャ134を選択するために、図1に示すマウスをクリックし得る。方法200は、次いで、ブロック220へ進み得る。

ブロック220で、サーバ20のプロセッサ30は、ユーザによるフローティングウィンドウ132に表示されたピクチャ134の選択に基づいて、指示112を実行し得る。指示112は、画像データベース38から、特定のコンポネントのピクチャ142を取り込む。指示112はまた、マスターデータベース34から、仕様144に関する情報も取り込み得る。指示112は、次いで、画像データベース38から取得したピクチャ142およびマスターデータベース34から取得した仕様144に基づいて、ディスプレイ40に、ウィンドウ140の画像を生成し得る。方法200は、次いで、終了し得る。

図10は、図2に示す対話型の経路図12の画像を生成する電子機器300の代替実施形態である。図10に示す実施形態で、電子機器300は、たとえば、デジタルメディアプレーヤ、パーソナルEメール装置、携帯情報端末(PDA)、携帯電話、ハンドヘルドゲーム装置、またはデジタルカメラなどのユーザの手に収まるサイズの携帯電子機器であり得る。電子機器300は、ディスプレイ302およびユーザインターフェース304を含み得る。ディスプレイ302は、タッチスクリーンであり得る。ユーザインターフェース304は、ボタンであり得る。一実施形態で、ディスプレイ302は、ユーザがユーザの指またはスタイラスなどの物で、ディスプレイ302に表示された画像またはテキストを選択し得るタッチスクリーンであり得る。

図10〜図11を参照すると、電子機器300は、プロセッサ310、メモリ312、ストレージ314、および通信回路316を含み得る。一実施形態で、メモリ312およびストレージは、一緒に組み合わされ得る。通信回路316は、通信ネットワークに接続し情報(たとえば音声またはデータ)を電子機器300から通信ネットワーク内の他の装置へ送信するように機能する任意の種類の回路であり得る。通信回路316は、たとえば、Wi-Fi(たとえば、802.11プロトコル)、ラジオ周波数システム(たとえば、900MHz、1.4GHz、および5.6GHz通信システム)、赤外線、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM(登録商標))、符号分割多元接続(CDMA)、クワッドバンド、および他のセルラープロトコル、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)、または他のいずれかのプロトコルなどのいずれか適切な通信プロトコルを用いて、通信ネットワークとインターフェースをとるように機能し得る。

ソフトウェア320は、電子機器300のストレージ314にダウンロードし得る。ソフトウェア320に加えて、マスターデータベース334、経路データベース336、および画像データベース338も、電子機器300のストレージ314にダウンロード可能であり得る。あるいは、別の実施形態で、マスターデータベース334、経路データベース336、および画像データベース338は、電子機器300から離れたサーバ(図示せず)に保存され得る。通信回路316は、マスターデータベース334、経路データベース336、および画像データベース338を保存するサーバとインターフェースをとるように機能し得る。

ソフトウェア320は、複数の指示400、指示402、指示404、指示406、指示408、指示410、および指示412を含み得る。図1〜8に記載したような実施形態と同様に、指示400、指示402、指示404、指示406、指示408、指示410、および指示412により、経路図12(図2)をディスプレイ302に表示でき、また個人が経路図12とやり取りできるようになる。具体的には、図2、図5および図10〜図11を参照すると、電子機器300のプロセッサ310は、電子機器300のディスプレイ302に表示される対話型画像120(図5)を提供する指示400を実行し得る。上述のように、対話型画像120は、アクセサリ駆動システムの経路図を見るのに用いられるウェブページの一部であり得る。対話型画像120は、特定の車両を選択するのに用いられ得る。

図2、図6、および図10〜図11を参照すると、電子機器300のプロセッサ310は、指示402を実行し得る。指示402は、電子機器300のディスプレイ302に表示される対話型画像130を提供する。対話型画像130は、図5に示す対話型画像120を用いて選択された特定の車両(たとえば、2004年式Ford-150)で利用可能なコンポネントをリスト化する。図1〜図9の上述したような実施形態と同様に、ユーザが無端ベルト52に関連付けられた経路図12を見たいなら、ユーザは、リンク124を選択し得る。

図2〜図3B、図7、および図10〜図11を参照すると、電子機器300のプロセッサ310は、ユーザによる車両に関連付けられた特定の経路図の選択に基づいて(たとえば、ユーザは、図6に示すリンク124を選択する)、指示404を実行し得る。指示404は、経路図12(図6でリンク124を選択することによって選ばれた)に関連付けられた経路表70に保存された情報を、マスターデータベース334に保存された情報と比較し、2組の情報が互いに一致するかどうかを判定する。

図1〜図2、および図10〜図11を参照すると、電子機器300のプロセッサ310は、指示406を実行し得る。指示406は、電子機器300のディスプレイ302に、経路図12(図6でリンク124を選択することによって選ばれた)の画像を生成する。具体的には、画像データベース338は、経路図12を保存する。指示406は、画像データベース338から、経路図12を取り込む。指示406は、次いで、画像データベース338から取得した経路図に基づいて、電子機器300のディスプレイ302に、経路図12の画像を生成し得る。図1〜図9の上述したような実施形態と同様に、指示406は、経路表70に保存された情報が、マスターデータベース334に保存された情報と一致するかどうかにかかわらず(この比較は、指示404によって行われた)、プロセッサ310によって実行される。しかし、経路表70に保存された情報が、マスターデータベース334に保存された情報と一致しない場合、指示408、指示410、および指示412は、プロセッサ310によって実行されないかもしれない。代わりに、エラーレポート(図示せず)が生成され得る。レポートは、経路表70に保存された情報で、マスターデータベース334に保存された情報と一致しない特定の情報を示し得る。

引き続き図1〜図2、図4、および図10〜図11を参照すると、電子機器300のプロセッサ310は、経路表70に保存された情報が、マスターデータベース334に保存された情報と一致する場合、指示408を実行し得る。指示408は、ディスプレイ302に表示された経路図12に、ハイパーリンクされた文字72を追加する。いったん経路図12に、ハイパーリンクされたテキストが追加されると、ユーザは、経路図12に重畳されているハイパーリンクされた文字72の1つにポインタを重ねるように、タッチスクリーンによって制御されるカーソル138(図2に示す)を導き得る。

ハイパーリンクされた文字72の1つに、カーソル138を用いてポインタを重ねることによって、電子機器300のプロセッサ310は、フローティングウィンドウ132(図7に示す)を生成する。具体的には、図1〜図2、図7、および図10〜図11を参照すると、電子機器300のプロセッサ310は、経路図12のハイパーリンクされた文字72の1つにカーソル138のポインタが重なることに基づいて、指示410を実行し得る。指示410は、画像データベース338から、ハイパーリンクされた文字72にリンクされるコンポネントに関連付けられたピクチャ134を取り込む。いったんピクチャ134が、画像データベース338から取得されると、指示410は、電子機器300のディスプレイ302に、フローティングウィンドウ132の画像を生成し得る。

いったんフローティングウィンドウ132が、電子機器300のディスプレイ302に表示されると、ユーザは、フローティングウィンドウ132のピクチャ134を選択し得る。たとえば、ディスプレイ302がタッチスクリーンであれば、ユーザは、ピクチャ134を選択するために、ユーザの指を用いてディスプレイ302をタップし得る。いったんピクチャ134がユーザによって選択されると、電子機器300のプロセッサ310は、ディスプレイ302に、新しいウィンドウ140(図8に示す)の画像を生成し得る。具体的には、図1〜図2、図7〜図8、および図10〜図11を参照すると、電子機器300のプロセッサ310は、ユーザによるフローティングウィンドウ132のピクチャ134の選択に基づいて、指示412を実行し得る。指示412は、画像データベース338から、特定のコンポネントのピクチャ142を取り込む。指示412はまた、マスターデータベース334から、仕様144に関する情報も取り込み得る。指示412は、次いで、画像データベース338から取得したピクチャ142およびマスターデータベース334から取得した仕様144に基づいて、電子機器300のディスプレイ302に、ウィンドウ140の画像を生成し得る。

図1〜図11を全体的に参照すると、開示されるシステムにより、ユーザは、カーソル138(図2に示す)を用いて、経路図12に示すハイパーリンクされた文字72の1つにポインタを重ねることができる。次いで、ハイパーリンクされた文字72に関連付けられたコンポネントに関する詳細な情報を、ディスプレイに生成し得る。詳細な情報として、たとえば、経路図12に示したコンポネントのピクチャ、部品番号、または部品の仕様が挙げられ得る。現在利用可能な種々の経路図は、ユーザとの対話が可能ではないことに留意されたい。したがって、ユーザは、経路図に示したいずれかのコンポネントに関する部品番号または詳細な情報を見ることができないかもしれない。それに対して、開示されるシステムは、ユーザが、アクセサリ駆動システムにおける1つまたは複数のコンポネントに関する詳細な情報を簡単に見ることができる対話型の経路図を生成する。

図面に示され上述された本発明の実施形態は、添付された特許請求の範囲の範囲内でなされ得る多数の実施形態の一例である。テンショナの他の多数の構成を、開示された手法を利用して作成し得ると考えられる。つまり、本明細書から発行される特許の範囲は、添付された特許請求の範囲の範囲によってのみ限定されることが、出願人の意図である。

10 システム 12 経路図 20 サーバ 22 リモートユーザ装置 26 ネットワーク 30 プロセッサ 32 メモリ 34 マスターデータベース 36 経路データベース 38 画像データベース 39 ネットワーク 40 ディスプレイ 42 ユーザインターフェース 50 アクセサリ駆動システム 52 無端ベルト 54 プーリ組立体 56 テンショナ 62 経路番号 64 ベルト部品番号 70 経路表 72 ハイパーリンクされた文字 78 ボタン番号 100 指示 102 指示 104 指示 106 指示 108 指示 110 指示 112 指示 114 指示 120 対話型画像 122 リスト 124 リンク 126 リンク 130 対話型画像 132 フローティングウィンドウ 134 ピクチャ 136 部品番号 138 カーソル 140 ウィンドウ 142 ピクチャ 144 仕様 200 方法 202 ブロック 204 ブロック 206 ブロック 208 ブロック 210 ブロック 212 ブロック 214 ブロック 216 ブロック 218 ブロック 220 ブロック 300 電子機器 302 ディスプレイ 304 ユーザインターフェース 310 プロセッサ 312 メモリ 314 ストレージ 316 通信回路 320 ソフトウェア 334 マスターデータベース 336 経路データベース 338 画像データベース 400 指示 402 指示 404 指示 406 指示 408 指示 410 指示 412 指示

高效检索全球专利

专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

申请试用

分析报告

专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

申请试用

QQ群二维码
意见反馈