专利汇可以提供Construction method of stairs used for prefabricated scaf-folding专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To use a portal prefabricated scaffolding (alias, bitty scaffolding using it as a temporary scaffolding normally at a construction site and to construct stairs efficiently before a skeleton.
CONSTITUTION: Bearing members A
1 , A
2 formed of a prefabricated scaffolding are installed at a stair construction planned position 26 (a), a floor landing 34 is mounted on the bearing member A
1 , the lower end of a first stair member C
1 is hooked and fixed to a floor of the lower floor and at the same time, an intermediate landing of the first stair member C, is mounted on the bearing member A
1 (b). An intermediate landing 3 of a second stair member C
1 is mounted on the bearing member A
2 , and the upper end of the second stair member C
3 is hooked and fixed to the landing 34 (c). A bearing member A
3 is placed on the first stair member C
1 (d). The lower end of a third stair member C
3 is hooked and fixed to the floor landing 34, and an intermediate landing of the third stair member C
3 is mounted on the bearing member A
3 (e). Stage of execution works mentioned above is repeated from one time to a plurality of times to construct a skeleton 31, and the bearing members A
1 , A
2 are removed to construct stairs.
COPYRIGHT: (C)1995,JPO,下面是Construction method of stairs used for prefabricated scaf-folding专利的具体信息内容。
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、躯体の構築に先行して階段を構築する方法で、階段部材を支持す支持部材として、現場で仮設材として使用している門型の枠足場(通称、ビテイ足場)を使用する、枠足場を使用する階段の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建造物の構築に伴って逐次構築する階段は、階段特有の支持部材を使用するのが普通であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の階段の構築方法では、各現場毎に階段特有の支持部材を用意しなければならず、更にこれを使用する作業者も支持部材の取扱いに習熟しなければならないので、また構築現場毎で作業者も代わるので、作業効率を高くすることが難しい問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るにこの発明は、通常の構築現場で使用する門型の枠足場(通称、ビテイ足場)を使用したので、前記問題点を解決した。
【0005】即ちこの発明は、階段構築予定位置で、フロア踊り場位置及び中間踊り場位置に、階段の踊り場を支持できる門型の枠足場の所定数からなる支持部材を設置した後、前記フロア踊り場側の支持部材にフロア踊り場を載置し、下階の床又は下階のフロア踊り場に中間踊り場付の第1階段部材の下端部を掛止固定すると共に、
前記中間踊り場の支持部材の一側に前記第1階段部材の中間踊り場を載置し、前記中間踊り場側の支持部材の他側に、中間踊り場付の第2階段部材の中間踊り場を載置すると共に、前記第2階段部材の上端部を前記フロア踊り場の一側に掛止固定し、また、前記第1階段部材の中間踊り場上に支持部材を設置すると共に、前記フロア踊り場の他側に中間踊り場付第3階段部材の下端部を掛止固定すると共に、前記第3階段部材の中間踊り場を前記第1階段部材上の支持部材に載置し、以上の工程を1回乃至複数回繰り返した後、続いて夫々の踊り場の端縁部を躯体に固定した後、各支持部材を取り外すことを特徴とした枠足場を使用する階段の構築方法である。
【0006】また、階段構築予定位置で、フロア踊り場位置及び中間踊り場位置に、階段の踊り場を支持できる門型の枠足場の所定数からなる支持部材を設置した後、
下階の床又は下階のフロア踊り場に、踊り場を連設した第1階段部材の下端部を載置すると共に、前記中間踊り場の支持部材の一側に前記第1階段部材の上踊り場を載置し、前記中間踊り場側の支持部材の他側に、上下に踊り場を連設した第2階段部材の下踊り場を載置すると共に、前記第2階段部材の上踊り場を前記フロア踊り場の一側に載置し、また、前記第1階段部材の中間踊り場上に支持部材を設置すると共に、前記フロア踊り場の他側に上下に踊り場を連設した第3階段部材の下踊り場を載置すると共に、前記第3階段部材の上踊り場を前記第1
階段部材上の支持部材に載置し、以上の工程を1回乃至複数回繰り返した後、続いて夫々の踊り場の端縁部を躯体に固定した後、各支持部材を取り外すことを特徴とした枠足場を使用する階段の構築方法である。
【0007】更に、階段構築予定位置で、フロア踊り場位置及び中間踊り場位置に、階段の踊り場を支持できる門型の枠足場の所定数からなる支持部材を設置した後、
前記フロア踊り場側の支持部材にフロア踊り場を載置し、前記中間踊り場側の支持部材に中間踊り場を載置し、続いて下階の床又は下階のフロア踊り場に第1階段部材の下端部を掛止固定すると共に、前記中間踊り場の一側に前記第1階段部材の上端部を掛止固定し、前記中間踊り場の他側に、第2階段部材の下端部を掛止固定すると共に、前記第2階段部材の上端部を前記フロア踊り場の一側に掛止固定し、また、前記中間踊り場上に次階用の支持部材を設置すると共に該支持部材上に、次階用の中間踊り場を載置し、前記フロア踊り場の他側に第3
階段部材の下端部を掛止固定すると共に、前記第3階段部材の上端部を前記次階用の中間踊り場に掛止固定し、
以上の工程を1回乃至複数回繰り返した後、続いて夫々の踊り場の端縁部を躯体に固定した後、各支持部材を取り外すことを特徴とした枠足場を使用する階段の構築方法である。
【0008】前記方法を1回繰り返すと1階半の階段を構築できる。 順次階段部材を1階分即ち2つづつ架設して、階段を構築する。
【0009】
【作用】支持部材上に階段部材の踊り場あるいは踊り場を支持したので、支持部材上に階段を架設しながら躯体の構築に先行して所定階の階段を構築できる。
【0010】
【実施例1】図1乃至図7に基づきこの発明の実施例を説明する。
【0011】(1)階段部材の構成 この実施に使用する階段部材1は、所定段数の踏段部2
の上下に中間踊り場3及びフロア踊り場4をささら桁5、5で連結した構造で、中間踊り場3、フロア踊り場4の端面(躯体側)には夫々コンクリート定着用の突板6、6が前記ささら桁と一体に突設され、該突板6には横方向の突起6a、6aが突設されている。 また、初階用の階段部材(第一階段部材)は踏段部2の上端部に中間踊り場3を連結した構造である(図2)。 また、初階用の階段部材23は踏段部2の上側に中間踊り場3を連結した構造となっている(図示していない)。
【0012】(2)支持部材の構成 また、この発明の実施に使用する枠足場8は、所定距離を保って並列した縦材9、9を横材10で連結して、略門型の形状を有し、前記縦材9の下端部に高さ調節用の調節部11を有し、上端部に踊り場底面の支持突部7、
7に嵌合できる嵌合部12、12を有している(図3
(a))。 同様に前記縦材9より短い縦材14を所定距離を保って並列し、該縦材14、14を横材10、10
で連結して、略門型の形状の枠足場13を形成する。 前記枠足場13の縦材14は、下端部に高さ調節用の調節部11を有し、上端部に踊り場底面の支持突部7、7に嵌合できる嵌合部12、12を有している(図3
(b))。
【0013】また、枠足場8、14は、縦材9、14と調節部11、11とを分離可能とし、調節部11の上端部11aを縦材9、14の下端部に嵌挿できる形状としてある。 また、調節部11の下端部を踊り場へ設置用の連結部11bとしてある(図3(c)、図7)。 この場合、階段部材または踊り場に、所定の高さに調節した状態の調節部11を固定し、この状態で階段部材、踊り場を構築現場に搬入することもできる。 従ってこの場合の構築現場での支持部材の設置作業は、調節部に枠足場本体を嵌合し、枠足場と連結杆とを結合するだけに簡略化することもできる。
【0014】また、この発明の実施に使用する補助枠足場18は、所定距離を保って並列した縦材19、19を横材20で連結した略門型の形状を有し、縦材19の下端部は前記縦材9、14の嵌合部12、12と嵌合できる連結部21を有し、上端部に踊り場底面の支持突部7、7に嵌合できる嵌合部22、22を有している。 前記縦材19は前記縦材9より短く形成してある。 この補助枠足場18は、枠足場8又は枠足場13の上部に連結して使用する(図3(a))。
【0015】また、前記いずれかの枠足場の所定数(通常は2つ)を所定間隔で並列し、該枠足場に布枠30を架設掛止して、更に枠足場の所定高さ位置に配列した受けパイプ32、32を架設固定して、支持部材を構成する。
【0016】(3)階段の構築方法 次に、この階段の構築方法について説明する。
【0017】1階の床25上に階段構築予定位置26の中間踊り場側27に枠足場13、13の2枚を階段の幅方向に並列して両枠足場を布枠30で連結すると共に階段部材の踊り場下面を支持できる高さに配置した受けパイプ32、32の両端部を枠足場13、13に架設固定して第一支持部材A 1を構成する。 前記枠足場13、1
3の設置位置は、対応する階段部材の踊り場の支持突起7、7の位置に合わせてある。 同様にフロア踊り場位置28に、補助枠足場18を連結した枠足場8、8を並列して枠足場8、8を布枠30で連結し、受けパイプ3
2、32を架設固定して、第二支持部材A 2を構成する(図1(a))。
【0018】次に、階段部材23からなる第一階段部材B 1を床25と中間踊り場側の第一支持部材A 1との間に架設する。 この際、第一階段部材B 1の中間踊り場3
の支持突部7と第一支持部材A 1の嵌合部12と嵌合されている(図1(b))。
【0019】同様に階段部材1からなる第二階段部材B
2を第一支持部材A 1と第二支持部部材A 2との間に架設する(図1(b))。 続いて、前記第一階段部材B 1
と第二階段部材B 2の中間踊り場3、3上に、前記第二支持部材A 2と同様の第三支持部材A 3を設置する(図1(c))。 次に、前記第三支持部材A 3と第二支持部材A 2との間に第三階段部材B 3を架設する(図1
(d))。
【0020】ここで、各階段部材B 2 、B 3の支持突部7と支持部材A 1 、A 2 、A 3の嵌合部22または嵌合部12が夫々嵌合されている。 また、前記において各階段部材B 1 、B 2 、B 3の中間踊り場及びフロア踊り場の下面は、夫々各支持部材A 1 、A 2 、A 3の受けパイプ32、32に支持されている。
【0021】この状態で、階段部材B 1 、B 2 、B 3は作業用階段として使用できる。
【0022】次に、所定の躯体構築用の主構造体(鉄骨、鉄筋等)を構築し、型枠を組み、コンクリートを打設する。 ここで、各踊り場3、4の突起6、6の先端部は型枠の内側に位置し、躯体コンクリート31内に埋設される。
【0023】コンクリートの固化後、型枠を取り外せば階段は構築される。
【0024】続いて、第一支持部材A 1 、第二支持部材A 2を取り外し、第二階段部材B 2 、第三階段部材B 3
のフロア踊り場4、4に第四支持部材A 4を設置して(図1(e))、以下同様に次階の階段部材を架設して階段を構築する。
【0025】(4)他の実施例 前記実施例において、フロア踊り場及び中間踊り場の嵌合突起の位置を、全階を通して一定にしておけば、同一支持部材(枠足場、連結杆)の組み合わせで、階段を構築できるので、更に組み立てを効率化できる。 また、この場合、予め枠足場と連結杆を組み上げて支持部材を構築しておけば、支持部材の設置は上下方向のみの微調節だけで済み、更に階段の組み立てを簡略化、効率化できる。
【0026】また、前記実施例において、枠足場を本体と調節部とに分離可能としたが、一体とすることもできる。 また、枠足場8、13、補助枠足場18の構成は、
階段部材1の踊り場を支持できれば、他の形状とすることもできる。
【0027】また、前記実施例において、枠足場は2つ設けたが、3つ以上を連結杆で連結して支持部材を構築することもできる(図示していない)。 また、前記実施例では階段の幅方向に枠足場を並列したが、階段の長さ方向に枠足場を並列することもできる。
【0028】また、前記実施例において、並列した2つ枠足場を布枠30で連結したが、受けパイプ32で両枠足場を連結できれば、布枠30を使用しなくても可能である。 また、前記実施例において、受けパイプ32に代えて、踊り場の下面を支持できれば、アングル材等他の棒状の鋼材でも可能である。
【0029】また、前記実施例において、階段部材に躯体定着用の突起6aを突設した突板6をささら桁5と一体に連設したが、階段部材を躯体に定着できれば突板6
に代えて、スタットジべル、あるいは略U字状に屈曲した形状等のアンカー類等を使用することができる(図示していない)。
【0030】また、前記実施例において、コンクリートを打設する前に、1階半の階段を先行して構築したが、
更に躯体の構築(コンクリートの打設)前に1階分または数回分だけ多く階段を先行して架設することもできる。
【0031】
【実施例2】図3、図8及び図10(a)に基づきこの発明の他の実施例を説明する。 この実施例は、階段部材33を、踏段部2に中間踊り場3をのみ一体に連結し、
フロア踊り場を分離した構成とした実施例である。
【0032】この発明の実施に使用する階段部材33
は、所定段数の踏段部2に中間踊り場3をささら桁5、
5で連結した構造であり、前記踏段部2の端縁部にフロア踊り場34との掛止部33aを有する構造である。 また、中間踊り場3の端面には夫々コンクリート定着用の突起(スタッドジベル)6b、6bが突設されている。
【0033】また、この実施に使用するフロア踊り場3
4は階段部材33との連結側に掛止部34aを有し、他の3側面(躯体側)に突起(スタッドジベル)6b、6
bが突設されている(図10(a))。
【0034】また、この発明の実施に使用する支持部材A 1 、A 2 、A 3・・・は実施例1と同様で、調節部1
1、嵌合部12を有する枠足場8、13、または補助枠足場18、布枠30及び受けパイプ32とを組み合わせて構成する(図3)。
【0035】次にこの発明の階段の構築方法について説明する。
【0036】1階の床25上に階段構築予定位置26の中間踊り場側27に第一支持部材A 1を設置し、フロア踊り場位置28に、第二支持部材A 2を設置する(図8
(a))。
【0037】次に、階段部材33からなる第一階段部材C 1を、床25と中間踊り場側の第一支持部材A 1との間に架設する。 また、前記第二支持部材A 2上にフロア踊り場34を載置する(図8(b))。
【0038】階段部材33からなる第二階段部材C 2の中間踊り場3を第一支持部材A 1上に載置すると共に、
第二階段部材C 2の掛止部33aを第二支持部材A 2上のフロア踊り場34の掛止部34aに掛止して、第二階段部材C 2を架設する(図8(c))。 続いて、前記第一階段部材C 1と第二階段部材C 2の中間踊り場3、3
上に、第三支持部材A 3 (第二支持部材A 2と同様)を設置する(図8(d))。 次に、第三階段部材C 3の中間踊り場3を前記第三支持部材A 3に載置すると共に、
第三階段部材C 3の掛止部33aを第二支持部材A 2上のフロア踊り場34の掛止部34aに掛止して第三階段部材C 3を架設する(図8(e))。 ここで、各階段部材C 1 、C 2 、C 3の中間踊り場3底の支持突部7またはフロア踊り場43底の支持突部7と、支持部材A 1 、
A 2 、A 3の上端部の嵌合部12または嵌合部23とが嵌合されている。 また、前記において各階段部材C 1 、
C 2 、C 3の中間踊り場の下面及び各フロア踊り場34
の下面は、夫々各支持部材A 1 、A 2 、A 3の受けパイプ32、32に支持されている。 この状態で、階段部材C 1 、C 2 、C 3は作業用階段として使用できる。
【0039】次に、所定の躯体構築用の主構造体(鉄骨、鉄筋等)を構築し、型枠を組み、コンクリート31
を打設し、コンクリート31の固化後、型枠を取り外せば階段は構築される。 ここで前記実施例と同様に各階段部材の中間踊り場端面の突起6b、6b及び各フロア踊り場34の側面の突起6b、6bは型枠の内側に位置し、躯体コンクリート31内に埋設される。
【0040】続いて、第一支持部材A 1 、第二支持部材A 2を取り外し、第二階段部材C 2 、第三階段部材B 3
のフロア踊り場4、4に第四支持部材A 4を設置して(図8(f))、以下同様に、次階の階段部材を架設して階段を構築する。
【0041】前記実施例における、他の実施例は実施例1と同様である。
【0042】
【実施例3】図3、図9及び図10(b)に基づきこの発明の他の実施例を説明する。
【0043】この実施例は、階段部材35を、踏段部2
のみから構成し、中間踊り場、フロア踊り場を階段部材から分離した構成とした実施例である。
【0044】この実施に使用する階段部材35は、所定段数の踏段部2をささら桁5、5で連結した構造であり、前記踏段部2の端縁部にフロア踊り場37との掛止部35a、中間踊り場36との掛止部35bを有する構造である。
【0045】また、この実施に使用するフロア踊り場3
7は階段部材35との連結側に掛止部37aを有し、該掛止部37aの他3側面(躯体側)に突起(スタッドジベル)6b、6bが突設されている。 また、この実施に使用する中間踊り場36は階段部材35との連結側に掛止部36aを有し、該掛止部37aの他側面(躯体側)
に突起(スタッドジベル)6b、6bが突設されている。
【0046】また、この発明の実施に使用する支持部材A 1 、A 2 、A 3・・・は実施例1と同様で、調節部1
1、嵌合部12を有する枠足場8、13、または補助枠足場18、布枠30及び受けパイプ32とを組み合わせて構成する(図3)。
【0047】次にこの発明の階段の構築方法について説明する。
【0048】1階の床25上に階段構築予定位置26の中間踊り場側27に第一支持部材A 1を設置し、フロア踊り場位置28に、第二支持部材A 2を設置する(図9
(a))。
【0049】次に、第一支持部材A 1に中間踊り場36
を載置し、第二支持部材A 2にフロア踊り場37を載置する(図9(b))。
【0050】階段部材35からなる第一階段部材D
1を、床25と第一支持部材A 1上の中間踊り場36のとの間に架設する。 この際、第一階段部材D 1の掛止部35bと中間踊り場36の掛止部36aとを嵌合させる。
【0051】次に、階段部材35からなる第二階段部材D 2を、前記第一支持部材A 1上の中間踊り場36と、
第二支持部材A 2上のフロア踊り場37との間に架設する。 この際、第二階段部材D 2の掛止部35aと中間踊り場36の掛止部36aとを、第二階段部材D 2の掛止部と35bとフロア踊り場37の掛止部37aとを、夫々嵌合させる。 続いて、第一支持部材A 1上の中間踊り場36上に、第三支持部材A 3 (第二支持部材A 2と同様)を設置する(図9(c))。
【0052】次に前記第三支持部材A 3上に中間踊り場36を載置する(図9(d))。 続いて、前記第二支持部材A 2上のフロア踊り場37と、前記第三支持部材A
3上の中間踊り場36、との間に第三階段部材D 3を、
掛止部35aと掛止部37とを、掛止部35bと掛止部36aとを夫々互いに嵌合させながら、架設する(図9
(e))。 また、前記において各中間踊り場36の下面及び各フロア踊り場37の下面は、夫々各支持部材A 1 、A 2 、A 3の受けパイプ32、32に支持されている。 この状態で、階段部材D 1 、D 2 、D 3は作業用階段として使用できる。
【0053】次に、所定の躯体構築用の主構造体(鉄骨、鉄筋等)を構築し、型枠を組み、コンクリート31
を打設し、コンクリート31の固化後、型枠を取り外せば階段は構築される。 ここで、前記実施例と同様に、各中間踊り場36側面の突起6b、6b及び各フロア踊り場37の側面の突起6b、6bは型枠の内側に位置し、
躯体コンクリート31内に埋設される。
【0054】続いて、第一支持部材A 1 、第二支持部材A 2を取り外し、フロア踊り場4、4に第四支持部材A
4を設置して(図9(f))、以下同様に、次階の階段部材を架設して階段を構築する。
【0055】前記実施例における、他の実施例は実施例1と同様である。
【0056】
【発明の効果】現場仮設作業で通常使用される枠足場を用いた支持部材を使用して階段を構築したので、枠足場を組み立てる際に、熟練技術を必要とせず、効率良く階段を構築できるので、工期の短縮をはかることができる。
【図1】(a)乃至(e)はこの発明の方法を説明する正面図である。
【図2】この発明の実施例に使用する階段部材の斜視図である。
【図3】(a)乃至(c)はこの発明の実施例に使用する枠足場の正面図である。
【図4】この発明の実施例により構築した階段の縦断面図である。
【図5】図4中a−a線における断面図である。
【図6】この発明の実施例により構築した階段の一部を破切した平面図である。
【図7】この発明の実施例の枠足場の連結部分の部分拡大縦断面図である。
【図8】(a)乃至(f)は、この発明の他の方法を説明する正面図である。
【図9】(a)乃至(f)は、この発明の他の方法を説明する正面図である。
【図10】(a)(b)はこの発明の他の実施例に使用する階段部材の斜視図である。
1 階段部材 2 踏段部 3 中間踊り場部 4 フロア踊り場部 6 突板 7 支持突部 8 枠足場 11 調節部 12 嵌合部 13 枠足場 18 補助枠足場 21 連結部 25 床(1階) 26 階段構築予定位置 27 中間踊り場側(階段構築予定位置) 28 フロア踊り場側(階段構築予定位置) 33 階段部材 34 フロア踊り場 35 階段部材 36 中間踊り場 37 フロア踊り場 A 1 、A 2 、A 3 、A 4支持部材 B 1 、B 2 、B 3 、B 4階段部材 C 1 、C 2 、C 3 、C 4階段部材 D 1 、D 2 、D 3 、D 4階段部材
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