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Skin-beautifying cosmetic

阅读:491发布:2022-01-19

专利汇可以提供Skin-beautifying cosmetic专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To provide a skin-beautifying cosmetic free from skin irritation, having excellent effect to suppress the inflammation of skin by UV radiation and suppress the generation of melanin and capable of quickly bleaching the pigmented color of the skin. CONSTITUTION:The objective skin-beautifying cosmetic having excellent inflammation-suppressing effect and skin-beautifying effect, high safety to the skin and sufficient storage stability can be produced by using 3-[2-(beta- glucopyranosyloxy)phenyl]-2-cinnamic acid (alias: melilotoside) as an essential component and compounding the substance in an amount of preferably 0.001-5.0wt.% based on the total cosmetic. The compound can be prepared from Melilotus officinalis by conventional method and the cosmetic can be used in the form of lotion, milky lotion, cream, pack, etc., prepared by conventional preparation process.,下面是Skin-beautifying cosmetic专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 3−[2−(β−グルコピラノシルオキシ)フェニル]−2−桂皮酸を配合することを特徴とする美白化粧料。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、皮膚安全性に優れ、紫外線による皮膚の炎症を予防する効果と色黒の皮膚を速やかに淡色化する効果を有する美白化粧料に関する。

    【0002】

    【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】紫外線により皮膚の色調は変化し黒化する。 黒化は、メラノサイトにおいて産生され表皮細胞に受け渡されるメラニンの過剰生産が原因であり、このメラニンについては、チロシンが酸化され産生されることが知られている。

    【0003】従来より、皮膚の黒化やしみ、そばかすを防ぎ元の白い肌を保つために、この酸化を防止するビタミンCの塩や脂肪酸誘導体(特開平1−283208号公報)、更にハイドロキノンモノベンジルエーテル、過酸化素等を配合した美白化粧料が提案されている。

    【0004】しかしながら、上記のようにビタミンC誘導体を配合したものにおいては、保存安定性が不充分であるか、紫外線による炎症抑制効果、美白効果が不充分であることが多い。 また、ハイドロキノンモノベンジルエーテル等を配合したものは、色黒の肌を淡色化する効果はあるが、皮膚の安全性上に問題がある等の欠点を有している。 このように、炎症抑制効果、美白効果に優れ、且つ皮膚安全性が高い保存安定性美白化粧料を得ることは困難を極めているのが実情であった。

    【0005】そこで、本発明は、炎症抑制効果、美白効果に優れ、且つ皮膚安全性が高く、保存安定性が充分な美白化粧料を提供することを目的とするものである。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】本発明者らは、このような実情に鑑み、従来技術の難点を改良せんとして鋭意研究を重ねた結果、3−[2−(β−グルコピラノシルオキシ)フェニル]−2−桂皮酸(別名;メリロートサイド)を配合したものが、炎症抑制効果、美白効果に優れ、且つ皮膚安全性が高く、保存安定性が充分という条件を満足した美白化粧料となることを見出し、本発明の完成に至った。

    【0007】即ち本発明は、3−[2−(β−グルコピラノシルオキシ)フェニル]−2−桂皮酸(以下、GC
    A−1と略記する)を含有することを特徴とする美白化粧料である。

    【0008】本発明の美白化粧料に用いられるGCA−
    1は、公知の配糖体で[薬学雑誌、1968、88(1
    1)、p1467〜p1471に記載]、セイヨウシナガワハギ(Melilotus officinalis )より公知の方法(本文献)によって得られるものである。

    【0009】そして、このGCA−1の美白化粧料中への配合量は、総量を基準として好ましくは、0.001
    〜5.0重量%(以下wt%とする)である。

    【0010】本発明の美白化粧料は、常法に従って、ローション類、乳液類、クリーム類、パック類等の剤型にすることが可能である。

    【0011】尚、本発明の美白化粧料には、色素、香料、防腐剤、界面活性剤、顔料等を本発明の目的を達成する範囲で適宜配合することができる。

    【0012】

    【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて本発明を詳細に説明する。

    【0013】実施例に記載の(1)紫外線紅斑抑制試験、(2)チロシナーゼ活性阻害試験、(3)皮膚色明度回復試験、(4)美白実用試験、及び(5)光パッチ試験の各試験法は以下の通りである。

    【0014】(1)紫外線紅斑抑制試験 除毛したハートレー系モルモット10匹の背部皮膚に、
    UVB領域の紫外線の最小紅斑量の2倍を各2ヶ所ずつ照射する。 24時間前と照射直後に試料を塗布し、試料塗布部位とベース塗布部位とを設定して24時間後の紅斑の状態を表1の判定基準に従い評価する。

    【0015】

    【表1】

    【0016】(2)チロシナーゼ活性阻害試験 マックルベイン緩衝液(pH6.8)1mlに、0.3m
    g/ml濃度のチロシン溶液と各濃度の試料溶液を加え、
    37℃にて10分間の予備保温を行う。 これに1mg/
    ml濃度のチロシナーゼ(シグマ社製)0.1mlを加え3
    7℃にて15分間加温した後、分光光度計を用いて、波長475nmにて吸光度(A)を測定した。 一方、チロシナーゼの代わりに緩衝液0.1mlを加えたものの吸光度(B)、試料溶液の代わりに緩衝液0.1mlを加えたものの吸光度(C)、更に試料溶液とチロシナーゼの代わりに緩衝液0.2mlを加えたものの吸光度(D)をそれぞれ測定して、下式に従い阻害率(%)を算出した。

    【0017】

    【数1】

    【0018】(3)皮膚色明度回復試験 被試験者20名の上腕内側部皮膚に、UVA、UVB領域の紫外線の最小紅斑量を3日間連続照射し、照射終了後、試料クリーム塗布部とベースクリーム塗布部皮膚の基準明度(V0 値、V0 ´値)を測定した。 引き続いて、1日3回ずつ4週間連続で塗布し、照射開始1、
    2、4週間後の試料クリーム塗布部とベースクリーム塗布部皮膚の皮膚明度(Vn 値、Vn ´値)を測定して、
    表2の判定基準により皮膚色の回復評価を行った。

    【0019】尚、皮膚の明度(マンセル表示系V値)
    は、高速分光色彩計で測定して得られるX、Y、Z値より算出した。 また、評価は被試験者20名の4週間後の評価点の平均値で示した。

    【0020】

    【表2】

    【0021】(4)美白実用試験 夏期の太陽光に3時間(1日1.5時間で2日間)曝された被試験者20名の前腕屈側部皮膚を対象として、左前腕屈側部皮膚には太陽光に曝された日から、右前腕屈側部皮膚には太陽光に曝された日の7日後から試料クリームとベースクリームを朝夕1回ずつ13週連続塗布した。

    【0022】(5)光パッチ試験 被験者25名の前腕屈側部皮膚に対し試料0.05gを塗布した直径1.0cmのパッチ板を用いて24時間クローズドパッチを行った後、夏期の太陽光を6時間(1
    日3時間で2日間)照射した。

    【0023】評価は、表3の判定基準に従い被験者20
    名の皮膚の状態を評価判定した。 判定結果は、照射24
    時間後に、(±)以上の人数で示した。

    【0024】

    【表3】

    【0025】実施例1〜5、比較例1 二相型ローション 表4の原料組成において、表4に記載の如く有効成分を配合して二相型ローションを調製し、前記の諸試験を実施した。

    【0026】

    【表4】

    【0027】

    【表5】

    【0028】(1)調製法 表4に記載のB成分をC成分中に均一に溶解した後、A
    成分とC成分とを均一に混合攪拌分散し、次いで容器に充填する。 使用時には、内容物を均一に振盪分散して使用する。

    【0029】(2)特性 諸試験を実施した結果を表5に示した。 表5に示す如く、実施例1〜5の本発明の二相型ローションは、諸試験の総てにおいて明らかに良好な結果を示し、ヒト皮膚での諸試験において皮膚刺激は生じなかった。 一方、比較例1のものは、実施例のものに比べ諸試験において劣っていた。

    【0030】実施例6〜10、比較例2 スキンクリーム 表6の原料組成において、表6に記載の如く有効成分を配合してスキンクリームを調製し、前記の諸試験を実施した。

    【0031】

    【表6】

    【0032】(1)調製法 表6に記載のB成分をC成分に混合し、A成分とC成分とをそれぞれ均一に加熱溶解して温度を80℃にする。
    次いで、A成分中にC成分を注入攪拌混合した後、攪拌しながら温度を30℃まで冷却する。

    【0033】諸試験を実施した結果を表5に示した。 表5に示す如く、実施例6〜10の本発明のスキンクリームは、諸試験の総てにおいて明らかに良好な結果を示し、ヒト皮膚での諸試験において皮膚刺激は生じなかった。 一方、比較例2のものは、実施例のものに比べ諸試験において劣っていた。

    【0034】

    【発明の効果】以上記載の如く、本発明は、皮膚刺激がなく、紫外線による皮膚の炎症抑制効果、メラニン色素の産生抑制効果に優れ、更に皮膚の色素沈着を速やかに淡色化する効果に優れた極めて有用な美白化粧料である。

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