Smoke candle firing device

申请号 JP6794197 申请日 1997-03-21 公开(公告)号 JPH10261172A 公开(公告)日 1998-09-29
申请人 Kokusai Electric Co Ltd; 国際電気株式会社; 发明人 ISHIKAWA TETSUAKI; YUSA MASAHIKO;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a smoke candle firing device which can freely set the order of the firing of smoke candles without being restricted by the order of the arrangement of the fire candles.
SOLUTION: A firing control signal generation device 11 outputs a firing control signal SA instructing the firing of a prescribed smoke candle among the plural fire candles 161, 162,..., 16n. A signal conversion part 12 inputs the firing control signal SA and outputs a firing control signal SB for driving a rotary solenoid 14 so that the prescribed smoke candle can be fired. The rotary solenoid 14 connects a smoke candle driving source 13 to the instructed prescribed smoke candle through a firing line based on the control signal SB. The smoke candle driving source 13 fires the smoke candle connected by the rotary solenoid 14. When the firing control signal SA which the firing control signal generation device 11 outputs is changed, any candle among the plural smoke candles can freely be fired without being restricted by the arranging order.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 各点火ラインの一端にそれぞれ接続された複数の発煙筒を点火させる発煙筒点火装置において、 前記発煙筒のうちどの発煙筒に点火すべきかを指示する点火制御信号を発生する点火制御信号発生装置と、 発煙筒を点火できる発煙筒駆動電源と、 前記発煙筒駆動電源が接続された電源入力端子と、前記各点火ラインの他端がそれぞれ接続された複数の電源出力端子と、前記点火制御信号が印加される信号入力端子とを具備し、前記点火制御信号が指示する前記発煙筒に接続された前記電源出力端子を前記電源入力端子に接続し、前記点火制御信号が指示する前記発煙筒に点火させる点火制御手段とを有する発煙筒点火装置。
  • 【請求項2】 前記点火制御信号発生装置が発生する前記点火制御信号は、シリアルな信号であり、前記点火制御手段は、シリアル信号変換部と、ロータリソレノイドとから構成され、前記シリアル信号変換部は、シリアルな前記点火制御信号を変換して前記ロータリソレノイドを駆動する駆動制御信号を出力し、前記ロータリソレノイドは、前記電源入力端子と、前記複数の電源出力端子と、前記信号入力端子とを具備し、前記駆動信号が指示する前記発煙筒に接続された前記電源出力端子を前記電源入力端子に接続し、前記駆動信号が指示する前記発煙筒に点火させる請求項1記載の発煙筒点火装置。
  • 【請求項3】 前記点火制御信号発生装置が発生する前記点火制御信号は、パラレルな信号であり、前記点火制御手段は、パラレル信号変換部と、前記各点火ラインの他端がそれぞれ接続された複数のリレーとから構成され、前記パラレル信号変換部は、パラレルな前記点火制御信号を変換して前記点火信号が指示する前記リレーを駆動する駆動制御信号を出力し、前記複数のリレーのそれぞれは、電源入力端子と、電源出力端子と、信号入力端子とを具備し、前記駆動信号が指示する前記発煙筒に接続された前記リレーは、自己の電源出力端子を自己の電源入力端子に接続し、前記駆動信号が指示する前記発煙筒に点火させる請求項1記載の発煙筒点火装置。
  • 【請求項4】 前記点火ラインに対して、前記複数の発煙筒の代わりに複数の花火が接続されている請求項1ないし3のいずれかに記載の発煙筒点火装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明は、各点火ラインの一端にそれぞれ接続された複数の発煙筒に点火させる発煙筒点火装置に関し、特に点火ラインに発煙筒駆動電源を順次に接続するのにロータリソレノイドあるいはリレーを用いる発煙筒点火装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】図3および図4は、この種の従来の発煙筒点火装置を示すブロック図である。 図3の発煙筒点火装置30は、点火制御信号TAを点火制御信号TBに変換する信号変換部32と、発煙筒駆動電源33と、入接点が発煙筒駆動電源33に接続され、信号変換部32
    からの点火制御信号TBにより駆動されるロータリソレノイド34と、ロータリソレノイド34の複数の出力接点にそれぞれ接続された複数の点火ライン351,35
    2,〜,35nと、複数の点火ライン351,352,
    〜,35nにそれぞれ接続され、一つのシャーシ構造の中に一緒にセットされた複数の発煙筒361,362,
    〜,36nとから構成されている。 この場合、ロータリソレノイド34は、点火制御信号TBの駆動により、発煙筒駆動電源33を発煙筒361,362,〜,36n
    の若い番号のものから順番に接続して点火させている。
    そして、発煙筒361,362,〜,36nの点火順序は固定的である。

    【0003】図4の発煙筒点火装置40においては、点火制御信号を発煙筒461,462,〜,46nに接続されたリレー441,442,〜,44nに分配する信号変換部42を備え、点火制御信号を入力する毎に、リレー441,442,〜,44nを順番に駆動し、そのリレーを介して発煙筒駆動電源43を順番に発煙筒46
    1,462,〜,46nに接続し、発煙筒461,46
    2,〜,46nを順番に点火している。 この場合も、発煙筒461,462,〜,46nの点火順序は固定的である。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】上述の従来の発煙筒点火装置は、発煙筒の点火を配置された順番にしか点火できず、例えばセットした発煙筒の発煙色の順序を変更したいような場合、セットの順番を変更するか、所望にセットされたものをシャーシ構造ごと交換するかしなければならず不便であり、発煙筒のいずれかに不具合等があって、その発煙筒の点火を他の発煙筒の点火にジャンプさせたい場合にもフレキシブルに実行できず不便である。

    【0005】この発明は、上記問題を解決すべく、発煙筒の点火の順序を配置の順序に拘束されることなく自在に設定できる発煙筒点火装置を提供することを目的とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】前述した課題を解決するために、第1の発明は、各点火ラインの一端にそれぞれ接続された複数の発煙筒を点火させる発煙筒点火装置において、前記発煙筒のうちどの発煙筒に点火すべきかを指示する点火制御信号を発生する点火制御信号発生装置と、発煙筒を点火できる発煙筒駆動電源と、前記発煙筒駆動電源が接続された電源入力端子と、前記各点火ラインの他端がそれぞれ接続された複数の電源出力端子と、
    前記点火制御信号が印加される信号入力端子とを具備し、前記点火制御信号が指示する前記発煙筒に接続された前記電源出力端子を前記電源入力端子に接続し、前記点火制御信号が指示する前記発煙筒に点火させる点火制御手段とを有する。

    【0007】また、第2の発明は、前記点火制御信号発生装置が発生する前記点火制御信号がシリアルな信号であり、前記点火制御手段がシリアル信号変換部と、ロータリソレノイドとから構成され、前記シリアル信号変換部がシリアルな前記点火制御信号を変換して前記ロータリソレノイドを駆動する駆動制御信号を出力し、前記ロータリソレノイドが前記電源入力端子と、前記複数の電源出力端子と、前記信号入力端子とを具備し、前記駆動信号が指示する前記発煙筒に接続された前記電源出力端子を前記電源入力端子に接続し、前記駆動信号が指示する前記発煙筒に点火させる。

    【0008】また、第3の発明は、前記点火制御信号発生装置が発生する前記点火制御信号がパラレルな信号であり、前記点火制御手段がパラレル信号変換部と、前記各点火ラインの他端がそれぞれ接続された複数のリレーとから構成され、前記パラレル信号変換部がパラレルな前記点火制御信号を変換して前記点火信号が指示する前記リレーを駆動する駆動制御信号を出力し、前記複数のリレーのそれぞれが電源入力端子と、電源出力端子と、
    信号入力端子とを具備し、前記駆動信号が指示する前記発煙筒に接続された前記リレーは、自己の電源出力端子を自己の電源入力端子に接続し、前記駆動信号が指示する前記発煙筒に点火させる。 さらに、第4の発明は、前記点火ラインに対して、前記複数の発煙筒の代わりに複数の花火が接続されている。

    【0009】

    【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。 図1は、この発明に係わる発煙筒点火装置の実施の形態1の構成を示すブロック図、図2は、実施の形態2の構成を示すブロック図である。 図1の発煙筒点火装置10は、点火制御信号S
    Aを発生する点火制御信号発生装置11と、点火制御信号SAを点火制御信号SBに変換する信号変換部12
    と、発煙筒駆動電源13と、入力接点が発煙筒駆動電源13に接続され、信号変換部12からの点火制御信号S
    Bにより駆動されるロータリソレノイド14と、ロータリソレノイド14の複数の出力接点にそれぞれ接続された複数の点火ライン151,152,〜,15nと、複数の点火ライン151,152,〜,15nにそれぞれ接続され、一つのシャーシ構造の中に一緒にセットされた複数の発煙筒161,162,〜,16nとから構成されている。

    【0010】点火制御信号発生装置11は、用意された複数の発煙筒161,162,〜,16nのうちの所定の発煙筒を点火すべき旨を指示する点火制御信号SAを出力する。 点火制御信号SAのデータとしては例えば、
    複数の発煙筒161,162,〜,16nのうちの何番目の発煙筒に点火すべきかを示すgビットのシリアルデータと、データの開始および終了を示すhビットのシリアルデータとから構成されるシリアルデータが用いられる。 信号変換部12は、点火制御信号発生装置11が出力した点火制御信号SAを入力し、前記所定の発煙筒を点火できるようにロータリソレノイド14を駆動できる点火制御信号SBを出力する。

    【0011】ロータリソレノイド14は、信号変換部1
    2からの点火制御信号SBに基づき、点火ラインを介して、指示された前記所定の発煙筒に接続された出力接点に入力点を接続する。 発煙筒駆動電源13は、ロータリソレノイド14により接続された点火ラインを介して前記所定の発煙筒を点火する。 したがって、この発煙筒点火装置10においては、点火制御信号発生装置11が出力する点火制御信号SAを適切に変更すれば、用意された複数の発煙筒161,162,〜,16nのうちのどの発煙筒でも配置順序に拘束されず自由に点火することができる。

    【0012】次に、図2を参照して、この発明に係わる発煙筒点火装置の実施の形態2について説明する。 この発煙筒点火装置20において、点火制御信号発生装置2
    1は、用意された複数の発煙筒261,262,〜,2
    6nのうちの所定の発煙筒を点火すべき旨を指示する点火制御信号PAを出力する。 点火制御信号PAのデータとしては例えば、複数の発煙筒261,262,〜,2
    6nのうちの何番目の発煙筒に点火すべきかを示すjビットのパラレルデータから構成される。 信号変換部22
    は、点火制御信号発生装置21が出力した点火制御信号PAを入力し、それをデコードして、複数のリレー24
    1,242,〜,24nのうちの点火制御信号PAに対応するリレーを駆動する。

    【0013】駆動されたリレーは、接続された点火ライン251,252,〜,25nのうちの該当する一本を介して発煙筒駆動電源23を複数の発煙筒261,26
    2,〜,26nのうちの該当するものに点火する。 したがって、この発煙筒点火装置20においても、点火制御信号発生装置21が出力する点火制御信号PAを適切に変更すれば、用意された複数の発煙筒261,262,
    〜,26nのうちのどの発煙筒でも配置順序に拘束されず自由に点火することができる。

    【0014】

    【発明の効果】以上に詳述したように、第1の発明に係わる発煙筒点火装置は、各点火ラインの一端にそれぞれ接続された複数の発煙筒を点火させる発煙筒点火装置において、前記発煙筒のうちどの発煙筒に点火すべきかを指示する点火制御信号を発生する点火制御信号発生装置と、発煙筒を点火できる発煙筒駆動電源と、前記発煙筒駆動電源が接続された電源入力端子と、前記各点火ラインの他端がそれぞれ接続された複数の電源出力端子と、
    前記点火制御信号が印加される信号入力端子とを具備し、前記点火制御信号が指示する前記発煙筒に接続された前記電源出力端子を前記電源入力端子に接続し、前記点火制御信号が指示する前記発煙筒に点火させる点火制御手段とを有することにより、点火制御信号発生装置が発生する点火制御信号の指示を変更すれば、点火制御手段は、指示どうりに発煙筒駆動電源を発煙筒に接続するので、所望の発煙筒を所望の順序で容易に点火できるという効果がある。

    【0015】また、第2,第3の発明のように前記点火制御手段をシリアル信号変換部およびロータリソレノイドから構成したり、パラレル信号変換部および複数のリレーから構成すれば、従来の構成要素をあまり変更せずに第1の発明と同様の効果をもって発明を極めて容易に実行できる効果があり、第4の発明のようにこの装置を発煙筒の代わりに花火に応用すれば、フレキシブルに花火の打ち上げを行うこともできるという効果がある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明に係わる発煙筒点火装置の実施の形態1の構成を示すブロック図である。

    【図2】この発明に係わる発煙筒点火装置の実施の形態2の構成を示すブロック図である。

    【図3】ロータリソレノイドを用いた従来の発煙筒点火装置の構成を示すブロック図である。

    【図4】複数のリレーを用いた従来の発煙筒点火装置の構成を示すブロック図である。

    【符号の説明】

    10,20 発煙筒点火装置 11,21 点火制御信号発生装置 12,22 信号変換部 13,23 発煙筒駆動電源 14 ロータリソレノイド 151,152,〜,15n、251,252,〜,2
    5n 点火ライン 161,162,〜,16n、261,262,〜,2
    6n 発煙筒 241,242,〜,24n リレー

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