Castable infrared emission composition |
|||||||
申请号 | JP50399294 | 申请日 | 1993-06-14 | 公开(公告)号 | JP3542354B2 | 公开(公告)日 | 2004-07-14 |
申请人 | アライアント・テクシステムズ・インコーポレーテッドAlliant Techsystems Inc.; | 发明人 | ニールソン,ダニエル・ビー; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 燃焼時に赤外線を発生する酸化剤の群より選ばれる全酸化剤40〜90重量%;及びポリエステル、ポリエーテル、ポリアミン及びポリアミドからなる群より選ばれる材料を含む結合剤10〜50重量%;を含んでなる燃焼時に赤外線を発生する発光組成物であって、前記発光組成物の少なくとも30重量%が硝酸セシウム酸化剤の塩であり、前記発光組成物の成分が燃焼時に赤外線の可視光線に対する比が6.0以上で、かつ前記組成物の燃焼速度が0.075cm/秒以上となるように選ばれる、燃焼時に赤外線を発生する発光組成物。 前記発光組成物が未硬化のとき液状で型にキャスタブルかつ注入可能である、請求項1に記載の発光組成物。 燃焼速度触媒として作用する少なくとも1つの材料の有効量をさらに含んでなり、前記材料がホウ素及びケイ素からなる群より選ばれる少なくとも1つである、請求項1に記載の発光組成物。 発光組成物が20重量%以下のケイ素を含む請求項3に記載の発光組成物。 発光組成物が10重量%以下のケイ素を含む請求項3に記載の発光組成物。 前記組成物が燃焼する時に発生する赤外線の可視光線に対する比が10〜20の範囲である、請求項1に記載の発光組成物。 前記酸化剤が硝酸カリウム、硝酸セシウム及び硝酸ルビジウムからなる群より選ばれる、請求項1に記載の発光組成物。 前記組成物が30〜80重量%の硝酸セシウムを含む、請求項1に記載の発光組成物。 前記発光組成物が0.075〜4.0cm/秒の範囲の燃焼速度を有する、請求項1に記載の発光組成物。 前記結合剤がエーテル、アミン、エステルおよびアミド結合からなる群より選ばれる結合によって連結されている1〜6原子の連続炭素鎖を有する重合体からなる群より選ばれる、請求項1に記載の発光組成物。 前記発光組成物の成分が、燃焼時に赤外線の可視光線に対する比が6.0以上であり、かつ前記組成物の燃焼速度が0.15cm/秒以上である、請求項1に記載の発光組成物。 硝酸セシウム、硝酸カリウム及び硝酸ルビジウムからなる群より選ばれる酸化剤の塩40〜90重量%;10〜50%の結合剤;及び30%以下のケイ素;からなる赤外線発光組成物であって、前記組成物が30%以上の硝酸セシウムを含み、酸化剤と結合剤が燃焼時に赤外線の可視光線に対する比が10より大であるように選ばれる、赤外線発光組成物。 発光組成物が、未硬化のとき液状で型にキャスタブルでありかつ注入可能である、請求項12に記載の赤外線発光組成物。 前記結合剤がエーテル、アミン、エステルおよびアミド結合からなる群より選ばれる結合によって連結されている1〜6原子の連続炭素鎖を有する重合体からなる群より選ばれる、請求項12に記載の赤外線発光組成物。 37重量%の硝酸カリウム、35重量%の硝酸セシウム及び10重量%のケイ素を含んでなる、請求項12に記載の赤外線発光組成物。 70重量%の硝酸セシウム及び10重量%のケイ素を含んでなる、請求項12に記載の赤外線発光組成物。 35重量%の硝酸カリウム、35重量%の硝酸セシウム及び10重量%のケイ素を含んでなる請求項12に記載の赤外線発光組成物。 17重量%の硝酸カリウム、53.5重量%の硝酸セシウム及び20重量%のケイ素を含んでなる請求項12に記載の赤外線発光組成物。 発光組成物が0.075〜0.4cm/秒の範囲の燃焼速度を有する、請求項12に記載の赤外線発光組成物。 燃焼時に赤外線を発生する酸化剤からなる群より選ばれる酸化剤40〜90重量%;10〜50%の結合剤;及び25%以下の燃焼速度触媒として作用する少なくとも1つの材料;を含んでなる赤外線発光組成物であって、前記組成物が30%以上の硝酸セシウムを含み、前記材料がホウ素及びケイ素からなる群より選ばれる、赤外線発光組成物。 酸化剤、結合剤及び燃焼速度触媒が、燃焼時に赤外線の可視光線に対する比が6.0以上であるように選ばれる、請求項12に記載の赤外線発光組成物。 赤外線の可視光線に対する比が10〜20の範囲である、請求項19に記載の赤外線発光組成物。 組成物の燃焼速度が周囲圧力下0.15cm/秒を超える、請求項19に記載の赤外線発光組成物。 酸化剤が硝酸カリウム、硝酸セシウム及び硝酸ルビジウムからなる群より選ばれる、請求項19に記載の赤外線発光組成物。 燃焼時に赤外線を発生するアルカリ金属酸化剤の塩からなる群より選ばれる酸化剤40〜90重量%;10〜50重量%の量のキャスタブルでありかつ洗浄な燃焼結合剤;及び燃焼速度触媒として作用する少なくとも1つの材料の有効量;から実質的になる赤外線発生組成物であって、前記赤外線発生組成物の少なくとも30重量%が硝酸セシウム酸化剤の塩であり、前記材料がホウ素及びケイ素からなる群より選ばれる少なくとも1つであり、前記赤外線発生組成物の成分が燃焼時に赤外線の可視光線に対する比が6.0以上であり、組成物の燃焼速度が0.023cm/秒以上であり、赤外線発生組成物が未硬化のとき液状で型にキャスタブルでありかつ注入可能であるように選ばれる、赤外線発生組成物。 前記アルカリ金属酸化剤の塩が硝酸カリウム、硝酸セシウム及び硝酸ルビジウムからなる群より選ばれる、請求項25に記載の赤外線発生組成物。 赤外線の可視光線に対する比が10より大である、請求項25に記載の赤外線発生組成物。 前記結合剤がエーテル、アミン、エステルおよびアミド結合からなる群より選ばれる結合によって連結されている1〜6原子の連続炭素鎖を有する重合体からなる群より選ばれる、請求項25に記載の赤外線発生組成物。 前記酸化剤が実質的に70%の硝酸セシウムからなり、ケイ素が約10%で存在する。 請求項25に記載の赤外線発生組成物。 前記組成物が0〜20%のケイ素を含む、請求項25に記載の赤外線発生組成物。 前記組成物が0〜10重量%のホウ素を含む、請求項25に記載の赤外線発生組成物。 赤外線の可視光線に対する比が10〜20の範囲である、請求項25に記載の赤外線発生組成物。 キャスタブル発光組成物が少なくとも30重量%のセシウム酸化剤の塩で調製されることを条件に、カリウム塩、セシウム塩、ルビジウム塩又はこれらの組合せである酸化剤40〜90重量%;及び前記キャスタブル発光組成物の25重量%以下の量で実質的にケイ素からなる燃焼速度触媒;から実質的になる燃焼時に赤外線を発生するキャスタブル発光組成物であって、前記キャスタブル発光組成物の成分が燃焼時に赤外線の可視光線に対する比が6.0以上であり、組成物の燃焼速度が0.023cm/秒以上であり、かつキャスタブル発光組成物が未硬化のとき液状で型に注入可能であるように選ばれる、燃焼時に赤外線を発生するキャスタブル発光組成物。 前記結合剤が実質的にポリエステルからなる、請求項33に記載のキャスタブル発光組成物。 前記結合剤が実質的にポリエーテルからなる、請求項33に記載のキャスタブル発光組成物。 前記結合剤が実質的にポリアミンからなる、請求項33に記載のキャスタブル発光組成物。 前記結合剤が実質的にポリアミドからなる、請求項33に記載のキャスタブル発光組成物。 燃焼時に赤外線の可視光線に対する比が10〜20である、請求項33に記載のキャスタブル発光組成物。 キャスタブル発光組成物が少なくとも30重量%の前記セシウム酸化剤の塩で調製されることを条件に、カリウム塩、セシウム塩、ルビジウム塩又はこれらの組合せである酸化剤40〜90重量%;キャスタブルかつ清浄な燃焼結合剤10〜50重量%;及び0〜25重量%の量のケイ素又は0〜10重量%の量のホウ素の少なくとも1つから実質的になる燃焼速度触媒;から実質的になる燃焼時に赤外線を発生する発光組成物であって、前記発光組成物の成分が燃焼時に赤外線の可視光線に対する比が6.0以上であり、組成物の燃焼速度が0.023cm/秒以上であり、かつ発光組成物が未硬化のとき液状で型にキャスタブルでありかつ注入可能であるように選ばれる、燃焼時に赤外線を発生する発光組成物。 前記赤外線の可視光線に対する比が10〜20である、請求項39に記載の発光組成物。 発光組成物が未硬化のとき以下のいずれかである、燃焼時に赤外線を発生するキャストされ硬化された発光組成物を含む照明弾装置: (i)カリウム、セシウム及びルビジウム酸化剤の塩並びにそれらの組合せからなる群より選ばれる酸化剤40〜90重量%;ポリエステル、ポリエーテル、ポリアミン及びポリアミドからなる群より選ばれる重合体結合剤10〜50重量%;及び少なくとも1つの燃焼速度触媒;から実質的になる発光組成物であって、前記赤外線発生発光組成物が少なくとも30重量%の前記セシウム酸化剤の塩を含み、前記発光組成物の成分が燃焼時に赤外線の可視光線に対する比が少なくとも6.0であり、組成物の燃焼速度が0.023cm/秒以上であり、未硬化のとき組成物が液状で型にキャスタブルでありかつ注入可能であるように、選ばれる発光組成物; (ii)セシウム、カリウム及びルビジウム酸化剤の塩並びにそれらの組合せからなる群より選ばれる少なくとも1つの酸化剤の塩40〜90重量%;重合体結合剤10〜50重量%;及び25重量%以下の量のケイ素;から実質的になる発光組成物であって、前記組成物が少なくとも30重量%の硝酸セシウム酸化剤の塩を含み、未硬化のとき発光組成物が液状で型にキャスタブルでありかつ注入可能であり、かつ前記組成物の成分が硬化組成物の燃焼時に赤外線の可視光線に対する比が10.0より大であるように選ばれる、発光組成物; (iii)燃焼時に赤外線を発生するアルカリ金属酸化剤の塩からなる群より選ばれる酸化剤40〜90重量%;重合体結合剤10〜50重量%;及び燃焼速度触媒として作用する少なくとも1つの材料の有効量;から実質的になる発光組成物であって、前記組成物が少なくとも30重量%の硝酸セシウム酸化剤の塩を含み、前記材料がホウ素及びケイ素からなる群より選ばれる少なくとも1つであり、未硬化の組成物が液状で型にキャスタブルでありかつ注入可能である、発光組成物;又は(iv)燃焼時に赤外線を発生するアルカリ金属酸化剤の塩からなる群より選ばれる酸化剤40〜90重量%;結合剤10〜50重量%;及び燃焼速度触媒として作用する少なくとも1つの材料の有効量;から実質的になる非チャンキングの照明弾発生組成物であって、前記組成物が少なくとも30重量%のセシウム酸化剤の塩を含み、前記材料がホウ素及びケイ素からなる群より選ばれる少なくとも1つであり、未硬化組成物が液状で型にキャスタブルでありかつ注入可能である、非チャンキングの照明弾発生組成物。 前記組成物が(i)でありかつ赤外線の可視光線に対する比が10〜20である、請求項41に記載の照明弾装置。 (i)及び(iii)において前記燃焼速度触媒がケイ素及びホウ素からなる群より選ばれる、請求項41に記載の照明弾装置。 硬化前に前記組成物(i)が37重量%の硝酸カリウム、38重量%の硝酸セシウム、10重量%のケイ素及び18重量%の硬化可能なポリエステル樹脂から実質的になる、請求項41の照明弾装置。 硬化前に前記組成物(i)が70重量%の硝酸セシウム、10重量%のケイ素及び20重量%の硬化可能なポリエステル樹脂から実質的になる、請求項41の照明弾装置。 硬化前に前記組成物(i)が35重量%の硝酸セシウム、35重量%の硝酸カリウム、10重量%のケイ素及び20重量%の硬化可能なポリエステル結合剤から実質的になる、請求項41の照明弾装置。 硬化前に前記組成物(i)が53.5重量%の硝酸セシウム、17.5重量%の硝酸カリウム、20重量%のケイ素及び20重量%の硬化可能なポリエステル結合剤から実質的になる、請求項41の照明弾装置。 硬化前に前記組成物(i)が35重量%の硝酸セシウム、37重量%の硝酸カリウム、10重量%のケイ素及び18重量%の硬化可能なポリエステル結合剤から実質的になる、請求項41の照明弾装置。 硬化前に前記結合剤がキャスタブルでありかつ硬化可能なポリエステル結合剤である、請求項41の照明弾装置。 前記組成物(i)、(ii)、(iii)及び(iv)が赤外線の可視光線に対する比が10.0より大であり、硬化組成物が0.023cm/秒より大の燃焼速度を有する、請求項41に記載の照明弾装置。 前記組成物が(ii)である、請求項41に記載の照明弾装置。 前記組成物が(iii)である、請求項41に記載の照明弾装置。 請求項41に記載の照明弾装置を配置することを含む赤外線発光を提供する方法。 |
||||||
说明书全文 | 1.産業上の利用分野この発明は有意量の赤外線を放出する発光組成物に関する。 さらに特定すれば、本発明は初期燃焼速度が大きく、清浄に燃焼し、且つ放出される赤外線に比べて放出される可視光線の量が相対的に少ないキャスタブル赤外線発光組成物に関する。
3が含まれていた。
3を含んでいた。 対照組成物はウィトコ結合剤、ヘキサミンおよびKNO 3を含んでいた。 組成物を成形して標準照明弾を作り、軍規格MIL−STD−331B、温度・湿度サイクル・単一チャンバー法(temperature humidity cycle single chamber method)に従って熟成した。 これら照明弾を二回連続の14日サイクルで計28日間コンディショニングした。 飛行試験法および搭上試験法(flight and tower tests)で試験した。 対照試料では数箇所にクラックが発生したが、本発明の範囲内の組成物は外見上の物理的変化や実用性能の劣化を示さなかった。
|