Sub-bullet with an energy component

申请号 JP2010501406 申请日 2008-03-26 公开(公告)号 JP2010523927A 公开(公告)日 2010-07-15
申请人 エルベーエム シュバイツ アクチェンゲゼルシャフト; 发明人 ディーバルト,ギュンター;
摘要 The invention relates to a subprojectile (1) comprising a body, which is provided with a borehole (5) and consists of hard metal or heavy metal, an energy component (3) with or without a firing means (4) being incorporated into the borehole (5). The energy component (3) with or without a pressure-sensitive firing means (4) is fired or activated by air friction, by an ignition in the carrier bullet together with a firing charge, or at the latest when the target is hit.
权利要求
  • 亜弾薬(1)、特に穴(5)を有し硬質合金または重合金から成る本体(2)を有する回転安定化された亜弾薬(1)において、
    発火剤(4)を伴うかまたは伴なわないエネルギーコンポーネント(3)が穴(5)に組み込まれていることを特徴とする亜弾薬(1)。
  • 前記エネルギーコンポーネント(3)が亜弾薬(1)の前面または後面の発火剤(4)と共に組み込まれていることを特徴とする請求項1記載の亜弾薬。
  • エネルギーコンポーネント(3)として熱気圧的反応を有する信号・照明弾類のコンポーネントが使用されることを特徴とする請求項1または2記載の亜弾薬。
  • 前記エネルギーコンポーネントが、例えば、ジルコニウム粉末、発泡ジルコニウム、テルミット、パイロヒューズまたはコラスケーティブであることを特徴とする請求項3記載の亜弾薬。
  • 過酸化Mg,Al,Si−バリウム系が発火剤(4)として使用されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の亜弾薬。
  • 前記エネルギーコンポーネントが穴(5)に予備圧縮されるかまたは穴(5)に挿入されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の亜弾薬。
  • 前記点火剤(4)が配量され圧縮されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の亜弾薬。
  • 前記エネルギーコンポーネント(3)が、空気摩擦により、噴出装薬を有する搬送弾丸における点火により、または遅くとも標的に当たることにより、圧力感知点火剤(4)によるかまたはそれによらず、発火し活性化することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の亜弾薬。
  • 弾丸に使用される請求項1〜8のいずれか1項記載の亜弾薬。
  • 说明书全文

    本発明は、特に、エネルギーコンポーネントを有するスピン安定化された弾丸の亜弾薬に関する。

    爆発性の高い弾丸本体または爆発性頭部における、および爆発性のない装甲貫通弾丸における破砕焼夷弾薬として、焼夷性の化合物が含まれることは知られている。 破砕に加えて、標的におけるまたはその近傍での弾丸または爆発性頭部の爆発または機械的破砕は高速で飛び空気中で自から燃える焼夷性の化合物粒子を生じる。 これにより長時間にわたる三次元的焼夷効果が得られる。

    公知の破砕焼夷弾薬はヘキソーゲン、オクトーゲン、トロチルおよびアルミニウム粉のような爆発性の高い混合物を含んでいる。

    DE 29 01 517には、有機結合剤および発泡金属を有し、例えば、ジルコニウムまたはハフニウムと共に結合剤として使用される質量比で2〜15%のポリテトラフルオルエチレンとからなる焼夷性の化合物が記載されている。

    同じ会社からのEP 0 151 324 B1には、有機結合剤と金属粒子を使用するこの一般的なタイプの焼夷性の化合物が記載されている。 燃焼時間を長くするため、この解決策では平均粒径15−50μmの金属粉を使用することが提案されている。 結合剤、すなわち有機ハロゲン非含有結合剤であるポリビニルアセテートは質量比で2%未満含まれている。 これは金属粉が適切に圧縮され続けることを保証する。 金属添加物自身は爆破効果を増加させ炎の寿命を1msから15msに延長する。 これにより可燃性材料の点火の確率が大きくなる。

    この焼夷性化合物に基づいて、DE 10 2005 057 182 A1は好ましくは50−250μmの範囲の球状の金属粉の使用を提案している。

    したがって結合剤は焼夷性化合物の適切な圧縮と固定を保証することが可能な最小の濃度で使用される。 より大きな表面積の球状の金属粉、特にジルコニウム金属粉を使用すれば、結合剤が乾燥状態で金属粉に付着することが可能になり、砕け易さを向上させ、容積配量を可能にする。

    EP 1 286 129 A1には、比較的体積が小さく質量が小さいにもかかわらず高度に効率的な、フィン安定化動的エネルギー弾丸に対する、さらなる焼夷性装薬が記載されている、焼夷性装薬は標的との衝突により発生する衝撃波によって点火される。 発泡チタニウムが使用されエポキシ樹脂またはポリエステル樹脂が結合剤として使用される。 発泡チタニウムの粒径範囲はこの場合約450μmでありその30%が450μm以上の粒径を有し、70%が450μm以下の粒径を有している。

    本発明は、特に標的においてより有効である焼夷性効果を達成しエネルギー目標物との反応を引き起こす目的に基づいている。

    この目的は、請求項1の特徴事項により達成される。 有利な精練が従属請求項に特定されている。

    本発明は、亜弾薬に弾丸の焼夷性化合物およびエネルギーコンポーネントを組み込むという考えに基づいている。 DE 10 2005 039 901 A1の場合と同様に、亜弾薬は、公知の手法により、弱点を伴うか伴なわない切り込みを伴う筒状、球面状または立方形の形状で柔軟な重合金または硬質合金から製造される。 次にエネルギーコンポーネントの導入および圧縮のプロセスが好ましくは機械により行なわれ、場合によっては圧力感知点火装薬が配量されてその後圧縮される。

    亜弾薬は公知の手法で発射される。
    亜弾薬のエネルギーコンテントは −破壊装薬(噴出装薬)を有する搬送弾丸における点火、
    −空気摩擦(衝撃空気圧)による点火、または −標的との衝突による点火という設計に応じて活性化される。 熱気圧的反応を有するサーマイト、パイロヒューズ(http://www.sigmundcohn.com/german/pyrofuse.htmlおよびDE 21 30 367 A1参照)またはコラスケーティブ(US3,135,205)のような信号・照明弾類を含んでいる。 過酸化Mg,Al,Si−バリウム系、例えば同じ会社からのYIS506が点火信号・照明弾類のために使用される。

    亜弾薬は好ましくはスピン安定化される。 スピン安定化は亜弾薬が一定方向の標的に当たることを可能にする。 (スピン速度は銃口において約1000Hzである。)

    エネルギーコンテントの配向空洞は亜弾薬の前方または後方に設けられる。

    本発明が1つの例示的な実施形態を用いてそして図面を参照してより詳細に説明される。

    側方から表わされた亜弾薬を示す図である。

    図1に示された亜弾薬の形の第1の変形のA−A断面図である。

    図1に示された亜弾薬の形の第2の変形のA−A断面図である。

    DE 10 2005 039 A1に記載されている弾丸を参照すると、この弾丸はエネルギーコンポーネント3を保持するための穴または凹部5を有する硬質合金体及び/又は重合金体2を有する亜弾薬1を有している。 好ましくは点火剤4が筐体2を平坦に塞いでいる。

    エネルギーコンポーネント3は粉末、棒状物等で良い。

    第1の実施形態において、ジルコニウム粉末が弾丸の穴5内で予備圧縮され、点火剤4が配量されて約400MPaで圧縮される。 この場合、比率10/1でも充分であるが比率13/1を用いることが有利であることが見い出された。

    第3の実施形態において発泡ジルコニウムが用いられるのであれば、これも同様に弾丸の穴5内で予備圧縮され、点火剤4が配量される。 この場合にも比率10/1が推奨される。

    さらなる第4の実施形態において、亜弾薬は弾丸の穴内で点火剤と共にではなく相応のエネルギー材料(ジルコニウム粉末、発泡ジルコニウム、パイロヒューズ(pyrofuze)、コラスケーティブ(coruscative)等)のみで400MPaで圧縮される。 点火剤の分だけエネルギー化合物の質量は増加する。

    亜弾薬に押し込められるエネルギー材料の体積は弾丸の体積の約5−20%の範囲である。

    作動の方法は次の通りである;
    これ以上詳細には図示されていない搬送弾丸の亜弾薬1は、例えばプログラムされたトリガにより発射される。 亜弾薬内の信号・照明弾類のエネルギーコンポーネント3は、空気摩擦により、噴出装薬を有する搬送弾丸における点火により、または遅くとも標的に当たることにより、それ自身が発火するかまたは、それにより点火される圧力感知点火剤により発火する。 その従来の機能に加えて、このエネルギーコンポーネント3は焼夷性の化合物と、標的における目標物と化学的に反応する反応物も有している。

    図1aおよび図2aに示されるように、亜弾丸は筒形または球形とすることができ、或いはまた多形の断面を持つこともできる。

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