Improved towing system for sorting machine

申请号 JP2003104758 申请日 2003-04-09 公开(公告)号 JP2004131282A 公开(公告)日 2004-04-30
申请人 Sandvik Ab; サンドビック アクティエボラーグSandvik Ab; 发明人 SOLDAVINI ATTILIO; TACCHI RENATO;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To reduce such an inconvenience that wheels are bounded by the acceleration of a towing device capable of rapidly following the lateral movement of a blade because the degree of completion of a movement device is low. SOLUTION: Equipment for towing a series of carriages of a sorting machine comprises the pair of wheels driven by the motors thereof. The wheels are engaged with the blade disposed on the lower side of the carriages. The towing wheels are allowed to move in the directions for moving closely to and away from the blade relative to the motors thereof. Thus, the inertia of the member to be moved according to the mis-alignment of the blade can be reduced. COPYRIGHT: (C)2004,JPO
权利要求
  • 垂直に突出したブレードを有するレール取り付け式キャリッジを推進させる機器であって、
    前記ブレードを受けるのに適応したニップを間に形成した一対の駆動車輪を備え、その駆動車輪は、モータの構成によって駆動され、前記ブレードのミスアライメントに応じて前記モータの構成とは無関係に前記ニップへ近づく方向へ、かつ前記ニップから離れる方向へ移動可能である、機器。
  • 前記駆動車輪がそれぞれ搭載され、それぞれの軸を中心に旋回可能であるそれぞれの支持構造体を更に備える、請求項1に記載の機器。
  • 前記軸のそれぞれの周りを回転するように搭載された動力伝達部材を含んだ、前記モータの構成から前記駆動車輪への動力伝達機構を更に備える請求項2に記載の機器。
  • 各前記動力伝達部材は、前記軸をそれぞれ確定する各シャフト上で回転するように搭載されたプーリと、該プーリの周りにそれぞれ伸び、各前記駆動車輪と動作可能に接続されたベルトとを備える、請求項3に記載の機器。
  • 前記プーリは第1のプーリを含み、前記モータの構成はそれぞれ2つのモータを含み、
    各前記シャフト上に搭載された2つの第2のプーリと、該第2のプーリと前記モータをそれぞれ接続するベルトとを更に備える、請求項4に記載の機器。
  • 前記一対の駆動車輪を前記ニップの方向に付勢する弾性手段を更に備える、請求項1に記載の機器。
  • 前記弾性手段は、コイルばねを含む、請求項6に記載の機器。
  • 前記モータの構成は、それぞれの駆動車輪を駆動する2つのモータを含む、請求項1に記載の機器。
  • 前記モータはトルク帰還ブラシレスモータを含む、請求項1に記載の機器。
  • レールと、
    該レールに沿って移動可能なキャリッジと、
    該キャリッジを前進させる推進機器と、
    該キャリッジから下方に突出するブレードとを備え、前記推進機器は、間に前記ブレードが通過するニップを形成した一対の駆動車輪を含み、該駆動車輪はそれぞれのモータによって駆動され、前記ブレードのミスアライメントに応じて、前記それぞれのモータに無関係に前記ニップへ近づく方向へ、かつ前記ニップから離れる方向へ移動可能である、選別システム。
  • 说明书全文

    【0001】
    本出願は、米国特許法第119条に基づき、2002年4月12日にイタリアにおいて出願された特許出願番号第MI2002A000787に対する優先権を主張する。 また、特許出願番号第MI2002A000787の全内容は、この参照により開示に含まれるものとする。
    【0002】
    【発明の属する技術分野】
    本発明は、例えば、キャリッジ牽引用の「交差ベルト」型の選別機に用いられる牽引装置に関する。 これらの機械は、種々の配置(リニア式、カルーセルのようなもの、L型など)を呈示することが可能で、アイテム投入ステーションから選別されたアイテムを収集する装置までの選別路に沿って移動する一連のキャリッジからなる。 (例えば米国特許番号第5,803,230参照。この開示内容は参照により本明細書に包含されるものとする。)
    【0003】
    用語「交差ベルト」とは、キャリッジが搭載された選別ユニットが、選別機械の走行方向に直交する2つの方向に、電気モータにより独立して移動可能な小型のコンベアベルトであることを示す。
    【0004】
    【従来の技術】
    既知の方法によると、キャリッジは、キャリッジと一体化されたプレートと摩擦で連動する固定駆動車輪によって推進または牽引される。 実際には、それぞれのキャリッジは、垂直および縦方向の位置に配置されたブレードまたはプレートをその下方に備え、そのブレードまたはプレートと一体化されている。 キャリッジは、関節継ぎ手によって相互に接続され、その関節継ぎ手により、キャリッジは湾曲部および/または可変傾斜部を覆うことが可能となっている。 キャリッジの下部のブレードは、最適なアライメントが得られるように固定されている。
    【0005】
    ブレードは完璧にアライメントされているわけではないため、車輪は、ブレードの微小な横方向の動きに従うことができ、それによりそれぞれの軸に対して横方向に微小に動くことができなくてはならない。
    【0006】
    選別機の加速に伴って起こるそのような微小な動きは、非常に突発的であり、極めて短時間であっても車輪をバウンドさせる傾向にある。 そのため、車輪は摺動し、その結果スラストが失われて運動の規則性に関する不都合が生じるが、とりわけ、駆動車輪を覆う摩擦ガスケットの寿命を縮める結果となる。 これにより、一定のノイズも発生する。
    【0007】
    【発明が解決しようとする課題】
    本発明は、移動設備の低慣性のため、ブレードの横方向の動きに迅速に従うことができる牽引装置によって、そのような不都合を大幅に緩和させることを意図するものである。
    【0008】
    【課題を解決するための手段】
    特に、本発明は、垂直方向に突出したブレードを有するレール取り付け式キャリッジを推進する機器に関する。 この機器は、一対の駆動車輪を備える。 この一対の駆動車輪は、その間にブレードを受けるのに適合したニップを形成し、モータの構成によって駆動され、かつブレードのミスアライメントに応じて、モータの構成とは無関係にニップへ近づく方向へ、かつニップから離れる方向へ移動可能である。
    【発明の実施の形態】
    【0009】
    本発明の目的および利点は、添付の図面と関連する以下の好適な実施形態の詳細な説明から明らかになるであろう。 ここで、添付図面における同一番号は同一構成要素を示す。
    【0010】
    図1を参照すると、参照番号(1)は、積み下ろし装置(2)が上部に取付けられたキャリッジ示し、その積み下ろし装置は、モータ(4)によって駆動される移動ベルト(3)からなる。 キャリッジは、他のキャリッジ(図示せず)に取り付けられ、一連のキャリッジを形成する。
    【0011】
    キャリッジ(1)は、一対のレール(5)に沿って移動し、一対の回転式車輪(6)および前方のキャリッジ(図示せず)によって支持される。 更に、キャリッジは、垂直軸を有する一対の車輪(7)によってガイドされ、その車輪(7)は、それぞれのレール(5)に対して側方に当接している。
    【0012】
    ブレード(8)は、それぞれのキャリッジに取り付けられ、縦方向、すなわち走行方向に、かつ取り付けられたキャリッジの平面に対して垂直に伸びる。 走行方向におけるブレードの長さは、2つの隣接するキャリッジのブレードがほぼ相互に接触する程度である。
    【0013】
    装置(10)はブレードに対して作用し、一連のキャリッジの前進に必要な牽引を付与する。
    【0014】
    図2および図3を参照すると、参照番号(11)および(11a)は、2つの取り付けられた支持台を示す。 その支持台の上には、2本のベルト(13)および(13a)で2つのプーリ(14)および(14a)を駆動する2つのモータ(12)および(12a)が取り付けられている。 これらのプーリは、小型のシャフト(15)および(15a)を有し、その上に2つの可動支持台(16)および(16a)が取り付けられている。 これらの可動支持台(16)および(16a)は、小型のシャフト(15)および(15a)の軸を中心に揺動することによって、シャフト(15)および(15a)のそれぞれを基準に、ブレード(8)へ近づく方向へ、かつブレード(8)から離れる方向へオシレートすることができる。 すなわち、車輪(20)および(20a)は、図2において、左右に移動することができる。
    【0015】
    2つのプーリ(17)および(17a)は、それぞれプーリ(14)および(14a)と同軸を有し、かつ一体化されており、2つのプーリ(19)および(19a)を駆動する2本のベルト(18)および(18a)を駆動する。 ここで、2つのプーリ(19)および(19a)はそれぞれ車輪(20)および(20a)と同軸を有し、かつ一体となっている。 これらの車輪は、弾性手段(21)によって、各キャリッジの下部に配置されたブレード(8)へ押し付けられた状態で保持されている。 この弾性手段(21)は、例えば、ヘリカルスプリングによって構成され、このばねをブレード(8)の下部に配置して2つの車輪(20)および(20a)を連結し、車輪がブレード(8)へ押し付けられた状態を保持している。
    【0016】
    それゆえ、車輪は、ブレードが通過するニップを形成する。
    【0017】
    従来技術と比較すると、固定支持台(11)および(11a)上にそれぞれ取り付けられた2つのモータ(12)および(12a)を静止状態に保持するために、オシレートアーム(16)および(16a)が追加されている。
    【0018】
    ブレードのミスアライメントによって変位するのは、オシレートアーム(16)および(16a)と、駆動車輪(20)および(20a)のみであるため、移動機器の慣性は、従来技術の移動機器の慣性よりも大幅に小さくなる。 実際、ブレードのミスアライメントの結果、駆動車輪のみが各軸に対して並行に移動するため、牽引システムの主要部分である2つのモータによって確定されたモータの構成は、静止状態のままとなる。
    【0019】
    駆動車輪のあらゆる摺動を防止するために、モータ(12)および(12a)によって伝導されるトルクを固定値に抑えることが必要である。
    【0020】
    そのような目的は、受け取った設定値に比例するトルクを各駆動車輪において生成するための、トルク帰還を備えた直流ブラシレスモータ(12)および(12a)を用いることで達成される。 トルク帰還ブラシレスモータを使用することにより、トルクを牽引ユニットに分散させることも可能となり、それによって、速度帰還モータに生じる相反性を防止する。
    【0021】
    ブラシレスモータの使用における上述の利点の他にも、本発明による装置では、より小さいシステム内の応力で、牽引システムがブレード(8)へ素早く適合することが可能となる。 これは、そのような適合の動きに関連するのは車輪(20)および(20a)のみであり、その一方で大きな体積を有するモータは静止状態のままだからである。
    【0022】
    結果として、牽引システムのノイズおよび摺動のおそれも減少する。
    【0023】
    好適な実施形態に関して本発明を説明してきたが、添付の請求項で定義された本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく、具体的に記述されていない追加、削除、変更、代用が可能であることは、当業者にとって理解の及ぶところであろう。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】キャリッジ摺動レールおよび牽引装置の正面図である。
    【図2】牽引装置の平面図である。
    【図3】牽引装置の拡大図である。

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