Belt conveyor means

申请号 JP35698292 申请日 1992-12-22 公开(公告)号 JPH0680229A 公开(公告)日 1994-03-22
申请人 Pactec Dresden Gmbh; パクテック ドレスデン ジー・エム・ビー・エッチ; 发明人 DEIITAA SHIYUUBAATO; YURUGEN HERUZOTSUGU;
摘要 PURPOSE: To provide a belt conveyor means which includes a conveyor unit for easy replacement of a rotary conveyor belt. CONSTITUTION: One surface of a conveyor unit is pivotably supported in a machine frame 1 and pivoted around a shaft fixed in the transfer direction. As a result, the conveyor unit can be displaced between a generally horizontal operation position and the loading position of a flat type conveyor belt 10 which is a position spaced by a specific pivot angle from the operation position. The conveyor unit can be removed or loaded laterally in the loading position. The belt conveyor means of this type can be used particularly in the cake industry and in relation to a series of arrangements of a plurality of narrowly separated belt conveyor means.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 機械フレームと、複数本の移送ローラであって、その周りで無端フラットタイプ・コンベアベルトが案内されるものを包含するコンベアユニットとを含んで成るベルトコンベア手段において、前記コンベアユニット(2、3;4−7)が前記機械フレーム(1)内に一面で支持されて移送方向に延在する軸(X)の周りで枢軸回転することを特徴とするベルトコンベア手段。
  • 【請求項2】 前記コンベアユニット(2、3;4−
    7)が対向する横部材(2、3)を含んで構成され、これらは互いに強固に連結され、そしてそれらの間に前記移送ローラ(4−7)が配列され、そして前記横部材(2、3)の領域内で回転可能に支持されることを特徴とする請求項1記載のベルトコンベア手段。
  • 【請求項3】 前記機械フレーム内に固着的に装架されたピボット軸受(13)によって横方向外方に延びる横断部材(12)と関連して、横部材(3)が前記機械フレーム(1)内に枢軸回転可能に支持され、一方前記対向する横部材(2)は固定装置(14、15)を介して前記機械フレーム(1)に着脱可能に連結し得ることを特徴とする請求項2記載のベルトコンベア手段。
  • 【請求項4】 前記対向する横部材(2)が横方向外方へ突出する保持部材(14)を含んで成り、これらは前記機械フレーム(1)と当接するために前記機械フレーム(1)上に枢軸可能に装架された固定手段と係合可能であることを特徴とする請求項3記載のベルトコンベア手段。
  • 【請求項5】 前記保持部材(14)が前記横断部材(12)と一体にされていることを特徴とする請求項4
    記載のベルトコンベア手段。
  • 【請求項6】 テンションローラ(9)の偏倚力に抗して前記保持部材(14)は前記固定手段(15)と係合状態に入り、前記テンションローラは前記フラットタイプ・コンベアベルト(10)の下方区分と係合していることを特徴とする請求項4または5記載のベルトコンベア手段。
  • 【請求項7】 枢支フラットタイプ・コンベアベルトの装架位置が提供され、これは略水平な作動位置に対して約15゜のピボット角だけ傾斜していることを特徴とする前記請求項1乃至6の少なくともいずれかに記載のベルトコンベア手段。
  • 【請求項8】 前記テンションローラ(9)が前記コンベアユニットとは独立に前記機械フレーム(1)内に回転可能かつ調節可能に支持されること、および前記テンションローラ(2)は前記ベルトの下方区分の底部側と係合して、前記ベルトを内方へ変位させ、そして前記フラットタイプ・コンベアベルトの枢支された装架位置において前記フラットタイプ・コンベアベルト(10)から離間していることを特徴とする前記請求項1乃至7の少なくともいずれかに記載のベルトコンベア手段。
  • 【請求項9】 前記フラットタイプ・コンベアベルト(10)の上方区分の偏向領域は案内パイプ(8)によって形成されることを特徴とする前記請求項1乃至8の少なくともいずれかに記載のベルトコンベア手段。
  • 【請求項10】 冷却用液体が前記案内パイプ(8)であって、特にU字状であるものを経由して流れることを特徴とする請求項9記載のベルトコンベア手段。
  • 【請求項11】 移送ローラ(7)であって、前記フラットタイプ・コンベアベルト(10)の上方区分の偏向部を形成するものが枢支レバー(19)であって、一面で支持され、かつ偏心手段(20)により可動であるものにおいて支持されることを特徴とする前記請求項1乃至10の少なくともいずれかに記載のベルトコンベア手段。
  • 【請求項12】 前記1本の横部材(3)が作動かつ拘束装置を備えており、これは前記フラットタイプ・コンベアベルト(10)の下方に案内され、かつ操作ハンドル(16)を備えており、また前記拘束装置(17)が前記操作ハンドル(16)に蝶着されていることを特徴とする前記請求項1乃至11の少なくともいずれかに記載のベルトコンベア手段。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は機械フレームと、複数本の移送ローラであって、その周りで無端フラットタイプ・コンベアベルトが案内されるものを包含するコンベアユニットとを含んで成るベルトコンベア手段に関する。

    【0002】

    【従来の技術】ベルトコンベア手段は、好ましくは個々の片々または塊状物質を搬送するために使用される。 様々なタイプのベルトコンベア手段が知られている。 菓子類を搬送し、かつ分類するために、複数本のどちらかといえば、小寸法のベルトが交互に配列され、そして異なった速度で回転する。 菓子類によって惹き起こされる摩耗がベルトを汚し、そしてこの汚物はストリッパーの助けによって除去される。 しかしながら、一定の運転時間後これらのベルトは、清掃目的またはそれらの交換のために取り外さねばならない。 ベルトの交換はこのタイプの、知られた手段においては比較的面倒であり、かつ非常に時間が掛かる。 この目的のために、移送ローラは引き続く工程においてコンベアベルトを取り出すことが出来るように、そのコンベアベルトの作動領域から解放かつ取り外されなければならない。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的は前述したタイプのベルトコンベア手段を、移送ローラの除去を必要とすること無く、そのコンベアベルトを簡単、迅速かつ容易な態様で交換し得るような方法において改良することである。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】この目的は本発明に従って、コンベアユニットが機械フレーム内に一面で支持されて、移送方向に延びる軸の周りで枢軸回転することにより達成される。 本発明の要旨についての他の好ましい開発は、従属クレーム中に概略述べられている。

    【0005】コンベアユニットの移送ローラは、2本の対向する横部材内で回転可能な態様において支持されるのが好ましく、これらの部材は互いに強固に連結されており、一方の横部材は、機械フレーム内に固定されたピボット軸受によって横方向外方へ延在する横断部材と関連して枢軸回転可能に支持されており、これに対し他方の横部材は、固定装置によって機械フレームの対向部に固定されるようになっており、すなわちそこに着脱可能な態様において保持されている。

    【0006】フラットタイプ・コンベアの偏向領域であって、類似の構造を有する他のベルトコンベア手段に緊密に隣接するものは、移送ローラによって形成されるのが好ましく、これは順次一対の枢支レバーであって、偏心固定装置に関連して機械フレーム内に一面で回転可能に支持されるものにおいて支持される。

    【0007】本発明の要旨についての他の有利な実施態様において、フラットタイプ・コンベアベルトの上方区分の残留する偏向領域は、U字状案内パイプによって形成され、これは同時にそのフラットタイプ・コンベアベルトを冷却するための冷却液を通過させるために機能する。 この案内パイプは、順次移送ローラに緊密に隣接しており、これは偏向領域を形成し、かつ隣接するベルトコンベア手段に属するものである。

    【0008】このベルトコンベア手段は、菓子産業における緊密に隣接したベルトコンベア手段から成る一連のアレンジメントにおいて特に使用することを意図するものであって、複数個のベルトコンベア手段が搬送および分類目的のために交互に、かつ互いに緊密な近接状態でアレンジされており、そしてベルトコンベア手段の個々のフラットタイプ・コンベアベルトは、異なった回転速度において駆動されるものとする。

    【0009】

    【実施例】実施例および添付図面を参照して、本発明をより詳細に説明するものとする。 本実施例は、ベルトコンベア手段に関しており、これは砂糖菓子から成る材料の流れを拡げ、かつそれをライン上に配置するために使用されるものであるが、この特殊なタイプに限定されるものではない。 このタイプのシステムにおいて、同一タイプの複数本のベルトコンベアが、機械のフレーム1中にお互いにアレンジされている。 各ベルトコンベア手段は、2個の細長い横部材2および3から成り、これらは互いに強固に連結されている。

    【0010】移送ローラ4、5、6、7は、横部材2、
    3間に整列されている。 更に、そこには、冷却パイプとして構成される案内ストリップ8が設けられている。 移送ローラ4、5、6、7は、横部材2、3の両側で回転可能に支持されている。 移送ローラ6は、知られた方法で駆動される。 更に、テンションローラ9が設けられており、これは機械フレーム1内に調節可能に支持されている。 フラットタイプのコンベアベルト10は、移送ローラ4乃至7、案内ストリップ8およびテンションローラ9の周りを経由して案内される。 ベルトサポート11
    は、フラットタイプのコンベアベルト10の上方区分を支持するために、横部材2に連結されている。 横断部材12であって、フラットタイプ・コンベアベルト1の移送方向と平行に延在する軸Xの周りで機械フレーム1のピボット軸受13内に枢支可能に支持されるものは、横部材3に固着されている。 対向する横部材2は、保持手段14を備えており、これは機械フレーム1内に支持される固定手段15と協働する。 更に、コンベアベルト1
    0の下方を通過する操作ハンドル16は、横部材3上に強固にアレンジされている。 コンベアユニットを延長位置に固定するための拘束手段16は、操作ハンドル16
    に蝶着されている。

    【0011】フラットタイプ・ベルトコンベア10間には、複数個のベルトコンベアが互いに配列される相対的配置において、小さなギャップのみが許容される。 しかしながら、隣接するフラットタイプ・コンベアベルト1
    0に対する拡大した距離は、ベルトコンベアが外方に枢支される際には利点となる。 この目的のために、ピボット18の周りで枢軸回転可能であるレバー19を、それぞれ横部材2、3上に配列する。 移送ローラ7は、前記レバー19において両側で支持される。 更に、複数個の係止面と1個のアイデンティフィケーションを備えている偏心ボルト20が、レバー19にそれぞれ割り当てられている。 このアイデンティフィケーションは、コンベアローラ7の作動位置の迅速な位置決めを許容する。

    【0012】この進歩した手段におけるベルトの交換は、以下のように行われる。 すなわち、固定手段15は保持手段14の領域から開放され、かつ取り外される。
    引き続いて移送ローラ7が、偏心ボルト20の各係止面上に静置されたバネ装架レバー19を介して内方に枢軸回転されるように、偏心ボルト20を回転させる。 その結果、それぞれ隣接するフラットタイプ・コンベアベルト10に関連するギャップが、増大する。 今や、このベルトコンベア手段は、操作ハンドル16によってその平位置についてフラットタイプ・コンベアベルト10が横方向の障害物を提供する案内ストリップ8および移送ローラ4乃至7を伴うこと無く除去し得る範囲で、機械フレーム1から枢支解除される。 本実施例において、これは約15゜の度に相当する。 枢軸回転運動の間に、
    コンベアベルト10はテンションローラ9から上昇せしめられ、その結果完全に弛緩される。 拘束手段17はコンベア手段をその最上部位置に支持する。 コンベアベルト10は今や手によって横方向に除去可能であり、そして新しい、あるいは清掃したコンベアベルト10を導入することが出来る。 ベルト交換作業および拘束手段17
    解放の後、コンベア手段は再びその作動位置に移動される。

    【0013】連結手段21は、コンベア手段が外方に枢軸回転される際、移送ローラ6の駆動を解放し、そしてコンベア手段が内方に枢軸回転される際、その駆動を行わせるために設けられている。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】ベルトコンベア手段を示す正面図である。

    【図2】A−A線に沿う断面図である。

    【符号の説明】

    1 機械フレーム 2 対向横部材 3 横部材 4 移送ローラ 5 移送ローラ 6 移送ローラ 7 移送ローラ 8 案内パイプ 9 テンションローラ 10 フラットタイプのコンベアベルト 12 横断部材 13 ピボット軸受 14 保持部材 15 固定手段 16 操作ハンドル 17 拘束装置 19 枢支レバー 20 偏心手段

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