A method and apparatus for application on the holding-type carrier carton on the product group

申请号 JP6017988 申请日 1988-03-14 公开(公告)号 JP2578464B2 公开(公告)日 1997-02-05
申请人 ザ、ミード、コーポレーション; 发明人 FUIRITSUPU RU BURA;
摘要
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】カートンをオーバヘッドカートン供給ホッパから引き出し前記のオーバヘッドカートン供給ホッパからカートン施用位置までカートンを移送するユニットを含む上保持型キャリアカートンをボトルなどの製品グループ上に施用する装置において、前記カートン移送中に前記カートン移送ユニットと協動してカートンを少なくとも部分的に直立させるカートン操作装置と、カートンを逆転姿勢で前記の施用位置に提出するように、前記のカートン移送中に前記カートン移送ユニットと前記カートン操作装置とを一緒に枢転させる手段とを含むことを特徴とする装置。
  • 【請求項2】前記のカートン操作装置は、前記のカートン移送ユニットと前記のカートン装置装置とを連結するように前記のカートン移送ユニットと協動して前記の移送中にカートンを少なくとも部分的に直立させるカートン開放手段を含む事を特徴とする請求項1に記載の装置。
  • 【請求項3】前記のカートン開放手段は、複数のフィンガを含み、これらのフィンガはカートン移送ユニットとカートンの中に備えられた対応のアパチュアに入り、このカートンが前記の移送中に前記のカートン移送ユニットによって前記のオーバヘッドカートン供給ホッパから引き出され、また前記のフィンガは、前記カートンの逆転中に前記のカートン移送ユニットと前記のカートン操作装置を相互に連結する手段を成す事を特徴とする請求項2に記載の装置。
  • 【請求項4】移送されるカートンが前記の逆転姿勢で提出される際に、このカートンが前記のボトルグループに施用される前に四角な断面を有するように、このカートンと協働するため前記の施用位置に隣接して配備された手段を有する事を特徴とする請求項3に記載の装置。
  • 【請求項5】前記のカートン移送ユニットは、オーバヘッドカートン供給ホッパからカートン施用位置まで移送中に、実質的に垂直通路に沿って移動するように拘束され、また前記のカートン操作装置は、前記垂直通路に対して垂直に前記カートン移送ユニットの運動通路の中央に配置された軸線回りに枢転自在であり、前記のカートン移送ユニットと前記のカートン操作装置は、前記の垂直通路に沿ったカートン移送ユニットの移送運転中に、
    前記の枢転手段によって一緒に枢転されて逆転されるように相互に連結され、これによって移送中にカートンを逆転させる事を特徴とする請求項1に記載の装置。
  • 【請求項6】前記の枢転手段は枢転アームに備えらえたカム軌道から成り、このカム軌道は前記カートン移送ユニット備えられた従節を受け、前記カートン移送ユニットと前記カートン操作装置は、前記の従節手段が前記のカム軌道に沿って移動する際に一緒に逆転されるように相互に連結されている事を特徴とする請求項4に記載の装置。
  • 【請求項7】カートンをオーバヘッドカートン供給ホッパから引き出す段階と、カートンをカートン供給位置から、製品グループに施用する位置まで移送する段階と、
    移送されたカートンを施用する段階とを踏む上保持型キャリアカートンを製品グループ上に施用する方法において、前記のカートンは前記の移送操作中に逆転され、平坦な折り畳まれた状態から直立される事を特徴とする方法。
  • 【請求項8】さらに前記の移送されたカートンは逆転される前に実質的に開放され、このカートンが前記のボトルグループに施用されるために四角断面で提出されるように、逆転後さらに操作される事を特徴とする請求項7
    に記載の方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、グループとして配置された複数の製品上に、いわゆる上保持型の複数のキャリアカートンを同時に施用する機構および方法に関する。

    本発明は、クレート中に収容されたボトルに対して上保持型キャリアカートンを施用して、クレートの内部に複数の多ボトルパッケージを形成し、その後、各パッケージを保持してクレートから出す事のできる構造に特に適当である。 一般に公知の上保持型キャリアカートンを受けるために、複数型ヘッドを有するアプリケータヘッド装置が適当である。

    EPO第150,944号に記載のグループボトル上に板紙上保持型キャリアを施用する公知のアプリケータにおいては、このアプリケータ装置はカートン板紙キャリアが非直立状態に戻る自然の弾性傾向を利用してキャリアカートンをアプリケータの当接リップに当接させて保持し、
    キャリアカートンの装入に際してこのキャリアカートンの中に導入されるボトルネックによって移動させられる事によってアプリケータから解除される。 この従来装置は有効であるが、それぞれ別個の機械要素によって実施される一連の操作を必要とする。 本発明は、この型の操作を簡単化し、ホッパからカートンを引き出し、カートンが施用される位置まで移送される間にこれを開き、移送段階の終了時にカートンを施用するための1セットの協動要素を利用する。

    容器を充填した直後に容器上に直接にキャップまたはカバーを配置する米国特許第4,611,454号に開示のキャッピング装置においては、キャップはその供給ホッパから引き出されて施用位置に転送される間に逆転される。
    しかしこの米国特許においては、本発明のように移送運転以外にキャップの操作またはその必要についての開示がないが、本発明においてはカートンの移送中にこれを直立状態に解放する。

    〔発明の概要〕

    本発明の1アスペクトによれば、ボトルなどの製品グループの頂点に上保持型キャリアを施用するために、供給源からキャリアを引き出しこのキャリアを供給位置から、製品グループ上に容易に施要する事のできる位置まで移送する段階と、前記キャリアを施要する段階とを含む方法において、前記の移送操作中にキャリアが逆転され、少なくとも部分的に施用状態に直立されるように成す方法が提供される。

    本発明の他のアスペクトによれば、ボトルなどの製品グループの頂点に上保持型キャリアを施要する機構において、供給源からキャリアを引き出し、このキャリアを供給位置から、製品グループ上に容易に施要する事のできる位置まで移送するユニットと、前記の移送中にカートンを少なくとも部分的に直立させるカートン操作位置と、移送中にカートンを逆転させるために前記カートン移送ユニットを枢転させる手段とを含む機構が提供される。

    〔実施例〕

    以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明する。

    機構10は細長いアーム12を有し、このアームは固定軸
    14から懸垂され、この軸14に枢着されている。 アーム12
    はその上端に隣接して軸14上に取り付けられ、また軸14
    は、機械のフレーム(第6図)の一部を成す側面柱15に対して固着されている。 アーム12はクランクカム軌道16
    を備え、このカム軌道はアーム12の長手方に延在するみぞ穴から成る。 このみぞ穴は、アームの主長手方軸線Y
    −Yと一致した上直線部分18と、同じく軸線Y−Yと一致した下直線部分20と、これらの2直線部分18と20を連結する湾曲部分22とを含む。

    アーム12は軸24と協動し、この軸24はアーム長手方に可動であって、カム軌道によって安易され、軸14回りのアーム12の枢転運動を生じる。 軸24は平担な横板26を担持し、この横板26は、適当な真空源(図示されず)に接続された複数の吸引カップ28(第1図)を備えている。

    同じく軸24に固着された長手方脚30が横板26の一方の側面から下方に延在し、この脚30は直線みぞ穴32を形成され、このみぞ穴32は、第1図に図示のように脚が直立している時に軸線Y−Yに沿っている。 軸24、プレート
    26および脚30が一帯的に、機構のカートン移送ユニット
    34を形成する。 軸24の両端はそれぞれ側板25に固着され、この側板25は、対応に柱15に隣接して、直立案内部材27に沿って垂直運動を成すように案内される。 両側の側板25は横材29によって共通の空気圧ラム31に連結され、このラムが側板に対して、従って軸24にして、軸線Y−Yに沿った垂直運動を与える。 カートンを直立状態の施用姿勢で移送するため、カートン移送ユニット34はカートン操作装置36と協動する。 カートン操作装置36は一対の同形のフィンガブロック38の有し、これらのブロック38は、長手方脚30の一方の側において、横板26の下方に、相互に離間した並置関係において軸40に対して固着されている。 軸40の一端がアーム12に対して、カム軌道16の湾曲部分22の中心位置と整列した一転に固着されている。 軸40は、カートン移送ユニット34の長手方脚30
    のみぞ穴32を通り、その他端が、機械の反対側において他方の柱15に枢着されたアーム12と同形のアームに対して、同様の箇所に固着されている。

    このようにして、アーム12が軸14回りに枢転して少し上方に持ち上がる場合以外は、軸40は軸線X−X上の実質的に同一位置に保持される。

    各フィンガブロック38は一対のカートン開放フィンガ
    42を有し、これらのフィンガは、軸24がその両端位置の中間にある時、この横板のアパチュア44の中を通る。

    第1図と第1a図において(相A)、軸24はユニット34
    を押し上げながらカム軌道16の線形部分18の中をその上端に向かって近接している。 真空カップ28がオーバヘッドカートン供給ホッパHの中の最下カートン「C」に近接している。 またユニット34と装置36との間のこの相対位置において、フィンガ42が対応アパチュア44から引き出されようとしている。 引き出される時に、吸引カップ
    28がカートンCに当接させられて、真空が加えられる。
    つぎにユニット34が下方に移動し始める。

    第2図と第2a図において(相B)、ユニット34がアーム12に対して下方に移動中であり、軸24がカム軌道の湾曲部分22に入ろうとする位置に到達している。 第2a図に図示のように、カートン開放フィンガ42が横板26を突き抜け、カートンCの中に入っており、このカートンCはオーバヘッドカートン供給ホッパHから引き出されて真空カップ28によって保持されている。 カートンCはいわゆる上保持型カートンであって、ボトルグループ(通常4本)の首部に当接されて小売りユニットを形成する。
    カートンCは、上パネルC1と、側面パネルC3,C4によって上パネルC1から離間された平行底パネルC2とから成るスリーブを含む。 オーバヘッドカートン供給ホッパHにおいて、カートンは平坦な圧潰状態で推積されているので、各カートンにおいて、上パネルC1が側面パネルC3上に重なり、側面パネルC4が下パネルC2上に重なっている。 上パネルと底パネルはそれぞれ、ボトルネック受け整合アパチュアを有し、このようなカートンを一例がGB
    −A−2,154,197に記載されている。 カートン開放フィンガ42がボトルネック受けアパチュアを通してカートンCの中に入り、側面パネルC4と係合してカートンをさらに直立状態に成す。 ユニット34が第1図の位置から第2
    図の位置まで移動した事により、みぞ穴32の上端が端が軸40に近接している。

    第3図と第3a図(相C)において、アーム12と、ユニット34と、装置36がその以前の姿勢に対して回転させられている。 この段階において、軸24はカム軌道16の湾曲部22の中点に達し、この軸24は軸線Y−Yに沿って垂直移動するように拘束されているので、アーム12を軸14回りに枢転運動させる。 軸24が軸線X−Xに沿って軸40と整列させられ、みぞ穴32の上端が軸40と当接させられている。 アーム12を軸線Y−Yの外部に枢転させながら軸
    24をさらに下降させると、ユニット34が軸40回りに枢転され、またフィンガ42が横板のアパチュア44の中に係合している事によるユニット34と装置36との連結関係により、この装置36も軸40を回りに枢転させられる。

    軸24がカム軌道の湾曲部を通過するに従って、アーム
    12が軸線Y−Yに沿ったその垂直位置まで逆枢転され、
    この時までにユニット34と装置36がカートンCと共に18
    0゜回転させられて、カートンを、クレートCTの内部に収容されたボトルグループのネックの上に施要する位置に移動させている。 この位置を第4図と第4a図(相D)
    に示す。 カートンがボトルグループ上に施用される直前に「四」な状態になるようにするため、ユニット34が装置36と共にその完全逆転位置まで枢転される際に、カートンの側面パネルC4と当接する位置にストッパバー46
    が配置されている。 この瞬間に、みぞ穴32の最下点(以前の最上点)が軸40と係合し、従って軸24がカム軌道の下方直線部20に沿って移動するに従って、ユニット34が装置36に対して下方に移動する事ができ、ユニット34が装置36から離脱される。

    第5図と第5a図(相E)において、軸24はカム軌道の最下点におり、従ってユニット34はその最下位置にある。 この場合みぞ穴32の最上端が軸40と係合し、この故にフィンガ42が横板26とカートンCから引き出され、ユニット34と装置36が相互に離間している。 装置36のフィンガ42が引き出されるに従って、ユニット34の最終下降運動によって、第5a図に図示のようにカートンCがクレートCT内のボトルBのネックに当接させられる。

    軸24が再び上方に移動させられた時に、前記の操作サイクルが繰り返えされる。 第6図に図示の機械Mは、クレートCTを連続的に送給しながら、クレートCTに単一動作でカートンを施用するように設計されている。 そのため、この機械のアプリケータヘッド組立体Aは前記のように一対の機構10aと10bを含み、これらの機構は背中合わせ関係に配置されて、共通作動ラム31によって同期的に作動する。 各機構は3セットのカートン移送ユニット
    34と、これと協動する3セットのカートン操作装置36にを有し、これらはすべて共通軸24,40上に取り付けられている。 各セットが4ボトルから成る1グループに1枚のカートンCを施用するので、両方の機構が同時に6枚のカートンCを24ボトルに施用する事ができ、従って1
    動作で1個のボトルクレートCTを操作する事ができる。
    もちろん、所要数のオーバヘッドカートン供給ホッパH
    がアプリケータヘッド組立体Aに配備される。 クレート
    CTは装入部48から機械の中に入り、90゜回転して、アプリケータヘッド組立体Aの下方を通って可動送り路Fに入る。 各クレートCTはカートン施用のために瞬間的に停止し、つぎに再び転送され90゜回転されて、送出部50から出る。

    【図面の簡単な説明】

    第1図と第1a図はキャリアカートンがオーバヘッドカートン供給ホッパHから引き出されようとしている状態の主要素を示す概略図、第2図、第2a図、第3図、第3a
    図、第4図、第4a図、第5図および第5a図はボトルグループのネックに対してカートンを施用するための各要素の一連の動作を示す図、第6図は本発明の機構を含む機械の全体斜視図である。 H……オーバヘッドカートン供給ホッパ、A……アプリケータヘット組立体、C……カートン、B……ボトル、
    CT……クレート、12……アーム、16……カム軌道、24…
    …軸、26……横板、31……ラム、34……カートン移送ユニット、36……カートン操作装置、38……フィンガブロック、40……軸、42……フィンガ。

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