Decorative surface cover

申请号 JP34086692 申请日 1992-12-22 公开(公告)号 JPH06226921A 公开(公告)日 1994-08-16
申请人 Armstrong World Ind Inc; ア−ムストロング・ワ−ルド・インダストリ−ズ・インコ−ポレ−テッド; 发明人 TEIMOSHII DEIBITSUDO KORIAA; SHIERIRU UOODO RANDAASU; RARUFU DABURIYU RAITO JIYUNIA;
摘要 PURPOSE: To obtain a surface cover product having a visibly transparent or translucent layer to provide unique visual action by arranging micro-plates of a third region at a predetermined angle with respect to the row of micro- plates of a second region and smoothing the exposed surface of the decorative cover surface adjacent to an optical surface. CONSTITUTION: A decorative surface cover having a markedly registered image is produced by applying a transparent vinyl abrasion layer 6. The upper part of a platy material-containing layer 3 having micro-plates arranged on the upper surface thereof forms a first region on the optical surface of the surface cover. When the part of the first region containing micro-plates adjacent to the main surface of the platy material-containing layer is considered as a second region and the part adjacent to the non-horizontal surface of an element is considered as a third region, the micro-plates in the third region are arranged at a constant angle with respect to those in the second region.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ベースと該ベースを覆っている光学表面からなる化粧表面カバーであって、該光学表面が透明または半透明材とプレーティ材からなり、該プレーティ材がプレ−ティ材含有領域を形成する前記透明又は半透明材の第1の領域内に実質的に均一に分布された微小板からなり、前記第1の領域における微小板が非ランダム・
    パターンを有し、前記第1の領域が予め決めた第2の領域と予め決めた第3の領域からなり、該第2の領域の微小板が実質的に平行であり、該第3の領域の微小板が実質的に平行であり、該第3の領域の微小板が前記第2の領域の微小板の列に関して所定の角度で実質的に整列し、光学表面に隣接する化粧表面カバーの露出表面が実質的に平滑であることを特徴とする化粧表面カバー。
  • 【請求項2】 前記第1の領域の光学表面における微小板が、微小板に隣接する光学表面におけるプレ−テイ材含有領域の表面に実質的に平行であることを特徴とする請求項1の表面カバー。
  • 【請求項3】 前記表面カバーが、さらに離散透明又は半透明素子からなり、該離散透明又は半透明素子がプレーテイ材含有領域内へ延在し、それによって第3の領域における微小板が所定の方法で再整列され、第1の領域の光学表面における微小板が微小板に隣接する光学表面におけるプレーテイ材含有領域の表面に実質的に平行であることを特徴とする請求項1又は2の表面カバー。
  • 【請求項4】 さらに、支持体、該支持体を覆っているプレーティ材含有領域からなり、該支持体が離散素子に隣接して変形されていることを特徴とする請求項3の表面カバー。
  • 【請求項5】 前記第3の領域が離散素子の下のプレーティ材含有領域の一部分からなり、第3の領域の微小板が離散素子の下のプレ−ティ材含有領域の表面の一部分に実質的に平行であることを特徴とする請求項3の表面カバー。
  • 【請求項6】 前記離散素子がプレーティ材含有領域の表面にプリントされ、プレーティ材含有領域に圧入されることを特徴とする請求項3の表面カバー。
  • 【請求項7】 前記透明又は半透明材が、さらにプレーティ材を欠いた第4の領域からなることを特徴とする請求項1〜6の表面カバー。
  • 【請求項8】 第1の領域を複製して化粧カバーに反復パターンを形成することを特徴とする請求項1〜7の表面カバー。
  • 【請求項9】 不透明インキをプレーティ材含有領域の表面の一部分の上にプリントして不透明インキの下のプレーティ材を不鮮明にさせ、不透明インキおよびプレーティ材が非コントラスト色であることを特徴とする請求項1〜8の表面カバー。
  • 【請求項10】 (a)ベースを提供し、 (b)透明又は半透明材を提供し、 (c)微小板からなるプレーティ材を提供し、 (d)光学表面を有し透明又は半透明材およびプレーティ材からなるプレーティ材含有層を形成して、前記ベースの上に載せ、 (e)光学表面の第1の領域における微小板を第1の領域の表面に実質的に平行に整列させ、 (f)第1の領域における所定の微小板を異なる所定の列に再整列させることによって第1の領域が所定の第2
    の領域と所定の第3の領域を含み、第2の領域の微小板が実質的に平行であり、第3の領域の微小板が実質的に平行であり、第3の領域における微小板が第2の領域における微小板の列に関して所定の角度で実質的に整列されていることからなることを特徴とする光学表面をもった化粧表面の製造方法。
  • 【請求項11】 微小板が、離散透明又は半透明素子をプレーティ材含有領域に圧入することによって整列されることを特徴とする請求項10の方法。
  • 【請求項12】 さらに、なじみやすい支持体を提供し、該支持体の上にプレーティ材含有領域を載せ、離散素子をプレーティ材含有領域に圧入することによって離散素子に隣接する支持体を変形することからなることを特徴とする請求項11の方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、化粧表面カバーおよび該表面カバーの製造方法に関する。 特に、本発明は、プレ−ティ(platey)材を含有する可視透明又は半透明層をもった表面カバーに関する。

    【0002】プレーティ材は、透明又は半透明層の第1
    の領域内に実質的に均一に分布されている微小板(pl
    atelets)を含む。 その第1の領域は第2の領域および第3の領域として識別される少なくとも2つの所定の領域に分割される。 第2の領域における微小板は第2の領域内に実質的に整列される、そして第3の領域内の微小板は第3の領域内に実質的に整列される。 しかしながら、第3の領域内の微小板は第2の領域内の微小板の列に関して異なる所定の度で整列される。 かかる製品はユニークで興味ある視覚作用を有する。

    【0003】好適な実施態様におけるプレーティ材は、
    酸化チタンを塗布した雲母の微小板のような真珠箔顔料であるが、用語「プレーティ材」はかかる顔料に限定されず、金属微小板および他の反射性微小板も含む。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】プレーティ材の整列および実質的に整列したプレーティ材を含む光学表面の領域を制御できることによって、所定の領域を反復して反復パターンを形成した表面カバーを作ることができる。
    従来の技術は反復パターンを作ることができなかった。
    プレーティ材が再配向されている従来の表面カバーは、
    かかる再配向を非制御又はランダムな方法で達成している。

    【0005】本発明は、プレーティ材を含有する可視透明又は半透明層を有してユニークな視覚作用をもった表面カバー製品を提供することを目的としている。

    【0006】本開示は、床カバーに関するものであるが、本発明の化粧表面カバーは壁、天井、デスク、テーブル、カウンター甲板のような広範囲の表面カバーを含む。 また、本発明は、皮、織物、紙、木材、金属およびガラスに組み込んだり、椅子張り、ドラペリー、被服材料、車用内装品およびブックカバーにも使用することができる。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】本発明により、ベースと該ベースを覆っている光学表面からなる化粧表面カバーであって、該光学表面が透明または半透明材とプレーティ材からなり、該プレーティ材がプレ−ティ材含有領域を形成する前記透明又は半透明材の第1の領域内に実質的に均一に分布された微小板からなり、前記第1の領域における微小板が非ランダム・パターンを有し、前記第1の領域が予め決めた第2の領域と予め決めた第3の領域からなり、該第2の領域の微小板が実質的に平行であり、該第3の領域の微小板が実質的に平行であり、該第3の領域の微小板が前記第2の領域の微小板の列に関して所定の角度で実質的に整列し、光学表面に隣接する化粧表面カバーの露出表面が実質的に平滑であることを特徴とする化粧表面カバー。 また、本発明により、前記第1の領域の光学表面における微小板が、微小板に隣接する光学表面におけるプレ−テイ材含有領域の表面に実質的に平行であることを特徴とする表面カバーが提供される。

    【0008】さらに、本発明により、(a)ベースを提供し、(b)透明又は半透明材を提供し、(c)微小板からなるプレーティ材を提供し、(d)光学表面を有し透明又は半透明材およびプレーティ材からなるプレーティ材含有層を形成して、前記ベースの上に載せ、(e)
    光学表面の第1の領域における微小板を第1の領域の表面に実質的に平行に整列させ、(f)第1の領域における所定の微小板を異なる所定の列に再整列させることによって第1の領域が所定の第2の領域と所定の第3の領域を含み、第2の領域の微小板が実質的に平行であり、
    第3の領域の微小板が実質的に平行であり、第3の領域における微小板が第2の領域における微小板の列に関して所定の角度で実質的に整列されていることからなることを特徴とする光学表面をもった化粧面の製造方法が提供される。

    【0009】

    【実施例】図1は望ましい実施態様の製造初期段階における断面図である。 支持体又はベース・コート1は従来の構造である。 それは、はく離担体上に作られたフエルト、不織りガラス繊維、紙又は固体ビニルの支持体にすることができる。 典型的に、そのベース・コートに発泡性プラスチゾル層2が付加(塗布)される。 しかしながら、層2は発泡性である必要はない。 プラスチゾル層2
    は多少圧縮性であることが望ましい。

    【0010】プレ−ティ材を含有する層3が種々の既知コーテイング法の1つによってプラスチゾル層2の上に敷かれるが、ナイフ・オーバー・ロール・コーテイングが好適な方法である。 プレーティ材を含有する層3はプラスチゾルを含有する微小板顔料であることが望ましい。 微小板顔料は金属又は他の光反射性材料を含む既知の種々の顔料から選ぶ。 望ましい微小板は真珠光沢をもったもので主として0.005〜0.06mmの寸法を有するが、本発明は特定の寸法範囲に限定されない。

    【0011】技術的に知られているように、プレーティ材、含有層は、表面に平行なプレ−ティ材料含有量の可視表面に隣接する微小板を実質的に整列させるために、
    ゲル化して特艶仕上にする。 プレーティ材料含有層の寸法は用途に依存する。 床構造物用のプレーティ材料含有層の典型的な厚さは0.15mm〜0.25mmである。 本発明のプレーティ材料含有層3の望ましい厚さは0.075mm〜0.1mmである。

    【0012】微小板を表面に整列させた後、所定の領域(部分)に透明プラスチゾルをプリントして図2に示したような離散素子5を形成する。 そのプラスチゾルは技術的に知られている方法で印刷される。 プラスチゾルは少なくとも0.025mmの厚さが望ましいが、0.0
    5〜0.1mmが典型的な厚さである。 ハーフトーンのスクリーンを使用する場合には、プラスチゾルの厚さは0.006〜0.012mm以下にすることができる。

    【0013】印刷されたプラスチゾルはゲル化されて、
    平坦化手段又は他の手段によってプレーティ材料含有層内にプレスされる。 プレーティ材料含有層の平坦化は表面を平滑にすると共に印刷、ゲル化プラスチゾル素子をプレ−ティ材料含有層に押し込めて、その可視表面に隣接するプレ−ティ材料含有層を変形させ、図3に示したように可視表面近くの微小板を整列させる。 プレーティ材の変形又は分裂は凹版印刷画像と見当を合わせることができる内部テクスチャーをもたらして大理石イメージのような現実性を与えたりパターンに深い寸法の感じを加える。

    【0014】図4に示すように、その構造物は次に透明なビニル摩耗層6を塗工して格別の見当の合ったイメージをもった化粧表面カバーを製造する。 摩耗層が発泡前にゲル化される場合には、プレーティ材の非改質部分は、摩耗層がゲル化されない場合よりもプレ−ティ材のくぼんだ部分に一層似て見える。 摩耗層のゲル化は摩耗層に隣接するプレ−ティ材の再整列を抑制する傾向にある。

    【0015】離散したプラスチゾル素子5の下の光学面における微小板の再整列のために、化粧カバーの表面はへこんで見える。 しかしながら、実際は、微小板の反対側の離散プラスチゾル素子5の表面はプレティ材を含む層3の主表面より少し突出している。 さらに、摩耗層6
    の露出面は実質的に平滑である。

    【0016】図4に示すように、微小板がプレーティ材含有層3の上面と実質的に整列しているプレーティ材含有層3の上部は表面カバーの光学表面内にあって、第1
    の領域を形成している。 プレ−ティ材含有層の主面に隣接する微小板を含む第1の領域の部分を第2の領域と考え、素子5の非平面に隣接する部分を第3の領域と考えると、第3の領域における微小板は第2の領域における微小板に関して一定の角度で整列している。

    【0017】図5に示した実施例において、離散プラスチゾル素子5′はベンゾトリアゾールのような発泡剤抑制剤を含む。 この実施例において、プラスチゾル層2′
    内の発泡剤の賦活を、抑制剤をプレ−ティ材含有層3′
    を通して発泡性プラスチゾル2′内に移動させるのに十分な時間遅らせる。 フオーム抑制の結果として、離散プラスチゾル素子5′の可視表面はプレーティ材含有層3′の主面の下にくぼんでいる。 再整列微小板の視覚作用が離散プラスチゾル素子の実際のくぼみに加わって、
    より深い錯視を与える。

    【0018】図6に示した第3の実施態様において、プレ−ティ材含有層3″は機械的にエンボスされてプレ−
    ティ材含有層の可視面にくぼみ7と該くぼみに隣接したプレ−ティ材の再配向を生じている。 これらのくぼみ7
    は摩擦層6″のプラスチゾルで裏込めされている。

    【0019】前述のように、好適な床構造物ではプレ−
    ティ材含有層の下のプラスチゾル層は発泡性の必要はないが少なくとも多少圧縮性でなければならない。 プラスチゾル層の圧縮性はプラスチゾル素子のプレ−ティ材含有層内へのプレスを容易にする。

    【0020】プレーティ材含有層の領域がプレ−ティ材を欠く実施態様並びにプレーティ材がプレ−ティ材含有層全体に均一に分散した実施態様が本発明の範囲に含まれる。 プレ−ティ材を欠く領域をもつことによって得られるものに類似する効果は、プレ−ティ材含有層の可視面の部分を不透明インキでプリントすることによって得られる。 かかる実施態様は、プレ−ティ材含有層の領域がプレーティ材を欠いているものよりも容易にかつ安く作ることができる。

    【0021】図7に示した実施態様において、発泡性層2の上に非発泡性のなじみやすい層8が敷かれる。 非発泡性層8はポリ塩化ビニルが望ましい、ポリ塩化ビニル共重合体、ポリエステル、ポリウレタン、又は他のポリマーにすることができる。

    【0022】プレーティ材含有の透明又は半透明インキ3′′′が非発泡性層8の上にプリントされる。 そのインキはグラビアインキが望ましいが、プラスチゾル又は他の組成物にすることもできる。 図7の実施態様の主な特徴は、プレ−ティ材含有インキがなじみやすい層の上にプリントされることである。 これは、離散プラスチゾル素子5に層8を変形させ、プレ−ティ材の所定の微小板を再整列させることができる。 前記の実施態様におけるように、離散プラスチゾル素子5およびプレ−ティ材含有インキ3′′′の上に摩耗層6を配置することができる。

    【0023】図8に示すように、図4の実施態様は図4
    の摩耗層6を透明又は半透明層8と置換することによって改良される。 層8の上に不透明インキ9をプリントし、摩耗層6をそのプリント面に付着させる。

    【0024】プレ−ティ材含有層3の中にプレスされる多数の小離散素子5をプリントすることによりプレ−ティ材含有層にチップ模様を形成させ、不透明インキ9を図9に示したチップ模様10にプリントすることによって興味ある有効なレイアウトを得ることができる。 その結果、2つの異なるレベルのチップをもった光学面が得られる。 非コントラストの不透明インキ9を使用することによって、作用が増す。 例えば、白色のプレ−ティ材含有層の上に不透明な白色模様がプリントされると、光の角度に依存してプリントされた部分がプレ−ティ材よりも白く見える、或いはプレ−ティ材がプリントされた部分より白く見える。 2つのレベル間に適当なバランスを与えるために、不透明インキは表面の30〜70%をカバーするようにすべきである。

    【0025】図10の11のような部分の上に不透明インキ9をプリントし、次にチップを囲むパターン12のようなチップ・パターンをプリントすることによって同様の作用効果を得ることができる。 パターン12が半透明の非コントラスト・インキで印刷される場合には、それは表面カバーの全面上に印刷できて、不透明インキ1
    1の部分に不透明のチップ模様を形成するが、チップを形成したプレ−ティ材の上で殆ど識別できない。 これは不透明インキが半透明であるという錯覚を与える。

    【0026】ここに開示された実施態様はプレーティ材含有層の可視表面を変形させることによるプレ−ティ材の再整列を含むけれども、本発明の範囲はプレ−ティ材の領域がプレーティ材含有層の可視面を変形することなく2つの異なる所定の角度に実質的に整列される構造およびプレ−ティ材が再配列されないが最初に少なくとも2つの異なる列に整列される実施態様を含む。 従って、
    開示した実施態様の光学面におけるプレーティ材は全面にわたるプレ−ティ材含有層の隣接面に実質的に平行であるが、絶対的限定ではない。

    【0027】プレ−ティ材の整列および実質的に整列したプレーティ材を含む光学表面の領域を制御できることによって、所定の領域を反復して反復パターンを形成した表面カバーを作ることができる。 従来の技術は反復パターンを作ることができなかった。 プレ−ティ材が再配向されている従来の表面カバーはかかる再配向を非制御又はランダムな方法で達成している。

    【0028】 例 1本例は前記の画像を含有する床構造物を説明する。 次の配合の発泡性プラスチゾル組成物を床張りフエルト支持体(裏当て)上に0.25mm厚さに塗工し、空気衝突炉内で160℃で1.2分間ゲル化させる: 発泡性プラスチゾルの組成 phr 塩化ビニル分散型樹脂(カクシデンタル605 1) 72 塩化ビニルブレンド用樹脂(オクシデンタル M−70 1) ) 28 一次可塑剤(DOP ) 45 エポキシ安定剤(ドラペックス4.4 3) ) 1.0 オクト酸亜鉛 1.0 ABFA発泡剤(アゾ−ビス・ホルムアミド)ケンポア AF 4) 2.5 *phr=樹脂100重量部当りの部 そのプラスチゾル・ゲルに次の組成をもった微小板顔料を含有するもう1つのプラスチゾル層を0.125mm
    厚さに塗布し、表面温度が132℃の熱油加熱ドラムの回りでゲル化する: 微小板顔料含有のプラスチゾル phr塩化ビニル分散型樹脂(グッドリッチ・ゼオン 175 5) 94 塩化ビニル・ブレンド用樹脂(ボーデン 260SS 6) 6 可塑剤(テキサノール・イソブチラート7) ) 16 可塑剤(モンサント S−160 8) 26 安定剤(マーク 275 ) 2 微小板顔料(EM社アフレア 121 9) ) 7.5 その微小板−着色プラスチゾル層上にグラビア画像をプリントする。 次に、透明PVCプラスチソルをグラビア印刷模様と見当の合ったパターンに回転スクリーン/ナイフ塗工する。 この層は放射ヒータで2秒間軽くゲル化する。 その材料を160℃の温度の熱油加熱ドラム上に連続的に送り、熱油加熱ドラムの出口で特艶仕上で滑らかにする。

    【0029】 透明PVCプラスチゾル phr塩化ビニル分散型樹脂(オクシデンタル1742 1) 70 塩化ビニル・ブレンド用樹脂(ボーデン260SS 6) 30 可塑剤(DOP ) 25 可塑剤(テキサノール・イソブチラート7) 17.5 安定剤(マーク 275 3) ) 2 回転式スクリーン/ナイフ塗工層の特艶仕上げによって少なくとも微小板含有プラスチゾル層が変形する。 微小板顔料は見当の合った回転式スクリーン/ナイフ塗工プラスチゾル層の輪郭に従って再整列する。

    【0030】得られたゲル化複合物にはPVC層(下記の配合)を0.25mm厚さに塗布する。 得られた材料を205℃で融着および発泡させて、滑らかな表面下に認識されるテクスチャーをもった最終製品を得る。

    【0031】 PVC摩耗層 phr塩化ビニル分散型樹脂(グッドリッチ・ゼオン173 5) 94 塩化ビニルブレンド用樹脂(ボーデン 260SS 6) ) 6 可塑剤(DOP 2) ) 23 可塑剤(テキサノール・イソブチラート7) ) 17 安定剤(マーク 275 3) 3 註)1)Occidental Chemical社の商標 2)ジオクチルフタレート 3)Argus Poly Chemicals社の商標 4)National Poly Chemicals
    社の商標 5)B. F. Goodrich社の商標 6)Borden社の商標 7)Eastman Kodak社の商標 8)Monsanto Chemical社の商標 9)EM Industries社の商標

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 プレーティ材含有層の可視表面に隣接するプレーティ材の配整列前の本発明の床カバーの断面略図である。

    【図2】 図1の床カバーの上に透明又は半透明の離散プラスチゾル素子をプリントしたものの断面略図である。

    【図3】 プレ−ティ材含有層にゲル化プラスチゾル素子を圧入してプレーティ材含有層の可視表面に隣接る微小板を再整列させた図2の床カバーの断面略図である。

    【図4】 透明摩耗層をプレ−ティ材含有層の露出表面に付着させ、発泡層の発泡剤を賦活させた図3の床カバーの横断面略図である。

    【図5】 プラスチゾル素子がプラスチゾル素子に隣接した発泡性層の発泡を抑制してきた発泡抑制剤を含む本発明の第2の実施態様の断面略図である。

    【図6】 プレ−ティ材含有層を機械的に型押し、その隆起部に透明摩耗層を裏込めした本発明の第3の実施態様の断面略図である。

    【図7】 プレ−ティ材含有層が非発泡性でなじみやすい層の上にプリントされる透明又は半透明インキである本発明の第4の実施態様の断面略図である。

    【図8】 プレーティ材含有層の上に載せる第2の透明又は半透明層上に不透明プリント模様をプリントした図4に類似の本発明の第4の実施態様の断面略図である。

    【図9】 代表的なプリント・チップ模様である。

    【図10】 代表的なプリント・チップを囲む模様である。

    【符号の説明】

    1 支持体又はベース・コート 2 発泡性プラスチゾル層 3,3′,3″ プレーティ材含有層 3′′′ プレ−ティ材含有インキ 5,5′ 離散プラスチゾル素子 6,6″ 摩耗層 7 くぼみ 8 非発泡性、なじみやすい層 9,11 不透明インキ 10 チップ模様 12 チップ囲みパターン

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シェリル・ウオード・ランダース アメリカ合衆国ペンシルバニア州17551、 ミラーズビル、ロック・ヒル・ロード280 (72)発明者 ラルフ・ダブリュ・ライト、ジュニア アメリカ合衆国ペンシルバニア州17603、 ランカスター、ドンナ・アベニュー303

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