Combined identification system

申请号 JP52299298 申请日 1997-11-17 公开(公告)号 JP2001504404A 公开(公告)日 2001-04-03
申请人 プレシジョン ダイナミクス コーポレイション; 发明人 エス オロシオ,ロウエル; ダブリュ ジュニア モッシャー,ウォルター;
摘要 (57)【要約】 別々の実体間の関連性を確証するための識別及び情報システムは、第一(14)及び第二の情報手段(16)により担われている第一及び第二の実体に関する第一(30)及び第二の情報(40)を含む。 第一及び第二の情報は、第一および第二の実体間の関連性を確証する機械的読取のために符号化されて良い。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 別々の第一及び第二の実体の間の関連性を確証するための識別結合システムにおける第一の情報を有する第一の情報手段と第二の情報を有する第二の情報手段との組合せであって、前記第二の情報手段が第一の情報手段を有し前記第一及び第二の手段の間の関連性を確証する組合せ。 2. 請求の範囲第1項のシステムであって、前記第一の情報手段上の前記第一の情報が目で読取可能であり、前記第二の情報が機械で読取可能であり、前記第一の情報手段上の前記第一の情報と前記第二の情報手段上の前記第二の情報との間の前記関連性を確証することのできるシステム。 3. 請求の範囲第2項のシステムであって、前記第二の情報手段上の前記第二の情報が目で読取可能であり、前記第一の情報が機械で読取可能であり、前記第一の情報手段の目で読取可能な第一の情報と前記第二の情報手段の機械で読取可能な第一の情報との間の前記関連性を確証することのできるシステム。 4. 請求の範囲第1項の結合識別システムであって、前記第一の情報手段が識別カードであり、前記第一の情報がカード保持者の像であり、前記第二の情報手段が識別リストバンドにしてそのリストバンドの装着者の像を有しているリストバンドであるシステム。 5. 請求の範囲第4項のシステムであって、前記カード上の前記第二の情報が機械で読取可能であり、前記リストバンド上の前記第一の情報が機械で読取可能であるシステム。 6. 請求の範囲第5項のシステムであって、前記カード上の前記第二の機械で読取可能な情報が前記第二の情報手段上の前記第一の情報を組み込んでおり、前記リストバンド上の前記第一の機械で読取可能な情報が前記カード上の前記目で読取可能な第一の情報を組み込んでいるシステム。 7. 請求の範囲第1項のシステムであって、前記第一及び第二の実体により前記第一及び第二の情報手段を結合して使用することが容易に行われるよう前記第一及び第二の情報手段が初めに互いに接続されているシステム。 8. 請求の範囲第1項のシステムであって、前記第一及び第二の情報手段が病院の患者識別情報を組み込んでおり、前記第一の情報手段が病院患者の手首へ適用可能なリストバンドにして第一及び第二の患者情報を組み込んだリストバンドを有し、前記第二の情報手段が前記患者と前記病院により提供される種々の薬物及びサービスとの間の関連性を生成する第二の識別情報を有するシステム。 9. 請求の範囲第1項の混雑抑制の用途に使用するためのシステムであって、前記第一の情報手段が識別カードでありその所持者の像を担持しており、前記第二の情報がリストバンド上に設けられ、該リストバンドは、それに関連して前記カードの所持者が娯楽センターにおける種々の施設を利用できるようにする複数のチケットを有しているシステム。 10. 別々の実体間の識別上の結合を確証するための方法であって、第一の情報識別カードにして該カードの所持者の像の形態で第一の情報をその上に有するカードを調製する過程と、前記カードヘ機械で読取可能な第二の情報を与える過程と、カードを所持する個人の手首上に装着される第二の情報手段のリストバンドを提供する過程と、前記リストバンド上に第二の情報を与える過程と、符号化された形態で前記第一の情報を前記リストバンドヘ与える過程とを含む方法。 11. 別々の実体間の関連性を確証する方法であって、第一の実体の像を組み込んだ第一の情報手段を調製する過程と、前記第一の情報手段上に第二の、機械で読取可能な情報を提供する過程と、第二の実体の像を組み込んだ第二の情報手段を提供する過程と、前記第二の情報手段へ機械で読取可能な第一の情報を与える過程を含み、前記第二の情報手段上の前記第一の情報手段の機械の読みが前記第一及び第二の実体間の前記関連性を確証することとなる方法。 12. 請求の範囲第11項の方法であって、前記カード及び前記リストバンドが、共通の基台上に印されており、前記第一及び第二の実体の利用のために互いに分離可能である方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 結合識別システム 本発明は、一つの実体又は個体の同一性がもう一つの実体又は個体との関連により確証される実体の関連及び結合情報システム及び方法に係り、本発明によって提供されるシステムの要素の使用方法及びシステムの個々の要素に係る。 発明の背景クレジットカード、運転免許証などの身分証明証カード及び同様の確認用器具は、偽造を回避するため及び特定の業務等に関連する個人(個体)を正しく識別するための種々の手段を採用している。 合法的なカード保持者でない者による係る識別用カードの使用を回避するために、カード保持者の像が、しばしば色付きで、カード又はその他の器具へ与えられ、カードがそのカードの合法的な所有者を識別するのに使用されるときにカード又はその他の器具の合法的な所有者の認識ができるようになっている。 上記の如き像は、一般的には、コンピュータへのビデオイメージング入によって作られる。 その後、像は、或る選択された慣用の処理によって印刷された記述を有するカード又はその他の器具上に置かれる。 より最近では、記号学的技術が進歩しているので、カード保持者の像の特徴的なパラメータを含む記号技術が像の近傍において識別用カードに保存されることが示唆されている(米国特許第5,505,494号)。 このことにより、カード保持者の像をスキャン又は観察することによって、カード所有者の特徴的なパラメータを再決定し、そのパラメータをカード上の対応する記号学的パラメーターと比較することによってカード保持者の同一性を確証することができる。 したがって、オリジナルの像以外の像に置換することによるカードの変更は、連続して行われるオリジナルの記号と置換された像との比較によって無効とされる。 従来技術の上記のような識別用カードの例は、1979年12月8日に発行された米国特許第4,179,686号の「識別紙の信頼性を調べるためのシステム」にも開示されている。 前記の記号の生成は、像をスキャンすることによって又はカード保持者の像又はカード保持者がそのカードの発行を求める際に示される実際の像を記録するためにビデオ及びコンピュータ技術を用いることにより成される。 上記の記号に代えて又はそれに加えて、RFID(ラジオ周波数識別)回路を用いることができる。 かかる識別手段は、像と、その像を概ね再生することとなる符号化された対応する記号とを担う特定のカード又は記録ホルダーに関係したものである。 発明の概要本発明は、例えば、大人−第一の実体と子供−第二の実体との親子関係を確証することを、その大人及び子供に各々、大人又は子供の表示を担持する第一及び第二の情報と、その子供がその親子関係を主張する者の子供であることを確証する符号化された情報とを与えることによって行うのに用いることのできる関連性確証結合識別システムに係る。 「関連性」又は「結合」の語は、本開示において本発明のパラメータを広範に確証するために用いられ、即ち、親と子、個体と文書の如き種々の関係及び個体間、個体と目的物、又は目的物間の関連性を確証することが望ましい場合の種々のその他の関係の証拠を提供するために用いることのできるものである。 係る関係を確証する所望の目的を達成するために、我々は、個体及び或る主体物の如き第一及び第二の個体又は実体の関係、或る主体物とその他の主体物との間の関係及び同様のものを確証するために必要な要素を組み込んだ関連性又は結合関係キットを提供する。 したがって、我々の発明の目的は、関連性確証キットであって、係る関係を確証する手段として、第一の識別カード又はバッジと、関連性を確証する態様が子供、無生物的要素、動物又は同様なものに関連する識別ブレスレットの形態であって良い第二の手段とを組み込んだキットを提供することである。 例えば、識別カード又はバッジに関連してキットに組み込まれるものは、例えば、子供、無力な大人又は同様の者の手首に配置される識別リストバンドであって、カードの所有者がそのリストバンドを使用する個体に対して親の若しくはその他の権利を行使できるのに確証されるべき親子関係又はその他の関係をカード保持者が確証することができるようにするための識別リストバンドであって良い。 本発明のもう一つの目的は、前記の特徴のキットであって、各々のカード及びリストバンド要素に、粘着性の裏当てが設けられ、その裏当てが慣用の態様にてカード及びリストバンドが機能できるように保護カバーで覆われているキットを提供することである。 本発明の更なる目的は、上記の特徴のキットであって、カード及びリストバンドが単一のシート材料に組み込まれており、カード及びリストバンドの周縁に刻み線が設けられてそれらが担体シートから各々剥ぎ取られるようになったキットを提供することである。 本発明の追加的な目的は、結合識別キットであって、リストバンドの装着者及びカードの所有者が、遊園地などにある種々の遊戯施設を利用できるようにする連続的なチケットを組み込んだキットを提供することである。 本発明の更なる目的は、識別カードであってカードを使用する個人の写真又はその他の像を、その像の隣にそのカードの表面上の写真の符号化された表示と関連して含む識別カードを提供することである。 所望であれば、使用される記号が嵩張り、カード保持者の像又はその他の表示の隣においてカードの表面上に収容できない場合には、符号化される資料が、カードの表面から裏側まで及んでいても良い。 本発明の追加的な更なる目的は、上記の特徴のカードであって、カード保持者の同一性を確証するよう意図されたものであり、上記の如く、写真又はその他の表示の符号化された記号と共にカード保持者の写真又はその他の像を含み、符号化された資料が写真又はその他の像に提供されるものとは別の図を提供するカードを提供することである。 例えば、カード保持者の全顔面像がカードの表面に提供され、符号化された資料に、おそらく側面の像が組み込まれるといったことになる。 かくして、カード保持者の更に包括的な表示が、警察で確立された識別標準方法及びその他の識別法により達成される。 本発明の更なる目的は、リストバンドであって、リストバンドを装着する者の写真又はその他の表示を、カード保持者又はその他の像若しくは情報を表す像であってリストバンドを装着する個人の同一性及び関係を確証するべく適当なリーダーを使用することにより比較できる符号化された像と共に組み込んでいるバンドを提供することである。 本発明のもう一つの目的は、第一及び第二の情報を有する第一及び第二の情報手段を使用することによって第一及び第二の実体の間の関連性を確証する方法である。 本発明の目的及び利点は、以下の説明及び添付の図面から明らかになるであろう。 図面の簡単な説明図1は、本発明の教示を組み込んだ識別結合キットの例である。 図2は、本発明の識別カード又はバッジの前面図である。 図3は、識別カード又はバッジの後面図である。 図4は、本発明の教示を組み込んだ識別リストバンドの平面図である。 図5は、識別キットに組み込まれた追加的な資料を示す図である。 資料は、カード又はリストバンドに関連して、係る追加的な資料とリストバンドの装着者又はカードの保持者との間の同一性を確証するために用いることのできるものである。 発明の好ましい実施例図面、特に図1を参照して、概ね長方形状で、受容表面上に伝達可能な資料を確立する慣用的な印刷手段又はその他の更に洗練された手段によって印刷することのできる関連性又は結合識別又は情報キット10が示されている。 キット10 が製作される基台12は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、 セルロース・アセテートなどのプラステックを含んでいてよく、また、別の態様として、紙、樹脂又は顔料、例えば、炭酸カルシウム又は焙焼された土などで被

    んでいても良い。 キット10の種々の構成要素は、キット10が形成される、例えば、紙の表面上に刻印される。 本発明のこの実施例において、これらは、第一の識別のカード又はバッジ14と、第二の識別のリストバンド16、複数の娯楽乗物チケット1 8及び識別キット10の種々のその他の要素が関連付けられた位置を示す中央に配置された識別パネル22を含む。 カード又はバッジ14、識別リストバンド16及び乗物チケット18を含むキット10の個々の要素は、キットの種々の要素を互いに分離できるようにした刻み目の付けられた周縁24を有している。 キットの背面は、圧力感受性粘着物で被覆され、以下に示す態様でキットの各々の要素から剥ぎ取ることができる紙のカバーを含んでいる。 この今考えているキットの使用において、識別カード又はバッジ14は、刻み線24の使用によってキット10の残りから分離され、紙の裏当てがカード又はバッジの背面上の圧力感受性粘着物から剥ぎ取られる。 このカード又はバッジは、バッジの前面上に表示された像30の個人の衣服に直接に貼付することができる。 キットの部分14がカードとして用いられることが望まれる場合には、裏当て紙材料が圧力感受性粘着物から除去されずにそれらの取扱いを容易にできるようにする。 裏当て材のある部分がキット10の要素の或る部分から除去可能になっていなくても良いことは理解されるべきである。 カード又はバッジ14上の視覚的に認知し得る第一の情報の像30は、写真であってよく、また、コンピューター又はそれ以外で生成されたものであってよく、カード又はバッジの意図された目的のためにそのカード又はバッジを表示する個人の同一性の即時の認知を提供する。 しかしながら、当技術分野の状況では、カード又はその他の識別手段の像が容易に置換されることはよく知られており、したがって、我々は、視覚的な像30 に隣接して二次的な情報の符号化記号40を提供する。 したがって、カードが識別のために提示された際に、リーダー(図示せず)に挿入され、かかる記号40を解析し、カードの視覚的な像と認識し得るほど同様であるが、必ずしも完全に同一でなくても良い像の再形成が成される。 記号又はコード40は、種々の形態で用いることができる。 例えば、シンボル・テクノロジー・オブ・ボヘミア(ニューヨーク)により提供されるPDF41 7バー・コードの形態で良い。 等価な符号化手段には、バー・コード、磁気テープ、圧縮された情報を組み込むための広い範囲の等価な手段が含まれる。 カード保持者の像に加えて、指紋の如きその他の像及び情報が記号内に含まれていて良い。 既に述べた記号に加えて、RFチップ又はその他の回路手段がキット10の選択された要素内に組み込まれていてよい。 像30は記号40と共に識別リストバンド16上にも見られることが気づかれるであろう。 カード14と識別リストバンド16に見られる像30は、同一である。 以下において更に詳細に議論される目的でカード14と識別リストバンド16上に別の像が提供されても良い。 結合キット10の、この用途においては、チケット18を使用する第一の個人が、確証されるべき実体であり、関連性は、リストバンド16及びチケット18 自体を介して確証される。 個人に関係した第二の情報を確証するために、チケット18がリストバンド16及びバーコードの使用をするよう示しているが、RF チップ又は等価な回路を含む如何なる形式の符号化法も利用できることは理解されるべきである。 結合キット10を使用するに当たり、カード14、リストバンド16及びチケット片18は、互いに分離される。 前に説明されているように、カード14がどのような態様で使用されるかの判断により、カード14の圧力感受性粘着物上の裏当てがとられて、カード14をバッジとして、そのカードを利用する個人の衣服へ付着することにより使用できるようにするかどうかが決められる。 しかしながら、識別リストバンドがキット10のその他の要素から分離される際には、バンドは、キットの残部42からも更に分離される。 この時点において、キット1 0の背面の取りはずされる保護カバー(図示せず)が対応してキットの表面上の刻み目24まで刻み込まれており、取外される紙もキット10の個々の要素と共に対応して分離できる。 リストバンド16の分離及びキット10の残部42からの更なる分離の後、リストバンド16は、チケット18及びカード又はバッジ14の所有者の手首の周りに配置される。 リストバンドの一方の先端44における背面は、更なる刻み目によって部分化された保護取外し紙を有しており、リストバンド16の背面上の圧力感受性粘着物が、リストバンドを利用する人の手首の大きさにより必要とされるだけ曝されるようになっている。 例えば、或る人が比較的大きな手首を有している場合には、刻みの付けられた裏当ての始めの部分のみを除去できる。 より小さい手首の場合には、裏当ての更なる部分の除去が必要となり、これにより、 リストバンド16がチケット18の使用者の手首の周りに粘着的に固定される。 リストバンドを調節するために容易に除去可能な部分として意図されていないリストバンドの裏当ての部分は、前記リストバンドに相対的には永久的に固定されたままでよい。 したがって、キット10の所有者が娯楽リゾートの種々の提供物の利用を開始する際に、彼は、彼が乗り込もうと意図する乗物に当たるチケットを剥ぎ取る。 符号化されたバーコード52が自動的に遊園地のコンピュータシステムに入力され、その特定のチケットの利用を指示し、種々の乗物の使用の現在の勘定が管理される。 チケット18の全てが利用された後、リストバンド16、バッジ又はカード1 4を装着する個人は、娯楽リゾート内のその他の乗物又は繰返して乗物を使用することができなくなる。 キット10の要素は、キットの使用についての表示を組み込んでいるが、キット10は、コード40においてキット10の使用の表示以外の種々の資料、例えば、キット10及びキット10上に提供されたチケット18の購入又はその他の局面に適した機械で読取可能な形態の文字又はその他の情報を組み込んでおくことができる。 更に、カード又はバッジ14はその一方の側上にコード40を有するものとして示されているが、コード40の連続体に関連する又はそれを構成する過剰な資料が図3に示されているように、カード又はバッジ14の背面に貼付又は印刷することもできる。 したがって、リーダーは、カード14の前面上のコード化された資料を初めに読みこんだ後、カード又はバッジ14の背面上の更なるコード化された資料を連続的に読むことができる。 前記のように、カード14の背面上の更なるコード化された資料を覆う裏当ての部分は、選択的に係る背面からはがされる。 更に、写真又はその他の像30上に示された個人がカード14及びリストバンド16の双方の前面に示されているが、その個人の側方図などの異なる像が表示されてカード14又はリストバンド16を表示する個人の様相の即時の把握を容易に行えるようになっていて良い。 前述のように、像30は、カード14及びリストバンド16上のバーコード4 0として符号化され印刷されている。 カードが提示されると、コード40がスキャンされ、圧縮解除されるが、スキャン装置において像30の再生によって、原像が同一の態様で再生されなくても良い。 したがって、二つの異なる図の利用が指示されても良い。 もちろん、キット10の個々の要素の源及び目的の即時の視覚的な理解のために、視覚的に読取可能な資料50がカード14及びリストバンド16上に印刷されて良い。 前述のように、カード14及びリストバンド16上の視覚的な像は、写真により又は電子的に生成されて良い。 電子的な生成においては、カメラが信号をコンピューターへ供給するのに利用され、主体のデジタルの肖像が、コンピュータに接続されたモニター上に表示される。 画像圧縮アルゴリズムは、データ量を低減して像を保存する。 かくして、スキャンされる人の実際の表示から像の圧縮により、符号化された像が変更される。 コンピュータのソフトウェアは、モニターのスクリーン上の人間が認識し得るデータの機械−読取可能な符号化された形態を生成する。 その後、符号化された形態は、プリンタによってカード上に印刷される。 確認のために、カード14は、そのカード上の符号化された情報を読み取るコンピュータ又は手持ちスキャナーによってスキャンされる。 この情報は、スキャナーからコンピュータヘ伝送され、そのスキャンされた符号情報から、写真、グラフィック又は文書の形態の元の符号化された情報が概ね再生される。 しかしながら、特に、写真がカード14に適用され、コンピュータでスキャンされる場合に原像の同一性において損失が伴う。 本発明の好ましい実施例は、1人の個人のみが関連している場合においてのカード14及びリストバンド16の利用について示したが、カード14やリストバンド16上に表示されている像の個人ではない別の個人との又は対象物との有意な結合を含むキット10の多くの用途が存在する。 更に、カード14及びリストバンド16は、同じ像を表示する必要はない。 例えば、母親が彼女の子供を子供の娯楽のための施設を提供するモールに連れて行く状況において、キット10は、全体的に異なった態様で生成することができ、キット10の要素は、完全な物としてキットから分離して生成される。 本発明の結合の局面を利用する場合には、母親の視覚的な像(第一の情報)と子供の符号化された像(第二の情報)又はそれらが逆になったものを含むカード(第一の情報手段)が生成される。 子供は、その子供の視覚的な像(第二の情報)と母親の符号化された像あるいはそれらの逆のものを有し子供の手首に装備されるリストバンド(第二の情報手段)を有することとなる。 したがって、リストバンドかカードのいずれかが提示された場合には、母親と子供との関連性を確証することができる。 カードの利用により、子供や母親の符号化された像が明らかになり、母親/子供の関係が確しかめられる。 同様に、リストバンドは、符号化された資料において母親や子供の描写や指紋を示すべく読み取られる。 更に、本発明の結合の局面は、或る興行の特定の領域へ入場するのに必要とされる或る要件の実行のための確認手段として利用できる。 フランスのル・マン・グランプリにおいて、レースを観戦する望ましい場所は、中央の領域である。 しかしながら、中央の領域の場所は、操縦不能の車両がその中央領域に突進しその場所にいる観戦者に怪我を負わせることが有り得るので危険である。 したがって、観戦者は、コンピュータファイルに管理される許可証に署名することが要求される。 許可証が出されると、許可証に署名した人の像と、カードを担持する個人による許可証の実行を示す符号化された資料とを共に有するカードが生成される。 その個人には、像及び符号化された許可証を担持するリストバンドも提供される。 個人が中央領域の入口に達するとカードがリーダーによって読みこまれ、その個人がこの許可証に署名したことを確認し、個人と許可証との間の繋がりが確証される。 上記に開示したキット又はキットの要素の利用によって多くのその他の同一性の結合が成される。 我々は、結合識別キット及びその個々の要素を特定の用途について開示しているが、もちろん、当業者にとって、本発明の範囲内でその概念の変更は提供できることは明らかであろう。

    【手続補正書】特許法第184条の8第1項【提出日】平成10年9月10日(1998.9.10) 【補正内容】 請求の範囲1. 別々の第一及び第二の実体の間の関連性を確証するための識別結合システムにおける第一の情報を有する第一の情報手段と第二の情報を有する第二の情報手段との組合せであって、前記第二の情報手段が第一の情報手段を有し前記第一及び第二の手段の間の関連性を確証し、前記第一及び第二の情報手段が調製された時点において実在する別々の第一及び第二の実体に前記第一及び第二の情報手段が関連している組合せ。 2. 請求の範囲第1項のシステムであって、前記第一の情報手段上の前記第一の情報が目で読取可能であり、前記第二の情報が機械で読取可能であり、前記第一の情報手段上の前記第一の情報と前記第二の情報手段上の前記第二の情報との間の前記関連性を確証することのできるシステム。 3. 請求の範囲第2項のシステムであって、前記第二の情報手段上の前記第二の情報が目で読取可能であり、前記第一の情報が機械で読取可能であり、前記第一の情報手段の目で読取可能な第一の情報と前記第二の情報手段の機械で読取可能な第一の情報との間の前記関連性を確証することのできるシステム。 4. 請求の範囲第1項の結合識別システムであって、前記第一の情報手段が識別カードであり、前記第一の情報がカード保持者の像であり、前記第二の情報手段が識別リストバンドにしてそのリストバンドの装着者の像を有しているリストバンドであるシステム。 5. 請求の範囲第4項のシステムであって、前記カード上の前記第二の情報が機械で読取可能であり、前記リストバンド上の前記第一の情報が機械で読取可能であるシステム。 6. 請求の範囲第5項のシステムであって、前記カード上の前記第二の機械で読取可能な情報が前記第二の情報手段上の前記第一の情報を組み込んでおり、前記リストバンド上の前記第一の機械で読取可能な情報が前記カード上の前記目で読取可能な第一の情報を組み込んでいるシステム。 7. 請求の範囲第1項のシステムであって、前記第一及び第二の実体により前記第一及び第二の情報手段を結合して使用することが容易に行われるよう前記第一及び第二の情報手段が初めに互いに接続されているシステム。 8. 請求の範囲第1項のシステムであって、前記第一及び第二の情報手段が病院の患者識別情報を組み込んでおり、前記第一の情報手段が病院患者の手首へ適用可能なリストバンドにして第一及び第二の患者情報を組み込んだリストバンドを有し、前記第二の情報手段が前記患者と前記病院により提供される種々の薬物及びサービスとの間の関連性を生成する第二の識別情報を有するシステム。 9. 請求の範囲第1項の混雑抑制の用途に使用するためのシステムであって、前記第一の情報手段が識別カードでありその所持者の像を担持しており、前記第二の情報がリストバンド上に設けられ、該リストバンドは、それに関連して前記カードの所持者が娯楽センターにおける種々の施設を利用できるようにする複数のチケットを有しているシステム。 10. 別々の実体間の識別上の結合を確証するための方法であって、第一の情報識別カードにして該カードの所持者の像の形態で第一の情報をその上に有するカードを調製する過程と、前記カードへ機械で読取可能な第二の情報を与える過程と、カードを所持する個人の手首上に装着される第二の情報手段のリストバンドを提供する過程と、前記リストバンド上に第二の情報を与える過程と、符号化された形態で前記第一の情報を前記リストバンドへ与える過程とを含み、前記第一及び第二の情報手段が調製された時点において実在する別々の第一及び第二の実体に前記第一及び第二の情報手段が関連している方法。 11. 別々の実体間の関連性を確証する方法であって、第一の実体の像を組み込んだ第一の情報手段を調製する過程と、前記第一の情報手段上に第二の機械で読取可能な情報を提供する過程と、第二の実体の像を組み込んだ第二の情報手段を提供する過程と、前記第二の情報手段へ機械で読取可能な第一の情報を与える過程を含み、前記第二の情報手段上の前記第一の情報手段の機械の読みが前記第一及び第二の実体間の前記関連性を確証する方法にして、前記第一及び第二の情報手段が調製された時点において実在する別々の第一及び第二の実体に前記第一及び第二の情報手段が関連している方法。 12. 請求の範囲第11項の方法であって、前記カード及び前記リストバンドが、共通の基台上に印されており、前記第一及び第二の実体の利用のために互いに分離可能である方法。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オロシオ,ロウエル エス アメリカ合衆国 91730 カリフォルニア 州 コビーナ ノース フィフス アヴェ ニュー 809

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