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クロージャー付きのラップ可能な保護スリーブと配置の特徴と製造方法とその使途

申请号 JP2016530063 申请日 2014-07-25 公开(公告)号 JP6355738B2 公开(公告)日 2018-07-11
申请人 フェデラル−モーグル・パワートレイン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー; FEDERAL−MOGUL POWERTRAIN LLC; 发明人 マロイ,キャシー・エム; フェランド,ジーン; ウィンターズ,ダニー・イー; ガオ,ティアンキ;
摘要
权利要求

内部に含まれる少なくとも1つの細長い部材を保護するためのラップ可能な保護スリーブであって、 対向する縁部と対向する端部に囲まれる対向する内側及び外側面を有する可撓性織物壁を備え、前記対向する縁部は前記対向する端部の間で一般的に互いに平行に延び、前記保護スリーブはさらに、 前記内側面に互いに離間して接合された一対の接着層を備え、前記接着層は前記対向する縁部に隣り合って前記対向する端部の間に延び、前記保護スリーブはさらに、 前記接着層の対に剥離可能に付着される剥離紙を備え、 前記壁が管形状を有し、前記剥離紙が前記接着層の対に付着された、保護スリーブ。前記対向する縁部が前記壁の幅に沿ってお互いに離間され、前記剥離紙は前記壁よりも小さい幅を有する、請求項1に記載のラップ可能な保護スリーブ。それぞれの前記接着層は幅を有し、前記剥離紙の幅が前記接着層の幅の合計と実質的に等しい、請求項2に記載のラップ可能な保護スリーブ。前記接着層の対のうちの1つの前記接着層が少なくとも1つの細長い部材の外側表面に付着し、前記接着層の対のうちのもう一方の接着層が前記壁の前記外側面に付着される、請求項1記載のラップ可能な保護スリーブ。それぞれの接着層の対が少なくとも1つの細長い部材のうちの共通する1つに付着されるよう適合され、それぞれの接着層の対がその接着層自体に付着されるよう適合された、請求項1記載のラップ可能な保護スリーブ。少なくとも1つの細長い部材のT型の接合部がラップされるようラップ可能な保護スリーブが適合された、請求項5記載のラップ可能な保護スリーブ。前記壁が交絡糸で形成される、請求項1記載のラップ可能な保護スリーブ。前記壁が不織布素材で形成される、請求項1記載のラップ可能な保護スリーブ。少なくとも1つの細長い部材を少なくとも部分的に保護する方法であって、 対向する縁部と対向する端部に囲まれた対向する内側面及び外側面を有する可撓性の織物壁を設ける工程を備え、接着層の対が内側面にお互いに離間して接合され、1枚の剥離紙が接着層の対に剥がせるよう付着され、前記可撓性の織物壁は管形状を有し、前記方法はさらに、 接着層の対から1枚の剥離紙を取り除く工程と、 保護される細長い部材の1つに少なくとも接着層の1つを付着する工程と、 少なくとも1つの保護される細長い部材の一部分において壁をラッピングする工程と、 少なくとも1つの保護される細長い部材の一部分においてラップされた形態で壁を固定するために、少なくとも接着層の1つを少なくとも1つの壁の外側面または接着層それ自体に付着する工程とを備えた、 方法。接着層の1つを1つの保護される細長い部材に付着し、その後細長い部材について壁をラッピングし、対向する縁部を重ね合わせるよう移動させ、接着層のもう一方が壁の外側面に接着する工程をさらに含む、請求項9記載の方法。少なくとも1つの細長い部材を一般にT型の結合部を有する複数の細長い部材として提供し、接着層の一部を複数の細長い部材の共通する1つに付着させ、その後T型結合部についてラッピングし、それぞれの接着層の一部をその接着層自身に付着させる工程をさらに含む、請求項9に記載の方法。交絡糸で形成される壁を提供する工程をさらに含む、請求項9に記載の方法。不織布素材で形成される壁を提供する工程をさらに含む、請求項9に記載の方法。対向する縁部と対向する端部に囲まれた対向する外側面及び内側面を有する可撓性の織物壁を形成する工程と、 接着層の対を対向する縁部と隣り合いお互いに離間して内側面に接合する工程と、 1枚の剥離紙を接着層の対によって壁に接合する工程とを備えた、ラップ可能な保護スリーブの製造方法。接着層の対を壁の内側面に結合させるのに先立ち接着層の対を1枚の剥離紙に結合する工程をさらに含む、請求項14に記載の方法。壁を管形状にラッピングし、壁が管形状を維持するようその後1枚の剥離紙を剥離可能に壁に結合する工程をさらに含む、請求項14に記載の方法。内側面が径方向外側を向くように管形状に壁をラッピングする工程をさらに含む、請求項16に記載の方法。交絡糸で形成される壁を形成する工程をさらに含む、請求項14に記載の方法。不織布素材で形成される壁を形成する工程をさらに含む、請求項14に記載の方法。

说明书全文

1.技術分野 本発明は一般的には内部に含まれる細長い部材を保護するための保護スリーブに関し、より具体的にはラップ可能な保護スリーブとその製造方法および使途に関する。

2.関連技術 内部に含まれるまっすぐ細長い部材を保護するためのラップ可能な保護スリーブは知られている。一般的にラップ可能な保護スリーブはテープやタイラップなどの別の固定具によって細長い部材に固定され、スリーブの壁に周方向にラップされる。テープやタイラップは効果的であることを証明可能であるが、それらを在庫保管するのにコストがかかり、さらに、適用するためにさらなる労や時間を要する。さらに、特にテープに関しては、かさばり比較的重くなりがちで、後に除去する際、細長い部材について保守点検などが必要になるなど、面倒であることが証明できる。

まっすぐ細長い部材を保護することに加え、T型の接合部を保護するためにT型の細長い部材の接合部に複雑な保護スリーブや保護テープをラップすることも知られている。残念ながら、T型の接合部に適合的にラップされるような一般的には特徴的なT型形態を有する複雑な保護スリーブは、製造が高価であり、さらに適用のためにある程度の専門知識と経験を要する。テープの使用に関しては、T型形態にテープをラップしなければならないのは複雑さがさらに増しており、先に議論したのと同じ問題、すなわち在庫管理コストと適用と除去の不便が、同様に当てはまる。

発明の概要 本発明の1態様によれば、内部に含まれる少なくとも1つの細長い部材を保護するためのラップ可能な保護スリーブが提供される。スリーブは対向する縁部と端部に囲まれた対向する内側と外側の面を有する可撓性織物壁を含む。対向する縁部は一般的に対向する端部の間で互いに平行に延びる。接着層は対向する端部の間で対向する縁部と隣り合って延びる。さらに剥離紙が一対の接着層に剥離可能に付着される。

本発明の別の態様によれば、袖壁の対向する縁部は壁の幅に沿って互いに離間され、剥離紙の幅は壁の幅よりも小さい。

本発明の別の態様によれば、それぞれの接着層には幅があり、剥離紙の幅は接着層の合計幅と実質的に等しい。

本発明の別の態様によれば、壁は管形態を有し接着層の対に剥離紙が付着される。 本発明の別の態様によれば、接着層の対のうちの1つの接着層が少なくとも1つの細長い部材の外側に付着され、接着層の対のうちの他の接着層が壁の外側表面に付着されるよう適合される。

本発明の別の態様によれば、それぞれの接着層の対は共通の細長い部材に付着され、それぞれの接着層の対はその接着層自体に付着されるよう適合される。

本発明の別の態様によれば、ラップ可能な保護スリーブは複数の細長い部材のT型の接合部にラップされるよう適合される。

本発明の別の態様によれば、壁が交絡糸で形成される。 本発明の別の態様によれば、壁が不織布素材で形成される。

本発明の別の態様によれば、少なくとも1つの細長い部材を少なくとも部分的に保護する方法を提供する。この方法は、対向する縁部と対向する端部に囲まれた内側表面と外側表面とを有する可撓性織物壁の提供を含み、その内側表面に互いに離間した1対の接着層が結合され、その接着層の対に1枚の剥離紙が剥離可能にに付着される。さらに、接着層の対から1枚の剥離紙を除去し、少なくとも1つの接着層が少なくとも保護される1つの細長い部材へ付着させる。こうして、少なくとも1つの保護される細長い部材の一部について壁をラッピングされ、少なくとも1つの保護される細長い部材の一部についてラップされた形態に壁を固定するために少なくとも1つの接着層が少なくとも壁の1つの外側表面かそれ自体に付着する。

本発明の別の態様によれば、この方法はさらに、接着層の1つが1つの保護される細長い部材に付着され、細長い部材について壁をラッピングし、対向する縁部を互いに重なり合うよう動かし、接着層のもう一方が壁の外側表面に付着されることを含むことができる。

本発明の別の態様によれば、一般的にT型接合部を有する複数の細長い部材を提供し、接着層の一部を共通する複数の細長い部材の1つを付着させ、T型接合部について壁をラッピングし、それぞれの接着層の一部をその接着層自身に付着させることを含むことができる。

本発明の別の態様によれば、この方法はさらに交絡糸で形成される壁の提供を含むことができる。

本発明の別の態様によれば、この方法はさらに不織布素材で形成される壁の提供を含むことができる。

本発明の別の態様によれば、ラップ可能な保護スリーブの製造方法が提供される。この方法は対向する縁部と端部に囲まれた対向する内側面と外側面を有する可撓性織物壁の形成を含むことができる。そこで、一対の接着層を対向する縁部に隣り合って互いに離間して内側表面に接合し、さらに接着層の対を通じて1枚の剥離紙を壁に接着する。

本発明の別の態様によれば、この製造方法はさらに、接着層の対を壁の内側に接合するに先立ち接着層の対を1枚の剥離紙に接着させることを含むことができる。

本発明の別の態様によれば、この製造方法はさらに壁を管形態にラッピングし、壁をその管形態に維持するために1枚の剥離紙を壁に剥離可能に接合することを含むことができる。

本発明の別の態様によれば、この製造方法はさらにその内側面が径方向外側を向くように管形態に壁をラッピングすることを含むことができる。

本発明の別の態様によれば、この製造方法はさらに交絡糸で壁を形成することを含むことができる。

本発明の別の態様によれば、この製造方法はさらに不織布素材で壁を形成することを含むことができる。

図面の簡単な説明 これらおよび他の態様について、本発明の特徴や利点は以下の現在の望ましい実施例および最適の形態、添付の特許請求の範囲および添付の図面の以下の詳細な説明に関連して考慮されれば、より容易に理解されるであろう。

スリーブによって保護されるよう細長い部材についてラップされた本発明の一態様によって製造されたスリーブの斜視図である。

一般的に図1の線2−2に沿ってとられた断面図である。

は「製造されたままの」使用前の状態の図1に示されたスリーブの斜視図である。

はラップされていない平坦な状態の図1に示されたスリーブの平面図である。

は1対の細長い部材が保護され配置されたのT型の接合部がラップされていない図3に示されたスリーブの平面図である。

はラップされ1対の細長い部材のT型の接合部に固定された図5に示されたスリーブの平面図である。

現在の好ましい実施例の詳細な説明 図面をより詳細に参照すると、図1は細長い部材12が見てのとおり、たとえば限定されないがワイヤーハーネスやパイプなどでラップされて保護される本発明の一態様に従って製造されたラップ可能な織物スリーブ10を例示する。可撓性スリーブ10は、対向する端部22,24の間で、一般的には互いに平行で一般的にスリーブ10の中心長手軸20に平行で、縦方向に延びる対向する縁部16,18が互いに折り重ねられて固定されるよう、細長い部分について円周方向にラップされる大きさに調整されて保護される壁14を有する。壁14の対向する縁部16,18が円周方向にラップされた形態で固定されることに加え、ここで細長い部材12の表面全体について細長い部材12の望ましい保護を提供するために、以下に議論されるように、壁14は細長い部材12のスリーブ10に対する不用意な移動を防止するために、細長い部材12に固定される。こうして、スリーブ10は細長い部材12についてこれを保護する意図した位置にとどまることが保証される。

概略的に図に示されたように、織物壁14は、交絡が織物、ニット、組みひも構造が形成するような交絡糸またはモノフィラメントおよび/またはマルチフィラメントを含む糸の組み合わせで形成することができる。交絡糸に加え、壁14は不織構造で形成することも可能である。不織構造は湿潤または乾燥プロセスを経たからみあった比較的短い繊維を含む素材の網から形成されると理解される。繊維はジュート、ケナフ、麻または他の適切なセルロース繊維素材など由来の、また、任意の適切なリサイクル材料および/または廃棄物の流れ材由来のおよび/または任意の種類のポリマー素材を含み、たとえばポリエチレンの繊維やPET,ナイロンなど低温で溶けるポリマー素材などの熱溶融性物質を含む無機繊維由来の有機繊維として、提供される。たとえばポリエチレンなど融点を超えて熱せられた際外側のさやが溶解する熱可塑性複成分繊維などの他の低融点ポリマー素材を使用できることが認識されるべきである。

細長い部際12について壁14をラッピングする際、壁14の対向する縁部16,18は、細長い部材12をその表面全体について望ましい保護を提供するために第1の接着層26を通じて「たばこ」形態にラップされて周方向に固定され、細長い部材に関してスリーブ10が不規則に動くことを防止するために壁14は細長い部材12に第2の接着層28で固定される。第1および第2の接着層26,28は一対の接着層を形成して壁14の内側面30に互いに離間して接合される一方、壁14の外側表面は製造されたままで、接着その他固定するメカニズムが付されていない。接着層26,28は対向する縁部16,18にすぐ隣り合い対向する端部22,24の間で対向する縁部16,18に沿って延び、接着層26,28はさらに一方の端部22から対向する端部24に延びる。接着層26,28は横方向に互いに離間し、内側面30の中間部34は接着成分を含まない。こうして、壁14の製造に用いられる接着剤の総量が最小化され、仮に内側表面30の全体が接着剤で覆われた場合に比べ顕著に少なく、こうして仮に内側表面30の全体が接着剤で覆われた場合に比べ費用を大きく削減することができる。

スリーブ10の製造にあたり、接着層26,28の汚染を防止し、接着層26,28の将来の使用を確保するために、剥離紙36(図3)が剥離可能に接着層の対26,28に付着される。必要な剥離紙を最小限にするために、また輸送と保管のためのスリーブ10の覆いを削減するために、内側表面30が径方向外側に、外側表面32が径方向内側を向くように壁14はラップされるか折りたたまれる。対向する縁部16,18は接着層26,28が互いにすぐ隣り合うよう当接するか実質的に当接する関係にされる。接着層26,28を互いにすぐ隣り合うようにすることで、剥離紙36は、それぞれの接着層26,28が重ね合わされまたはつなぎ合わされた幅(W1+W2)と等しいか実質的に等しい幅を有することができ、接着層26,28を覆う必要のある剥離紙36の幅(W)が最小化される。

同様の特徴を識別するために100を付して同じ参照番号を用いた図5には、本発明の別の態様に従って形成された110が示される。スリーブ110は上記壁14について論じたのと同じ要領で製造される壁114を有する。顕著な違いは使用時にどのようにラップされまたは折りたたまれるかにある。そのように、壁は第1と第2の接着層126,128を有し、互いに離間され、対向する端部122,124の間で対向する縁部116,118に沿って延びる。さらに、先に論じたように、使用に先立ち剥離紙が剥離可能に接着層126,128を覆い保護するためにラップされあるいは折りたたまれた壁114に適用される。両方の壁14,114に関して、壁14,114の全体の幅(対向する縁部16,18,116,118の間に延びる)および長さ(対向する端部22,24,122,124の間に延びる)はそれぞれのスリーブ10,110の最終用途に応じて好きなように形成可能であることが認識されるべきである。

使用中は、図6に示されるように1つの細長い部材についてたばこ風に壁114をラップするよりも、細長い部材112,112’の対に見られるように複数の細長い部材の交差により形成されるT型結合部40について壁114は半分ラップされるか折りたたまれる。T型結合部40は一般的に平に伸びる第1の細長い部材112と第1の細長い部材112に対して一般的に垂直に伸びる第2の細長い部材112’とで形成される。適用の最中、細長い部材112,112’は図5に示されるように、第1の細長い部材112が対向する接着層126,128にまたがって結合関係に延びるように、第1の水平な細長い部材112が壁114の中心線42のほぼ縦方向にまたがって延びて、配置される。一方で第2の細長い部材112’は接着層126,128の間を壁114の中心線44のほぼ幅方向にまたがって、接着層126,128と接触しないように垂直に延びる。その後、壁114の上半分が第1の細長い部材112について完全にT型結合部40を覆い、接着層126,128が接着し固定されるよう折りたたまれる。こうして、それぞれの接着層の対126,128が共通する細長い部材112付着されるよう適用され、さらにそれぞれの接着層126,128はその接着層自体に付着するよう適用される。

本発明の多くの修正や変形が上記の教示に照らして可能である。そのため、本発明は具体的に記載した以外の方法で実施でき、本発明の範囲は最終的に認められた請求の範囲によって定義されるべきことが理解されるべきである。

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