Shaver, shaving head, and a method of cleaning the hair chamber of shaver

申请号 JP2006516757 申请日 2004-06-24 公开(公告)号 JP2007518437A 公开(公告)日 2007-07-12
申请人 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ; 发明人 ハメル,バス; バロン,シント; ビューヘルス,ヨハネス; ポメレン,ヤスハ ファン;
摘要 本発明は、内側面、剃られた肌に 接触 する外側面、及び毛受け開口とを有する網を有するひげそりヘッドと、モータを有する駆動構造を用いて編みの内側面に沿って可動である少なくとも1つの切断端部を有するカッターと、を有するひげそり器に係る。 切断端部は毛受け開口を介して突出する毛を切断するよう網と協働する。 毛受け開口の背部に、ヘア・チャンバが 位置 付けられる。 ひげそり器は、ヘア・チャンバを介して液体を置換するよう、1つ又はそれ以上の液体置換インペラを備えられる。 インペラは夫々、ヘア・チャンバを洗浄するようインペラの動きを駆動する駆動構造に接続される。
权利要求
  • ひげそり器であって、
    ひげそりヘッドホルダと、ヘア・チャンバと、駆動構造と、少なくとも1つの液体置換インペラと、を有し、
    前記ひげそりヘッドホルダは、内側面、剃られた肌に接触する外側面と毛を受ける開口とを有する網と、前記網の前記内側面に沿って可動である少なくとも1つの切断端部を有する少なくとも1つのカッターと、を有し、前記少なくとも1つの切断端部は前記毛を受ける開口を介して突出する毛を切断するよう網と協働し、
    前記ヘア・チャンバは、前記毛を受ける開口の背部にあり、
    前記駆動構造は、少なくとも1つのモータを有し、
    前記少なくとも1つの液体置換インペラは、前記ヘア・チャンバを介して液体を置換し、前記インペラの動きを駆動するよう前記駆動構造に接続される、
    ひげそり器。
  • 前記少なくとも1つのインペラの前記動きを駆動する前記駆動構造は、また、前記網の前記内側面に沿って前記カッターの前記動きを駆動するよう前記少なくとも1つのカッターに接続される、
    請求項1記載のひげそり器。
  • 前記インペラ又は前記インペラの少なくとも1つ、及び前記カッター又は前記カッターの少なくとも1つは、回転の少なくとも1つの共通軸の周囲の回転に対してとめられる、
    請求項1又は2記載のひげそり器。
  • 前記少なくとも1つのインペラは、ポンプ・チャンバに配置され、前記ポンプ・チャンバを介して液体を置換し、前記ポンプ・チャンバの少なくとも1つの壁に沿って接近して可動である、
    請求項1乃至3のうちいずれか一項記載のひげそり器。
  • 少なくとも1つのフラッシング経路を更に有し、前記経路を介して前記ヘア・チャンバが環境に通じる、
    請求項1乃至4のうちいずれか一項記載のひげそり器。
  • 少なくとも2つのフラッシング経路を更に有し、前記経路のいずれか一方を介して前記ヘア・チャンバが環境に通じる、
    請求項5記載のひげそり器。
  • 前記インペラ又は前記インペラの少なくとも1つは、前記少なくとも1つのフラッシング経路を介して液体を置換するよう配置される、
    請求項5又は6記載のひげそり器。
  • 前記インペラ又は前記インペラの少なくとも1つは、前記少なくとも1つのフラッシング経路において配置される、
    請求項7記載のひげそり器。
  • 前記インペラ又は前記インペラの少なくとも1つは、前記ヘア・チャンバから外へと液体をくみ出すよう配置される、
    請求項8記載のひげそり器。
  • 前記少なくとも1つのフラッシング経路は、中に前記インペラ又は前記インペラの少なくとも1つが位置付けられ、前記少なくとも1つのカッターを回転へと駆動するよう回転シャフトの周囲に配置された少なくとも1つの入口範囲を有する、
    請求項9記載のひげそり器。
  • 前記インペラ又は前記インペラの少なくとも1つは、前記ヘア・チャンバへと液体をポンプで注入するよう配置される、
    請求項8乃至10のうちいずれか一項記載のひげそり器。
  • 前記ヘア・チャンバは、前記少なくとも1つのひげそりヘッドの周囲の輪郭に沿って前記ヘア・チャンバを境界付け、少なくとも1つの周縁壁を有し、
    前記インペラ又は少なくとも1つの前記インペラが位置付けられた前記少なくとも1つのフラッシング経路は、前記ヘア・チャンバの前記周縁壁に接近して沿うようにされた出口開口を有する、
    請求項11記載のひげそり器。
  • 循環の共通方向を達成するよう方向付けられた複数の前記出口開口を有する、
    請求項12記載のひげそり器。
  • 前記フラッシング経路又は少なくとも1つの前記フラッシング経路を閉じる少なくとも1つのクロージャを更に有し、
    前記少なくとも1つのクロージャは、前記少なくとも1つのフラッシング経路を閉じる閉鎖位置と、液体が前記少なくとも1つのフラッシング経路を通過できる開放位置との間で置換可能である、
    請求項5乃至13のうちいずれか一項記載のひげそり器。
  • 前記フラッシング経路又は少なくとも1つの前記フラッシング経路は、前記少なくとも1つのひげそりヘッドにおいて、及び、前記毛を受ける開口に近接して、位置付けられる、
    請求項1乃至14のうちいずれか一項記載のひげそり器。
  • 前記少なくとも1つのインペラは、前記少なくとも1つのひげそりヘッドにおいて少なくとも部分的に位置付けられる、
    請求項15記載のひげそり器。
  • 前記少なくとも1つのインペラは、前記カッター又は前記カッターの少なくとも1つに対して液体を置換するよう、前記カッター又は前記カッターの少なくとも1つの少なくとも一部分内で同心円状に配置される、
    請求項16記載のひげそり器。
  • 前記インペラ又は前記インペラの少なくとも1つは、前記ヘア・チャンバ内で液体を置換するよう前記ヘア・チャンバにおいて位置付けられる、
    請求項1乃至17のうちいずれか一項記載のひげそり器。
  • 前記ヘア・チャンバに位置付けられた前記インペラの少なくとも2つを有し、前記少なくとも2つのインペラは、回転の共通方向において少なくとも2つのインペラを駆動するよう駆動構造に接続される、
    請求項18記載のひげそり器。
  • ひげそりヘッドであって、
    網と、少なくとも1つのカッターと、少なくとも1つのフラッシング経路とを有し、
    前記網は、ヘア・チャンバを境界付け、内側面と、剃られた肌に接触する外側面と、毛を受ける開口とを有し、
    前記少なくとも1つのカッターは、前記網の前記内側面に沿って可動である少なくとも1つの切断端部を有し、前記少なくとも1つの切断端部は、前記毛を受ける開口を介して突出する毛を切断するよう前記網と協働し、
    前記少なくとも1つのフラッシング経路は、前記チャンバと前記チャンバの外側の範囲との間を液体が流れることができるよう、前記毛を受ける開口に近接する、
    ひげそりヘッド。
  • 前記少なくとも1つのフラッシング経路を介して液体を置換するよう、少なくとも1つの液体置換インペラを更に有する、
    請求項20記載のひげそりヘッド。
  • 前記少なくとも1つのインペラは、前記カッター又は前記カッターの少なくとも1つに対して液体を置換するよう、前記カッター又は前記カッターの少なくとも1つの少なくとも一部分の中で同心円状に配置される、
    請求項22記載のひげそりヘッド。
  • ひげそり器のヘア・チャンバを洗浄する方法であって、
    前記ひげそり器は、
    少なくとも1つの内側面と、剃られた肌に接触する外面と、毛を受ける開口とを有する網と、
    前記網の前記内側面に沿って可動である少なくとも1つの切断端部を有する少なくとも1つのカッターと、
    を有する少なくとも1つのひげそりヘッドを有するひげそりヘッドホルダを有し、
    前記少なくとも1つの切断端部は、前記毛を受ける開口を介して突出する毛を切断するよう前記網と協働し、前記ヘア・チャンバは、前記毛を受ける開口の背部に位置付けられ、
    液体は、前記ひげそり器の電動の駆動構造によって駆動される少なくとも1つの液体置換インペラによって、前記ヘア・チャンバを介して置換される、
    方法。
  • 说明书全文

    本発明は、ひげそり器、ひげそりヘッド、及びひげそり器のヘア・チャンバを洗浄する方法に係る。

    切断されたひげ、毛の粉塵、及び肌の小片が蓄積するヘア・チャンバは、ひげそりの網(スクリーン)を有するひげそり器の1つ又はそれ以上のひげそりヘッドの背部に位置付けられる。 該網は、毛を受ける開口と、該毛受け開口を介して突出する毛を切断するよう網の開口と協働する駆動される1つ又はそれ以上のカッターを有する。 ヘア・チャンバが定期的に洗浄されない場合、非衛生的な状況が発生し、ひげそり器の機能を損ない、ひげそり器の不具合又はひげそり器に対する損傷にまで通じる場合もある。 かかる蓄積は、ヘア・チャンバの定期的な洗浄によって避けられ得、また、避けられるべきである。 しかし、ユーザの多くは、ひげそりヘッド又はひげそりヘッドを分解することが要求されるため煩わしさを覚えるか、または、単にヘア・チャンバを洗浄することを忘れる。 ひげそり器の設計は典型的には、特別な措置を有する。 該措置は、筐体に対するひげそりヘッドホルダの速放性接続、及びヘア・チャンバが開放されている際に多種の部品をまとめて保持する支持体等であり、ヘア・チャンバへの到達を得るようひげそりユニットの分解を非常に単純にするものである。

    多種のひげそり器は、毛受け開口を介して空気を引き込むファンを有する従来技術より既知である。 例えば、特開01−97493号広報(特許文献1)は、空気又は毛を、ひげそり刃から空気がフィルタを介して排出される粉塵収集部へ動かすよう、インペラを有するひげそり器を開示する。 米国特許第3,634,935号明細書(特許文献2)は、ファン、及び、ひげそりヘッドから届く空気流から毛を分離するようファンの下流に遠心分離機を有するひげそり器を開示する。 米国特許第3,828,430号明細書(特許文献3)は、毛がひげそり器から外へ吹き飛ばされることを防ぐよう、排出開口の前面にネットを有するひげそり器を開示する。 米国特許第4,031,618号明細書(特許文献4)は、毛を切断位置へと引き込み、且つ切断された毛を筐体から排出するよう、真空システムを有するひげそり器を開示する。 米国特許第4,089,110号明細書(特許文献5)は、切断されたひげを収集するよう、排出経路と通じるレセプタクルを有するひげそり器を開示する。 しかしながら、かかるひげそり器の操作はまた、煩雑である。 その理由は、毛を収集するレセプタクル及びフィルタは定期的に空にされて洗浄されなければならないか、又は、ひげ及び毛の粉塵等は、落ちないよう、筐体を出て洗浄スタンド等へと飛ばされ比較的広い範囲にわたって分布されるかの、いずれかである。 更に、切断された毛のうちの比較的多くと肌は、ヘア・チャンバ内に戻って残される。

    特開01−97493号広報

    米国特許第3,634,935号明細書

    米国特許第3,828,430号明細書

    米国特許第4,031,618号明細書

    米国特許第4,089,110号明細書

    本発明は、ひげそり器のヘア・チャンバを迅速に、容易に、及び効果的に洗浄する解決法を与えることを目的とする。

    本発明によれば、この目的は、請求項1に従ったひげそり器を与えることによって達成される。 本発明はまた、請求項23に従った洗浄方法を与え、該方法によってこの目的は達成され得る。

    毛、毛の粉塵、及び、適用に応じてひげそりローション及び同等のものの残余は、効果的且つ確実に洗い流され、その際、ひげそり器の駆動構造によって駆動された1つ又はそれ以上のインペラを使用してヘア・チャンバ内で液体置換が引き起こされる。 1つ又はそれ以上のインペラは、効果的にヘア・チャンバを洗浄するよう液体の十分に勢いのある動きを確実にする。

    本発明はまた、本発明の特定の実施例に従ったひげそり器での使用に適合される請求項20に従ったひげそりヘッドにおいて実現され得る。 請求項20では、少なくとも1つのフラッシング経路がひげそりヘッド又は少なくとも1つのひげそりヘッドを介して延びる。 本発明の他の特定の実施例は、従属項において説明される。

    図中、図示された異なる典型的な実施例の互いに同一の部分は、互いに同一の参照符号によって指定される。

    図1乃至図3は、本発明に従ったひげそり器1の第1の実施例を図示する。 このひげそり器は、モータを有する電動駆動構造が収容される筐体2を有する。 駆動構造及びモータは、図1乃至図3中には図示されていないが、図9及び図10に図示されるひげそりは、モータ14を有する同一の駆動構造44を有する。 駆動構造は、ひげそりヘッド4に対して3つの冠状カッター3に接続される。 カッター3は夫々、ひげそりヘッド4の網6の内側面7に沿って可動である複数の切断端部5を有する。 網6は、スリット8及び穴9の形状で毛受け開口を有する。 作動中は、毛受け開口8,9を介して突出する無精ひげ又は他の毛は、ひげそりヘッド4の網6の内側面7に沿って動くカッター3の切断端部5によって切断される。

    ひげそりヘッド4は、ひげそりヘッドホルダ10においてとめられる。 ひげそりヘッドホルダ10は、(図9中の同一のひげそりヘッドホルダ10を有する異なる実施例に図示される通り)、ロック用爪12(図9参照)の開放後、筐体に対して開口部へと回転可能であるフードの形状で与えられる。 筐体2の外側に配置されたノブ11を押すことで、このロック用爪12を動作する。 ヘア・チャンバ13(図9参照)は、毛受け開口8,9と筐体2との間に位置付けられる。

    ひげそり器1は、ヘア・チャンバを介して液体を置換するよう液体置換インペラ15を更に備えられる。 本例によれば、液体置換インペラ15は、インペラ15の動きを駆動するよう、カッター3を介して駆動構造44へと接続される。

    インペラ15のインペラの刃16の数及び形状は、使用可能であるモータ電及び駆動構造44の伝達率を考慮に入れて、効果的に液体を置換するよう明確に適合される。 より明確には、特に強力なポンプ効果を達成するよう、本例に従った液体インペラ15は、螺旋型の刃16を有する。 刃16は、インペラが作動している際、回転の方向(矢印17)に反する方向で外方に湾曲される。 更に、連続する刃16の間の間隔は、ロータ16のディスク型フランジによって一方向で軸方向に境界される。 対向する軸方向において、ひげそりヘッドの壁が入口ポート19の外側で半径方向に空間の部分を境界する。 これらの特徴は、刃16の軸端部の周囲で液体の流れを阻止する又は少なくとも妨ぐようにし、軸方向に狭い刃が、供給された液体を介して効果的にポンプすることができるようにする。

    入口ポート19は、フラッシング経路を形成し、該経路を介してヘア・チャンバ13は環境に通じる。

    作動中は、液体置換インペラ15は、液体が液体インペラ15に供給される際、ヘア・チャンバにおいて勢いのある液体流を生成する。 本例によれば、液体インペラ15は、インペラに対して提供された液体の殆どを、ひげそりヘッド4の網6の内部のヘア・チャンバ13の部分へと半径方向外方に入れる。 これは、ひげそりヘッド4、特にインペラ15の外側に沿って配置された切断短部5を有するカッター3が、特に効果的に洗浄されるようにする。 インペラ15によって引き起こされた通りカッター3に対する定期的な液体の噴霧は、特に有利である。 これは、本例中のように、複動式ひげそり効果を生成するよう、カッター3が夫々、互いに対して容易に可動である必要がある複数の多重切断端部を備えられる場合であり、その際、毛は最初に第1の切断端部によって引かれ、次に第1の切断端部に続く第2の切断端部によって直接切断される。 容易な可動性は、一組の第1及び第2の切断端部の集中的な洗浄によって、ひげそりローションが使用され、その残留がカッター3を詰まらせ得る場合でも確実に保証される。 該一組は夫々、複数のカッター3の複動式刃の1つを形成する。

    洗浄中、インペラ15は、インペラ15の夫々の回転の軸から離れて半径方向外方でインペラ15に与えられた液体を置換する。 置換された液体の部分は、夫々のひげそりヘッド4の毛受け開口8,9を介してヘア・チャンバを出るため、ひげ、毛の粉塵及び同等のものは、非常に短いルートを介して放出される。 インペラ15によって置換された液体の残りは、網6から離れる方向に置換されるため、ヘア・チャンバ13の他の部分もまた集中的に洗浄される。 ヘア・チャンバが液体で充填される程度に依存して、ヘア・チャンバを介して置換された液体の洗浄効果は、噴霧効果又はヘア・チャンバを介してなされた液体流の速度によって達成される。

    ひげそり中、インペラ15に与えられる液体量は全くないか、又は、少なくとも大量であることはない。 インペラ15は、液体を置換するよう適合されるため、インペラ14は大量の空気流を引き起こさず、ノイズ、抵抗、及びひげそり中の毛の小片の拡散等の関連付けられる通常は望ましくない効果が、最小限に低減される。

    インペラによってひげそり中の排気を更に低減するよう、ひげそり中にインペラを駆動しない手段を与えること、又は、ひげそり中のインペラの回転速度より速い回転速度で動作するようインペラを設計すること、及び、ひげそり速度及びひげそり速度より速い洗浄速度で動作するよう駆動構造を適合することが可能でもあり、速度は、制御部材によって、又はひげそり器によって方向付けられたインペラに与えられた液体の有無に応答して選択可能である。

    ヘア・チャンバ13を介して置換された液体は、出口ポート18を介してヘア・チャンバ13を出る。 本状況では、フラッシング経路は、他の経路に加えて備えられた経路であり、それを介してヘア・チャンバは、毛受け開口8,9等の環境と従来通り通じる。

    ひげそり器1は、1つより多いフラッシング経路18,19を有し、夫々を介してヘア・チャンバ13は環境と通じるため、液体は、多種の位置においてヘア・チャンバ13に入り得、及び/又は個別の入口及び/又は出口は、ヘア・チャンバを介する連続的な流れを可能にし、ヘア・チャンバは集中的に洗浄され得る。

    本例によるひげそり器1において、インペラ15は、液体入口ポート19の背部に直接位置付けられる。 インペラ15は夫々、位置付けられた背部で各フラッシング経路19を介して液体を置換するよう、また、従って出口ポート18を介して液体を外側に促すよう、非常に効果的であり、ヘア・チャンバを介する高い流速が保証される。

    ひげそりヘッド4におけるインペラ15の位置は、多種の理由で有利である。 第1に、インペラ15はひげそりヘッド4における自由空間に収容されるため、小型構造が達成される。 第2の、ヘッド4におけるインペラの位置は、ヘッド4の外方リングに対するひげそりヘッド4における非常に勢いのある液体流をもたらす。 該位置は、粘結性の汚れが最も除去し難い傾向がある。 第3に、ひげそりヘッド4における位置は、カッター3に近く隣接しているため、インペラ5をまた駆動するカッター3を駆動する駆動構造を適合する追加的な措置が要求される。 本例によれば、液体置換インペラ15は夫々、カッター3の1つに固定的に及び直接的に接続される。

    インペラ15は夫々更に、カッター3の対応する1つに対して液体を置換するようカッター3内に同心円状に配置される。 故に、カッター3は、特に効果的に洗浄される。 このインペラ15の位置は、また、カッター3と同様の駆動構造を有してインペラ15駆動するよう有利である。

    液体入口ポート19は、ひげそりヘッド4内、及び毛受け開口8,9に近接してに位置付けられるため、ヘア・チャンバを洗浄するよう取り入れられる液体は、ひげそりヘッド4の外側及びひげそりヘッドホルダ10の洗浄に用意に組み合され得る。 液体入口ポート19は更に、中央ハブ20に対して半径方向に延びるスポークの間に配置される。 ハブ20は、ひげそりヘッド4に集められたインペラ15及びカッター2を維持するようサスペンションを形成する。 しかしながら、ひげそりヘッドの設計に依存し、カッター3及びインペラ15はまた、ひげそりヘッドにある程度自由に浮かんでとめられ得るか、又はカッターの外側に沿ったガイドによる等の他の手法で集められる。 スポーク20は、湾曲されたスポーク等の星型のスポークを投じる多種の設計であり得、また、インペラ15をユーザの肌から離しておくよう有利である。

    本例に従ったひげそり器の検証は、ひげそりの残骸及び人間の肌の油で汚れたひげそりユニットは、道からの水を液体として使用し、ヘア・チャンバ13を開くことなく約10秒以内で洗浄される、ことを示している。 水は、水道から流れる水の流れ、又はボール又はグラス等の中の水において、入口ポート19を有するひげそり器の部分を保持することによる単純な手法で供給され得る。 また、水供給に先立って、濃縮された形状又は入口ポート19を介して供給される水において溶解された形状で、洗浄剤を供給することが可能である。

    図4乃至図6は、本発明に従った第2のひげそり器101を図示する。 このひげそり器101において、ひげそりヘッドホルダ110は、筐体102のヘア・チャンバのボール部分121から取外し可能である。 ひげそりヘッド104は、図1乃至図3に図示されたひげそり器1のひげそりヘッド4とは異なる設計を有する。 しかしながら、図4乃至図6に図示されたひげそり器102に、図1乃至図3に図示されたひげそり器1のひげそりヘッド4と同一又は類似したひげそりヘッドを与えることも可能である。

    本例に従ったひげそり器1において、インペラ115は、フラッシング流路構造118のフラッシング経路122,123,124に配置される。 該構造は、インペラ115が、フラッシング経路122,123,124を介して効果的に液体を置換することを可能にする。

    インペラ114はポンプ・チャンバ127を介して液体を置換するようポンプ・チャンバ127に配置され、また、ポンプ・チャンバ127の壁128,129に近く沿って可動であるため、インペラ115の効果が強化される。

    インペラ115は、刃116を有し、軸方向の液体の取入れに対してヘア・チャンバ113に対して軸方向に開放され、ヘア・チャンバ113から見て外方へ向く面で軸方向に閉じられる。 これは、液体の軸方向の経路が要求されないヘア・チャンバからみて外方へ向く面で、漏れることなく半径方向外方へ液体を通すよう有利である。

    インペラ115は、ヘア・チャンバ113から液体をポンプするようヘア・チャンバ113の下流に配置される(矢印141)。 これは特に、ヘア・チャンバ113を介して、例えば再循環又は後の再利用のために集められるべきアルコール等の特別な洗浄液体を置換するよう有利である。 これは、アンダープレッシャがヘア・チャンバ113で生成されるためであり、出口経路122,123,及び124の他の開口を介するヘア・チャンバからの洗浄液体の流出が妨げられる。

    インペラ115が位置付けられるフラッシング経路122,123,124は、ひげそりヘッド104における回転へとカッターを駆動するよう駆動シャフト125の周囲に配置された入口範囲を有する。 そのため、液体は、駆動シャフト(矢印142)に沿って同軸方向に放出され得、ヘア・チャンバ113へと突出する駆動シャフト125のスタッブの下部に蓄積された毛及び肌の小片は、効果的に洗い流される。

    図5に図示される通り、網6の内側面7に沿ってカッター3の動きを駆動する電動駆動構造125はまた、インペラ115の動きを駆動するようインペラ115に接続されるため、同一の駆動構造がカッター3及びインペラ115のいずれをも駆動する。 インペラ115が位置付けられるフラッシング経路122,123,124が駆動シャフト125の周囲に配置された入口範囲を有するという特徴と相まって、これは、駆動シャフトがシャフトに沿った1つの位置において筐体102に対して密封されることのみを必要とするという有利点を更に与える。 更には、インペラ115の夫々は、カッター3の1つと共に回転126の共通軸の周囲での回転のためにとめられるため、非常に単純な構造が得られる。

    図4乃至図6に従ったひげそり器101の液体注入ポート119は、筐体がひげそりヘッドホルダ110から最も突出する方向と略同一の方向に面するヘア・チャンバ113の一面で位置付けられる。 これは、例えば蛇口から流れる液体等の液体が、ヘア・チャンバ113へ流れる(矢印143)ことを可能にする。 その一方、ひげそり器101は、ひげそりヘッド104が下流に保持されて位置付けられているひげそり器101の端部を有する方向性において保持される。 そのため、ユーザの手に液体が流れることは全く若しくは殆どない。 フラッシング経路122,123,124の出口ポートは続いて、斜めに横向き及び下流を指し、そのためヘア・チャンバを出るようにされた液体は、ひげそり器101から遠く離れては噴霧しない。

    図7及び図8に図示されるひげそり器201はまた、フラッシング経路230乃至233を有するフラッシング流路構造219におけるインペラ215を備えられる。 インペラ215の刃216は、ポンプ・チャンバ227に配置される。 排出口ポート又は穴234乃至236は、ポンプ・チャンバ227に通じる。

    インペラ215は、液体をヘア・チャンバ213へと注入するようヘア・チャンバ214の上流に配置される。 これは、液体をヘア・チャンバ213へと注ぎ込むよう推進するため有利である。 かかる注込みは、ヘア・チャンバにおける面に付着するひげそりの破片を除去するよう特に効果的である。 液体の注込みは、ひげそりの破片が取り除かれる面に直接向けられ得るが、また、ヘア・チャンバ内の液体の過流又は循環を作り出すよう使用され得る。

    ヘア・チャンバ213は、ひげそりヘッド104の周囲の輪郭に沿ってヘア・チャンバ213を境界する周縁壁237を有する。 インペラ215が位置付けられるフラッシング経路231乃至233の排出ポート234乃至236は、周縁壁237に近く沿って方向付けられる。 該壁は、ひげそりヘッド104の軸126及び駆動シャフト125に沿った平面図において、その輪郭に沿ってヘア・チャンバ213の周囲で延びる。 これによって、インペラ215によってヘア・チャンバ213へと押される液体は、壁237に沿って注入される。 そのため、液体の洗浄効果は、壁237の円周方向に分布される。

    更には、排出ポート234乃至236は、図7中の矢印238によって示された循環の共通方向に分布される。 これによって、注入された液体は、周縁壁237に沿って勢いよく循環され、特に効果的な洗浄効果が達成される。

    ヘア・チャンバ231へと押された液体は、最後に、ひげそりヘッド104を介してヘア・チャンバから押し出される。 そのため、ひげそりヘッドの内部及びカッター3はまた、効果的に洗浄される。

    図9及び図10中の本発明に従ったひげそり器301は、ヘア・チャンバ313内部の液体を置換するようヘア・チャンバ313に位置付けられたインペラ314を備えられる。 洗浄中、インペラ315は、ヘア・チャンバ内部の液体を撹拌し、液体をヘア・チャンバ313内部の内側面に対して旋回及び/又はスプラッシュさせる。 従って、ヘア・チャンバ313の内側面から毛及び肌の小片を引く。

    液体をヘア・チャンバ313に与える(矢印339)ことに対して、ヘア・チャンバ313は、ヘア・チャンバ313から液体を引く(矢印340)よう、ヘア・チャンバ313の一側上では比較的大きなフラッシング経路319を介して、ヘア・チャンバ313の対抗する側では比較的小さなフラッシング経路318を介して、環境と通じる。 洗浄に対しては、ひげそり器301は、スイッチを入れられ、液体は大きなフラッシング経路319を介して与えられる。 例えばその際、大きなフラッシング経路は、液体管に接続された蛇口から流れる液体に保持される。 ヘア・チャンバ313に入る液体は、インペラ315によって勢いよく撹拌され、排水ポート318を介してヘア・チャンバ313から連続的に流れる。 望ましくは、液体は、ヘア・チャンバ313が完全に液体で充填されるまでヘア・チャンバ313から液体が流れ得る速度を超える速度で供給され、すぐにチャンバは排水される。 ヘア・チャンバ313における液体の撹拌は、続いて、液体がヘア・チャンバ313を介して放流される状態から、液体がヘア・チャンバ313を介して旋回して戻る状態へと徐々に変化する。 これは、均質な洗浄効果を得るよう有利である。

    プラグ345,346の形状でのクロージャは、ひげそり器中にフラッシング経路318,319を閉じるよう与えられ、ひげそり器中にひげそり器の小片の拡散が低減される。 プラグ345,346は、フラッシング経路を閉じる閉鎖位置(図示される通り)と液体がフラッシング経路を通過できる開放位置との間で置換可能である。 後者の位置では、プラグ345,346は、ひげそりヘッドホルダに固定される一体化して形成されたストリップ347,348によって接続されたままであり、そのためプラグ345,346は紛失され得ない。 フラッシング経路を閉じるクロージャは、例えばヒンジ・パネル又はスライディング・パネルの形状等の多種の形状で与えられ得る。

    効果的にヘア・チャンバを洗浄するよう、インペラ315は、また、回転の共通方向でインペラ315を駆動するよう駆動構造14,125に接続されることが有利である。 これによって、ヘア・チャンバ内の液体は、循環の方向で循環され、従って集中的な洗浄効果をもたらす。

    図示及び説明された実施例以外の本発明の他の実施例が可能であることが判明している。 例えば、液体を置換するインペラは、多種の設計であり得、他の数で与えられ得る。 また、液体を多種の経路を介してヘア・チャンバに出し入れするようポンプするインペラ、及び、ヘア・チャンバの内部で液体を置換するインペラが組合され得る。 更には、ひげそりヘッドは、回転式カッターを有する設計である必要はなく、例えば振動カッター及びヘア・チャンバを介して液体を置換する液体置換インペラを有する等の他の設計もまた考えられ得る。 更には、1つ又はそれ以上のインペラを駆動する駆動構造は、ひげそりカッターと同一のモータに結合され得るが、ひげそり器がひげを剃るため、及び液体置換インペラを駆動するための別個のモータを備えられることもまた可能である。

    本発明に従った第1のひげそり器の上部の斜視図である。

    図1に従ったひげそりヘッドの分解斜視図である。

    図2に図示されたひげそりヘッドの断面斜視図である。

    本発明に従った第2のひげそり器の上部の分解斜視図である。

    図4及び図6に従ったひげそり器のヘア・チャンバ、ひげそりヘッドホルダ、ひげそりヘッド、及び筐体部に関して、図6中の線V−Vでとられた概略的断面図である。

    図5中の線VI−VIでとられた断面図である。

    本発明に従った第3のひげそり器の上部の分解斜視図である。

    図7に従ったひげそり器のヘア・チャンバ、ひげそりヘッドホルダ、ひげそりヘッド、及び筐体部の概略的断面図である。

    本発明の第4のひげそり器の上部の斜視図である。

    図9に従ったひげそり器のヘア・チャンバ、ひげそりヘッドホルダ、ひげそりヘッド、及び筐体部の概略的断面図である。

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