The structure of the electric pliers

申请号 JP2005007305 申请日 2005-09-05 公开(公告)号 JP3116816U 公开(公告)日 2005-12-22
申请人 シュー ウオン ツーShu−Woan TU (杜書挽); 发明人 ウオン ツー シュー;
摘要 【課題】ユーザーが容易に金属線を切断できる電動ペンチの構造を提供する。
【解決手段】底端に電源供給装置2を結合した殻体1からなり、前記電源供給装置は導電線4によって殻体外に露出した制御スイッチ3と電気的に連結し、且つ別の導電線によって殻体内に 位置 決めされたモーター5と連結する。 モーターの出 力 軸と減速ギヤ・ユニット6とを連結し、減速ギヤ・ユニットの出力側は偏心軸棒71を延伸した回転盤7と連結し、前記偏心軸棒は刀具可動アームの差し止め板に当接し、刀具8の刃物類81は殻体外に露出している。 モーターを起動すると、出力された回転速度は減速ギヤ・ユニットによって減速され、出力トルクを増大し、減速ギヤ・ユニットの出力側の回転盤を回転させ、回転盤上の偏心軸棒を同期円周運動させることによって、刀具の可動アームが偏心軸棒に動かされて上・下移動を繰り返して切断する。
【選択図】図1
权利要求
  • 殻体と、モーターと、減速ギヤ・ユニットと、回転盤と、刀具と、からなる電動ペンチの構造であって、
    前記殻体の尾端には電源供給装置を結合し、且つその上に殻体外に露出すると共に前記電源供給装置と電気的に連結した制御スイッチを設けてあり、
    前記モーターは、殻体の中に収容されると共に、制御スイッチと電気的に連結し、制御スイッチによってモーターの開閉を制御でき、
    前記減速ギヤ・ユニットは、殻体の中に収容されると共に、モーターの出力軸と相互に連結することによって、モーターの出力した回転速度を減速させ、より大きいトルクとして出力させることができ、
    前記回転盤には、偏心軸棒が延伸され、殻体の中に収容されていて、前記回転盤の中央部位と減速ギヤ・ユニットの出力軸とが相互に固接され、減速ギヤ・ユニットの出力軸と同期回転し、且つ偏心軸棒を同期して回転させ、
    前記刀具は、二枚の刃物類を交差枢接してなり、前記二枚の刃物類には、殻体外に露出した刃を設けると共に、その内の一枚の尾端を固定し、別の一枚の尾端には可動アームが垂直に延伸され、前記可動アームの端部には回転盤の偏心軸棒と当接した差し止め板が垂直に延伸され、且つ二枚の刃物類の尾端間に圧縮スプリングを設けてあり、
    前記回転盤が回転する時は、その上の偏心軸棒が差し止め板の上で往復回動を行うことによって、刀具の可動アームが偏心軸棒に動かされ、相対的に上・下移動を繰り返して、物品の切断を行うことを特徴とする、
    電動ペンチの構造。
  • 前記電源供給装置は、乾電池であることを特徴とする、請求項1に記載の電動ペンチの構造。
  • 前記電源供給装置は、充電電池であることを特徴とする、請求項1に記載の電動ペンチの構造。
  • 前記電源供給装置、制御スイッチ及びモーターは、導電線によって電気的に連結して構成したことを特徴とする、請求項1に記載の電動ペンチの構造。
  • 前記殻体の尾端には、電源供給装置を収容できる収容スペースを設置し、前記収容スペースの頂上面には、電源供給装置の電源出力側と相互連結して電源の伝導を行う導電片を設置したことを特徴とする、請求項1に記載の電動ペンチの構造。
  • 前記刀具の刃物類のうちの一枚は、その尾端を減速ギヤ・ユニットの外側に固定したことを特徴とする、請求項1に記載の電動ペンチの構造。
  • 说明书全文

    本考案は、電動ペンチの構造に関し、特に電源駆動方式によって鉄線又はその他の物品を容易に切断できる電動ペンチの構造に関するものである。

    現在のように製品を自分の手で製造・組み立てする日曜大工の風潮が益々盛んになるに従って、色々な手動道具が製造・組立て過程において欠かせないものとなっている。 しかも、目下自動化が次第に進んでいる中で、電気ドリル・・・等のように、一部の手動道具は電動式の形式で開発され成功している。
    しかし、中にはまだ手動道具から電動式に切り替えられていないものもあり、ペンチ類がその一つである。
    現在、製品の製造・組立ての過程で、ユーザーは、通常ペンチ類によって金属線など硬い物品を切断しており、少し太めの金属線の場合、より大きいと時間を費やして、初めてそのような金属線を切断することが出来る。
    しかも切断する過程で、ユーザーに傷害をもたらす可能性もある。
    又、人造フラワーを飾る過程では、ペンチ類は一層欠かせない道具であり、一方で、手動ペンチの使用による傷害事情が絶えず発生している。

    以上によって分かるように、上述従来物品には尚多くの欠点があり、良い設計とは言い難く、改良が待たれていた。

    本考案は上述した従来物品に派生する各欠点を改善するために成されたもので、その目的とするところきは、ユーザーが容易く金属線を切断できる電動ペンチの構造を提供することにある。
    本考案のもう一つの目的は、構造が簡単で、製造工程が容易な電動ペンチの構造を提供することにある。
    本考案の又もう一つの目的は、操作が便利など幾多の長所を備えた電動ペンチの構造を提供することにある。

    前記の課題を達成できる電動ペンチの構造は、殻体と、電源供給装置と、制御スイッチと、モーターと、回転盤と、刀具とを含み、前記殻体の尾端には収容スペースを設け、且つ前記収容スペースの頂上面に導電片を設置すると共に、殻体の中段部位に開口を設けて制御スイッチを露出できるようにしてある。 前記制御スイッチは、導電線によって収容スペースの頂上面の導電片と連結し、且つ殻体の前端面において穿孔を形成し、刀具の刃物類が露出できるようにしてある。 前記電源供給装置は、殻体底端の収容スペースの中に収容され、且つその電源出力側は収容スペース頂上面の導電片と相互に接触することによって、電源を制御スイッチへ伝導できるようになっている。 前記モーター・減速ギヤ・ユニット・回転盤及び刀具の尾端は全て殻体の中に収容されている。 前記モーターは、導電線によって制御スイッチと相互に連結し、制御スイッチによってモーターの開閉を制御でき、且つモーターの出力軸と減速ギヤ・ユニットとが連結できるようになっている。 そして、減速ギヤ・ユニットの出力軸は回転盤と連結し、且つ回転盤の上には偏心軸棒を延伸し、モーターの出力回転速度が変速ギヤ・ユニットによって減速された後、低速でハイ・トルクな回転動力を出力し、回転盤を回転させる。 前記刀具は、両刃物類の交差枢接によって形成され、その一つの刃物類の尾端は減速ギヤ・ユニットの外に固定され、もう一つの刃物類の尾端は可動アームで、その端部には差し止め板が形成され、前記差し止め板は、回転盤の偏心軸棒と当接し、且つ両刃物類間に圧縮スプリングを設けてある。 前記回転盤が回転する時は回転盤上の偏心軸棒の同期円周運動を招き、偏心軸棒が前記差し止め板の上で往復回転を行い、刀具の可動アームが偏心軸棒の推力を受けて相対的に上・下の移動を繰りかえし、切断の目的を果たす。

    すなわち、本願の第1考案は、殻体と、モーターと、減速ギヤ・ユニットと、回転盤と、刀具と、からなる電動ペンチの構造であって、前記殻体の尾端には電源供給装置を結合し、且つその上に殻体外に露出すると共に前記電源供給装置と電気的に連結した制御スイッチを設けてあり、前記モーターは、殻体の中に収容されると共に、制御スイッチと電気的に連結し、制御スイッチによってモーターの開閉を制御でき、前記減速ギヤ・ユニットは、殻体の中に収容されると共に、モーターの出力軸と相互に連結することによって、モーターの出力した回転速度を減速させ、より大きいトルクとして出力させることができ、前記回転盤には、偏心軸棒が延伸され、殻体の中に収容されていて、前記回転盤の中央部位と減速ギヤ・ユニットの出力軸とが相互に固接され、減速ギヤ・ユニットの出力軸と同期回転し、且つ偏心軸棒を同期して回転させ、前記刀具は、二枚の刃物類を交差枢接してなり、前記二枚の刃物類には、殻体外に露出した刃を設けると共に、その内の一枚の尾端を固定し、別の一枚の尾端には可動アームが垂直に延伸され、前記可動アームの端部には回転盤の偏心軸棒と当接した差し止め板が垂直に延伸され、且つ二枚の刃物類の尾端間に圧縮スプリングを設けてあり、前記回転盤が回転する時は、その上の偏心軸棒が差し止め板の上で往復回動を行うことによって、刀具の可動アームが偏心軸棒に動かされ、相対的に上・下移動を繰り返して、物品の切断を行うことを特徴とする、電動ペンチの構造である。
    本願の第2考案は、前記電源供給装置は、乾電池であることを特徴とする、前記第1考案に記載の電動ペンチの構造である。
    本願の第3考案は、前記電源供給装置は、充電電池であることを特徴とする、前記第1考案に記載の電動ペンチの構造である。
    本願の第4考案は、前記電源供給装置、制御スイッチ及びモーターは、導電線によって電気的に連結して構成したことを特徴とする、前記第1考案に記載の電動ペンチの構造である。
    本願の第5案は、前記殻体の尾端には、電源供給装置を収容できる収容スペースを設置し、前記収容スペースの頂上面には、電源供給装置の電源出力側と相互連結して電源の伝導を行う導電片を設置したことを特徴とする、前記第1考案に記載の電動ペンチの構造である。
    本願の第6考案は、前記刀具の刃物類のうちの一枚は、その尾端を減速ギヤ・ユニットの外側に固定したことを特徴とする、前記第1考案に記載の電動ペンチの構造である。

    本考案に係る電動ペンチの構造は、その他の従来技術に比べ、更に下記のような長所がある。
    本考案は、過負荷保護装置を設置することによって、電動ペンチの構造を有効に保護し、且つ大幅に使用寿命を増加することが出来る。
    本考案は、回転盤上の作動部品によって刀具可動アーム側の駆動ロッドを動かし、切断工具の機能を達成させることが出来る。
    本考案は、減速ギヤ・ユニットを設置することによって、大幅にトルク値を増大させ、切断力を増加させることが出来る。

    図1及び図2は、本考案に係る電動ペンチ構造の構造略図である。
    本考案に係る電動ペンチは主として、尾端に収容スペース11を設置した殻体1と、乾電池又は充電電池からなる電源供給装置2と、殻体1の中に位置決めされた制御スイッチ3と、殻体1の中に収容され、導電線によって制御スイッチ3と電気的に連結されたモーター5と、殻体1の中に収容され、入力側がモーター5の出力軸と相互に連結された減速ギヤ・ユニット6と、偏心軸棒71を延伸した回転盤7と、第一・第二刃物類81・82を相互に交差枢接してなる刀具8と、を含む。

    前記収容スペース11の頂上面には導電片12を設置すると共に、中段部位に開口13を設置し、前端面には穿孔14を形成してある。
    前記電源供給装置2は、必要な電力を蓄積できると共に、充電器によって充電を行って大幅に使用時間を増やすことも出来る。

    前記電源供給装置2は殻体1底端の収容スペース11の中に結合され、その上にある電源出力側と収容スペース11頂上面の導電片12とを相互に接触させる。

    電源供給装置2と殻体1は掛け合う方式で結合することによって、電源供給装置2を収容スペース11の中に安定して固定することができる。

    前記制御スイッチ3の上の制御ボタン31は、殻体1中段部位の開口13の外側に露出すると共に、導電線4によって収容スペース11頂上面の導電片12と相互に連結し、電源供給装置2の電源を制御スイッチ3へ伝導することが出来る。

    前記モーター5は、制御スイッチ3の制御ボタン31によって電源をモーター5へ伝導するかどうかを制御され、即ち制御スイッチ3によってモーターのオンオフを制御することが出来る。

    前記減速ギヤ・ユニット6は、モーター5から出力された回転速度を受け取って減速させた後、より大きいトルクとして出力することが出来る。
    前記回転盤7は、殻体1の中に収容され、且つその中央部位と減速ギヤ・ユニット6の出力軸心とが相互に固定して接合され、減速ギヤ・ユニット6の出力側を同期回転させる。

    前記第一・第二刃物類81・82の刃部811・821は、殻体1前端面の穿孔14を経由して殻体1の外側へ露出する。
    第二刃物類82の尾端の固定アーム822をロック部品9によって減速ギヤ・ユニット6の外側に固定する。

    第一刃物類81の尾端には可動アーム812が垂直に延伸され、前記可動アーム812の端部には差し止め板813が延伸される。
    前記差し止め板813は回転盤7の偏心軸棒71と当接すると共に、固定アーム822と可動アーム812の間に圧縮スプリング91を設けることによって、刀具8が圧縮スプリング91の弾力影響を受けて開いた状態を呈す。

    更に図3A・B及び図4A・B・Cを参照して説明する。
    ユーザーが電動ペンチを操作使用する場合、制御スイッチ3の制御ボタン31によって電源供給装置2の電力をモーター5へ伝送し、モーター5を起動させる。
    減速ギヤ・ユニット6の減速を経て、出力トルクを増大し、減速ギヤ・ユニット6出力側の回転盤を回転させると共に、偏心軸棒71を同期円周運動させる。

    この時、前記偏心軸棒71は、刀具8の第一刃物類81の可動アーム812の端部の差し止め板813と当接する。
    前記刀具8は閉じた状態であり、圧縮スプリング91は圧縮状態を呈する。

    偏心軸棒71が次第に地面へ向かって回転すると、前記差し止め板813が圧縮スプリング91の釈放する弾力によって下方へ移動して、偏心軸棒71とくっ付く状態となる。

    偏心軸棒71が次第に上へ移動すると、同様に差し止め板71を上へ向かって推移させ、圧縮スプリング91を再度圧縮させるので、前記偏心軸棒71をその回転過程で差し止め板813端面上で往復移動させる。

    差し止め板813を持続的に偏心軸棒71にくっ付け、偏心軸棒71から離れることはないので、偏心軸棒71はその回転過程で第一刃物類81の可動アーム812に対応して上・下運動を繰り返して、刀具8が金属線を切断できる。

    電動ペンチは、過負荷保護装置を設置することによって、電動ペンチの構造を有効に保護し、且つ大幅に使用寿命を増加することが出来るだけでなく、回転盤上の作動部品によって刀具可動アーム側の駆動ロッドを動かし、切断工具の機能を達成出来、さらに減速ギヤ・ユニットを設置することによって、大幅にトルク値を増大させ、切断力を増加させることが出来る。

    上記した詳細な説明は、本考案の実施可能な一例の具体的な説明であって、この記載に制限されるものではなく、凡そ本考案の技術思想を逸脱しない同等の作用効果が得られる同等の実施、又は変更は、すべて本考案に含まれるものである。

    本考案に係る電動ペンチ構造の構造略図である。

    本考案に係る電動ペンチ構造の平面作動略図である。

    本考案に係る電動ペンチ構造の部分斜視作動略図である。

    本考案に係る電動ペンチ構造の部分斜視作動略図である。

    本考案に係る電動ペンチ構造の部分仰視略図である。

    本考案に係る電動ペンチ構造の部分仰視略図である。

    本考案に係る電動ペンチ構造の部分仰視略図である。

    符号の説明

    1・・・・・・殻体11・・・・・収容スペース12・・・・・導電片13・・・・・開口14・・・・・穿孔2・・・・・・電源供給装置3・・・・・・制御スイッチ31・・・・・制御ボタン4・・・・・・導電線5・・・・・・モーター6・・・・・・減速ギヤ・ユニット7・・・・・・回転盤71・・・・・偏心軸棒8・・・・・・刀具81・・・・・第一刃物類811・・・・刃部812・・・・可動アーム813・・・・差し止め板82・・・・・第二刃物類821・・・・刃部822・・・・固定アーム9・・・・・・ロック部品91・・・・・圧縮スプリング

    QQ群二维码
    意见反馈