Cutlery accessories to prevent the food adhesion of the blade surface

申请号 JP2009540400 申请日 2007-12-02 公开(公告)号 JP2010511485A 公开(公告)日 2010-04-15
申请人 ヤン、シャオケ; 发明人 ヤン、シャオケ;
摘要 通常の調理用刃物に取り付けられた場合、食物スライスと刃物表面間の楔として作用することで、切断処理時に食物スライスを刃物表面から離間させる器具であり、該器具が、湾曲縁部と凸状表面とを有するステンレス鋼製胴板と、互いに固定された磁石及びゴム条片とを含み、これにより、該器具は、磁石/強 磁性 鋼製刃物間の引き付け 力 によって刃物表面に取り付けられる付属品として使用できる。 前記ゴム条片は、付属品/刃物表面間の摩擦を高め、切断中に付属品のスライドを防止する。 鋼製胴板の球形凸面は、更に器具上への食物スライスの付着を防止する。 器具は、刃物に対し容易に着脱できる。
权利要求
  • 刃物表面への食物スライスの付着を防止するために、通常の刃物の付属品として使用される器具において、
    前記付属品が、刃物自体に造り付けにされた着脱不能の何らかの特徴と異なり、刃物の刃に対し着脱可能の独立の器具である、付属品として使用される器具。
  • 凸状湾曲縁部と各端部の2個の凹状指当てとを有するステンレス製胴板と、前記ステンレス鋼製胴板に固定された2個の磁石とを含み、前記各磁石が、その表面に固定されたゴム条片を有し、前記器具と刃物表面間に摩擦が加わるようにされており、前記磁石、前記ゴム条片、前記ステンレス鋼製胴板が互いに一定位置に配置されることで、この組み合わされた器具が、刃物表面に容易かつ安全に着脱可能である、請求項1記載の、付属品として通常の刃物と共に使用される、刃物表面への食物スライス付着防止用の器具。
  • 磁気の引付け力を利用する、請求項1記載の、刃物の刃の付属品である器具。
  • 前記器具を目標位置に固定するために、磁石と強磁性刃物表面との間に摩擦増強材、例えばゴムが配置されている、請求項1記載の、刃物の刃への付加部材である器具。
  • 強磁性器具を着脱する方法において、
    強磁性器具を強磁性表面に対し容易かつ安全に着脱する方法。
  • 说明书全文

    本発明は、広くは野菜、チーズ、ゆで卵等を切るための刃物に関するものである。 本発明の器具は、湾曲した縁部と、2個の磁石と、摩擦を増強するゴム条片とを有していることで、通常の調理用刃物の付属品として使用でき、かつ刃物表面から食物スライスを離間させるための楔として役立ち、それによって刃物表面への食物スライスの付着が防止される。

    野菜、チーズ、ゆで卵等の調理中、それら食物スライスが刃物表面に付着するのは、煩わしいことである。 したがって、この問題解決のために、刃物の製造者は、凹部を有するグラントン刃(hollow/granton edge)又は付着防止コーティング面を有する刃物を製造してきたが、有意な効果は得られなかった。 このため、この厄介ごとをより効果的に、かつ信頼のおける形式で克服する必要がある。

    したがって、本発明の目的は、切断作業中、刃物表面への食物の付着を防止する器具と方法とを提供することである。 ここに開示される器具は、通常の刃物と共に使用した場合、刃物と食物スライスとの間の楔として役立つため、食物スライスを刃物表面から効果的に分離する付属品である。 前述の機能を果たすための付属品であるこの器具は、大きな利点を有している。 すなわち、切断作業時に、付着防止が必要な場合にだけ付加取り付けし、洗浄及び研ぎ作業の際には取り外し可能な点である。 別の利点は、食物の寸法に応じて器具の湾曲縁部と刃物の刃との間隔を調節でき、大きい食物の際には、前記間隔を大きくとり、小さい食物の際には小さくとって、器具の効率的使用が可能な点である。 更に、異なる刃物に同じ器具を共用できる利点も有している。

    本発明の別の目的は、取り外し可能な器具を通常の調理用刃物に付加して使用することで、既述のように、凹部を有するグラントン刃や付着防止コーティング等、刃物自体に特定の特徴を付与することなしに、刃物への食物の付着を防止する方法を提供することである。
    本発明の別の目的は、磁の相互作用を利用して強磁性表面への付属品の着脱を可能にする便利な手段を提供することである。
    本発明の更に別の目的は、強磁性の器具を強磁性の表面に対し容易かつ安全に着脱する方法を提供することである。

    器具の表側の斜視図。

    器具の内側の斜視図。

    器具の表側から見た断面図。

    器具の内側から見た断面図。

    器具の側方から見た断面図。

    刃物の刃に取り付けた器具を閉位置で示す斜視図。

    刃物の刃に取り付けた器具を開位置で示す斜視図。

    刃物の刃に取り付けた器具を示す断面図。 器具は刃物表面への取付けの第1段階である開位置で示されている。

    刃物の刃に取り付けた器具を示す断面図。 器具は刃物表面への取付けの第2段階である閉位置で示されている。

    刃物に刃に取り付けた器具を示す断面図。 器具は開位置へ押し上げるさいの接近位置で示されている。

    刃物に刃に取り付けた器具を示す断面図。 器具は刃物表面から取り除かれるさいの開位置で示されている。

    図1及び図2を見ると、器具9は、切断作業中、刃物表面への食物スライスの付着を防止するための刃物付属品として示されている。 器具9は、湾曲縁部11と、表側の隆起部12と、各端部の2つの凹状指当て13と、2個の磁石14と、2個のゴム条片15とを有するステンレス鋼製胴板を含んでいる。 磁石14は、ステンレス鋼製胴板10に接着され、ゴム条片15は、図に見られるように、磁石14に固定されている。
    図3、図4、図5は、それぞれ表側、裏側、側方から見た器具9の断面図を示している。 該図には、凹状の指当て13、磁石14、ゴム条片15が示されている。

    図6には、刃物に取り付けた器具9が、その作業(接近)位置で示されている。 この位置で、器具9の湾曲縁部11は、刃物縁部から約1.27cm(約半インチ)のところに刃物表面16に対し隙間なしに取付けられている。 切断作業中、切り離される食物スライスは、摩擦を増すことなしに刃物表面から押し離される。

    図7には、刃物の刃16に取り付けた器具9が開位置で示されている。 この位置は、刃物の刃16に対し器具を着脱するさいの一時的な位置である。 強磁性表面への強磁石の取り付けは、強力な引付け力のために危険である。 このため、取付け過程は2段階で行う。 すなわち、第1段階では、器具9を刃物表面16に対して直位置に当てがい、指を離す。 器具9は、弱い引付け力(磁石の縁部のみが働くことによる)によって、図8に見られるように、開位置に停止する。 第2段階で、器具9を刃物表面のほうへ徐々に旋回させると、強い引付け力(磁石の面が働く)により、図9に見られるように、器具は接近位置に固定される。 器具9を刃物の刃16から取り外す必要があるさいも、2段階で行われる。 すなわち、第1段階では、図10に矢印で示されているように、器具9の後部を押圧することで、図11に示す複数開位置で静止させる。 次いで第2段階では、指当て13のところで器具9の両端部を保持して、図11に矢印で示したように、刃物の刃16から引き起こすように旋回させて、刃から取り外す。 器具9は、強磁性の相互作用を有しているので、引張ったりスライドさせて簡単に刃16から取り外すことはできない。

    器具9を通常の刃物の刃16に取り付けた場合、刃物は、取り付けない場合と同じように使用できる。 器具9は、最初に取り付けた固定作業位置で不動のままとなろう。 器具の湾曲縁部11と刃物の縁部との間隔は、切断作業に応じて決められる。 大きな切断対象の場合には、摩擦を低減するために、より大きい間隔を必要とするが、小さい対象の場合には、間隔を小さくして、効率的にする必要がある。 通常、大半の切断作業には、約1.27cm(半インチ)が好ましい。

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