Flexible walk-in environment sealed body

申请号 JP2004545185 申请日 2003-01-16 公开(公告)号 JP2005532891A 公开(公告)日 2005-11-04
申请人 ステリス インコーポレイテッド; 发明人 デービッド エー. カール,;
摘要 密閉体センブリ(10、10'、10'')は、構造的部材から形成される枠組み(12)、および可撓性の透明な密閉体(14)を備え、この密閉体は、患者、装置などを隔離および/または処理するための密閉空間を提供する。 過 酸化 水 素、または他のガス状もしくは蒸気の滅菌剤のような処理物質を、この密閉体に供給して、この装置によって 微 生物 的に除染し得るか、さもなければ処理し得る。 この密閉体は、迅速に組み立てられ、そして使用後に分解される。 このことは、容易には移動しないか、または簡便な滅菌装置に適合させるには大きすぎる、大きな部品の装置を処理するのに適している。
权利要求
  • 品目(48)を隔離および処理する方法であって、該方法は、以下:
    密閉体センブリ(10、10'、10'')に該品目を密閉する工程であって、該密閉する工程は:
    枠組み(12、12')を組み立てる工程であって、該枠組みは、該品目を取り囲むようにサイズ決めされている、工程;
    該枠組み上の可撓性密閉体(14、14'、14'')を操作する工程であって、該可撓性密閉体は、密閉空間(36、36'、36'')を少なくとも部分的に規定しており、少なくとも1つの流体供給通路(74)が、該密閉体に処理流体を供給するために、該密閉体と接続されている、工程;
    該密閉空間内に該品目を隔離する工程、
    を包含する、密閉する工程;
    該流体供給通路を、該処理流体の供給源(110)と接続する工程;および、
    該処理流体を該密閉空間に供給して、該品目を処理する工程、
    によって特徴付けられる、方法。
  • 請求項1に記載の方法であって、該方法は、前記処理流体を前記密閉体に供給する前記工程の後の、前記枠組みから該密閉体を取り出して、該枠組みを分解する工程によってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項1および2のいずれか1項に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記枠組みを組み立てる工程であって、複数の細長部材(16)を一緒に接続する工程を包含する、工程、によってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項3に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記枠組み上の前記可撓性密閉体を操作する工程であって、該操作する工程は以下:
    複数のタブ(40、40'、40'')によって、上部細長部材から該可撓性密閉体を吊り下げる工程、
    を包含する工程、
    によってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記密閉空間内に前記品目を密閉する工程であって、該密閉する工程は、以下:
    前記可撓性密閉体(14'、14'')の低部端を付随の床表面(52)にシールして、該品目の周囲で、実質的に気密な密閉空間を提供する工程、
    を包含する工程、
    によってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記密閉体に前記処理流体を供給する前記工程の前に、該密閉体を試験して、該密閉体が少なくとも実質的に気密であることを保証する、工程、
    によってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記密閉体が、複数の可撓性パネル(30、30'、32、32'、34、34'、30A、30B)を備え、該複数の可撓性パネルが、該可撓性パネルの継目(56)にて一緒に接合されていること、
    によってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項7に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記可撓性パネルが、上位パネル(32)、少なくとも1つの側面パネル(30)、および床パネル(34)を備え、これらが、前記密閉空間を一緒に規定していること、
    によってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項7および8のいずれか1項に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記可撓性パネル(30、30')のうちの少なくとも1つが、レール型ジッパー(120、120'、124)によって少なくとも部分的に形成されたドア(122、122')を備えることによってさらに特徴付けられ、該方法が、該ドアを選択的に開放して、前記密閉空間へのアクセスを提供する工程を包含する、方法。
  • 請求項7〜9のいずれか1項に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記可撓性パネルのうちの少なくとも1つ(30'')が、内層(130)および外層(132)を備え、該内層および該外層が、該内層と該外層との間の内壁空間(134)を一緒に規定することによってさらに特徴付けられ、該方法が、以下:
    陽圧にて、該内壁空間に流体を供給する工程、
    をさらに包含する、方法。
  • 請求項10に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記流体が前記内壁空間に入る前に、該流体を加熱および冷却する工程のうちの1つによってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記処理流体が、抗菌ガスまたは抗菌蒸気を含むことによってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項12に記載の方法であって、該方法は、前記抗菌ガスまたは前記抗菌蒸気が、過酸化水素を含むことによってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項1〜13のいずれか1項に記載の方法であって、該方法は、以下:
    少なくとも1つの流体出口通路(76)が、前記可撓性密閉体から処理流体を通過させるために、該可撓性密閉体と接続されることによってさらに特徴付けられ、該方法が、該流体出口通路を介して、該密閉体から処理流体を取り出す工程をさらに包含する、方法。
  • 請求項14に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記密閉体全体を通して、前記品目の一部にアクセスするのが困難なところに前記処理流体を推進する工程によってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項1〜15のいずれか1項に記載の方法であって、該方法は、以下:
    支持パネル(60、60')が、前記枠組みに取り付けられており、該支持パネルは、コネクタ(64)を支持しており、該コネクタは、流体供給通路と流体供給導管(68)とを選択的に接続するために、該流体供給通路と接続されており、該流体供給導管は、前記処理流体の供給源と接続しており、該流体供給通路を該処理流体の供給源と接続する工程が、該コネクタを該流体供給導管と選択的に接続する工程を包含することによってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項16に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記支持パネルが、前記密閉体内部のセンサ(92)をモニタリング装置(118)と接続するための第二のコネクタ(90)をさらに備えることによってさらに特徴付けられ、該方法が、以下:
    該第二のコネクタを介して、該センサを該モニタリング装置と選択的に接続する工程;および、
    該密閉体内の環境状態を該センサでモニタリングする工程、
    をさらに包含する、方法。
  • 請求項1〜17のいずれか1項に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記可撓性密閉体が、気密材料から形成されていること、
    によってさらに特徴付けられる、方法。
  • 請求項1〜18のいずれか1項に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記処理流体の供給源が、液体を該処理流体に変換するための気化器(112)を備えることによってさらに特徴付けられ、該方法が、以下:
    該液体を気化して該処理流体を形成する工程;および、
    キャリアガスの流れで、該処理流体を前記密閉体に輸送する工程、
    をさらに包含する、方法。
  • 請求項1〜18のいずれか1項に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記処理流体の供給源が、移動可能なカート(104)によって支持されることによってさらに特徴付けられ、該方法が、以下:
    該カートを前記密閉体に隣接して配置する工程、
    をさらに包含する、方法。
  • 請求項20に記載の方法であって、該方法は、以下:
    前記カートがまた、以下:
    キャリアガスの供給源(138);
    液体のレザバ(110);
    該液体を前記処理流体に変換するための気化器(112);
    該液体を該気化器にポンピングするためのポンプ(111);
    前記密閉器を通過する消費した流体を分解するための触媒変換器(116);および、
    該密閉体内部の環境状態をモニタリングするためのモニタリング装置(118)であって、該環境状態は、該処理流体の少なくとも1つの成分である、温度、圧力、および濃度のうちの少なくとも1つを含む、モニタリング装置(118)、
    のうちの少なくとも1つを支持することによってさらに特徴付けられる、方法。
  • ウォークイン式密閉体(10、10'、10'')アセンブリであって、以下:
    枠組み(12、12'、12'');
    実質的に気密な密閉空間(36)を少なくとも部分的に規定する、該枠組み上に掛けられた可撓性密閉体(14、14'、14'');および、
    該密閉空間に微生物除染物質を供給するための、該密閉空間と流体接続された流体供給通路(74)、
    によって特徴付けられる、アセンブリ。
  • 請求項22に記載の密閉アセンブリであって、該アセンブリは、以下:
    該枠組みが、複数のポール(16)を備え、該ポールが、選択的に、相互接続部品(18)によって一緒に保持されていることによってさらに特徴付けられる、アセンブリ。
  • 請求項22および23のいずれか1項に記載の密閉アセンブリであって、該アセンブリは、以下:
    前記可撓性密閉体が透明であることによってさらに特徴付けられる、アセンブリ。
  • 請求項22〜24のいずれか1項に記載の密閉アセンブリであって、該アセンブリは、以下:
    前記可撓性密閉体が、強力な酸化剤に対して不透過性である気密材料から形成されていることによってさらに特徴付けられる、アセンブリ。
  • 請求項22〜24のいずれか1項に記載の密閉アセンブリであって、該アセンブリは、以下:
    前記可撓性密閉体が、継目(56)によって一緒に接合された複数の可撓性パネル(30、30'、32、32'、34、34'、30A,30B)から形成されていることによってさらに特徴付けられる、アセンブリ。
  • 請求項26に記載の密閉アセンブリであって、該アセンブリは、以下:
    前記可撓性パネルのうちの少なくとも1つが、ジッパー(120、120'、124)によって規定されるドア(122、122')を備え、該ドアが、前記密閉空間へのアクセスを提供するように選択的に解放可能であることによってさらに特徴付けられる、アセンブリ。
  • 請求項26および27のいずれか1項に記載の密閉アセンブリであって、該アセンブリは、以下:
    前記密閉空間が、付随の床表面(52)によって少なくとも部分的に規定され、少なくとも1つのフラップ(50、50'、123)が、該可撓性パネルから延び、該フラップが、該床表面にシールされるように構成されていることによって特徴付けられる、アセンブリ。
  • 請求項26〜28のいずれか1項に記載の密閉アセンブリであって、該アセンブリは、以下:
    前記可撓性パネルのうちの少なくとも1つ(30、30'、30'')が、内層(130)および外層(132)を備え、該内層および該外層が、該内層と該外層との間の内壁空間(134)を一緒に規定していることによってさらに特徴付けられる、アセンブリ。
  • 請求項29に記載の密閉アセンブリであって、該アセンブリは、以下:
    ガスの供給源(138)が、前内壁空間と流体接続しており、該ガスの供給源が、陽圧下で、該内壁空間にガスを供給することによってさらに特徴付けられる、アセンブリ。
  • 請求項29および30のいずれか1項に記載の密閉アセンブリであって、該アセンブリは、以下:
    温度要素(144)であって、該温度要素が、前記内壁空間に入る前に、前記ガスを選択的に加熱および冷却することによってさらに特徴付けられる、アセンブリ。
  • 請求項22〜31のいずれか1項に記載の密閉アセンブリであって、該アセンブリは、支持パネル(60、60')をさらに備え、該支持パネルは、前記枠組みに取り付けられており、該支持パネルは、接続部を有し、該接続部は、前記密閉体の外側にある流体供給導管(68)を、前記除染流体を前記密閉空間に供給するための前記流体供給通路と選択的に接続している、アセンブリ。
  • 除染システムであって、該システムは、以下:
    携帯用枠組み(12、12'、12'');
    密閉空間(36)を少なくとも部分的に規定する、該枠組み上に掛けられた可撓性密閉体(14、14'、14'');
    微生物除染物質の供給源(110);
    流体流路(68、74)であって、該密閉空間に除染流体を供給するために、該微生物除染物質の供給源を該密閉空間と流体接続する、流体流路、
    によって特徴付けられる、システム。
  • 請求項33に記載の除染システムであって、該システムは、以下:
    前記流体流路が、流体導管(68)および流体供給通路(74)を備え、該流体導管は、前記密閉体の外側にあり、除染物質の前記供給源と流体連絡しており、該流体供給通路は、該密閉体に入り、該システムは、該流体導管と該流体供給通路とを選択的に流体接続するために、前記枠組みに取り付けられたコネクタ(64)をさらに備えることによってさらに特徴付けられる、システム。
  • 請求項33および34のいずれか1項に記載の除染システムであって、該システムは、以下:
    前記微生物除染物質の供給源が、以下:
    液体を含むレザバ(110);
    該液体を気化して該微生物除染物質を形成するための気化器(112)、
    を備えることによってさらに特徴付けられ、該システムは、以下:
    該気化された微生物除染物質と混合して、該気化された微生物除染物質を前記密閉体に輸送するためのキャリアガスの供給源(138)、
    をさらに備える、システム。
  • 請求項35に記載の除染システムであって、該システムは、以下:
    カート(104)であって、前記レザバ、気化器、およびキャリアガスの供給源のうちの少なくとも1つが、該カート上に取り付けられていることによってさらに特徴付けられる、システム。
  • 請求項33〜36のいずれか1項に記載の除染システムであって、該システムは、以下:
    前記密閉体が、陽圧を維持するように構成され、それにより、約3.81cmの水に等しい圧力にて、空気が該密閉体に供給される場合、該密閉体は、該空気供給が断たれてから少なくとも5分間、少なくとも2cmの水に等しい圧力を維持することによってさらに特徴付けられる、システム。
  • 請求項33〜37のいずれか1項に記載の除染システムであって、該システムは、以下:
    前記密閉体と接続された、流体排出流路(70、76)であって、該流体排出流路を通して、消費した微生物除染物質が該前記密閉体から出ることによってさらに特徴付けられる、システム。
  • 請求項33〜38のいずれか1項に記載の除染システムであって、該システムは、以下:
    前記枠組みに取り付けられた支持パネル(60、60')であって、該支持パネルは、以下;
    第一の接続部(64)であって、該第一の接続部は、前記密閉体の外側の流体供給導管(68)を流体供給通路(74)と選択的に接続して、流体供給流路を形成する、第一の接続部;および、
    第二の接続部(66)であって、該第二の接続部は、該密閉体と接続された流体経路(76)を出口導管(70)と選択的に接続して、前記流体排出流路を形成する、第二の接続部、
    によってさらに特徴付けされる、システム。
  • 請求項39に記載の除染システムであって、該システムは、以下:
    前記支持パネルが、前記密閉体内部のセンサ(92)を、該密閉体の外側のモニタリング手段(118)と選択的に接続するように、接続部(90)を支持することによって特徴付けられる、システム。
  • 請求項33〜40のいずれか1項に記載の除染システムであって、該システムは、以下:
    循環手段(88)であって、該循環手段が、前記密閉空間全体を通して前記生物除染物質を循環させるために、前記密閉体内に配置されることによってさらに特徴付けられる、システム。
  • 請求項41に記載の除染システムであって、前記循環手段がファンを備えることによって特徴付けられる、システム。
  • 说明书全文

    (発明の背景)
    本発明は、環境除染の分野に関する。 本発明は、大きな部品の装置の生物除染のための携帯用密閉体に関連する特定の適用を見出し、それに対する特定の参考と共に記載される。 しかし、本発明が、他の品目(大きな品目および小さな品目の両方)の除染、処理、または単離にもまた適用可能であることが理解されるべきである。

    医療、薬学、食品、および他の用途において使用される小さな部品の装置は、しばしば滅菌されるか、または、そうでなければ、使用もしくは再使用の前に微生物が除染される。 しかし、より大きな部品の装置(例えば、食品加工装置および薬品加工装置、郵便物取扱装置など)が、有害な生物または他の種で汚染される場合、懸念が生じる。 このような装置は、しばしば、あまりに大きいか、または除染システム(例えば、滅菌器)に輸送されるのに適切でない。 さらに、設備の周りまたは離れた除染システムへの汚染された装置の輸送が、装置の輸送を危険にし得るか、または設備の周りもしくは輸送設備に汚染を拡大し得る、という懸念が存在する。

    本発明は、新規の改善された携帯用環境密閉体ならびに上記問題および他の問題を克服する使用方法を提供する。

    (発明の要旨)
    本発明の1つの局面に従って、品目を隔離し、処理する方法が、提供される。 本方法は、密閉体アセンブリ中に品目を密閉する工程であって、この工程が、枠組みを組み立てる工程を包含する、工程、および枠組みにおいて可撓性密閉体を操作する工程、を包含する。 可撓性密閉体は、少なくとも部分的に、密閉空間を規定する。 少なくとも1つの流体供給通路は、処理流体を密閉体中に提供するように密閉体に接続される。 品目は、密閉空間内に隔離される。 流体供給通路は、処理流体の供給源に接続される。 処理流体は、密閉空間に供給され、品目を処理する。

    本発明の別の局面に従って、ウォークイン式(walk−in)密閉体アセンブリが、提供される。 アセンブリは、枠組みを備える。 可撓性密閉体は、枠組みに取り付けられ、この枠組みは、少なくとも部分的に、実質的に気密の密閉空間を規定する。 流体供給通路は、密閉空間と流体接続され、密閉空間に微生物除染物質を供給する。

    本発明の別の局面に従って、除染システムが提供される。 このシステムは、携帯用枠組みおよびこの枠組みに取り付けられる可撓性密閉体を備え、この可撓性密閉体は、少なくとも部分的に、密閉空間を規定する。 流体流路は、微生物除染物質の供給源を、密閉空間と流体接続し、密閉空間に除染流体を供給する。

    本発明の1つの利点は、動かせない品目が、容易に隔離され得るか、または滅菌され得ることである。

    本発明の別の利点は、汚染された装置が、別個の隔離された領域に装置を移動させることなく、隔離され得ることである。

    別の利点は、隔離された環境のその熱制御にある。

    本発系のなおさらなる利点は、以下の好ましい実施形態の詳細な説明を読み、そして理解する際に、当業者に明らかになる。

    (好ましい実施形態の詳細な説明)
    図1を参照して、携帯用密閉体アセンブリ10は、装置を一時的に隔離し、そして/または処理するために適切である。 この密閉体は、処理プロセス(例えば、気体の除染プロセス(例えば、蒸気過酸化素または他の気体の不妊剤を用いる))のために装置を隔離するために、容易に組み立てられるか、または配置される。 密閉体アセンブリ10はまた、伝染性疾患を有する患者または、そうでなければ、汚染された患者を隔離するために適合されるか、外部の有害環境からヒトを保護するために適合される。 密閉体中に隔離されるか、または処理され得る装置としては、食品加工装置および飲料加工装置(例えば、調理装置、加工装置、冷蔵装置、薄切り装置、包装装置および瓶詰め装置)が挙げられ、これらは、食品微生物または空気媒介微生物および/あるいは他の潜在的に有害な種によって汚染され得る。 体液または微生物の他の供給源(ベッド、椅子、洗浄設備などを含む)で汚染された医療装置および獣医装置のような他の装置もまた、処理され得る。 薬学的加工装置、郵便物取扱装置、および他の装置が、隔離され得、そして/または処理され得る。 装置は、その装置を隔離用地に移動することなく、隔離および処理され、有害な微生物が、設備の周りに拡散される危険を低下する。 さらに、非常に重いか、または非常に大きく、都合よく動かせないいくつかの装置は、定位置で洗浄され得る。

    密閉アセンブリ10は、処理プロセス、特に、微生物除染プロセス(例えば、滅菌または除染の弱い形態)のために構成され、これらのプロセスとしては、消毒および衛生化が挙げられるが、他のプロセスもまた、企図される。

    アセンブリ10は、外部枠組み12、および可撓性密閉体またはテント14を備え、これは、枠組みによって支持される。 枠組みは、細長剛性部材(例えば、ポール16)(これは、中空管または中実部材であり得る)、および相互接続部品またはエルボー18から形成され、これにより、枠組み12は、容易に組み立てられ、次いで、もはや必要でない場合に分解される。 ポール16および相互接続部品18は、好ましくは、アルミニウムまたは他の適切な軽量材料から形成される。 枠組み12は、適切なサイズにされて、除染されるべき装置部品を取り囲むか、または患者の隔離を可能にする部屋などを提供する。 例えば、枠組み12は、各寸法が2〜5mである。

    図1に示される枠組み12は、水平および垂直な方向の部材16から組み立てられる。 例えば、枠組み12は、4つのほぼ垂直なコーナー部材(例えば、ポール20)、4つの上方水平部材(例えば、ポール22)、および4つの下方水平部材(例えば、ポール24)を備え、これらは一緒になって、立方体または他の6面体構造の形状を規定する。 4つ以上の水平支柱部材(例えば、ポール26)は、適切な相互接続部品18により隣接する垂直ポール20の間に取付けられる。 同様に、より長い室構造について、さらなる介在垂直ポール(示さず)が、垂直ポール20の対の間に提供される。 対線および他の支柱配置もまた、企図される。 枠組み12は、6面に限定されないが、密閉されるべき品目の所望のサイズおよび形状に依存して、任意の数の側面を有し得ることが理解される。

    密閉体14は、好ましくは、気密性である可撓性透明シート材料(例えば、ビニル)から形成され、そして、枠組み12によって提供される空間に適合するようなサイズにされる。 好ましくは、密閉体は、枠組みよりわずかに小さく、その内側に吊られる。 適切なビニールは、約15〜25ゲージであり、好ましくは、約19ゲージである。 図1に示される密閉体14は、パネル、特に、4面パネル30、ルーフまたは上位パネル32、および床面パネル34から形成される。 パネル30、32、34は、それらの縁部で一緒に密閉されて、密閉空間36を規定し、これは、好ましくは気密性であるか、または実質的に気密である。 実質的に気密であるとは、1.5''(約3.81cm)の水に等しい圧の空気が、密閉体14に供給され、2分間平衡にして、次いで、気圧供給を切断する場合に、5分後の密閉体内の圧力が、少なくとも0.8''(約2cm)水、より好ましくは、少なくとも約1.0''水(2.54cm)であることを意味する。 密閉体14は、使用の前に漏れ試験を行い、密閉体が、例えば、密閉体を約1.5cm水にまで加圧し、1分間平衡にし、そして受容可能な圧力レベルが維持されている(例えば、2分後に1.0cmの圧力)ことを保証するために試験することによって実質的に気密であることを検査する。

    継目38は、好ましくは、二重に重ねられて、縫い合わされ、接着剤で接合され、熱で一緒に溶解などされる。

    可撓性密閉体14は、上方水平ポール22から吊るされて、そしてタブまたはループ40によって下方水平ポール24に係留され、これらは、それぞれの水平ポール上に巻き付けられる。 密閉体アセンブリ10が、完全に組み立てられて、密閉空間36を提供する場合、タブ40は、密閉体14を比較的ぴんと張られているように維持する。 単一の細長タブ40が、各水平ポール22、24について示されているが、1より多いタブまたは他の吊り下げ機構および係留機構が提供され得ることが理解される。

    図1の密閉体10は、例えば、車輪のあるカートまたはコンベア上を密閉体12へと輸送され得る品目の処理に特に適する。 食料および飲料品目、包装材料、医学適用、ビヒクル、郵便などが、密閉体10内で容易に処理される。

    ここで、図2を参照して、密閉アセンブリ10'の第2の実施形態は、床面パネルを伴わず、必要に応じて、下方水平部材を伴わずに形成される。 密閉アセンブリは、図1の実施形態に類似している。 同様の構成要素が、同じ数字で与えられ、プライム(')によって指定され、一方、新たな要素は、新しい数字で与えられる。

    図3もまた参照して、密閉アセンブリ10'は、枠組み12'を有し、この枠組み12'は、4つの上方水平部材22'、4つの垂直コーナー部材20'、および必要に応じて、さらなる支柱部材26'を備える。 各垂直コーナー部材20'の下方端部に溶接されるか、またはそうでなければ装着されるプレート46'が、床面に対して枠組み12'を取付けるためにか、またはその上に静止させるために提供される。

    図2および3の密閉アセンブリ10'は、1片の装置48または他の構造体を密閉するのに適しており、これは、床面に取付けられるか、または図1のような密閉体に容易に輸送されない。 従って、枠組み12'は、好ましくは、装置48、または他の密閉されるべき品目の周りに構築され、密閉体14'に、この品目を吊り下げる。 あるいは、全体密閉アセンブリ10'は、上から装置上に下ろされ得る。

    この実施形態において、フラップ50は、側面パネル30'の各々の下方端部に提供される。 これらは、パネル30'の伸長部であり得、同じ材料から形成される。 フラップ50は、隣接する床表面52上に静止させるために構成され、この床表面上で、密閉アセンブリが、組み立てられる。 フラップの端部は、ダクトテープ54または類似の離脱可能なテープまたは他の接着媒体を使用して、床にテープ付けされ、密閉体と床52との間にシールを形成することによって実質的に気密性の密閉空間36'を提供する。 この目的のために、床52、または密閉体が組み立てられる他の表面は、平坦であるか、または実質的に平坦であり、非孔性材料から形成される。 図2に示される実施形態において、フラップは、密閉体14'内の密閉空間36'へと内側に向けられる。 この実施形態は、一般的に、密閉体14'が操作の間に大気圧より上に維持されるべきである場合に好ましい。 密閉体14'が、大気圧より下に維持されるべきである場合について、フラップ50は、好ましくは、密閉体14'から離れて外側へ向けられ、テープ54は、密閉体の外側に適用される。

    図3に示されるように、密閉体14、14'の壁30'、32'は、2つ以上の別々の壁パネル(例えば、30Aおよび30B)から形成され得、これらは、継目56で接合される。 必要に応じて、コーナー補強材が、寿命を延ばすのに提供される。

    プレートまたは複数のプレート60、60'の形態の剛性支持パネルは、密閉体の外部と内部空間との間のガス接続、電気的接続、および他の接続を提供するために、実施形態のいずれかの枠組み12、12'に取付けられる。 図4に示されるように、プレート60'は、ボルト62または他の適切な固定部材によって、2つの隣接する垂直部材20に取付けられる。 図5をまた参照して、ガスの入口導管および出口導管(例えば、それぞれ管68、70)の選択的接続のための、ポート64、66の形態での適切なコネクタは、プレート60'の前面72に提供される。 ポート64、66は、流体通路(例えば、管74、76)で接続され、これらは、密閉体14'の側面パネル30'を通過して、それにより、密閉体の内側および外側へと流体通路を提供する。 図5に示されるように、迅速接続部78、80は、プレート60から流体通路74、76を迅速に接続および切断するために提供され得る。 流体通路74、76は、密閉体壁30'における開口部を通って通過し、適切なシール部材82によって隣接する壁表面に対して、それらの外部の周りにシールされる。 1つの実施形態において、グロメット、フラップバルブ、ガスケットなどは、個々の通路に密閉するように係合する。 別の実施形態において、側面パネル30、30'は、プレート60'に対して永久にか、または解放可能にシールされる。 例えば、1つの実施形態において、側面パネル30'は、剛性プレート60'より少しだけ小さい開口部(示さず)を有する。 接着剤、磁石、または他のシールは、開口部の周辺に延び、プレートに対して側面パネルをシールする。

    プレート60、60'はまた、電源(示さず)と、密閉体14、14'内の装置(例えば、1つ以上のヒーター86および1つ以上の循環ファン88、光、電気的装置など)とを接続するための電気接続部84(例えば、電気ソケット)を支持する。 外部モニタリング装置と、密閉体内のセンサ92とを接続するためのコネクタ90がまた、プレート60、60'上に提供される。 このようなコネクタ90は、温度センサおよび湿度センサ、化学センサなどへの接続部を備え得る。 2つ以上の各々のセンサ92は、好ましくは、最大値および最小値を決定するために、密閉空間36'の周りに配置される。 流体接続による場合、電気的なセンサワイヤ94、96は、例えば、プレートの後面100上に適切な電気ソケット98を提供することによって、プレート60、60'に迅速に接続可能であり、かつ、それらから切断可能である。

    図5に示されるように、密閉体14、14'内の環境を維持し、そしてモニタリングするための支持装置102は、好ましくは、車輪のあるカート104上に取付けられ、これは、必要である場合、プレート60、60'に隣接して配置される。 種々の維持装置およびモニタリング装置102は、有利には、カートの適切な棚106上に取付けられる。

    図5に示される装置102は、蒸気過酸化水素除染物質または類似のガス状もしくは蒸気の除染物質を供給およびモニタリングするためのシステムの例示である。 あるいは、種々のガス状除染物質が、企図される(例えば、蒸気過酸(例えば、過酢酸)、ガス状滅菌物質(例えば、エチレンオキシド)など)ことが理解される。 あるいは、密閉体14、14'を使用して、装置48からの有害な因子の周囲の空気への脱出を制御するか、またはさらなる処理プロセスの間に装置を密閉する。

    図5に示されるように、蒸気水素過酸化物導入および除染物質を供給およびモニタリングするための適切なシステム102は、溶液中の液体過酸化水素の供給源110(例えば、約20〜40重量%の過酸化水素の濃度における水性過酸化水素のレザバ)を備える。 過酸化水素液体は、ポンプ111によって気化器112へと供給され、ここで、過酸化水素および水成分は、加熱表面(示さず)上で蒸発される。 この蒸気は、ポンプ113を使用して、供給導管68に沿って入口ポート64へと、キャリアガス源(例えば、ポンプまたは加圧レザバ)からのキャリアガス(例えば、空気または他の流動媒体)中で運ばれる。 入口ポート64および出口ポート66におけるバルブ114、115を、それぞれ使用して、密閉体14への蒸気の流入および消費蒸気の流出を調節する。 幾つかの入口ポート64は、好ましくは、密閉空間36の異なる領域に供給するために提供される。 消費蒸気は、出口ライン70およびポート66を通って密閉体14を出て、有利には、外気に放出される前に、触媒変換器116または他の分解機へと輸送される。 あるいは、蒸気の全部または一部は、気化器112を介して再循環される。 制御システム118は、センサ92からの情報(例えば、温度、湿度および過酸化水素濃度)を受信するモニタリング装置を備える。 この制御システムは、この情報を使用して、変数(例えば、過酸化水素蒸発速度、キャリアガス流速、ヒーター86の温度ならびに他の操作パラメータ)を制御し、密閉体内の微生物除染についての所望の条件を維持する。

    過酸化水素は、多くの空気含有微生物および食料含有微生物ならびに他の毒性物質(細菌、真菌酵母およびプリオンを含む)に対して特に有効な除染物質である。 Anthraxおよび他の微生物汚染を担う胞子は、例えば、数分の短い曝露期間を使用して、容易に破壊される。 化学汚染物質はまた、除染ガスまたは蒸気により処理されても、別の処理(例えば、UV照射など)により処理されてもよい。

    蒸気を導入する前に、わずかな陰圧を、好ましくは、密閉体14、14'に印加して、蒸気の導入および拡散の速度を上げる。

    密閉体14、14'は、大気圧よりわずかに上か、または大気圧よりわずかに下の内部圧を維持し得る。 大気圧より下の圧力は、密閉体からの空気含有汚染物質のいかなる漏出をも最小限にすることが望まれる場合に、好ましい。 好ましくは、蒸気過酸化水素除染物質について、密閉体は、2〜5cm水の通常操作圧力の約3倍に耐えて、安全の範囲を提供し得る。

    再度図2を参照して、密閉体14'へのアクセスは、密閉部材、好ましくは、ジッパー120によって提供され、これは、密閉体への解放可能な開口部121を提供する。 ジッパー120は、好ましくは、維持されるべき気密性シールまたは実質的に気密性のシールを可能にする型である(例えば、レールシール型ジッパー)。 適切なジッパーは、YKK,Inc. のモデル番号8RS−PVC40(YKK,Inc.,Springfield,PA)である。 図2に示されるように、2つの垂直ジッパー120、120'は、好ましくは、それぞれ開口部の左側および右側に提供される。 従って、2つのジッパーの間に形成されたビニール製ドア122パネルは、上方に巻き上げられて、密閉体14'へのアクセスを可能にする。 このドアは、それ自体がフラップ123を有し、これは、壁パネルフラップ50に対するように、テープによって押さえ付けられ得る。 あるいは、図1に示されるように、単一のジッパー124は、3つのドアの側面を提供する。 示されるように、ジッパー124は、開口部の下方端に沿って走り、方向を変えて、開口部の頂部まで垂直に上に走り、次いで、開口部の頂部に沿って走る。 壁パネルは、十分に可撓性であり、従って、ドア122が開くように作製されることを可能にする。 水平支柱部材26は、ドアの領域から外されても、残されてもよい。 別の実施形態において、支柱部材は、片側において蝶番になっており、他方に対して止め金ロックで解放されるボタンを有し、門のように開口を動かす。

    ここで図6を参照して、密閉体アセンブリ10”の代替的実施形態(ここで、同様の要素は、二重引用符(”)によって示される)は、ビニールまたは他の透明物質の内層130および外層132から形成される壁30”を有する。アセンブリ10”は、他の点に関して、アセンブリ10または10'と類似であり得る。 内層130は、外層132の内側に吊るされ、そしてその上部端および下部端にて外層132へとシールされて、これらの層の間に、密閉壁空間134を提供する。 密閉空間134は、加熱または冷却されて、密閉体14”内の所望の温度を維持し得る。上部角および側面角にて、空気通路を有するタブ133は、内壁130を支持し、そして空間を維持する。壁30”およびまた天井パネル32”およびドアパネル122”の各々は、好ましくは二重壁である。 1実施形態において、各パネルは、別個の密閉壁空間134を提供する。 あるいは、壁および天井において、密閉空間134は、密閉空間の間に空気を流して圧力を平衡化する、流体通路135によって相互接続される。 密閉壁空間134は、僅かな陽圧下で空気または他の流体をこの密閉壁空間134に供給することによって、膨張される。 この目的のために、入口バルブ136は、空気の供給源138(これは、キャリアガスの供給源と同じであり得るか、または異なる供給源であり得る)(例えば、加圧シリンダー140またはポンプもしくはコンプレッサー142)と選択的に接続される。 空気は、温度要素(例えば、加熱または冷却要素144)を介して僅かな陽圧下で入口バルブ136に供給される。 過酸化水素または他の蒸気もしくはガスの滅菌プロセスについて、温度要素144は、好ましくは加熱要素であり、これは、微生物汚染除去のための最適温度に密閉体14”を維持し、そして壁上での凝縮を防止するために適切な温度まで、入ってくる空気を加熱する。出口バルブ146は、処理プロセスの終了時に、密閉壁空間134からの空気の放出を提供し、そして必要に応じて、密閉空間36”から空気をゆっくりと流出させて、所望の場合、密閉壁空間にさらなる加熱空気を供給する。 フラップ50”は、内壁層130および外壁層132を、その下部端にて一緒にシールすることによって、容易に形成される。

    代替的実施形態において、加熱要素(例えば、加熱ランプ(示さず))は、密閉体10、10'、10”の外側の周りに配置されて、壁および内側空間を加熱する。

    密閉体アセンブリ10'、10”を組み立てるために、枠組み12'が、好ましくは、隔離または処理されるべき品目の周りに、あるいは、アセンブリ10の場合にはこれらの品目の導入前に、構築される。密閉体14、14'、14”のタブ40、40'、40”は、好ましくは、これらの角接続部材を接続する前に、上位水平部材22、22'、22”に吊るされる。 図2のアセンブリの場合、ジッパー120が開き、そして作業者が部屋に入って、フラップ50をテープで止めて床にする。 ヒーター86、ファン88、および処理プロセスのための任意の他の装置が、密閉空間36中に位置づけられ、そしてクイック接続を使用して、パネル60、60'に対して接続が作製される。 次いで、ジッパー120が閉じられ、そしてドアパネルフラップ123のテープ止めが、必要に応じて実施される。 ジッパー120の端部もまた、ジッパーの設計によってシールされる。 図6の密閉体の場合、適切な温度で加熱または冷却された空気は、壁空間134に供給される。 制御装置および供給およびモニタリング装置102は、密閉体アセンブリに隣接して配置され、そして適切な接続が、プレート60、60'を介して作製される。

    処理物質(例えば、蒸気またはガス滅菌剤)は、例えば、約2〜5cmの水の圧力で、密閉空間36、36'に供給され、そして所望の処理プロセス(例えば、滅菌または汚染除去)をもたらすのに十分な時間にわたって、密閉体中で維持される。 処理プロセスの間に、密閉体内の条件は、好ましくはモニタリングされ、そして処理のための維持された所望の条件に制御される。 処理プロセスの終了時に、僅かな陰圧が密閉体14、14'に適用されて、密閉体から蒸気を引き出し、そして密閉体にその場所で新鮮な空気を引き込む。 あるいは、密閉空間36は、濾過された空気でフラッシュされる。 密閉体内の安全な雰囲気が一旦回復されると、ジッパー120が開かれ、そして作業者が、フラップ50からテープ54を取り外すために進入する。 電気的接続部および流体接続部78、80、98は不断絶され、そしてライン68、70が、そのそれぞれのポート64、66から断絶される。 次いで、密閉体アセンブリ10、10'、10”は、解体され、そして別の場所に置かれるか、または再び必要とされるまで貯蔵庫に保存される。装置カート104は、運び去られる。

    密閉体10、10'、10”が、潜在的に汚染された装置および患者の隔離を含む種々の他の適用を有することが、理解される。このような適用について、密閉体は、ポンプまたは他の適切な吸引装置(示さず)を使用して、僅かな陰圧下で維持され得る。バルブ115を介して密閉体から引き出される空気は、フィルタ(例えば、HEPAフィルタ(しめさず)を通過し、そして任意の他の処理装置が、空気から汚染物質を除去するために必要とされる。漏出について完全に厳重でない密閉体は、少量の空気が密閉体にゆっくりと漏出して引き出された空気を置換するのを可能にし、それによって、密閉体中の空気の質が維持されるようにする。あるいは、入口バルブ114を割って開いて、空気が密閉体に流入して、引き出された空気を置換させる。入ってくる空気は、必要に応じて濾過される。

    本発明は、種々の部品および部品の配置の形態、ならびに種々の工程および工程の配列を取り得る。 本図面は、好ましい実施形態を例示する目的のためだけに存在し、本発明を限定するように解釈されないべきである。

    図1は、本発明に従う環境密閉体の斜視図である。

    図2は、本発明に従う環境密閉体の第2の実施形態の壁の斜視図である。

    図3は、図2の密閉体の一部の斜視図である。

    図4は、図2のコントロールパネルの拡大図である。

    図5は、図2のコントロールパネルおよび携帯用装置カートの側面図である。

    図6は、本発明に従う環境密閉体の第3の実施形態の側面図である。

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