Shower head for sanitary ware

申请号 JP2007543763 申请日 2005-11-30 公开(公告)号 JP4958237B2 公开(公告)日 2012-06-20
申请人 ハンスグローエ アーゲー; 发明人 ショーン フランツ;
摘要
权利要求
  • シャワーヘッドハウジング(2)と、
    前記シャワーヘッドハウジング(2)の内部の吸水管路と、
    噴射口手段(6)を備えた噴射ディスク(5)と、
    前記噴射ディスク(5)および/または前記シャワーヘッドハウジング(2)に対して移動可能に保持される少なくとも1つの個別ノズル本体(8)とを有し、
    自身から出るシャワー噴射流に空気を混入させるための通気装置を備える衛生器具用シャワーヘッドであって、
    前記個別ノズル本体(8)が前記シャワーヘッドハウジング(2)および/または前記噴射ディスク(5)に保持される、シャワーヘッド。
  • シャワーヘッドハウジング(2)と、
    前記シャワーヘッドハウジング(2)の内部の吸水管路と、
    噴射口手段(6)を備えた噴射ディスク(5)と、
    前記噴射ディスク(5)および/または前記シャワーヘッドハウジング(2)に対して移動可能に保持される少なくとも1つの個別ノズル本体(8)とを有し、
    自身から出るシャワー噴射流に空気を混入させるための通気装置を備える衛生器具用シャワーヘッドであって、
    前記個別ノズル本体(8)が前記シャワーヘッドハウジング(2)のインサート(7)内に保持される、シャワーヘッド。
  • 前記個別ノズル本体(8)が 前記個別ノズル本体(8)の外形といくぶんか相補的に形成された容器に収容される、請求項1又は2に記載のシャワーヘッド。
  • 前記個別ノズル本体(8)を強制的に、特にタービン(11)によって回転可能に駆動することができる、請求項1又は2に記載のシャワーヘッド。
  • 前記個別ノズル本体(8)の動作中に出る水噴射の方向が変わるように、前記個別ノズル本体(8)が形成される、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシャワーヘッド。
  • 前記個別ノズル本体(8)の通気装置が前記個別ノズル本体(8)から延びる少なくとも1つの空気通路(22)を備える、請求項1〜5のいずれか1項に記載のシャワーヘッド。
  • 前記空気通路(22)が噴射通路と平行に延び、前記噴射通路よりも小さな断面を有する、請求項6に記載のシャワーヘッド。
  • 前記空気通路(22)が前記個別ノズル本体(8)の混合室(21)内に排気する、請求項6または7に記載のシャワーヘッド。
  • 前記混合室(21)が数個の穴を有する配水板(20)によって上流と接している、請求項8に記載のシャワーヘッド。
  • 前記配水板(20)が前記個別ノズル本体(8)内の段上に位置し、その下で少なくとも1つの空気通路(22)が排気を行っている、請求項9に記載のシャワーヘッド。
  • 噴射通路の周囲に数個の空気通路(22)が分配されている、請求項6〜10のいずれか1項に記載のシャワーヘッド。
  • 数個の個別ノズル本体(8)を備える、請求項1〜11のいずれか1項に記載のシャワーヘッド。
  • 数個の個別ノズル本体(8)を一斉に駆動することができる、請求項12に記載のシャワーヘッド。
  • 前記少なくとも1つの個別ノズル本体(8)が更に噴射口 手段 (6)を有する、請求項1〜13のいずれか1項に記載のシャワーヘッド。
  • 前記個別ノズル本体(8)が前記噴射ディスク(5)の残りの前記噴射口 手段 (6)と同一方向に噴射する、請求項1〜14のいずれか1項に記載のシャワーヘッド。
  • 说明书全文

    本発明は、衛生器具用シャワーヘッドに関する。

    シャワーヘッドには、顧客の要望を満たすために、より複雑な噴射パターンを形成することができる数多くのタイプが存在する。

    例えば、強めのマッサージ噴射と弱めのマッサージ噴射、または脈動噴射など、さまざまな噴射形式で切り換えることができるシャワーヘッドが知られている。 また、方向が変化する噴射流も知られている。

    気泡噴射は通常、噴射ディスクの特定の箇所に配列された噴射口要素から生成される。

    本発明の課題は、さらなる噴射パターンを設計する可能性が生じる、衛生器具用の小型シャワーヘッドを提供することである。

    この課題を解決するために、本発明は請求項1 及び2に記載の特徴を備えるシャワーヘッドを提案する。 本発明の開発形態が、従属請求項の主題である。

    発明の実施の形態

    現在、シャワーヘッドに対して移動可能に取り付けまたは保持される個別ノズル本体から気泡噴射を生成することが可能になっている。 個別ノズル本体の下の要素は、例えば単一の噴射口ノズル、必要であれば第二または第三の噴射口ノズルを備える。 数個の個別ノズル本体が存在する場合、これらの各個別ノズル本体がそれぞれの通気装置を備える。

    本発明のさらなる開発形態では、個別ノズル本体をシャワーヘッドハウジングおよび/または噴射ディスクに保持して提供することができる。

    例えば、さらなる開発形態では、個別ノズル本体をシャワーヘッドハウジングのインサート内に保持して提供することができる。 それによって、個別ノズル本体は噴射ディスクと独立して配置および形成することができる。

    例えば、個別ノズル本体を自由に、つまり流状態に応じて配向させる、例えばさらには振動させるように取り付けることがきる。

    しかしながら、本発明のさらなる開発形態では、個別ノズル本体が特定の動作を実行できるように取り付けられると特に都合がよく、強制駆動部を備える。 例えば、個別ノズル本体を回転駆動するためのタービンを設けることができる。 当然ながら、このタービンはシャワーヘッドを流れる水によって駆動される。

    特に、個別ノズル本体がその動作中に自身から出るシャワー噴射流の方向を変化させるように、支持具を設計することができる。 例えば、シャワー噴射流は円錐外囲に沿わせることができる。

    特に小型のシャワーヘッドを設計するために、本発明によるさらなる開発形態では、個別ノズル本体に、個別ノズル本体を通る少なくとも1つの空気通路を備える通気装置を設けることができる。 これは、シャワーヘッドハウジングの外部から空気を吸い込んで、個別ノズル本体を通して水噴射を生じさせる目的を果たす。

    特に、噴射通路と平行に延び、前記噴射通路よりも小さな断面をする空気通路を設けることができる。

    本発明によれば、さらなる開発形態では、個別ノズル本体の混合室内に排気する空気通路を設けることができる。 個別ノズル本体の内部に形成されたこの混合室は、配水板の形の境界を備えることができ、さらなる開発形態では、この配水板はその吸気側にある数個の穴をする。 この穴は、混合室に入る前の水の噴射流を分配して、ベンチュリ効果をもたらすことにより空気を吸い込む。

    特に、配水板は個別ノズル本体の内部の段上に位置させることができ、その下には少なくとも1つの空気通路が存在する。

    個別ノズル本体に数個の空気通路が配置されると特に都合がよく、好ましくは数個の空気通路が噴射通路の周囲に均一に配置される。

    本発明によれば、シャワーヘッドは、多様な噴射パターンを生成するために一斉に駆動させることができる数個の個別ノズル本体備えることができる。

    少なくとも1つの個別ノズル本体がさらに追加の噴射口要素を備えていることは適当であり、本発明の範囲内のことである。

    好ましくは、個別ノズル本体、または数個の個別ノズル本体がある場合すべての個別ノズル本体は、噴射ディスクの他の噴射口要素と同一方向の噴射を生成する。

    本発明のさらなる特徴、詳細および選択肢は、特許請求の範囲および要約書から得られる。 それらの記載内容は、明細書の内容、本発明の好適な実施形態の以下の説明、および図面の記載に基づいている。

    図1は、グリップ1を備えた手持ち式シャワーヘッドとシャワーヘッドハウジング2の縦断面を示す。 シャワーヘッドハウジング2は、その外周に沿って平らな円筒ジャケット4を通る境界を有する、平らなハウジング面3を含む。 これは、シャワーヘッドハウジング2の内部空間を画定する。 この内部空間は、ハウジング面3から離れる側にある噴射ディスク5によって限定され、図示の例示的機構では、3本の同心列の噴射口要素6を備えている。 噴射ディスクの中心では、インサート7がシャワーヘッドハウジングにしっかりとねじ込まれており、噴射ディスク5の一種のコアが形成されることになる。 3つの個別ノズル本体8は、このインサート7内に配置される。 これらの個別ノズル本体8は、図2の平面図でも見ることができる。

    インサート7は、シャワーヘッドハウジング2の中心突起10にねじ9をねじ込むことによって、シャワーヘッドハウジングに固定される。 タービン翼車11は、この中心突起10の周囲に旋回可能に取り付けられ、外側歯を備えたハブを備える。 このことは、以下の文脈でより明白になるであろう。

    水は、グリップ1を通ってシャワーヘッドハウジングの内部に入り、噴射口要素6または中心のタービン翼車11までの一連の案内手段を通ってシャワーヘッドハウジングの内部に入る。 3つの個別ノズル本体8は、均一にオフセットされている(図2の平面図参照)。

    次に、図3はシャワーヘッドハウジング2の中央の断面を示す。 ここでは、回転子11が、ジャケット内の斜めに整列したスリット12を通して水噴射が提供される10個のタービン翼を備える。 水は、このジャケットの外部のリング空間13に達し、そこからスリット12を通ってタービン11が取り付けられる空間に達する。

    次に、図4を参照する。 ここでは、個別ノズル本体8の1つが軸方向断面で示されている。 個別ノズル本体8は、一端にシャワーヘッドハウジング2の内部に向けられた外側歯15を有する回転フランジ14を備える。 これらの外側歯15は、図3の断面でも見ることができる。 円筒断面16はフランジ14と隣接しており、後に半円断面に変わる。

    個別ノズル本体8は、個別ノズル本体8の外形といくぶんか相補的に形成されたインサート7の容器に収容される。 したがって、その円筒断面16では、個別ノズル本体8が容器の円筒壁に位置する一方、半円断面がリング表面に位置する。 個別ノズル本体8の前部はインサート7の切り欠き17内にあるため、外方に開口している。

    個別ノズル本体8のフランジ14の外側歯15には、回転子11のハブ上の外側歯18が協働しており、これは同様に図3の断面で見受けられる。 回転子11は、インサート内に旋回可能に取り付けられる。

    回転子11が流水によって回転させられると、個別ノズル本体8は容器によって定められる固定回転軸の周囲で回転させられる。

    個別ノズル本体8には段付き内部開口19が設けられ、その長手方向軸は個別ノズル本体8の対称軸に対して斜めに延びている。 個別ノズル本体8を回転させることによって、内部開口19の軸は円錐外囲に沿って移動する。

    内部開口19は、 噴射通路を形成しており、個別ノズル本体8のシャワーヘッドハウジング2の内部から離れる方の側から始まり、段の形で終結する第一の面を有する。 数個の個別開口を備えた配水ディスク20が、この段上に位置する。 配水ディスク20が位置する段には、混合室21が隣接することによって、段を備えた斜方向くびれを有することになる。 この混合室21では、個別ノズル本体8の前面から出る内部開口19 (噴射通路)に平行な4つの空気通路22が延びている。 これらの小さな空気通路22は、図2でも見受けられる。

    個別ノズル本体8の内部開口19 (噴射通路)内で配水ディスク20の穴を通って水が流れると、水はシャワーヘッドハウジングの外側からの空気を空気通路22から吸い込み、その空気を内部開口19 (噴射通路)を通って案内される噴射流へ運び込む。 この空気の吸引と出て行く噴射流への空気混入は、回転子の回転とは独立している。 回転する回転子と定期的に方向を変える水の噴射流によって、非常に多様な噴射パターンが生み出される。

    本発明によるシャワーヘッドを備えた手持ち式シャワーヘッドの断面。

    図1の下方から見た図1の手持ち式シャワーヘッドの正面図。

    図1および2のシャワーヘッドの横断面。

    タービンによって回転させられる個別ノズル本体の配列を拡大した断面。

    1 グリップ2 シャワーヘッドハウジング3 ハウジング面4 円筒ジャケット5 噴射ディスク6 噴射口要素7 インサート8 個別ノズル本体9 ねじ10 中央突起11 タービン翼車、回転子12 スリット13 リング空間14 フランジ15 外側歯16 円筒断面18 外側歯19 内部開口20 配水ディスク21 混合室22 空気通路

    QQ群二维码
    意见反馈