Golf putting practice machine

申请号 JP2013520632 申请日 2011-03-25 公开(公告)号 JP2013535258A 公开(公告)日 2013-09-12
申请人 チョン、ドンチョル; 发明人 チョン、ドンチョル;
摘要 ゴルフ用パッティング練習機が開示される。 本発明によるゴルフ用パッティング練習機は、傾斜支持台と、傾斜支持台の上側に設けられたリターン部と、リターン部の内面に形成されたかかり段差と、を具備し、ユーザによって打撃されて傾斜支持台を登ってリターン部に進入したゴルフボールの運動エネルギーを全て消尽させて 位置 エネルギーのみで傾斜支持台を介してユーザに更に戻すことで、室内のような狭小な空間でも長距離のパッティング練習が可能である。
【選択図】図1
权利要求
  • ホールカップに代わってゴルフのパッティング練習のためのターゲットとなるゴルフ用パッティング練習機において、
    ユーザによって打撃されたゴルフボールのための上り坂を傾斜する傾斜支持台と、
    内面が前記傾斜支持台から上側に延長されてから更に傾斜支持台の方に湾曲された形状を有しながら前記ゴルフボールの経路終端を形成し、前記傾斜支持台に沿って誘導されたゴルフボールを前記傾斜支持台に更に排出するリターン部と、
    前記リターン部の内面に設けられて前記ゴルフボールのエネルギーを一定の大きさの位置エネルギーに転換させるかかり段差と、を含み、
    ユーザによって打撃された前記ゴルフボールの運動エネルギーが前記傾斜支持台とリターン部によって一定の大きさの位置エネルギーに転換されてユーザに戻されることを特徴とする、
    ゴルフ用パッティング練習機。
  • 前記傾斜支持台及び収容部を前記ゴルフボールの進行方向に平行に切り取った断面が全体的に2の字の形状を有することを特徴とする、請求項1に記載のゴルフ用パッティング練習機。
  • 前記リターン部から前記傾斜支持台の方に湾曲された部分は、前記傾斜支持台から前記ゴルフボールの直径ほどの高さまで湾曲していることを特徴とする、請求項1に記載のゴルフ用パッティング練習機。
  • 前記傾斜支持台の上面と前記リターン部の内面には衝撃を緩衝することができる合成樹脂素材のマットが設けられることを特徴とする、請求項3に記載のゴルフ用パッティング練習機。
  • 前記かかり段差は、衝撃を緩衝することができる合成樹脂素材で設けられることを特徴とする、請求項4に記載のゴルフ用パッティング練習機。
  • 说明书全文

    本発明は、ゴルフ用パッティング練習機に関するものであり、更に詳しくは、ボールを打撃するとは関係なく一定の速度でボールをユーザに戻すことで室内のような狭小な空間でも長距離のパッティング練習が可能なゴルフ用パッティング練習機に関するものである。

    ゴルフは短い打数でボールをホールに入れるゲームであり、ボールを打撃した全体打数が短いほどよいため、ホールの近くで行われるパッティングが非常に重要な技術とされている。 通常、パッティングとはパターというクラブを利用してボールが浮かないように打撃し、1〜2メートルの短距離から30メートル以上の長距離に位置したホールにボールを入れることをいう。
    実際にホール近くでのパッティング能力が打数を減らす重要な方法として認識されているため、たとえゴルフ場でなくてもパッティング練習を可能にする多様な形のゴルフ用パッティング練習機が開発されている。

    従来のゴルフ用パッティング練習機は様々な種類が知られているが、特許文献1のように大部分平坦なマットの先端部にホールカップを設置した形である。 このような形のパッティング練習機は、ボールがホールカップを通り過ぎるか違う方向に行く場合、ホールカップの外郭に設けられた傾斜支持台を介してボールが更にユーザに戻れるように作られている。 しかし、ボールの速度が一定範囲を逸脱する場合、ボールがホールカップ外郭の傾斜支持台をも通り越すようになり、ユーザが直接ボールを回収しに行かなければならない不便があった。
    よって、練習機が通常距離10メートル以内の室内で使用されるとすると、このような形の練習機は長距離パッティングの練習に使用することができない。 例えば、30メートルの長距離パッティングを念頭においてボールを打撃するとボールはホールカップ外郭の傾斜支持台を通り越すようになり、ユーザが直接ボールを回収しに行かなければならない。

    他の形のバッティング練習機としては、特許文献2のようなパッティング練習機がある。 このようなパッティング練習機は、打撃されたボールが傾斜支持台を登った後、次の側面に具備されたボール排出口を介してボールを排出する構造を有する。 このようなパッティング練習機は長距離のパッティング練習に提供されてもよいが、打撃されたボールをユーザに更に戻すことはできない。
    特に、長距離のパッティング練習に使用しても、例えば、2メートルの距離で30メートルのパッティングのための打撃をする場合、打撃されたボールが有する運動エネルギーだけボールが傾斜支持台を登るようになるため、結局登る距離が相当長くなってパッティングホールを通り過ぎて傾斜支持台を離脱する恐れがある。 よって、実際に限定された距離のパッティング練習のみが可能な構造であり、それを防止するためには30メートルに近い練習場を必要とする。

    登録特許第0817729号

    公開特許第2003−0035731号

    本発明の目的は、ボールを打撃する力とは関係なく一定の速度でボールをユーザに戻すことで、室内のような狭小な空間でも長距離のパッティング練習が可能なゴルフ用パッティング練習機を提供することにある。

    前記の目的を達成するために、ホールカップに代わってゴルフのパッティング練習のためのターゲットとなるゴルフ用パッティング練習機は、ユーザによって打撃されたゴルフボールのための上り坂を形成する傾斜支持台と、内面が前記傾斜支持台から上側に延長されてから更に傾斜支持台の方に湾曲された形状を有しながら前記ゴルフボールの経路終端を形成し、前記傾斜支持台に沿って誘導されたゴルフボールを前記傾斜支持台に更に排出するリターン部と、前記リターン部の内面に設けられて前記ゴルフボールのエネルギーを一定の大きさの位置エネルギーに転換させるかかり段差と、を含み、ユーザによって打撃された前記ゴルフボールの運動エネルギーが前記傾斜支持台とリターン部によって一定の大きさの位置エネルギーに転換されてユーザに戻される。

    ここで、前記傾斜支持台及び収容部を前記ボールの進行方法に平行に切り取った断面が全体的に2の字の形状を有することが好ましい。
    また、前記リターン部から前記傾斜支持台の方に湾曲された部分は前記傾斜維持代から前記ゴルフボールの概ね直径程度の高さまで湾曲されて、ゴルフボールが転がって脱出することができ、跳ねて傾斜支持台の方に脱出することはできないことが好ましい。
    なお、前記傾斜支持台の上面とリターン部の内面には衝撃を緩衝することができる合成樹脂素材のマットが設けられ、前記かかり段差も衝撃を緩衝することができる合成樹脂素材で設けられることが好ましい。

    本発明の一実施例によるゴルフ用パッティング練習機の斜視図である。

    図1のゴルフ用パッティング練習機をA−Aで切断した断面図である。

    ゴルフ用パッティング練習機におけるゴルフボールの動きの例を描写した図である。

    本発明の一実施例によるゴルフ用パッティング練習機の使用状態を示す図である。

    本発明の他の実施例によるゴルフ用パッティング練習機の斜視図である。

    図5のゴルフ用パッティング練習機をB−Bで切断した断面図である。

    本発明のまた他の実施例によるゴルフ用パッティング練習機の斜視図である。

    以下、図面を参照して本発明より詳しく説明する。
    本発明のゴルフ用パッティング練習機100は、ゴルフ場のホールカップ(Hole Cup)に代わってパッティング練習のターゲットとなるものであり、主に室内で使用される。
    図1を参照する。 パッティング練習機100はユーザによって打撃されたボルフボール10のための上り坂を形成する傾斜支持台110と、傾斜支持台110の上側に設けられてゴルフボール10を更に傾斜支持台110に戻すリターン(Return)部130と、リターン部130の内面に設けられてゴルフボール10が有するエネルギーを一定の大きさの位置エネルギーに転換させるかかり段差150と、傾斜支持台110及びリターン部130を支持する台170と、を含む。

    図1及び図2に示したように、傾斜支持台110とリターン部130は一体に形成され、まるで一つのパネルを一側終端を巻いて立たせたような形状を有してもよい。
    あるいは、それとは異なって、傾斜支持台110とリターン部130が互いに分離される構造を有することで、互いに装脱着可能で携帯して移動するに有利な構造を有してもよい。
    パッティング練習をするユーザは、図4のように、パッティング練習機100から一定距離離れ、パッティング練習機100を目標にしてゴルフボールを打撃する。 ユーザによって打撃されたゴルフボール10は一定の距離を走行した後、その走行経路の果てに位置したパッティング練習機100に到着する。
    パッティング練習機100に到着したゴルフブール10は、まるでブランコに乗るように傾斜支持台110に沿って登ってからリターン部130で更に傾斜支持台110を降りてユーザに戻っていく。 以下、走行経路とはユーザによって打撃されたゴルフボールが移動した経路をいう。

    傾斜支持台110は、一般的に平坦に続いてきた外側走行経路をそのまま延長してゴルフボール10を一定の高さに設けられたリターン部130に案内する。 傾斜支持台110の傾斜はゴルフボール10が登ることができる程度(言い換えると、一定の傾斜度以下)でなければならず、一定である必要はないが、傾斜が小さくなるよりは次第に大きくなることが好ましい。
    例えば、傾斜支持台110の傾斜は図2に示したように緩慢な円弧の形状を有しながら次第に増加し、ゴルフボール10をリターン部130に誘導することが好ましい。
    傾斜支持台110の上には、必要に応じてゴルフボール10が転ぶときの消音を除去するための合成樹脂材のマット111などを敷いてもよい。

    リターン部130はその内面135が傾斜支持台110の上面から延長されて上側方向に円を描きながら傾斜支持台110の方に湾曲された形状を有することで傾斜支持台110に沿って誘導されたゴルフボール10を更に傾斜支持台110に排出し、ゴルフボール10の走行方向を反対側に戻しながら走行経路の最終端を形成する。
    例えば、図2は図1のパッティング練習機100をA−Aで切断した断面図であり、リターン部130はその内面135が全体的に円の形状を有するということが分かる。
    但し、リターン部130の断面形状が必ずしも図2のような円に限られることはなく、傾斜支持台110と連接した部分の傾斜度が小さくならなければひし形や他の多角形状を有しても構わない。 また、リターン部130の機能はその機能的役割をする内部空間によって決定されるため、リターン部130の外面形状はいかなるものであっても構わない。

    内面135が更に傾斜支持台110の方に湾曲されながら傾斜支持台110と連接した部分に形成されるリターン部130の入口133はその高さが概ねゴルフボール10の直径に当たり、概ねゴルフボール10が転がった状態で通り過ぎる程度の高さであることが好ましい。
    ここで、入口133の高さとは、傾斜支持台110の法線のうちリターン部130の終端に届く最も短い線の長さとなり、当然にゴルフボール10の直径より長いはずである。 但し、入口133の高さがゴルフボール10の直径より過度に高くなるとゴルフボール10が跳ねて入口133を抜け出す可能性があり、ゴルフボール10の運動エネルギーが十分に除去されない恐れがある。

    図2のように、リターン130の内面135と傾斜支持台110には非常に微弱な弾性があって緩衝することができる合成樹脂素材のマット111,131を敷き、ゴルフボール10が転がることによる音を防止することもできる。
    リターン部130の内面に形成されるかかり段差150はリターン部130の入口133と並んで設けられ、位置エネルギーとして変換されずに残ったゴルフボール10の運動エネルギーを消尽させることでリターン部130を脱出するゴルフボール10が位置エネルギーのみを保有するようにする。

    図3の(a)と(b)を参照すると、リターン部130に進入したゴルフボール10はリターン部130の内壁と反復的にぶつかるようになる。 この過程で、ゴルフボール10の運動エネルギーは次第に消尽される。 かかり段差150は入口133の方を狭くすることで、ゴルフボール10が入口133を介して運動エネルギーが消尽されないまま脱出することを遮断する。
    よって、かかり段差150はゴルフボール10の運動エネルギーを吸収して緩衝する合成樹脂素材が好ましい。
    かかり段差150によって、ユーザによって打撃されたゴルフボールがその打撃強度に比例する互いに異なる大きさの運動エネルギーを有するようになっても、リターン部130から脱出するときは一定の大きさの位置エネルギーに転換されてユーザに戻される。

    結局、リターン部130から戻されて傾斜支持台110を更に降りるゴルフボール10は、ユーザがゴルフボールを打撃した強度とは関係なく、図3の(b)のようにまるでリターン部130の高さからゴルフボールを置くように殆ど同じエネルギーで出発して殆ど同じ距離を走行してから止まる。
    例えば、リターン部130の高さからゴルフボールを置くとき、ゴルフボール10が2メートルを走行して止まると仮定する。 この場合、ユーザが30メートル以上送る程度の強度でゴルフボールを打撃しても、3メートル送る程度の強度で打撃しても、リターン部130から脱出したゴルフボール10は2メートル程度走行してから止まる。

    図4のようにユーザが2メートル距離でパッティング練習をすると、打撃されたゴルフボール10はしばらくしてから更にパッティング位置に戻るようになる。 よって、ユーザは「打撃→待機→打撃→待機→打撃」を繰り返す、言い換えると「打撃」と「待機」で行われる2段階のパッティング練習を繰り返すことができるようになる。
    かかり段差150はリターン部130の入口133の周りに位置し、リターン部130の断面の大きさに応じて傾斜支持台110と連接した入口133の後方又は入口133の上側など、異なり得る。

    <他の実施例>
    他の実施例によると、本発明によるパッティング練習機100は、図4のように傾斜支持台110からユーザにまで延長されるパッティング用マット113を更に具備してもよい。
    パッティング用マット113は、傾斜支持台110上のマット111と一体に設けられて傾斜支持台110に固定されてもよい。 このような場合、パッティング練習機100は地面に対する摩擦力が更に大きくなり、ユーザがいくら強くゴルフボール10を打撃してもパッティング練習機100がその衝撃によって動くことが発生しない。

    図5及び図6による本発明のまた他の実施例によると、パッティング練習機500は図1のパッティング練習機100のリターン部130の内面135にガイド137が更に形成されてもよい。
    ガイド137はリターン部130の内面135の中央部分が内面135から凹んだ形で形成され、その仮想に開かれた平面状が楕円形状を有する。 ガイド137はその領域の縁から中心に向かって傾斜する傾斜面を有することで、ユーザによって打撃され傾斜支持台110の中心ではなく一方に傾いた状態で登るボルフボール10を、リターン部130の中心の方に案内する役割をする。
    それによって、一方に傾いてリターン部130に入場したボールであっても、リターン部130から戻るときは傾斜支持台110の中心軸に沿って降りるようにすることができる。
    図7に示したまた他の実施例によるパッティング練習機700は、傾斜支持台110の縁に沿って登ったゴルフボール10を中心の方に集めるために、リターン部130の内面135のガイド137のように、かかり段差150の露出された上側角151を局面153に加工してもよい。 それによって、リターン部130に進入したゴルフボール10がかかり段差150にぶつかりながらその方向がリターン部130の中心の方に移動するようになる。
    また、実施例によって、本発明のパッティング練習機100,500、かかり段差150がリターン部130と区分されるバー(Bar)形状を有することなく、リターン部130の入口133が傾斜支持台110と平行に延長された形を有してもよい。

    以上では本発明の好ましい実施例について図示し説明したが、本発明は上述した特定の実施例に限定されず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく当該発明の属する分野における通常の知識を有する者によって多様な変更実施が可能であることはもちろん、そのような変更実施は本発明の技術的思想や展望から個別的に理解されてはならない。

    本発明によるゴルフ用パッティング練習機は、ボールに加えられた力、即ち、ボールが有する運動エネルギーの大きさとは関係なく一定の速度でボールをユーザに戻すことができるため、最大数メートルのパッティング距離を提供することしかできない室内のような狭小な空間でも、30メートル以上の長距離パッティングのときのような強度でボールを打撃しながらパッティング練習をすることができる。

    また、本発明のパッティング練習機は、ユーザの打撃によって入場したボールを一定時間の間保有してから戻すため、練習者は1回のパッティングの後に次のパッティングのための基本時間を確保することができる。
    また、パッティング練習機が練習者に戻すボールの速度は一定であるため、ボールが戻ってくる距離も一定になる。 従って、練習者はパッティングの後にその位置を固定した状態で次のパッティングを準備することができる。 よって、練習者は、「打撃→待機→打撃→待機→打撃」の周期的な動作でパッティング練習を繰り返すことができる。

    110 傾斜支持台
    111,131 マット130 リターン部
    133 入口135 リターン部内面
    137 ガイド150 かかり段差
    151 かかり段差の上側角153 かかり段差の角の曲面
    170 台

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