Putting practice apparatus

申请号 JP2008146810 申请日 2008-06-04 公开(公告)号 JP2009061252A 公开(公告)日 2009-03-26
申请人 Seiju Go; Shoshu Go; Shuncho Go; 俊澄 呉; 承修 呉; 政儒 呉; 发明人 GO SHUNCHO; GO SHOSHU; GO SEIJU;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a putting practice apparatus saving a trouble for setting a ball and allowing a player to place the golf ball at a predetermined position without bending down. SOLUTION: A ball feeder is provided with: a guide wall disposed perpendicular to a horizontal surface along the longitudinal direction; a rail formed along one side of the guide wall for receiving a plurality of golf balls in a line; and the lower edge in the other side of the guide wall, the lower edge defining a side of a swinging path formed of the moving trajectory of the heel end face when the putter is swung. The guide wall is curved with the recessed upper end face such that balls on the rail may be pushed up the guide wall one by one and taken out onto the putting home position using the putter head. COPYRIGHT: (C)2009,JPO&INPIT
权利要求
  • シャフトの先端部にフェイスがヒールからトウにかけて垂直面であるヘッドが付いているパターを用いてパッティング練習をするパッティング練習装置において、前記フェイスの垂直面と直角の水平面の長手方向に沿って延びるボール供給装置を設け、
    前記ボール供給装置は、長手方向沿いに前記水平面に垂直に設けられたガイド壁を有し、前記ガイド壁の片側沿いに、複数のゴルフボールを並べて載置可能なレールを形成し、前記ガイド壁の他の側の下端縁が前記パターがスイングされるときのヒール端面の移動軌跡がなすスイング通路の一辺を画成し、
    前記ガイド壁としては、前記ヘッドにより前記レールに載置されているボールが1個ずつ前記ガイド壁を乗り越えてパッティング定位置上に取出されるように上端面が窪んで湾曲状に形成されていることを特徴とするパッティング練習装置。
  • 前記レールとしては、前記ボールを載せる底面は両端よりも中央が低く傾斜して湾曲状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のパッティング練習装置。
  • 前記ガイド壁の上端面の中央に、切欠凹部を設けていることを特徴とする請求項2に記載のパッティング練習装置。
  • 前記ボール供給手段は、さらに前記レールを挟んで前記ガイド壁に対向して前記レール内の複数のボールを1列に整列させる対向壁を設けていることを特徴とする請求項1に記載のパッティング練習装置。
  • さらに、前記パターのヒールから伸びる前記フェイスが前記水平面と垂直になるように前記ヘッドを矯正するパット矯正手段を設け、
    前記パット矯正手段は、前記ボール供給手段の少なくとも一端側に取り付けるフレームを有し、
    前記フレームに、前記フェイスが前記水平面と垂直になるように互いに間隔をおいて直線上に並んで前記フェイスと対面する複数の支柱を設けることを特徴とする請求項1に記載のパッティング練習装置。
  • さらに、前記水平面上に、前記ボール供給手段と連結して前記水平面上に位置付けるためのベースを有し、
    前記フレームは、前記ベースと一体に延伸してなる平板を有し、
    前記支柱は、前記平板上に垂直に設けられていることを特徴とする請求項5に記載のパッティング練習装置。
  • 前記ボール供給手段の両端にレールを前記ベース上の所定の高さに支持する支持壁を設け、
    前記フレームは、さらに前記平板と接続して直角に折り曲げ、前記支持壁に脱着可能に取り付ける取付壁を有することを特徴とする請求項6に記載のパッティング練習装置。
  • さらに、前記ベースを前記水平面に定位固定する複数の定位手段を設けていることを特徴とする請求項6に記載のパッティング練習装置。
  • さらに前記スイング通路の一端に、水平面上にパッティングターゲットとして転がってきたボールを受け止めるようそのスイング通路側の端は開口する囲いにより囲まれたターゲットエリアを設けていることを特徴とする請求項1に記載のパッティング練習装置。
  • 前記ターゲットエリア内には、前記開口との間に前記開口から転がり込んだボールが奥面に当たって後戻りしても前記開口から出られない逆止め手段を設けていることを特徴とする請求項9に記載のパッティング練習装置。
  • 前記逆止め手段としては、開口側より奥方に向かって上り傾斜する傾斜面を有しボールが前記傾斜面を乗り越えて奥に落ち込み逆戻りしないように形成されることを特徴とする請求項10に記載のパッティング練習装置。
  • 前記逆止め手段は、前記囲いの開口側の、前記ボールが前記ターゲットエリア内に一方向にしか通れないフラップでなるトラップとすることを特徴とする請求項10に記載のパッティング練習装置。
  • 说明书全文

    (関連出願の相互参照)
    本出願は、2007年9月5日に出願された台湾特許出願第096133160号の優先権を主張する。

    本発明は、パッティング練習装置に関し、特にゴルフパッティングの方向性を高めることができるパッティング練習装置に関する。

    特許文献1に記載された従来例のように、図9中、打球方向に沿って長手状に形成された1対のガイドプレート91、91とゴルフパター(図示せず)を固定して往復移動可能なブラケット台92をそなえているパッティング練習装置9が開示されている。 ガイドプレート91、91はガイドレール911、911を設けており、それぞれの一端に滑りフレーム92を載せて往復移動可能に所定の間隔をおいて他端にエンドプレート94を取付固定している。 滑りフレーム92にパターヘッド(図示せず)が取り付けられ、ホールへ向いた側壁にゴルフボール(図示せず)が置かれる切欠き921を設け、ヘッドを載せる底板の切欠き921側が内方に窪んでボールを収容する凹部922が形成されている。 底板のレール911側に、それぞれ2つのころをレール911に嵌入して往復移動するローラ手段93、93が設けられている。

    このパッティング練習装置9においては、滑りフレーム92にパターヘッドのフェイスがボールに対して直になるように固定保持することで、打球するとき滑りフレーム92の移動と共に、ホールに向って一直線にボールを転がす練習をすることができる。

    米国特許第7,172,516号

    このパッティング練習装置9では、ボールをホールに向けて直線スイングを重ねると、常にパターヘッドのフェイスがボールに対して直角に面し、ボールを一直線に転がすパッティング正確度を高めることができるが、パターヘッドを滑りフレーム92の定位置におくときフェイスがボールに対してきちんと直角になるように取付けなければならないので気疲れさせ、パターヘッドの着脱も面倒で、使い勝手がよくない。

    また、練習を繰り返すうちに、ボールに対してパターヘッドのフェイスが直角となるスイング時の感覚を体得することができるが、パッティングの練習中、いちいち腰を曲げてボールを切欠き921の凹部922に据置かなければならず、せっかく体得したパッティング感覚が削がれ、かつ疲れやすくなるので、練習効果が半減される。

    従って、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、ボールの設置に手間がかからず腰を曲げる必要もなくゴルフボールを所定位置におくことができるパッティング練習装置を提供することを目的とする。

    上記目的を達成すべく、本発明は、シャフトの先端部にフェイスがヒールからトウにかけて垂直面であるヘッドが付いているパターを用いてパッティング練習をするパッティング練習装置において、前記垂直面と直角の平面の長手方向に沿って延びるボール供給装置を設け、前記ボール供給装置は、長手方向沿いに前記水平面に垂直に設けられたガイド壁を有し、前記ガイド壁の片側沿いに、複数のゴルフボールを並べて載置可能なレールを形成し、前記ガイド壁の他の側の下端縁が前記パターがスイングされるときのヒール端面の移動軌跡がなすスイング通路の一辺を画成し、前記ガイド壁としては、前記ヘッドにより前記レールに載置されているボールが1個ずつ前記ガイド壁を乗り越えてパッティング定位置上に取出されるように上端面が窪んで湾曲状に形成されることを特徴とするパッティング練習装置を提供する。

    前記パッティング練習装置において、前記レールとしては、前記ボールを載せる底面は両端よりも中央が低く傾斜して湾曲状に形成されることが好ましい。 また、前記ガイド壁の上端面の中央に切欠凹部を設けることが好ましい。

    前記パッティング練習装置において、前記ボール供給手段は、さらに前記レールを挟んで前記ガイド壁に対向して前記レール内の複数のボールを1列に整列させる対向壁を設けることが好ましい。

    前記パッティング練習装置においてさらに、前記パターのヒールから延びる前記フェイスが前記水平面と垂直になるようにヘッドを矯正するパット矯正手段を設け、前記パット矯正手段は、前記ボール供給手段の少なくとも一端側に取り付けるフレームを有し、前記フレームに、前記フェイスが前記水平面と垂直になるように互いに間隔をおいて直線上に並んで前記フェイスと対面する複数の支柱を設けることが好ましい。

    前記パッティング練習装置においてさらに、前記水平面上に、前記ボール供給手段と連結して前記水平面上に位置付けるためのベースを有し、前記フレームは、前記ベースと一体に延伸してなる平板を有し、前記支柱は、前記平板上に垂直に設けられることが好ましい。

    前記パッティング練習装置においてさらに、前記ボール供給手段の両端にレールを前記ベース上の所定の高さに支持する支持壁を設け、前記フレームは、さらに前記平板と接続して直角に折り曲げ、前記支持壁に脱着可能に取り付ける取付壁を有することが好ましい。

    前記パッティング練習装置においてさらに、前記ベースを前記水平面に定位固定する複数の定位手段を設けることが好ましい。

    前記パッティング練習装置においてさらに、前記スイング通路の一端に、前記水平面上に転がって来たボールを受け止めるようそのスイング通路側の端は開口する囲いにより囲まれたターゲットエリアをパッティングターゲットとして設けることが好ましい。

    前記パッティング練習装置において、前記ターゲットエリア内にさらに、前記開口との間に前記開口から転がり込んだボールが奥面に当たって後戻りしても前記開口から出られない逆止め手段を設けていることが好ましい。

    前記逆止め手段としては、開口側より奥方に向かって上り傾斜する傾斜面を有しボールが前記傾斜面を乗り越えて奥に落ち込み逆戻りしないように形成されることが好ましい。

    前記逆止め手段はまた、前記囲いの開口側の、前記ボールがターゲットエリア内に一方向にしか通れないフラップでなるトラップとしてもよい。

    上記構成からなるパッティング練習装置によれば、パターをパッティング練習装置に固定しなくてもよいので、ヘッドの取り付け手間がかからず使用勝手がよい。 上端面が窪んで湾曲状に形成されているボール供給手段によって、前記ヘッドを用いて前記レールに収容されているボールを、1個ずつ上端面を乗り越えて前記スイング通路に送らせることができるので、従来のように腰を曲げてボールを所定位置に据置く手間がかからず、パッティング練習が楽になる。

    本発明の特徴及び利点は、添付の図面を参照して、以下の本発明の好適な実施形態の詳細な説明により明らかとなる。

    図1は、本発明にかかるパッティング練習装置の好適な実施形態の概略構成を示す。 パッティング練習装置1は、例えば地面などの平らな水平面に例えば人工芝が張られた細長状のマット6上に設置されており、通常棒状シャフト24の先端部にそのフェイス22(図5参照)がヒール21からトウ23にかけて垂直面であるヘッド20が付いているパター2を用いてパッティング練習をすることができる。

    パッティング練習装置1は、長手方向に沿って伸びるボール供給手段3を有し、ボール供給手段3の長手方向の一端側に、ホール(カップ)と想定されるターゲットへボールを集めるようにネット51でターゲット側に開口しUの字形に囲まれたターゲットエリア5を設け、他端にパター2のヘッド20のフェイス22を水平面に垂直に矯正するパット矯正手段4を設けている。

    ボール供給手段3は、長手方向200沿いにガイド壁31が水平面に垂直に設けられ、ガイド壁31の片側沿いに複数のボール8、8、・・・を一列に並べて載置するレール32を例えば水平面から高く形成している。 ガイド壁31の他の側の水平面寄りの下端縁31aがパターヘッド20がスイングされるときのヒール21端面の移動軌跡がなすスイング通路62の一辺を画成すると共にヘッド20のヒール21が接触することができるようにする。 この例では、パターヘッド20のスイング通路62の中央に、ヘッド20の幅の中央に対応して+の字状のマークが一直線に付き、両側に鎖線61、61を描いている。 ガイド壁31のスイング通路62側と反対する側に、この例では、レール32に複数のボールがちょうど1列に並ぶようにガイド壁31に対向して対向壁33が水平面から高く設けられている。 図2に示すように、レール32の底面320とガイド壁31の上辺31bと対向壁33の上辺33bとが、それぞれの長手の両端よりも中央を低くして傾斜するように湾曲状に形成される。 このようにして、レール32に載置されているボールが1個ずつガイド壁31を乗り越えてパッティング定位置上に取出されることができる。 また、レール32の底面320としては両端よりも中央が低く傾斜するように湾曲状に形成されていることにより、ボール8、8、・・・を自重により中央側に向かって簡単に集めることができる。

    この例では、ボール8をスイング通路62側に簡単に落とすために、ガイド壁31の湾曲状上辺31bには切欠凹部325を設けている。 図5に示すように、パター2のヘッド20によりヒール21などで、自重によりレール32の真中に集まるボール8、8、・・・における凹部325寄りの1個のボール8に接触してスイング通路62に突き落とし、パター2のヘッド20によりスイング通路62の+の字ラインに定位させてターゲットへのパッティング練習をすることができる。 したがって、腰を曲げてボールをいちいち拾ってパッティング位置に定位させる必要がないので、練習が楽になり、練習効果が倍増する。

    この例では、レール32の2つの端にレール32を所定の高さに支持する複数の支持壁311〜314が水平面に垂直に設けられている。 レール32の両端に接続してレール32を設けた支持壁311、312は、他の支持壁313、314よりも高く、一部がスイング通路62と反対側に横向きに延びて全体は正面視でLの字形に形成されている。 これらの支持壁311〜314の下部を接続して水平面またはマット6上に載せるベース34を設けている。

    ベース34は、複数の定位手段を用いて水平面またはマット6に位置決められる。 定位手段としては、具体的に、ベース34の外縁を切り欠いて係止凹部316、316、・・・を形成し、またベース34にいくつの取付穴315、315、・・・を設けている。 図3に示すように、扁平状頭部71付きのねじ7を係止凹部316にねじ込んでベース34をマット6に定位させることができるが、図示しないが、ねじ7を取付穴315にねじ込んでもよい。 また、図4に示すように、ロッド317が取付穴315や係止凹部316に対応してベース34から突出て設けられて、このロッド317にその下面にマジックテープを設け上面の一端にロッド317が嵌入するスリーブ部材を有する接着部材7Aを用いて、スリーブ部材にロッド317が挿入して他端はマジックテープによってマット6に連結されることをしてもよい。 このように、パッティング練習装置1は、固定部材であるねじ7、接着部材7Aなどを用いてベース34をマット6の所定位置に定位させることによって、安定にパター2のスイング練習をすることができる。 マット6に対するベース34の定位手段としては、ねじやマジックテープなどを用いるが、ベース34を所定の位置にマット6に取付け位置決めることができればよく、上記に限ることはない。

    ボール供給手段3は、長手方向に2つの端301、302を有する。 ボール供給手段3の長手方向の2つの端301、302側、即ちレール32の2つの端321、322のいずれかの1方の端側にパット矯正手段4を設けている。 この例では、レール32の2つの端321、322側の支持壁311、312にパット矯正手段4を固定するための通孔318、318、319、319を設けている。

    パット矯正手段4としては、例えば一体成形又はボルト止めによりボール供給手段3に取付けられることができる。 具体的に図6に示すように、水平面に平行する平板411と平板411から延びて直角に折り曲げた取付壁412とからなるLの字形フレーム41を有し、該フレーム41にはパターヘッド20のフェイス22が直角に接触するように2つの支柱42、42が互いに間隔をおいて直線上に並んで前記フェイス22と対面するよう平板411に対して垂直に設けられている。 この例では、パッティングするヘッド20の垂直姿勢をすぐ矯正できるようにボール供給手段3に取付けられているが、取付場所としてはこれに限らず、容易に練習するように取り付けられればよい。 なお、パット矯正手段4は、平板411にはフェイス22の下縁を揃える2つの支柱42、42によって結ぶガイドラインと、ヘッドの幅の中央とそろえるセンターラインが描いてある。 取付壁412に例えば支持壁311の通孔318、318又は支持壁312の通孔319、319に対応してボルトなどを取り付けるための貫通孔413、414を設け、ボルト40、40は取付壁412の貫通孔413、414を通過して、ナットを用いてボール供給手段3にねじ止めされ、図6に示すように、パット矯正手段4をボール供給手段3の片側に固定することができる。 この例では、マット6上にボール供給手段3を1個取り付けた例を説明したが、図8のように、もう1個のボール供給手段3を、水平面に長手方向200に延びるガイド壁31の水平面寄りの下端縁31aがパターヘッド20のスイング通路62の他辺を画成するようにマット6上に取り付けてもよい。 パット矯正手段4としては、この例では、Lの字形に折り曲げて形成されたフレーム41を用いているが、ボール供給手段の支持壁311、312を取り付けず、平板411Aのみを使いベース34に同一平面に一体に設けてもよい(図7参照)。

    図1に示すように、マット6のスイング通路62の一端に、水平面上に転がってきたボールを受け止めるよう囲いとする網目状ネット51によりスイング通路62側に開口しUの字形に囲まれたターゲットエリア5をパッティングターゲットとして設けている。

    ターゲットエリア5内には、開口52からボール8がターゲットエリア5の奥方に転がり込んで奥のネット51の面に当たって後戻りしてもターゲットエリア5の開口52から出られない逆止め手段10を設けている。 逆止め手段10としては、1例として開口側より奥側に向かって上り傾斜する傾斜面101を有し、ボール8が傾斜面101を乗り越えて奥に落ち込み逆戻りしないように形成される。 したがって、Uの字形に囲まれたターゲットエリア5内は、逆止め手段10によって前方側の通過領域541と奥方の集球領域542とに分割される。

    逆止め手段10としては他の例としてターゲットエリア5内には、Uの字形ネット5の開口の2つの側面の上部の間に所定の間隔をおいて支持軸531、531が平行に設けられており、開口側の前方支持軸531の両側及びターゲットエリア5の後方支持軸531に、ボールがターゲットエリア内に一方向にしか通れないフラップでなるトラップ102、103、104がそれぞれ取付けられている。 トラップ102〜104は、常時遮断されており、ボール8が当たると回転してボール8をターゲットエリア5内に受け止める手段である。 なお、トラップ102〜104としては、ボール8の集め機能を上げるためにボール8が一旦ターゲットエリア5内に転がるとターゲットエリア5の外に出られないようにターゲットエリア5内に一方向に上下回転可能にすることが好ましい。

    この例では、真中だけをねらう練習をするには、ボール8の集め機能が半減するが両側の前方開閉板102、103を回転させずに真中の開閉板104のみを開閉させる構成をしてもよい。 また、傾斜面101の傾斜度としては、ボール8が傾斜面101を乗り越える打球に合せて調整すればよく、傾斜度を大きくする必要がない。

    以上により、パター2のヘッド20をパッティング練習装置1に固定しなくてもよいので、練習自由度が高く、使い勝手がよい。

    このパッティング練習装置1によれば、腰を曲げていちいちボール8を拾って所定の打球位置におく必要がなく、練習が楽になり、体得したパッティング感覚が削がれないうちにスイング練習をすることができ、簡単に練習を繰り返すことにより、練習効果をより一層高めることができる。

    また、ボール供給手段3、3を図8のようにスイング通路62の両側に設けることにより、前記効果に加えてさらに練習を簡単に繰り返すことができ、左利き、右利きに拘らずに楽に練習することができる。 また、図示しないが、マット6の両端にそれぞれターゲットエリア5を設けることにより、打球の向きに拘らずに楽に練習することができる。

    本発明は、効率よく効果的に練習するパターのパッティング練習装置に有用である。

    本発明にかかるパッティング練習装置の概略斜視図である。

    図1の要部斜視図である。

    図1の他の要部拡大斜視図である。

    図3の他の例を示す斜視図である。

    図2においてボールを突き落とす様子を示す斜視図である。

    図1の他の要部拡大斜視図である。

    図6の他の例を示す斜視図である。

    図1の他の例を示す斜視図である。

    従来のパッティング練習装置例を示す斜視図である。

    符号の説明

    1…パッティング練習装置 2…パター 20…ヘッド 21…ヒール 22…フェイス 3…ボール供給手段 301、302…ボール供給手段の端 31…ガイド壁 311〜314…支持壁 315…取付穴 316…係止凹部 317…ロッド 318、319…通孔 31a…下端縁 31b…上辺 32…レール 320…底面 321、322…レールの端 325…凹部 33…対向壁 33b…上辺 34…ベース 4…パット矯正手段 40…ボルト 41…フレーム 411、411A…平板 412…取付壁 413、414…貫通孔 42…支柱 5…ターゲットエリア 51…ネット 52…開口 531…支持軸 541…通過領域 542…集球領域 6…マット 61…鎖線 62…スイング通路 7…ねじ(定位手段)
    71…頭部 7A…接着部材(定位手段)
    8…ボール 10…逆止め手段 101…傾斜面 102〜104…トラップ 200…長手方向

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