Golf putting practice machine

申请号 JP2001379229 申请日 2001-12-12 公开(公告)号 JP2003180900A 公开(公告)日 2003-07-02
申请人 Oyauchi Seimen Kojo:Kk; 合資会社 大谷内製綿工場; 发明人 OOYANAI ICHIGORO;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a golf putting practice machine for allowing a user to be encouraged and to patiently practice putting by issuing encouragement voice and applause voice, etc., when a golf ball drops in the cup. SOLUTION: The machine is provided with a green, a hole cut in the green and a guide passage for allowing the ball to roll out (after drop in the hole). A detecting means for detecting the drop in the hole is arranged in the guide passage and a reporting means for reporting the drop-in to an outer part based on detection by the detecting means is disposed in the green. The reporting means makes sound which is the voice of a famous professional golf player. The reporting means is made to appeal to the eye. The machine is also provided with a counter function for counting the number of cup-in balls and an inclination angle changing function for changing the inclination angle of the green. The reporting means, a hole position and the green inclination angle are changed by remote control. COPYRIGHT: (C)2003,JPO
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】グリーン(1)と、グリーン(1)に切られたホール(2)と、ホール(2)に入った(ホールインした)ボールが転がり出るガイド通路(3)を備えたゴルフパット練習機において、ホールインしたことを検知する検知手段(4)がガイド通路(3)に設けられ、
    検知手段(4)による検知に基づいてホールインしたことを外部に報知する報知手段(5)がグリーン(1)に備えられたことを特徴とするゴルフパット練習機。 【請求項2】請求項1記載のゴルフパット練習機において、報知手段(5)が音であることを特徴とするゴルフパット練習機。 【請求項3】請求項1又は請求項2記載のゴルフパット練習機において、報知手段(5)が著名プロゴルファーの音声であることを特徴とするゴルフパット練習機。 【請求項4】請求項1記載のゴルフパット練習機において、報知手段(5)が視覚に訴えるものであることを特徴とするゴルフパット練習機。 【請求項5】請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のゴルフパット練習機において、ホールインしたボールの数をカウントするカウンター機能(6)を備えたことを特徴とするゴルフパット練習機。 【請求項6】請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のゴルフパット練習機において、グリーン(1)の傾斜角度を変える傾斜角度変更機能(7)を備えたことを特徴とするゴルフパット練習機。 【請求項7】請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のゴルフパット練習機において、前記報知手段(5)の音声と視覚の切り替え、報知手段が音声の場合の台詞の切り替え、ホール(2)の位置の変更、グリーン(1)の傾斜角度をリモートコントロールで変えることができることを特徴とするゴルフパット練習機。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はゴルフパット練習機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】ゴルフパット練習機には、従来、各種のものがある。 ゴルフパット練習機は通常は、昇り傾斜がつけられた人工芝製の細長のマットの先端にホールを開け、マットの他端からボールを打ってホールにボールを入れるものである。 打ったボールはホールに入ると(カップイン又はホールインすると)リターン通路を通って打った方(練習している者の方)へ、ホールに入らない場合はマットの上を転がって練習している者の方へ戻って来るようにしてある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来のゴルフパット練習機はボールがカップインしても、それを知らせ、励まし、応援するような反応が何もないため、従来のゴルフパット練習機では張り合いが無く、練習が退屈で、長続きしなかった。 そのためパットの腕を上げることは容易でなかった。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明の目的は、ボールがカップインした際に励ましの声や、褒める音声等が出て、練習に張り合いが出て、根気強くパットの練習をすることのできるようにしたゴルフパット練習機を提供することにある。 【0005】本件出願の第1のゴルフパット練習機は、
    グリーン1と、グリーン1に切られたホール2と、ホール2に入った(カップインした)ボールが転がり出るガイド通路3を備えたゴルフパット練習機において、ホールインしたことを検知する検知手段4がガイド通路3に設けられ、検知手段4による検知に基づいてホールインしたことを外部に報知する報知手段5がグリーン1に備えられたものである。 【0006】本件出願の第2のゴルフパット練習機は、
    請求項1記載のゴルフパット練習機において、報知手段5を音としたものである。 【0007】本件出願の第3のゴルフパット練習機は、
    請求項1又は請求項2記載のゴルフパット練習機において、報知手段5を著名プロゴルファーの音声としたものである。 【0008】本件出願の第4のゴルフパット練習機は、
    請求項1記載のゴルフパット練習機において、報知手段5を視覚に訴えるものとしたものである。 【0009】本件出願の第5のゴルフパット練習機は、
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のゴルフパット練習機において、ホールインしたボールの数をカウントするカウンター機能6を備えたものである。 【0010】本件出願の第6のゴルフパット練習機は、
    請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のゴルフパット練習機において、グリーン1の傾斜度を変える傾斜角度変更機能を備えたものである。 【0011】本件出願の第7のゴルフパット練習機は、
    請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のゴルフパット練習機において、前記報知手段5の音声と視覚の切り替え、報知手段が音声の場合の台詞の切り替え、ホール2
    位置の変更、グリーン1の傾斜角度をリモートコントロールで変えることができるものである。 【0012】 【発明の実施の形態】本件発明のゴルフパット練習機の実施例を図1〜図4に基づいて説明する。 第1の実施例のパット練習機は台座10の上に人工芝の表材11を張ってグリーン1とし、グリーン1の頂上部分12にホール2を形成してある。 表材11は人工芝以外のものであってもよい。 【0013】台座10は手前側が上り傾斜であり、頂上部分12が床と平行となっており、頂上部分12にセット穴13が開けられ、セット穴13の側方に斜め下向きのガイド通路3が形成されている。 ガイド通路3の底面は外側に下り傾斜に形成されている。 セット穴13は直径約25cm程度である。 【0014】台座10の上に張った表材11には、前記セット穴13とほぼ同じ大きさの受け穴14が開けられており、その受け穴14に円盤15を被せてある。 円盤15にはゴルフ場のグリーンのカップと同じ大きさのホール2が開けられており、円盤15を回転させることにより、図1に実線で示すホール2の位置を仮想線で示すように任意の位置に変えることができるようにしてある。 円盤15は円板の上に表材11と同じ材質(図1では人工芝)の表材11が張られている。 ホール2は直径約8cmである。 円盤15は手動で回転させることも、
    電動で回転させることもできる。 電動で回転させる場合は、例えば、モーターにより回転させることができる。 【0015】円盤15よりも先方(奥)と、円盤15の側方手前側には、打ってもホール2に入らなかった(外れた)ボールが落下して、打った者の方へ戻る戻り通路(リターン通路)16が形成されている。 リターン通路16には前記ガイド通路3の出口が連通して、ホール2
    に入ってガイド通路3に落下したボールもリターン通路16に出て、打った者の方へ自動的に戻るように、手前(打つ人側)に下り傾斜にしてある。 【0016】ガイド通路3には、図2に示すようにホールインして戻るボールを検知する検知手段4があり、検知手段4には報知手段5が連結されている。 検知手段4
    はガイド通路3の途中に設置されており、ホール2にホールインしたボールがガイド通路3内を転がるのを検知してボールのホールインを検知する。 ボール検知手段4
    として図2に示したものはリミットスイッチ30であり、ガイド通路3内を転がるボールがリミットスイッチ30のアーム17を押して通過することにより作動して、ホールインを検知するようにしてある。 【0017】検知手段4の他の例としては光センサーを使用することもできる。 この場合は図3に示すように、
    ガイド通路3の内面の片方に設けた発光器18からの光を内面の他方に設けた光センサー19で受け、その光がガイド通路3を通過するボールにより一時的に遮断されると、同光センサー19が作動して、ホールインが検知されるようにする。 室内が明るい場合は発光器18から光を投射させなくとも、光センサー19が室内の明かり(光)を受光し、その光がガイド通路3を通過するボールにより一時的に遮断されると光センサー19が作動する。 従って、発光器18は必ずしも必要ではなく、室内の明かりでは光量が足りない場合に補助的に使用することになる。 即ち、この場合は、発光器18は補助灯として機能する。 【0018】報知手段5は検知手段4と連動しており、
    検知手段4がボールを検知すると作動してホールインしたことを打った人、見ている人の聴覚又は視覚に知らせるものである。 聴覚に知らせる報知手段5としては人の音声、音楽、ブザーといったものがあり、視覚に知らせる報知手段5には光学的なものがある。 音声としては、
    著名なプロゴルファーやレッスンの先生の誉め言葉とか練習する者の励みになるような台詞等がある。 誉め言葉や台詞としては「ナイスパット」、「ナイスイン」、
    「上手くなったネー」といったものがある。 音は声に限らず、ファンファーレの音、動物の声、川のせせらぎの音といった任意のものとすることができる。 これら音声や音は音声ICとか他の記録媒体に記憶しておき、それが再生されるようにする。 また、報知手段5はマイクを付帯したボイスレコーダーであってもよく、その場合は著名プロゴルファーの音声のみでなく、自分自身の声や好みの音を記憶させることができ、それが再生される。 【0019】視覚に知らせる報知手段5は、例えば、ランプとか、映像等とすることができる。 ランプはホールインする度に一定時間継続的に点灯するものや、点滅するもの等にすることができる。 映像の場合は、例えば、
    著名なプロゴルファーとか、練習する人の憧れのプロゴルファーの顔、プレーの場面、メッセージ等が写し出され、併せて、その人の音声も出るようにすることもできる。 報知手段5は聴覚に知らせるものと視覚に知らせるものとを併用して、同時に使用することも、切り替えによりいずれか一方だけを使用することもできる。 誉め言葉や台詞は各種用意して、選択して使用できるようにすると、飽きなくて好ましい。 【0020】図4(a)(b)のように、台座10の先端面20には電源スイッチ類、スピーカー21、電池収容部の開閉蓋22等が設けられている。 図4(a)に示すものは検知手段4として光センサーを用いたタイプであり、光センサー用の電源スイッチ23、発光器用の電源スイッチ24、電池収納部の開閉蓋22、スピーカー21を備えている。 図4(b)に示すものは検知手段4
    としてリミットスイッチ30を用いたタイプであり、リミットスイッチ用の電源スイッチ26、電池収納部の開閉蓋22、スピーカー21を備えている。 報知手段が視覚に知らせるタイプである場合は、台座10からランプや小型液晶画面等を立ち上げて、練習をする人から見える様にする。 ランプや小型液晶画面等は回動式にして、
    使用時に上方に立上げ、不使用時には台座10に沿って倒せるようにしておくと、収納し易くなり、損傷もしにくくなる。 【0021】ゴルフパット練習機にはカウンター機能6
    と表示器を設けて、カウンター機能6を前記検知機能3
    と連動させ、検知機能3がホールインを検知する度にカウンター機能6によりカウントし、カウントした数を表示器に表示することができる。 表示器は表示された数値が練習者から見える位置に取り付けるのがよい。 【0022】ゴルフパット練習機は傾斜角変更機能7を備えて、これによりグリーン1の上面の傾斜を調節することができるようにしてある。 傾斜角変更機能7の一例としては、台座10と、台座10の手前の表材11の任意の数カ所に、長さ(高さ)調節可能な支持脚(例えばボルト)を取り付けて、それら支持脚の高さを個別に調節してグリーン1の上面の傾斜を変えたり、アンジュレーションを変えたりすることができるものとする。 脚の長さ調節は手動でも自動でも行うことができる。 自動式とする場合はモーターで支持脚を回転させて長さ調節するようにすると小型化できる。 【0023】報知手段5の聴覚用と視覚用の切り替え、
    報知手段5が音声の場合の台詞の切り替え、ホール2の位置を変更させるための円盤15の回転、グリーン1の傾斜角度の変更等はリモートコントロールで行うようにすることもできる。 【0024】 【発明の効果】本件出願の第1のゴルフパット練習機は、打ったボールがホールインしたことを報知手段によりパットの練習をする者に報知するので、打ったボールがホールインしたことを又は目で確認することができるため、パットの練習をする人が練習に張り合いが出て熱心に練習する環境作りができ、長時間練習しても退屈せず、パットの腕前向上に役立つ。 【0025】本件出願の第2のゴルフパット練習機は、
    報知手段が音であるため、ホールインしたかどうかを気にすることなく、ボールを打つことに専念できるため、
    練習の成果が期待できる。 【0026】本件出願の第3のゴルフパット練習機は、
    報知手段が著名プロゴルファーの音声であるため、前記効果に加えて次のような効果も有る。 (1)パットの練習をしている者が、あたかも著名なゴルフプレーヤーと一緒にグリーン上でプレーしているような気分になるため、気持ち良くパットの練習をすることができる。 (2)ホールインを報知する声を著名なゴルフプレーヤーからの誉め言葉とした場合には、その誉め言葉が練習する者に自信を与えることができる。 【0027】本件出願の第4のゴルフパット練習機は、
    報知手段5を視覚に知らせるものとしたので、ホールインを目で確認することができる。 この場合、画面に著名なゴルフプレーヤーや、憧れのゴルフプレーヤーの映像が表示されるようにすれば、練習により一層熱が入り、
    練習の成果が期待でき、又、深夜であっても音を立てることなく練習することができる。 【0028】本件出願の第5のゴルフパット練習機は、
    ホールインしたボールの数をカウントするカウンター機能を備えているため、前記の効果に加えて、ホールインしたボールの数を頭に入れておく必要がなく、パットに集中できるようになり、効率的にパットの練習をすることができる、という効果もある。 【0029】本件出願の第6のゴルフパット練習機は、
    グリーンの傾斜角度を変える傾斜角度変更機能を備えているので、前記の効果に加えて、様々なグリーンの状態を想定したパット練習ができるようになるという効果を有するとともに、パット練習がマンネリ化せず、様々なパット練習をすることができるようになるという効果を有する。 【0030】本件出願の第7のゴルフパット練習機は、
    報知手段の音声と視覚の切り替え、ホールの位置の変更、グリーンの傾斜角度やアンジュレーション等をリモートコントロールできるようにしてあるので、それらの切り替え、変更が容易になる。 しかも、練習しながら、
    その場でグリーンの状態を変えることができるため、グリーンの状態を変えるために練習が中断されることがなく、集中して様々な練習をすることができ、練習の成果が期待できる。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本件発明のゴルフパット練習機の一例を示す斜視図。 【図2】検知手段の一例を示す説明図。 【図3】検知手段の他の一例を示す説明図。 【図4】(a)は台座の先端面の一例を示す背面図、
    (b)は台座の先端面の他の一例を示す背面図。 【符号の説明】 1 グリーン2 ホール3 ガイド通路4 検知手段5 報知手段6 カウンター機能7 傾斜角度変更機能

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