ゴルフボールマーカおよびゴルフボールマーカ用キット |
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申请号 | JP2014004686 | 申请日 | 2014-09-03 | 公开(公告)号 | JP3194292U | 公开(公告)日 | 2014-11-13 |
申请人 | 正 河内; 正 河内; | 发明人 | 正 河内; 正 河内; | ||||
摘要 | 【課題】ゴルフボールマーカの視認性や判別性を改善する。【解決手段】ゴルフボールマーカ1は、磁石22を有する 基台 4と、磁石22の磁 力 により基台4の裏面に取り外し可能に取り付けられる着脱マーカ6と、を有する。そして、たとえば、着脱マーカ6は、平板部11を有し、基台4は、着脱マーカ6の平板部11より一回り大きいサイズに形成されるハウジング21と、ハウジング21内に配置される磁石22とを有し、ゴルフボールマーカ1は、ハウジング21の表面に突出して設けられる装飾部材2をさらに有し、着脱マーカ6は、基台4の裏面に取り付けられた状態でハウジング21より下へ突出してもよい。【選択図】図2 | ||||||
权利要求 | 磁石を有する基台と、 前記磁石の磁力により前記基台の裏面に取り外し可能に取り付けられる着脱マーカと、 を有するゴルフボールマーカ。 前記着脱マーカは、平板部を有し、 前記基台は、 前記着脱マーカの前記平板部より一回り大きいサイズに形成されるハウジングと、 前記ハウジング内に配置される磁石と、 を有し、 前記ハウジングの表面に突出して設けられる装飾部材をさらに有し、 前記着脱マーカは、前記基台の裏面に取り付けられた状態で前記ハウジングより下へ突出する、 請求項1記載のゴルフボールマーカ。 前記装飾部材は、装飾金属板を有し、前記装飾金属板が前記ハウジング内の前記磁石と吸着することにより取り外し可能に前記基台に取り付けられ、 前記磁石は、前記着脱マーカ側の吸着面の面積より前記装飾部材側の吸着面の面積が大きくなるように形成される、 請求項2記載のゴルフボールマーカ。 前記磁石は、円柱形状または円筒形状を有し、 前記着脱マーカは、円板形状または円環形状のマーカ金属板が前記平板部と重ねて設けられ、 前記マーカ金属板は、前記磁石より小径に形成される、 請求項2または3記載のゴルフボールマーカ。 前記着脱マーカは、平板部と、前記平板部の一面の略中央から突出するピン部と、を有し、 前記基台は、 前記着脱マーカの前記平板部より一回り大きいサイズに形成され、裏面に前記着脱マーカが取り付けられるハウジングと、 前記ハウジングの中央部に形成され、前記ハウジングの裏面に取り付けられた前記着脱マーカの前記ピン部が貫通するハウジング貫通孔と、 前記ハウジング内に配置される磁石と、 を有し、 前記ハウジングの表面の略中央部に取り付けられて、前記ハウジング貫通孔から突出する前記ピン部の先端部分を覆う装飾部材をさらに有し、 前記着脱マーカは、前記基台の裏面に取り付けられた状態で前記ハウジングより下へ突出する、 請求項1記載のゴルフボールマーカ。 前記装飾部材は、前記ピン部の先端部分が貫通する装飾貫通孔が形成された装飾金属板を有し、前記装飾金属板が前記ハウジング内の前記磁石と吸着することにより取り外し可能に前記基台に取り付けられ、 前記磁石は、前記着脱マーカ側の吸着面の面積より前記装飾部材側の吸着面の面積が大きくなるように形成される、 請求項5記載のゴルフボールマーカ。 前記磁石は、前記ピン部が挿入される磁石貫通孔を有する円筒形状を有し、 前記着脱マーカは、前記ピン部が挿入されるマーカ貫通孔を有する円環形状のマーカ金属板が前記平板部と重ねて設けられ、 前記マーカ金属板は、前記磁石より小径に形成される、 請求項5または6記載のゴルフボールマーカ。 円筒形状の前記磁石は、前記着脱マーカ側の吸着面に、前記磁石貫通孔から続くテーパ面が形成され、 前記着脱マーカは、前記マーカ金属板が前記テーパ面の外周より小径に形成され、 前記平板部が、前記マーカ金属板の厚みにより前記基台に取り付けられた状態で前記基台から浮く、 請求項7記載のゴルフボールマーカ。 前記ハウジングの表面には、前記装飾部材の前記装飾金属板が収まる凹部および前記装飾金属板の周囲で突出する凸部の中の少なくとも一方が形成される、 請求項3または6記載のゴルフボールマーカ。 前記着脱マーカは、平板部を有し、 前記基台は、 前記着脱マーカの前記平板部より一回り大きいサイズに形成されるハウジングと、 前記ハウジング内に配置される磁石と、 を有し、 前記着脱マーカは、前記基台の裏面に取り付けられた状態で前記ハウジングより下へ突出する、 請求項1記載のゴルフボールマーカ。 前記着脱マーカは、平板部と、前記平板部の一面の略中央から突出するピン部と、を有し、 前記基台は、 前記着脱マーカの前記平板部より一回り大きいサイズに形成され、裏面に前記着脱マーカが取り付けられるハウジングと、 前記ハウジングの中央部に形成され、前記ハウジングの裏面に取り付けられた前記着脱マーカの前記ピン部が貫通するハウジング貫通孔と、 前記ハウジング内に配置される磁石と、 を有し、 前記ピン部は、前記着脱マーカが前記基台の裏面に取り付けられた状態で前記ハウジングの表面より上へ突出する、 請求項1記載のゴルフボールマーカ。 磁石を有する基台と、 前記磁石の磁力により前記基台の裏面に取り外し可能に取り付けられる着脱マーカに用いられるマーカ金属板と、 を有するゴルフボールマーカ用キット。 |
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说明书全文 | 本考案は、ゴルフボールマーカおよびゴルフボールマーカ用キットに関する。 ゴルフでは、グリーン上でパッティングする際に、自己のゴルフボールをグリーン上から取り除くための目印としてゴルフボールマーカを使用する。 しかしながら、このようなゴルフボールマーカは、一般的に小さくて目立ち難い。 そのため、グリーン上に置いたときに発見し難い。 特に、視力が弱い人が天候の暗いときにプレーしている場合、使用したゴルフボールマーカを見失ってしまうことがある。 また、ゴルフボールマーカは、ポケットなどに入れて持ち歩いた場合、紛失し易い。 このように、ゴルフボールマーカでは、その視認性や判別性を改善することなどが、潜在的に要望されている。 本考案に係るゴルフボールマーカは、磁石を有する基台と、前記磁石の磁力により前記基台の裏面に取り外し可能に取り付けられる着脱マーカと、を有する。 好適には、前記着脱マーカは、平板部を有し、前記基台は、前記着脱マーカの前記平板部より一回り大きいサイズに形成されるハウジングと、前記ハウジング内に配置される磁石と、を有し、前記ハウジングの表面に突出して設けられる装飾部材をさらに有し、前記着脱マーカは、前記基台の裏面に取り付けられた状態で前記ハウジングより下へ突出する、とよい。 好適には、前記装飾部材は、装飾金属板を有し、前記装飾金属板が前記ハウジング内の前記磁石と吸着することにより取り外し可能に前記基台に取り付けられ、前記磁石は、前記着脱マーカ側の吸着面の面積より前記装飾部材側の吸着面の面積が大きくなるように形成される、とよい。 好適には、前記磁石は、円柱形状または円筒形状を有し、前記着脱マーカは、円板形状または円環形状のマーカ金属板が前記平板部と重ねて設けられ、前記マーカ金属板は、前記磁石より小径に形成される、とよい。 好適には、前記着脱マーカは、平板部と、前記平板部の一面の略中央から突出するピン部と、を有し、前記基台は、前記着脱マーカの前記平板部より一回り大きいサイズに形成され、裏面に前記着脱マーカが取り付けられるハウジングと、前記ハウジングの中央部に形成され、前記ハウジングの裏面に取り付けられた前記着脱マーカの前記ピン部が貫通するハウジング貫通孔と、前記ハウジング内に配置される磁石と、を有し、前記ハウジングの表面の略中央部に取り付けられて、前記ハウジング貫通孔から突出する前記ピン部の先端部分を覆う装飾部材をさらに有し、前記着脱マーカは、前記基台の裏面に取り付けられた状態で前記ハウジングより下へ突出する、とよい。 好適には、前記装飾部材は、前記ピン部の先端部分が貫通する装飾貫通孔が形成された装飾金属板を有し、前記装飾金属板が前記ハウジング内の前記磁石と吸着することにより取り外し可能に前記基台に取り付けられ、前記磁石は、前記着脱マーカ側の吸着面の面積より前記装飾部材側の吸着面の面積が大きくなるように形成される、とよい。 好適には、前記磁石は、前記ピン部が挿入される磁石貫通孔を有する円筒形状を有し、前記着脱マーカは、前記ピン部が挿入されるマーカ貫通孔を有する円環形状のマーカ金属板が前記平板部と重ねて設けられ、前記マーカ金属板は、前記磁石より小径に形成される、とよい。 好適には、円筒形状の前記磁石は、前記着脱マーカ側の吸着面に、前記磁石貫通孔から続くテーパ面が形成され、前記着脱マーカは、前記マーカ金属板が前記テーパ面の外周より小径に形成され、前記平板部が、前記マーカ金属板の厚みにより前記基台に取り付けられた状態で前記基台から浮く、とよい。 好適には、前記ハウジングの表面には、前記装飾部材の前記装飾金属板が収まる凹部および前記装飾金属板の周囲で突出する凸部の中の少なくとも一方が形成される、とよい。 好適には、前記着脱マーカは、平板部を有し、前記基台は、前記着脱マーカの前記平板部より一回り大きいサイズに形成されるハウジングと、前記ハウジング内に配置される磁石と、を有し、前記着脱マーカは、前記基台の裏面に取り付けられた状態で前記ハウジングより下へ突出する、とよい。 好適には、前記着脱マーカは、平板部と、前記平板部の一面の略中央から突出するピン部と、を有し、前記基台は、前記着脱マーカの前記平板部より一回り大きいサイズに形成され、裏面に前記着脱マーカが取り付けられるハウジングと、前記ハウジングの中央部に形成され、前記ハウジングの裏面に取り付けられた前記着脱マーカの前記ピン部が貫通するハウジング貫通孔と、前記ハウジング内に配置される磁石と、を有し、前記ピン部は、前記着脱マーカが前記基台の裏面に取り付けられた状態で前記ハウジングの表面より上へ突出する、とよい。 本考案に係るゴルフボールマーカ用キットは、磁石を有する基台と、前記磁石の磁力により前記基台の裏面に取り外し可能に取り付けられる着脱マーカに用いられるマーカ金属板と、を有する。 本考案では、ゴルフボールマーカを磁力で金属製のクリップやタイピン、ゴルフバッグの金属部分に取り付けることができる。 ゴルフボールマーカを判り易いところに取り付けて持ち運ぶことができる。 また、ゴルフボールマーカを目立つところに取り付けて紛失し難くできる。 また、基台を地面に設置したり、基台から取り外した着脱マーカのみを地面に設置したりすることができる。 たとえば、カップの近くであって他人のゴルフボールの進路を妨げるような位置の場合には、着脱マーカのみを用いて進路を妨害しないことを優先し、それ以外のカップから離れた位置の場合には、目立つ基台を上にして基台および着脱マーカを用いて視認性を優先させることができる。 以下、本考案の実施形態を、図面に基づいて説明する。 [第1実施形態] 着脱マーカ6は、平板部11、マーカ金属板12、を有する。 基台4は、ハウジング21、磁石22、クッション材23、を有する。 装飾部材2は、たとえばスポンジ材料により球形に形成された装飾部31を有する。 装飾部31は、目立つようにたとえば黄色、赤色などの原色に着色されてよい。 また、装飾部31には、球形のスポンジ材料から周囲へ突出させて複数のヒゲ部32が設けられる。 ヒゲ部32は、たとえば透明な樹脂線材でよい。 原色に着色したスポンジ材料の周囲に透明な樹脂線材が突出することで、グリーン上で高い異物感が得られ、高い視認性が得られる。 そして、このようなゴルフボールマーカ1では、マーカ金属板12が磁石凹部25に収まった状態で磁石22と吸着できる。 これにより、着脱マーカ6は、磁石22の磁力により、基台4のハウジング21の裏面に、取り外し可能に取り付けられる。 また、マーカ金属板12は、磁石22より小径に形成されている。 よって、基台4は、着脱マーカ6を間に挟んだ状態で、たとえば金属製のクリップに取り付けることができる。 また、着脱マーカ6が装飾部材2および基台4と一体化している状態で、グリーン上に置いて、ゴルフボールマーカ1として使用することができる。 以上のように、本実施形態では、ゴルフボールマーカ1を磁力で金属製のクリップやタイピン、ゴルフバッグの金属部分に取り付けることができる。 ゴルフボールマーカ1を視認し易いところに取り付けて持ち運ぶことができる。 ゴルフボールマーカ1を目立つところに取り付けて紛失し難くできる。 また、たとえば基台4を地面に目立つように設置したり、基台4から取り外した着脱マーカ6のみを地面に設置したりすることができる。 たとえば、カップの近くであって他人のゴルフボールの進路を妨げるような位置の場合には、着脱マーカ6のみを用いて進路を妨害しないようにゴルフボールマーカ1を設置し、それ以外のカップから離れた位置の場合には、ゴルフボールマーカ1が目立つように基台4および装飾部材2を設置することができる。 また、着脱マーカ6が基台4と一体化された状態で金属製のクリップに取り付けることができるようになっている状況下で、状況に応じてこれらの使い分けを意識させることで、使用している基台4および着脱マーカ6を共に使用者に強く意識させ、使用者による自他ゴルフボールマーカ1の識別性を自然と改善できる。 また、着脱マーカ6より高くて目立つ基台4および装飾部材2を地面に設置することで、ゴルフボールマーカ1が目立ち易くなり、発見し易くなる。 物理的な視認性(識別性)と精神的な視認性(識別性)とを共に改善することができる。 また、本実施形態では、裏面に着脱マーカ6が取り付けられる基台4のハウジング21の表面から突出して装飾部材2が設けられる。 よって、ゴルフボールマーカ1の視認性および判別性を格段に改善できる。 また、本実施形態では、着脱マーカ6における円板形状または円環形状のマーカ金属板12が、円柱形状または円筒形状の磁石22より小径に形成される。 マーカ金属板12により磁石22の裏面の全体を覆わない。 よって、着脱マーカ6が取り付けられた基台4を、金属製のクリップなどに対して、磁石22の磁力により取り付けることができる。 [第2実施形態] 基台4は、ハウジング21、磁石22、クッション材23、を有する。 着脱マーカ6は、平板部11、マーカ金属板12、ピン部13、を有する。 装飾部材2は、装飾部31、ヒゲ部32、装飾金属板33、を有する。 このようなゴルフボールマーカ1では、装飾金属板33が磁石22と吸着することにより、ハウジング21の上面に装飾部材2が取り外し可能に取り付けられる。 基台4の磁石貫通孔27およびハウジング貫通孔26の上に、装飾部材2の装飾貫通孔34および装飾穴35が位置し得る。 以上のように、本実施形態において、着脱マーカ6は、平板部11の一面の略中央からピン部13が突出している。 よって、着脱マーカ6は、それ単体で、一般的なゴルフボールマーカ1と同様に地面に突き刺して利用することができる。 また、本実施形態では、磁石22が、着脱マーカ6側の吸着面の面積より装飾部材2側の吸着面の面積が大きくなるように形成されている。 よって、装飾金属板33を有する装飾部材2は、基台4の磁石22に対して、着脱マーカ6より強く吸着し得る。 また、金属製のクリップより強く吸着し得る。 その結果、装飾部材2を指で挟んで引くことで、装飾部材2とともに着脱マーカ6が吸着している基台4を金属製のクリップから容易に取り外すことができる。 また、本実施形態では、着脱マーカ6のマーカ金属板12は、磁石22より小径に形成される。 着脱マーカ6のマーカ金属板12により磁石22の全体を覆わない。 よって、着脱マーカ6が取り付けられた基台4を、磁石22の磁力により金属製のクリップなどに取り付けることができる。 また、本実施形態では、円筒形状の磁石22についての着脱マーカ6側の吸着面には、磁石貫通孔27から続くテーパ部29が形成されている。 よって、基台4に取り付けられている着脱マーカ6は、平板部11の周縁部分が押されることで、基台4の裏面に対して斜めに立ち上がり、斜めの状態で保持され得る。 斜めに立った着脱マーカ6の平板部11と基台4との間に指の腹などを入れることができる。 指先に負担をかけないで、着脱マーカ6を基台4から容易に取り外すことができる。 なお、第1実施形態では、装飾部材2は、基台4のハウジング21の上面中央部に接着されている。 この他もたとえば、第1実施形態のゴルフボールマーカ1において、装飾部材2に円板形状の装飾金属板33を設け、磁力により装飾部材2を基台4ハウジング21内の磁石22を取り付けてもよい。 この場合、装飾部材2は、基台4から取り外すことができる。 さらに、第2実施形態のように、磁石22を、着脱マーカ6側の吸着面の面積より装飾部材2側の吸着面の面積が大きくなるように形成してもよい。 この場合、装飾金属板33を有する装飾部材2は、基台4の磁石22に対して、着脱マーカ6より強く吸着し得る。 また、金属製のクリップより強く吸着し得る。 その結果、装飾部材2を指で挟んで引くことで、装飾部材2とともに着脱マーカ6が吸着している基台4を金属製のクリップから容易に取り外すことができる。 しかも、着脱マーカ6を取り外して使用している場合に、使用していない装飾部材2および基台4を金属製のクリップに取り付けていたとしても、その装飾部材2を指で挟んで引くことにより、装飾部材2とともに基台4を金属製のクリップから容易に取り外すことができる。 [第3実施形態] 基台4は、ハウジング21、磁石22、を有する。 着脱マーカ6は、平板部11、マーカ金属板12、を有する。 このようなゴルフボールマーカ1では、マーカ金属板12が磁石22と吸着することにより、基台4の裏面に着脱マーカ6が取り外し可能に取り付けられる。 また、マーカ金属板12は、磁石22より小径に形成されている。 よって、基台4は、着脱マーカ6を間に挟んだ状態で、たとえば金属製のクリップに取り付けることができる。 また、着脱マーカ6が装飾部材2および基台4と一体化している状態で、グリーン上に置いて、ゴルフボールマーカとして使用することができる。 以上のように、本実施形態では、基台4が、着脱マーカ6の平板部11より一回り大きいサイズに形成されるハウジング21を有する。 よって、ゴルフボールマーカ1の視認性および判別性を格段に改善できる。 [第4実施形態] 基台4は、ハウジング21、磁石22、を有する。 着脱マーカ6は、平板部11、マーカ金属板12、ピン部13、を有する。 このようなゴルフボールマーカ1では、マーカ金属板12が磁石22と吸着することにより、基台4の裏面に着脱マーカ6が取り外し可能に取り付けられる。 また、マーカ金属板12は、磁石22より小径に形成されている。 よって、基台4は、着脱マーカ6を間に挟んだ状態で、たとえば金属製のクリップに取り付けることができる。 また、着脱マーカ6が装飾部材2および基台4と一体化している状態で、グリーン上に置いて、ゴルフボールマーカとして使用することができる。 以上のように、本実施形態において、着脱マーカ6は、平板部11の一面の略中央からピン部13が突出している。 よって、一般的なゴルフボールマーカ1と同様に地面に突き刺して利用することができる。 以上の実施形態は、本考案の好適な実施形態の例であるが、本考案は、これに限定されるものではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形または変更が可能である。 たとえば上記第2実施形態では、基台4のハウジング21の略円板形状の上面は、中央部が周縁部より上へ突出した凸曲面形状に形成されている。 そして、中央部分には、ハウジング貫通孔26が形成される。 そして、これらの実施形態および変形例のゴルフボールマーカ1では、磁石22の磁力により、帽子のつば部分に取り付けた金属製のクリップなどに対して取り付けて、携帯できる。 また、ポケットに入れた場合でも、従来のゴルフボールマーカよりも大きいので、取り出しやすく、無くし難い。 また、自前のたとえばカジノコインをゴルフボールマーカとして用いる場合には、それとは別にゴルフ場に常備されているプラスチック製マーカを一緒に持ち歩くことになるが、そのように複数のマーカを別々に持ち歩く面倒もない。 また、本実施形態および変形例のゴルフボールマーカ1を使用することにより、カップから離れた場所にマーカを置いた場合でも、それを見失いにくい。 ライン読みの際の低い姿勢でも、ゴルフボールマーカ1を視認し易い。 上記実施形態では、ゴルフボールマーカ1は、少なくとも、磁石22を有する基台4と、着脱マーカ6と、を有する。 また、着脱マーカ6は、少なくとも、平板部11と、磁石22の磁力により基台4の裏面に取り外し可能に取り付けられるマーカ金属板12と、を有する。 そして、マーカ金属板12は、平板部11と重ねて設けられる。 また、着脱マーカ6は、既存のゴルフボールマーカと同様の樹脂材料により、たとえば平板部11およびピン部13を有する既存のゴルフボールマーカと同様の形状に形成し得る。 1…ゴルフボールマーカ2…装飾部材4…基台6…着脱マーカ11…平板部12…マーカ金属板13…ピン部14…マーカ貫通孔21…ハウジング22…磁石23…クッション材24…ハウジング凹部25…磁石凹部26…ハウジング貫通孔27…磁石貫通孔28…基台貫通孔29…テーパ部31…装飾部32…ヒゲ部33…装飾金属板34…装飾貫通孔35…装飾穴41…上面凹部42…裏面凹部43…磁石用挿入孔51…収容凹部 |