Tool for picking up golf balls |
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申请号 | JP2006532220 | 申请日 | 2004-09-10 | 公开(公告)号 | JP2007507282A | 公开(公告)日 | 2007-03-29 |
申请人 | リンド,ハンス; | 发明人 | リンド,ハンス; | ||||
摘要 | 細長いハンドル(1)と、該ハンドルの一端に担持され、そしてハンドル(1)の方へ向いたその後端に第1の区域(21)および前記ハンドルから離れて向き合う部分に前記第1の区域(21)と接続する第2の区域(22)を備えるかご(20)を備えるゴルフボール回収用具であって、用具の第1のかごの方向において第1のかごの区域は、前記第1の用具の方向において一般に下向きにそしてハンドルの方へ向いた後ろ向きに開いており、そしてゴルフボールを自由に受け取ることができる開口端(31)を有しており、過渡開口(32)が第2の区域(22)と第1の区域(21)を接続しており、第2の区域がボール収容部を形成する下向きに開いた開口(33)を含み、用具を前記第1のかごの方向にした時、ハンドルはかご(20)の 水 平面よりも下に斜め下方向へ延びており、そして前記第1及び前記第2の区域の間の過渡開口(32)はボールがその上を転がる敷居(35)を形成しており、 かごは、用具が前記第1のかご方向にある時、第1の区域に収容されたボールに対抗して一般に垂直方向にかごを押し付けることに応答してボールに対してくさび作用を発生し、過渡開口(32)を通してボール(3)をボール収容部(33)の中に収容することができる、第2の区域(22)の中へボールを駆動するルーフ構造を備えていることを特徴とする前記用具。 |
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权利要求 | 細長いハンドル(1)と、該ハンドルの一端に担持され、そしてハンドル(1)の方へ向いたその後端に第1の区域(21)および前記ハンドルから離れて向き合う部分に前記第1の区域(21)と接続する第2の区域(22)を備えるかご(20)を備えるゴルフボール回収用具であって、用具の第1のかごの方向において第1のかごの区域は、前記第1の用具の方向において一般に下向きにそしてハンドルの方へ向いた後ろ向きに開いており、そしてゴルフボールを自由に受け取ることができる開口端(31)を有しており、過渡開口(32)が第2の区域(22)と第1の区域(21)を接続しており、第2の区域がボール収容部を形成する下向きに開いた開口(33)を含み、用具を前記第1のかごの方向にした時、ハンドルはかご(20)の水平面よりも下に斜め下方向へ延びており、そして前記第1及び前記第2の区域の間の過渡開口(32)はボールがその上を転がる敷居(35)を形成しており、 かごは、用具が前記第1のかご方向にある時、第1の区域に収容されたボールに対抗して一般に垂直方向にかごを押し付けることに応答してボールに対してくさび作用を発生し、過渡開口(32)を通してボール(3)をボール収容部(33)の中に収容することができる、第2の区域(22)の中へボールを駆動するルーフ構造を備えていることを特徴とする前記用具。 敷居(35)は、本質的に用具が前記第1のかご方向からハンドルが水平な方向へ向けられた位置まで押し上げられるまで、ボール(3)がボール収容部(33)から第1のかごの区域の中へ転がるのを防止するために適応していることを特徴とする請求項1の用具。 ボールの収容部開口(33)の平面は、ハンドルの軸(10)に対して20−70度の角度、好ましくは約40度の角度を形成し、そして収容部開口の縁部は、ボールの最大直径よりわずかに小さなサイズからボールの直径より大きなサイズまで広がることができるように弾力性であり、その結果、ボールは収容部開口(33)を介することなく第2のかごの区域へ押し込まれることを特徴とする請求項1又は2の用具。 ボール収容部(33)は、ボールの重量が用具の幾何学的軸のまわりを前記第1のかごの方向へ用具を回転させようとするトルクを発生させるように、用具の前記第1のかごの方向においてハンドルの軸より下にボールの重心を位置決めするのに適応しており、そしてかごのルーフは、前記かごが前記軸のまわりを180度回転させられた用具のかごの第2の方向において、ボールの重心がハンドルの軸より下に横たわる位置でボールを支持するように設計されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの用具。 |
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说明书全文 | 本発明は、請求項1の前段に定義されているようなゴルフボール回収用具に関する。 例えば水溜りから又はアクセスが容易でない地面からゴルフボールを回収するための用具は、例えば米国特許2738214号、米国特許2482338号及び米国特許6454331号により知られている。 本発明の1つの目的は、用具によりボールの拾い上げを容易にするための示されているような改良された用具を提供し、かつボールが用具の中へ挿入され得るようにするためのものであり、そしてまた、ボールを持ち上げてそしてボールを捕捉した後に用具の中へ引き込む時、用具の中の捕捉されたボールを保持することに関する改良された用具を提供することでもある。 これらの目的は、本発明により完全に又は部分的に達成される。 本発明は、特許請求の範囲の独立項の中で定義される。 さらに、本発明の具体例も従属項の中で定義される。 本発明の用具は、例えば水障害物の浅瀬の中に落ちたゴルフボールや、または容易に入り込めないブラッシュ又は下草の中の目で見えるゴルフボールを拾い上げられるように設計されている。 用具は、その一端でかごと呼ばれるものを担持する細長いハンドルからなる。 かごは、そのハンドルに面する後端に第1の区域と、そして前記ハンドルに関してその反対側の前端に、前記ハンドルの端部との接続部の正反対側で第1の区域と接続する第2の区域を含んでおり、かごの第1の区域は、第1のかごの方向においてかごがゴルフボールを自由に受け取ることができるようにハンドルに沿って下向き及び後ろ向きに開いた開口端を備えており、第2の部分は、中でボールを支持することができる収容部を形成する下方へ向いている開口を備えており、そしてハンドルは第1のかごの方向においてかご水平線上よりも下に斜め下方向へ延びている。 第1の区域と第2の区域を接続する第3の開口は、2つの区域の間に境界を区画し、そしてボールが第3の開口を通って前記第1のかごの方向において第2の区域へ自由に動くようにその上を転がる敷居を形成する。 ハンドルはかごをボールの上に一般に垂直に下降させることを可能にし、その後ボールは第1の開口を通って第1の区域に入る。 本発明の新規でかつ重要な特徴によれば、第1のかごの区域は、ボールが前記第2の区域の方へ向いた方向において動くように、ボールと接触する垂直な下向きの動きに応じてボール上にくさび作用を働かせるように設計されたルーフ構造を含んでいる。 それによってボールは前記敷居を越えてかごの中へ転がり、そして第2の区域の中の収容部の中に受け取られるように、くさび作用は、ルーフを第2の区域へ向けて垂直に上方に傾斜させるか、またはルーフ構造に第2の区域に向けた方向に広がるくさび形状の開口を含めるかのいずれかによって達成することができる。 本発明の他の重要な特徴は、かごがボールに対抗して垂直に下へ押し付けられた時、収容部開口がボールの直径より小さな直径から前記ボールの直径より大きなサイズへ弾性変形し、それによりボールは、ボールが収容部開口を通って第2の区域の中へ押し付けられることができるようにかごの外壁上の収容部の中に受け取られるように設計されていることである。 これに関連して、収容部開口と第1及び第2の区域の間の開口は、前記敷居を区画し、そして収容部開口が制御された態様で広げられる腰部を介して結合されてもよい。 本発明の他の重要な特徴によれば、第2の区域の中のボール収容部は、ボールの重量がハンドルの軸のまわりで前記第1のかごの方向の中へ用具をねじる傾向があるトルクを発生するように、ボールの重心が前記第1のかごの方向においてハンドルの幾何学的な軸よりも下に配置されるように取り付けられ、また前記ボールは、ボールの重心がハンドルの軸よりも下に横たわる位置に第1の区域の中に保持される、かごが第1のかごの方向から前記軸のまわりを180度回転した第2のかごの方向で第1の区域の中にボールが保持されるように設計されている。 この効果は、ハンドルの軸から対応する距離に収容部の反対側に横たわる第2のかごの区域の部分を位置取りすることにより達成される。 今や本発明は、添付した図面に関連して例示として詳細に述べられるであろう。 図1の中に示される用具は、下に横たわる表面40からゴルフボール3を拾い上げるためのかご20を一端で担持する細長いハンドル1を含む。 図1及び図4に示されるように、第1のかごの方向においてハンドル1の幾何学的軸10は水平面に対しておよそ15度の角度(α)で傾けられており、前記かご20は図1及び4のかごの方向においてハンドル1の低い端に配置される。 かご20は、ゴルフボール3が開口31を通って第1の区域21の中へ自由に転がることを許容するように、ハンドル1に関して一般に下方及び後方へ向いた入口開口31を含んでいる第1の区域21を備える。 第1の区域21は過渡開口32を介して続く第2の区域22と接続する。 第2の区域22の下部分は、ゴルフボール収容部33を形成するように、そのサイズがゴルフボール3よりわずかに小さい開口33を含んでいる。 ゴルフボール3が収容部33の中へ受け取られた時、ゴルフボールの重心は図4の中に示される用具の第1のかご方向におけるハンドルの幾何学的軸10よりも下に位置が定められるであろう。 開口33及び31は水平面に対し約30度の角度で傾けられた平面内に横たわり、過渡開口32の中の腰部を介して相互に接続される。 腰部は、それを越えてボール3がその通路の中を第2の区域22の中へ通過すべき敷居を形成する2つの相互に対抗する肩35により区画される。 かご20は、幾何学的軸10に関して左右対称に配置され、そして第2の区域22の方へ向いた方向に分岐している2つのリブ42からなるルーフ構造を備えている。 図4及び2により見られるように、かご20が図4の中に示される位置において一般に垂直にボール3に対抗して押し下げられた時、ボール3の上部表面はリブ42と接触し、そしてそれによりボール3をかごの区域22に向かって前方へ動かす傾向があるくさび作用にかけられ、また、前記くさび作用は肩35により形成された敷居を越えてボール3を動かすためにも機能する。 分岐したリブ42の代りに、または前記リブの補助として、かご20の上部壁は図4の用具の方向において区域21から区域22へ向けて上方へ傾斜させてもよい。 かごのルーフが、かごの第2の区域22の方へ向けたボール3の移動に寄与する分岐したリブ42が全くない時、ルーフは例えば15度の角度で傾斜させてもよい。 かごの区域22の中の収容部開口33は、収容部リング43によって範囲が定められる。 区域22のルーフはリブ42と、そしてルーフが図4に示した向きから180度回転し、それによりボール3の重心が再び軸10の下方に横たわる時、ボール3のための安定なすわりを提供する開口44を区切るリング43の縁部によって区画される。 これはボールをかご20内に回収した後用具を引込める時に、ボール3がかご20から落下する危険を減らす。 開口33の範囲を定める収容部リング43は閉ざされたリングを形成しないが、肩35により区画された腰部を介してかごの端部36と合流しているので、かごの開口31を区画する前記かごの端部すなわち開口33は、開口33を上方からボール3の上側に押し付けることにより区画される収容リング43と、前記端部43の弾性と、そしてゴルフボール3の直径よりわずかに小さな自由直径を有することにより、図5の中に示されるようにゴルフボールが開口33を通って中へ押し込まれるように弾性的に拡がることができる。 好ましくはかご20は、ユーザーがかごの壁を通してボール3を見ることができるように図示されるような格子構造を有するけれども、かごの格子の開口を透明又は不透明な壁材料で覆うことができることは明らかであろう。 格子の開口は、ゴルフボールの通過を達成する機能を必要としない。 |