Racket strings of alignment tool

申请号 JP2011540978 申请日 2009-12-15 公开(公告)号 JP2012511968A 公开(公告)日 2012-05-31
申请人 ストリング プロ システムズ,エルエルシー; 发明人 ムニッチ アクセル;
摘要 スポーツ・ラケットの表面を形成する十字に交差した弦を整列配置するためのラケット弦の整列装置。 装置は、ユーザの掌および手による簡単な握持のために適応するカップまたは半球状の形状の本体を特徴とする。 駆動軸と係合するローラーから延長している突起は、表面の弦によって形成される矩形内で容易に係合し、それらを再調整するために適応する末端を有する。 駆動軸は、本体を傾けて一方で本質的に駆動軸を弦によって形成されたラケットの表面と平行に保つことができるように本体と浮動的な係合にある。 流体 付与装置は、軟化剤を弦に塗布する突起間に 位置 し、ローラーは、それらが十字形で交差したパターンの異なるサイズの矩形で異なるサイズのラケット表面と交換できるようにキット形状である。
【選択図】図1
权利要求
  • スポーツ・ラケットの表面を形成している十字で交差した弦を整列させるラケット弦の整列装置であって:
    内部を有し、外部の表面を有する本体と;
    少なくとも1つのローラーであって、第1および第2の端部の間で延長する軸を有している駆動軸に回転するように係合されるローラーと;
    該本体への該第1および第2の端部の浮動的な係合のための手段であって、該駆動軸の該軸の周りで該本体を傾ける手段を提供している、浮動的な係合のための手段と;
    該ローラーから末端まで放射状に延長している突起と;を含み、
    該突起の該末端は、該十字で交差した弦により該表面において形成された矩形を係合するようにサイズ設定され;
    それによって、該表面に係合される該突起での該本体の押圧は、それに関連した該本体のいかなる該傾斜の間にも本質的に該表面と平行のままである該軸の周りでの該ローラーの回転を生じる;ラケットの弦の整列装置。
  • 前記本体の一部の上での係合のために適応するカバーをさらに含み、該カバーはその上にしるしを有し、該しるしは、装飾的なしるしまたは場所を識別するしるしの1つまたは組合せである、請求項1のラケットの弦の整列装置。
  • 前記駆動軸に係合される複数の前記ローラーをさらに含み、その複数の該ローラーの各々は末端に放射状に延長する前記突起を有し、その複数の該ローラーの各々は他の複数の該ローラーとは独立して回転する、請求項1のラケットの弦の整列装置。
  • 前記駆動軸に係合される複数の前記ローラーをさらに含み、その複数の該ローラーの各々は末端に放射状に延長する前記突起を有し、その複数の該ローラーの各々は他の複数の該ローラーとは独立して回転する、請求項2のラケットの弦の整列装置。
  • 前記ローラーが該ローラーのキットの部材であり、該キットにおける各々のローラーは、それぞれがラケットの前記表面において形成された、異なる大きさの前記矩形を係合するサイズにされた前記末端を有する、異なる大きさの前記突起を有する、請求項1のラケットの弦の整列装置。
  • 前記ローラーが該ローラーのキットの部材であり、該キットにおける各々のローラーは、それぞれがラケットの前記表面において形成された、異なる大きさの前記矩形を係合するサイズにされた前記末端を有する、異なる大きさの前記突起を有する、請求項2のラケットの弦の整列装置。
  • 前記ローラーが該ローラーの個々の複数のキットの部材であり、該キットにおける該複数の該ローラーの各々は異なる大きさにされた前記突起を有し、それぞれ、ラケットの前記表面において形成された、異なる大きさにされた前記矩形を係合するためのサイズの前記末端を有する、請求項3のラケットの弦の整列装置。
  • 前記ローラーが該ローラーの個々の複数のキットの部材であり、該キットにおける該複数の該ローラーの各々は異なる大きさにされた前記突起を有し、それぞれ、ラケットの前記表面において形成された、異なる大きさにされた前記矩形を係合するためのサイズの前記末端を有する、請求項4のラケットの弦の整列装置。
  • いくつかのまたはすべての隣接した前記突起の間に位置する前記弦に対する流体塗布のための手段をさらに含み、該流体塗布のための手段が前記本体の前記押圧の間の該弦に対して流体を伝える、請求項1のラケットの弦の整列装置。
  • いくつかのまたはすべての隣接した前記突起の間に位置する前記弦に対する流体塗布のための手段をさらに含み、該流体塗布のための手段が前記本体の前記押圧の間の該弦に対して流体を伝える、請求項2のラケットの弦の整列装置。
  • いくつかのまたはすべての隣接した前記突起の間に位置する前記弦に対する流体塗布のための手段をさらに含み、該流体塗布のための手段が前記本体の前記押圧の間の該弦に対して流体を伝える、請求項3のラケットの弦の整列装置。
  • いくつかのまたはすべての隣接した前記突起の間に位置する前記弦に対する流体塗布のための手段をさらに含み、該流体塗布のための手段が前記本体の前記押圧の間の該弦に対して流体を伝える、請求項4のラケットの弦の整列装置。
  • いくつかのまたはすべての隣接した前記突起の間に位置する前記弦に対する流体塗布のための手段をさらに含み、該流体塗布のための手段が前記本体の前記押圧の間の該弦に対して流体を伝える、請求項5のラケットの弦の整列装置。
  • いくつかのまたはすべての隣接した前記突起の間に位置する前記弦に対する流体塗布のための手段をさらに含み、該流体塗布のための手段が前記本体の前記押圧の間の該弦に対して流体を伝える、請求項6のラケットの弦の整列装置。
  • いくつかのまたはすべての隣接した前記突起の間に位置する前記弦に対する流体塗布のための手段をさらに含み、該流体塗布のための手段が前記本体の前記押圧の間の該弦に対して流体を伝える、請求項7のラケットの弦の整列装置。
  • いくつかのまたはすべての隣接した前記突起の間に位置する前記弦に対する流体塗布のための手段をさらに含み、該流体塗布のための手段が前記本体の前記押圧の間の該弦に対して流体を伝える、請求項8のラケットの弦の整列装置。
  • 前記本体に係合されるリードをさらに含む、請求項1のラケットの弦の整列装置。
  • 前記本体に係合されるリードをさらに含む、請求項2のラケットの弦の整列装置。
  • 前記本体に係合されるリードをさらに含む、請求項3のラケットの弦の整列装置。
  • 前記本体に係合されるリードをさらに含む、請求項16のラケットの弦の整列装置。
  • 说明书全文

    本出願は、2008年12月15日出願の米国仮特許出願第61/122646号に優先権を主張し、参照により全体として本願明細書に組み込まれたものとする。 ここで開示される発明は、テニスおよびラケット・ボールのような競技で使用される一般に弦のあるラケットに関するものである。 特に、本発明は弦の整列を提供し、本質的に直をなす配置で均一に間隔を置かれたグリッドを形成するために重複する競技ラケットの弦と並列して巻かれて係合するように適応する整列ツールに関するものである。

    テニス、ラケット・ボールおよびスカッシュのようなボール競技の弦のあるラケットは、何十年もの間競技参加者によって使用されてきた。 そのようなラケットは、競技または試合の間の競争者によりその両者の間でボールのような発射体が打たれるテニスおよび他のスポーツ競技において使われる。

    ほとんどのラケットの弦を通す際、弦は、天然または合成材料で形成される。 ラケット・ヘッドの交差パターンを形成するため、弦はラケット・フレームの開口で係合され、ラケット・フレームの内部の外周によって定められるラケットの空洞または開口内で十字に交差する。

    フレーム開口の距離を横断する際、弦は、従来、各々が編まれたような係合関係で一般に互いに本質的に直角をなす配置で絡み合っている。 この直角をなす編まれた係合は、ラケット表面を形成する。 この表面は、ボールまたはシャトルのような意図された競技の発射体を打つためにユーザによって使用されるフレーム内のラケット開口の範囲内で形成される。

    例えば、テニスの競技において、ラケット表面は、ラケット開口を定めている一般に円形のまたは楕円形のラケット・フレームによって通じる開口で二方向において本質的に十字に交差する合成材料または動物のガットから作成される絡み合った弦によって形成される。 表面を形成するために弦を通すプロセスの間、これらの弦を互いに細かく形成されたパターンで絡み合わせるためにかなりの時間がかかる。 この弦を通すプロセスにより、ラケット開口内の大きいラケット面において、複数の本質的に等しいサイズの交差した弦の矩形が生じる。

    この細かい弦パターン、および、弦を通す動作およびパターン形成の間、弦に慎重に張をかけることにより、適切に実行される場合、弦のラケット表面の中央領域で、「スイートスポット」として一般に公知であるものを生ずる。 これは、ボールをはね返す、特に他のプレイヤの方に良好に最も正確な軌道ではね返すために一般に十分な力を伝える表面を形成する編まれた弦パターンのスポットである。

    弦のラケットを使用しているプロ選手と同様に、速度および精度がアマチュアにとって優れているので、このスイートスポットを形成し維持することは特に重要である。 したがって、ユーザに要求されるスイートスポットを生じ、ユーザの競技に最適なサイズおよびはね返りの質を有する十字に交差して絡み合ったパターンでラケットに最初に弦を通すことは非常に重要である。 十字に交差したパターンで均一に間隔を置かれて本質的に直角をなす弦の係合もまた、時間とともに最も大きいスイートスポットを維持し、そのスポットからの最も均一なはね返り力を維持するために特に重要である。 さらに、同じ位置にラケット表面のスイートスポットを維持するためにも、本質的にそれらの元々のパターンにおいて弦を維持することは重要である。

    競技のプレイの間、しかしながら、例えばテニスのような弦のラケット表面は、時速90マイル以上を上回る速度で他のプレイヤの方へボールを打ち返すのに十分な力でボールに当たる。 弦のラケットを使用する他のスポーツも、プレイの間絶えず発射体に当たる。 ラケットの弦の表面に対して使用されるボールまたは発射体の衝撃は、時間とともに一般に個々の弦の部分に衝撃を与える。 発射体および弦のこれらの一定の衝突により、時間とともに弦が互いに関して動いてしまい、元々の弦のパターンを整列からずれてしまう。 弦が隣接した弦との間隔および整列から動くとますます、ラケット表面上のスイートスポットは、発射体の精度および分配される力の両方に影響を受ける。

    ラケット表面を形成する弦が張力の下にあり、絡み合っているので、互いに関するこの運動およびずれが、ボールまたは発射体の衝撃によって、時間とともに伝えられるならば、適当な整列を外れて保たれる傾向がある。 この理由は、絡み合い張力をかけられた弦の摩擦の力が、それらの交差点でちょうどそれらが適当な整列で実行するのと同じようにずれを保持する傾向があるためである。

    時間とともに、ラケット表面の隣接した横断する弦のずれの増加のため、および、競技の間、ラケット表面に対するボールまたは他の発射体の衝撃を多く受けた後、表面によって動かされるボールは軌道においてより正確でなくなる傾向があり、はね返りの速度が被害を受ける。 軌道誤差およびラケット表面からの発射体の速度の低下は、弦の元々の均一に間隔を置かれた均一のサイズの矩形の係合がおかしな角度および不規則なパターンを形成する傾向があるためである。 加えて、これは、ラケット表面の弦パターンにおいて形成された矩形の不規則な領域につながる。

    プロ選手およびアマチュアも同様に、これらの一定のボール衝撃によって形成される不規則な交差パターンは、修繕されないまたは再調整されない場合、彼らのラケット表面によってボールに伝えられる力、ショット配置の精度、および、結果的に競技の全体的なプレイに重大な影響を及ぼす。

    変形した間隔を有するラケット表面は、弦がボール衝撃によって摺動する時に形成されたより大きいおよびより小さい矩形のパターンを有し、より高いおよび低い張力の領域を有する。 加えて、より小さい矩形およびより大きい矩形を有する領域は、衝撃でボールまたは他の発射体との不規則な接触を生ずる十字に交差した弦によって形成される。 したがって、ボールに伝えられる力の変化が生じた第一の兆候でこれらの不規則な弦の交差パターンおよびそれらのパターンの間の多数のサイズの矩形領域を調整することが重要である。

    また確認されるように、ラケット・スイートスポットのサイズおよび均一な力は、絡み合った弦の適当に本質的に均一に間隔を置かれ、本質的に直角をなす横断した係合の機能であるので、プレイの間ボールまたは他の発射体の衝撃によって伝えられるこの弦の移動もまた、領域を移動して、ラケットのスイートスポットのサイズを変える。 不規則な弦パターン、および、形成された矩形の変えられた領域は、スイートスポットをラケットの中心から移す可能性があり、そのサイズを小さくしてしまい、ボールまたは発射体に対する不規則な衝撃の領域を形成する。

    プレイヤにとって、はね返り力の本質的に均一な領域を有する元々予測可能に配置されたスイートスポットであり、そこでは、トレーニングから打つように訓練された手と目の動きが容易に狂ってしまうまたはそれは実際に消える可能性がある。 衝撃において計画された軌道に続く代わりに、ラケット表面のスイートスポットであったところにぶつかったボールは、意図的でない速度または回転で意図的でない通路の方へ進む結果になる。 これらの徴候は、競技自体がラケット表面に伝える不規則な弦のパターンに直接関係する。

    ラケットの弦のパターンを再調整する必要があることを確認すると、プレイヤはそのようなプロショップに一般にラケットを持っていく、または、自分でそれを試みる。 従来、適切にラケット表面のスイートスポットを元々のパターンに配置するために適当な形式で弦の再調整を助けるツールはプレイヤに提供されてきた。 しかしながら、そのようなツールのほとんどは、比較的不規則な弦およびラケットの交差を取り扱うためによく適応せず、特に競技の間に使用するのが全く難しくなってしまう。

    従来のツールの1つは、再調整を試みるためにプレイヤによって使用されるピックまたはロッドである。 使用する際、プレイヤは、第1端部でロッドまたはピック上へ保持し、個々の弦を押すまたは引っかけて、引っ張るのに末端を使用することによって弦を新規な位置に移動する。 しかしながら、個々の弦の個々の部分を移動することにより、ユーザの目まで最大の相対的な弦配置を残すことになる。 きちんと並んでいない弦に入れることまたは単に視力の弱さによるずれが、形成されたラケット表面の予測不可能な結果を生ずる可能性がある。 さらに、多くのプレイヤは、これらのタイプの装置を保持して使用するための巧みさおよび身体的な強さを欠いている。

    弦の整列および間隔の特徴を直すためにユーザに提供される他の従来のツールは、ローラー上の肩の突起を形成するため、ローラー表面において十字で交差した凹部を有するローラーである。 これらの突起は、ラケット表面の編まれた弦パターンに移動される時に、矩形を形成するために一般にサイズ設定され、形成された矩形の一般に均一なサイズおよび分配で織りを形成する。

    そのようなローラー整列装置は、シリンダの表面周辺で間隔を置かれる突起のみを有してワッフル型に類似したローラー表面の外観を有する。 しかしながら、これらの装置は、ラケット・フレームとすぐに隣接して弦に係合することができないのでひどい傷の被害を被る。 フレームの開口からの弦の直線性が形成されるパターンの均衡を決定するので、ラケット・フレームに続いて係合して、ずれを調整することができないことは大きなハンディキャップである。

    ラケット・フレームとすぐに隣接した表面を形成する編まれた弦の四角を係合して、適切に離間するおよびサイズ調整することができないので、従来のローラーは満足のいく整列ツールにはならない。 従来のローラー装置における円筒状ローラーを保持するフレームまたは駆動軸の端が、ローラーがフレームの隣に弦を係合することができる位置でその上に置かれる時にフレームにぶつかるので、フレームに隣接した弦のパターンを係合して、整えることができなくなる。 ローラー取付台の駆動軸または本体がフレームの表面にあると、フレームに隣接してその係合を弦により形成することができないようにローラーの片側に配置される。 結果的に、矩形およびフレームの次のラケットの弦の整列はそのような装置によって元々の位置に修復することができず、ユーザはそれらを直さないで注目されるずれの試練に苦しむ、または、上記のピックまたは部材を第2のツールとして使用することを試みることになる。

    このように、適切に弦を再配置するためにユーザの目に依存しない、広く利用でき、容易に使用されるラケット弦を再配置するツールに対する満たされていないニーズが存在する。 そのような装置は、当然の事として弦のパターンの等しいまたは均一な矩形を提供するべきである。 そのような装置はまた、本質的にすべてのラケット表面にわたって表面を横断する弦の間で係合可能であるべきである。 そのような装置はまた、ラケット・フレームとすぐに隣接して横断部上の矩形の弦に配置可能であり、係合可能であるべきであり、これにより追加のツールを必要とすることなく表面すべてを再調整する。 またさらに、そのような装置は同時に、高温、低湿度および日光が弦の縮みおよび損傷を引き起こす可能性のある砂漠でのプレイによって弦が乾燥するまたは紫外線の露光から弦を弱める傾向があるような地域において弦に軟化剤を塗布することが可能であるべきである。

    上記に関して、ラケット弦の整列および軟化剤システムの詳細の少なくとも1つの好ましい実施態様を説明する前に、本発明は、以下の記載に説明されるまたは図面において示される構造の詳細および構成要素またはステップの配置にその用途において限定されないと理解される。 本発明の様々な装置および方法は他の実施態様が可能であり、当業者がこの開示を検討した場合に、当業者にとって明らかであるような様々な方法で実践され、実行される。 また、ここで使用される語法および用語は記載のためであり、限定する意図を有しないと理解される。

    このように、当業者は、この開示が基礎をおく概念は、他の装置を設計するための基準、および、表面上のどこに位置していてもユーザが容易にラケットのすべての弦を整列配置することを可能にするこの開示された装置のいくつかの目的を実行する方法および装置として直ちに利用されると認識する。 したがって、目的および請求項が、それらが本発明の一般的な趣旨および範囲から逸脱しない限り、当業者によってそのような同等の構造を含むものとしてみなされることが重要である。

    開示された装置は、従来のラケットの弦の整列ツールの注目された欠点への改善策を提供する。 装置は、ラケットの表面の横断する弦によって形成された矩形に成形されたパターンとの係合のためにその上に突起を有する円柱形の回転する表面を特徴とする。 突起はまた、それらの末端でより狭いテーパをつけられた矩形の形状を有する。

    狭いものから広い矩形へのこのテーパは、このことにより、突起のより小さな末端での不規則な位置に弦の側を有する突起の簡単な係合の手段を提供する。 突起のより大きい矩形のベースへのテーパは、ラケットの表面の上でシリンダが回転し、突起が弦によって形成される矩形と係合すると、弦を適当な矩形の配置におく手段として役立つ。

    突起のためのベースを形成しているシリンダはシリンダを回転させる手段を提供する駆動軸に係合され、一方で駆動軸が係合される本体は保持される。 この駆動軸は、半球体に作られた本体部分に好ましくはそれ自体で係合され、この形状のためにユーザの手のグリップによって形成されたカップとの快適な係合のために特によく適応する。

    ユーザが対向した指の間でそのような装置を保持する必要がある延長したハンドルを使用するローラーを用いる従来技術の装置とは異なり、ここで開示される装置は、ユーザが心地よく指、親指、掌で半球体に作られた外部本体をつかむことができる。 カップ状にされた、手で係合可能な本体内部の駆動軸の配置は、再調整動作によって手に伝えられる力の領域を最大にし、このことにより、使用の間、ユーザの手に伝えられるトルクを最小化する手段を提供する。 このカップ状にされた係合、および、伝えられる力の減少により、開示された装置の使用が非常に容易になり、ユーザの手および腕の筋肉への負担がより少なくなる。

    装置の特に好適な態様において、ローラーを本体へ回転するように係合している駆動軸は、その末端における浮動的な係合であり、本体の内部の壁に隣接するまたはその上に取付け台を有する。 この浮動的な係合によって、対向する端部に対して、駆動軸の一端および連結されたローラーが上昇または下降することができる。 この浮動的な係合はしたがって、ラケット・フレーム内部端にすぐに隣接しているラケット表面において弦によって形成される矩形に係合されるローラー突起を維持し、同時にそのように係合されたローラーを適所に弦を押すために回転させる手段を提供する。

    このような駆動軸の浮動的な係合は、ローラーがフレームに隣接して弦によって形成された矩形と係合する場合、半球状に成形された本体の一部がその下端をラケット・フレームの表面へまたはその上に持ち上げるのを可能にする。 ラケット・フレームの側面部の平面は、フレームの開口で弦によって形成されるラケット表面の平面より高い。 ラケット側部のより高い平面上へフレームの底部を上げて、一方で、突起をすべての弦に係合し続けるために駆動軸を弦の表面の平面と十分に平行に保つ能力により、開示された装置のユーザは、実質的にラケット表面の交差している弦の全てをフレームに隣接するようにまたは表面の中央に適切に配置することができる。 半球状に成形された本体によって与えられる装置のコンパクトなサイズにより、柄付きの装置のように多くの空間を占めずにユーザのポケットまたはラケット・バッグにおいて容易に持ち運ぶことができる。 あるいは、取り付けられたリードを用いることによって、使用中でないときに、装置はユーザのラケット、バッグまたは衣類に取り付けることができる。

    任意に、装置の好適な態様において、駆動軸に隣接してローラー突起の底部に隣接して位置するアプリケータは、再調整の間、弦に同時に伝えられる潤滑油または軟化剤の貯蔵器を提供する。 このアプリケータおよび貯蔵器は、ローラーに付着される発泡体で、または、中空のローラーの内部に格納される液体から液体を通じさせ、回転の遠心力によって開口で分配される突起のベースで開口を有する中空のローラーを使用することにより形成することができる。

    前述のものは、むしろ広く概説され、従来技術への本発明の寄与がより十分に認識されるため、以下の発明の詳細な説明がよりよく理解されるように、弦の整列装置およびシステムのより関連性があり重要な特徴が記載される。 前述のように、その概念およびここで開示された特別の実施態様がもちろん浮動軸および液体の分配を有する他の弦の整列ツールを提供し、本発明の同じ目的を実行するための基準として直ちに利用されることは当業者によって認識されるべきである。 ここで説明されるようにそのような同等のシステムおよび方法は発明の範囲内にあると考えられることもまた当業者によって認識されるべきである。

    したがって、本発明の目的は、スポーツのラケットのユーザが容易にラケット表面を形成する弦を再調整することができるように、容易に配置することができるシステムを提供することである。 ラケット表面の中央およびラケット・フレームにすぐに隣接して、弦を整列配置するように等しくよく作用するような装置を提供することは、本発明の追加の目的である。

    本発明のさらなる目的は、詳細な明細書の以下の部分で明らかにされる。 そこにおいて、詳細な説明は、制限条件を設けるためのものではなく、発明を十分に開示するためのものである。

    図1は、弦のあるスポーツ・ラケットの表面を形成しているラケット弦の係合および再調整のためのテーパのついた突起で適応するローラーを有する半球状に成形された本体および係合されたカバーと、本体内部の浮動軸取付け台とを示す、装置の側面の切取図である。

    図2は、ローラー駆動軸の末端の浮動的な係合によって提供される本体部分の傾斜能力、および、本体の装飾的なカバーを示す装置の端部の図である。

    図3は、浮動軸の係合、および、本体カバーまたはネームプレートと係合する異なる本体形状を示す装置の態様の切取図を表す。

    図4は、図3の装置の端部図を表し、取り外し可能なネームプレート部を示す。

    類似した部分が同類の参照番号によって識別される図1から4の図面を参照すると、その構成要素、それらの相対的な係合および動作を示している装置10を通じた切片が図1で見ることができる。

    装置10は、外周上に回転面14を有する1つまたは複数のシリンダ12を特徴とする。 回転面14に配置されるのは、示すように回転シリンダ12の表面14から、突起16がそれらの末端に延長するにつれてわずかに狭くなるテーパ13を有する末端まで延長する一連の適切に間隔を置かれた突起16である。

    このテーパ13は、発射体を打つためにラケットの表面を形成しているほとんどのラケットにおいて使用される重なる弦18によって形成される矩形の範囲内での簡単な係合のための手段を提供する。 発射体を打つために使用した後、矩形を形成している弦18は、発射体の衝撃によって生じる不規則な弦18の位置により変わったサイズの矩形を形成するように変わってしまう。 より小さな末端への突起16の大きい矩形のベースからのテーパ13は、重なる弦18で形成される矩形において係合し、ラケット表面を意図したように形成するために適当な位置へ弦18を押す手段を提供する。 これは装置10をつかみ、ラケット表面を形成する弦18で全体のそれを押すことによって達成される。 弦のあるラケットの表面は周知のものであり、記載される必要はない。 回転面14から突起16が延長するとシリンダ12が回転し、装置10がユーザの手により押されるまたは引かれる方向によりその前方または後方への通路に沿って多くのラケット表面の矩形に絶えず係合する。

    シリンダ12は、駆動軸22で本体20に回転するように係合される。 装置10の全体的な性能にとって特に重要なことは、駆動軸22が、図1から3で示す本体20の内部面26で浮動的な係合24のための手段を使用することである。 図1において、これは、中央に置かれるが両方の端部に移動可能なように駆動軸22を維持する例えばバネ27のような付勢手段で示される。 図2に示すように、すべての態様におけるこの浮動的な係合24は、装置がラケット・フレーム31の内部の端に隣接するまたはそれに重なる場合、弦18によって形成される表面および矩形に係合されるシリンダ12および突起14を維持する手段を提供する。 それが装置10のラケット表面において形成される本質的にすべての矩形との係合を可能にし、一方で、シリンダ12を回転させ、それらが突起16のテーパ13を滑り降りると適当な位置に弦18を押すので、この機能は特に重要である。

    本体20へ傾斜させる手段を提供するこの浮動的な係合24なしでもなお駆動軸22をフレーム31によって形成される開口の間で延長する重なる弦18によって形成されるラケットの表面と本質的に平行に保つが、本体20がそのような係合から突起16を持ち上げる、または、フレーム31に隣接した表面において適切に矩形を形成するように十分に弦18を再移動させるために突起16がテーパ13で摺動することができないので、装置10は、表面の矩形に係合されることができない。 もちろん当業者はこの開示を読み込むと、駆動軸22の本体との浮動的な係合のための他の手段が使用され、すべてのそのような係合は本出願の範囲におけるものと考えられると認識する。

    任意であるが好ましく提供されるのは、末端でスナップ・フックのような締結具32を有する本体20に係合されるリード30である。 このリード30は、テニス・バッグまたはラケットに装置10を固定するまたはそれを失くすのを防ぐ手段を提供する。 また装置10は、突起16は適当な位置にそれらを押すと例えば弦18への軟化剤のように、弦を滑らかにするまたはトリートメントを塗布するために配置される流体に浸される発泡体のような流体付与34手段を有する。 高温乾燥地域において、または、ガットのような弦材料を使用する場合、これにより、有意にラケットの弦18の寿命が改良され、装置10が液体を弦18に直接塗布し、一方で同時にそれらをまっすぐにすることができる。

    さらに装置10の識別のための手段として、本体20は、その上に装置10の供給源またはユーザが訪問したところを識別するしるし33を有する本体カバー21で係合可能である。 これは、特に本体20への係合のためにチーム・ロゴの配置を望むチーム、または、図2のように観光地名またはロゴが記載された記念品カバー21または本体20を販売したい観光地にとって重要である。 あるいは、図3のように、スロット23は、供給源、場所またはチームまたは観光地を識別するロゴまたは単語のようなしるし33を記載したネームプレート25と係合するために提供される。

    加えて、装置10は、異なるシリンダがそこから延長して異なるサイズの突起16を有して提供されるキット形状において提供される。 テーパ13はまた、異なるラケットまたは異なるタイプのラケットの重なる弦18を係合し、それらを整列させるため、ユーザが装置10を適応させることができるように異なる。 このキット機能によって、装置が1つまたは複数の異なるシリンダ12を備えることができ、異なるタイプまたは異なる弦をつけられたラケットの表面を形成する矩形を係合するため、そこから各々異なるサイズまたは間隔の突起16を有する。 ユーザは、単に駆動軸22およびシリンダ12を取り除き、それを適当なサイズ、間隔、テーパまたは係合可能なシリンダ12のキットで変化する他の特徴の突起16を有するものと置き換える。

    最後に、装置10はまた、本体カバー21または類似した外板により覆われた係合のために適応する取り外し可能な本体20または複数の本体20を使用する。 これらのカバー21または外板は、例えば昆虫または小動物のように見える、または、図2のような特定の観光地のロゴまたはデザインの新規な設計を備えることができる。 これにより、そのような装置10の一群に置かれた場合に他のものと識別可能にするようにユーザが装置10の外観を変えることができる。 泥棒または他のユーザが偶然にそれを誤認しないようにユーザが装置10をカスタマイズする手段を提供することによって、窃盗を防ぐのを補助する手段を提供する。

    浮動軸および傾いた半球状の本体を有する弦の整列ツールの基本的な特性および特徴のすべてはその具体例に関してここで図と共に記載され、一方で、修正の許容範囲、様々な変形および代替は前述の開示において含まれる意図を有し、いくつかの例において、本発明の特徴のいくつかは、説明された発明の範囲から逸脱せずに他の特徴の対応する使用なしで使用されることは明らかである。 様々な代替、修正および変形は発明の趣旨または範囲から逸脱することなく当業者によって作成されることもまた理解されるべきである。 結果的に、すべてのそのような修正、変更および代替は、以下の請求項に記載の発明の範囲内に含まれるものである。

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