Of long strings racket

申请号 JP53900797 申请日 1997-04-24 公开(公告)号 JP2000508952A 公开(公告)日 2000-07-18
申请人 イーエフ コンポジット テクノロジーズ リミテッド パートナーシップ; 发明人 ロナルド アラン グリムス; トッド ベーデル コルバーン; レイモンド リー モルトベッド;
摘要 (57)【要約】 ストリングと柄の付いたラケット(20)は、ラケットの柄(26)又は柄/シャフトの組合せ(118/120)によって画定される空洞(28)内に、ストリング(24)の少なくともいくつかのうちの少なくとも一部が張られている。 「長い」ストリング(34)は、空洞の開口部から柄又は柄/シャフトの組合せの長さの少なくとも半分ずれた 位置 にある空洞(28)内の1つ以上の接続点に接続されている。 「長い」ストリングは、空洞内の自由空間又は軽障害空間に配されている。 「長い」ストリングは、短いストリングよりもボールを打つストロークのときにラケット面から大きく変位しやすく、ストリング及びフレームに非常に大きなエネルギーを蓄積できる。 従って、スウィートスポットは広く、ボールとの 接触 は長く、より長く大きなエネルギーをボールに与えることができる。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 頂部及び底部を有し前記頂部から前記底部への軸に沿って構成されたフレームと、ある長さを有し前記軸のまわりに配置されて前記フレームの前記底部に作動的に接続されたラケットの柄と、前記フレームに張られてボール又は他の遊具を打つのに適した複数のストリングと、からなるラケットであって、 前記軸に沿って配置され前記フレームから離れた方向に延び前記柄に含まれる空洞と、 前記フレームの前記底部に面した前記空洞の開口部と、 前記空洞内に配置され前記空洞開口部から前記長さの少なくとも半分変位した少なくとも一つの接続点と、を有し、 複数の前記ストリングは前記開口部に入り前記空洞内に配された部分を含み、 前記ストリングの少なくとも1つは前記接続点に張られ、前記複数の前記ストリングの前記部分は前記空洞内の無障害又は軽障害の空間を横切り、前記複数の前記ストリングの各々の最終部の実効張り長さは増大されて前記柄の前記長さの少なくとも一部を含むことを特徴とするラケット。 2. 頂部及び底部を有し前記頂部から前記底部への軸に沿って構成されたフレームと、ある長さを有し前記軸のまわりに配置されて前記フレームの前記底部に作動的に接続されたラケットの柄と、前記フレームに張られてボール又は他の遊具に接触するのに適した複数のストリングと、からなるラケットであって、 前記軸に沿って配置され前記フレームから離れた方向に延び前記柄に含まれる空洞と、 前記フレームの前記底部に面した前記空洞の開口部と、 前記柄内に配置され前記空洞開口部から離れて配された少なくとも一つの接続点と、を有し、 複数の前記ストリングは前記開口部に入り前記空洞内に配された部分を含み、 前記ストリングの少なくとも1つは前記接続点に張られ、前記複数の前記ストリングの前記部分は前記空洞内の無障害又は軽障害の空間を横切り、前記複数の前記ストリングの各々の最終部の実効張り長さは増大されて前記柄の前記長さの少なくとも一部を含むことを特徴とするラケット。 3. 頂部及び底部を有し前記頂部から前記底部への軸に沿って構成されたフレームと、前記軸に沿って配置されて前記フレームの前記底部に作動的に接、続されたシャフトと、前記軸に沿って配置され前記シャフトに取り付けられ前記フレームに向い合う柄と、前記フレームに張られてボール又は他の遊具を打つのに適した複数のストリングと、からなるラケットであって、 前記軸に沿って配置され前記フレームから離れた方向に延び前記柄に含まれる空洞と、 前記空洞を画定し前記軸から離れて置かれた少なくとも1つの側壁と、 前記軸に直交する第1方向に前記軸から離れて置かれた前記少なくとも1つの側壁の第1部分と、 前記軸及び前記第1方向に直交する第2方向に前記軸から離れて置かれた前記少なくとも1つの側壁の第2部分と、 前記フレームの前記底部に面した前記空洞の開口部と、を有し、 複数の前記ストリングは前記空洞に入り無障害又は軽障害の前記空洞内に張られて配された部分を含み、前記複数の前記ストリングの各々の最終部の実効張り長さは増大されて前記シャフトの前記長さの少なくとも一部を含むことを特徴とするラケット。 4. 請求項3に記載のラケットであって、 前記空洞は、前記シャフトから前記柄に延びることを特徴とするラケット。 5. 請求項3、4、16又は17に記載のラケットであって、 少なくとも一つの接続点が前記空洞内に前記空洞開口部から変位して配置され、前記複数の前記ストリングの最終部の少なくとも1つは前記接続点に張られていることを特徴とするラケット。 6. 請求項1、2、5又は15ないし18のいずれかに記載のラケットであって、 前記フレームは前記頂部に配される頂部アーク(弧)を含み、前記複数の前記ストリングは前記頂部アーク上の1つ以上の接続点から無障害又は軽障害の前記空洞内の前記少なくとも1つの接続点に張られたことを特徴とするラケット。 7. 請求項1ないし6及び15ないし18のいずれかに記載のラケットであって、 前記空洞内又はその開口部にわたって配されたダンパーを更に有し、前記複数のストリングは前記ダンパーを通ることを特徴とするラケット。 8. 請求項1、2、5、6、7又は15のいずれかに記載のラケットであって、 前記ラケットは、ラケットボールのラケットであることを特徴とするラケット。 9. 請求項1ないし8、15、16、又は17のいずれかに記載のラケットであって、 少なくとも2つの前記複数のストリングの最終部は前記空洞内で互いに接することを特徴とするラケット。 10. 請求項1、2、5ないし8、又は9のいずれかに記載のラケットであって、 前記複数のストリングの最終部は2つに等しく、少なくとも2つの前記複数のストリングの最終部は前記接続点に張られていることを特徴とするラケット。 11. 請求項1ないし10、15、16、又は17のいずれかに記載のラケットであって、 複数の接続点は前記空洞内に配され、各接続点は前記ストリングの少なくとも1つを受けることを特徴とするラケット。 12. 請求項1ないし11、15、16、又は17のいずれかに記載のラケットであって、 前記空洞は少なくとも部分的に配され、前記柄、前記フレームに対する底部を有する前記柄、前記柄の前記底部又はその近くに配された前記少なくとも一つの接続点、の全体にわたって実質的に延びていることを特徴とするラケット。 13. 請求項12に記載のラケットであって、 前記空洞は前記柄の前記底部に第2開口部を有し、前記空洞は前記柄の全長にわたって延びていることを特徴とするラケット。 14. 請求項1ないし13、15、16、又は17のいずれかに記載のラケットであって、 前記空洞は向い合う側壁を有し、前記空洞に配された少なくとも一つの接続点は前記側壁間の前記空洞にわたる支柱又はピンであることを特徴とするラケット。 15. 頂部及び底部を有し前記頂部から前記底部への軸に沿って構成されたフレームと、ある長さを有し前記軸のまわりに配置されて前記フレームの前記底部に作動的に接続されたラケットの柄と、前記フレームに張られてボール又は他の遊具に接触するのに適した複数のストリングと、からなるラケットであって、 前記軸に沿って配置され前記フレームから離れた方向に延び前記柄に含まれる空洞と、 前記空洞を画定する前記空洞の少なくとも1つの側壁と、 前記フレームの前記底部に面した前記空洞の開口部と、 前記空洞内に配置された少なくとも一つの接続点と、を有し、 前記少なくとも1つの側壁は前記軸に直交する全方向に前記軸から間隔を置かれて配され、前記少なくとも1つの側壁は前記フレームに一体の延長部として形成され、前記ストリングの少なくとも1つは前記接続点に張られ、複数の前記ストリングの部分は前記空洞内に配置され前記空洞内の無障害又は軽障害の空間を横切り、前記複数の前記ストリングの各々の実効張り長さは増大されて前記柄の前記長さの少なくとも一部を含むことを特徴とするラケット。 16. 頂部及び底部を有し前記頂部から前記底部への軸に沿って構成されたフレームと、前記軸に沿って配置されて前記フレームの前記底部に作動的に接続されたシャフトと、前記軸に沿って配置され前記シャフトに取り付けられ前記フレームに向い合う柄と、前記フレームに張られてボール又は他の遊具に接触するのに適した複数のストリングと、からなるラケットであって、 前記シャフト及び前記柄は前記軸に沿って配置され前記フレームから離れた方向に延びた空洞を画定し、前記空洞の開口部は前記フレームの前記底部に面し、 複数の前記ストリングは無障害又は軽障害の前記空洞内に張られ、前記複数のストリングの各々の最終部の実効張り長さは増大されて前記シャフトの前記長さの少なくとも一部を含むことを特徴とするラケット。 17. 請求項3、4又は16のいずれかに記載のラケットであって、 前記ラケットは、テニス・ラケット、スカッシュ・ラケット又はバドミントン・ラケットであることを特徴とするラケット。 18. 請求項3、4、16又は17に記載のラケットであって、 前記少なくとも1つの側壁の前記第1部分及び前記少なくとも1つの側壁の前記第2部分は、前記空洞の側面を囲むチューブとして一体的に形成されることを特徴とするラケット。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 長いストリングのラケット1. 発明の属する技術分野本発明は、柄を有するストリング・ラケットを用いるスポーツ、特に、ラケットの柄(handle)及びシャフトの構造、またストリングのある長さを著しく長くしてボールを打つときの反発を高めるストリングの張り方に関する。 2. 発明の背景ラケット構造についての従来技術には、打球領域及びそれに付随する主要部のストリング長を最大にすることによってもたらされる打球性能の利点について記載されている。 この領域における従来技術の特許は、モルトベッド(Mort vedt )の米国特許第4,531,738号及び第4,618,148号を含む。 特大ラケットの特性変化について記載された初期の特許としては、プリンス製作社(Prince Manufacturing,Inc.)に譲渡されたハワード・ヘッド(Howard H ead)による米国特許第3,999,756号がある。 周知の特大のプリンス・テニス・ラケット( Prince Rは、プリンス製作社の登録商標である)は、素晴らしい市場成功を納めた。 この特許に述べられているように、「このラケットは、従来のラケットに比べて、打撃の中心領域から縦方向に延びる非常に大きな高反発係数の領域を有している。...また、高反発係数の領域は、従来のラケットの対応する領域に対しても広い」。 米国特許第3,999,756号における分析は主に領域又はゾーンに関してであるが、打たれた(テニス)ボールに与えられた力に関するストリング長の効果の分析は756号特許の図13−17及び関連する詳細な説明に示されている。 ラケットのストリング張力及びストリング長の両者の効果について検討しているもう一つの特許は、ダービン(Durbin)の米国特許第4,196,901である。 この特許には、第2コラム、第41行以下において、「ラケットのスロート部の横方向の突っ張り力の欠如を補償するには、縦方向のストリングに横方向のストリングよりいくぶん高い張力をかけることである。...これにより、スロート部のフレームを拡げて、堅くする...」と述べられている。 更に、第2コラム、第53行以下において、「この新しいオープンスロートの構造によって、中心部の縦方向ストリングは従来のラケット(完全に楕円のヘッドを有する)に比べて長く、中心のストリング対は4インチほど長い。これにより、プレーヤは新しいラケットを用いて類のない『軽快な動作』を経験することと思われる」と述べられている。 米国特許第4,531,738号及び第4,618,148号は、堪能なプレーヤを用いた、長いストリングのラケットの効用をテストするレーダーガンテストを開示している。 従来のラケットよりもボールの速さはおよそ7〜10パーセント速かった。 その理由は、特大のラケットボール・ラケットの縦方向の慣性モーメントは、従来のラケットよりおよそ30パーセント大きかったからである。 また、インパクトゾーンの縦及び横ストリングは、30〜40パーセント長かった。 ラケット・サイズの制限以上のことをまとめると、長いストリングを有する大きなラケットは明らかに異なった、間違いなく良好な打球性能を有することを従来技術は教示する。 このような経緯及び正当性に基づけば、全てではないにしろ多くのラケット・スポーツにおいて巨大なラケットがいつか、あるいはどこかに現れたであろう。 しかし、空間、重さ及び操作の困難性を考えれば、結局ラケットの物理的なサイズは制限される。 それに加えて、大部分のラケット・スポーツは、そのスポーツを行うための道具の寸法を規制する規則を有する。 国際テニスフェデレーション(ITF:the International Tennis Federatio n)及び米国アマチュア・ラケットボール協会(AARA:the American Amateu r Racquetball Association)等は、それぞれの認可したイベントにおいて使用されるラケットに幾何学的な制限を設けている。 例えば、テニス・ラケットは、 全長が81.3cmを超えてはならない。 規制された又は競技のプレーを行うプレーヤに「合法的な」ラケットを勧めることが望ましいのは、ラケット製造業者をその規制に追随させるように導くことである。 AARA規則は、ラケットボール・ラケットの全長が53.3cmを超えないことを要求する。 ラケットボール・ラケットは、周囲の柄を必要とする。 ごく僅かの極めて小さい手を有する大人のプレーヤが有効に使用できる柄の絶対的な最小サイズは、長さ8.9cmである。 商業上販売されたラケットの実際的な最小の柄の長さは1 0.2cmであるが、多くのプレーヤには「短かすぎる」と感じられる。 大部分のプレーヤは、長さが10.2cm以上の、より一般的には、12.7cmを超えるラケットボール・ラケットの柄を必要とする。 更に、ラケットの各ストリングは、各々のその端部でラケット・フレームに接続されていなければならない。 ストリングを張る向い合った接続点のフレームの厚みの合計値が1.27cmの2倍又は全2.54cmであり、柄の名目上の長さが12.7cmである場合、これをフレームの最大長53.3cmから減ずると、従来のラケットでは、縦方向のストリングの最大長はおよそ38.1cmに制限される。 実際、必要なフレームの厚み及び柄の長さのため、ラケットボール・ラケットの縦ストリング(ラケットの柄を通る主軸に沿って張った)の最大長はこれまで38.1cm未満だった。 本発明者の知るところ、本発明以前のラケットボール・ラケットのストリングの最大長は、エクテロン社(Ektelon corporation)製作の商標ALUSION TM及びEMINENCE TMの37.6cmないし37. 8cm のラケットボール・ラケット、スポルディング社(Spalding corporation)製作の商標GRAPHITE ASSAULT TMの37.8cmのストリングのもの、トランジッショスポーツ社(Transition Sports corporation)製作の商標P HASE II TMの37.8cmのストリングのもの、及びEFコンポジットテクノロジーL. P. 社(EF Composite Technologies,LP)(本発明の譲受人)製作のREAL DEALラケットボール・ラケットの37.6cmないし3 7.8cmのストリングのものである。 ストリングを張ったラケットの力学大きいラケットは、空気抵抗、慣性モーメント、重心、柄及びグリップのてこのアームモーメント、ストリング及びフレームの材料、及び様々なプレーヤの行う様々なストロークの際の様々な種類及びスピードのボールとの接触及び与えるエネルギーの制限の中で小さいラケットに比べて打ちやすい。 ラケットボールのスポーツの力学、特に、正規のラケットボールのボールの場合は大きいラケットで打つ利点が大きい。 ラケットボール・ラケットに対し、ラケットボールのボールをテニス・ラケットで「サーブする」高速まで加速するのはより簡単で効率的であり、屋外環境でスポーツ・レーダーによって確定されるであろう。 しかしながら、そして、前述のように、ラケットのサイズを増やす際にはそれに対して考慮すべきことがある。 従って、特大のラケットのいくつかの動力学的性能の利点を既存のより小さい、正規のサイズのラケットに組み込むことを検討するのは望ましい。 本発明は全てのラケットに関し、すなわちテニス・ラケットに限らず、スカッシュ・ラケット、 バドミントン・ラケット及びラケットボール・ラケットを含む。 本発明は、全ての型のラケットを改善することを目的とし、より小さな形状において上記動力学及び「競技性能(play-ability)」を実現することにある。 発明の概要本発明は、ストリング及び柄(おそらく、シャフトも)を有するラケットであって、ラケットストリングの少なくとも1つ、好ましくは1つ以上の張り長さ( strung length)の一部はラケットの柄(及び/又はラケットのシャフト)により画定される空洞内にあるラケットを意図する。 これらのストリングは、通常ラケットの非常に長いストリングである。 好ましくは、これらの「長い」ストリングは、2つのストリングが用いられる。 このように構成された1つの好ましいラケットは、米国アマチュア・ラケットボール協会(the American Amateur Racquetball Association)により適用され1996年の規則において公式に認定された。 本発明による、全長が53.3c m以下のラケットにおいて、長いストリングの1つ以上の張り長さは39.3c mを超え、ラケットボール・ラケットの柄の中に部分的に納めることによって張り長さは52.1cmとなる。 空洞は、フレームに向いた頂部に開口部を有する。 「長い」ストリングは、柄/シャフト空洞内の一つ以上の接続点に接続され、これらの接続点は開口部から柄又は柄/シャフト結合の長さの少なくとも半分ずらされている。 空洞内部では、長いストリングは実質的な障害のない自由空間内にわたっている。 長いストリングの各々は、その全ストリング長にわたり、障害が無いか、「軽障害(minor obstructions)」であることが好ましい。 定義本発明は、柄及びストリングを有するラケット、すなわち、柄及びときにはシャフトを有しストリングを張ったラケットに関する。 この種のラケットは、ラケットボール・ラケット、テニス・ラケット、スカッシュ・ラケット、バドミントン・ラケット及び他の同様な構造のラケットを含む。 この種のラケットは、フレームを有する。 そのフレームは、ラケットのストリングが存在する「ストリング領域」を画定する。 ストリングは、通常ストリング領域内で自由空間(すなわち、接続されていない)にある。 しかしながら、ストリングはストリング領域内で通常、例えば、僅かな曲がり等を誘発する「軽障害」を受ける。 これらの「軽障害」は、ダンパー、内部のフェア・リード、ストリングが通るシャフト又は柄の内壁、及び他のストリングを含む。 逆に、ストリングは重障害、すなわちフレームと強く接触する所又は他の構造、例えば接続点、結び目、ストリングが30度以上曲がって力や振動が伝達され強く拘束される所等の障害に遭遇するストリング領域内にはない。 ストリングの「張り長さ(strung length)」は、ストリングの最大範囲をいうのではなく、自由空間に在る部分に前述したような軽障害のみを受けるストリングの範囲(そのようなものが有れば)を加えた部分を含む。 また、ストリングの「張り長さ」は、フレームや他の構造(例えば、接続点や結び目等)と強く接触、あるいは固着された所を超えたストリング部分を含まず、また、ストリングが30度以上曲がる所を超えたストリング部分を含まない。 ラケットの「打球領域(striking area)」は、ラケット平面から垂直方向の想像上の点から見える「ストリング領域」の部分である。 打たれたボールは、この「打球領域」と接触するが、本発明によれば、柄又はシャフトによって「ストリング領域」の全てに当たるのを妨げることができる。 本発明の他の特徴によれば、中に長いストリングが張られる空洞は、空洞を囲む1つ(チューブの場合)、又はラケット軸に垂直な全ての方向に空洞を囲むそれ以上の数の側壁(柱体の場合)によって画定される。 これらの側壁の全ては、 ラケット・フレームと一体の延長部として形成される。 本発明の1つのシャフトを有する実施例においては、空洞はフレームと柄との間に配されたシャフト内の全てを通して、柄本体内にわたっている。 本発明の他のシャフトを有する実施例においては、シャフトの一つ以上の側壁は、その中に空洞を画定する。 これらの側壁の1部は軸に直交する第1方向に軸から間隔を置いて配置され、これらの側壁の少なくとも1つの他の1部は上記軸及び第1方向の両者に直交する第2方向に軸から間隔を置いて配置される。 好適なシャフトを有する実施例において、これらの側壁部は互いに一体として形成され、シャフトの空洞を側面から囲むチューブの形状をなす。 他の実施例においては、柄又は柄/シャフト結合は、その長さにわたり中空で、柄又は柄/シャフト結合が長くなるに従い柄又は柄/シャフト結合の中空内に実質的に深くはめ込まれた柄内部の境界点を有する。 本発明は、2つ以上の長いストリングが障害の無い又は軽障害の自由空間に張られた柄/シャフト空洞が存在する限り、例示した以外の形状をとりうる。 通常、柄の表面の一体部として形成される任意のフェアリング又はダンパーは、空洞開口部又はその近くに位置する。 任意のフェアリングは、「長い」ストリングが空洞内を通過できるようにする。 例えば、フェアリングは、フォームラバー又は同様の材料を含み、あるいは、 柄/シャフト結合の柄の空洞内にフォームラバー又は他の材料を保持し、空洞内のストリングの側面に位置する。 フェアリングのこの任意の形状は、柄又はシャフトの空洞内にあるこれらラケットのストリングの動きを減衰させるようにする。 この減衰は、空洞内の各ストリングの長さ部分と同一長にわたって起きる。 この材料はまた、プレーヤの手及び腕が感じる構造上のショック及び振動を弱めることができる。 本発明により構成され、米国アマチュア・ラケットボール協会により適用され1996年の規則において公式に認定されたラケットボール・ラケットは、これらの規則の最大許容全ラケット長の約75パーセントの張り長さを超えた複数の縦ストリングを有するという点に特徴がある。 すなわち、このラケットの少なくとも一つの縦ストリングは、張り長さの点で53.24cmのおよそ75%又はおよそ40.01cmを超える。 ラケット製造及びストリングを張る方法なお更なる本発明の特徴によれば、ストリングを張ったラケットを作る方法は、ラケット・フレームの領域にストリングを張ることを含む。 接続点のうちの少なくとも1つは、ラケットの柄又は柄/シャフト結合内の空洞内に位置し、空洞開口部から好ましくは柄又は柄/シャフト結合の少なくとも半分変位している。 ラケットのストリングのうちの少なくとも1つは、中空の柄又はシャフト内にある接続点に通される。 これら及び他の本発明の特徴及び技術的利点は、以下の図面及び添付の詳細な説明により明らかになる。 図面の簡単な説明図1は、本発明によるラケットボール・ラケットの第1の好適な実施例を示す斜視図である。 図2は、図1に示すラケットボール・ラケットの柄及びスロート領域の前方X 線詳細図であり、柄は内部構造を表すために破線で示されている。 図3は、図1に示すラケットボール・ラケットのスロート領域を示す拡大した詳細斜視図である。 図4は、図3と同様の拡大した詳細斜視図であるが、本発明のラケットボール・ラケットのスロート領域の更なる任意の構造を示している。 図5は、図1に示すラケットボール・ラケットのフレームの平面図である。 図6は、図1におけるラケットボール・ラケットのフレームのエッジの図である。 図7は、実質的に図5の線7−7に沿ってとられた断面図である。 図8は、実質的に図5の線8−8に沿ってとられた断面図である。 図9は、実質的に図5の線9−9に沿ってとられた断面図である。 図10は、本発明の第1の実施例の変形を示す平面図である。 図11は、本発明のラケットボール・ラケットの第2の実施例を示す平面図である。 図12は、図11において説明されるものと同様の実施例を説明する詳細な分解図である。 図13は、本発明のラケットボール・ラケットの第3の実施例を示す平面図である。 図14は、図13に説明される実施例の柄の第1の変形例を説明する詳細図であり、内部構造を隠れ線で示す。 図15は、図13に説明される実施例の柄の第2の変形例を説明する詳細図であり、内部構造を隠れ線で示す。 図16は、実質的に図13の線16−16に沿ってとられた軸方向の断面図である。 図17は、実質的に図13の線17−17に沿ってとられた軸方向の他の断面図である。 図18は、本発明のテニス・ラケットの一部を取り除いた平面図である。 例示の実施例の詳細な説明ラケットボール・ラケットの第1の実施例は、概して図1の20で示される。 ラケット20は、フレーム22、ストリング24及びフレーム22の底部に取り付けられた柄26を有する。 図1に示されるラケット20は、別のシャフト要素を有しない。 本発明はまた、例えばテニス、スカッシュ及びバドミントン・ラケット等のシャフトを有するラケットに適用できる。 いくつかの現代のラケットにおいては、ラケットの柄26は、そのフレーム2 2と構造的に一体である。 シャフト(図示しない)も、ときにはフレームと構造的に一体である。 柄の内部28(図3)は、ストリング24との接続点又は固定点を有する(フレーム22の主要な機能)ので、柄26はフレーム22全体の延長領域又はサブアセンブリとみなすことができる。 しかしながら、柄26にカバー(図示しない)を取り付けた、例えば滑り込み又はねじ込み等(図示しない) で取り付けたラケットについても、本発明の原理は適用できる。 また、フレーム22は、任意で柄26にひも30を付けることができる。 図1に示される実施例は、外面的に従来技術のある種のラケットと同様である。 ラケット20は、主フレーム22のスロート32及びフレームの柄26の領域で幾分異なっている。 以下に最もよく示されている。 すなわち、(i)図2のX線の図、(ii)図3に示されるストリング24の無い図、及び(iii)図12の部分的なカッタウェイ図(ラケットの他の実施例の)である。 僅かな視覚上の差は、ストリング24(いわゆる「長いストリング」)の選ばれた縦方向のもの34がスロート領域32内を進み、柄26の内部の空洞28に進むということである。 一方、ラケット20は通常、既存のラケット同様に同じ複合物又は金属材料から共通に作られる。 図2において、長いストリング34は、スロート32内に伸び、柄26の外部シェルによって側面から隠される。 逆に、柄26はラケット面に直交した方向から見たときに長いストリング34の少なくともいくつかの接続点を覆うサイズ及び大きさである。 選ばれた長いストリング34は、柄26内に伸び、逆に柄26 は長いストリング34を覆い、これらの選ばれた長いストリング34は、自由空間及びラケット20のストリング領域にある。 本発明の柄26は通常の寸法、すなわち長さが約12.7cmである。 柄の空洞28内に長いストリング34が延長されていることによって、正規のラケットよりストリングを長くできる。 図2又は3において、フレーム22のストリングの少なくともいくつかの接続点36は空洞28内部にあることがわかる。 図4において、スロート32内に挿入されたダンパー又はフェアリング38が、通常は柄の空洞28への開口部、又はその近くのフレーム22の向き合った内壁にわたっているのが見える。 ダンパー38は、長いストリング34が空洞28 の内部に入る開口部40(図1及び2に示す、図4には図示しない)を画定する。 開口部40の数は、それを通る長いストリング34の数に等しいか、それ以下である。 図示するように、開口部40はフレーム22の平面に直交する想像上の軸に沿って広げられている。 これは、この軸に沿った動きが支配的な長いストリング34の自由な動きに適応するためである。 開口部40が設けられている所では、それらの側面は任意に長いストリング3 4の動き及び振動を減衰させるために長いストリング34と接触する。 柄26の内側の接続点36等で最終的に接続されている限り、このことによっては、本発明の本質的な目的が無効になることはない。 ダンパー又はフェアリング38は、様々な形及びサイズの同様な粘弾性材又はフォームラバーからなる。 ダンパー38は、更に空洞28内にフォームラバー又は他の粘弾性材(図示しない)を保持する保持具を含む。 そのようないかなるダンピング材料も、通常空洞28内にある長いストリング34と側面で保持し、接触する。 この任意の材料は、実質的に長いストリング34の振れの障害とならず、長いストリング34の運動及び振動を減衰させるように働く。 このダンパー又はフェアリングは、例示したいかなる実施例についても用いることができる。 一つ以上の外部部分42は、スロート32、柄26の位置、又は両者の位置でフレーム22に取り付けられてる。 これらの部分42は、構造上の、装飾上の、 又は衝撃吸収の理由により取り付けられている。 長いストリング34が柄26内部の接続点に張られるので、ラケット20にストリングを張る、又は張り直すために柄26の内部28にアクセスできることが必要又は便利である。 そのようなアクセスを許す可能な構成は、柄26に外部グリップ又はスリーブ部(図示せず) を設けることであり、図12に示される突き合わせキャップ44に形状及び位置が類似した保持機構(図示しない)の操作によってゆるめられ、フレーム22から離すように後方にスライドさせられる。 柄26の外部のグリップ部(図示しない)が着脱可能でこの種のアクセスができるようになっている場合、本質的にこのグリップ部は、所有者又はユーザの好みにより、使い古したグリップと交換するか、あるいは異なる材料のグリップ、 摩擦の大きいエラストマ又は織地状のものと置き換えることができる。 更に、数センチメートルほどの部分を長く又は短くしたり、あるいは僅かに厚く又は薄くして柄の直径を変えることができる。 更に、柄26のグリップ表面は、長いストリングに張力をかける方法により張力又は圧縮力によって変形していてもよい。 空洞の柄の更なる利点は、その中におもりを入れられることである。 図5ないし9は、フレーム22の好適な三次元の外形を示している。 好適な実施例において、距離D1−D3は、およそ39.3cm、41.3cm及び2. 3cmである。 図5−9は、そのスロート32の領域でのフレーム22 は通常、(i)ラケット面の横方向に比較的厚く、(ii)ラケット面方向でフレーム軸に垂直な方向に比較的薄いことを示している。 このことは、図9の横断面図に最もよく示されている。 この輪郭によって、柄26の形状に適合しかつフレーム22の所望の強度を保ちつつ、長いストリング34を柄26の領域32及び内部28内に更に延長させることができる。 図10に示されるラケットの変形46において、多重のストリング48は少なくとも一端で共通のフレーム境界点に接続している。 ストリング48は、図示するパターン又はその変形、すなわち、通常「日輪型」あるいは「フレア」として知られるパターンに張られている。 この張りパターンは、柄54の内部52まで入る長いストリング50においても続けられる。 図11に示される実施例56において、ストリング58は従来のグリッド・アレイ・パターンで張られている。 ストリング58のうちの少なくとも2つは、柄64の内部62まで入る長いストリング60である。 図10及び図11に示される実施例の両者において、長いストリング50又は60は、フレーム頂部のアーク(弧)又は柄54,64が配される底端部と反対の端部に沿って接続される。 図12に示される実施例66において、ラケットは通常4ないし10本の長いストリング68を有し(ラケットの延長軸内に)、空洞の柄72の内部70に非常に深く通っている。 長いストリング68aの第1の対は、実際は、支柱74のまわりで向け直された1本のストリングである。 長いストリング68b、68cの第2、第3 の対は(やはり実際は各々1本のストリングである)、ピン76に巻きつけられている。 突き合わせキャップ44は、通常プラスチックモールドであり、ストリング対68a−68cの1つ以上に到達できるようになっている。 ピン76は、 ひも30(図1)を任意に取り付けるために用いられる。 全ての選ばれたストリング対68a−68cは、代って保持ピン又は他の構造に巻きつけられてもよい。 例示の実施例は、以下の理由により2本のピン74及び76を設けている。 第一に、外側の長いストリング(すなわち、対68b、6 8c)に対して中空の柄72のクリアランスがきついことに注意すべきである。 ストリング63b、68cが「自由に動く」ことを保証するために、中空の柄7 2の厚み方向に沿ったピン76(又は他の構造体)に固定される。 また、中央の長いストリング対68aは、任意でこの同じピン76に固定されてもよい。 代って、中央のストリング対68aはポスト74に固定されてもよい。 柄の内部70 に形成される多重のチャネル78,80及び82が強度を加える。 第2に、ストリング対68a−68cの各々は、長く延び、自由に動き、中空の柄72の中に非常に深く入っているのみならず、任意で、他の対と接触しないように配置される。 図示した構成において、個々の長いストリング対68a−68cは、チャネル78−82の共通の壁によって他の長いストリング対から分離されている。 図13ないし18に示す他の実施例は反対に、長いストリング84、86、88 、94又は112は他の長いストリングに接触しているか、柄90内をループになって通っている。中央の6つのストリング68a−68c(図12)の各々の正味の長さは、ラケットがラケットボール・ラケットである場合、通常およそ52.1cmである。本発明の第3の実施例である図13において、ラケット92は、柄90の空洞9 6内に、3×2又は6つの長いストリング94を有する。実際、全ての縦ストリング98は、空洞96内を通してもよい。長いストリング94の中央のものは、 柄の中の固定点までずっと自由空間を通っている。他の長いストリング94の周囲のものは、柄90の内部を通り、柄90のスロート100の側面と接触する。この接触があっても、長いストリング94は、修正された「長いストリング」として機能する。これは、ラケット・ストリングの実効的な「張り長さ」が自由空間にある部分のみならず、例えば、スロート100の内壁との接触に起因する僅かな屈曲等の軽障害のみによって終端されるストリングの部分を含むという理由による。これらの30度未満の屈曲があっても、周囲の長いストリング94は、 その屈曲点を越えて力又は振動を伝達することができる。この実施例において、図16又は図17に示すように、フレームと一体の延長部である柄の側壁101によって空洞が形成される。側壁の第1部分103は、 軸に直交する第1方向に、軸から間隔を置いて配置され、第2部分105(図1 3)は、上記軸及び第1方向の両者に直交する第2方向に、軸から間隔を置いて配置される。図示されているように、空洞側壁101の第1及び第2部分103 及び105は、互いに一体として形成され、立方体形状に、及びフレームと一体として形成されてもよい。図14に示されるX線詳細図において、図12の実施例にアンカーピン76として示されている、実質的にフレーム平面内にあるアンカーピン102が示されている。図14のアンカーピン102を図15のピン104と比較する。ピン104は、 実質的にラケット面と同一平面上に配置する代わりに、実質的にラケット面に対して垂直に配置されている。図16において、柄空洞内の長いストリング86はアンカーピン102と同じ側にあり、ラケット内の最も近くの横ストリング106上にあるストリング配置が示されている。図17では、柄の内部において長いストリング88は、ラケット内の最も近くの横ストリング106を超えて張られる側からアンカーピン102の反対側に交差し、柄90の空洞96内に8の字状に形成されている。更なる実施例(図示しない)においては、図16及び図17のストリングの張り方の組合せを同じラケットで実現することができる。本発明によるシャフトを有するテニス・ラケット110を図18に示す。 2つの、好ましくは6つ以上の多重の長いストリング112が、それぞれ中空シャフト118及び中空の柄120の空洞114及び116に通っている。空洞114 は、少なくとも一つの側壁115によって画定される。側壁115の第1部分1 17は、第1方向の軸に直交して間隔を置いて配置される。側壁115の第2部分119は、上記軸及び第1方向の両者に直交する第2方向に、軸から間隔を置いて配置される。図示するように、第1及び第2部分117及び119は、互いに一体として形成され、横方向に空洞114を囲むチューブ形状に形成される。空洞114及び116は、互いに連続的である。長いストリング112は、シャフト118又は柄120内に深く配された接続点122まで自由空間に張られ、好ましくはシャフト/柄結合の実質的に奥行きいっぱいまで張られる。本発明の主要な技術的利点は、より多くの力がボールに与えられるということである。他にも技術的利点はあり、例えば、競技の休止の間に選択的に長いストリングの張力を変更することができる。図12を考察すると、ギター又はピアノ・ピンの場合のように、支柱74又はピン76をその軸のまわりに回転可能にしてストリング68a、68 b又は68cのうちの1つ以上を巻くことができるようにしてもよい。あるいは支柱74又はピン76、又は同様の構造体のものを、中空の柄72の接合端部からさわることができる頭を有する簡単なネジ等によって中空の柄72 の軸に沿って動かす(被動ネジとして)ことができるようにしてもよい。このようなネジは、回転によってストリング68a−68cの張力を変更できる。更に、図12の支柱74又はピン76、図14のアンカーピン102、又は図15のアンカーピン104のいずれも回転するようにしてもよく、また、ペアリングに保持させて回転できるようにしてもよい。回転ストリング接続点は、ストリングの延長部を回転アンカー支柱又はピンを超えて隣接したストリングに接続することを意味する。この構成は、ラケット・ストリングに蓄積されたエネルギーをボールに与えるのにより良い効率的な方法である。これら及び他の可能な変形及び本発明の適用において、本発明の範囲は以下の請求の範囲のみによって確定され、単に前述の実施例のみによっては確定されない。

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